JPH07115590B2 - 自動車用ドアウエザストリップ - Google Patents

自動車用ドアウエザストリップ

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Publication number
JPH07115590B2
JPH07115590B2 JP2321486A JP32148690A JPH07115590B2 JP H07115590 B2 JPH07115590 B2 JP H07115590B2 JP 2321486 A JP2321486 A JP 2321486A JP 32148690 A JP32148690 A JP 32148690A JP H07115590 B2 JPH07115590 B2 JP H07115590B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
weather strip
bridge
seal wall
base
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP2321486A
Other languages
English (en)
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JPH04189625A (ja
Inventor
政博 野崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
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Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/20Sealing arrangements characterised by the shape
    • B60J10/24Sealing arrangements characterised by the shape having tubular parts
    • B60J10/248Sealing arrangements characterised by the shape having tubular parts having two or more tubular cavities, e.g. formed by partition walls
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/80Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors
    • B60J10/86Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors arranged on the opening panel

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車用ドアウエザストリップ、特にドアパ
ネルの外周縁に沿って装着されて、ドアパネルと車体の
ドア開口縁との間をシールするドアウエザストリップに
関するものである。
[従来技術] 第4図に示すように、この種のドアウエザストリップ
(以下、単にウエザストリップという)1は、ドアパネ
ル4に取付けられる取付基部11と、弧状のシール壁12と
で中空体を形成し、基部11寄りの位置にはシール壁12の
対向部を連結して中空体を基部11側とシール部13側とに
仕切るブリッヂ14を設けて基部11側に保形性を付与せし
めており、またシール壁12には先端がドアパネル4に当
接するシールリップ15を設けている(実開昭59−83622
号、実公平1−11533号)。
このウエザストリップ1は、ドア閉時にシール壁12が車
体のドア開口縁5に押付けられて撓む。
ところで、かかる構造のウエザストリップ1において、
シール性を上げるために、ドア閉時におけるドアパネル
4の外周縁と車体のドア開口縁5との間の間隙を小さく
設定してシール壁12の撓みを大きくとろうとすると、シ
ール壁12の折れ点Aがシール壁12とブリッヂ14の端部16
aとの連結部に近づき、角状に折れ曲った状態となり、
シール性能上、好ましくない。更にドアが閉じられると
きのオーバストローク時に、折れ曲ったシール壁12がブ
リッヂ14の端部16aと干渉するとドア閉力が急増する。
ドア閉力の増加を防ぐ手段として、ブリッヂ14をその中
間部で分離する手段が提案されているが(実開昭59−83
622号)、ドア閉力の増加は少くなるものの、ブリッヂ1
4の本来的機能であるウエザストリップの基部保形性が
損なわれる。
[本発明が解決しようとする課題] 本発明は、上記の如くブリッヂを備えたウエザストリッ
プにおいて、ブリッヂの本来的機能が損なわれず、かつ
シール壁の撓みを大きく設定してもシール壁が局部的に
折れ曲ることのないウエザストリップを提供することを
課題としてなされたものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は第2図に例示するように、ウエザストリップ1
のブリッヂ14の一端16bをシール壁12に、取付基部11の
車内側端部16dとの連結部に近い位置で連結し、ブリッ
ヂ14の他端16aを取付基部11に、該基部11の車外側端部1
6eに近い位置で連結して、シール壁12とブリッヂ14との
間にスペース2を設けたことを特徴とする。
[作用、効果] 第3図に示すようにドアが閉じられたとき、ウエザスト
リップ1のシール壁12は車体のドア開口縁5にて押込ま
れるが、スペース2を設けたことにより、シール壁12の
撓みを大きく設定してもシール壁12は局部的に折り曲げ
られることなく全体が撓むから、シール性が良好である
とともに、ドア閉力は増加しない。かつブリッヂ14はウ
エザストリップ1の取付基部11側の保形性を充分に発揮
し、シールリップ15のシール性も確保される。
[実施例] 第1図ないし第3図に本発明の実施例を示す。
第1図に示すドアパネル4の外周縁に沿って取付けられ
るウエザストリップ1はスポンジゴムの押出成形体で、
第2図に示すように取付基部11と、両端が取付基部11の
幅方向両端16d、16eに連結する弧状のシール壁12とで中
空体を形成している。そして中空体内には取付基部11寄
りに中空体内を取付基部11側と、シール部13側とに仕切
るブリッヂ14が形成してある。
ブリッヂ14の一端16bはシール壁12に、取付基部11の取
付状態における車内側の端部16dに近い位置で連結して
おり、ブリッヂ14の他端16aは取付基部11に、その車外
側の端部16eに近い位置で連結している。そしてシール
壁12の取付基部11の端部16eへの連結端と、ブリッヂ14
の取付基部11への連結端との間には、スペース2が存在
する。シール壁12からはブリッヂ14の延長方向にシール
リップ15が突出している。
第3図に示すようにウエザストリップ1は、ドアパネル
4の外周縁の内側に形成した段部41の水平面に取付けら
れる。取付けは、ウエザストリップの取付基部11をドア
パネル4の上記水平面にクリップ3で固定することによ
りなされる。取付状態においてシールリップ15はその先
端がドアパネル4の段部41の垂直面に当接する。
ドア閉時、ウエザストリップ1のシール壁12は車体のド
ア開口縁(図例ではドア開口縁の下端部を形成するロッ
カパネル)5に押付けられ、車外方向へ撓む。この場
合、シール壁12のドア開口縁5により押される側の上部
は、第4図に示す従来のウエザストリップに比べ、可撓
部が取付基部11まで延長され、かつこの可撓部とブリッ
ヂ14との間にスペース2が存在するから、ドア閉時にお
けるシール壁12の撓みを大きく設定しても、シール壁12
は局部的に折り曲ることなく全体が撓み、良好かつ均一
なシール性が得られる。またドアが閉じられるときのド
アのオーバストローク時にも、シール壁12とブリッヂ14
とが干渉することなく、ドア閉力の急増はない。かつブ
リッヂ14の保形機能によりシールリップ15のドアパネル
4への圧接力が確保される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明とドアウエザストリップが装着される自
動車の側面図、第2図は本発明のドアウエザストリップ
の断面図、第3図は第1図のIII−III線に沿う位置での
本発明のドアウエザストリップの取付状態断面図、第4
図は従来のドアウエザストリップの断面図である。 1……ドアウエザストリップ 11……取付基部 12……シール壁 16a、16b……シール壁の端部 16d、16e……取付基部の端部 2……スペース 4……ドアパネル 5……車体のドア開口縁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車のドアパネルの外周縁に沿って取付
    けられ、ドアパネルと車体のドア開口縁との間をシール
    するドアウエザストリップであって、取付基部と、両端
    が取付基部の幅方向両端に連結する弧状のシール壁とで
    中空体をなし、取付基部寄りの位置に中空体内を基部側
    とシール部側とに仕切るブリッヂを形成したドアウエザ
    ストリップにおいて、上記ブリッヂの一端をシール壁
    に、基部の車内側の端部との連結部に近い位置で連結す
    るとともに、上記ブリッヂの他端を基部に、その車外側
    の端部に近い位置で連結し、ブリッヂの基部への連結端
    と、シール壁の基部の車外側の端部への連結端との間に
    スペースを設けたことを特徴とする自動車用ドアウエザ
    ストリップ。
JP2321486A 1990-11-26 1990-11-26 自動車用ドアウエザストリップ Expired - Lifetime JPH07115590B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH04189625A JPH04189625A (ja) 1992-07-08
JPH07115590B2 true JPH07115590B2 (ja) 1995-12-13

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ID=18133103

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JP2321486A Expired - Lifetime JPH07115590B2 (ja) 1990-11-26 1990-11-26 自動車用ドアウエザストリップ

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EP1078801B1 (en) * 1999-08-24 2007-11-07 Nishikawa Rubber Co., Ltd. Retainerless weather strip

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JPH04189625A (ja) 1992-07-08

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