JPH07116140A - 心電図データマネージメントシステム - Google Patents

心電図データマネージメントシステム

Info

Publication number
JPH07116140A
JPH07116140A JP5270374A JP27037493A JPH07116140A JP H07116140 A JPH07116140 A JP H07116140A JP 5270374 A JP5270374 A JP 5270374A JP 27037493 A JP27037493 A JP 27037493A JP H07116140 A JPH07116140 A JP H07116140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrocardiogram
information
page
analysis
management system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5270374A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihito Osawa
規人 大沢
Toshiharu Fukunaga
壽晴 福永
Masayuki Omori
政幸 大森
Eiji Murakami
暎二 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fukuda Denshi Co Ltd
Original Assignee
Fukuda Denshi Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fukuda Denshi Co Ltd filed Critical Fukuda Denshi Co Ltd
Priority to JP5270374A priority Critical patent/JPH07116140A/ja
Publication of JPH07116140A publication Critical patent/JPH07116140A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 測定心電図記録波形の記録台紙への切り貼り
作業を不要として作業の迅速化を図り、また、カルテ自
体の厚さが厚く成ることを防止するにある。 【構成】 自動解析心電計110で心電図を測定し、測
定心電図情報を解析する。パーソナルコンピュータ15
0は自動解析心電計110での解析結果及び測定心電図
情報を第1ページに被検者情報、基本計測値、自動診断
所見、I〜III 及びaVR,aVL,aVF誘導の心電
図あるいは不整脈記録としての誘導II,aVRをイメー
ジ展開し、第2ページにV1〜V6誘導の心電図あるい
は不整脈記録としての誘導V1,V5をイメージ展開
し、ページプリンタ160はこの展開データを表裏一枚
の記録媒体に両面印刷出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は心電図解析情報等をペー
ジ単位で可視表示可能な心電図データマネージメントシ
ステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、心電図を記録する記録紙は、ロー
ル式又は折り畳み式のものを用いていた。このため、心
電計により記録した心電図は、大量の記録波形より又は
特定の記録波形より実際にカルテに保存する波形部分を
選び、これを台紙に切り貼りして見易いようにした後カ
ルテに挟み込んで使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、心電図
を記録するたび毎にその記録紙を台紙に切り貼りする作
業を行なっていたのでは、作業全体が遅延することにな
る。また、台紙に記録紙を切り貼りするために、それを
挟み込んだカルテ自体が厚く成ってしまい取り扱い及び
持ち運びに不便であるという欠点を有していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決することを目的としてなされたもので、上述の課題を
解決する一手段として以下の構成を備える。即ち、測定
心電図情報を解析する解析手段と、該解析手段での解析
結果及び測定心電図情報をページ単位で対応するイメー
ジ情報に展開する展開手段と、該展開手段での展開イメ
ージ情報をページ単位で可視表示する可視表示手段とを
備える。
【0005】そして例えば、前記解析手段を心電図測定
解析装置、前記展開手段を画像処理装置、前記可視表示
手段をページプリンタとして備え、各装置間を通信媒体
を介して互いにデータ通信可能とする。あるいは、前記
解析手段及び展開手段を心電図測定解析装置、前記可視
表示手段をページプリンタとして備え、両装置間は通信
媒体を介して互いにデータ通信可能とする。
【0006】または、前記展開手段は、前記解析手段の
解析結果及び測定結果を2ページに分けて展開し、例え
ば、前記展開手段は、一枚の記録媒体の表裏に被検者情
報、基本計測値、自動診断所見、所定時間分の心電図の
各誘導波形を記録する様に展開する。そして、前記展開
手段は、各誘導波形として第1ページにI〜III 及びa
VR,aVL,aVF誘導の心電図情報をイメージ展開
し、第2ページにV1〜V6誘導の心電図をイメージ展
開し、前記可視表示手段は、この展開データを表裏一枚
の記録媒体に両面印刷出力する。
【0007】あるいは、前記展開手段は、一枚の記録媒
体の表裏に被検者情報、基本計測値、自動診断所見、不
整脈記録としてのII,aVR,V1,V5誘導を記録す
る様に展開し、前記可視表示手段は、この展開データを
表裏一枚の記録媒体に両面印刷出力する。
【0008】
【作用】以上の構成において、所定サイズの記録媒体に
必要な心電図を鮮明に記録させることができ、記録紙を
そのままカルテに挟み込むことができるため、記録台紙
への切り貼り作業が不要と成り、作業の迅速化が図れ、
また、カルテ自体の厚さが厚く成ることが防止できる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係る一実施例
を詳細に説明する。 [第1実施例]図1は本発明に係る一実施例の心電図デ
ータマネージメントシステムのシステム構成を示す図で
あり、図中、100はクライアントシステム、200は
クライアントシステム及びサーバシステムを接続するL
AN、300は他のクライアントシステム、400は大
容量の記憶装置を備えるサーバシステムである。
【0010】クライアントシステム100において、1
10は生体情報(心電図情報等)を測定して解析し、パ
ーソナルコンピュータ150に出力する自動解析心電計
である。120は該自動解析心電計110に接続され、
生体電極部130よりの微小生体検出電位を増幅するア
ンプ部、130は被検者より所定生体情報、例えば心電
図情報等を検出する生体電極部である。
【0011】また、150は自動解析心電計110より
の測定情報及び該測定情報の解析情報を受け取り、ペー
ジ単位にまとめてイメージ展開してページプリンタ16
0に出力するパーソナルコンピュータであり、被検者情
報の記憶されているIDカードより被検者情報を読み取
るためのカードリーダ、及び各種測定情報を記憶するた
めの磁気ディスク等が備えられている。またパーソナル
コンピュータ150は、LAN200を介して他装置と
のデータ通信制御も行う。
【0012】160はパーソナルコンピュータ150よ
りのイメージ情報を受け取り、ページ単位でプリントア
ウトするページプリンタである。このページプリンタと
しては、1ページ単位で任意のイメージ情報が印刷出力
できるものであれば任意の方式のものを採用でき、例え
ばレーザピームプリンタ等電子写真方式のページプリン
タを使用することができる。
【0013】以上の構成中、本実施例では、被検者より
生体情報を検出する生体電極部130及びアンプ部12
0は公知の汎用品を用いることができる。また、自動解
析心電計110も他装置との通信機能を有している装置
であれば公知の汎用心電計を採用可能である。本実施例
では、パーソナルコンピュータ150がこの自動解析心
電計110よりの測定心電図情報及び解析結果等を受け
取り、予め入力した被検者情報と共にページ単位にレイ
アウトしてイメージ展開する。そしてこのイメージ展開
した被検者情報及び心電図情報をページプリンタ160
に送り、ページプリンタ160よりプリントアウトす
る。又は、LAN200を介して他の装置、例えばサー
バ装置等に送る。
【0014】以上の構成を備える本実施例の動作を以下
に説明する。パーソナルコンピュータ150は、自動解
析心電計110より被検者の生体情報等が送られてくる
以前に、予め被検者のID番号、氏名、性別、年齢等の
被検者情報を、不図示の付属オペレーションパネル等よ
りの操作入力により、又は被検者が持参した被検者情報
を記録してあるIDカードを不図示のカードリーダに読
み取らせることにより入力する。そしてこの被検者情報
は、ID番号に対応付けて生体情報測定開始前にパーソ
ナルコンピュータ150内のメモリ又はディスク(磁気
ディスク又は光ディスク等)に記憶しておく。
【0015】なお、被検者のID番号、氏名、性別、年
齢等の被検者情報は、パーソナルコンピュータ150よ
り入力する場合に限定される者では無く、例えば自動解
析心電計110の不図示の付属オペレーションパネル等
よりの操作入力により測定前に入力する様に構成し、あ
るいは自動解析心電計110にカードリーダを備え、被
検者が持参したIDカード内に記録してある被検者情報
をこのカードリーダより読み込んで入力する様に構成
し、測定情報と共にパーソナルコンピュータ150に出
力してもよい。
【0016】自動解析心電計110における被検者より
の生体情報の検出は以下の方法で行われる。以下の説明
では、生体情報として12誘導による心電図情報を収集
する例を説明する。先ず、被検者の12誘導法による所
定生体部位に生体電極部130の生体電極を装着する。
そして、自動解析心電計110を起動して動作確認を行
い、電極装着状態のチェック等を行った後、実際の心電
図測定・解析処理を開始する。生体電極を介して検出さ
れた心電図情報は、アンプ回路120で所定レベルに増
幅され、自動解析心電計110に入力される。
【0017】自動解析心電計110は、心電図測定・解
析処理として、公知の方法で12誘導の各心電波形であ
るI,II,III ,aVR,aVL,aVF,V1,V
2,V3,V4,V5,V6等の各波形の測定及び一時
記憶を行うと共に、心電図解析処理を行い、基本計測
値、自動診断所見を導き出し、上述した四肢、裏、胸部
の各誘導の所定時間(本実施例では5秒間)分の基本波
形と共にパーソナルコンピュータ150に出力する。
【0018】即ち、上述した四肢、裏、胸部の各誘導の
5秒間分の基本波形を選択抽出してパーソナルコンピュ
ータ150に出力すると共に、解析結果として、H−
R,P−R,QRS,AXIS,Q−T,Q−Tc,R
V5,SV1,R+S等が求められ、この自動解析結果
を必要に応じて出力される自動診断所見と共にパーソナ
ルコンピュータ150に出力する。
【0019】また、この時、心電図情報の解析の結果、
不整脈が発見された場合には、上述した基本計測値、自
動診断所見と共に、不整脈記録として、上述した各誘導
の(1/3)の誘導、本実施例では表:II,aVR、
裏:V1,V5の各誘導を、所定時間例えば上述基本波
形抽出時間の3倍分の時間(15秒間分)抽出する。そ
してこれらをパーソナルコンピュータ150に出力す
る。
【0020】パーソナルコンピュータ150への送信デ
ータ形式は、例えば解析結果等はデジタルデータのコー
ド情報として送り、誘導波形はイメージ情報として又は
アナログデータとして送ることが考えられる。パーソナ
ルコンピュータ150では、この自動解析心電計110
よりの測定・解析結果を受け取ると、これをページプリ
ンタ160によるページ単位での印刷出力可能な様に、
コード情報等は対応するイメージ情報に変換して所定メ
レイアウト部分に展開し、誘導をイメージ情報として受
信した場合にはやはり所定のレイアウト部分に展開す
る。また、誘導をアナログデータとして受信した場合に
は、対応するデジタルデータに変換した後、所定の時間
軸に従つてイメージ展開し、所定のレイアウト部分に展
開する。また、これと同時に次装置内に格納されている
被検者情報も、対応するイメージに変換して同様に印刷
出力すべき表ページの所定レイアウト位置に展開する。
【0021】そして、このイメージ展開した印刷データ
を1ページ毎にページプリンタ160に送りページ単位
で印刷出力する。本実施例のページプリンタ160は、
パーソナルコンピュータ150より送られてくるイメー
ジ情報をA4サイズの記録用紙の1ページ毎に印刷出力
する。この印刷出力の例を図2〜図5に示す。図2は基
本波形等の出力結果の表ページの印刷出力例、図3は基
本波形等の出力結果の裏ページの印刷出力例であり、1
名の被検者の測定結果を図2及び図3に示す様に1枚に
記録媒体の裏表にまとめている。
【0022】そして、図4は不整脈記録の場合における
表ページの印刷出力例、図5が不整脈記録の場合の裏ペ
ージの印刷出力例であり、1名の被検者の不整脈測定結
果を図4及び図5に示す様に1枚に記録媒体の裏表にま
とめている。図2の上部に示すのが被検者情報であり、
被検者毎に割り当てられたID番号、氏名、性別、年
齢、検査担当部所、検査日時等が表示される。また、右
側には心電図情報の解析結果及び検査所見等が表示され
ている。そして左側より中央部にかけて、誘導の内、
I,II,III ,aVR,aVL,aVFの5秒間分の各
波形が同一タイミング、同一縮尺で表示されている。そ
して図3に示す裏ページには、誘導の内のV1,V2,
V3,V4,V5,V6の各波形を表ページと同一タイ
ミング、同一縮尺で表示すると共に、右下に表示波形の
1mVの波高が示されている。
【0023】更に、不整脈記録の場合には、図4及び図
5に示す様に、同一誘導波形をそれぞれ5秒間づつ3
段、合計15秒間分表示する。即ち、この場合にも、被
検者情報等は上述した図2と同様であるが、1段毎に異
なる誘導を出力するのでは無く、1つの誘導を3段づつ
出力しており、図4に示す表ページにはII誘導とaVR
誘導の2つの誘導のそれぞれ15秒間分の不整脈発生部
位の波形を、図5に示す裏ページにはV1誘導とV5誘
導の2つの誘導のそれぞれ15秒間分の不整脈発生部位
の波形を表示出力する。
【0024】なお、本実施例においては、このページプ
リンタ160における印刷出力用紙は、各誘導波形出力
位置に予め方眼(升目)が出力波形数分(表裏共6チャ
ンネル分)印刷出力されているものを使用する。また、
裏ページの表示波形の1mVの波高表示部分も同様に方眼
が印刷されている。そして、この印刷出力したものを直
接そのままカルテに挟み込むことができる様に、カルテ
を綴じるバインダー等の仕様に合わせた綴じ穴が開けて
ある。例えば、カルテがA4サイズで30穴のタイプで
あれば、出力用紙も、誘導波形等の出力部位に予め方眼
が印刷され、30穴の綴じ穴が開けられた記録用紙を用
いてページ印刷を行う。
【0025】しかし、ページプリンタ160が2色又は
それ以上の多色印刷可能なカラーページプリンタであれ
ば、印刷出力の際に同時にこの方眼を重畳印刷してもよ
いことは勿論である。以上説明した様に本実施例によれ
ば、一般の自動解析心電計をそのまま用いて、ページプ
リンタより所定サイズの記録用紙に被検者情報と共に必
要な測定心電図を鮮明に記録させることができ、記録用
紙をそのままカルテに挟み込むことができるため、記録
台紙への被検者情報の記録や切り貼り作業が不要と成
り、臨床側にも十分受け入れ可能なフォーマットで、且
つ作業の迅速化が図れ、また、カルテ自体の厚さが厚く
成ることが防止できる。
【0026】また、システム構成をパソコンLAN等の
汎用性の高い構成とすることにより、実用的で扱い易
い、低コストのシステムとできる。 [第2実施例]以上の説明においては、一般の自動解析
心電計を用いることを前提として、ページプリンタ16
0にページ単位で印刷データを出力するためもパーソナ
ルコンピュータ150を用いる例を説明した。しかし、
自動解析心電計がページプリンタ160にページ単位で
印刷出力すべきイメージ情報を出力できるように構成
し、自動解析心電計がLANを介しての他装置とのデー
タ通信機能を有している場合には、パーソナルコンピュ
ータ150は不要である。
【0027】この場合には、自動解析心電計に直接ペー
ジプリンタ160及びLAN200を接続すればよい。
カードリーダを備えて被検者情報をIDカードより直接
読み取り入力可能に構成、又は他の入力装置より入力し
た被検者情報をLANを介して受信可能に構成すること
が望ましい。この場合においても、自動解析心電計11
0にマイクロコンピュータを備え、該マイクロコンピュ
ータで全体制御する方式とすることで、測定情報及び解
析結果のイメージ展開をこのコンピュータのプログラム
制御で行うことができる。ページプリンタ160への出
力は上述した第1実施例と同様で足り、パーソナルコン
ピュータ150内のページプリンタ160に対する制御
及びLAN制御がそのまま自動自動心電計のコンピュー
タのプログラム制御内に移入された構成とすれば足り
る。
【0028】以上説明した様に第2実施例によれば、自
動解析心電計に直接ページプリンタ制御機能を設けたた
め、パーソナルコンピュータ等の他の構成を備える必要
なく、第1実施例と同様の作用効果を達成できる。更
に、第2実施例では自動解析心電計及びページプリンタ
とは別構成であったが、本発明は以上の例に限定される
ものではなく、自動解析心電計の出力部としてページ印
刷可能なプリンタ部を1体に備える構成とすることによ
り、自動解析心電計とページプリンタとのインターフェ
イスも不要と成り、1第の自動解析心電計で全ての動作
を行うことができる。
【0029】なお、上述した各実施例において、ページ
プリンタ160へのプリントデータ等の被検者測定情報
を記録紙への記録以外に保存しておきたい場合には、図
1に示すサーバ400に送り、ここに記録しておけばよ
い。これにより、いつでもこの測定結果を出力すること
が可能となる。また、上述した説明のうち、被検者情報
等を予めサーバ400に記録していくことにより、例え
ば被検者に割り当てられたID番号を入力するのみで、
必要とする情報をLAN200を介してサーバ400よ
り得ることが可能となる。なおこの被検者に関する情報
は、性別や年齢等の情報に限られるものではなく、被検
者の症状に特有の心電図解析時の閾値情報等を含めるこ
とにより、心電計におけるより確実性の高い自動診断所
見等が得られる。
【0030】また、以上の説明において、LAN200
を介して他装置との通信をする必要の無い場合には、L
ANインタフェースは不要である。また、以上の各実施
例の説明は1枚の記録用紙に両面印刷する場合を例に説
明したが、片面印刷2枚に渡っても、更に、片面に両面
印刷時の半分の縮尺で全ての測定解析結果等を印刷出力
してもよい。又は、記録用紙のサイズを倍にして片面印
刷としてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、所定
サイズの記録媒体に必要な心電図を鮮明に記録させるこ
とができ、記録紙をそのままカルテに挟み込むことがで
きるため、記録台紙への切り貼り作業が不要と成り、作
業の迅速化が図れ、また、カルテ自体の厚さが厚く成る
ことが防止できる。
【0032】このため、高速レスポンス、高信頼性を有
し、加えてページ単位で測定結果を出力でき、実用的で
扱い易く、且つ省力化したシステムが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例の構成を示すブロック図
である。
【図2】本実施例における通常波形記録の表ページの印
刷出力例を示す図である。
【図3】本実施例における通常波形記録の裏ページの印
刷出力例を示す図である。
【図4】本実施例における不整脈記録の表ページの印刷
出力例を示す図である。
【図5】本実施例における不整脈記録の裏ページの印刷
出力例を示す図である。
【符号の説明】
100 クライアントシステム 110 自動解析心電計 120 アンプ回路 130 生体電極部 150 パーソナルコンピュータ 160 ページプリンタ 200 LAN 300 他クライアントシステム 400 サーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大沢 規人 東京都文京区本郷2丁目35番8号 フクダ 電子株式会社本郷事業所内 (72)発明者 福永 壽晴 富山県小矢部市長115 (72)発明者 大森 政幸 石川県羽昨市柴垣町砂山1−6 (72)発明者 村上 暎二 石川県金沢市涌波2−10−5

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定心電図情報を解析する解析手段と、 該解析手段での解析結果及び測定心電図情報をページ単
    位で対応するイメージ情報に展開する展開手段と、 該展開手段での展開イメージ情報をページ単位で可視表
    示する可視表示手段とを備えることを特徴とする心電図
    データマネージメントシステム。
  2. 【請求項2】 前記解析手段を心電図測定解析装置、前
    記展開手段を画像処理装置、前記可視表示手段をページ
    プリンタとして備え、各装置間を通信媒体を介して互い
    にデータ通信可能とすることを特徴とする請求項1記載
    の心電図データマネージメントシステム。
  3. 【請求項3】 前記解析手段及び展開手段を心電図測定
    解析装置、前記可視表示手段をページプリンタとして備
    え、両装置間は通信媒体を介して互いにデータ通信可能
    とすることを特徴とする請求項1記載の心電図データマ
    ネージメントシステム。
  4. 【請求項4】 前記展開手段は、前記解析手段の解析結
    果及び測定結果を2ページに分けて展開することを特徴
    とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の心電図
    データマネージメントシステム。
  5. 【請求項5】 前記展開手段は、一枚の記録媒体の表裏
    に被検者情報、基本計測値、自動診断所見、所定時間分
    の心電図の各誘導波形を記録する様に展開することを特
    徴とする請求項4記載の心電図データマネージメントシ
    ステム。
  6. 【請求項6】 前記展開手段は、各誘導波形として第1
    ページにI〜III 及びaVR,aVL,aVF誘導の心
    電図情報をイメージ展開し、第2ページにV1〜V6誘
    導の心電図をイメージ展開し、 前記可視表示手段は、この展開データを表裏一枚の記録
    媒体に両面印刷出力することを特徴とする請求項5記載
    の心電図データマネージメントシステム。
  7. 【請求項7】 前記展開手段は、一枚の記録媒体の表裏
    に被検者情報、基本計測値、自動診断所見、不整脈記録
    としてのII,aVR,V1,V5誘導を記録する様に展
    開し、 前記可視表示手段は、この展開データを表裏一枚の記録
    媒体に両面印刷出力することを特徴とする請求項5記載
    の心電図データマネージメントシステム。
JP5270374A 1993-10-28 1993-10-28 心電図データマネージメントシステム Pending JPH07116140A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5270374A JPH07116140A (ja) 1993-10-28 1993-10-28 心電図データマネージメントシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5270374A JPH07116140A (ja) 1993-10-28 1993-10-28 心電図データマネージメントシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07116140A true JPH07116140A (ja) 1995-05-09

Family

ID=17485373

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5270374A Pending JPH07116140A (ja) 1993-10-28 1993-10-28 心電図データマネージメントシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07116140A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002224067A (ja) * 2001-02-02 2002-08-13 Fukuda Denshi Co Ltd 心電図情報処理装置及び心電図情報の出力制御方法
JP2010188148A (ja) * 2003-11-26 2010-09-02 Cardionet Inc 心臓不整脈の識別および治療を容易にするために不整脈情報を処理して、表示するシステムおよび方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002224067A (ja) * 2001-02-02 2002-08-13 Fukuda Denshi Co Ltd 心電図情報処理装置及び心電図情報の出力制御方法
JP2010188148A (ja) * 2003-11-26 2010-09-02 Cardionet Inc 心臓不整脈の識別および治療を容易にするために不整脈情報を処理して、表示するシステムおよび方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2575218B2 (ja) 高速省力化健康診断装置
US6708057B2 (en) Method and system for processing electrocardiograms
US5002062A (en) Ambulatory electrocardiographic apparatus
US4483346A (en) Electrocardiograph with digitally-printing waveform display
US6721591B2 (en) Method of deriving standard 12-lead electrocardiogram and electrocardiogram monitoring apparatus
US4624263A (en) Portable electrocardiograph with digitally-printing waveform display
US5673702A (en) Method and apparatus for the improved electronic display of physiologic waveforms
US20120064496A1 (en) Emergency Cardiac Arrhythmia Identifying Device and System
JPH06154181A (ja) 生体情報処理装置及び生体信号検出手段の外れ表示方法
JPH07116140A (ja) 心電図データマネージメントシステム
US20040171955A1 (en) Method and system for processing electrocardiograms
EP0625759B1 (en) Medical information management system
JPH0970395A (ja) 心電図情報出力方法及び装置
JPH061688Y2 (ja) 生体信号波形表示装置
JP2002297784A (ja) 健診方法および健診システム
JPH0228890Y2 (ja)
JPH0440643Y2 (ja)
JPH0319842Y2 (ja)
US4515396A (en) Method and apparatus for displaying records
JP4815040B2 (ja) 患者識別用バンド
JP7220609B2 (ja) 心電計
JPS5926243Y2 (ja) 自動血圧測定装置
JP2819401B2 (ja) 脳波および心電図の記録装置
JPH05220122A (ja) 心電計及び生体情報処理装置
JPH0816683A (ja) 二次元データコード付医療カルテ及び医療診断装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000114