JP2001266008A - 問い合わせ回答システム、情報処理装置、及び記録媒体 - Google Patents

問い合わせ回答システム、情報処理装置、及び記録媒体

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JP2001266008A
JP2001266008A JP2000074858A JP2000074858A JP2001266008A JP 2001266008 A JP2001266008 A JP 2001266008A JP 2000074858 A JP2000074858 A JP 2000074858A JP 2000074858 A JP2000074858 A JP 2000074858A JP 2001266008 A JP2001266008 A JP 2001266008A
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terminal device
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JP2000074858A
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English (en)
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Kazuhiro Kaneko
和広 金子
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 問い合わせに対する回答をより迅速、且つよ
り適切な内容で問い合わせ人に送信できるシステムを提
供する。 【解決手段】 メールサーバ102は、問い合わせ人が
PC101から送信した問い合わせメールM1を受信す
ると、それを問い合わせDB103にレコードの形で格
納させるとともに、メンバ1〜nに自動転送する。その
メンバ1〜nは、それの回答を返信メールM2の形で送
信する。メールサーバ102は、その返信メールM2を
受信すると、問い合わせDB103に既に格納されてい
るレコードを更新させるとともに、そのメールM2の送
信元アドレス、及び宛先アドレスを書き換えて、それを
回答メールM3として問い合わせ人に送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
して問い合わせやその回答の送受信を行うための技術に
関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】製品
(ハードウェア、或いはソフトウェア)、或いはサービ
ス等を提供する会社は、問い合わせ人からの問い合わせ
(ここでは、質問の他に、苦情や要望などを含む)に社
員(スタッフ)を対応させてサポートを行っている。そ
の問い合わせは、それまでは電話等で行われていたが、
コンピュータの普及やネットワーク、特にインターネッ
トの発展などにより、問い合わせやその回答はネットワ
ークを用いて電子メールの形でやりとりできるようにし
ている会社が増えている。
【0003】問い合わせや回答を電子メールの形でやり
とりする従来の問い合わせ回答システムでは、問い合わ
せの送信先(宛先)となるアドレス(URL)を用意す
ることにより、そのアドレス宛に送信されてきた問い合
わせをスタッフが閲覧して回答を作成し、その回答を問
い合わせに対する返信という形で問い合わせ人に送信す
るようになっていた。
【0004】問い合わせを閲覧するには、それをメール
サーバからダウンロードしなければならない。しかし、
そのダウンロードを行えるのは、通常、上記アドレスを
使用しているスタッフだけである。このため、問い合わ
せが送信されてから回答を送信するまでの時間(返答時
間)やその回答の内容は、そのアドレスを使用している
スタッフの能力や仕事量などによって変動しやすく、必
ずしも、適切な内容の回答を迅速に問い合わせ人に送信
することができないという問題点があった。
【0005】本発明の課題は、問い合わせに対する回答
をより迅速、且つより適切な内容で問い合わせ人に送信
できるシステムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様の問
い合わせ回答システムは、問い合わせ情報を送信する第
1の端末装置、及び該第1の端末装置から送信された問
い合わせ情報に対する回答情報を送信する第2の端末装
置がネットワークに接続されていることを前提とし、第
1の端末装置から送信された問い合わせ情報をネットワ
ークを介して受信し、回答情報を入力する複数の第2の
端末装置にそれぞれ自動転送する自動転送手段と、自動
転送手段により転送された問い合わせ情報に対して第2
の端末装置から送信された回答情報を受信して第1の端
末装置へネットワークを介して送信する回答送信手段
と、を具備する。
【0007】なお、上記の構成において、回答送信手段
は、複数の第2の端末装置から複数の回答情報を受信し
た場合、該複数の回答情報のなかの一つを第1の端末装
置に送信する、ことが望ましい。
【0008】本発明の第2の態様の問い合わせ回答シス
テムは、上記第1の態様の構成に加えて、自動転送手段
が受信した問い合わせ情報、及び回答送信手段が受信し
た該問い合わせ情報に対する回答情報を格納して保存す
る保存手段を、更に具備する。
【0009】本発明の情報処理装置は、問い合わせ情報
を送信する第1の端末装置、及び該第1の端末装置から
送信された問い合わせ情報に対する回答情報を送信する
第2の端末装置がネットワークに接続されたシステムで
サーバとして用いられることを前提とし、第1の端末装
置から送信された問い合わせ情報をネットワークを介し
て受信し、回答情報を入力する複数の第2の端末装置に
それぞれ自動転送する自動転送手段と、自動転送手段に
より転送された問い合わせ情報に対して第2の端末装置
から送信された回答情報を受信して第1の端末装置へネ
ットワークを介して送信する回答送信手段と、を具備す
る。
【0010】本発明の記録媒体は、問い合わせ情報を送
信する第1の端末装置から送信された問い合わせ情報を
ネットワークを介して受信し、回答情報を入力する複数
の第2の端末装置にそれぞれ自動転送する自動転送手段
と、自動転送手段により転送された問い合わせ情報に対
して第2の端末装置から送信された回答情報を受信して
第1の端末装置へネットワークを介して送信する回答送
信手段と、を実現させるプログラムを記録している。
【0011】本発明では、問い合わせ人からの問い合わ
せを受信すると、それを複数の回答者(問い合わせに対
応する人)に自動転送し、複数の回答者のなかから送ら
れてきた回答を問い合わせ人に送信する。
【0012】問い合わせを複数の回答者に自動転送する
ことにより、複数の回答者のなかで、その問い合わせに
対して適切な回答を行える、その回答を行う立場にあ
る、或いは、その回答を行う時間がある、といった条件
を満たす回答者に回答を行わせられるようになる。その
結果、問い合わせ人への回答は、より迅速、且つより適
切に行われることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本実
施の形態による問い合わせ回答システムにおける問い合
わせから回答までの流れを説明する図である。そのシス
テムは、例えばハードウェアメーカがユーザをサポート
する目的で構築したものである。この図1、更には図2
〜図4の説明図を参照しつつ、システム構成や問い合わ
せに係わる構成要素の動作について説明する。
【0014】図1の101は、問い合わせ人が使用する
パーソナルコンピュータ(以降、PCと略記する)であ
る。そのPC101は、例えばモデムを搭載すること
で、公衆回線と接続できるようになっている。
【0015】メールサーバ102は、例えばハードウェ
アメーカが設置したものであり、図2に示すデータベー
スサーバ(以降、DBサーバと略記する)210や特に
は図示しないWebサーバなどが、例えばLANで接続
されている。図1中のメンバ1〜nは、問い合わせに対
応するメーカのスタッフ(社員)であり、それらのメン
バ1〜nがそれぞれ使用する端末装置(例えばPC)と
も、例えばLANで接続されている。
【0016】そのメールサーバ102は、図2に示すよ
うに、CPU201がディスク202、メモリ203へ
のアクセスを必要に応じて行い、通信制御装置204を
介して外部とのデータの送受信を行う構成となってい
る。ディスク202は、例えばハードディスク装置に搭
載されたハードディスクであり、それには、ネットワー
クOS(オペレーティングシステム)を始めとした各種
プログラムの他に、メールアカウントファイルや送受信
メールファイル、及びDB登録用テキストファイルを含
む各種ファイルやデータベースが格納されている。DB
登録用テキストファイルは、受信した問い合わせから必
要なデータのみを抽出して生成したものである。通信制
御装置204は、例えばLANボードであり、Webサ
ーバやDBサーバ210とは、それを介してデータの送
受信を行う。PC101とは、そのWebサーバを介し
て電子メールの送受信を行う。ディスク202へのアク
セスはハードディスク装置を介して行われる。
【0017】PC101のユーザは、メーカに問い合わ
せる場合、例えばブラウザを起動させ、ダイヤルアップ
によって公衆回線を介してインターネットとの接続サー
ビスを行っているISP(Internet Service Provider
)と接続させる。その後、メーカが問い合わせ用に用
意したアドレス(URL(Uniform Resource Locato
r):図1中では「support」が対応)を宛先と
した問い合わせのためのメール(以降、問い合わせメー
ルと呼ぶ)M1を作成して送信する。なお、そのメーカ
がWebサーバ上にホームページ(HP)を開設し、そ
のHPに問い合わせを受け付けるためのボタン等を用意
している場合には、そのHPにアクセスしての問い合わ
せも行うことができる。
【0018】なお、ネットワークとしてインターネット
が採用されているのは、全国のユーザに対するサポート
を実現するためである。サポートの対象が限定している
ような場合には他の種類のネットワークを採用しても良
い。
【0019】PC101から送信された問い合わせメー
ルM1は、公衆回線、ISP、インターネット、及びW
ebサーバを介してメールサーバ102に送られる。メ
ールサーバ102は、その問い合わせメールM1を受信
すると、識別用のID(Message−ID)を生成
して付与し、それをDBサーバ210に送って問い合わ
せDB103に格納させる。それにより、問い合わせメ
ールM1を受信する度に、問い合わせDB103に1レ
コードを追加させて、その問い合わせメールM1を保存
させる。そのレコードには、図3(a)に示すように、
プライマリキーであるMessage−ID(図1中で
は「××××1」である)、Subject(表題)、
From(問い合わせ人(送信元)のアドレス:図1中
では「SE1」である)、To(問い合わせ先(宛先)
のアドレス:図1中では「support」である)、
問い合わせメールM1の本文に当たる質問データ、質問
日時(問い合わせを受信した日時)、の各項目に対応す
るデータが格納されている。上記DB登録用テキストフ
ァイルはそのレコードに対応する。
【0020】DBサーバ210は、図2に示すように、
CPU211がディスク212、メモリ213へのアク
セスを必要に応じて行う構成となっている。ディスク2
12は、例えばハードディスク装置に搭載されたハード
ディスクであり、それには、OSやDBMS(Database
Management System)を始めとした各種プログラムの他
に、上記問い合わせDB103を始めとした各種DBが
格納されている。メールサーバ102とは、特には図示
しない通信制御装置(例えばLANボード)を介してデ
ータの送受信を行う。
【0021】メールサーバ102は、問い合わせメール
M1の受信によって問い合わせDB103にレコードを
追加させる一方、問い合わせメールM1の送信元(Fr
om)と宛先(To)を書き換え、生成したMessa
ge−IDを付加して生成した電子メール(図4参照)
を、各メンバ1〜nに自動転送する。それらのメンバ1
〜nは、問い合わせに対応する職務が割り当てられた社
員であり、各メンバ1〜nが持つアドレスの一覧はメー
ルサーバ102に登録されている。このことから、メー
ルサーバ102はその一覧を参照して、電子メール(問
い合わせメールM1)を各メンバ1〜nに自動転送す
る。なお、その自動転送は、実際には、電子メール(問
い合わせメールM1)を各メンバ1〜nの受信メール用
のフォルダ(スプールファイル)にそれぞれ新たに格納
することで行われる。
【0022】上述したようにして各メンバ1〜nに問い
合わせメールM1を転送した場合、その問い合わせに迅
速、且つ適切に対応することができるメンバに、それの
回答を行わせることができる。これは、回答が遅れた
り、その回答の内容が不適切になるといったことをより
回避できるということを意味する。このことから、問い
合わせ人にとっては、問い合わせメールM1を送信した
後、より短い時間で適切な内容の回答を受け取れること
になる。
【0023】自動転送された問い合わせメールM1の閲
覧、それに対する回答は、メールサーバ102と接続さ
れた端末装置上で行われる。そのメールM1を閲覧した
メンバ1〜nのなかで回答を行おうとするメンバは、端
末装置を操作して返信を指示することで返信用の電子メ
ールの作成画面を表示させ、回答を入力して返信メール
M2を作成する。その作成後、送信を指示すると、端末
装置から返信メールM2がメールサーバ102に送信さ
れる。なお、返信メールM2で「Reference
s」として入力されている「××××1」はMessa
ge−IDである。その返信メールM2はメンバnが作
成したものである。
【0024】返信メールM2を受信したメールサーバ1
02は、返信メールM2中から本文のデータ(回答デー
タ)、「References」として入力されている
Message−ID、送信元のアドレスを抽出し、そ
れらに受信日時を付加してDBサーバ210に送信し、
問い合わせDB103中でMessage−IDが一致
するレコードの更新を依頼する。それにより、図3
(b)に示すように、問い合わせDB103中でMes
sage−IDが一致するレコードには、回答データ、
回答者を示すデータ、回答日時(返信メールM2の受信
日時)が更に格納される。なお、回答者を示すデータと
は、例えば返信メールM2中から抽出した送信元のアド
レス、及びそのアドレスを使用するメンバの名前であ
る。
【0025】その一方では、返信メールM2の送信元ア
ドレス、宛先アドレスを書き換え、問い合わせ人宛に回
答メールM3として送信する。そのメールM3の送信に
より、問い合わせへの対応が完了する。
【0026】上記したように、問い合わせやその回答に
係わる情報を問い合わせDB103に保存した場合、各
メンバ1〜nは、問い合わせの回答が行われたのか否
か、回答が行われたのであれば何時、誰が、どのような
内容の回答を行ったかといったことを随時、確認するこ
とができる。そのように、各メンバ1〜nは問い合わせ
に対する他のメンバの対応を確認できるため、回答が済
んでいるにもかかわらずに回答を送信してしまうといっ
たようなことは発生しなくなり、各メンバ1〜nに問い
合わせメールM1を無条件で自動転送したことによる不
具合の発生は回避される。
【0027】次に、図5〜図7に示す各種動作フローチ
ャートを参照して、上述の問い合わせや回答を実現させ
るメールサーバ102、及びDBサーバ210の動作に
ついて詳細に説明する。
【0028】図5は、メールサーバ102によって実行
されるメール受信処理の動作フローチャートである。そ
れは、問い合わせや回答に着目して、メールを受信して
からその受信に係わる処理が終了するまでの動作を抜粋
してその流れを表したものである。始めに、図5を参照
して、メール受信処理について詳細に説明する。なお、
図5に示すメール受信処理は、図2に示すCPU201
が、例えばディスク202に格納されたネットワークO
Sを実行することで実現される。
【0029】先ず、ステップ501では、メールを受信
し、その受信日時をそれに挿入する。続くステップ50
2では、受信したメールの宛先が、問い合わせ用に用意
したアドレス(図1では「support」が対応)と
なっているか否か判定する。メールの宛先がそのアドレ
スであった場合、判定はYESとなってステップ503
に移行し、そうでない場合には、判定はNOとなり、こ
こで一連の処理を終了する。
【0030】ステップ503では、受信したメールが返
信メールM2か否か判定する。受信したメールの送信元
アドレスがメンバ1〜nの何れかのものであった場合、
判定はYESとなってステップ510に移行する。そう
でない場合には、即ち受信したのが問い合わせメールM
1であった場合には、判定はNOとなってステップ50
4に移行する。
【0031】ステップ504〜509では、受信した問
い合わせメールM1に係わる処理が行われる。先ず、ス
テップ504では、受信したメールに付与するMess
age−IDを生成する。続くステップ505では、そ
のID、及び問い合わせメールM1中からテキスト形式
のデータを抽出し、抽出したデータにIDを加えて構成
されるテキストファイル(図2中のDB登録用テキスト
ファイル)を生成する。その後、ステップ506に移行
する。なお、問い合わせメールM1から抽出するデータ
とは、上述したように、Subject(表題)、送信
元アドレス(From)、宛先(送信先)アドレス(T
o)、本文のデータ(質問データ)、受信日時(質問日
時)、などである。
【0032】ステップ506では、伝送路の使用権を確
保してDBサーバ210との接続を行う。次のステップ
507では、ステップ505で作成したテキストファイ
ルをDBサーバ210に送信して、問い合わせDB10
3への格納を依頼する。その依頼により、問い合わせD
B103には図3(a)に示すようなレコードが追加さ
れることになる。その依頼後は、ステップ508で問い
合わせメールM1の宛先(送信先)、及び送信元の各ア
ドレスを書き換えて各メンバ1〜nに送信すべきメール
をそれぞれ作成し、続くステップ509で作成したメー
ル(図4参照)を各メンバ1〜nに転送する。一連の処
理はその後に終了する。
【0033】このようにして、受信した問い合わせメー
ルM1は、各メンバ1〜nに送られる。それにより、各
メンバ1〜nに問い合わせに対する回答を促して、問い
合わせメールM1を送信してきた問い合わせ人への返答
を短時間で完了させる。
【0034】一方、上記ステップ503の判定がYES
となって移行するステップ510では、受信したメール
中からテキスト形式のデータを抽出してテキストファイ
ル(図2中のDB登録用テキストファイル)を生成す
る。このとき、メールから抽出するのは、Refere
ncesとして挿入されているMessage−ID、
送信元アドレス(From)、本文のデータ(回答デー
タ)、受信日時(回答日時)、などである。そのような
データを抽出してテキストファイルを作成した後は、ス
テップ511に移行する。
【0035】ステップ511では、伝送路の使用権を確
保してDBサーバ210との接続を行う。次のステップ
512では、ステップ511で作成したテキストファイ
ルをDBサーバ210に送信して、問い合わせDB10
3中でMessage−IDが一致するレコードの更新
を依頼するとともに、そのレコード中の送信元アドレス
(From)、及び宛先アドレス(To)の送信を依頼
する。そのような依頼を行った後は、ステップ513で
DBサーバ210からの応答を待つ。
【0036】そのDBサーバ210から応答が送信され
てきた場合、ステップ513の判定はYESとなってス
テップ514に移行する。そのステップ514では、D
Bサーバ210が送信元アドレス(From)、及び宛
先アドレス(To)を送信してきたか否か判定する。キ
ーとして指定したMessage−IDを持つレコード
が問い合わせDB103に存在していた場合、DB21
0はそれらを送信してくることから判定はYESとなっ
てステップ515に移行する。そうでない場合には、判
定はNOとなってステップ517に移行する。
【0037】ステップ515では、受信したメールは返
信メールM2であるとして、その送信元アドレス(Fr
om)、及び宛先アドレス(To)を、それぞれ、DB
サーバ210から受信した宛先アドレス(To)、及び
送信元アドレス(From)に書き換えて回答メールM
3を作成する。続くステップ516では、その回答メー
ルM3を送信する。その送信を行った後、一連の処理を
終了する。このようにして回答メールM3を問い合わせ
人に送信した場合、問い合わせDB103にそれまで格
納されていた図3(a)に示すようなレコードは、図3
(b)に示すようなレコードに更新されている。
【0038】一方のステップ517に移行したというこ
とは、問い合わせに対する回答が既に済んでいるか、或
いはメンバ1〜nからのメールが問い合わせに対する回
答ではない、ということを意味する。このことから、ス
テップ517では、DBサーバ210からの応答が回答
済みである旨の通知であったか否か判定する。他のメン
バが回答を既に行っていた場合、判定はYESとなり、
ステップ518でメールM2を送信したメンバに、問い
合わせに対する回答が既に済んでいることを通知するメ
ールを作成して送信した後、一連の処理を終了する。そ
うでない場合には、判定はNOとなり、ここで一連の処
理を終了する。なお、回答済みを通知するメールは、例
えばそれまでの送信元アドレスを宛先アドレス、それま
での宛先アドレスを送信元アドレスとし、回答済みであ
ることを通知するために予め用意したテキストデータを
本文に挿入する形で作成される。そのテキストデータの
内容は、例えば「今回の問い合わせに対する回答は既に
他のメンバが行っております。・・・」といったもので
ある。
【0039】このようにして、複数のメンバが回答を行
っても、そのうちの一つだけを問い合わせ人に送信して
いる。それにより、問い合わせ人に、余計な回答メール
M3が送信されるのを回避して、各メールM3の内容を
確認させるといった煩わしい手間をかけさせないように
している。
【0040】図6は、DBサーバ210によって実行さ
れるレコード追加処理の動作フローチャートである。そ
れは、メールサーバ102が上記ステップ507の処理
を実行してレコードの追加を依頼してきた際のDBサー
バ210の動作を抜粋してその流れを表したものであ
る。次に、図6を参照して、レコード追加処理について
詳細に説明する。なお、そのレコード追加処理は、図2
に示すCPU211が、例えばディスク212に格納さ
れたOS、及びDBMSを実行することで実現される。
【0041】先ず、ステップ601では、メールサーバ
102がステップ505で作成したテキストファイルの
データを受信したか否か判定する。そのデータをメール
サーバ102から受信した場合、判定はYESとなって
ステップ602に移行する。そうでない場合には、判定
はNOとなり、ステップ605でデータを受信していな
い旨を示す通知をメールサーバ102に対して行った
後、一連の処理を終了する。
【0042】ステップ602では、メールサーバ102
から受信したMessage−IDをキーとして問い合
わせDB103の検索を行い、そのIDを持つレコード
が格納されていないか否か判定する。そのIDを持つレ
コードが問い合わせDB103内に存在していない場
合、判定はYESとなってステップ603に移行する。
そうでない場合には、判定はNOとなり、上記ステップ
605に移行する。
【0043】ステップ603では、問い合わせメールM
1の本文データ中から、不要な部分を削除する処理を実
行する。続くステップ604では、メールサーバ102
から送信されたデータを問い合わせDB103に格納す
る。不要な部分を削除した本文データは質問データとし
て格納する。それにより、図3(a)に示すようなレコ
ードを問い合わせDB103に追加した後、一連の処理
を終了する。なお、上記不要部分の削除は、例えば削除
の対象となるセンテンス、或いはフレーズを特定するた
めのデータをDBを登録しておき、そのDB中のデータ
によって指定されるセンテンス、或いはフレーズと一致
するものを本文データ中から抽出することで行われる。
それにより、例えば「○○会社の××です。」「お世話
になっております。」「お忙しいところ申し訳ありませ
ん」といったセンテンス、或いはそれに類似するセンテ
ンスなどを本文データ中から削除する。
【0044】上述したようにして削除するのは、問い合
わせには直接、関係しない部分である。そのような部分
を削除すると、レコード当たりのデータ量を抑えられる
というだけでなく、問い合わせDB103を利用するメ
ンバ1〜nに、問い合わせの内容をより迅速に把握させ
ることができるようになる。
【0045】図7は、DBサーバ210によって実行さ
れるレコード更新処理の動作フローチャートである。そ
れは、メールサーバ102が図5に示すメール受信処理
内のステップ512を実行してレコードの更新を依頼し
てきた際のDBサーバ210の動作を抜粋してその流れ
を表したものである。次に、図7を参照して、レコード
更新処理について詳細に説明する。なお、そのレコード
更新処理は、図2に示すCPU211が、例えばディス
ク212に格納されたOS、及びDBMSを実行するこ
とで実現される。
【0046】先ず、ステップ701では、メールサーバ
102がステップ510で作成したテキストファイルの
データを受信したか否か判定する。そのデータをメール
サーバ102から受信した場合、判定はYESとなって
ステップ702に移行する。そうでない場合には、判定
はNOとなり、ステップ708でデータを受信していな
い旨を示す通知をメールサーバ102に対して行った
後、一連の処理を終了する。
【0047】ステップ702では、メールサーバ102
から受信したMessage−IDをキーとして問い合
わせDB103の検索を行い、そのIDを持つレコード
が格納されているか否か判定する。そのIDを持つレコ
ードが問い合わせDB103内に存在している場合、判
定はYESとなってステップ703に移行する。そうで
ない場合には、判定はNOとなり、上記ステップ708
に移行する。
【0048】ステップ703では、問い合わせDB10
3から、メールサーバ102が送信してきたMessa
ge−IDを持つレコードを読み出す。続くステップ7
04では、そのIDを付与された問い合わせメールM1
に対する回答が既に行われているか否か判定する。読み
出したレコード中に回答データ等(図3(b)参照)が
格納されていた場合、既に回答は行われていることから
判定はYESとなり、ステップ707で回答済みである
旨を示す通知をメールサーバ102に対して行った後、
一連の処理を終了する。そうでない場合には、即ち回答
済みでない場合には、判定はNOとなってステップ70
5に移行する。
【0049】ステップ705では、レコードに、メール
サーバ102から受信した回答データや回答日時などを
格納してそれを更新する(図3(b)参照)。続くステ
ップ706では、そのレコードに格納された送信元アド
レス(From:図1中では「SE1」が対応」、及び
宛先アドレス(To:図1中では「support」が
対応」をメールサーバ102に送信する。その送信を行
った後、一連の処理が終了する。
【0050】このようにして、1レコードに、問い合わ
せやその回答に係わるデータを全て格納している。それ
により、それらの間で共通するデータを重複して格納す
ることが回避されて問い合わせ当たりのデータ量を抑え
ることができる。また、問い合わせDB103を利用す
るメンバ1〜nにとっては、問い合わせに係わるデータ
とその回答に係わるデータとを別々に参照しなくても済
むことから、利便性が向上することになる。特に詳細な
説明は省略するが、問い合わせDB103に格納された
レコードは、回答済みか否かで区別して検索したり、そ
の一覧を表示させることができるようになっている。
【0051】なお、本実施の形態では、問い合わせメー
ルM1の本文データ中の不要部分をDBサーバ210が
削除しているが、その削除はメールサーバ102に行わ
せても良い。問い合わせが比較的に少ないと予想される
のであれば、DBサーバ210を設置せずに、そのDB
サーバ210の機能をメールサーバ102に搭載させて
も良い。
【0052】本実施の形態では、メンバ1〜nは、自動
転送されてきた問い合わせメールM1に対する回答が行
われたか否かはDBサーバ210にアクセスしなければ
判らない。このことから、メールサーバ102に、問い
合わせ人に回答メールM3を送信すると、その回答メー
ルM3の送信によって回答が行われた問い合わせを他の
メンバに自動的に通知するようにしても良い。
【0053】問い合わせ人がどのような問い合わせを行
ったのかは問い合わせメールM1を閲覧しなければ判ら
ない。このことから、問い合わせの内容を複数の種別に
分け、回答者となったメンバにその種別を示すデータを
入力させるようにしても良い。そのようにした場合、メ
ンバ1〜nは、より所望するレコードのみを問い合わせ
DB103から抽出することができるようになる。問い
合わせの内容によっては、既に問い合わせDB103に
格納された回答データを回答メールM3に挿入して自動
的に回答を行わせることもできるようになる。更には、
その種別を示すデータを入力する欄を返信メールM2に
設ければ、メールサーバ102が返信メールM2を受信
した際に、そのデータをレコードに格納させることもで
きるため、便利である。このことから明らかなように、
レコードに格納するデータは本実施の形態におけるそれ
に限定されるものではない。
【0054】上述したようなメールサーバ102、或い
は/及び、DBサーバ210の動作を実現させるような
プログラムは、CD−ROM、フロッピー(登録商標)
ディスク、或いは光磁気ディスク等の記録媒体に記録さ
せて配布しても良い。或いは、公衆網等の通信回線を用
いて、そのプログラムの一部、若しくは全部を配信する
ようにしても良い。そのようにした場合には、ユーザは
プログラムを取得してサーバー用のコンピュータ(情報
処理装置)にロードすることにより、そのコンピュー
タ、更にはそれとネットワークにより複数のコンピュー
タが接続されたシステムに本発明を適用させることがで
きる。このことから、記録媒体は、プログラムを配信す
る装置がアクセスできるものであっても良い。
【0055】
【発明の効果】以上、説明したように本発明は、問い合
わせ人からの問い合わせを受信すると、それを複数の回
答者(問い合わせに対応する人)に自動転送し、複数の
回答者のなかから送られてきた回答を問い合わせ人に送
信する。それにより、複数の回答者のなかで、その問い
合わせに対して適切な回答を行える、その回答を行う立
場にある、或いは、その回答を行う時間がある、といっ
た条件を満たす回答者に回答を行わせる。このため、問
い合わせに対する回答をより迅速、且つより適切な内容
で問い合わせ人に送信することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態による問い合わせ回答システムに
おける問い合わせから回答までの流れを説明する図であ
る。
【図2】メールサーバ、及びデータベースサーバの構成
を説明する図である。
【図3】問い合わせデータベースに格納されるレコード
のデータ構成を説明する図である。
【図4】メンバに自動転送される問い合わせの出力イメ
ージを説明する図である。
【図5】メール受信処理の動作フローチャートである。
【図6】レコード追加処理の動作フローチャートであ
る。
【図7】レコード更新処理の動作フローチャートであ
る。
【符号の説明】
101 PC 102 メールサーバ 103 問い合わせデータベース 201、211 CPU 202、212 ディスク 203、213 メモリ 204 通信制御装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 問い合わせ情報を送信する第1の端末装
    置、及び該第1の端末装置から送信された問い合わせ情
    報に対する回答情報を送信する第2の端末装置がネット
    ワークに接続されたシステムにおいて、 前記第1の端末装置から送信された問い合わせ情報を前
    記ネットワークを介して受信し、回答情報を入力する複
    数の第2の端末装置にそれぞれ自動転送する自動転送手
    段と、 前記自動転送手段により転送された問い合わせ情報に対
    して前記第2の端末装置から送信された回答情報を受信
    して前記第1の端末装置へ前記ネットワークを介して送
    信する回答送信手段と、 を具備したことを特徴とする問い合わせ回答システム。
  2. 【請求項2】 前記回答送信手段は、前記複数の第2の
    端末装置から複数の回答情報を受信した場合、該複数の
    回答情報のなかの一つを第1の端末装置に送信する、 ことを特徴とする請求項1記載の問い合わせ回答システ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記自動転送手段が受信した問い合わせ
    情報、及び前記回答送信手段が受信した該問い合わせ情
    報に対する回答情報を格納して保存する保存手段を、 更に具備したことを特徴とする請求項1、または2記載
    の問い合わせ回答システム。
  4. 【請求項4】 問い合わせ情報を送信する第1の端末装
    置、及び該第1の端末装置から送信された問い合わせ情
    報に対する回答情報を送信する第2の端末装置がネット
    ワークに接続されたシステムでサーバとして用いられる
    装置であって、 前記第1の端末装置から送信された問い合わせ情報を前
    記ネットワークを介して受信し、回答情報を入力する複
    数の第2の端末装置にそれぞれ自動転送する自動転送手
    段と、 前記自動転送手段により転送された問い合わせ情報に対
    して前記第2の端末装置から送信された回答情報を受信
    して前記第1の端末装置へ前記ネットワークを介して送
    信する回答送信手段と、 を具備したことを特徴とする情報処理装置。
  5. 【請求項5】 問い合わせ情報を送信する第1の端末装
    置から送信された問い合わせ情報をネットワークを介し
    て受信し、回答情報を入力する複数の第2の端末装置に
    それぞれ自動転送する自動転送手段と、 前記自動転送手段により転送された問い合わせ情報に対
    して前記第2の端末装置から送信された回答情報を受信
    して前記第1の端末装置へ前記ネットワークを介して送
    信する回答送信手段と、 を実現させるプログラムを記録した記録媒体。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003109162A (ja) * 2001-09-28 2003-04-11 Equos Research Co Ltd エージェント装置
JP2003288313A (ja) * 2002-03-28 2003-10-10 Fujitsu Fip Corp クレーム処理方法、クレーム応答方法、クレーム処理コンピュータ、クレーム応答コンピュータ、クレーム処理プログラムとクレーム応答プログラム及びそれらのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2007249467A (ja) * 2006-03-15 2007-09-27 Fujitsu Ltd 資料収集プログラム
JP2015084557A (ja) * 2009-08-31 2015-04-30 クアルコム,インコーポレイテッド 非同期仲介通信システムにおけるメッセージの状況を監視するための方法および装置

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