JPH07114071B2 - 記憶装置 - Google Patents

記憶装置

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JPH07114071B2
JPH07114071B2 JP21889388A JP21889388A JPH07114071B2 JP H07114071 B2 JPH07114071 B2 JP H07114071B2 JP 21889388 A JP21889388 A JP 21889388A JP 21889388 A JP21889388 A JP 21889388A JP H07114071 B2 JPH07114071 B2 JP H07114071B2
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【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術(第4図) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例 (a)一実施例の説明(第2図、第3図) (b)他の実施例の説明 発明の効果 〔概要〕 磁気ディスク機構等の記憶機構を備えた記憶装置に関
し、 電力供給用の太い電線の引き回しを少なくし、高密度実
装を可能とすることを目的とし、 スピンドルモータによって回転する記憶媒体に、位置決
め機構によりヘッドを位置決めする記憶機構と、該スピ
ンドルモータと位置決め機構とを駆動する駆動回路と、
該記憶機構を制御する制御回路と、該駆動回路に電力を
供給するための第1の電源と、該制御回路に電力を供給
するための第2の電源とを有し、該第1の電源と該駆動
回路を隣接して設けるとともに、該第2の電源と該制御
回路を隣接して設ける。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁気ディスク機構等の記憶機構を備えた記憶
装置に関する。
磁気ディスク機構等の記憶媒体にヘッドを位置決めする
記憶機構は、広くコンピュータシステムの外部記憶装置
として利用されている。
特に、大型の磁気ディスク装置は、通常ロッカー内に4
台乃至8台の磁気ディスクを内蔵し、集合化が計られて
いる。
近年のコンピュータシステムの大型化に伴い、磁気ディ
スク装置が大量に使用され、計算機室に占める割合は、
増加の一途をたどっている。
このため、磁気ディスク装置、特に集合磁気ディスク装
置には、従来にも増して、省設置面積が要求されてい
る。
特に、ロッカー内部の各部を接続する電線類も増加し、
スペースも大きな割合を占めるようになってきたため、
この対策が望まれている。
〔従来の技術〕
第4図は従来技術の説明図である。
図中、1a、1bは各々ディスクエンクロージャ(磁気ディ
スク機構)であり、スピンドルモータで回転する記憶媒
体にヘッドを位置決め機構で位置決めするもの、2a、2b
は各々パワーアンプ(駆動回路)であり、ディスクエン
クロージャ1a、1bのスピンドルモータと位置決め機構と
を駆動するもの、3a、3bは各々電源であり、パワーアン
プ2a、2bと後述する制御回路の電力を供給するもの、4
a、4bは各々制御回路であり、ディスクエンクロージャ1
a、1bの各部等を制御するものである。5a、5bは各々第
1の冷却ファンであり、ディスクエンクロージャ1a、1
b、パワーアンプ2a、2b、電源3a、3bを冷却するもの、6
a、6bは各々第2の冷却ファンであり、制御回路4a、4b
を冷却するためのものである。
この従来例では、ロッカーLK内に2台のディスクエンク
ロージャ1a、1bを搭載した集合磁気ディスク装置を示し
ており、階層的に各部を収容し、高密度実装を実現して
いる。
従来は、電源3a、3bは、制御回路4a、4b用(+5V、−5.
2V、±12V)とパワーアンプ2a、2b用(±24V)の全てが
集合化された単一の電源であった。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来技術では、この電源3a、3bと制御回
路4a、4bの接続は、約30Aの大電流を供給するため太い
電線(約3cm程度の平網導線)を用いる必要があり、こ
れをロッカー内に引き回す必要があった。
特に、制御回路4a、4bが、バックパネル側の保守のため
に回転できる機構を用いている場合には、回転軸側に太
い電線を集めなければならなず、電線の長さも長くな
り、その体積もかなり大きなものとなっていた。
このため、電力供給用の太い電線を引き回すことから、
省設置面積のための高密度実装を阻害するという問題が
生じていた。
従って、本発明は、電力供給用の太い電線の引き回しを
少なくし、高密度実装を可能とする記憶装置を提供する
ことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図である。
本発明は、第1図に示すように、スピンドルモータ10に
よって回転する記憶媒体11に、位置決め機構12によりヘ
ッド13を位置決めする記憶機構1aと、該スピンドルモー
タ10と位置決め機構12とを駆動する駆動回路2aと、該記
憶機構1aを制御する制御回路4aと、該駆動回路2aに電力
を供給するための第1の電源30aと、該制御回路4aに電
力を供給するための第2の電源31aとを有し、該第1の
電源30aと該駆動回路2aを隣接して設けるとともに、該
第2の電源31aと該制御回路4aを隣接して設けるもので
ある。
〔作用〕
本発明は、電源を制御回路4a(4b)用の第2の低圧電源
31a(31b)と、駆動回路2a(2b)用の第1の高圧電源30
a(30b)との2つに分離し、各々隣接して設けることに
より、電力供給用電線(特に低圧供給用電線)を省略又
は最小限として、高密度実装を可能としたものである。
〔実施例〕
(a)一実施例の説明 第2図は本発明の一実施例構成図であり、4台の磁気デ
ィスク機構を持つ集合型磁気ディスク装置を示し、第2
図(A)はその背面図、第2図(B)はその側面図、第
2図(C)はその正面図、第2図(D)はその上面図で
ある。
図中、第1図及び第4図で示したものと同一のものは同
一の記号で示してある。
ロッカーLKは、3段構成となっており、上段には、表側
に各ディスクエンクロージャ1a〜1dの制御回路(プリン
ト板)4a〜4dと、制御回路4a〜4d用の+5V、−5.2V、±
12V発生用の低圧(第2の)電源31a〜31dと、これらの
冷却ファン6a〜6dが設けられ、裏側にディスクエンクロ
ージャ1a〜1dの切替のためのディスクスイッチ制御回路
と電源8と、これらの冷却ファン8aが設けられている。
中段には、表側にディスクエンクロージャ1bと、ディス
クエンクロージャ1a用の駆動回路2aと、駆動回路2a用の
±24Vの高圧(第1の)電源30aが設けられ、裏側にディ
スクエンクロージャ1dと、ディスクエンクロージャ1c用
の駆動回路2cと駆動回路2c用の高圧(第1の)電源30c
が設けられている。
下段には、表側にディスクエンクロージャ1aと、ディス
クエンクロージャ1b用の駆動回路2bと、駆動回路2b用の
高圧(第1の)電源30bと、冷却ファン5bが設けられて
いる。
裏側にディスクエンクロージャ1cと、ディスクエンクロ
ージャ1d用の駆動回路2dと、駆動回路2d用の高圧(第1
の)電源30dと、冷却ファン5dが設けられている。
更に、下段のディスクエンクロージャ1a直下に冷却ファ
ン5aが、ディスクエンクロージャ1c直下に冷却ファン5c
が設けられている。
従って、第2図の構成においては、4台のディスクエン
クロージャ1a〜1dが、ロッカーLKの表裏の中段、下段に
実装され、各ディスクエンクロージャ1a〜1d用の駆動回
路2a〜2d、高圧電源30a〜30dは、各ディスクエンクロー
ジャ1a〜1dの上又は下に実装され、冷却ファン5a〜5dは
ディスクエンクロージャ1a〜1dの直下に設けられてい
る。
各冷却ファン5a〜5dは、下から上へ風を流し、対応する
ディスクエンクロージャ1a〜1d、駆動回路2a〜2d、高圧
電源30a〜30dを空冷する。
一方、上段に設けられた各ディスクエンクロージャ1a〜
1dの制御回路4a〜4d、低圧電源31a〜31dは、下から上へ
風を流す冷却ファン6a〜6dによって空冷される。
ここで、低圧電源31a〜31dの各々は、プリント板上に構
成され、制御回路4a〜4dの横に実装され、制御回路4a〜
4dと同一のバックパネルで接続され、接卸回路4a〜4dに
低電圧の電力供給を行う。
一方、高圧電源30a〜30dの各々は、駆動回路2a〜2dの横
に実装され、駆動回路2a〜2dと同一の収容箱に収容され
る。
第3図は本発明の一実施例ブロック図であり、1台のデ
ィスクエンクロージャ1aとこれに対応する回路等のみを
示しており、他のディスクエンクロージャ等についても
同一である。
図中、第1図、第2図及び第4図で示したものと同一の
ものは同一の記号で示してある。
ディスクエンクロージャ1aは、スピンドルモータ10によ
って回転される磁気ディスク11の各トラックに、位置決
め機構12であるモータ(ボイスコイルモータ)12aによ
って移動するキャリッジ12bに支持された磁気ヘッド13
を位置決め(シーク)動作する。
駆動回路2aは、スピンドルモータ10駆動用のパワーアン
プ20と、モータ(VCM)12a駆動用のパワーアンプ21とで
構成されており、高圧電源30aより±24Vの高圧電力が供
給される。
制御回路4aは、上位とのインターフェイス制御、磁気ヘ
ッド13のリード/ライト制御、パワーアンプ21を介する
モータ12aの位置決め制御、パワーアンプ20を介するス
ピンドルモータ10の回転制御等を低圧電源31aの+5V、
−5.2V、±12Vの低圧電力を受けて行う。
高圧電源30aは、シリーズドロッパ型のもので構成さ
れ、交流を直流に変換する整流回路DCと、負荷に直列に
制御用トランジスタTrを設けた直流安定化回路VCとを有
している。
このように、低圧電源と高圧電源とを機能単位に分ける
ことにより、各電源の出力側の大電流を供給するための
太い電線を省略又は短くすることができ、高密度実装が
計られる。
尚、低圧電源31aから±12Vの電圧をパワーアンプ20に供
給しているため、電線を要しているが、これは比較的低
電流のため、細い電線でよく、それ程実装面積をとらな
い。
これも、省略するには、高圧電源30aより±12Vを供給す
ればよい。
(b)他の実施例の説明 上述の実施例では、集合型磁気ディスク装置について説
明したが、1台の磁気ディスク装置であってもよく、磁
気ディスクに限らず、光ディスク、光磁気ディスク等の
周知の記憶機構に適用できる。
又高圧電源も、シリーズドロッパ型に限らず、スイッチ
ング型、CVT型等周知のものを用いることができる。
以上本発明を実施例により説明したが、本発明は本発明
の主旨に従い種々の変形が可能であり、本発明からこれ
らを排除するものではない。
〔発明の効果〕
以上説明した様に、本発明によれば、電源を制御回路用
の第2の電源と、記憶機構用の第1の電源に分離し、電
力の必要な部位に隣接して設けているので、太い大電流
用の電線を削減でき、高密度実装が実現でき、小型化が
可能となるという効果を奏し、特に集合型磁気ディスク
装置の大幅な小型化に寄与する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理図、 第2図は本発明の一実施例構成図、 第3図は本発明の一実施例ブロック図、 第4図は従来技術の説明図である。 図中、1a〜1d……記憶機構(ディスクエンクロージ
ャ)、2a〜2d……駆動回路、4a〜4d……制御回路、5a〜
5d……第1の冷却機構、6a〜6d……第2の冷却機構、10
……スピンドルモータ、11……記憶媒体(磁気ディス
ク)、12……位置決め機構、13……ヘッド(磁気ヘッ
ド)、30a〜30d……第1の(高圧)電源、31a〜31d……
第2の(低圧)電源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スピンドルモータ(10)によって回転する
    記憶媒体(11)に、位置決め機構(12)によりヘッド
    (13)を位置決めする記憶機構(1a)と、 該スピンドルモータ(10)と位置決め機構(12)とを駆
    動する駆動回路(2a)と、 該記憶機構(1a)を制御する制御回路(4a)と、 該駆動回路(2a)に電力を供給するための第1の電源
    (30a)と、 該制御回路(4a)に電力を供給するための第2の電源
    (31a)とを有し、 該第1の電源(30a)と該駆動回路(2a)を隣接して設
    けるとともに、該第2の電源(31a)と該制御回路(4
    a)を隣接して設けることを 特徴とする記憶装置。
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