JPH07115594A - 放送信号受信装置 - Google Patents

放送信号受信装置

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Publication number
JPH07115594A
JPH07115594A JP5259829A JP25982993A JPH07115594A JP H07115594 A JPH07115594 A JP H07115594A JP 5259829 A JP5259829 A JP 5259829A JP 25982993 A JP25982993 A JP 25982993A JP H07115594 A JPH07115594 A JP H07115594A
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JP
Japan
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signal
output
broadcast
broadcast signal
channel
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Withdrawn
Application number
JP5259829A
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English (en)
Inventor
Hirotsuku Katou
尋嗣 加藤
Yoshiaki Sakamoto
義明 坂本
Shiro Kudo
士朗 工藤
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Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テレビジョン装置において、視聴者が視聴希
望番組を確実に視聴できるようにする。 【構成】このテレビジョン装置は、複数の局の中から1
つの放送信号を受信する選局回路3と、この選局回路3
とは異なる局を選局して他の放送信号を受信する選局回
路4と、受信された各放送信号のうち、通常、選局回路
3の放送信号を出力し、制御信号の入力に応じて選局回
路4の放送信号に出力を切り換える出力切換部12と、
この出力切換部12から出力された放送信号から映像信
号および音声信号を生成するAV回路13と、このAV
回路13からの映像信号を出力するディスプレイ14
と、選局回路3の放送信号に音声多重信号が含まれるか
否かを検出し音声多重信号が検出されている期間、出力
切換部12に対して制御信号を出力するマイクロコンピ
ュータ6とを具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば複数のチャンネ
ルの選局機能を有するテレビジョン装置などの放送信号
受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、視聴者によって、複数のチャ
ンネルの中から1つのチャンネルが選局されると、その
チャンネルの番組を表示画面上に表示する放送信号受信
装置、例えばテレビジョン装置などはよく知られている
が、このテレビジョン装置の場合、視聴者が、あるチャ
ンネルの番組を視聴中、そのチャンネルがCMになり、
チャンネルを切り換えたとき、元のチャンネルのCM終
了時間が判らないために元のチャンネルの番組を見逃す
ことがある。
【0003】図4は、従来のテレビジョン装置の構成を
示す図である。
【0004】同図に示すように、41は放送信号受信部
である。この放送信号受信部41にはRF信号が入力さ
れる入力端子42aを介して選局回路43が接続されて
いる。この選局回路43は複数の局の中から1つを選局
するものである。46はマイクロコンピュータであり、
選局キー47もしくはリモコン48からの入力を検出し
て選局メモリ50のデータを基に選局回路43の選局動
作を制御する。53はAV回路であり、選局回路43に
より選局された局の放送信号が入力されて映像信号に信
号処理する。54はディスプレイ54であり出力端子4
2bから出力された映像信号を表示する。
【0005】このテレビジョン装置の場合、放送信号受
信部41に入力されたRF信号は、選局回路43によっ
て複数のチャンネルA、B〜などのうち1つの局、例え
ばチャンネルAなどが選局され、このチャンネルAで受
信された放送信号がAV回路53で映像信号に信号処理
されてディスプレイ54に表示されるので、視聴者は選
局キー47もしくはリモコン48でチャンネルを1つ選
択することによりさまざまな番組を見ることができる。
【0006】ところで、テレビジョン装置の、例えばチ
ャンネルAで映画(2カ国語放送)などの番組を放送
し、他のチャンネルBでスポーツ中継を放送しており、
視聴者がチャンネルAの映画を視聴しているときにCM
放送(音声多重信号が重畳された放送)が入ると、視聴
者は、その間、他のチャンネルBのスポーツ中継を視聴
したいと思うことがある。
【0007】しかし、このテレビジョン装置の選局メモ
リ50内のデータは信号変換用だけのもの(各チャンネ
ルの周波数データ)であり各局を選択するためのデータ
ではないので、選局は選局キー47もしくはリモコン4
8を視聴者自身が操作して行う必要がある。
【0008】したがって、従来のテレビジョン装置では
他のチャンネルBのスポーツ中継を視聴している間、デ
ィスプレイ54の映像あるいは放送信号受信部1の図示
しない音声多重信号表示ランプを基に視聴者自身がチャ
ンネルAの放送内容を随時確認する必要があった。つま
り、チャンネルA→チャンネルB→チャンネルA→チャ
ンネルB→チャンネルAなどというように何度もチャン
ネル切換え操作を行う必要があった。
【0009】またCM中、視聴者がチャンネルBのスポ
ーツ中継に夢中になっていて上記確認操作を怠ると、チ
ャンネルAの映画を見逃してしまうことも度々起こる。
いずれにしても、視聴者はCM中に、落ち着いて視聴希
望番組を見ることができなかった。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように上述した従
来のテレビジョン装置、すなわち放送信号受信装置で
は、視聴者が視聴していたチャンネルの番組がCM中の
ときだけ他のチャンネルの番組を視聴する場合、CM
中、確認操作を頻繁に行う必要があり、これを怠ると元
の視聴番組を見逃す危険性があるという問題があった。
【0011】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、視聴者が視聴希望番組を確実に視聴す
ることのできる放送信号受信装置を提供することを目的
としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1の発明の放送信号受
信装置は上記した目的を達成するために、放送信号の中
から少なくとも2つの情報を抽出する情報抽出手段と、
この情報抽出手段により抽出された情報のうち1つを出
力する情報出力切換手段と、この情報出力切換手段から
出力中の情報に音声多重情報が含まれるか否かを検出
し、前記出力中の情報から前記音声多重情報が検出され
た場合、その検出期間、他の情報を出力するよう前記情
報出力切換手段を制御する制御手段とを具備している。
【0013】第2の発明は、複数の局の中から1つを選
局して第1の放送信号を受信する第1の選局手段と、こ
の第1の選局手段により選局された局とは異なる局を選
局して第2の放送信号を受信する第2の選局手段と、前
記第1および第2の選局手段により受信された前記第1
および第2の放送信号のうち、通常、前記第1の放送信
号を出力し、制御信号の入力に応じて前記第2の放送信
号に出力を切り換える信号切換手段と、この信号切換手
段から出力された放送信号を基に映像信号および音声信
号を生成する映像音声処理手段と、この映像音声処理手
段により生成された映像信号および音声信号を出力する
出力手段と、前記第1および第2の選局手段により受信
された放送信号のうち、前記信号切換手段から出力中の
放送信号に音声多重信号が含まれるか否かを検出し、前
記音声多重信号が検出されている期間、前記信号切換手
段に対して制御信号を出力する制御手段とを具備してい
る。 第3の発明は、複数の局の中から1つを選局して
第1の放送信号を受信する第1の選局手段と、この第1
の選局手段により選局された局とは異なる局を選局して
第2の放送信号を受信する第2の選局手段と、前記第1
および第2の選局手段により受信された前記第1および
第2の放送信号を基に1画面内に前記各放送信号の2つ
の画面をそれぞれ呼び出すための信号処理を行い、制御
信号の入力に応じてその画面を変更する画面処理手段
と、この画面処理手段により信号処理された画面を出力
する出力手段と、前記第1および第2の選局手段により
受信された放送信号のうち、前記画面処理手段から出力
中の大きな画面の放送信号に音声多重信号が含まれるか
否かを検出し、前記音声多重信号が検出されている期
間、前記画面処理手段に対して制御信号を出力する制御
手段とを具備している。
【0014】第四の発明は、複数の局の中から1つを選
局してその局の放送信号を受信する選局手段と、この選
局手段により選局された局の放送信号から文字多重情報
を抽出する文字多重情報抽出手段と、この文字多重情報
抽出手段により抽出された前記文字多重情報と、前記選
局手段により受信された放送信号とが入力され、通常、
前記放送信号を出力し制御信号の入力に応じて前記文字
多重情報に出力を切り換える信号切換手段と、この信号
切換手段からの出力を基に映像信号および音声信号を生
成する映像音声処理手段と、この映像音声処理手段によ
り生成された映像信号および音声信号を出力する出力手
段と、前記信号切換手段から出力中の放送信号に音声多
重信号が含まれるか否かを検出し、前記音声多重信号が
検出されている期間、前記信号切換手段に対して制御信
号を出力する制御手段とを具備している。
【0015】
【作用】本発明では、情報抽出手段により放送信号の中
から少なくとも2つの情報が抽出され、これら情報のう
ち1つが情報出力切換手段により出力される。
【0016】このとき、制御手段は情報出力切換手段か
ら出力中の情報に音声多重情報が含まれるか否かを検出
し、音声多重情報が検出されている期間、情報出力切換
手段の出力を他方に切り換えるよう制御する。
【0017】したがって、視聴チャンネルがCM中の間
だけ、他のチャンネルの番組が出力され、視聴者は元の
チャンネルを確認操作しなくても視聴チャンネルの希望
番組を確実に視聴することができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0019】図1は本発明に係る一実施例の放送信号受
信装置としてのテレビジョン装置の構成を示す図であ
る。
【0020】同図において、1はテレビジョン装置の放
送信号受信部である。この放送信号受信部1にはRF信
号の入力端子2a、映像信号の出力端子2bが設けられ
ている。3、4は選局回路であり、入力端子2を通じて
RF信号がそれぞれ入力され、このRF信号を基に複数
の局(チャンネル)の中から1局を選局する。5は選局
データ設定部であり、選局回路4の選局チャンネルデー
タが設定されている。6はマイクロコンピュータであ
り、選局キー7からのチャンネル入力もしくはリモコン
8からリモコン検出部9を介して入力されるチャンネル
入力と、選局メモリ10のチャンネルデータとを基に選
局回路3の選局動作を制御し、選局データ設定部5の選
局チャンネルデータと選局メモリ10のデータとを基に
選局回路4の選局動作を制御する。11はモード設定部
であり、チャンネル切換制御を自動的に行うか否かなど
の自動・手動モードなどの設定を行うためのものであ
る。12は出力切換部であり、マイクロコンピュータ6
に制御されて選局回路3の出力と選局回路4の出力との
いずれか一方を出力する切り換え動作を行う。13はA
V回路であり、選局回路3、4の出力のいずれか一方を
映像(音声)として信号処理する。14は出力部として
のディスプレイであり、表示画面上に映像を表示する、
なおこのディスプレイ14には図示しないスピーカなど
が設けられており音声も出力される。
【0021】このテレビジョン装置の場合、放送信号受
信部1にRF信号が入力されると、そのRF信号は選局
回路3、4にそれぞれ入力される。選局回路3、4はマ
イクロコンピュータ6によって制御されてそれぞれが放
送信号受信部1からのRF信号を基に複数のチャンネル
の中から1つのチャンネルを選局する。
【0022】例えば選局回路3は、選局キー7もしくは
リモコン8からの入力と、選局メモリ10のデータとか
ら選局するチャンネルが決定される。また選局回路4は
選局データ設定部5に設定されている選局チャンネルデ
ータと選局メモリ10のデータとから選局するチャンネ
ルが決定される。
【0023】それぞれの選局回路3、4によって選局さ
れたチャンネルの出力は、出力切換部12に出力される
が、このときマイクロコンピュータ6によって出力切換
部12が制御されて、通常(TV放送の番組など)は選
局回路3の出力をAV回路13に出力するよう切り換え
を行う。
【0024】一方、マイクロコンピュータ6は、選局回
路3が選局したチャンネルの放送内容に音声多重パイロ
ット信号が含まれていか否かを検出し、音声多重パイロ
ット信号が含まれている場合、その音声多重パイロット
信号が検出されている期間、すなわちCM放送などのス
テレオ放送が入っている間、選局回路3の出力に変えて
選局回路4の出力をAV回路13に出力させるよう制御
信号を出力切換部12に出力して出力切換部12を制御
する。これにより出力切換部12は選局回路4の出力を
AV回路13に出力し、AV回路13はこの出力から映
像信号および音声信号を生成(信号処理)して出力端子
2bを通じてディスプレイ14に出力する。
【0025】すなわちCM中は、AV回路13への出力
は出力切換部12によって選局回路4からの出力に切り
換えられ、その出力信号によってディスプレイ14の表
示画面上に選局回路4が選局したチャンネルの映像が表
示される。またディスプレイ14のスピーカから音声が
出力される。
【0026】例えばあるチャンネルAで映画(2カ国語
放送)を放送し他のチャンネルBでスポーツ中継を放送
し、視聴者がチャンネルAの映画を視聴しており、チャ
ンネルAにCM(ステレオ放送)が入っている間だけチ
ャンネルBのスポーツ中継を視聴する場合、マイクロコ
ンピュータ6が選局回路3にチャンネルAを、選局回路
4にチャンネルBを選局させておくことにより、チャン
ネルAに映画放送が入力されているときにディスプレイ
14にチャンネルAの映画を、チャンネルAの放送内容
がCM放送になったときだけディスプレイ14にチャン
ネルBのスポーツ中継を出力させるので、視聴者自身が
チャンネルAの放送内容を確認せずに済むばかりか、C
M中における視聴者自身のチャンネル切換操作が不要に
なる。
【0027】このようにこの実施例のテレビジョン装置
によれば、マイクロコンピュータ6は選局回路3から得
たCM放送に含まれる音声多重パイロット信号を基に出
力切換部12を制御して、音声多重パイロット信号が検
出されなくなるまで選局回路4の出力をAV回路13に
出力するよう切換させることにより、CM中のみディス
プレイ14に選局回路4の出力、すなわちスポーツ中継
が表示されるようになるので、視聴者はディスプレイ1
4もしくは放送信号受信部1に設けられている図示しな
い音声多重信号表示ランプを基に自分自身でチャンネル
Aの放送内容を確認操作する必要がなくなり、視聴者が
チャンネルBのスポーツ中継に夢中になってもチャンネ
ルが自動的に元のチャンネルAに切り換えられるので映
画を見逃してしまうことがなくなる。いずれにしても、
視聴者はCM中に煩わしい選局操作を行わずに済むよう
になり、CMの有無にかかわらず視聴希望番組を確実に
視聴することができるようになる。
【0028】続いて、図2を参照して他の実施例につい
て説明する。
【0029】同図は上述した放送信号受信端末内に文字
多重回路を組み込んだ場合の構成を示す図である。なお
上記実施例と同一の構成には同一の番号を付しその説明
は省略する。
【0030】同図において、21は文字多重回路であ
り、選局回路3が選局した1つ局の受信信号内に重畳さ
れる文字多重情報を抽出し出力切換部12に出力する。
この文字多重情報は、1秒間に30回切り替わる映像フ
レームの中の、1つの空きフレームに2フィールド期
間、挿入されている。
【0031】このテレビジョン装置の場合、マイクロコ
ンピュータ6は選局回路3が選局した放送内容に音声多
重パイロット信号が含まれているか否かに応じて出力切
換部12を制御して選局回路3が受信したTV放送と文
字多重放送とを切り換える。この実施例のテレビジョン
装置によれば、視聴者はCM中にTV放送以外の情報と
して文字多重放送を楽しむことができ、この際、CM終
了を確認するために選局操作を繰り返し行わずに済むよ
うになり視聴希望番組を確実に視聴することができる。
【0032】次に、図3を参照して他の実施例について
説明する。
【0033】同図は上述した放送信号受信端末内にPI
P回路を組み込んだ場合の構成を示す図である。なお上
記実施例と同一の構成には同一の番号を付しその説明は
省略する。
【0034】同図において、31はピクチャー・イン・
ピクチャー回路(以下PIP回路と称す)であり、マイ
クロコンピュータ6に制御されて、AV回路13に対し
て選局回路3、4からの2つ出力(2つの放送信号)を
合成しPIP表示の画面位置および各表示画面の大きさ
など決定して出力する。
【0035】このテレビジョン装置の場合、マイクロコ
ンピュータ4は選局回路3の放送内容に音声多重パイロ
ット信号が含まれているか否かに応じてPIP回路31
を制御することにより、PIP回路31は、例えばPI
P表示を表示画面上に表示させたり消したり、PIP表
示の位置および大きさなどが変更される。
【0036】この実施例のテレビジョン装置によれば、
通常はディスプレイ1上に選局回路3で選局された放送
内容が表示され、CM中だけ自動的に選局回路4で選局
された放送内容(裏番組)がPIP表示されたり、CM
中だけ2つの放送のPIP表示の位置および大きさなど
が入れ替えられるので、視聴者は煩わしい選局操作を行
わずとも視聴希望番組を確実に視聴することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明の放送信号受
信装置によれば、情報出力切換手段から出力中の情報に
音声多重情報が含まれるか否かを制御手段が検出し、音
声多重情報が検出されている期間、情報出力切換手段の
出力が他方に切り換えられるので、視聴チャンネルがC
M中の間だけ他のチャンネルの番組が出力されるように
なり、視聴者は元のチャンネルを確認操作しなくても視
聴チャンネルの希望番組を確実に視聴することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のテレビジョン装置の構
成を示す図である。
【図2】このテレビジョン装置に文字多重回路を組み込
んだ他の実施例を示す図である。
【図3】このテレビジョン装置にPIP回路を組み込ん
だ他の実施例を示す図である。
【図4】従来のテレビジョン装置を示す図である。
【符号の説明】
1…放送信号受信部、2a…入力端子、2b…出力端
子、3、4…選局回路、5…選局データ設定部、6…マ
イクロコンピュータ、7…選局キー、8…リモコン、9
…リモコン検出部、10…選局メモリ、11…モード設
定部、12…出力切換部、13…AV回路、14…ディ
スプレイ、21…文字多重回路、31…PIP回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 工藤 士朗 東京都港区新橋3丁目3番9号 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送信号の中から少なくとも2つの情報
    を抽出する情報抽出手段と、 この情報抽出手段により抽出された情報のうち1つを出
    力する情報出力切換手段と、 この情報出力切換手段から出力中の情報に音声多重情報
    が含まれるか否かを検出し、前記出力中の情報から前記
    音声多重情報が検出された場合、その検出期間、他の情
    報を出力するよう前記情報出力切換手段を制御する制御
    手段とを具備したことを特徴とする放送信号受信装置。
  2. 【請求項2】 複数の局の中から1つを選局して第1の
    放送信号を受信する第1の選局手段と、 この第1の選局手段により選局された局とは異なる局を
    選局して第2の放送信号を受信する第2の選局手段と、 前記第1および第2の選局手段により受信された前記第
    1および第2の放送信号のうち、通常、前記第1の放送
    信号を出力し、制御信号の入力に応じて前記第2の放送
    信号に出力を切り換える信号切換手段と、 この信号切換手段から出力された放送信号を基に映像信
    号および音声信号を生成する映像音声処理手段と、 この映像音声処理手段により生成された映像信号および
    音声信号を出力する出力手段と、 前記第1および第2の選局手段により受信された放送信
    号のうち、前記信号切換手段から出力中の放送信号に音
    声多重信号が含まれるか否かを検出し、前記音声多重信
    号が検出されている期間、前記信号切換手段に対して制
    御信号を出力する制御手段とを具備したことを特徴とす
    る放送信号受信装置。
  3. 【請求項3】 複数の局の中から1つを選局して第1の
    放送信号を受信する第1の選局手段と、 この第1の選局手段により選局された局とは異なる局を
    選局して第2の放送信号を受信する第2の選局手段と、 前記第1および第2の選局手段により受信された前記第
    1および第2の放送信号を基に1画面内に前記各放送信
    号の2つの画面をそれぞれ呼び出すための信号処理を行
    い、制御信号の入力に応じてその画面を変更する画面処
    理手段と、 この画面処理手段により信号処理された画面を出力する
    出力手段と、 前記第1および第2の選局手段により受信された放送信
    号のうち、前記画面処理手段から出力中の大きな画面の
    放送信号に音声多重信号が含まれるか否かを検出し、前
    記音声多重信号が検出されている期間、前記画面処理手
    段に対して制御信号を出力する制御手段とを具備したこ
    とを特徴とする放送信号受信装置。
  4. 【請求項4】 複数の局の中から1つを選局してその局
    の放送信号を受信する選局手段と、 この選局手段により選局された局の放送信号から文字多
    重情報を抽出する文字多重情報抽出手段と、 この文字多重情報抽出手段により抽出された前記文字多
    重情報と、前記選局手段により受信された放送信号とが
    入力され、通常、前記放送信号を出力し制御信号の入力
    に応じて前記文字多重情報に出力を切り換える信号切換
    手段と、 この信号切換手段からの出力を基に映像信号および音声
    信号を生成する映像音声処理手段と、 この映像音声処理手段により生成された映像信号および
    音声信号を出力する出力手段と、 前記信号切換手段から出力中の放送信号に音声多重信号
    が含まれるか否かを検出し、前記音声多重信号が検出さ
    れている期間、前記信号切換手段に対して制御信号を出
    力する制御手段とを具備したことを特徴とする放送信号
    受信装置。
JP5259829A 1993-10-18 1993-10-18 放送信号受信装置 Withdrawn JPH07115594A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09139924A (ja) * 1995-11-13 1997-05-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09139924A (ja) * 1995-11-13 1997-05-27 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像表示装置

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