JPH07110288B2 - 防災制御装置 - Google Patents
防災制御装置Info
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- JPH07110288B2 JPH07110288B2 JP2107447A JP10744790A JPH07110288B2 JP H07110288 B2 JPH07110288 B2 JP H07110288B2 JP 2107447 A JP2107447 A JP 2107447A JP 10744790 A JP10744790 A JP 10744790A JP H07110288 B2 JPH07110288 B2 JP H07110288B2
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/26—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable characterised by optical transfer means, i.e. using infrared, visible, or ultraviolet light
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Description
警戒区域に設置されている防火扉、排煙口等の防災機器
を遠隔的に制御するようにした防災制御装置に関する。
御盤から遠隔的に制御する防災制御装置がある。このよ
うな、防火扉や排煙口等の防災機器を駆動する場合に
は、第4図に示されているような端末器5が使用され
る。通常位置に係合されている防火扉・排煙口等のラッ
チ装置の係合状態をソレノイドSL等を利用したラッチ解
除装置により解除する。解除された防火扉や排煙口はバ
ネ、重力を利用して自動的に動作し、正常に動作を終了
するとリミットスイッチRWが働きソレノイドSLの電流を
遮断するようにしている。端末器5は中央制御盤側に設
けられた電源装置から電源が供給されて起動するが、電
源装置が大きくなる理由から同時に多数の端末器を駆動
できる電源容量は一般にはない。従って、同時に複数の
端末器5を制御する場合には1個または一定個数ずつ時
間をずらして順次電源を供給して端末器5を起動してい
る。
があり、例えば、防火扉の開閉場所に物が置かれていて
閉まらないことがる。この場合に端末器5には電源が供
給されたままになり一定の電源電流が消費される。この
動作しない端末器5の数が一定個数以上になると電源装
置の容量をオバーして電源がダウンして他の端末器5の
制御が不可能になる。電源線路間の短絡事故の場合にも
同様に電源がダウンして端末器5の制御が行えなくなる
ことがある。電源線路の途中にヒューズを挿入して端末
器側の過負荷時、電源線路が短絡した場合に溶断してシ
ステム全体のダウンを防止している。しかしながら、機
器設置時のシステム調整時には動作しない端末器や線路
の短絡が頻繁に発生し、その都度、ヒューズ交換の手間
がかかり、また非常時には溶断したヒューズの回線に接
続された他の端末器5(防災機器)の起動が出来なくな
る欠点があつた。
源を制御することにより端末器を起動して、防災扉・排
煙口等の防災機器を駆動するようにした防災制御装置に
おいて、中央制御盤の電源が供給された電源線路間の電
圧が一定値以下になつた時に検出動作し、一旦所定の抵
抗値を持つ抵抗素子を介して上記端末器側の電源線路に
電源を供給し、上記端末器側の電源線路のインピーダン
スが所定値以上の時に正常に上記端末器側の電源線路に
直接電源を接続して復旧するアイソレータを設けたこと
を特徴とするものである。
細に説明する。
ロック図である。この防災制御装置は、複数の防災機器
を集中して制御する中央制御盤1と、この中央制御盤1
から伸びた電源線路20,および伝送線路3と、電源線路2
0を途中で分岐して接続されたアイソレータ6と、この
アイソレータ6から伸びた電源線路21と、中央制御盤1
から伝送線路3を介して送出された制御指令信号を識別
し電源供給の制御をする制御中継器4と、この制御中継
器4を介して電源線路22に電源を供給して防災機器(防
火扉・排煙口)を起動させる端末器5とから構成されて
いる。
と、正常時アイソレータ6は電源線路20と電源線路21と
を直接接続している。中央制御盤1は、手動入力によ
り、または火災警報装置の連動信号に基づいて火災発生
時には必要とする警戒区域の防災扉・排煙口等を駆動す
る端末器5を制御するために対応した制御中継器4に制
御指令を行なう。制御指令を受けた制御中継器4は中央
制御盤1から供給されている電源線路21の電源を端末器
5側の電源線路22に供給する。電源を供給された端末器
5は動作して防災機器に起動をかける。防災機器が正常
に動作をして動作終了すると端末器5に供給されている
電源を自ら遮断する。このように端末器5が正常動作す
ると起動時だけ電力を消費する。従って、複数の端末器
5を同時に制御する場合であつても中央制御盤1から端
末器5の動作時間分だけ時間をずらし、または、端末器
5から動作終了信号が得られる場合にはこの信号を受け
取つた後に次の制御中継器4に制御指令をおこない、端
末器5に順次電源を供給することにより少ない容量の電
源で全ての端末器5の動作が可能になる。
作電流が流れ続ける。動作完了しない端末器5が複数に
なる場合は中央制御盤1の電源装置の電源容量をオバー
して電圧がダウンする。また、電源線路21,22が短絡さ
れた場合も同様に電源がダウンする。このような電源が
ダウンするとこれを検出してアイソレータ6が動作す
る。アイソレータ6が動作すると電源線路20と電源線路
21とは一定の抵抗素子を介して接続されるようになる。
従って、動作を完了していない端末器5が所定個数(1
〜2個程度)以下であれば引き続き電源を供給して動作
状態を維持できる。また、アイソレータ6は電源線路21
側のインピーダンスが所定値以上になれば復旧して電源
線路20と電源線路21とは直接接続されることになる。こ
れは、例えば、防火扉の開閉場所に物が置かれていて、
その後この物を退けて動作が正常に終了し、端末器5の
供給電流が無くなるとアイソレータ6が復旧し、この電
源線路21に接続されている他の端末器5の制御が可能に
なる。
の電源線路21,22を隔離して他の系統を正常にすること
ができるからシステム全体のダウンにはならない。
す。このアイソレータ6は、抵抗R1〜R6,トランジスタQ
1〜Q3、ダイオードD1,D2、発光ダイオードLD、コンデン
サC1,CD、リレーRL、リレーRLの常開接点MWとから構成
されている。正常に電源線路20間に直流電源電圧が供給
され、また端末器5側の負荷が大きくない時(所定以上
のインピーダンス)は、抵抗R4,R5を介してトランジス
タ1のベースに電流が流れトランジスタQ3はオン状態な
っている。従って、トランジスタQ2はオフ状態に、また
トランジスタQ3はオン状態になり、リレーRLを駆動して
いる。リレーRLの常開接点MWは閉じて電源線路20は電源
線路21に常開接点MWを介して直接接続され端末器5側に
正常に電源が供給されている。電源電圧がダウンして電
源線路21間の電圧が所定値以下になるとトランジスタQ3
はオフ状態になり、そしてトランジスタQ2はオン状態に
なる。従って、トランジスタQ1はオフ状態になりリレー
RLの駆動状態が解除され、その常開接点MWは開く。常開
接点MWが開くと電源線路20側の電源は正常の電圧に復旧
するので、端末器5側の電源線路21には抵抗R1、発光ダ
イオードLDを介して電源が供給されるようになる。端末
器5側のインピーダンスが所定値以上であれば電源線路
21の線路間の電圧は所定値以上になるのでトランジスタ
Q3はオン状態になり同様にリレーRLが駆動されて常開接
点MWが閉じて、端末器5側の電源線路21に正常に電源供
給され復旧する。また、端末器5側のインピーダンスが
所定値以下である場合はトランジスタQ3はオフ状態のま
まであり、電源線路21側には抵抗R1,発光ダイオードLD
を介して電源が供給される。発光ダイオードLDは発光し
て動作状態であることを表示する。この場合に動作途中
の端末器5や動作が完了しない端末器5があつてもこの
個数が少ない(1〜2個)時はこの電流供給で動作状態
を維持できる。そして動作が終了した時にこの電源線路
21の電源供給の復旧が行われる。また電源線路21が短絡
している場合はこの電源線路21を隔離することができ
る。
ある。この制御中継器4は、伝送信号の送受信を行なう
入出力変換回路40と、受信アドレスが固有アドレスと一
致するかどうか検出するアドレス検出回路41と、受信コ
マンドを識別するコマンド識別回路42と、コマンド識別
回路42からの制御信号に基づいて制御されるスイッチ回
路43と、から構成されている。
介した中央制御盤1からの伝送信号を何時でも受信でき
るようにされている。入出力変換回路40が伝送信号を受
信するとそのアドレス信号をアドレス検出回路41に出力
する。アドレス検出回路41は入出力変換回路40からの受
信アドレスと自己に設定された固有アドレスとが一致し
た場合にアドレス一致信号をコマンド識別回路42に出力
する。コマンド識別回路42は入出力変換回路40の受信コ
マンド信号の解析を行いコマンドの種類が端末器制御指
令の場合は制御信号をスイッチ回路43に出力してスイッ
チ回路43を駆動してその接点を閉路させる。従って、電
源線路21は電源線路22に直接接続されることになり端末
器5に電源が供給される。
盤1から自己が指定された制御指令を識別して自己の制
御指令の場合は端末器5に電源を供給することができ
る。
挿入して、制御電源を供給しても動作終了しない端末器
が複数個或る場合や端末器側の電源線路が短絡している
場合等に電源がダウンしてもこの障害のある部分を一旦
隔離して、システム全体のダウンを防止し、障害のない
部分や、障害がなくなつた部分を復旧して他の端末器の
制御を可能にすることができる。そして、電源線路にヒ
ューズを挿入する必要がないから、過負荷状態、短絡状
態が頻繁に発生する機器設置時の調整時等にもヒューズ
交換がないから効率的な調整作業が行える効果がある。
ロック図、第2図は同装置に使用されるアイソレータの
一実施例を示す回路図、第3図は同装置に使用される制
御中継器の一実施例を示すブロック図、第4図は端末器
の一実施例を示す回路図である。 1……中央制御盤、20,21,22……電源線路、3……伝送
線路、4……制御中継器、5……端末器、6……アイソ
レータ、40……入出力変換回路、41……アドレス検出回
路、42……コマンド識別回路、43……スイッチ回路、R1
〜R6……抵抗、D1,D2……ダイオード、C1,C2……コンデ
ンサ、LD……発光ダイオード、Q1〜Q3……トランジス
タ、RL……リレー、MW……リレーRLの常開接点、SL……
ソレノイド、RW……リミットスイッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】中央制御盤から供給した電源を制御するこ
とにより端末器を起動して、防火扉・排煙口等の防災機
器を駆動するようにした防災制御装置において、上記中
央制御盤の電源が供給された電源線路間の電圧が一定値
以下になつた時に検出動作し、一旦所定の抵抗値を持つ
抵抗素子を介して上記端末器側の電源線路に電源を供給
し、上記端末器側の電源線路間のインピーダンスが所定
値以上の時に正常に上記端末器側の電源線路に直接電源
を接続して復旧するアイソレータを設けたことを特徴と
する防災制御装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2107447A JPH07110288B2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 防災制御装置 |
KR1019900013958A KR940004872B1 (ko) | 1990-04-25 | 1990-09-05 | 광 응용 측정장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2107447A JPH07110288B2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 防災制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH047601A JPH047601A (ja) | 1992-01-13 |
JPH07110288B2 true JPH07110288B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=14459385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2107447A Expired - Lifetime JPH07110288B2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 防災制御装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07110288B2 (ja) |
KR (1) | KR940004872B1 (ja) |
-
1990
- 1990-04-25 JP JP2107447A patent/JPH07110288B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-09-05 KR KR1019900013958A patent/KR940004872B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR910018777A (ko) | 1991-11-30 |
JPH047601A (ja) | 1992-01-13 |
KR940004872B1 (ko) | 1994-06-02 |
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