JPH07115419A - セル組立多重処理装置 - Google Patents

セル組立多重処理装置

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JPH07115419A
JPH07115419A JP26062293A JP26062293A JPH07115419A JP H07115419 A JPH07115419 A JP H07115419A JP 26062293 A JP26062293 A JP 26062293A JP 26062293 A JP26062293 A JP 26062293A JP H07115419 A JPH07115419 A JP H07115419A
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JP
Japan
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cell
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atm
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Application number
JP26062293A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Fujitani
宏 藤谷
Toshiro Mizuno
俊郎 水野
Takenori Okuya
武則 奥谷
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大幅なハード量の削減を可能としたセル組立
多重処理装置を提供する。 【構成】 STM多重回線11より入力されるSTMデ
ータ列中のフレームパルスFPを所定のセル長に対応す
る数だけ繰返し計数し、該計数毎にセル化された順番を
表すSNを更新して出力するSNカウンタ32と、該S
Nカウンタ32のSN値に基づいてAALヘッダを作成
するAALヘッダ作成回路34とを設け、セル組立バッ
ファ23よりセルを構成するデータが読出されるタイミ
ングや該セルがどのチャネルのセルかに拘らず前記AA
Lヘッダを付加することにより、SNカウンタの削減を
可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、STM網をATM化す
る際に必要となるセル組立多重処理装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】ATMセルを扱う処理(セルの送受信、
多重分岐、元のデータ列からセルへの変換及びその逆の
処理等)は、ATMレイヤとATMアダプテーションレ
イヤ(AAL)との2つのレイヤに大きく分けることが
でき、それぞれのレイヤで処理をするのに必要な情報が
ヘッダとしてセルに付加されている。ATMレイヤのた
めのヘッダは5バイトあり、48バイトのユーザ情報部
分(データ)にその5バイトのヘッダが付与され、計5
3バイトのセルが構成される。前記48バイトのユーザ
データを組立分解するのがAAL処理であり、その処理
に必要な情報がヘッダ(あるいはフッタ)としてユーザ
データの48バイト内に含まれる。
【0003】AAL処理は伝送サービスの違い(固定速
度か可変速度か、セル損失等の要求品質の違い等)によ
りいくつかのタイプがあり、CBR(固定速度)を扱う
タイプ1ではAALヘッダ1バイトとユーザデータ47
バイトとから構成される(タイプ1でもAALヘッダ2
バイトの場合もあるが、説明は省略する。)。
【0004】前記ATMヘッダの内容の基本的なものは
VPI/VCIという、いわゆるどのチャネルのセルか
を表す情報である。即ち、ATMレイヤの基本的な機能
はセルの多重分岐であり、セルスイッチングもATMレ
イヤの機能であるといえる。これに対してAAL処理は
各チャネル毎に行う処理であり、ATMレイヤにより各
チャネルに分岐され、それぞれのチャネル毎にAAL処
理が行われ、またはその逆に各チャネル毎にAAL処理
が行われ、ATMレイヤにより多重化される。即ち、A
AL処理自体にはチャネルを識別する機能はなく、AT
Mレイヤでチャネルが識別され、その下にAALが規定
されている。
【0005】図2はATMレイヤ及びATMアダプテー
ションレイヤの概略説明図であり、図中、1はSTM多
重回線、2はSTM回線インタフェース部、3−0,3
−1,3−2,……3−nはAAL処理部、4はATM
レイヤ処理部、5はATM多重回線である。
【0006】STM多重回線1を介してSTM回線イン
タフェース部2に受信されたデータは、回線のタイムス
ロット(TS)の時間位置からそのチャネルが識別さ
れ、各AAL処理部3−0〜3−nに振り分けられる。
各AAL処理部3−0〜3−nでは、それぞれのチャネ
ル毎に47サンプル(バイト)分のデータを蓄積し、前
述したAALヘッダの付与、即ちAAL処理を行う。A
ALヘッダが付与された各チャネル毎の48バイトのデ
ータは、ATMレイヤ処理部4でチャネルを表す識別子
であるATMヘッダが付与されて53バイトのセルとな
り、セル多重化されてATM多重回線5に送出される。
【0007】また、逆にATM多重回線5を介してAT
Mレイヤ処理部4に受信されたセルは、ATMヘッダか
らそのチャネルが識別され、AAL処理部3−0〜3−
nのうちの該当するAAL処理部に振り分けられる。各
AAL処理部3−0〜3−nではATMレイヤ処理部4
から送られたAALヘッダを含む48バイト分のデータ
を元のSTMデータに変換(分解)し、回線のタイムス
ロット(TS)の時間位置に対応してSTM回線インタ
フェース部2に送る。STM回線インタフェース部2で
は受け取ったデータをSTM多重化し、STM多重回線
1に送出する。
【0008】AALヘッダの基本的な情報はシーケンシ
ャル番号(SN)であり、例えば速度64kb/s のST
Mデータからセルを組立てるには、125 μs周期で伝送
される1バイトのデータを47バイト蓄積し(5.875 m
s)、これにSNとして、例えば「0」を付与してセル
化を行う。また、次のセルを組立てるには、同様にST
Mデータを47バイト蓄積し、これにSNとして、今度
は「1」を付与してセル化を行う。以下、同様にしてS
Nを「2」,「3」,……「7」まで付与してセル化を
行い、その後はSNを「0」に戻して同様に処理する。
【0009】このようなデータ列のセル化は各チャネル
毎に別々に行われるが、各チャネルにおいてセル化され
た順番がSNで表されるため、セルの受信側ではSNの
順番を確認することにより、途中でセル損失が生じたこ
とや異なるチャネルのセルが誤って挿入されたことを判
断でき、異常状態を検出することができる。
【0010】前述したようにデータ列のセル化は各チャ
ネル毎に別々であり、SNのカウントも各チャネル独立
であるから、一のチャネルのSN値が他のチャネルのS
N値に影響を与えたり、依存したりすることはない。
【0011】図3はSTMデータのセル化及びSN付与
のようすの一例を示すものである。チャネル0について
みると、あるフレームでセルが生成され、それにSN=
0が付与されているが、その47フレーム(5.875 m
s)後には次のセルが生成され、SN=1が付与されて
いる。ここで、チャネル1についてみると、チャネル0
のSN=0のセルが生成された直後にSN=6のセルが
生成されているが、これは偶然、そうなっただけであ
り、チャネル0のセルのSNに依存して決ったわけでは
ない。従って、チャネル1のSN=6のセルはSN=0
であっても良く、その場合、そのセルの前後のセルSN
はそれぞれSN=7,SN=1となる(図面ではSN=
5,SN=7)。
【0012】即ち、AAL処理は各チャネル内に閉じた
処理であり、SNはそれぞれのチャネル内でシーケンシ
ャルであれば良く、異なるチャネル間においてはSNが
どのような値を取ろうと関係ない。
【0013】STM多重回線とATM多重回線との変換
を行う場合、前述したようにAAL処理機能は多重回線
数(チャネル数)分、必要となる。
【0014】図4はSTMデータをATMセルに変換す
る部分の装置構成の一例を示すもので、図中、11はS
TM多重入力回線、12は多重分岐回路、13−0,1
3−1,……13−nはAAL処理回路、14はATM
レイヤ処理回路、15はATM多重出力回線である。
【0015】STM多重入力回線11は多重分岐回路1
2によりそのチャネル数分、分岐され、各チャネルに対
応したAAL処理回路13−0〜13−nに入力され
る。各AAL処理回路13−0〜13−nは、基本的
に、入力されたサンプルデータを格納しセルに組立てる
ためのセル組立バッファ16と、SNをカウントしてA
ALヘッダを作成するAALヘッダ作成回路17とで構
成されている。各AAL処理回路13−0〜13−nで
組立てられたATMセルはATMレイヤ処理回路14で
ATM多重化され、ATM多重出力回線15に出力され
る。
【0016】前記図4の構成ではATMセルの組立を各
チャネル対応に行うため、チャネル数に対応した数のA
AL処理回路が必要であり、ハード量が多くなるという
問題があった。
【0017】図5は前記問題を解決するためATMセル
の組立を多重化処理するようにした装置、即ち従来のセ
ル組立多重処理装置の一例を示すもので、図中、11は
STM多重入力回線、15はATM多重出力回線、21
はSTM回線インタフェース回路、22はバッファ書込
制御回路、23はセル組立バッファ、24はバッファ読
出制御回路、25はAALヘッダ付加回路、26はAT
Mレイヤ処理/ATM回線インタフェース回路、27は
制御メモリ、28−0,28−1,……28−nはSN
カウンタ、29はAALヘッダ作成回路である。
【0018】本構成では、図4の装置において各チャネ
ル毎に設置していたセル組立バッファを1つのセル組立
バッファ23にまとめ、入力されるSTM多重データ列
を各チャネル毎に分岐せず、そのままの速度で適切なバ
ッファ位置に格納することにより多重化を実現してい
る。制御メモリ27はセル組立バッファ23のアドレス
情報をチャネル毎に格納するもので、回線のタイムスロ
ットの時間位置(タイムスロット番号)からチャネル番
号とアドレスを求め、バッファ書込制御回路22を介し
て該当アドレスにデータを格納する。このようにして論
理的にチャネル対応のバッファ構成を実現し、セル組立
が行われる。
【0019】制御メモリ27にはアドレス情報以外に各
チャネルが通話を開始したか、切断したか等の情報も格
納され、これに従ってセルの組立の開始や終了を制御す
るとともに、各SNカウンタ28−0〜28−nの計数
を制御していた。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】ここで、通話の開始や
切断は各チャネル独立であるため、セルの組立の開始や
終了も各チャネル独立であり、セルの組立を開始してか
らセル毎に順番に付与されるSN値も各チャネル独立と
なる。従って、従来は、図5に示したように、セルの組
立を多重化処理する場合でもSNカウンタをチャネルの
数の分だけ設ける必要があり、ハード量の削減に対する
ネックとなっていた。
【0021】本発明は前記従来の問題点に鑑み、大幅な
ハード量の削減を可能としたセル組立多重処理装置を提
供することを目的とする。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明では前記目的を達
成するため、1フレーム内に複数チャネルのデータを時
分割多重して伝送するSTM多重回線を収容し、該ST
M多重回線より入力されるデータ列中のデータを1つの
メモリにチャネル毎に書込み、チャネル毎の書込データ
数が所定のセル長に対応する数に達した時は前記1つの
メモリより該当チャネルの全データを読出し、これにセ
ル化された順番を表す番号を要素とする第1のヘッダを
付加し、さらにどのチャネルのセルかを表す情報を要素
とする第2のヘッダを付加してセルを組立て、各チャネ
ルのセルを多重化してATM多重回線に送出するセル組
立多重処理装置において、前記STM多重回線より入力
されるデータ列のフレーム数を前記所定のセル長に対応
する数だけ繰返し計数し、該計数毎に前記セル化された
順番を表す番号を更新して出力する計数手段と、該計数
手段の出力値に基づいて前記第1のヘッダを作成するヘ
ッダ作成手段とを備えたセル組立多重処理装置を提案す
る。
【0023】
【作用】本発明によれば、計数手段により、STM多重
回線より入力されるデータ列のフレーム数が所定のセル
長に対応する数だけ繰返し計数され、該計数毎にセル化
された順番を表す番号が更新されて出力され、ヘッダ作
成手段により、前記計数手段の出力値に基づいて第1の
ヘッダが作成され、該第1のヘッダが1つのメモリより
読出されるデータ、即ちセルを構成するデータに付加さ
れる。
【0024】
【実施例】図1は本発明のセル組立多重処理装置の一実
施例を示すもので、図中、従来例と同一構成部分は同一
符号をもって表す。即ち、11はSTM多重入力回線、
15はATM多重出力回線、21はSTM回線インタフ
ェース回路、22はバッファ書込制御回路、23はセル
組立バッファ、24はバッファ読出制御回路、25はA
ALヘッダ付加回路、31はタイムスロット番号/チャ
ネル番号(TSN/CHN)変換回路、32はSNカウ
ンタ、33は制御データ用メモリ、34はAALヘッダ
作成回路、35はATMヘッダ付加回路、36はATM
回線インタフェース回路である。
【0025】STM回線インタフェース回路21は、S
TM多重入力回線11から入力されるSTMデータ列よ
りクロックCLを抽出し、TSN/CHN変換回路31
に送出するとともに、フレームパルス(125 μs周期)
FPを抽出し、TSN/CHN変換回路31及びSNカ
ウンタ32に送出する。TSN/CHN変換回路31
は、前記クロックCL及びフレームパルスFPより多重
化されたSTMデータ列の時間位置、即ちタイムスロッ
ト番号(TSN)を求め、これをチャネル番号(CH
N)に変換して制御データ用メモリ33に送出する。
【0026】SNカウンタ32はモジュロ「47」のカ
ウンタ及びモジュロ「8」のカウンタからなり、モジュ
ロ「47」のカウンタは前記フレームパルスFPをカウ
ントし、47個カウントする毎にモジュロ「8」のカウ
ンタを更新する。即ち、モジュロ「8」のカウンタは4
7フレーム毎に1カウントアップし、0〜7の値をと
る。この値がSN値としてAALヘッダ作成回路34に
送出される。
【0027】AALヘッダ作成回路34は、どのチャネ
ルがいつセル生成するかに拘らず、前記SNカウンタ3
2から入力されるSN値に従ってAALヘッダを作成
し、これをAALヘッダ付加回路25に送出する。制御
データ用メモリ33は、TSN/CHN変換回路31か
ら入力されるチャネル番号より、チャネル毎にSTMデ
ータのセル組立バッファ23における格納位置(アドレ
ス情報)を求める。
【0028】バッファ書込制御回路22は前記アドレス
情報を実アドレスに変換し、STM回線インタフェース
回路21で受信されたSTMデータを正しい位置に格納
し、セルの組立を行う。バッファ読出制御回路24は、
セル長分格納されたチャネルのデータをセル組立バッフ
ァ23から読出し、これをAALヘッダ付加回路25に
送出する。
【0029】AALヘッダ付加回路25では、前記セル
長分のデータにAALヘッダ作成回路34で作成された
AALヘッダを付与し、さらにATMヘッダ付加回路3
5に送出してATMヘッダを付与させ、ATMセルを完
成する。該完成したATMセルはATM回線インタフェ
ース回路36を介してATM多重出力回線15に送出さ
れる。
【0030】図6は本発明におけるAALヘッダの作成
周期の一例を示すもので、125 μs周期のフレーム47
個を単位とする区間を設定し、区間「0」ではSN=0
のAALヘッダを作成し、同様に区間「7」ではSN=
7のAALヘッダを作成する。SNは「0」から「7」
の値をとるため、区間「7」の次はまた区間「0」とな
る。前述したように64kb/s の速度のチャネルであれ
ば、セルは47フレーム周期(5.875 ms)で生成され
るため、各区間に必ず1個のセルを発生させる。即ち、
各チャネルに対して必ずSNがシーケンシャルとなるよ
うにAALヘッダを付与することができる。
【0031】このように本発明によれば、SNの値は各
チャネルがいつ通話を開始したかに拘らず、その時のフ
レームパルスのカウンタ値により決定される。従って、
例えばあるチャネルが通話を開始し、最初のセルが生成
されたタイミングにおいてSNカウンタの計数値が5で
あれば、そのチャネルのセルは「5」,「6」,
「7」,「0」,「1」,……というシーケンシャル番
号でセル化される。
【0032】なお、呼が設定され、通話を開始する際の
最初のセルはSNが「0」でなければならないという規
定がある場合は、図6中のチャネル3において示してい
るようにSNが「0」となる区間まで待てば良い。前述
の例であれば、SNが「5」,「6」,「7」の最初の
3つのセルは送出せずに廃棄し、4番目のSNが「0」
のセルをそのチャネルの最初のセルとして送出を開始す
れば良い。この時、最大約40ms(5.875 ms×7区
間)程度、通話開始が遅れる可能性があるが、人間の感
覚として、発呼してから実際に通話できるまでの接続遅
延が40ms程度増える分にはほとんど問題ないと考え
られる。
【0033】図7は従来例及び本発明によるSN付与の
ようすの一例を示すものである。同図(a) は従来例によ
るSN付与のようすを示すもので、例えばチャネル0で
は図示したタイミングでセルが生成され、SN値が
「0」,「1」,「2」,……と付与されている。チャ
ネル1はチャネル0と同じタイミングでセルが生成され
ているが、SN値はチャネル0のセルのSN値が「0」
の時に「5」が付与され、その後、「6」,「7」,
「0」,……と付与されている。また、チャネル2はチ
ャネル0やチャネル1と異なるタイミングでセルが生成
され、SN値もチャネル0やチャネル1とは異なる値が
付与されている。
【0034】これに対して本発明によれば、図7(b) に
示すようにセルの生成タイミングや各チャネルの通話開
始のタイミングに拘らず、全てのチャネルのセルに対し
て同一のSN値が付与されている。
【0035】AAL処理におけるSNはセルの順番を表
すものであり、その目的は受信側において到着したセル
のSNが順番通りでなければ、何らかの異常が生じたこ
とを分かるようにすることである。即ち、SNはそのチ
ャネルのシーケンシャル性を表せば良いわけで、ある時
点のSNがそれ自体で何らかの意味を持っているわけで
はなく、また、その時、他のチャネルがどのようなSN
となっているかも全く関係ない。従って、本発明のよう
に全てのチャネルのSNが同一であっても全く問題な
い。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、従
来のようにSNカウンタをチャネルの数の分だけ設ける
必要がなくなり、大幅なハード量の削減を図れ、特にL
SI化する場合にさらに多重度を上げることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセル組立多重処理装置の一実施例を示
す構成図
【図2】ATMレイヤ及びATMアダプテーションレイ
ヤの概略説明図
【図3】STMデータのセル化及びSN付与のようすの
一例を示す説明図
【図4】STMデータをATMセルに変換する部分の装
置構成の一例を示す図
【図5】従来のセル組立多重処理装置の一例を示す構成
【図6】本発明におけるAALヘッダの作成周期の一例
を示す説明図
【図7】従来例及び本発明によるSN付与のようすの一
例を示す説明図
【符号の説明】
11…STM多重入力回線、15…ATM多重出力回
線、21…STM回線インタフェース回路、22…バッ
ファ書込制御回路、23…セル組立バッファ、24…バ
ッファ読出制御回路、25…AALヘッダ付加回路、3
1…タイムスロット番号/チャネル番号(TSN/CH
N)変換回路、32…SNカウンタ、33…制御データ
用メモリ、34…AALヘッダ作成回路、35…ATM
ヘッダ付加回路、36…ATM回線インタフェース回
路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1フレーム内に複数チャネルのデータを
    時分割多重して伝送するSTM多重回線を収容し、該S
    TM多重回線より入力されるデータ列中のデータを1つ
    のメモリにチャネル毎に書込み、チャネル毎の書込デー
    タ数が所定のセル長に対応する数に達した時は前記1つ
    のメモリより該当チャネルの全データを読出し、これに
    セル化された順番を表す番号を要素とする第1のヘッダ
    を付加し、さらにどのチャネルのセルかを表す情報を要
    素とする第2のヘッダを付加してセルを組立て、各チャ
    ネルのセルを多重化してATM多重回線に送出するセル
    組立多重処理装置において、 前記STM多重回線より入力されるデータ列のフレーム
    数を前記所定のセル長に対応する数だけ繰返し計数し、
    該計数毎に前記セル化された順番を表す番号を更新して
    出力する計数手段と、 該計数手段の出力値に基づいて前記第1のヘッダを作成
    するヘッダ作成手段とを備えたことを特徴とするセル組
    立多重処理装置。
JP26062293A 1993-10-19 1993-10-19 セル組立多重処理装置 Pending JPH07115419A (ja)

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