JPH07115289B2 - 微細ピンの自動研磨装置 - Google Patents

微細ピンの自動研磨装置

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JPH07115289B2
JPH07115289B2 JP2150290A JP15029090A JPH07115289B2 JP H07115289 B2 JPH07115289 B2 JP H07115289B2 JP 2150290 A JP2150290 A JP 2150290A JP 15029090 A JP15029090 A JP 15029090A JP H07115289 B2 JPH07115289 B2 JP H07115289B2
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 各種プリント板の回路改造に布線されるツインワイヤ等
を単芯ワイヤに分割する微細ピンの自動研磨装置に関
し、 高精度の尖端部形状を無人で形成することができる新し
い微細ピン自動研磨装置の提供を目的とし、 微細ピンを水平に固着して回転する回転手段と、当該微
細ピンの尖端部を成形研磨する研磨板を一端側で保持し
て、他端側に回動軸を固着した取付け部材と、当該取付
け部材に固着した該回動軸の両端部を軸受を介して一対
の支持部材へ回動自在に軸支するとともに、当該支持部
材に形成した摺動溝に一定の弾性力を有する弾性部材を
挿入して、該回動軸の両端がそれぞれ垂直方向へ自由に
移動することにより上記研磨板を該微細ピンの前記尖端
部形状に追従させる支持機構と、上記取付け部材の他端
側を上記微細ピンの押圧方向に付勢する押圧手段と、上
記支持機構を装着して該研磨板を一定周期で上記微細ピ
ンの軸線方向に揺動させる揺動手段と、該微細ピンの研
磨時間を制御する手段とから構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、各種プリント板の回路改造に布線されるツイ
ンワイヤ等を単芯ワイヤに分割する微細ピンの自動研磨
装置に関する。
最近、大型電算機等に装着されるプリント板は高集積化
された半導体装置が高密度に実装されるに伴い、プリン
ト配線基板には微細幅の導体パターンが高密度に形成さ
れているが、その導体パターンにオープン,ショート等
の欠陥,或いはパターン改造等が発生することにより、
多数本のツインリードまたはトライリードの改造ワイヤ
で配線を行っている。しかるに、その改造ワイヤは微細
径の2本または3本の線材が薄い被覆により繋がってい
るので、改造配線時には微細ピンにより接合部を引き裂
いて単芯の線材に分離することが必要となる。そのため
薄い絶縁被覆を傷つけない高精度な形状および面粗さに
先端形状を形成することができる新しい微細ピンの自動
研磨装置が要求されている。
〔従来の技術〕
従来広く採用されている微細ピンの研磨方法は、第4図
に示すように回転軸を略水平にしたボール盤のチャック
3で直径1mmの微細ピン2をチャッキングして、図示し
ていないモータの駆動により微細ピン2を一定方向に回
転させる。一方、研磨剤,例えばダイヤモンドコンパウ
ンドを塗布する軟質の金属平板よりなる研磨板4を固着
した保持具5を一方の手で把持する。そして前記研磨板
4を微細ピン2の先端から約1mmの尖端部2aに当接して
軽く押圧することにより尖端部2aの研磨を行うととも
に、研磨されている前記尖端部2aの形状および面粗さを
例えば、80倍の顕微鏡を介して目視し、手首の微小回動
と研磨板4の摩耗により尖端部2aが第5図(a)に示す
形状になるまで研磨を継続している。
上記のような方法で形成された微細ピン2による改造ワ
イヤ,例えばツインリードワイヤの各線材分離方法は、
第6図(a)に示すように直径約60μmの芯線1−1を
微小厚みのナイロン被覆1−2をそれぞれ施した2本の
線材を、前記被覆1−2で平行に結合したツインワイヤ
1の前記結合部に微細ピン2の尖端を刺し込み、その尖
端部2aを2本の線材間を移動することにより第6図
(b)に示すようにツインワイヤ1を所要長さだけ2本
の線材に分離されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
以上説明した従来の微細ピン研磨方法で問題となるの
は、一方の手で回転する微細ピン2の先端部に研磨剤を
塗布した研磨板4を押圧させるとともに、顕微鏡を介し
て尖端部2aの形状を目視しながら研磨しているため、押
圧力および手首の微小回動の加減により第5図(b)に
示すように尖端部2aが鋭利になったり、あるいは第5図
(c)の如くふくらみが大きくなる等の不良が生じて尖
端部2aの形状歩留まりが悪いという問題が発生してい
る。
また、尖端部2aに鏡面状の面粗さが要求されるから、微
細な研磨剤を塗布した研磨板4を長時間人手で押圧しな
がら尖端部2aの形状を常に目視せねばならぬため、研磨
作業に細心な注意と高度な熟練を要するので作業者の疲
労が激しく、且つ研磨コストが高騰するという問題も生
じている。
本発明は上記のような問題点に鑑み、高精度の尖端部形
状を無人で形成することができる新しい微細ピン自動研
磨装置の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、第1図に示すように微細ピン2を水平に固着
して回転する回転手段3と、当該微細ピン2の尖端部2a
を成形研磨する研磨板4を一端側で保持して、他端側に
回動軸12−2を固着した取付け部材12と、第2図に示す
ように当該取付け部材12に固着した回動軸12−2の両端
部を軸受13−2を介して一対の支持部材13−1へ回動自
在に軸支するとともに、当該支持部材13−1に形成した
摺動溝13-1aに一定の弾性力を有する弾性部材13−3を
挿入して、該回動軸12−2の両端がそれぞれ垂直方向へ
自由に移動することにより上記研磨板4を該微細ピン2
の前記尖端部2a形状に追従させる支持機構13と、第1図
に示す如く上記取付け部材12の他端側を上記微細ピン2
の押圧方向に付勢する押圧手段14と、当該支持機構13を
装着して該研磨板4を一定周期で上記微細ピン2の軸線
方向に揺動させる揺動手段15,16と、該微細ピン2の研
磨時間を制御する手段17とから構成する。
〔作用〕
本発明では、研磨板4を一端側で保持した取付け部材12
の他端側に固着した回動軸12−2を一対の支持部材13−
1により回動自在に軸支して、その研磨板4を押圧手段
14により回転する微細ピン2の尖端部2aに所定の力で押
圧しているので研磨圧は常に一定となる。また、支持部
材13−1を軸支する支持機構13では、回動軸12−2の両
端部を軸支した軸受13−2を支持部材13−1に形成した
摺動溝13-1aに挿入して、この軸受13−2を弾性部材13
−3で支えているから回動軸12−2の両端は外力に対し
てそれぞれ自由に垂直方向へ移動でき、更に揺動手段1
5,16,17により支持機構13を研磨する微細ピン2の軸線
方向へ一定周期で揺動するので、第3図に示すように回
転する微細ピン2に対して研磨板4は従来の人手による
良好な尖端部2aを成形する動作と同一の作動を常に行う
ため、高精度な尖端部2a形状を有する微細ピン2の研磨
を自動的に行うことが可能となる。
〔実施例〕
以下第1図乃至第3図について本発明の実施例を説明す
る。
第1図は本発明の一実施例による微細ピンの自動研磨装
置を示す斜視図、第2図は本実施例の取付け部材と支持
機構を示す斜視図、第3図は微細ピンに対して研磨板の
動作図を示す。図中において、第4図および第5図と同
一部材には同一記号が付してあるが、その他の11は動研
磨装置の基台,12は微細ピンの研磨板を保持する取付け
部材,13は取付け部材を軸支して微細ピンの尖端部にふ
くらみを与える支持機構,14は研磨板の押圧力を一定と
する加圧ブロック,15は支持機構を固着して研磨板を微
細ピンの軸線と平行に揺動させる揺動機構,16は揺動機
構を駆動するソレノイド駆動回路である。
基台11は、第1図(a)(b)に示すように長方形に成
形した基板11−1の四隅に脚11−2を固着した汎用の台
である。
取付け部材12は、第2図に示すように短冊状に成形した
平板12−1の一端側に回動軸12−2を直交するように固
着して、他端側に微細ピン2の尖端部2aを成形研磨する
研磨板4を保持するように形成したものである。
支持機構13は、第2図に示すように一定長さの摺動溝13
-1aを垂直方向に形成して一側面に目盛り13-1bを印刷し
た一対の支持部材13−1を平行に立設し、それぞれの摺
動溝13-1aに上記取付け部材12の回動軸12−2の軸支す
る軸受13−2を摺動自在に配設して、その軸受13−2を
一定の弾性力で支えるようにスプリング13−3を前記摺
動溝13-1aに挿入することにより、各軸受13−2に掛か
る垂直方向の外力でそれぞれ自由に摺動溝13-1aを移動
するように構成したものである。
加圧ブロック14は、第1図(a)に示すように取付け部
材12で保持した研磨板4が微細ピン2の尖端部2aに一
定,例えば50gの力で押圧するようにスプリング14aを立
設したものである。
揺動機構15は、第1図(a)に示すように直方体に成形
された揺動台15−1を複数個のスチールボール15−3と
ガイド枠15−2を介して上記基台11の基板11−1に配設
し、前記ガイド枠15−2によりその揺動台15−1を第1
図(b)に示す如く矢印A−B方向のみ約2mm揺動可能
に拘束し、第1図(b)に示すようにこの揺動台15−1
とソレノイド15−5のプランジャを直結するとともに当
該揺動台15−1を矢印B方向に復旧するスプリング15−
4を張架したである。
ソレノイド駆動回路16は、第1図(a)に示す前記ソレ
ノイド15−5を励磁して揺動機構15の揺動台15−1を微
細ピン2をチャッキングしたチャック3側,即ち矢印A
側で1秒間保持した後に励磁を解き、前記スプリング15
−4により揺動台15−1が矢印B方向へ復旧してから2
秒後に、再び励磁して揺動台15−1を矢印A側に移動さ
せるパルス状の電圧が発生するように構成した回路であ
る。
上記部材を使用した微細ピンの自動研磨装置は、第2図
に示すように一端側に研磨板4を保持した取付け部材12
の回動軸12−2を支持機構13の軸受13−2に挿入して回
動自在に軸支する。そして、第1図(a)(b)に示す
ようにチャック3を装着した回転軸が基台11の基板11−
1と平行となるように図示していないボール盤を当該基
台11上に配設し、上記支持機構13に軸支した取付け部材
12の研磨板4が前記チャック3の先端側に位置するよう
に、当該支持機構13を基板11−1に取着した揺動機構15
の揺動台15−1に固着するとともに、前記研磨板4の下
部となる位置に加圧ブロック14を配設してそのスプリン
グ14aにより取付け部材12をチャック3側へ付勢する。
このように基台11上に配設された揺動機構15のソレノイ
ド15−5とソレノイド駆動回路16を接続するとともに、
前記ボール盤の回転駆動とソレノイド駆動回路16を作動
時間を制御するタイマー17を配設している。
その結果、回転する微細ピン2の尖端部2aを常に一定の
力で押圧するとともに、研磨板4の支持部材13−1を軸
支する支持機構13と揺動機構15により、第3図に示すよ
うに回転する微細ピン2に対して研磨板4は良好な尖端
部2aを成形する動作を常に行うため、微細ピン2の尖端
部2aを高精度で且つ自動的に研磨することができる。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば極めて簡
単な構成で、微細ピンの尖端部を高精度で,且つ自動的
に研磨することができる等の利点があり、著しい経済的
及び、信頼性向上の効果が期待できる微細ピンの自動研
磨装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による微細ピンの自動研磨装
置を示す図、 第2図は本実施例の取付け部材と支持機構を示す斜視
図、 第3図は微細ピンに対して研磨板の動作を示す図、 第4図は従来の微細ピンの研磨方法を示す斜視図、 第5図は本微細ピンの尖端部形状を示す拡大図、 第6図は微細ピンによるツインワイヤの分割方法を示す
図である。 図において、 2は微細ピン、2aは尖端部、3はチャック、4は研磨
板、11は基台、11−1は基板、11−2は脚、12は取付け
部材、12−1は平板、12−2は回動軸、13は支持機構、
13−1は支持部材、13-1aは摺動溝、13-1bは目盛り、13
−2は軸受、13−3,14a,15−4はスプリング、14は加圧
ブロック、15は揺動機構、15−1は揺動台、15−2はガ
イド枠、15−3はボール、15−5はソレノイド、16はソ
レノイド駆動回路、17はタイマー、を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】微細ピン(2)を水平に固着して回転する
    回転手段(3)と、 当該微細ピン(2)の尖端部(2a)を成形研磨する研磨
    板(4)を一端側で保持して、他端側に回動軸(12−
    2)を固着した取付け部材(12)と、 当該取付け部材(12)に固着した該回動軸(12−2)の
    両端部を軸受(13−2)を介して一対の支持部材(13−
    1)へ回動自在に軸支するとともに、当該支持部材(13
    −1)に形成した摺動溝(13-1a)に一定の弾性力を有
    する弾性部材(13−3)を挿入して、該回動軸(12−
    2)の両端がそれぞれ垂直方向へ自由に移動することに
    より上記研磨板(4)を該微細ピン(2)の前記尖端部
    (2a)形状に追従させる支持機構(13)と、 上記取付け部材(12)の他端側を上記微細ピン(2)の
    押圧方向に付勢する押圧手段(14)と、 上記支持機構(13)を装着して該研磨板(4)を一定周
    期で上記微細ピン(2)の軸線方向に揺動させる揺動手
    段(15,16,)と、 該微細ピン(2)の研磨時間を制御する手段(17)とか
    ら構成したことを特徴とする微細ピンの自動研磨装置。
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JP4275931B2 (ja) * 2002-11-26 2009-06-10 エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社 超微細径ワイヤーの加工方法
CN115870848A (zh) * 2022-11-29 2023-03-31 深圳市道格特科技有限公司 具高精密微调节的磨针机

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