JPH07110792A - 電子メール情報処理装置 - Google Patents
電子メール情報処理装置Info
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- JPH07110792A JPH07110792A JP5255687A JP25568793A JPH07110792A JP H07110792 A JPH07110792 A JP H07110792A JP 5255687 A JP5255687 A JP 5255687A JP 25568793 A JP25568793 A JP 25568793A JP H07110792 A JPH07110792 A JP H07110792A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 受信した電子メール情報に対して、電子メー
ルユーザが予め登録した処理を施すことができる電子メ
ール情報処理装置を提供すること。 【構成】 電子メールユーザは、自己に宛てた電子メー
ル情報に対して施す所定の定形処理を演算プログラム格
納メモリ13或いは形式変換プログラム格納メモリ14
に登録する。また、これらの登録された処理は、電子メ
ール情報に記載された識別コードに基づいて、定形処理
演算部15或いは定形処理形式変換部17によって実施
され、該処理結果が受取人のメールボックスMB1 〜M
Bn に格納され、電子メールユーザに送られる。また、
電子メールユーザが、特定の電子メールユーザを自己に
宛てた電子メール情報の配送先としてアドレス格納メモ
リ22に登録しておくと、該登録された電子メールユー
ザの端末機に対して、前記処理結果が電子メール情報と
して自動的に配送される。
ルユーザが予め登録した処理を施すことができる電子メ
ール情報処理装置を提供すること。 【構成】 電子メールユーザは、自己に宛てた電子メー
ル情報に対して施す所定の定形処理を演算プログラム格
納メモリ13或いは形式変換プログラム格納メモリ14
に登録する。また、これらの登録された処理は、電子メ
ール情報に記載された識別コードに基づいて、定形処理
演算部15或いは定形処理形式変換部17によって実施
され、該処理結果が受取人のメールボックスMB1 〜M
Bn に格納され、電子メールユーザに送られる。また、
電子メールユーザが、特定の電子メールユーザを自己に
宛てた電子メール情報の配送先としてアドレス格納メモ
リ22に登録しておくと、該登録された電子メールユー
ザの端末機に対して、前記処理結果が電子メール情報と
して自動的に配送される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タ及び公衆通信回線を用いた通信(以下、パソコン通信
と称する)の電子メールサービスを行う電子メール情報
処理装置に関するものである。
タ及び公衆通信回線を用いた通信(以下、パソコン通信
と称する)の電子メールサービスを行う電子メール情報
処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、一般家庭にもパーソナルコンピュ
ータ(以下、パソコンと称する)の普及が進み、これに
伴いパソコン通信がめざましく発達し、パソコン通信に
よって情報の伝送或いは交換を行う電子メールサービス
が行われるようになった。
ータ(以下、パソコンと称する)の普及が進み、これに
伴いパソコン通信がめざましく発達し、パソコン通信に
よって情報の伝送或いは交換を行う電子メールサービス
が行われるようになった。
【0003】現在、盛んに行われているパソコン通信の
電子メールサービスは、図2に示すように、公衆通信回
線(以下、通信ネットワークと称する)2に接続された
電子メール情報処理装置1を用いて行われている。この
電子メール情報処理装置1とは、ホストコンピュータ及
びメモリ装置を主体として構成され、情報送受信部1a
を介して通信ネットワーク2に接続されている。さら
に、前記メモリ装置には、各電子メールユーザ3に対応
してメールボックスMB1 〜MBn と呼ばれるメモリ領
域が設けられている。各メールボックスMB1 〜MBn
は受信用領域Rと送信用領域Sに分割されると共に、ア
ドレスバス及びデータバス等のバスラインBSによって
情報転送部1bに接続されている。また、各電子メール
ユーザ3にはID番号が付与され、このID番号によっ
てメールボックスMB1 〜MBn の識別が行われてい
る。
電子メールサービスは、図2に示すように、公衆通信回
線(以下、通信ネットワークと称する)2に接続された
電子メール情報処理装置1を用いて行われている。この
電子メール情報処理装置1とは、ホストコンピュータ及
びメモリ装置を主体として構成され、情報送受信部1a
を介して通信ネットワーク2に接続されている。さら
に、前記メモリ装置には、各電子メールユーザ3に対応
してメールボックスMB1 〜MBn と呼ばれるメモリ領
域が設けられている。各メールボックスMB1 〜MBn
は受信用領域Rと送信用領域Sに分割されると共に、ア
ドレスバス及びデータバス等のバスラインBSによって
情報転送部1bに接続されている。また、各電子メール
ユーザ3にはID番号が付与され、このID番号によっ
てメールボックスMB1 〜MBn の識別が行われてい
る。
【0004】例えば、電子メールユーザ3bが他の電子
メールユーザ3cに対して情報を送るときは、自己のパ
ソコン端末機4bを通信ネットワーク2を介して電子メ
ール情報処理装置1に接続し、送信対象となる情報を自
己に割り当てられているメールボックスMB2 の送信用
領域Sに格納しておく。この際、送信対象となる情報に
は、所定の形式に基づいて送り先である電子メールユー
ザ3cのID番号を記載して格納する。これにより、電
子メール情報処理装置1の情報転送部1bは、メールボ
ックスの送信用領域に格納されている情報を、記載され
ているID番号に基づいて相手先である電子メールユー
ザ3cのメールボックスMB3 の受信用領域Rに転送す
る。
メールユーザ3cに対して情報を送るときは、自己のパ
ソコン端末機4bを通信ネットワーク2を介して電子メ
ール情報処理装置1に接続し、送信対象となる情報を自
己に割り当てられているメールボックスMB2 の送信用
領域Sに格納しておく。この際、送信対象となる情報に
は、所定の形式に基づいて送り先である電子メールユー
ザ3cのID番号を記載して格納する。これにより、電
子メール情報処理装置1の情報転送部1bは、メールボ
ックスの送信用領域に格納されている情報を、記載され
ているID番号に基づいて相手先である電子メールユー
ザ3cのメールボックスMB3 の受信用領域Rに転送す
る。
【0005】電子メールユーザ3cが、自己に送られて
きた電子メール情報を受け取るときは、自己のパソコン
端末機4cを通信ネットワーク2を介して電子メール情
報処理装置1に接続した後、自己に割り当てられている
メールボックスMB3 の受信用領域Rをアクセスし、受
信用領域Rに格納されている情報を自己のパソコン端末
機4cに読み込む。これにより、情報を受け取ることが
できる。
きた電子メール情報を受け取るときは、自己のパソコン
端末機4cを通信ネットワーク2を介して電子メール情
報処理装置1に接続した後、自己に割り当てられている
メールボックスMB3 の受信用領域Rをアクセスし、受
信用領域Rに格納されている情報を自己のパソコン端末
機4cに読み込む。これにより、情報を受け取ることが
できる。
【0006】また、前述した電子メールサービスには、
単純な情報のやり取りだけで無く、複数の相手先(電子
メールユーザ)に対して同時に情報を送る同報サービス
や、相手先に情報を配送する時間を指定する時刻指定サ
ービスなど多彩なサービスが提供されている。
単純な情報のやり取りだけで無く、複数の相手先(電子
メールユーザ)に対して同時に情報を送る同報サービス
や、相手先に情報を配送する時間を指定する時刻指定サ
ービスなど多彩なサービスが提供されている。
【0007】例えばこのようなサービスを用いて自治体
やマーケティング会社の発信者3bが、図2に示すよう
に、あるテーマについて広く意見を求めるためのアンケ
ート依頼文QUSを多数の電子メールユーザ3c〜3e
に対して発信する場合がよくある。
やマーケティング会社の発信者3bが、図2に示すよう
に、あるテーマについて広く意見を求めるためのアンケ
ート依頼文QUSを多数の電子メールユーザ3c〜3e
に対して発信する場合がよくある。
【0008】しかし、電子メール情報として返送されて
きたアンケート回答ANS1 〜ANS3 は、各返答者一
人一人が送ったメールそのままであるため、アンケート
依頼文QUSの発信者3bは、一旦、電子メールによっ
て返送された個々のアンケート回答ANS1 〜ANS3
をプリントアウトなどして取り出し、人手3gを介して
集計すると共に、必要に応じてグラフ化などの形式変更
を行い、その結果5をアンケートの発信者3bから上司
或いは開発者6等に報告するというやり方で対処してい
る。
きたアンケート回答ANS1 〜ANS3 は、各返答者一
人一人が送ったメールそのままであるため、アンケート
依頼文QUSの発信者3bは、一旦、電子メールによっ
て返送された個々のアンケート回答ANS1 〜ANS3
をプリントアウトなどして取り出し、人手3gを介して
集計すると共に、必要に応じてグラフ化などの形式変更
を行い、その結果5をアンケートの発信者3bから上司
或いは開発者6等に報告するというやり方で対処してい
る。
【0009】また、結果報告の方法として電子メールを
活用している場合は、アンケート結果を再度パソコンに
入力し、任意の報告宛先人3aに送信するといった方法
を用いている。
活用している場合は、アンケート結果を再度パソコンに
入力し、任意の報告宛先人3aに送信するといった方法
を用いている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来の電子メール情報処理装置1においては、電子メ
ール情報を発信時そのままの形で送り先に転送するのみ
であり、例えば前述したようなアンケート調査に利用す
る場合には、必要とする最終的な情報(アンケート結果
5)と送信されてきた情報(アンケート回答ANS1 〜
ANS3 )との間に差異があり、調査対象とした多数の
電子メールユーザ3c〜3eから送られてきた情報を一
旦取り出した後、これに対して人手3gにより処理を加
えて最終的な形に直さなければならないため、多大な労
力と時間が必要になるという問題点があった。また、こ
の最終的な形に直された情報(アンケート結果5)を前
述したように上司或いは依頼者等の他の電子メールユー
ザ3aに報告するために、再度、電子メール情報として
パソコン端末機4bに入力しなければならず、多くの労
力を必要とした。
た従来の電子メール情報処理装置1においては、電子メ
ール情報を発信時そのままの形で送り先に転送するのみ
であり、例えば前述したようなアンケート調査に利用す
る場合には、必要とする最終的な情報(アンケート結果
5)と送信されてきた情報(アンケート回答ANS1 〜
ANS3 )との間に差異があり、調査対象とした多数の
電子メールユーザ3c〜3eから送られてきた情報を一
旦取り出した後、これに対して人手3gにより処理を加
えて最終的な形に直さなければならないため、多大な労
力と時間が必要になるという問題点があった。また、こ
の最終的な形に直された情報(アンケート結果5)を前
述したように上司或いは依頼者等の他の電子メールユー
ザ3aに報告するために、再度、電子メール情報として
パソコン端末機4bに入力しなければならず、多くの労
力を必要とした。
【0011】本発明の目的は上記の問題点に鑑み、受信
した電子メール情報に対して、電子メールユーザが予め
登録した処理を施すことができる電子メール情報処理装
置を提供することにある。
した電子メール情報に対して、電子メールユーザが予め
登録した処理を施すことができる電子メール情報処理装
置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、請求項1では、通信回線に接続された電
子メール情報送受信部を備え、電子メールユーザが操作
するパーソナルコンピュータ等の端末機から送信された
電子メール情報を前記通信回線を介して受信し、該受信
した電子メール情報を該電子メール情報の宛先人である
電子メールユーザの端末機に送信する電子メール情報処
理装置において、電子メールユーザが、自己に宛てた電
子メール情報に対して施す所定の定形処理を登録する定
形処理登録手段と、前記定形処理登録手段によって登録
された定形処理と該登録人の電子メールユーザとを対応
させて記憶する記憶手段と、前記電子メール情報送受信
部によって受信された電子メール情報が、前記記憶手段
に記憶された電子メールユーザに宛てたものであるか否
かを判定する判定手段と、該判定手段の判定結果に基づ
いて、前記記憶手段に記憶された電子メールユーザに宛
てた電子メール情報に対して前記定形処理登録手段に登
録されている定形処理を施す定形処理実施手段と、該定
形処理実施手段の実施結果を電子メール情報として宛先
人である電子メールユーザの端末機に送信する送信手段
とを設けた電子メール情報処理装置を提案する。
成するために、請求項1では、通信回線に接続された電
子メール情報送受信部を備え、電子メールユーザが操作
するパーソナルコンピュータ等の端末機から送信された
電子メール情報を前記通信回線を介して受信し、該受信
した電子メール情報を該電子メール情報の宛先人である
電子メールユーザの端末機に送信する電子メール情報処
理装置において、電子メールユーザが、自己に宛てた電
子メール情報に対して施す所定の定形処理を登録する定
形処理登録手段と、前記定形処理登録手段によって登録
された定形処理と該登録人の電子メールユーザとを対応
させて記憶する記憶手段と、前記電子メール情報送受信
部によって受信された電子メール情報が、前記記憶手段
に記憶された電子メールユーザに宛てたものであるか否
かを判定する判定手段と、該判定手段の判定結果に基づ
いて、前記記憶手段に記憶された電子メールユーザに宛
てた電子メール情報に対して前記定形処理登録手段に登
録されている定形処理を施す定形処理実施手段と、該定
形処理実施手段の実施結果を電子メール情報として宛先
人である電子メールユーザの端末機に送信する送信手段
とを設けた電子メール情報処理装置を提案する。
【0013】また、請求項2では、請求項1記載の電子
メール情報処理装置において、電子メールユーザが、特
定の電子メールユーザを自己に宛てた電子メール情報の
配送先として登録する配送先登録手段と、該配送先登録
手段に登録された電子メールユーザの端末機に対して、
前記定形処理実施手段の実施結果を電子メール情報とし
て配送する配送手段とを設けた電子メール情報処理装置
を提案する。
メール情報処理装置において、電子メールユーザが、特
定の電子メールユーザを自己に宛てた電子メール情報の
配送先として登録する配送先登録手段と、該配送先登録
手段に登録された電子メールユーザの端末機に対して、
前記定形処理実施手段の実施結果を電子メール情報とし
て配送する配送手段とを設けた電子メール情報処理装置
を提案する。
【0014】
【作用】本発明の請求項1によれば、各電子メールユー
ザは、定形処理登録手段によって、自己に宛てた電子メ
ール情報に対して施す所定の定形処理を登録することが
できる。例えば、多数のアンケート結果を集計する演算
処理や、該演算処理によって得られた演算結果をグラフ
や表の形に変換する形式変換処理等の定形処理が登録さ
れる。また、記憶手段により、前記定形処理登録手段に
よって登録された定形処理と該登録人の電子メールユー
ザとを対応させて記憶される。
ザは、定形処理登録手段によって、自己に宛てた電子メ
ール情報に対して施す所定の定形処理を登録することが
できる。例えば、多数のアンケート結果を集計する演算
処理や、該演算処理によって得られた演算結果をグラフ
や表の形に変換する形式変換処理等の定形処理が登録さ
れる。また、記憶手段により、前記定形処理登録手段に
よって登録された定形処理と該登録人の電子メールユー
ザとを対応させて記憶される。
【0015】一方、電子メール情報送受信部によって電
子メール情報が受信されると、判定手段によって、該電
子メール情報が前記記憶手段に記憶された電子メールユ
ーザに宛てたものであるか否かが判定される。さらに、
該判定手段の判定結果に基づいて、定形処理実施手段に
より、前記記憶手段に記憶された電子メールユーザに宛
てた電子メール情報に対しては、前記定形処理登録手段
に登録されている定形処理が施される。該定形処理実施
手段の実施結果は、送信手段によって、電子メール情報
として宛先人である電子メールユーザの端末機に送信さ
れ、該電子メールユーザは必要とする前記定形処理の結
果を得ることができる。
子メール情報が受信されると、判定手段によって、該電
子メール情報が前記記憶手段に記憶された電子メールユ
ーザに宛てたものであるか否かが判定される。さらに、
該判定手段の判定結果に基づいて、定形処理実施手段に
より、前記記憶手段に記憶された電子メールユーザに宛
てた電子メール情報に対しては、前記定形処理登録手段
に登録されている定形処理が施される。該定形処理実施
手段の実施結果は、送信手段によって、電子メール情報
として宛先人である電子メールユーザの端末機に送信さ
れ、該電子メールユーザは必要とする前記定形処理の結
果を得ることができる。
【0016】また、請求項2によれば、電子メールユー
ザは、配送先登録手段によって、特定の電子メールユー
ザを自己に宛てた電子メール情報の配送先として登録す
ることができ、前記定形処理実施手段の実施結果は、配
送手段によって前記配送先登録手段に登録された電子メ
ールユーザの端末機に対して電子メール情報として配送
される。
ザは、配送先登録手段によって、特定の電子メールユー
ザを自己に宛てた電子メール情報の配送先として登録す
ることができ、前記定形処理実施手段の実施結果は、配
送手段によって前記配送先登録手段に登録された電子メ
ールユーザの端末機に対して電子メール情報として配送
される。
【0017】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説
明する。図1は、本発明の一実施例における電子メール
情報処理装置を示す構成図である。図において、前述し
た従来例と同一構成部分は同一符号をもって表しその説
明を省略する。また、従来例と本実施例との相違点は、
従来例の構成に加えて定形処理部10、並びに配送処理
部20を設けたことにある。
明する。図1は、本発明の一実施例における電子メール
情報処理装置を示す構成図である。図において、前述し
た従来例と同一構成部分は同一符号をもって表しその説
明を省略する。また、従来例と本実施例との相違点は、
従来例の構成に加えて定形処理部10、並びに配送処理
部20を設けたことにある。
【0018】即ち、定形処理部10は、定形処理振り分
け部11、定形処理登録処理部12、演算プログラム格
納メモリ13、形式変換プログラム格納メモリ14、定
形処理演算部15、演算結果一時蓄積メモリ16、及び
定形処理形式変換部17から構成されている。
け部11、定形処理登録処理部12、演算プログラム格
納メモリ13、形式変換プログラム格納メモリ14、定
形処理演算部15、演算結果一時蓄積メモリ16、及び
定形処理形式変換部17から構成されている。
【0019】定形処理振り分け部11は、バスラインB
Sに接続され、通信ネットワーク2及び情報送受信部1
aを介して各メールボックスMBの受信領域Rに格納さ
れた電子メール情報をアクセスすると共に、該電子メー
ル情報に付与されている前記識別コードに基づいて、該
電子メール情報が定形処理を行うべき情報であるか否か
を判定し、受信した電子メール情報に対して定形処理を
行う場合は、当該情報を定形処理演算部15及び定形処
理形式変換部17に転送する。さらに、定形処理振り分
け部11は、定形処理演算部15及び定形処理形式変換
部17において所定の処理が施された結果を電子メール
情報として受取人のメールボックスMB1 〜MBn の受
信用領域Rに格納し、受取人に対して送信可能状態に設
定する。
Sに接続され、通信ネットワーク2及び情報送受信部1
aを介して各メールボックスMBの受信領域Rに格納さ
れた電子メール情報をアクセスすると共に、該電子メー
ル情報に付与されている前記識別コードに基づいて、該
電子メール情報が定形処理を行うべき情報であるか否か
を判定し、受信した電子メール情報に対して定形処理を
行う場合は、当該情報を定形処理演算部15及び定形処
理形式変換部17に転送する。さらに、定形処理振り分
け部11は、定形処理演算部15及び定形処理形式変換
部17において所定の処理が施された結果を電子メール
情報として受取人のメールボックスMB1 〜MBn の受
信用領域Rに格納し、受取人に対して送信可能状態に設
定する。
【0020】また、定形処理振り分け部11は、各メー
ルボックスMB1 〜MBn と同様にID番号を有し、電
子メールユーザから定形処理振り分け部11に対して送
られてきた電子メール情報に付与されている識別コード
に基づいて、プログラム登録或いは配送先アドレス登録
等の各種の処理の仲介を行う。
ルボックスMB1 〜MBn と同様にID番号を有し、電
子メールユーザから定形処理振り分け部11に対して送
られてきた電子メール情報に付与されている識別コード
に基づいて、プログラム登録或いは配送先アドレス登録
等の各種の処理の仲介を行う。
【0021】即ち、電子メールユーザから送られる電子
メール情報の先頭には、図3に示すように受信人ID番
号、送信人ID番号、及び識別コードが記載される。
メール情報の先頭には、図3に示すように受信人ID番
号、送信人ID番号、及び識別コードが記載される。
【0022】識別コードは、図4に示すようにD0〜D
7の8ビットによって構成され、上位3ビットD7〜D
5は処理コードを示し、D7〜D5が「000」のとき
は通常の電子メール情報であることを表している。ま
た、D7〜D5が「001」のときは定形処理を行う情
報であることを表し、「010」のときは定形処理プロ
グラムの登録、「011」のときは定形処理プログラム
の登録解除、「100」のときは配送アドレス登録、
「101」のときは配送アドレス登録解除、「110」
のときは定形処理結果参照、「111」のときは定形処
理終了をそれぞれ表している。
7の8ビットによって構成され、上位3ビットD7〜D
5は処理コードを示し、D7〜D5が「000」のとき
は通常の電子メール情報であることを表している。ま
た、D7〜D5が「001」のときは定形処理を行う情
報であることを表し、「010」のときは定形処理プロ
グラムの登録、「011」のときは定形処理プログラム
の登録解除、「100」のときは配送アドレス登録、
「101」のときは配送アドレス登録解除、「110」
のときは定形処理結果参照、「111」のときは定形処
理終了をそれぞれ表している。
【0023】また、識別コードのD4、D3の2ビット
は、定形処理演算プログラム番号を、D2,D1の2ビ
ットは定形処理形式変換プログラム番号をそれぞれ表し
ており、電子メールユーザは所定の基準に基づいて自己
が独自に作成した定形処理演算プログラム並びに定形処
理形式変換プログラムをそれぞれ3つまで登録し、その
処理を指定することができるようになっている。さら
に、D0の1ビットによって配送を行うか否かを指定で
きるようになっている。
は、定形処理演算プログラム番号を、D2,D1の2ビ
ットは定形処理形式変換プログラム番号をそれぞれ表し
ており、電子メールユーザは所定の基準に基づいて自己
が独自に作成した定形処理演算プログラム並びに定形処
理形式変換プログラムをそれぞれ3つまで登録し、その
処理を指定することができるようになっている。さら
に、D0の1ビットによって配送を行うか否かを指定で
きるようになっている。
【0024】定形処理振り分け部11は、識別コードの
上位3ビットD7〜D5が「001」及び「010」或
いは「011」の電子メール情報を定形処理演算部15
及び定形処理形式変換部17に転送し、D7〜D5が
「100」或いは「101」の電子メール情報を配送処
理部20に転送する。また、識別コードの上位3ビット
D7〜D5が「110」のときは定形処理演算部15に
対して処理結果参照命令を出力し、「111」のときは
定形処理演算部15に対して定形処理終了命令を出力す
ると共に配送処理部20に対して配送先確認命令を出力
する。これらの処理結果参照命令、定形処理終了命令並
びに配送先確認命令を出力する際には受信人ID番号等
の必要情報も同時に出力されることは言うまでもない。
上位3ビットD7〜D5が「001」及び「010」或
いは「011」の電子メール情報を定形処理演算部15
及び定形処理形式変換部17に転送し、D7〜D5が
「100」或いは「101」の電子メール情報を配送処
理部20に転送する。また、識別コードの上位3ビット
D7〜D5が「110」のときは定形処理演算部15に
対して処理結果参照命令を出力し、「111」のときは
定形処理演算部15に対して定形処理終了命令を出力す
ると共に配送処理部20に対して配送先確認命令を出力
する。これらの処理結果参照命令、定形処理終了命令並
びに配送先確認命令を出力する際には受信人ID番号等
の必要情報も同時に出力されることは言うまでもない。
【0025】定形処理登録処理部12は、定形処理振り
分け部11から転送された電子メール情報の識別コード
に基づいて、該識別コードの上位3ビットD7〜D5が
「010」のときは、該電子メール情報に記載された演
算プログラム或いは形式変換プログラムを、識別コード
に基づいて、該プログラムに対応して演算プログラム格
納メモリ13或いは形式変換プログラム格納メモリ14
内に設けられた格納領域13-1〜13-n,14-1〜14-nに格納
すると共に、該電子メールユーザと格納領域13-1〜13-
n,14-1〜14-nとを対応させて記憶する。
分け部11から転送された電子メール情報の識別コード
に基づいて、該識別コードの上位3ビットD7〜D5が
「010」のときは、該電子メール情報に記載された演
算プログラム或いは形式変換プログラムを、識別コード
に基づいて、該プログラムに対応して演算プログラム格
納メモリ13或いは形式変換プログラム格納メモリ14
内に設けられた格納領域13-1〜13-n,14-1〜14-nに格納
すると共に、該電子メールユーザと格納領域13-1〜13-
n,14-1〜14-nとを対応させて記憶する。
【0026】予め定められた所定の基準に基づいて、電
子メールユーザが独自に作成した演算プログラム或いは
形式変換プログラムとしては、例えば従来例で述べたよ
うなアンケートの集計を行う演算プログラムや、該集計
結果をグラフや表に変換する形式変換プログラムがあ
る。
子メールユーザが独自に作成した演算プログラム或いは
形式変換プログラムとしては、例えば従来例で述べたよ
うなアンケートの集計を行う演算プログラムや、該集計
結果をグラフや表に変換する形式変換プログラムがあ
る。
【0027】また、識別コードの上位3ビットD7〜D
5が「011」のときは、定形処理登録処理部12は、
識別コードに基づいて演算プログラム格納メモリ13或
いは形式変換プログラム格納メモリ14に格納されてい
るプログラムを消去すると共に、該電子メールユーザに
対するプログラムの登録を解除する。
5が「011」のときは、定形処理登録処理部12は、
識別コードに基づいて演算プログラム格納メモリ13或
いは形式変換プログラム格納メモリ14に格納されてい
るプログラムを消去すると共に、該電子メールユーザに
対するプログラムの登録を解除する。
【0028】定形処理演算部15は、定形処理振り分け
部11から演算処理を行うものとして転送されてきた電
子メール情報に対して前記識別コード及び定形処理登録
処理部12の記憶内容に基づいて演算プログラム格納メ
モリ13に格納されている演算処理、例えば統計処理等
を施し、該演算結果をこれに対応して設けられた演算結
果一時蓄積メモリ16内の領域16-1〜16-nに格納し、続
いて同種の情報が転送されてきたときには、該領域16-1
〜16-n内に格納されている演算結果と共に再度演算処理
を行った結果を再び領域16-1〜16-nに格納する。
部11から演算処理を行うものとして転送されてきた電
子メール情報に対して前記識別コード及び定形処理登録
処理部12の記憶内容に基づいて演算プログラム格納メ
モリ13に格納されている演算処理、例えば統計処理等
を施し、該演算結果をこれに対応して設けられた演算結
果一時蓄積メモリ16内の領域16-1〜16-nに格納し、続
いて同種の情報が転送されてきたときには、該領域16-1
〜16-n内に格納されている演算結果と共に再度演算処理
を行った結果を再び領域16-1〜16-nに格納する。
【0029】また、定形処理演算部15は、定形処理振
り分け部11から処理結果参照命令を受けたときに、演
算結果一時蓄積メモリ16に格納されている演算結果を
受信人となる電子メールユーザのメールボックスMB1
〜MBn の受信領域Rに格納し送信可能状態に設定する
と共に、該演算結果に対して形式変換処理を行う場合は
該演算結果を定形処理形式変換部17に転送する。さら
に、定形処理演算部15は、定形処理振り分け部11か
ら定形処理終了命令を受けたときに、演算結果一時蓄積
メモリ16に格納されている演算結果を受信人となる電
子メールユーザのメールボックスMB1 〜MBn の受信
領域Rに格納し送信可能状態に設定すると共に、該演算
結果に対して形式変換処理を行う場合は該演算結果を定
形処理形式変換部17に転送した後、演算結果一時蓄積
メモリ16に格納されている演算結果を消去する。
り分け部11から処理結果参照命令を受けたときに、演
算結果一時蓄積メモリ16に格納されている演算結果を
受信人となる電子メールユーザのメールボックスMB1
〜MBn の受信領域Rに格納し送信可能状態に設定する
と共に、該演算結果に対して形式変換処理を行う場合は
該演算結果を定形処理形式変換部17に転送する。さら
に、定形処理演算部15は、定形処理振り分け部11か
ら定形処理終了命令を受けたときに、演算結果一時蓄積
メモリ16に格納されている演算結果を受信人となる電
子メールユーザのメールボックスMB1 〜MBn の受信
領域Rに格納し送信可能状態に設定すると共に、該演算
結果に対して形式変換処理を行う場合は該演算結果を定
形処理形式変換部17に転送した後、演算結果一時蓄積
メモリ16に格納されている演算結果を消去する。
【0030】定形処理形式変換部17は、形式変換処理
を行うものとして定形処理振り分け部11或いは定形処
理演算部15から転送されてきた電子メール情報に対し
て前記識別コード及び定形処理登録処理部12の記憶内
容に基づいて形式変換プログラム格納メモリ14に格納
されている形式変換処理を、例えば、グラフ化したり表
形式に変換する処理等を施し、該処理結果を受取人のメ
ールボックスMB1 〜MBn の受信領域Rに格納して送
信可能状態に設定する。
を行うものとして定形処理振り分け部11或いは定形処
理演算部15から転送されてきた電子メール情報に対し
て前記識別コード及び定形処理登録処理部12の記憶内
容に基づいて形式変換プログラム格納メモリ14に格納
されている形式変換処理を、例えば、グラフ化したり表
形式に変換する処理等を施し、該処理結果を受取人のメ
ールボックスMB1 〜MBn の受信領域Rに格納して送
信可能状態に設定する。
【0031】配送処理部20は、アドレス登録処理部2
1、アドレス格納メモリ22、及び指定送信アドレス付
与部23から構成されている。アドレス登録処理部21
は、定形処理振り分け部11から転送された電子メール
情報の識別コードに基づいて、識別コードの上位3ビッ
トD7〜D5が「100」のときは配送先となる電子メ
ールユーザのID番号をアドレス格納メモリに22内に
設けられた格納領域22-1〜22-nに格納し、該配送先とな
る電子メールユーザのID番号とこれを登録した電子メ
ールユーザとを対応づけて記憶する。この際、送られて
くる電子メール情報には、識別コードの次に配送人登な
る電子メールユーザのID番号が記載されている。ま
た、識別コードの上位3ビットD7〜D5が「101」
のときは、配送先となる電子メールユーザのID番号の
登録を解除する。
1、アドレス格納メモリ22、及び指定送信アドレス付
与部23から構成されている。アドレス登録処理部21
は、定形処理振り分け部11から転送された電子メール
情報の識別コードに基づいて、識別コードの上位3ビッ
トD7〜D5が「100」のときは配送先となる電子メ
ールユーザのID番号をアドレス格納メモリに22内に
設けられた格納領域22-1〜22-nに格納し、該配送先とな
る電子メールユーザのID番号とこれを登録した電子メ
ールユーザとを対応づけて記憶する。この際、送られて
くる電子メール情報には、識別コードの次に配送人登な
る電子メールユーザのID番号が記載されている。ま
た、識別コードの上位3ビットD7〜D5が「101」
のときは、配送先となる電子メールユーザのID番号の
登録を解除する。
【0032】指定送信アドレス付与部23は、定形処理
振り分け部11から配送先確認命令を受けたとき、定形
演算処理部15或いは定形処理形式変換部17から出力
される処理結果(電子メール情報)を入力すると共に、
その識別コードを確認する。さらに、識別コードの下位
1ビットD0が「1」のときは該電子メール情報の受取
人である電子メールユーザのID番号を送信人ID番号
の欄に記載すると共に、該受取人に対応して登録されて
いる配送先となる電子メールユーザのID番号を、該電
子メール情報の受信人ID番号の欄に記載した後、該電
子メール情報を前記配送先となる電子メールユーザのメ
ールボックスMB1 〜MBn の受信領域Rに格納して送
信可能状態に設定する。
振り分け部11から配送先確認命令を受けたとき、定形
演算処理部15或いは定形処理形式変換部17から出力
される処理結果(電子メール情報)を入力すると共に、
その識別コードを確認する。さらに、識別コードの下位
1ビットD0が「1」のときは該電子メール情報の受取
人である電子メールユーザのID番号を送信人ID番号
の欄に記載すると共に、該受取人に対応して登録されて
いる配送先となる電子メールユーザのID番号を、該電
子メール情報の受信人ID番号の欄に記載した後、該電
子メール情報を前記配送先となる電子メールユーザのメ
ールボックスMB1 〜MBn の受信領域Rに格納して送
信可能状態に設定する。
【0033】次に、前述の構成よりなる本実施例の電子
メール情報処理装置1を用いた電子メールシステムの動
作を図1並びに図5乃至図7に基づいて説明する。ここ
では、アンケート調査を行う場合の動作を一例として説
明する。情報を要求するアンケート依頼者3bは、アン
ケートの回答に対して施したい演算処理或いは形式変換
処理を予めソフトウェアで作成し、定形処理登録処理部
12を介して登録しておく。この際、演算処理、形式変
換処理の登録は、個別でも同時でもよく、同時に行う場
合には図5に示すように識別コードの次に演算プログラ
ムを記載し、この後に形式変換プログラムを記載する。
このときの受信人ID番号としては定期処理振り分け部
11のID番号が記載され、識別コードとしては例えば
「01001111」が記載される。
メール情報処理装置1を用いた電子メールシステムの動
作を図1並びに図5乃至図7に基づいて説明する。ここ
では、アンケート調査を行う場合の動作を一例として説
明する。情報を要求するアンケート依頼者3bは、アン
ケートの回答に対して施したい演算処理或いは形式変換
処理を予めソフトウェアで作成し、定形処理登録処理部
12を介して登録しておく。この際、演算処理、形式変
換処理の登録は、個別でも同時でもよく、同時に行う場
合には図5に示すように識別コードの次に演算プログラ
ムを記載し、この後に形式変換プログラムを記載する。
このときの受信人ID番号としては定期処理振り分け部
11のID番号が記載され、識別コードとしては例えば
「01001111」が記載される。
【0034】この識別コードにより演算プログラム及び
形式変換処理プログラムの登録処理が指定されると共
に、記載された演算プログラムは該電子メールユーザ
(アンケート依頼者3b)の第1番目の演算プログラム
として、形式変換プログラムはアンケート依頼者3bの
第3番目の形式変換プログラムとして登録される。ま
た、演算プログラムのみを登録する場合には形式変換プ
ログラムの番号を0に、即ち識別コードのD2,D1の
2ビットを「00」に指定し、形式変換プログラムのみ
を登録する場合には演算プログラムの番号を0に、即ち
識別コードのD4,D3の2ビットを「00」に指定す
ればよい。また、登録されているプログラムを解除する
ときは、上位3ビットD7〜D5を「011」に設定
し、D4〜D1に登録解除対象となるプログラムの番号
を設定すればよい。
形式変換処理プログラムの登録処理が指定されると共
に、記載された演算プログラムは該電子メールユーザ
(アンケート依頼者3b)の第1番目の演算プログラム
として、形式変換プログラムはアンケート依頼者3bの
第3番目の形式変換プログラムとして登録される。ま
た、演算プログラムのみを登録する場合には形式変換プ
ログラムの番号を0に、即ち識別コードのD2,D1の
2ビットを「00」に指定し、形式変換プログラムのみ
を登録する場合には演算プログラムの番号を0に、即ち
識別コードのD4,D3の2ビットを「00」に指定す
ればよい。また、登録されているプログラムを解除する
ときは、上位3ビットD7〜D5を「011」に設定
し、D4〜D1に登録解除対象となるプログラムの番号
を設定すればよい。
【0035】これらの登録方法は、依頼者3bが登録し
たいソフトウェアを作成し、電子メールを用いて電子メ
ール情報処理装置1に送信し登録してもよいし、電子メ
ール情報処理装置1の設置場所で直接登録してもよい。
たいソフトウェアを作成し、電子メールを用いて電子メ
ール情報処理装置1に送信し登録してもよいし、電子メ
ール情報処理装置1の設置場所で直接登録してもよい。
【0036】また、前述した定形処理の処理結果を特定
の電子メールユーザに配送したい場合には、配送したい
相手先ユーザのID番号を登録しておく。この際、配送
先ユーザID番号の登録は、図6に示すように識別コー
ドの次に配送先ユーザID番号を記載する。このときの
受信人ID番号としては定形処理振り分け部11のID
番号が記載され、識別コードとしては例えば「1000
0000」が記載される。
の電子メールユーザに配送したい場合には、配送したい
相手先ユーザのID番号を登録しておく。この際、配送
先ユーザID番号の登録は、図6に示すように識別コー
ドの次に配送先ユーザID番号を記載する。このときの
受信人ID番号としては定形処理振り分け部11のID
番号が記載され、識別コードとしては例えば「1000
0000」が記載される。
【0037】前述した登録処理を予め行った後、アンケ
ート依頼者3bは依頼事項及び返答文様式等を書いた依
頼文QUSを電子メールを用いて不特定多数、あるいは
特定多数の返答者3c〜3eに送信する(図7のS
1)。この際、依頼文QUSの識別コードは通常処理の
電子メール情報表すもの、例えば「00000000」
とする。さらに、このときの返答文様式の識別コード
は、第1番目の登録演算プログラム及び第3番目の登録
形式変換プログラムの定形処理を施し、配送を行わない
ときは「00101110」とし、同種の定形処理を施
し配送を行うときは「00101111」とする。
ート依頼者3bは依頼事項及び返答文様式等を書いた依
頼文QUSを電子メールを用いて不特定多数、あるいは
特定多数の返答者3c〜3eに送信する(図7のS
1)。この際、依頼文QUSの識別コードは通常処理の
電子メール情報表すもの、例えば「00000000」
とする。さらに、このときの返答文様式の識別コード
は、第1番目の登録演算プログラム及び第3番目の登録
形式変換プログラムの定形処理を施し、配送を行わない
ときは「00101110」とし、同種の定形処理を施
し配送を行うときは「00101111」とする。
【0038】返答者3c〜3eは送られてきた依頼文Q
USを受け取り(図7のS2)、返答文様式に従って、
テキスト情報で書かれる返答文を電子メール情報として
入力し、依頼者3bに送り返す(図7のS3)。このと
き返答文に付与される識別コードは、前述した依頼文に
記載されていた返答文様式の識別コードとされる。
USを受け取り(図7のS2)、返答文様式に従って、
テキスト情報で書かれる返答文を電子メール情報として
入力し、依頼者3bに送り返す(図7のS3)。このと
き返答文に付与される識別コードは、前述した依頼文に
記載されていた返答文様式の識別コードとされる。
【0039】返答文ANS1 〜ANS3 が、通信ネット
ワーク2を介して電子メール情報処理装置1に到着する
と、返答文ANS1 〜ANS3 を取り込み、前述した識
別コードに基づいて定形処理等を行い、他に報告したい
相手がいる場合には、定形処理の結果は電子メール情報
として依頼者3b並びに報告受付者3aに対してそれぞ
れ送られる(図7のS4及びS5)。
ワーク2を介して電子メール情報処理装置1に到着する
と、返答文ANS1 〜ANS3 を取り込み、前述した識
別コードに基づいて定形処理等を行い、他に報告したい
相手がいる場合には、定形処理の結果は電子メール情報
として依頼者3b並びに報告受付者3aに対してそれぞ
れ送られる(図7のS4及びS5)。
【0040】即ち、情報送受信部1aが着信を検知して
受信した依頼者3bに宛てた電子メール情報を取り込む
と共に、該電子メール情報は情報転送部1bを介して依
頼者3bのメールボックスMB2 の受信領域Rに転送さ
れる。該電子メール情報が依頼者3bのメールボックス
MB2 の受信領域Rに到着すると、電子メール情報処理
装置1の定形処理振り分け部11は、該電子メール情報
が返答文ANS1 〜ANS3 であるかどうかを識別コー
ドにより判別すると共に、返答文ならば複数登録されて
いる定形処理の内のどの定形処理を行うのかを識別し、
定形処理演算部15或いは定形処理形式変換部17に転
送する。また、前記電子メール情報が、アンケート調査
に対する返答文でない通常の電子メール情報ならば、メ
ールボックスMB2 に返送され、送信可能状態に設定さ
れる。
受信した依頼者3bに宛てた電子メール情報を取り込む
と共に、該電子メール情報は情報転送部1bを介して依
頼者3bのメールボックスMB2 の受信領域Rに転送さ
れる。該電子メール情報が依頼者3bのメールボックス
MB2 の受信領域Rに到着すると、電子メール情報処理
装置1の定形処理振り分け部11は、該電子メール情報
が返答文ANS1 〜ANS3 であるかどうかを識別コー
ドにより判別すると共に、返答文ならば複数登録されて
いる定形処理の内のどの定形処理を行うのかを識別し、
定形処理演算部15或いは定形処理形式変換部17に転
送する。また、前記電子メール情報が、アンケート調査
に対する返答文でない通常の電子メール情報ならば、メ
ールボックスMB2 に返送され、送信可能状態に設定さ
れる。
【0041】定形処理演算部15では指定された演算処
理プログラムを読み込み、返答文ANS1 〜ANS3 に
対し演算処理を行い、演算結果を一時蓄積メモリ16へ
蓄積する。ここでは次の返答文が来たとき一時蓄積メモ
リ16から定形処理演算部15へデータを読み込み、合
わせて演算を行い再び一時蓄積する。この様に、次々く
る返答文全ての演算を行い終了すると、定形処理形式変
換部17では、指定された形式変換プログラムを読み込
み、形式変換処理を行った後、配送が指定されていると
きは指定送信アドレス付与部23へ転送される。
理プログラムを読み込み、返答文ANS1 〜ANS3 に
対し演算処理を行い、演算結果を一時蓄積メモリ16へ
蓄積する。ここでは次の返答文が来たとき一時蓄積メモ
リ16から定形処理演算部15へデータを読み込み、合
わせて演算を行い再び一時蓄積する。この様に、次々く
る返答文全ての演算を行い終了すると、定形処理形式変
換部17では、指定された形式変換プログラムを読み込
み、形式変換処理を行った後、配送が指定されていると
きは指定送信アドレス付与部23へ転送される。
【0042】指定送信アドレス付与部23では、アドレ
ス格納メモリ22から指定された配送先となる電子メー
ルユーザのID番号を読み込み、形式変換されたファイ
ル(報告文)7に配送先のID番号を付与し、依頼者3
bのメールボックスMB2 の送信用領域Sに格納する。
これにより、メールボックスMB2 の送信用領域Sに格
納された電子メール情報(報告文)7は、情報転送処理
部1bを介して配送先である電子メールユーザ3aのメ
ールボックスMB1 の受信用領域に転送され、送信可能
状態に設定される。
ス格納メモリ22から指定された配送先となる電子メー
ルユーザのID番号を読み込み、形式変換されたファイ
ル(報告文)7に配送先のID番号を付与し、依頼者3
bのメールボックスMB2 の送信用領域Sに格納する。
これにより、メールボックスMB2 の送信用領域Sに格
納された電子メール情報(報告文)7は、情報転送処理
部1bを介して配送先である電子メールユーザ3aのメ
ールボックスMB1 の受信用領域に転送され、送信可能
状態に設定される。
【0043】電子メールユーザ3aは、自己のメールボ
ックスMB1 の受信用領域Rをアクセスすることによ
り、報告文を自己のパソコン端末機4aに取り込むこと
ができる。
ックスMB1 の受信用領域Rをアクセスすることによ
り、報告文を自己のパソコン端末機4aに取り込むこと
ができる。
【0044】従って、様式を決めた不特定多数の返答文
(電子メール情報)に、定形処理を施し、電子メール情
報を取り出す段階では情報要求者が欲する形で取り出す
ことができると共に、任意の配送先電子メールユーザに
自動的に配送することができる。これにより、多数の返
答文情報の一旦取り出し、並びに人手による集計等の処
理や形式の変換、更に情報を電子メールに入力して配送
先に送信するという手間を大幅に削減することができ
る。
(電子メール情報)に、定形処理を施し、電子メール情
報を取り出す段階では情報要求者が欲する形で取り出す
ことができると共に、任意の配送先電子メールユーザに
自動的に配送することができる。これにより、多数の返
答文情報の一旦取り出し、並びに人手による集計等の処
理や形式の変換、更に情報を電子メールに入力して配送
先に送信するという手間を大幅に削減することができ
る。
【0045】次に、本実施例の電子メール情報処理装置
を用いた他の具体的使用例を図8を用いて説明する。図
8は、ある商品AAAを開発した企業が複数のモニタを
使って商品性の確認をする場合に電子メールを用い、ア
ンケート調査を行っている例を説明する図である。
を用いた他の具体的使用例を図8を用いて説明する。図
8は、ある商品AAAを開発した企業が複数のモニタを
使って商品性の確認をする場合に電子メールを用い、ア
ンケート調査を行っている例を説明する図である。
【0046】この例では、アンケート実施者8bは、予
め電子メール情報処理装置1にアンケートの項目毎の集
計演算プログラムの登録と、帯グラフへの形式変換プロ
グラム、及び配送先ユーザID番号(この例では開発者
のID番号)を登録しておき、その後アンケート実施者
8bは電子メールで各モニタ8c〜8eにアンケート内
容及び返答文様式を依頼文QUSとして送信する。
め電子メール情報処理装置1にアンケートの項目毎の集
計演算プログラムの登録と、帯グラフへの形式変換プロ
グラム、及び配送先ユーザID番号(この例では開発者
のID番号)を登録しておき、その後アンケート実施者
8bは電子メールで各モニタ8c〜8eにアンケート内
容及び返答文様式を依頼文QUSとして送信する。
【0047】各モニタ8c〜8eは、依頼文QUSを受
け取った後、返答文様式に従ってアンケート返答文AN
S1 〜ANS3 を電子メール情報として入力し、アンケ
ート実施者8bに対して送り返す。
け取った後、返答文様式に従ってアンケート返答文AN
S1 〜ANS3 を電子メール情報として入力し、アンケ
ート実施者8bに対して送り返す。
【0048】この返答文ANS1 〜ANS3 は電子メー
ル情報処理装置1により項目毎に集計演算され、帯グラ
フ化された調査結果RSLTとしてアンケート実施者8
bと開発者8aに電子メールで送信される。
ル情報処理装置1により項目毎に集計演算され、帯グラ
フ化された調査結果RSLTとしてアンケート実施者8
bと開発者8aに電子メールで送信される。
【0049】次に、他の具体的使用例を図9を用いて説
明する。図9は、企業が各支店の売上高や商品の種類、
数量を本社にいる社長や商品調達部に報告するために電
子メールを用いている例を説明する図である。
明する。図9は、企業が各支店の売上高や商品の種類、
数量を本社にいる社長や商品調達部に報告するために電
子メールを用いている例を説明する図である。
【0050】この例では、毎月決まった報告なので返答
項目や返答文様式も1度決めてしまえば本社側から支店
へ通知しなくてもよいので、支店からのみの通信であ
る。また、電子メール情報処理装置1への各種登録も1
回のみで済む。
項目や返答文様式も1度決めてしまえば本社側から支店
へ通知しなくてもよいので、支店からのみの通信であ
る。また、電子メール情報処理装置1への各種登録も1
回のみで済む。
【0051】各支店9c〜9eは1カ月の売上高、商品
コード、商品別売上数量を決められた様式に従い報告文
ADV1 〜ADV3 として送信すると、電子メール情報
処理装置1が各集計とグラフ化等を行い、これらの処理
結果RSLTを本社社長9a及び商品調達部9bに対し
て自動的に送信する。これにより、本社社長9a及び商
品調達部9bは、一目で全支店の業績が分かる資料を即
座に取り出すことができる。また、商品調達部9bは、
この受信結果に基づいて売れ筋商品を把握できると共
に、商品調達を素早く行うことができる。
コード、商品別売上数量を決められた様式に従い報告文
ADV1 〜ADV3 として送信すると、電子メール情報
処理装置1が各集計とグラフ化等を行い、これらの処理
結果RSLTを本社社長9a及び商品調達部9bに対し
て自動的に送信する。これにより、本社社長9a及び商
品調達部9bは、一目で全支店の業績が分かる資料を即
座に取り出すことができる。また、商品調達部9bは、
この受信結果に基づいて売れ筋商品を把握できると共
に、商品調達を素早く行うことができる。
【0052】尚、前述した本実施例の構成、及び具体的
使用例は一例でありこれらに限定されることはない。
使用例は一例でありこれらに限定されることはない。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
よれば、電子メールを決められた様式に従い送信するだ
けで、電子メールユーザが独自に登録した処理、例えば
各種演算処理、グラフ化等の形式変換処理を行うことが
できるので、従来に比べて人手による電子メールの一旦
取り出し、及び集計、グラフ化等の処理作業を省くこと
ができ、大幅な労力削減を実現することができる。
よれば、電子メールを決められた様式に従い送信するだ
けで、電子メールユーザが独自に登録した処理、例えば
各種演算処理、グラフ化等の形式変換処理を行うことが
できるので、従来に比べて人手による電子メールの一旦
取り出し、及び集計、グラフ化等の処理作業を省くこと
ができ、大幅な労力削減を実現することができる。
【0054】さらに、請求項2によれば、上記の効果に
加えて、前記処理結果を任意の相手に対して電子メール
情報として送るための端末機への入力並びに送信する手
間が省け、さらに画期的な省力化を実現することができ
るという非常に優れた効果を奏するものである。
加えて、前記処理結果を任意の相手に対して電子メール
情報として送るための端末機への入力並びに送信する手
間が省け、さらに画期的な省力化を実現することができ
るという非常に優れた効果を奏するものである。
【図1】本発明の一実施例の電子メール情報処理装置を
示す構成図
示す構成図
【図2】従来例の電子メール情報処理装置の構成並びに
その使用例を説明する図
その使用例を説明する図
【図3】本発明の一実施例における電子メール情報の主
要記載事項を説明する図
要記載事項を説明する図
【図4】本発明の一実施例における識別コードを説明す
る図
る図
【図5】本発明の一実施例における定形処理プログラム
登録用電子メール情報を示す構成図
登録用電子メール情報を示す構成図
【図6】本発明の一実施例における配送先ユーザID番
号登録用電子メール情報を示す構成図
号登録用電子メール情報を示す構成図
【図7】本発明の一実施例を用いて定形処理を伴う通信
を行う場合の動作説明図
を行う場合の動作説明図
【図8】本発明の一実施例を用いた具体的使用例を説明
する図
する図
【図9】本発明の一実施例を用いた具体的使用例を説明
する図
する図
1…電子メール情報処理装置、1a…情報層受信部、1
b…情報転送部、MB1 〜MBn …メールボックス、S
…送信用領域、R…受信用領域、BS…バスライン、2
…通信ネットワーク、3a〜3e…電子メールユーザ、
4a〜4e…パソコン端末機、10…定形処理部、11
…定形処理振り分け部、12…定形処理登録処理部、1
3…演算プログラム格納メモリ、14…形式変換プログ
ラム格納メモリ、15…定形処理演算部、16…演算結
果一時蓄積メモリ、17…定形処理形式変換部、20…
配送処理部、21…アドレス登録処理部、22…アドレ
ス格納メモリ、23…指定送信アドレス付与部。
b…情報転送部、MB1 〜MBn …メールボックス、S
…送信用領域、R…受信用領域、BS…バスライン、2
…通信ネットワーク、3a〜3e…電子メールユーザ、
4a〜4e…パソコン端末機、10…定形処理部、11
…定形処理振り分け部、12…定形処理登録処理部、1
3…演算プログラム格納メモリ、14…形式変換プログ
ラム格納メモリ、15…定形処理演算部、16…演算結
果一時蓄積メモリ、17…定形処理形式変換部、20…
配送処理部、21…アドレス登録処理部、22…アドレ
ス格納メモリ、23…指定送信アドレス付与部。
Claims (2)
- 【請求項1】 通信回線に接続された電子メール情報送
受信部を備え、電子メールユーザが操作するパーソナル
コンピュータ等の端末機から送信された電子メール情報
を前記通信回線を介して受信し、該受信した電子メール
情報を該電子メール情報の宛先人である電子メールユー
ザの端末機に送信する電子メール情報処理装置におい
て、 電子メールユーザが、自己に宛てた電子メール情報に対
して施す所定の定形処理を登録する定形処理登録手段
と、 前記定形処理登録手段によって登録された定形処理と該
登録人の電子メールユーザとを対応させて記憶する記憶
手段と、 前記電子メール情報送受信部によって受信された電子メ
ール情報が、前記記憶手段に記憶された電子メールユー
ザに宛てたものであるか否かを判定する判定手段と、 該判定手段の判定結果に基づいて、前記記憶手段に記憶
された電子メールユーザに宛てた電子メール情報に対し
て前記定形処理登録手段に登録されている定形処理を施
す定形処理実施手段と、 該定形処理実施手段の実施結果を電子メール情報として
宛先人である電子メールユーザの端末機に送信する送信
手段とを設けたことを特徴とする電子メール情報処理装
置。 - 【請求項2】 電子メールユーザが、特定の電子メール
ユーザを自己に宛てた電子メール情報の配送先として登
録する配送先登録手段と、 該配送先登録手段に登録された電子メールユーザの端末
機に対して、前記定形処理実施手段の実施結果を電子メ
ール情報として配送する配送手段とを設けたことを特徴
とする請求項1記載の電子メール情報処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5255687A JPH07110792A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 電子メール情報処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5255687A JPH07110792A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 電子メール情報処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07110792A true JPH07110792A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17282235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5255687A Pending JPH07110792A (ja) | 1993-10-13 | 1993-10-13 | 電子メール情報処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07110792A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10254794A (ja) * | 1997-03-07 | 1998-09-25 | Noritz Corp | コンピュータネットワークにおける情報の管理方法および情報管理システム |
US6332156B1 (en) | 1997-07-15 | 2001-12-18 | Samsung Electronic Co., Ltd. | E-mail processing method |
JP2002140506A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-17 | Kokuyo Co Ltd | 商品開発支援方法及びシステム |
-
1993
- 1993-10-13 JP JP5255687A patent/JPH07110792A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10254794A (ja) * | 1997-03-07 | 1998-09-25 | Noritz Corp | コンピュータネットワークにおける情報の管理方法および情報管理システム |
US6332156B1 (en) | 1997-07-15 | 2001-12-18 | Samsung Electronic Co., Ltd. | E-mail processing method |
JP2002140506A (ja) * | 2000-10-31 | 2002-05-17 | Kokuyo Co Ltd | 商品開発支援方法及びシステム |
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