JPH07116978A - ワーク搬送装置付ロボットを用いた作業装置 - Google Patents

ワーク搬送装置付ロボットを用いた作業装置

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JPH07116978A
JPH07116978A JP26356493A JP26356493A JPH07116978A JP H07116978 A JPH07116978 A JP H07116978A JP 26356493 A JP26356493 A JP 26356493A JP 26356493 A JP26356493 A JP 26356493A JP H07116978 A JPH07116978 A JP H07116978A
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秀一 安達
Suehiro Tanigawara
季宏 谷川原
Yasushi Kimura
泰 木村
Mitsutoshi Yoshida
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 搬送装置によるワークの搬送とロボットによ
る作業とを同期させて一部重複させ、全体のサイクルタ
イムを短いものにすると同時に、精度の良い作業を実現
したワーク搬送装置付ロボットを用いた作業装置を提供
する。 【構成】 ワーク置き台15をワーク搬送の円周経路上
にほぼ等ピッチで配設すると共に、ワーク置き台位置検
知手段8を取付けたワーク搬送装置2と、作業位置6へ
ワーク3が到達する前の搬送中に、ワーク位置5でワー
ク3と同期させてロボット1を再生させると共に、作業
位置6でワーク3を停止させてロボット1に教示した作
業プログラムを実行させ、当該作業プログラムが作業位
置7で終了する前に、同ワーク置き台15を作動させる
ことで、ワーク3とロボット1を同期させながらロボッ
ト1に当該作業プログラム終了まで作業を行わせるよう
にしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塗装、組立ロボット等
でワークを単体で搬入出し、当該ワークに対して作業を
行うワーク搬送装置付ロボットを用いた作業装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来ワーク搬送装置によって搬送される
ワークに対し作業を行うロボットは、ワークの搬入によ
りワークが作業位置に運ばれてからロボットが起動し、
そしてロボットの作業が終了すると再びワーク搬送動作
が開始され、ワークの搬出が行われる。この従来のワー
ク搬送装置とロボットの動作タイミングのタイムチャー
トを図4に示す。まず図4の左方から、ワーク搬送手段
が起動して、ワークをロボット近傍の作業位置に搬入す
ると、ワーク搬送手段は動作を停止し、同時にロボット
が起動して作業を行い、この作業が終了するとロボット
は停止し、同時に再びワーク搬送手段が起動してワーク
を搬出する。ワーク搬出の後、ワーク搬送手段は停止し
てロボットは次の作業に入る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術で
は、ワークが作業位置に搬入され、停止してからロボッ
トが作業を開始し、またロボットの作業が完了してから
ワークの搬出が行われるため、ワークの搬入・搬出を含
めた実際のサイクルタイムとしては、ワーク搬送中にロ
ボットが停止している分だけ無駄な時間が発生する。こ
の無駄な時間を小さくするためにワーク搬送速度を上げ
ると、ワーク搬送・起動・停止時の加減速度が大とな
り、ワーク搬送装置に取付けられているワークがずれた
り、またワーク搬送・停止時の停止位置精度が悪くな
り、ロボットの作業をずれた位置で行うことになりかね
ない。更にワーク搬送速度自身にも機械的限界があり、
ある一定速度以上に上昇させることはできない。そこで
本発明では、このような従来の課題を解決して、作業プ
ログラムの先頭部分及び末尾部分を移動するワークに対
し、ロボットの作業を追従させながら実行させて、ワー
ク搬送とロボット作業を同時進行させることで、ワーク
搬送・起動・停止時の加減速度を緩やかにしても、ワー
ク搬送を含めた全体のサイクルタイムを短いものにする
ことができ、更にワークの停止位置にずれが生じても、
検出手段によりワークの停止位置を検出して、ワークに
対するロボットの位置を機械的に合わせることで、ワー
クとロボットのずれがなく、精度の良い作業を実現させ
るワーク搬送装置付ロボットを用いた作業装置を提供し
ようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、ワー
ク置き台と、同ワーク置き台にワークを乗せてロボット
作業位置とワーク取付け取外し位置間を搬送するワーク
搬送装置と、同ワーク置き台上のワークに対して作業を
するロボットと、その制御装置とを具備する作業装置に
おいて、ワーク置き台をワーク搬送の円周経路上にほぼ
等ピッチで配設すると共に、ワーク置き台位置検知手段
を取付けたワーク搬送装置と、作業位置へワークが到達
する前の搬送中に、ワークと同期させてロボットを再生
させると共に、作業位置でワークを停止させてロボット
に教示した作業プログラムを実行させ、当該作業プログ
ラムが同作業位置で終了する前に、同ワーク置き台を作
動させることで、ワークとロボットを同期させながらロ
ボットに当該作業プログラム終了まで作業を行わせるよ
うなロボットとその制御装置を具備してなるもので、こ
れを課題解決のための手段とするものである。また本発
明は、ワーク取付け取外し位置でのワーク取付け取外し
に予め設定した規定時間をオーバーした場合、ロボット
による作業プログラムの作業終了後、ロボットを当該オ
ーバータイムに対応し、ロボットの作動範囲の許容範囲
内で通常の作業プログラムのスタート位置より前に、搬
送中から当該作業プログラムによる作業開始をワークと
同期させて実行する制御をするものであり、更にワーク
置き台を自転可能にすると共に、ワーク置き台搬送経路
上におけるワーク置き台の自転しながらの搬送とロボッ
トの動きとを同期させるようにしたもので、これを課題
解決のための手段とするものである。
【0005】
【作用】本発明は、前記ように構成されたワーク搬送装
置付ロボットを用いた作業装置により、移動するワーク
の位置を検出して、作業プログラムの先頭部分及び末尾
部分を移動するワークに対しロボットを追従させながら
所定の作業を実行させることができ、これによりワーク
搬送とロボットの作業を同時進行させ、かつワークの停
止位置を検出して、ワークに対するロボットの位置を相
対的に合わせることにより、ワーク搬送における無駄な
時間を少なくし、全体の再生時のサイクルタイムを短く
することができ、ワークとロボットとのずれもなく精度
の良い作業を実現させることができる。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を図面について説明する
と、図1〜図3は本発明の実施例を示す。まず本発明の
第1実施例を図1及び図2について説明すると、図1は
ワーク搬送装置付ロボットを用いた作業装置の構成図で
あり、図2はワーク搬送装置付ロボットを用いた作業装
置のワーク搬送装置とロボットの動作タイミングタイム
チャートである。図1において、1は本体が常に固定位
置にあるロボットであり、2はそのロボット1の回りの
決められた位置へワーク3を移動させるワーク搬送装
置、4はワーク取り外し位置、5は作業プログラム起動
時のワーク位置、6は作業位置、7は作業プログラム終
了時のワーク位置、8はワーク位置検出手段、9はロボ
ット1の教示記憶手段、10は再生制御手段、11はワ
ーク位置検出手段8から教示記憶手段9又は再生制御手
段10に位置情報を伝える伝達手段、12は再生制御手
段10からロボット1に指令を伝達する伝達手段、13
はロボット1より教示記憶手段9又は再生制御手段10
よりワーク搬送装置2に指令を伝達する伝達手段、15
はワーク3を置きワーク搬送装置2により搬送させるワ
ーク置き台、16はロボット1の教示記憶手段9及び再
生制御手段10を統括する制御装置である。
【0007】次に前記の如く構成された図1に示す第1
実施例について作用を説明する。なお、図1の実施例は
ワーク置き台15の数を2個とした場合である。まず作
業装置6においてワーク搬送装置2のワーク置き台15
上にワーク3をセットし、そのワーク3に対してロボッ
ト1の作業プログラムを教示すると、伝達手段13を通
して教示記憶手段9にそれが記憶される。また同時にワ
ーク位置検出手段8によりワーク3の現状の正確な位置
が検出され、伝達手段11を通して教示記憶手段9にワ
ーク3とロボット1の相対位置関係が関連づけて記憶さ
れる。
【0008】以上により作業プログラムが一旦記憶され
ると、新たなワーク3をセットし、再生制御手段10に
より作業プログラムを繰り返し再生することができる。
次にその詳細について説明すると、まずワーク取付け取
外し位置4においてワーク搬送装置2のワーク置き台1
5上にワーク3がセットされ、図示しないワーク搬送装
置起動ボタンのONによりワーク搬入起動がかけられる
と、ワーク搬送装置2が移動し始め(初回の起動の時は
すぐ移動し始めるが、2回目以降は、作業位置6での作
業進行状況が後述する作業プログラム終了時のワーク位
置7で終了できるまで、作業位置6での作業プログラム
が進行している場合のみ移動し始める)、ワーク3がプ
ログラム起動時のワーク位置5を通り、作業位置6まで
搬送される。
【0009】ここでプログラム起動時のワーク位置5
は、ロボット1の可動範囲から考え、予め教示記憶手段
9に記憶しておいた位置である。従ってその搬送の途
中、ワーク3がプログラム起動時のワーク位置5に到達
したとき、ワーク位置検出手段8よりその位置情報が伝
達手段11を通して再生制御手段10に伝えられ、それ
により作業プログラムが起動される。またワーク3がプ
ログラム起動時のワーク位置5から作業位置6まで移動
する間は、逐次ワーク位置検出手段8よりの位置情報に
基づき、再生制御手段10の位置データ変換機能で作業
プログラムの位置データを変換して、ワーク3に追従し
ながら作業プログラムを実行するよう、再生制御手段1
0により伝達手段12を通してロボット1に指令を出
す。それによりロボット1はワーク3に追従しながら作
業プログラムを再生する。その再生中にワーク3が予め
決められた作業位置6まで来ると、ワーク位置検出手段
8によりその位置が検知され、その位置情報が伝達手段
11により再生制御手段10に伝えられる。
【0010】そして再生制御手段10は、ワーク搬送装
置2に伝達手段14を通し停止指令を出し、ワーク搬送
装置2は停止するが、ロボット1の作業プログラムはそ
のまま続行される。そのワーク搬送装置2の停止中に、
作業位置6の反対側のワーク取付け取外し位置4にあ
る、もう1つのワーク置き台15上で作業済のワークを
取外すと共に、新しいワークを取付けることができる。
取付け作業終了後図示しないワーク搬送装置の起動ボタ
ンONによりワーク搬入起動をかけ、その起動と作業位
置6での作業進行状況により、その後作業プログラムが
終了する前に、後述するように作業位置6での作業プロ
グラムが、ワーク位置7で終了できるまで進んでいるこ
と及び図示しないワーク搬送装置2の起動スイッチON
の両条件が揃うと、再生制御手段10によりワーク搬出
起動指令が、伝達手段14を通してワーク搬送装置2に
伝えられ、ワーク搬送装置2が移動し、ワーク3を作業
プログラム終了時のワーク位置7を経由してワーク取付
け取外し位置4まで搬送される。
【0011】このときロボット1は、プログラム起動時
のワーク位置5から作業位置までと同様、ワーク3に追
従しながら作業プログラムを作業プログラム終了時のワ
ーク位置7まで続行し、作業プログラムを終了させる。
なお、作業プログラムを終了時のワーク位置はロボット
1の可動範囲から考え、予め教示記憶手段8により記憶
しておいた位置である。更にワーク搬出起動のタイミン
グは、ワーク搬送装置2の速度及び作業位置6と作業プ
ログラム終了時のワーク位置7までの距離との関係より
決められる。また作業プログラムの残りのステップ又は
残り時間が、どれだけかになった時点でワーク3を搬出
させれば、作業プログラム終了時のワーク位置7でロボ
ット1の作業プログラムが終了するかを再生制御手段1
0により演算し、そのタイミングでワーク3の搬出起動
がなされる。以上により、ワーク搬入スタートからロボ
ット作業及びワーク搬出終了までの1サイクルの作業が
終了する。この作業をワーク3の生産個数回数だけ繰り
返して行く。図2は、以上述べたワーク搬送手段2の動
作タイミングとロボット1の動作タイミングが、一方の
動作停止直前に他方の動作が起動して、一部作業動作が
追従して重複する状況を示している。
【0012】次に図3により本発明の第2実施例を説明
すると、この場合は、ワーク搬送手段2上のワーク置き
台15を等ピッチ配列で偶数個の、例えば4個とし(こ
の場合、ワーク置き台15間角度θ1は、作業プログラ
ムの起動開始から終了までの角度θ2より大きく設定し
てある)、かつワーク取付け取外し位置4でのワーク3
のセットに予め設定した規定時間をオーバーした場合、
ロボット1による作業プログラムの作業終了後、ロボッ
ト1をオーバータイムに対応したロボットの作動範囲の
許容範囲内で、第1実施例での通常の作業プログラムの
スタート位置より前の搬送中から当該作業プログラムに
よる作業開始をワークと同期させて実行するため、作業
プログラム起動時のワーク位置5をワークセット位置4
側にずらして、作業プログラムを早く起動するように制
御した他は、構成、作用、効果とも前記第1実施例とほ
ぼ同様である。なお、前記第1実施例及び第2実施例に
おいて、ワーク置き台15を自転可能にすると共に図示
しない回転位置検出装置を設けることにより、ワーク置
き台15の搬送経路上におけるワーク置き台15の自転
しながらの搬送とロボット1の動きとを同期させること
もできる。
【0013】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明にれば、
ワーク位置検出手段により移動するワークの位置を検出
し、また再生制御手段により作業プログラムの先頭部分
及び末尾部分を移動するワークに対し、ロボットを追従
させながら所定の作業を実行させることができ、その結
果としてワーク搬送とロボット作業を同時進行させ、か
つワークの停止位置にロボットの位置を相対的に合わせ
ることができ、これらの作用により、ワーク搬送におけ
る無駄な時間を少ないものにして、ワーク搬送起動停止
時の加減速度を緩やかにしてもワーク搬送を含めた全体
のサイクルタイムとしては短いものにすることができ、
更にワーク停止位置が何らかの理由でずれたとしても、
前記したようにワーク検出手段によりワーク位置を常に
正確に検出しているため、ワークの停止位置にロボット
を相対的に合わせることができる。またワークとロボッ
トのずれもなく精度の良い作業が、ワークが止まってい
る状態で、しかも一定位置でワークの取付け取外しがで
き作業者の負担が低減できる。その上ワーク取付け取外
し時間が何らかの理由でオーバーしても、通常作業開始
位置より前から作業を始めることが可能なため、オーバ
ー時間のカバーが行い易くなる。更にワーク置き台のタ
ーンテーブルに位置検出装置を設けるならば、ロボット
と同期させた作業をすることにより、更に作業の待ち時
間を減少することができるなどその効果は極めて大き
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のワーク搬送装置付ロボッ
トを用いた作業装置の説明図である。
【図2】ロボット1とワーク搬送手段2の動作タイミン
グチャートである。
【図3】本発明の第2実施例のワーク搬送装置付ロボッ
トを用いた作業装置の説明図である。
【図4】従来の実施例のワーク搬送装置付ロボットを用
いた作業装置におけるロボットとワーク搬送手段の動作
タイミングチャートである。
【符号の説明】
1 ロボット 2 ワーク搬送装置 3 ワーク 4 ワーク取付け取外し位置 5 作業プログラム起動時ワーク位置 6 作業位置 7 作業プログラム終了時ワーク位置 8 ワーク位置検出手段 9 教示記憶手段 10 再生制御手段 11 伝達手段 12 伝達手段 13 伝達手段 14 伝達手段 15 ワーク置き台 16 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 満年 名古屋市中村区岩塚町字高道1番地 三菱 重工業株式会社名古屋機器製作所内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワーク置き台と、同ワーク置き台にワー
    クを乗せてロボット作業位置とワーク取付け取外し位置
    間を搬送するワーク搬送装置と、同ワーク置き台上のワ
    ークに対して作業をするロボットと、その制御装置とを
    具備する作業装置において、ワーク置き台をワーク搬送
    の円周経路上にほぼ等ピッチで配設すると共に、ワーク
    置き台位置検知手段を取付けたワーク搬送装置と、作業
    位置へワークが到達する前の搬送中に、ワークと同期さ
    せてロボットを再生させると共に、作業位置でワークを
    停止させてロボットに教示した作業プログラムを実行さ
    せ、当該作業プログラムが同作業位置で終了する前に、
    同ワーク置き台を作動させることで、ワークとロボット
    を同期させながらロボットに当該作業プログラム終了ま
    で作業を行わせるようなロボットとその制御装置を具備
    したことを特徴とするワーク搬送装置付ロボットを用い
    た作業装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のワーク搬送装置付ロボッ
    トを用いた作業装置において、ワーク取付け取外し位置
    でのワーク取付け取外しに予め設定した規定時間をオー
    バーした場合、ロボットによる作業プログラムの作業終
    了後、ロボットを当該オーバータイムに対応し、ロボッ
    トの作動範囲の許容範囲内で通常の作業プログラムのス
    タート位置より前に、搬送中から当該作業プログラムに
    よる作業開始をワークと同期させて実行する制御をする
    ことを特徴とするワーク搬送装置付ロボットを用いた作
    業装置。
  3. 【請求項3】 請求項1乃至請求項2記載のワーク搬送
    装置付ロボットを用いた作業装置において、ワーク置き
    台を自転可能にすると共に、ワーク置き台搬送経路上に
    おけるワーク置き台の自転しながらの搬送とロボットの
    動きとを同期させることを特徴とするワーク搬送装置付
    ロボットを用いた作業装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017185584A (ja) * 2016-04-05 2017-10-12 ファナック株式会社 工作機械システム
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