JPH07112715A - 包装装置 - Google Patents
包装装置Info
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- JPH07112715A JPH07112715A JP25962093A JP25962093A JPH07112715A JP H07112715 A JPH07112715 A JP H07112715A JP 25962093 A JP25962093 A JP 25962093A JP 25962093 A JP25962093 A JP 25962093A JP H07112715 A JPH07112715 A JP H07112715A
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- JP
- Japan
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- packaging sheet
- support member
- packaging
- disc cutters
- packaged
- Prior art date
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- Knives (AREA)
- Packaging Of Special Articles (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Auxiliary Apparatuses For Manual Packaging Operations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 包装シートが載置された包装台の開孔に被包
装物を落とし込むと、被包装物が包装シートに包まれな
がら下方の支持台に落ち、その後に一対の挟持部材が包
装シートの上側部分を挟み込んで被包装物を包装シート
に包み込むように構成した包装装置において、自由回転
する一対の円盤カッターによる包装シートの上側部分の
切断が、支障なく行えるようにする。 【構成】 自由回転自在な左右一対の円盤カッター19
を支持部材20に備え、支持部材20の進行に伴って左
右の円盤カッター19の間で切断される包装シートの上
側部分1aを、円盤カッター19の間から支持部材20
上に沿って進行方向後方側に案内していく縦長状の案内
孔20cを、支持部材20の進行方向に対し斜めに傾斜
させて支持部材20に備える。そして、切断されて支持
部材20の案内孔20c付近に残っている包装シートの
上側部分1aを、略水平に押し出して放出する押し出し
手段12を備える。
装物を落とし込むと、被包装物が包装シートに包まれな
がら下方の支持台に落ち、その後に一対の挟持部材が包
装シートの上側部分を挟み込んで被包装物を包装シート
に包み込むように構成した包装装置において、自由回転
する一対の円盤カッターによる包装シートの上側部分の
切断が、支障なく行えるようにする。 【構成】 自由回転自在な左右一対の円盤カッター19
を支持部材20に備え、支持部材20の進行に伴って左
右の円盤カッター19の間で切断される包装シートの上
側部分1aを、円盤カッター19の間から支持部材20
上に沿って進行方向後方側に案内していく縦長状の案内
孔20cを、支持部材20の進行方向に対し斜めに傾斜
させて支持部材20に備える。そして、切断されて支持
部材20の案内孔20c付近に残っている包装シートの
上側部分1aを、略水平に押し出して放出する押し出し
手段12を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被包装物(例えば、レ
タスやキャベツ等の野菜、又はメロンやリンゴ等の果
物)を、包装シートにて包む農作物用の包装装置に関す
る。
タスやキャベツ等の野菜、又はメロンやリンゴ等の果
物)を、包装シートにて包む農作物用の包装装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】前述のような包装装置として、例えば特
開平5−201417号公報に開示されているようなも
のがある。この包装装置では、被包装物が落ち込む開孔
を備えた包装台(前記公報の図7中の2)を備えて、こ
の包装台に包装シート(前記公報の図7中の1)を置き
上方から開孔内に被包装物(前記公報の図7中のA)を
落とし込ませる。これにより、開孔の外縁にて包装シー
トが絞られ、被包装物が包装シートに包まれながら下側
の支持台に支持される。次に、支持台の両横側に対向し
て配置された一対の挟持部材(前記公報の図7及び図8
中の14,15)が被包装物側に進行して来て包装シー
トの上側部分を挟み込み、被包装物を包装シートに包み
込む。
開平5−201417号公報に開示されているようなも
のがある。この包装装置では、被包装物が落ち込む開孔
を備えた包装台(前記公報の図7中の2)を備えて、こ
の包装台に包装シート(前記公報の図7中の1)を置き
上方から開孔内に被包装物(前記公報の図7中のA)を
落とし込ませる。これにより、開孔の外縁にて包装シー
トが絞られ、被包装物が包装シートに包まれながら下側
の支持台に支持される。次に、支持台の両横側に対向し
て配置された一対の挟持部材(前記公報の図7及び図8
中の14,15)が被包装物側に進行して来て包装シー
トの上側部分を挟み込み、被包装物を包装シートに包み
込む。
【0003】そして、自由回転自在な一対の円盤カッタ
ー(前記公報の図8及び図5中の28)を備えた支持部
材(前記公報の図8及び図5中の16)が、挟持部材の
上面に沿って進行して、包装シートの上側部分が円盤カ
ッターにより切り取られ、その後に噴射ノズル(前記公
報の図8及び図5中の17)(押し出し手段に相当)か
ら圧縮空気が噴射されて、切り取られた包装シートの上
側部分が吹き飛ばされる。
ー(前記公報の図8及び図5中の28)を備えた支持部
材(前記公報の図8及び図5中の16)が、挟持部材の
上面に沿って進行して、包装シートの上側部分が円盤カ
ッターにより切り取られ、その後に噴射ノズル(前記公
報の図8及び図5中の17)(押し出し手段に相当)か
ら圧縮空気が噴射されて、切り取られた包装シートの上
側部分が吹き飛ばされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の包装装置では、
支持部材の進行に伴って一対の円盤カッターの間に包装
シートの上側部分が入り込み、一対の円盤カッターが回
転して包装シートの上側部分が切り取られるように構成
している。従って、切り取られた包装シートの上側部分
が円盤カッターの刃部に引っ掛かったままであると、こ
の包装シートの上側部分が噴射ノズルからの圧縮空気で
吹き飛ばされ難いので、切り取られた包装シートの上側
部分が、支持部材の進行に伴って一対の円盤カッターの
間から後方に充分に抜けるように構成する必要がある。
本発明は、一対の円盤カッターにより包装シートの上側
部分を切り取る際に、切り取られた包装シートの上側部
分が充分に後方に抜けて、且つ、この抜けた状態から、
包装シートの上側部分を容易に除去することができるよ
うに構成することを目的としている。
支持部材の進行に伴って一対の円盤カッターの間に包装
シートの上側部分が入り込み、一対の円盤カッターが回
転して包装シートの上側部分が切り取られるように構成
している。従って、切り取られた包装シートの上側部分
が円盤カッターの刃部に引っ掛かったままであると、こ
の包装シートの上側部分が噴射ノズルからの圧縮空気で
吹き飛ばされ難いので、切り取られた包装シートの上側
部分が、支持部材の進行に伴って一対の円盤カッターの
間から後方に充分に抜けるように構成する必要がある。
本発明は、一対の円盤カッターにより包装シートの上側
部分を切り取る際に、切り取られた包装シートの上側部
分が充分に後方に抜けて、且つ、この抜けた状態から、
包装シートの上側部分を容易に除去することができるよ
うに構成することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は以上のよ
うな包装装置において、次のように構成することにあ
る。つまり、包装シート載置用で被包装物が落ち込む開
孔を備えた包装台を備え、上方から開孔内に被包装物を
落とし込むと、この開孔の外縁にて包装シートが絞られ
て被包装物が包装シートに包まれるように構成し、包装
シートに包まれながら開孔内に落ち込んだ被包装物を下
側から支持する支持台と、被包装物を支持した支持台側
に進行して被包装物における包装シートの上側部分を挟
み込んで絞り込み、被包装物を包装シートに包み込む一
対の挟持部材とを備えると共に、自由回転自在な左右一
対の円盤カッターを、その外周の刃部が互いに上下に重
なるように回転軸芯を左右に離して支持部材に備え、包
装シートの上側部分を挟み込んだ一対の挟持部材の上面
に沿って支持部材を進行させ、左右の円盤カッターの間
に包装シートの上側部分を案内して切り取るように構成
して、支持部材の進行に伴って左右の円盤カッターの間
で切り取られる包装シートの上側部分を、円盤カッター
の間から支持部材上に沿って進行方向後方側に案内して
いく縦長状の案内孔を、支持部材の進行方向に対し斜め
に傾斜させて支持部材に備え、円盤カッターにより切り
取られて支持部材の案内孔付近に位置している包装シー
トの上側部分を、略水平に押し出して放出する押し出し
手段を備えてある。
うな包装装置において、次のように構成することにあ
る。つまり、包装シート載置用で被包装物が落ち込む開
孔を備えた包装台を備え、上方から開孔内に被包装物を
落とし込むと、この開孔の外縁にて包装シートが絞られ
て被包装物が包装シートに包まれるように構成し、包装
シートに包まれながら開孔内に落ち込んだ被包装物を下
側から支持する支持台と、被包装物を支持した支持台側
に進行して被包装物における包装シートの上側部分を挟
み込んで絞り込み、被包装物を包装シートに包み込む一
対の挟持部材とを備えると共に、自由回転自在な左右一
対の円盤カッターを、その外周の刃部が互いに上下に重
なるように回転軸芯を左右に離して支持部材に備え、包
装シートの上側部分を挟み込んだ一対の挟持部材の上面
に沿って支持部材を進行させ、左右の円盤カッターの間
に包装シートの上側部分を案内して切り取るように構成
して、支持部材の進行に伴って左右の円盤カッターの間
で切り取られる包装シートの上側部分を、円盤カッター
の間から支持部材上に沿って進行方向後方側に案内して
いく縦長状の案内孔を、支持部材の進行方向に対し斜め
に傾斜させて支持部材に備え、円盤カッターにより切り
取られて支持部材の案内孔付近に位置している包装シー
トの上側部分を、略水平に押し出して放出する押し出し
手段を備えてある。
【0006】
(I)本発明のように構成すると例えば図1(イ)
(ロ)に示すように、包装シート1の上側部分1aを挟
み込んだ挟持部材14の上面に沿って、支持部材20が
紙面左方に進行してくると、包装シート1の上側部分1
aが支持部材20の一対の円盤カッター19の間に案内
され、支持部材20の進行に伴って一対の円盤カッター
19が回転し、包装シート1の上側部分1aが一対の円
盤カッター19の間で切り取られる。この場合、一対の
円盤カッター19の後側に案内孔20cが設けられてい
るので、支持部材20の図1(イ)の紙面左方への進行
に伴い、切り取られた包装シート1の上側部分1aが、
抵抗を受けることなく円盤カッター19の間を通り後方
の案内孔20cに抜けていく。
(ロ)に示すように、包装シート1の上側部分1aを挟
み込んだ挟持部材14の上面に沿って、支持部材20が
紙面左方に進行してくると、包装シート1の上側部分1
aが支持部材20の一対の円盤カッター19の間に案内
され、支持部材20の進行に伴って一対の円盤カッター
19が回転し、包装シート1の上側部分1aが一対の円
盤カッター19の間で切り取られる。この場合、一対の
円盤カッター19の後側に案内孔20cが設けられてい
るので、支持部材20の図1(イ)の紙面左方への進行
に伴い、切り取られた包装シート1の上側部分1aが、
抵抗を受けることなく円盤カッター19の間を通り後方
の案内孔20cに抜けていく。
【0007】(II)図1(イ)に示すように支持部材
20の進行方向に対して、案内孔20cが紙面下側の斜
め後方に向けられていたと仮定すれば、支持部材20の
図1(イ)の紙面左方(図1(イ)(ロ)の紙面左斜め
下方)への進行に伴い、案内孔20cの側面(図1
(イ)の紙面上側)が、切り取られた包装シート1の上
側部分1aの下端を図1(イ)の紙面左方に押しなが
ら、図1(イ)の紙面下方にも押す状態となる。そし
て、この上側部分1aは図1(イ)において紙面上側に
強制的に倒されるような状態となるのであり、この倒れ
により上側部分1aの下端が案内孔20cから上方に引
き上げられるような状態となって、支持部材20上に切
り取られた包装シート1の上側部分1aが横倒れ状態で
乗る状態となる。
20の進行方向に対して、案内孔20cが紙面下側の斜
め後方に向けられていたと仮定すれば、支持部材20の
図1(イ)の紙面左方(図1(イ)(ロ)の紙面左斜め
下方)への進行に伴い、案内孔20cの側面(図1
(イ)の紙面上側)が、切り取られた包装シート1の上
側部分1aの下端を図1(イ)の紙面左方に押しなが
ら、図1(イ)の紙面下方にも押す状態となる。そし
て、この上側部分1aは図1(イ)において紙面上側に
強制的に倒されるような状態となるのであり、この倒れ
により上側部分1aの下端が案内孔20cから上方に引
き上げられるような状態となって、支持部材20上に切
り取られた包装シート1の上側部分1aが横倒れ状態で
乗る状態となる。
【0008】これにより、切り取られた包装シート1の
上側部分1aの下端が案内孔20cに引っ掛かるような
状態が生じても、前述の倒し作用によりこの引っ掛かり
が強制的に外されて、切り取られた包装シート1の上側
部分1aが特に引っ掛かるようなおそれのない支持部材
20の上面に置かれることになる。従って、この状態で
支持部材20上の包装シート1の上側部分1aに対し
て、押し出し手段12が作用しても、この上側部分1a
が支持部材20から確実に押し出されて放出されるので
ある。
上側部分1aの下端が案内孔20cに引っ掛かるような
状態が生じても、前述の倒し作用によりこの引っ掛かり
が強制的に外されて、切り取られた包装シート1の上側
部分1aが特に引っ掛かるようなおそれのない支持部材
20の上面に置かれることになる。従って、この状態で
支持部材20上の包装シート1の上側部分1aに対し
て、押し出し手段12が作用しても、この上側部分1a
が支持部材20から確実に押し出されて放出されるので
ある。
【0009】
【発明の効果】以上のように、切り取られた包装シート
の上側部分が円盤カッターの後方に充分に抜けるよう
に、且つ、この上側部分を引っ掛かりの少ない支持部材
の上面に置くことができるようになり、押し出し手段に
よる包装シートの上側部分の除去が確実に行うことがで
きるようになった。これにより、切り取られた包装シー
トの上側部分が除去されずに支持部材に残ることによる
次の包装の切断不良を未然に防止することができ、包装
装置の全体の作業能率を向上させることができる。
の上側部分が円盤カッターの後方に充分に抜けるよう
に、且つ、この上側部分を引っ掛かりの少ない支持部材
の上面に置くことができるようになり、押し出し手段に
よる包装シートの上側部分の除去が確実に行うことがで
きるようになった。これにより、切り取られた包装シー
トの上側部分が除去されずに支持部材に残ることによる
次の包装の切断不良を未然に防止することができ、包装
装置の全体の作業能率を向上させることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図7に包装装置の全体を示している。包装台2の
中央に開孔2aを備えて。支持台2の横一側の一対の支
持ローラー5に、ロール状に巻まれた包装シート1が回
転自在に載置されており、支持ローラー5とは反対側に
包装シート1用の引き出し機構6を備えている。
する。図7に包装装置の全体を示している。包装台2の
中央に開孔2aを備えて。支持台2の横一側の一対の支
持ローラー5に、ロール状に巻まれた包装シート1が回
転自在に載置されており、支持ローラー5とは反対側に
包装シート1用の引き出し機構6を備えている。
【0011】(1)先ず、本発明の包装装置における包
装全体の流れを図4(イ)〜図5(ハ)に基づいて説明
する。一回の包装が終了すると、図7の位置に在る引き
出し機構6が自動的に紙面左方に進行してきて、ロール
状の包装シート1の端部を挟持し、再び紙面右方に進行
して包装シート1を包装台2上に所定長さだけ引き出
す。次に、カッター7が下降して包装シート1が切断さ
れ、引き出し機構6が包装シート1の端部を離して、所
定長さの包装シート1が包装台2に載置される。
装全体の流れを図4(イ)〜図5(ハ)に基づいて説明
する。一回の包装が終了すると、図7の位置に在る引き
出し機構6が自動的に紙面左方に進行してきて、ロール
状の包装シート1の端部を挟持し、再び紙面右方に進行
して包装シート1を包装台2上に所定長さだけ引き出
す。次に、カッター7が下降して包装シート1が切断さ
れ、引き出し機構6が包装シート1の端部を離して、所
定長さの包装シート1が包装台2に載置される。
【0012】次に、図4(イ)に示すように作業者が被
包装物Aを包装台2の開孔2a内に押し込んで落とし込
ませると、被包装物Aが包装台2の包装シート1に少し
包まれながら、開孔2aの下側に位置している支持台3
内に落ちる。この後、図7に示す一対の起動スイッチ8
を同時に押し操作すると、図4(ロ)に示すように支持
台3の左右に備えられた一対の保持アーム18が被包装
物A側に揺動操作されて、この保持アーム18により被
包装物Aが支持台3に保持され、支持台3及び保持アー
ム18が下降操作されて、後述する一対の挟持部材14
の下側で停止操作される。この場合、ゴム板状の複数の
補助絞り部材11が開孔2aの下側に被包装物Aを取り
囲むように設けられており、この補助絞り部材11によ
り包装シート1がさらに良く絞られる。
包装物Aを包装台2の開孔2a内に押し込んで落とし込
ませると、被包装物Aが包装台2の包装シート1に少し
包まれながら、開孔2aの下側に位置している支持台3
内に落ちる。この後、図7に示す一対の起動スイッチ8
を同時に押し操作すると、図4(ロ)に示すように支持
台3の左右に備えられた一対の保持アーム18が被包装
物A側に揺動操作されて、この保持アーム18により被
包装物Aが支持台3に保持され、支持台3及び保持アー
ム18が下降操作されて、後述する一対の挟持部材14
の下側で停止操作される。この場合、ゴム板状の複数の
補助絞り部材11が開孔2aの下側に被包装物Aを取り
囲むように設けられており、この補助絞り部材11によ
り包装シート1がさらに良く絞られる。
【0013】次に保持アーム18が被包装物Aから少し
離れる程度に左右に開き操作され、包装台2の下側に配
置されている一対の板状の挟持部材14が、図4(ハ)
及び図5(イ)に示すように包装シート1側に進行して
きて、包装シート1の上側部分1aを挟み込み小さく絞
り込む。これにより、被包装物Aが包装シート1に略完
全に包まれる。この後、図5(イ)に示すように一対の
円盤カッター19が挟持部材14の上面に沿って進行
し、包装シート1の上側部分1aが切り取られると同時
に、支持台3が少しだけ持ち上げ操作されて、被包装物
Aが挟持部材14の下面に上向きに押圧される。そし
て、噴射ノズル12(押し出し手段に相当)から圧縮空
気が噴射されて、包装シート1の上側部分1aが吹き飛
ばされる。
離れる程度に左右に開き操作され、包装台2の下側に配
置されている一対の板状の挟持部材14が、図4(ハ)
及び図5(イ)に示すように包装シート1側に進行して
きて、包装シート1の上側部分1aを挟み込み小さく絞
り込む。これにより、被包装物Aが包装シート1に略完
全に包まれる。この後、図5(イ)に示すように一対の
円盤カッター19が挟持部材14の上面に沿って進行
し、包装シート1の上側部分1aが切り取られると同時
に、支持台3が少しだけ持ち上げ操作されて、被包装物
Aが挟持部材14の下面に上向きに押圧される。そし
て、噴射ノズル12(押し出し手段に相当)から圧縮空
気が噴射されて、包装シート1の上側部分1aが吹き飛
ばされる。
【0014】次に退避位置に在った上側の保持部材13
と下側の保持ローラー10により、先端が挟持され所定
長さに引き出されて切断された粘着テープ4が、図5
(ロ)に示すように保持部材13及び保持ローラー10
により運ばれてきて、包装シート1の上端及び挟持部材
14の端部に亘って置かれ、図5(ハ)に示すようにス
ポンジ部材16により粘着テープ4が上側から押圧され
る。この場合、図5(ロ)に示すように支持軸27に対
して保持ローラー10が自由回転自在に支持されている
が、コイルバネ28が保持ローラー10に押圧されてお
り、保持ローラー10の自由回転に対して軽い制動を与
えるように構成している。
と下側の保持ローラー10により、先端が挟持され所定
長さに引き出されて切断された粘着テープ4が、図5
(ロ)に示すように保持部材13及び保持ローラー10
により運ばれてきて、包装シート1の上端及び挟持部材
14の端部に亘って置かれ、図5(ハ)に示すようにス
ポンジ部材16により粘着テープ4が上側から押圧され
る。この場合、図5(ロ)に示すように支持軸27に対
して保持ローラー10が自由回転自在に支持されている
が、コイルバネ28が保持ローラー10に押圧されてお
り、保持ローラー10の自由回転に対して軽い制動を与
えるように構成している。
【0015】次にスポンジ部材16により粘着テープ4
を押圧した状態で、図6(イ)に示すように一対の挟持
部材14が開き操作され、再びスポンジ部材16が被包
装物A側に押圧操作されて、粘着テープ4が確実に包装
シート1に密着する。この後、図6(ロ)に示すように
保持アーム18が左右に開き操作され支持台3が横倒し
操作されて、被包装物Aがすべり台15に放出され、包
装の終了した被包装物Aが図7に示す回収箱9に回収さ
れる。以上のようにして一回の包装が終了するのであ
り、包装の終了した被包装物Aの状態を図6(ハ)に示
す。
を押圧した状態で、図6(イ)に示すように一対の挟持
部材14が開き操作され、再びスポンジ部材16が被包
装物A側に押圧操作されて、粘着テープ4が確実に包装
シート1に密着する。この後、図6(ロ)に示すように
保持アーム18が左右に開き操作され支持台3が横倒し
操作されて、被包装物Aがすべり台15に放出され、包
装の終了した被包装物Aが図7に示す回収箱9に回収さ
れる。以上のようにして一回の包装が終了するのであ
り、包装の終了した被包装物Aの状態を図6(ハ)に示
す。
【0016】(2)次に、円盤カッター19付近の構造
について説明する。図1(イ),2,3に示すように、
支持フレーム17から前方に平板状の支持部材20が延
出されており、前端の前開き部20a、支持部材20の
進行方向(図1(イ)の紙面左右方向)と平行で前開き
部20aにつながる縦長の第1案内孔20b、支持部材
20の進行方向(図1(イ)の紙面左右方向)に対して
図1(イ)の紙面下側に斜めに傾斜して、第1案内孔2
0bにつながる縦長の第2案内孔20c(本発明の案内
孔に相当)、支持部材20の左右中心から図1(イ)の
紙面下側に偏位して配置され、第2案内孔20cにつな
がる正方形状の開孔20dが、支持部材20に設けられ
ている。
について説明する。図1(イ),2,3に示すように、
支持フレーム17から前方に平板状の支持部材20が延
出されており、前端の前開き部20a、支持部材20の
進行方向(図1(イ)の紙面左右方向)と平行で前開き
部20aにつながる縦長の第1案内孔20b、支持部材
20の進行方向(図1(イ)の紙面左右方向)に対して
図1(イ)の紙面下側に斜めに傾斜して、第1案内孔2
0bにつながる縦長の第2案内孔20c(本発明の案内
孔に相当)、支持部材20の左右中心から図1(イ)の
紙面下側に偏位して配置され、第2案内孔20cにつな
がる正方形状の開孔20dが、支持部材20に設けられ
ている。
【0017】支持部材20において、第1案内孔20b
上に一対の円盤カッター19が重ね合わされて配置され
ており(図1(イ)の紙面上側の円盤カッター19が紙
面下側の円盤カッター19の上側に位置して、一対の円
盤カッター19が重ね合わされている)、円盤カッター
19はシム部材21及び棒状の支持板22により、自由
回転材に支持部材20に支持されている。そして、支持
部材20の開孔20d及び第2案内孔20cを囲むよう
に、板部材23が支持部材20に固定されている。
上に一対の円盤カッター19が重ね合わされて配置され
ており(図1(イ)の紙面上側の円盤カッター19が紙
面下側の円盤カッター19の上側に位置して、一対の円
盤カッター19が重ね合わされている)、円盤カッター
19はシム部材21及び棒状の支持板22により、自由
回転材に支持部材20に支持されている。そして、支持
部材20の開孔20d及び第2案内孔20cを囲むよう
に、板部材23が支持部材20に固定されている。
【0018】支持フレーム17に、圧縮空気を噴射する
噴射ノズル12が上下一対固定されている。下側の噴射
ノズル12は図1(イ)に示す平面視で支持部材20の
左右中央(一対の円盤カッター19の重なり合う位置)
に配置されており、図3に示すように側面視で少し上向
きに設定されている。上側の噴射ノズル12は下側の噴
射ノズル12と同様に、平面視で支持部材20の左右中
央に配置されており、図3に示すように側面視で略水平
向きに設定されている。そして、上下の噴射ノズル12
の間に平面視でハ字状のガイド部材24が固定されてい
る。図2及び図3に示すように支持フレーム17の前端
の上部から一対のフレーム25が延出されており、この
フレーム25の先端に図4(ロ)に示す補助絞り部材1
1が支持されている。そして、左右のフレーム25の間
に樹脂製の透明板26が取り付けられている。
噴射ノズル12が上下一対固定されている。下側の噴射
ノズル12は図1(イ)に示す平面視で支持部材20の
左右中央(一対の円盤カッター19の重なり合う位置)
に配置されており、図3に示すように側面視で少し上向
きに設定されている。上側の噴射ノズル12は下側の噴
射ノズル12と同様に、平面視で支持部材20の左右中
央に配置されており、図3に示すように側面視で略水平
向きに設定されている。そして、上下の噴射ノズル12
の間に平面視でハ字状のガイド部材24が固定されてい
る。図2及び図3に示すように支持フレーム17の前端
の上部から一対のフレーム25が延出されており、この
フレーム25の先端に図4(ロ)に示す補助絞り部材1
1が支持されている。そして、左右のフレーム25の間
に樹脂製の透明板26が取り付けられている。
【0019】(3)次に、円盤カッター19による包装
シート1の上側部分1aの切り取りの流れについて説明
する。図1(イ)に示す状態は支持フレーム17及び円
盤カッター19が、包装シート1の上側部分1aを切り
取る前の状態であり、図5(イ)の状態に対応してい
る。そして、支持フレーム17が図1(イ)の紙面左方
の被包装物A側に進行し支持部材20が挟持部材14の
上面に沿って進行して、図1(ロ)に示すように包装シ
ート1の上側部分1aが支持部材20の前開き部20a
から一対の円盤カッター19の間に案内され、支持部材
20に進行に伴って一対の円盤カッター19が回転し、
包装シート1の上側部分1aが支持部材20の第1案内
孔20bの位置において、一対の円盤カッター19の間
で切り取られる。
シート1の上側部分1aの切り取りの流れについて説明
する。図1(イ)に示す状態は支持フレーム17及び円
盤カッター19が、包装シート1の上側部分1aを切り
取る前の状態であり、図5(イ)の状態に対応してい
る。そして、支持フレーム17が図1(イ)の紙面左方
の被包装物A側に進行し支持部材20が挟持部材14の
上面に沿って進行して、図1(ロ)に示すように包装シ
ート1の上側部分1aが支持部材20の前開き部20a
から一対の円盤カッター19の間に案内され、支持部材
20に進行に伴って一対の円盤カッター19が回転し、
包装シート1の上側部分1aが支持部材20の第1案内
孔20bの位置において、一対の円盤カッター19の間
で切り取られる。
【0020】この後、支持部材20が図1(ロ)の紙面
左方にさらに進行すると、図1(ハ)に示すように、切
り取られた包装シート1の上側部分1aが第1案内孔2
0bを通りながら円盤カッター19の間から後方に抜け
て、この上側部分1aの下端が第1案内孔20bから第
2案内孔20cに達する。この場合、支持部材20の進
行方向に対して第2案内孔20cが斜め後方に向いてい
るので、支持部材20の図1(イ)の紙面左方(図1
(ハ)の紙面左斜め下方)への進行に伴い、第2案内孔
20cの側面(図1(イ)の紙面上側)が、切り取られ
た包装シート1の上側部分1aの下端を、図1(イ)の
紙面左方に押しながら図1(イ)の紙面下方にも押す状
態となる。
左方にさらに進行すると、図1(ハ)に示すように、切
り取られた包装シート1の上側部分1aが第1案内孔2
0bを通りながら円盤カッター19の間から後方に抜け
て、この上側部分1aの下端が第1案内孔20bから第
2案内孔20cに達する。この場合、支持部材20の進
行方向に対して第2案内孔20cが斜め後方に向いてい
るので、支持部材20の図1(イ)の紙面左方(図1
(ハ)の紙面左斜め下方)への進行に伴い、第2案内孔
20cの側面(図1(イ)の紙面上側)が、切り取られ
た包装シート1の上側部分1aの下端を、図1(イ)の
紙面左方に押しながら図1(イ)の紙面下方にも押す状
態となる。
【0021】これにより、切り取られた包装シート1の
上側部分1aは図1(ハ)において紙面左側に強制的に
倒されるような状態となるのであり、この倒れにより上
側部分1aの下端が第2案内孔20cから上方に引き上
げられるような状態となり、支持部材20の板部材23
上(図1(イ)の開孔20dの紙面上側)に、切り取ら
れた包装シート1の上側部分1aが、横倒れ状態で乗る
状態となる。又、ガイド部材24により、この上側部分
1aが板部材23上から外れないように案内される。
上側部分1aは図1(ハ)において紙面左側に強制的に
倒されるような状態となるのであり、この倒れにより上
側部分1aの下端が第2案内孔20cから上方に引き上
げられるような状態となり、支持部材20の板部材23
上(図1(イ)の開孔20dの紙面上側)に、切り取ら
れた包装シート1の上側部分1aが、横倒れ状態で乗る
状態となる。又、ガイド部材24により、この上側部分
1aが板部材23上から外れないように案内される。
【0022】以上のようにして支持部材20が挟持部材
14上を通過して、包装シート1の上側部分1aの切り
取りが終了すると、その位置で支持フレーム17が停止
し、上下の噴射ノズル12から圧縮空気が噴射されて、
切り取られた包装シート1の上側部分1aが板部材23
上から前方(図1(イ)の紙面左方)に吹き飛ばされる
のである。この場合、図3に示すように支持部材20の
上側に透明板26が設けられているので、包装シート1
の上側部分1aが上方に飛び上がるようなことはなく、
確実に前方に吹き飛ばされる。又、作業者が包装台2の
開孔2aから透明板26を通して、円盤カッター19付
近の状態及び包装シート1の上側部分1aの吹き飛ばし
を目視確認できる。
14上を通過して、包装シート1の上側部分1aの切り
取りが終了すると、その位置で支持フレーム17が停止
し、上下の噴射ノズル12から圧縮空気が噴射されて、
切り取られた包装シート1の上側部分1aが板部材23
上から前方(図1(イ)の紙面左方)に吹き飛ばされる
のである。この場合、図3に示すように支持部材20の
上側に透明板26が設けられているので、包装シート1
の上側部分1aが上方に飛び上がるようなことはなく、
確実に前方に吹き飛ばされる。又、作業者が包装台2の
開孔2aから透明板26を通して、円盤カッター19付
近の状態及び包装シート1の上側部分1aの吹き飛ばし
を目視確認できる。
【0023】〔別実施例〕図1(イ)の実施例において
は、支持部材20の第2案内孔20bを進行方向に対し
て紙面下側に斜めに傾斜させているが、この第2案内孔
20bを支持部材20の進行方向に対して図1(イ)の
紙面上側に斜めに傾斜させてもよい。前述の実施例にお
いては、切り取られた包装シート1の上側部分1a用の
押し出し手段として、噴射ノズル12を支持フレーム1
7に固定しているが、この噴射ノズル12を包装装置の
固定部分に設けておき、包装シート1の上側部分1aを
切り取った支持部材20が噴射ノズル12の位置にまで
達すると、支持部材20の進行方向に対して直交する横
方向から、噴射ノズル12から圧縮空気を切り取られた
包装シート1の上側部分1aに噴射するように構成して
もよい。又、押し出し手段として噴射ノズル12ではな
く、揺動式のアーム等により切り取られた包装シート1
の上側部分1aを直接押し出すように構成してもよい。
は、支持部材20の第2案内孔20bを進行方向に対し
て紙面下側に斜めに傾斜させているが、この第2案内孔
20bを支持部材20の進行方向に対して図1(イ)の
紙面上側に斜めに傾斜させてもよい。前述の実施例にお
いては、切り取られた包装シート1の上側部分1a用の
押し出し手段として、噴射ノズル12を支持フレーム1
7に固定しているが、この噴射ノズル12を包装装置の
固定部分に設けておき、包装シート1の上側部分1aを
切り取った支持部材20が噴射ノズル12の位置にまで
達すると、支持部材20の進行方向に対して直交する横
方向から、噴射ノズル12から圧縮空気を切り取られた
包装シート1の上側部分1aに噴射するように構成して
もよい。又、押し出し手段として噴射ノズル12ではな
く、揺動式のアーム等により切り取られた包装シート1
の上側部分1aを直接押し出すように構成してもよい。
【0024】以上の実施例では粘着テープ4により包装
シート1を留めているが、上側部分1aの切断後に包装
シート1を加熱し包装シート1を溶着させて、包装シー
ト1を留めるような包装装置に本発明を適用してもよ
い。又、図7のような引き出し機構6を装備せずに、事
前に所定長さに切断され積み重ねられている包装シート
1から、作業者が一枚ずつ包装シート1を手で取り出し
て包装台2に置いていくような包装装置にも本発明は適
用できる。
シート1を留めているが、上側部分1aの切断後に包装
シート1を加熱し包装シート1を溶着させて、包装シー
ト1を留めるような包装装置に本発明を適用してもよ
い。又、図7のような引き出し機構6を装備せずに、事
前に所定長さに切断され積み重ねられている包装シート
1から、作業者が一枚ずつ包装シート1を手で取り出し
て包装台2に置いていくような包装装置にも本発明は適
用できる。
【0025】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】円盤カッター付近の平面及び円盤カッターが包
装シートの上側部分を切り取る状態を示す図
装シートの上側部分を切り取る状態を示す図
【図2】円盤カッター及び支持部材付近の斜視図
【図3】円盤カッター及び支持部材付近の縦断側面図
【図4】被包装物の開孔への落とし込みから挟持部材に
よる包装シートの絞り込みまでの包装の流れを示す斜視
図
よる包装シートの絞り込みまでの包装の流れを示す斜視
図
【図5】包装シートの上側部分の切り取りからスポンジ
部材による粘着テープの押圧までの包装の流れを示す斜
視図
部材による粘着テープの押圧までの包装の流れを示す斜
視図
【図6】挟持部材の開き操作から被包装物の放出までの
包装の流れ及び包装の終了した状態を示す斜視図
包装の流れ及び包装の終了した状態を示す斜視図
【図7】包装装置の全体斜視図
1 包装シート 1a 包装シートの上側部分 2 包装台 2a 包装台の開孔 3 支持台 12 押し出し手段 14 挟持部材 19 円盤カッター 20 支持部材 20c 支持部材の案内孔 A 被包装物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森田 正樹 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内
Claims (1)
- 【請求項1】 包装シート(1)載置用で被包装物
(A)が落ち込む開孔(2a)を備えた包装台(2)を
備え、上方から前記開孔(2a)内に被包装物(A)を
落とし込むと、この開孔(2a)の外縁にて包装シート
(1)が絞られて被包装物(A)が包装シート(1)に
包まれるように構成し、包装シート(1)に包まれなが
ら前記開孔(2a)内に落ち込んだ被包装物(A)を下
側から支持する支持台(3)と、被包装物(A)を支持
した支持台(3)側に進行して被包装物(A)における
包装シート(1)の上側部分(1a)を挟み込んで絞り
込み、被包装物(A)を包装シート(1)に包み込む一
対の挟持部材(14)とを備えると共に、 自由回転自在な左右一対の円盤カッター(19)を、そ
の外周の刃部が互いに上下に重なるように回転軸芯を左
右に離して支持部材(20)に備え、前記包装シート
(1)の上側部分(1a)を挟み込んだ前記一対の挟持
部材(14)の上面に沿って前記支持部材(20)を進
行させ、前記左右の円盤カッター(19)の間に前記包
装シート(1)の上側部分(1a)を案内して切り取る
ように構成して、 前記支持部材(20)の進行に伴って左右の円盤カッタ
ー(19)の間で切り取られる包装シート(1)の上側
部分(1a)を、円盤カッター(19)の間から前記支
持部材(20)上に沿って進行方向後方側に案内してい
く縦長状の案内孔(20c)を、前記支持部材(20)
の進行方向に対し斜めに傾斜させて前記支持部材(2
0)に備え、 前記円盤カッター(19)により切り取られて前記支持
部材(20)の案内孔(20c)付近に位置している包
装シート(1)の上側部分(1a)を、略水平に押し出
して放出する押し出し手段(12)を備えてある包装装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25962093A JP2849316B2 (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25962093A JP2849316B2 (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 包装装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07112715A true JPH07112715A (ja) | 1995-05-02 |
JP2849316B2 JP2849316B2 (ja) | 1999-01-20 |
Family
ID=17336612
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25962093A Expired - Fee Related JP2849316B2 (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 包装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2849316B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105711883A (zh) * | 2016-04-19 | 2016-06-29 | 温州大学 | 一种自动包梨装置 |
-
1993
- 1993-10-18 JP JP25962093A patent/JP2849316B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105711883A (zh) * | 2016-04-19 | 2016-06-29 | 温州大学 | 一种自动包梨装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2849316B2 (ja) | 1999-01-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |