JPH07115449B2 - 多層シュリンクフイルム - Google Patents

多層シュリンクフイルム

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JPH07115449B2
JPH07115449B2 JP62171735A JP17173587A JPH07115449B2 JP H07115449 B2 JPH07115449 B2 JP H07115449B2 JP 62171735 A JP62171735 A JP 62171735A JP 17173587 A JP17173587 A JP 17173587A JP H07115449 B2 JPH07115449 B2 JP H07115449B2
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processed meat
film
shrink film
acrylic acid
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章二 中村
儀次 杉本
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Gunze Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、フイルムとハム、ソーセージ等加工肉との密
着性が良好な多層シュリンクフイルムに関する。
<従来の技術> 従来よりハム、ソーセージ等加工肉の包装用フイルムに
は、フイルムが加工肉と密着している事が必要な用途
と、密着してはいけない用途とがある。
近年、一般消費者が、ハム、ソーセージ等加工肉を購入
する場合、消費者は包装された包装体を購入するよりも
必要な分だけ切売された物を購入するようになってき
た。
<発明が解決しようとする問題点> しかしながら、販売者は包装されたハム、ソーセージ等
加工肉を切売する場合には、店頭で切売して残った時に
は、これら加工肉の切口を下向にし、店頭や冷蔵庫内等
に吊下げて保存している。
この場合、フイルムと加工肉との密着性が悪いと、加工
肉が抜けて落下し商品価値を低下させる。そのために吊
下げていても加工肉が抜け落ちないようなフイルムと加
工肉との密着性の良好な包装材が望まれていた。
他方、従来から使用されている加工肉の包装材である塩
酸ゴムフイルムは、強度が十分でなく、又塩化ビニリデ
ン系フイルムは、加工肉との密着性は良好であるが腰が
弱く、又充填操業性が劣り、更にスチーム或いは湯の中
等で加熱殺菌すると強度が低下し破袋、形態保持性が充
分でない。
本発明者等はかかる欠点に鑑み、例えば、スチーム或い
は湯の中等で、必要に応じ加熱殺菌が可能であり、しか
もフイルムと加工肉との密着性が良好なハム、ソーセー
ジ等加工肉包装用の多層シュリンクフイルムを提供する
べく種々検討を進め本発明を完成するに至ったものであ
る。
<問題点を解決するための手段> 本発明は、加工肉と密着性を有する加工肉包装用多層シ
ュリンクフィルムにおいて、加工肉と密着する最内層
が、メルトインデックスが1.5〜20g/10分であり、且
つ、アクリル酸含有量が3〜10重量%であるエチレン−
アクリル酸共重合体系樹脂層からなり、中間層が接着性
樹脂層並びに最外層がポリアミド系樹脂からなる少なく
とも3層に構成され、前記加工肉が切口を下向きにして
も抜け落ちないことを特徴とするものである。
本発明において、エチレン−アクリル酸共重合体樹脂と
は、本発明の必須成分であり、しかも最内層を構成する
ことが必要である。
斯るエチレン−アクリル酸共重合体樹脂は、エチレンと
アクリル酸の高圧重合反応によって製造されるものを例
示でき、本発明に使用するエチレン−アクリル酸共重合
体樹脂は、メルトインデックス(ASTM D−1238で測
定)が1.5g/10分〜20.0g/10分、更にアクリル酸含有量
が、3重量%〜10重量%のものが好ましい。この際、メ
ルトインデックスが1.5g/10分以下になると加工肉との
密着性が低下し、メルトインデックスが20.0g/10分以上
になると製膜性が困難となる傾向がみられ、又アクリル
酸含有量が3重量%以下になると加工肉との密着性が低
下し、10重量%以上になると加工肉との密着性、透明
性、強靭性は向上するが、製膜性、耐ブロッキング性が
低下する場合があるが、これらの範囲以外でも用途、用
法等によっては勿論使用可能である。
本発明において、多層シュリンクフイルムとは、異種或
は同種の樹脂からなる樹脂層を積層し熱収縮性能を付与
したフイルムの事であり、本発明では、最外層、中間
層、最内層からなる3層構造のものを例示できるが、こ
れのみに限定されず、例えば、2層、4層、5層等の多
層シュリンクフイルムも本発明の範囲に含まれる。
前記した3層構造の場合には、最外層としては、例えば
強靭性、耐熱性、耐水性、ガスバリヤー性等良好な樹脂
層が好ましいが特に制限はなく、最適な樹脂としてはポ
リアミド樹脂を例示できる。斯るポリアミド樹脂として
は、ω−アミノカルボン酸の重縮合反応や二塩基性酸と
ジアミンの重縮合反応により製造される6−ナイロン、
66ナイロン、11ナイロン、12ナイロンおよびこれらの共
重合体又は、これらの混合物等を例示できるが、これの
みに限定されない。
中間層としては、例えば、最外層と最内層とを接着でき
るものが好ましいが、具体的には、変性ポリオレフィン
系接着性樹脂、もしくは変性ポリオレフィン系接着性樹
脂を含有するポリオレフィン系樹脂等を例示できる。前
記変性ポリオレフィン系接着性樹脂としては、適宜のポ
リオレフィン系樹脂に不飽和カルボン酸等の極性基をグ
ラフト共重合させた変性ポリオレフィン系樹脂、例え
ば、変性ポリプロピレン樹脂、変性ポリエチレン樹脂或
いは変性エチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂又はこれ等
のブレンド物等を例示でき、更にエチレンと不飽和カル
ボン酸、例えば、アクリル酸、マレイン酸、イタコン酸
等との共重合体であり、その長鎖分子間が、金属イオ
ン、例えば、Na,K,Mg,Zn等で中和され加橋されているア
イオノマー等を例示できるが、これ等のみに限定され
ず、充填物のボイル条件等を考慮し、適宜のものを選択
できる。
本発明の多層シュリンクフイルムの総厚さは、前記した
3層構造の場合、好ましくは30〜60μを例示でき、又各
層の厚さは、最外層が好ましくは10〜25μ、中間層が好
ましくは3〜6μ、エチレン−アクリル酸共重合体樹脂
層が好ましくは15〜30μを例示でき、この厚みの範囲が
ハム、ソーセージ等の加工肉の包装用フィルムとして一
応好ましいと云えるが、勿論、総厚さ、各層の厚さにつ
いても前記に例示された値のみに限定されるものでな
く、ハム、ソーセージ等加工肉の製造条件等を考慮し適
宜な厚さにする事ができる。
本発明の多層シュリンクフイルムは、前記した通り最外
層となる樹脂層、例えばポリアミド系樹脂層を最外層、
中間層となる樹脂層、例えば変性ポリオレフィン系接着
性樹脂層を中間層、エチレン−アクリル酸共重合体系樹
脂層を最内層とする積層構造を有する多層プラスチック
シートから製造されるものが好ましい態様として例示で
きる。
この際、多層プラスチックシートは、例えば、共押出方
法、溶融押出ラミネート法或いはドライラミネート法な
どで製造される。
最も好ましいものは、複数の押出機による共押出方法で
あって、3層構造の場合、最外層となる樹脂、例えば、
ポリアミド系樹脂、中間層となる樹脂、例えば、変性ポ
リオレフィン系接着性樹脂、最内層となるエチレン−ア
クリル酸共重合体系樹脂を3台の押出機で溶融共押出を
行ない、これを冷却固化して製造する方法を例示できる
が、これのみに制限されるものでなく適宜の方法を採用
できるのは勿論である。
斯る共押出方法にはサーキュラダイ等によってチューブ
状に押出するか、又はTダイによってフラット状に押出
するかのいずれかが好ましいがこれのみに限定されな
い。
延伸方法は、例えば、このチューブ状シート或いはフラ
ット状シートを、好ましくは90℃乃至160℃の延伸温度
に再加熱して既知のチューブラ方式或いはテンター方式
等の延伸方法で、例えば、一軸延伸、縦横同時二軸延伸
或いは、逐次二軸延伸等を行なうことによって良好な多
層シュリンクフイルムを製造する事ができる。
延伸温度はこれのみに制限されるものでなく多層フイル
ムの構成、厚み等に応じて最適条件を採用できる。
二軸延伸の際の延伸倍率は、縦横とも2.5倍以上であり
好ましくは2.8倍乃至3.3倍を例示できる。
熱収縮率は70℃乃至90℃の熱湯中に入れて10秒等の寸法
収縮率が縦横とも10%乃至30%を例示できる。
延伸倍率及び熱収縮率は、これのみに限定されるもので
なく、ハム、ソーセージ等の充填量、包装材の寸法、フ
イルムの構成、厚さ等によって適宜に採用できる。
本発明の多層シュリンクフイルムは、特に制限を受ける
ものではないが、通常のハム、ソーセージ等加工肉の包
装用に供される。即ち、所定の如く、これら加工肉が充
填された多層シュリンクフイルムは、収縮工程及び必要
ならば加熱殺菌工程が施されて、ハム、ソーセージ等加
工肉の包装体となるのである。
尚、本発明において、エチレン−アクリル酸共重合体樹
脂層と加工肉との密着とは、収縮包装体において、常温
で包装体の多層フイルムを剥離したとき、多層フイルム
側に加工肉が適宜に付着した状態を云う。又、本発明の
多層シュリンクフイルムは、必要に応じて加熱殺菌を施
すことが可能であるため、例えば前記したハム、ソーセ
ージ等加工肉の包装用として好適であり、この際、加熱
殺菌とは、80℃前後のスチーム或いは湯に浸漬して包装
体の芯温度が60℃以上にすることを云うが、これのみに
限定されない。また加熱殺菌と収縮とを必要ならば同時
に一工程で行うことも可能であり便利である。
<実施例> 次に本発明の実施例及び比較例で説明する。
ナイロン6/66の共重合体ポリアミド樹脂、変性ポリエチ
レン接着性樹脂、エチレン−アクリル酸共重合体樹脂
(アクリル酸含有量9.3重量%)を3台の押出機を用い
共押出法で、最外層をポリアミド共重合体樹脂層、中間
層が変性ポリエチレン接着性樹脂層、最内層がエチレン
−アクリル酸共重合体樹脂層からなる構成のチューブ状
シートを製造した。
比較例として最内層だけを各々アイオノマー層、エチレ
ン−酢酸ビニル共重合体樹脂層、線状低密度ポリエチレ
ン樹脂層として同様に共押出法でチューブ状シートを製
造した。
実施例及び比較例の各シートの厚みは400μ、折径は48m
mであった。
次いで、これら各シートを再加熱して既知のチューブラ
方式の二軸延伸装置により縦横に各々3倍に延伸して厚
さ約45μ折径140mmのチューブ状多層シュリンクフイル
ムをえた。
前記により得られたチューブ状多層シュリンクフイルム
は250mmにカットされ1端部をクリップされて包装袋に
形成された。
次に、この包装袋の中に生のポークソーセージ2Kgを充
填し、脱気し、他の端部をクリップした。充填された生
のポークソーセージは、芯部の温度が60℃以上になるま
で、70℃の湯、85℃の湯、85℃のスチームの各条件で2
時間或いは3時間浸漬され、収縮と同時に加熱殺菌され
た。このソーセージの芯部の温度は約63℃になってい
た。
各加熱殺菌条件で得た包装されたソーセージ包装体は冷
却後、胴部の中央を輪切にしてフイルムとソーセージと
の密着性及び切口を下方にし、クリップ部を上部にして
吊下げられ、この状態で内容物の落下防止性を試験し
た。その結果は次表の通りである。
フイルムの構成、フイルムの厚さは、左から外層、中間
層、内層をしめす。
実施例及比較例1〜3で明らかなように最内層にエチレ
ン−アクリル酸共重合体樹脂層を含む多層シュリンクフ
イルム以外は、フイルムとソーセージとの密着性がな
く、前記した吊下げ保存する切売用ソーセージの包装に
は不適当であり、斯る切売用用途には、最内層がエチレ
ン−アクリル酸共重体合体樹脂層を施すことが必要であ
る。
<発明の効果> 本発明は以上の通りであり、本発明の多層シュリンクフ
イルムは、フイルムと加工肉との密着性が優れており、
そのために、例えば切売した後、残りの部分は切口を下
方にしクリップで吊さげて保存する場合も、本発明の多
層シュリンクフイルムで包装した加工肉は落下しないも
のであり、また充填操作性も良好である。
本発明の最内層がエチレン−アクリル酸共重体合体樹脂
層からなる多層シュリンクフイルムで包装されたハム、
ソーセージ等加工肉の包装体は、外観を悪くする折れシ
ワや、包装体の形態及破袋等の何ら異常も発生せず、し
かも、該包装体は長期間にわたって保存可能である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65D 65/00 A (56)参考文献 特開 昭54−15981(JP,A) 特開 昭61−287720(JP,A) 実開 昭56−12070(JP,U) 実開 昭63−11825(JP,U) 特公 昭54−2151(JP,B1)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加工肉と密着性を有する加工肉包装用多層
    シュリンクフィルムにおいて、加工肉と密着する最内層
    が、メルトインデックスが1.5〜20g/10分であり、且
    つ、アクリル酸含有量が3〜10重量%であるエチレン−
    アクリル酸共重合体系樹脂層からなり、中間層が接着性
    樹脂層並びに最外層がポリアミド系樹脂からなる少なく
    とも3層に構成され、前記加工肉が切口を下向きにして
    も抜け落ちないことを特徴とする多層シュリンクフィル
    ム。
JP62171735A 1987-07-08 1987-07-08 多層シュリンクフイルム Expired - Lifetime JPH07115449B2 (ja)

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JPS6414032A JPS6414032A (en) 1989-01-18
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