JPH07114501A - 記憶媒体のデータ保護装置 - Google Patents

記憶媒体のデータ保護装置

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JPH07114501A
JPH07114501A JP5283996A JP28399693A JPH07114501A JP H07114501 A JPH07114501 A JP H07114501A JP 5283996 A JP5283996 A JP 5283996A JP 28399693 A JP28399693 A JP 28399693A JP H07114501 A JPH07114501 A JP H07114501A
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JP
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storage medium
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information processing
registered
storage
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JP5283996A
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Inventor
Shinichi Tajima
伸一 田島
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 着脱可能な記憶媒体のみを備えた情報処理装
置において、第3者による記憶媒体のデータ破壊を防ぐ
ことができる記憶媒体のデータ保護装置を提供する。 【構成】 着脱可能な記憶媒体を備えた記憶装置によっ
て起動される情報処理装置の上記記憶媒体のデータ保護
装置において、情報処理装置本体及び記憶媒体に、あら
かじめ識別番号を登録する手段と、起動時に情報処理装
置本体及び記憶装置内の記憶媒体に登録されたそれぞれ
の識別番号を読み出し、それぞれの識別番号を比較する
手段を備え、比較した結果、識別番号が一致したときの
み上記記憶装置からの起動が可能であるように構成した
記憶媒体のデータ保護装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は着脱可能なハードディス
クや光磁気ディスク或はフロッピーディスクなど、着脱
可能な記憶媒体のみを備えた情報処理装置において、記
憶媒体に記録されたデータを保護する装置に係り、特に
着脱可能な記憶媒体が適合する情報処理装置以外の情報
処理装置において使用された場合等において、上記記憶
媒体に記録されたデータが破壊されることを防止する記
憶媒体のデータ保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術からシステムを使用する際、パ
スワードを入力させ、パスワードに応じてシステムの使
用やファイルへのアクセスを制限する方法や、特開平3-
110620号公報に記載されているように、ハードディスク
装置への書き込みを制御する装置にスイッチを備え、上
記スイッチによって書き込みができないようにする方法
などにより、記憶媒体に記録されたデータを保護するこ
とが知られている。
【0003】上記において、前者は多数の端末あるいは
ワークステーションを備えた比較的大きなシステムを不
特定多数の利用者が共用する場合などに使用されてお
り、あらかじめシステムに各利用者の資格やパスワード
を登録しておき、使用時、入力されたパスワードを登録
されているパスワードと比較し、登録されていなければ
システムの使用を禁止したり、制限したりし、登録され
ている場合は登録されている資格(例えばシステム管理
者とか一利用者というような資格)に応じて、特別なフ
ァイルへのアクセスを許可したり、あるファイルへの書
き込みを許し、或は読み出しのみを許可するものであ
る。後者はスイッチの切替えによってハードディスクへ
の書き込み動作を禁止するライトプロテクトモードを指
示し、ハードディスクへの書き込み許可信号がハードデ
ィスク装置に転送されるのを禁止するようにしたもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記、前者において登
録される資格やパスワードは情報量が膨大であること及
び電源断時においても保持する必要があることから、常
にシステムから取りはずされることがない記憶媒体(例
えばハードディスク)に登録、保管されている。従っ
て、もしも上記記憶媒体が取りはずされたりすると、そ
のときシステムを使用しようとした者は登録された資格
やパスワードにアクセスできない。しかしながら、着脱
可能な記憶媒体においても記録内容の保護が必要な場合
が多い。つまり、通常、個人が使用する簡単な情報処理
装置では、前記のように記憶媒体は着脱可能なものしか
備えていない場合が多いので、上記従来の手段をそのま
ま適用することができなかった。また上記後者は誰でも
操作できるスイッチによってハードディスクへの書き込
みを禁止しているので、上記スイッチを操作することに
より簡単に書き込みが可能になり、プロテクトとしての
機能が不完全であった。
【0005】
【発明の目的】本発明の目的は、上記のような従来技術
の問題を解決し、着脱可能な記憶媒体のみしか備えてい
ない情報処理装置においても、第3者による記憶媒体の
データ破壊を防ぐことができ、且つデータ破壊を防ぐ保
護状態が第3者によっては容易に解除することができな
い記憶媒体のデータ保護装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では上記目的を達
成する為に、第1に、着脱可能な記憶媒体を備えた記憶
装置によって起動される情報処理装置の上記記憶媒体の
データ保護装置において、情報処理装置本体及び記憶媒
体に、あらかじめ識別番号を登録する手段と、起動時に
情報処理装置本体及び記憶装置内の記憶媒体に登録され
たそれぞれの識別番号を読み出し、それぞれの識別番号
を比較する手段を備え、比較した結果、識別番号が一致
したときのみ上記記憶装置からの起動が可能な構成にし
た。第2に、前記着脱可能な記憶媒体がフロッピーディ
スクである場合において第1の記憶装置によって起動さ
れる情報処理装置で使用される第2の記憶装置の記憶媒
体のデータ保護装置において、情報処理装置本体及び第
2の記憶装置の記憶媒体にあらかじめ識別番号を登録す
る手段と、使用時の起動後に情報処理装置本体及び第2
の記憶装置の記憶媒体に登録されたそれぞれの識別番号
を読み出し、それぞれの識別番号を比較する手段を備
え、比較した結果、識別番号が一致したときのみ第2の
記憶装置の記憶媒体へのアクセスが可能な構成にした。
【0007】第3に、着脱可能な記憶媒体を備えた情報
処理装置で使用される上記記憶媒体のデータ保護装置に
おいて、記憶媒体の再フォーマット時またはファイルオ
ープン時、情報処理装置本体及び記憶装置内の記憶媒体
に登録されたそれぞれの識別番号を読み出し、それぞれ
の識別番号を比較する手段を備え、比較した結果、識別
番号が一致したときのみ再フォーマットまたはファイル
オープンが可能な構成にした。第4に、上記において、
識別番号入力手段を備え、情報処理装置本体及び記憶媒
体に登録された識別番号が一致しなかったとき、識別番
号入力手段から識別番号を入力させ、上記記憶媒体に登
録された識別番号と識別番号入力手段から入力した識別
番号が一致すれば、上記記憶装置からの起動、上記記憶
媒体へのアクセス、上記記憶媒体の再フォーマットまた
はファイルオープンを可能にする構成にした。
【0008】
【作用】上記のように構成することにより、情報処理装
置を記憶装置によって起動する場合、起動時に情報処理
装置本体及び記憶装置内の記憶媒体に登録されたそれぞ
れの識別番号を読み出し、それぞれの識別番号を比較し
て、識別番号が一致したときのみ上記記憶装置からの起
動が可能な構成にし、更に記憶媒体の再フォーマット時
またはファイルオープン時、情報処理装置本体及び記憶
装置内の記憶媒体に登録されたそれぞれの識別番号を読
み出し、それぞれの識別番号を比較し、識別番号が一致
したときのみ再フォーマットまたはファイルオープンが
可能となるので、記憶媒体はその識別番号が登録された
情報処理装置でしか使用できない。情報処理装置を、フ
ロッピーディスクを記憶媒体とする第1の記憶装置によ
って起動する場合、起動後に情報処理装置本体及び第2
の記憶装置の記憶媒体に登録されたそれぞれの識別番号
を読み出し、それぞれの識別番号を比較して、識別番号
が一致したときのみ第2の記憶装置の記憶媒体へのアク
セスが可能となり、記憶媒体はその識別番号が登録され
た情報処理装置でしか使用できない。
【0009】上記において、情報処理装置本体及び記憶
媒体に登録された識別番号が一致しなかったとき、識別
番号入力手段から識別番号を入力させ、上記記憶媒体に
登録された識別番号と識別番号入力手段から入力した識
別番号が一致すれば、上記記憶装置からの起動、上記記
憶媒体へのアクセス、上記記憶媒体の再フォーマットま
たはファイルオープンを可能にすることができるので、
装着された記憶媒体の識別番号を知っていればその記憶
媒体をその記憶媒体の識別番号が登録されていない情報
処理装置においても使用できる。
【0010】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例を詳細に説
明する。図1は本発明を適用する情報処理装置の一実施
例を示す外観斜視図である。この図に示す実施例では、
本情報処理装置はハードディスクあるいは光磁気ディス
クのような着脱可能な記憶媒体1、それが装着される記
憶装置2、着脱可能なフロッピーディスクが装着された
フロッピーディスク駆動装置3、表示装置4、キーボー
ド5、IDカードリーダ6等を備えている。この情報処
理装置の一例としてはパーソナルコンピュータを挙げる
ことができ、通常個人が情報処理装置を専有し、フロッ
ピーディスクや着脱可能な記憶媒体1も個人所有とする
のが一般である。
【0011】記憶媒体1(フロッピーディスクも含まれ
る)が着脱可能であると、この記憶媒体1が第3者によ
って他の情報処理装置で使用されることがあるが、その
際、不適合機種による使用やその他誤った操作、或は故
意に記憶媒体1に記録されたデータが破壊される可能性
がある。本発明は、このようなデータ破壊を防止するた
めの手段を提供するものである。本情報処理装置はフロ
ッピーディスク駆動装置3と記憶装置2の両方によって
起動されることもできる。本発明の第1の実施例は本情
報処理装置を記憶装置2によって起動する場合、記憶媒
体1を通常使用している情報処理装置A以外の情報処理
装置Bに装着して起動しようとしても起動できないよう
にするものである。
【0012】そのために本実施例では、あらかじめ記憶
媒体1と、記憶媒体1が通常使用される情報処理装置A
に同一の識別番号aを登録するようにする。なお、もし
情報処理装置Aが利用者a(識別番号aに対応)だけで
なく、利用者b、利用者cによって共用される場合は情
報処理装置Aには識別番号a、b、cを登録し、利用者
aが所有する記憶媒体1には識別番号aを、利用者bの
記憶媒体1には識別番号bを、利用者cの記憶媒体1に
は識別番号cを登録する。上記情報処理装置Aに登録さ
れる登録情報量は前記従来技術の比較的大きなシステム
の場合に比べると極端に少ないので、識別番号は情報処
理装置内の不揮発性半導体メモリに、充分に登録可能な
量である。この不揮発性半導体メモリ上の識別番号情報
は通常、その情報処理装置を使用する利用者の登録が必
要になったとき、所定の範囲内で追加登録し、登録して
いる利用者がその情報処理装置を使用しなくなってとき
削除する。また記憶媒体1への識別番号登録(書き込
み)は、その記憶媒体1をフォーマットする際、記憶媒
体1の所定領域に行う。登録の具体的方法は当業者には
公知の技術であるので説明を省略する。
【0013】本実施例では情報処理装置は上記のように
記憶装置2によって起動するが、図2により、この場合
の起動時の動作フローを説明する。記憶媒体1を装着し
た後、情報処理装置の電源を投入すると(既に電源が投
入されている場合は例えばリセットキーを押すと)、情
報処理装置内のROM(図示していない)等に内蔵され
たプログラムにより、フロッピーディスク駆動装置3に
アクセスし、フロッピーディスクが装着されているかど
うかをチェックする(S1)。このときフロッピーディ
スクが装着されていればフロッピーディスク駆動装置に
よって起動される(後述)。フロッピーディスクが装着
されていなければ情報処理装置本体内及び記憶装置2内
の記憶媒体に登録された識別番号を読み出し、両者を比
較する(S2)。この場合、情報処理装置本体内に複数
の識別番号が登録されていれば上記記憶媒体から読み出
した識別番号を上記複数の識別番号と順次比較する。こ
の記憶媒体1の識別番号と同一の識別番号がこの情報処
理装置本体に登録されていれば比較結果が一致するので
(S3)、記憶装置2による起動を行う(S6)。
【0014】それに対して、例えば第3者が、上記記憶
媒体1をその識別番号が登録されていない別の情報処理
装置で使用すると、上記識別番号の比較時、識別番号が
一致しないので(S3)、その場合は利用者識別を行う
(S4)。上記において、識別番号を登録していない記
憶媒体1を使用したときも識別番号は一致しないので起
動は行われない。上記利用者識別とは、利用者が装着さ
れている記憶媒体1の所有者か否かを識別することをい
う。これは、記憶媒体1の識別番号がその記憶媒体1を
装着した情報処理装置内に登録されていなくても、その
記憶媒体1の利用者がその記憶媒体1の所有者であるな
らば、その記憶媒体1の使用を許可するものである。つ
まり、利用者にその場で識別番号を入力させ、その識別
番号が記憶装置2に装着された記憶媒体1の識別番号と
一致すればその利用者は記憶媒体1の所有者とみなす。
なお上記において、識別番号の入力はIDカードをID
カードリーダ6に装着して行うか、またはキーボード5
によって行う。情報処理装置本体が入力された識別番号
を記憶媒体1から読み出した識別番号と比較して一致す
れば(S5)、記憶装置2による起動を行い(S6)、
一致しなければ表示装置4に使用不可メッセージを出力
する(S7)。
【0015】次に図3に示すフローチャートにより、本
発明の他の実施例を説明する。この実施例は情報処理装
置がフロッピーディスクを記憶媒体とする記憶装置(以
下、フロッピーディスク駆動装置と称す)によって起動
する場合である。前記のようにしてフロッピーディスク
駆動装置による起動が選択され、フロッピーディスク駆
動装置による起動が行われる(S8)。その後、アプリ
ケーションプログラム等の処理フローに従って記憶装置
2(図のフローチャートは記憶装置がハードディスク駆
動装置HDDの場合である)が選択される(S9)。こ
のとき、情報処理装置は本体及び記憶装置2の記憶媒体
1から識別番号を読み出し、両者を比較する(S10)。
その結果、識別番号が一致すれば(S11)、記憶媒体1
へのアクセスを許可する(S12)。識別番号が一致しな
ければ、前記同様IDカード等による識別番号の入力を
求め(S13)、入力された識別番号が記憶媒体1から読
み込んだ識別番号と一致すれば(S14、S15)、記憶媒
体1へのアクセスを許可し(S12)、一致しなければ
「本人所有の記憶媒体以外の記憶媒体へのアクセスは禁
止されている」旨のメッセージを表示装置4に出力する
(S16)。
【0016】情報処理装置本体に登録された識別番号と
同一の識別番号が登録された記憶媒体を使用して情報処
理装置を起動した後、記憶媒体を交換すると情報処理装
置本体に登録されていない第3者の記憶媒体であっても
アクセスが許されてしまう。このような問題を解決する
一つの方法として、本発明では例えば記憶媒体を再フォ
ーマットする場合など、前記のようにして再フォーマッ
トしようとしている記憶媒体の識別番号を読み出し、そ
の識別番号が情報処理装置本体に登録されているか否か
チェックする。チェックした結果、登録されているとき
のみ、再フォーマットを許可する。また、ファイルオー
プン時にも同様のチェックを行うことにより、再フォー
マット以外の場合でも途中で記憶媒体を交換して第3者
の記憶媒体にアクセスされるのを防止することができ
る。
【0017】以上説明したハードウェア及びソフトウェ
ア(プログラム)によって実現される本記憶媒体のデー
タ保護装置の機能ブロック図を図4に示す。本実施例で
は図のように情報処理装置本体10はフロッピーディスク
駆動装置(第1記憶装置)3及び記憶装置(第2記憶装
置)2を含まないものとして定義しているが、本体10が
これらの記憶装置を含むものとして定義してもよい。ま
た、図のフロッピーディスク駆動装置3がない実施例も
可能である。フロッピーディスク駆動装置3にはフロッ
ピーディスク16が着脱可能に装着され、記憶装置2には
ハードディスク、光磁気ディスク、フロッピーディスク
のような記憶媒体1が着脱可能に装着される。
【0018】識別番号登録手段11はキーボード5、ID
カードリーダ6のような識別番号入力手段を含み、あら
かじめこの識別番号登録手段11によって本体10内の識別
番号登録部(不揮発性メモリなど)15及び記憶媒体1上
の識別番号登録領域17に識別番号を書き込んでおく。ま
た、記憶媒体1の所有者がこの記憶媒体1の識別番号が
登録されていない情報処理装置においてこの記憶媒体1
を使用する場合の識別番号の入力も上記識別番号登録手
段11内の識別番号入力手段が使用される。
【0019】識別番号比較手段12は識別番号登録部15と
記憶媒体の識別番号登録領域17から読み込んだ識別番号
の比較、及び識別番号登録手段11内の識別番号入力手段
と識別番号登録領域17から取得した識別番号の比較を行
う。起動制御手段13は電源投入やリセットキー押下を検
出して、識別番号比較手段12からの比較結果に従った記
憶装置2による起動、またはフロッピーディスク駆動装
置3による起動を制御する。アクセス制御手段14は識別
番号比較手段12からの比較結果に従って記憶装置2への
アクセスの制御、ファイルオープンの制御を行う。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記憶媒体はその識別番号が登録された情報処理装置上か
または記憶媒体の識別番号を知っている者しか使用でき
ないので、記憶媒体の所有者でない者がその記憶媒体を
持ち出し、他の情報処理装置上でそれを使用した場合で
あっても、他の情報処理装置が起動しないから、データ
の破壊を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した情報処理装置の一実施例を示
す外観斜視図である。
【図2】本発明による記憶媒体のデータ保護装置の一実
施例を示すフローチャートである。
【図3】本発明による記憶媒体のデータ保護装置の他の
実施例を示すフローチャートである。
【図4】図2及び図3に示す実施例の機能ブロック図で
ある。
【符号の説明】
1…記憶媒体、2…記憶装置(第2記憶装置)、3…フ
ロッピーディスク駆動装置(第1記憶装置)、4…表示
装置、5…キーボード、6…IDカードリーダ、10…情
報処理装置本体、11…識別番号登録手段、12…識別番号
比較手段、13…起動制御手段、14…アクセス制御手段、
15…識別番号登録部、16…フロッピーディスク、17…識
別番号登録領域。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 着脱可能な記憶媒体を備えた記憶装置に
    よって起動される情報処理装置の上記記憶媒体のデータ
    保護装置において、情報処理装置本体及び記憶媒体に、
    あらかじめ識別番号を登録する手段と、起動時に情報処
    理装置本体及び記憶装置内の記憶媒体に登録されたそれ
    ぞれの識別番号を読み出し、それぞれの識別番号を比較
    する手段を備え、比較した結果、識別番号が一致したと
    きのみ上記記憶装置からの起動が可能であるように構成
    したことを特徴とする記憶媒体のデータ保護装置。
  2. 【請求項2】 フロッピーディスクを記憶媒体とする第
    1の記憶装置によって起動される情報処理装置に付加し
    て使用される第2の記憶装置の記憶媒体のデータ保護装
    置において、情報処理装置本体及び第2の記憶装置の記
    憶媒体にあらかじめ識別番号を登録する手段と、使用時
    の起動後に情報処理装置本体及び第2の記憶装置の記憶
    媒体に登録されたそれぞれの識別番号を読み出し、それ
    ぞれの識別番号を比較する手段を備え、比較した結果、
    識別番号が一致したときのみ第2の記憶装置の記憶媒体
    へのアクセスが可能であるように構成したことを特徴と
    する記憶媒体のデータ保護装置。
  3. 【請求項3】 着脱可能な記憶媒体を備えた情報処理装
    置で使用される上記記憶媒体のデータ保護装置におい
    て、記憶媒体の再フォーマット時またはファイルオープ
    ン時、情報処理装置本体及び記憶装置内の記憶媒体に登
    録されたそれぞれの識別番号を読み出し、それぞれの識
    別番号を比較する手段を備え、比較した結果、識別番号
    が一致したときのみ再フォーマットまたはファイルオー
    プンが可能であるように構成したことを特徴とする記憶
    媒体のデータ保護装置。
  4. 【請求項4】 上記請求項1乃至3において、識別番号
    入力手段を備え、情報処理装置本体及び記憶媒体に登録
    された識別番号が一致しなかったとき、識別番号入力手
    段から識別番号を入力させ、上記記憶媒体に登録された
    識別番号と識別番号入力手段から入力した識別番号が一
    致すれば、上記請求項1の記憶装置からの起動、上記請
    求項2の記憶媒体へのアクセス、上記請求項3の記憶媒
    体の再フォーマットまたはファイルオープンを可能にす
    る構成にしたことを特徴とする記憶媒体のデータ保護装
    置。
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