JPH07110285A - 光コネクタの形状測定方法および測定装置 - Google Patents

光コネクタの形状測定方法および測定装置

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JPH07110285A
JPH07110285A JP27900593A JP27900593A JPH07110285A JP H07110285 A JPH07110285 A JP H07110285A JP 27900593 A JP27900593 A JP 27900593A JP 27900593 A JP27900593 A JP 27900593A JP H07110285 A JPH07110285 A JP H07110285A
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JP
Japan
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optical fiber
optical connector
optical
measured
connector
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Application number
JP27900593A
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English (en)
Inventor
Masaichi Mobara
政一 茂原
Shinji Nagasawa
真二 長沢
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Publication date
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  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 光コネクタの形状を位置センサを用いて測定
することができる形状測定方法を提供する。 【構成】 光コネクタ11に装着した光ファイバ9は、
光コネクタ端面より突出させておく。光コネクタ11を
図示しない移動ステージに載置し、光フィーラーを用い
て、ガイドピン8と光ファイバ9の軸に直交する方向に
移動させながら図示の×点の頂点位置を検出する。xス
テージの移動量から頂点位置のx座標位置と、位置セン
サによりz方向の変位を測定する。また、yステージを
移動させ、中心軸方向に2点以上の中心軸位置を測定し
て、中心軸位置を演算することができる。この演算値か
ら、光コネクタのガイドピン挿入穴の位置とx方向およ
びz方向の方向角を測定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光コネクタの品質を保
証するための形状測定方法および測定装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、光ファイバ同士を結合するため
に、単心や多心の光コネクタが用いられている。
【0003】図8は、多心の光コネクタの一例の斜視図
である。図中、11は光コネクタ、12は光コネクタ端
面、13はガイドピン、14は光ファイバ端面、15は
光ファイバである。ガイドピン13は、光コネクタ端面
12に形成された穴に挿入され、あるいは、固定され
て、結合の際の位置決めをする。2本のガイドピン13
の間には、光ファイバ15の先端が、光ファイバ端面1
4として光コネクタ11に設けられた光ファイバ挿入穴
から露出されている。この例では、光ファイバ15とし
て、テープ心線を用いている。
【0004】図9は、図8の光コネクタにおいて、ガイ
ドピンおよび光ファイバを取り付けない状態の斜視図で
ある。図中、11は光コネクタ、12は光コネクタ端
面、16はガイドピン挿入穴、17は光ファイバ挿入穴
である。ガイドピン挿入穴16および光ファイバ挿入穴
17は、光コネクタ端面12から後面に貫通して形成さ
れている。
【0005】図10は、単心の光コネクタの一例の斜視
図である。図中、図8と同様な部分には同じ符号を付し
て説明を省略する。18はフェルールである。この光コ
ネクタ11においても、光ファイバ15の先端が、光フ
ァイバ端面14として光コネクタ11に設けられた光フ
ァイバ挿入穴から露出されている。光ファイバ挿入穴
は、光コネクタ端面12の中心に設けられている。これ
らの光コネクタにおいては、ガイドピン挿入穴や、光フ
ァイバ挿入穴は、光コネクタ端面12から後面に貫通し
て形成されている。
【0006】このような光コネクタにおいて、ガイドピ
ン挿入穴や光ファイバ挿入穴は、正確に位置決めされて
いなければならないが、製作誤差等によって、これら挿
入穴の位置や方向が、必ずしも正確な値に納まらない場
合がある。
【0007】図11は、図8の光コネクタの光ファイバ
の方向角の説明図である。ガイドピンが正確に取り付け
られた場合、これを鉛直になるように光コネクタを置い
た場合、光ファイバ挿入穴も鉛直でなければならない。
しかし、光ファイバ挿入穴が鉛直に形成されていない場
合には、光ファイバ挿入穴を図示の実線のように延長す
ると、傾斜した線となり、その傾斜角は、図11(A)
に示すようにx方向への方向角θx と、図11(B)に
示すようにz方向への方向角θz とに分解できる。
【0008】図12は、図8の光コネクタの光ファイバ
のコア位置の偏心の説明図である。光コネクタに取り付
けられた光ファイバは、その端面が2本のガイドピン1
3の中心を結ぶ線上において、それぞれが所定の間隔で
所定の位置に位置決めされていなければならない。その
位置にずれがある場合、その偏心量は、x方向の偏心量
x と、z方向への偏心量Dz とに分解できる。光ファ
イバ端面14の偏心量を検出するための基準位置とし
て、2本のガイドピン13の中心を結ぶ線分の中点を用
いることができる。
【0009】図13は、図10の光コネクタの光ファイ
バ挿入穴の方向角の説明図である。フェルール18の軸
を鉛直になるように光コネクタを置いた場合、光ファイ
バ挿入穴も鉛直でなければならない。しかし、光ファイ
バ挿入穴が正確に鉛直でない場合には、光ファイバ挿入
穴を図示実線のように延長すると、傾斜した線となり、
その傾斜角は、図13(A)に示すようにx方向への方
向角θx と、図13(B)に示すようにz方向への方向
角θz とに分解できる。
【0010】図14は、図10の光コネクタの光ファイ
バのコア位置の偏心の説明図である。光コネクタに取り
付けられた光ファイバ端面14は、円形のフェルール1
8の光コネクタ端面12の中心に位置されていなければ
ならない。その位置にずれがある場合、その偏心量は、
図14(A)に示すように、フェルール16の光コネク
タ端面12の中心から半径方向への偏心量Dr として、
あるいは、図14(B)に示すように、ある基準方向に
対して、x方向の偏心量Dx と、z方向への偏心量Dz
とに分解した値としてあらわすこともできる。
【0011】上述した光コネクタの形状を測定してずれ
を検出する方法としては、フェルールの外形やガイドピ
ンを基準として、光コネクタの接続端面における光ファ
イバ挿入用の穴や、光ファイバ挿入用の穴に挿入された
光ファイバから光線を照射し、これを顕微鏡で観察し、
画像処理することにより求めていた。
【0012】しかし、上記方法では、光コネクタの接続
端面における平面内での位置は、検出できるものの、光
ファイバ挿入穴の曲がりなどに起因する基準方向からの
傾きについては把握することができず、接続損失の要因
である角度ずれを測定することはできない。
【0013】また、光ファイバを光コネクタに挿入し、
接着する際、接着の前後や接着過程における接着剤の収
縮などに起因するずれについては把握できない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した事
情に鑑みてなされたもので、光コネクタの接続端面にお
ける光ファイバの位置を、位置センサを用いて正確に測
定することができ、さらに、光ファイバの角度ずれも測
定することができる光コネクタの形状測定方法および測
定装置を提供することを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1に記
載の発明においては、光コネクタの形状測定方法におい
て、光ファイバを光コネクタの接続端面より突出するよ
うに挿入し、前記光ファイバの軸に対して直交する方向
から位置センサによりそれぞれの光ファイバの側面の頂
点位置を検出することによって光コネクタの形状を測定
することを特徴とするものである。
【0016】請求項2に記載の発明においては、請求項
1に記載の光ファイバの形状測定方法において、前記そ
れぞれの光ファイバに対して、その軸方向に複数点の頂
点位置を検出することを特徴とするものであり、請求項
3に記載の発明においては、請求項1または2に記載の
光ファイバの形状測定方法において、前記位置センサに
より基準位置を検出することを特徴とするものである。
【0017】請求項4に記載の発明においては、請求項
3に記載の光ファイバの形状測定方法において、前記基
準位置がフェルールの側面の頂点位置であることを特徴
とするものであり、また、請求項5に記載の発明におい
ては、請求項3に記載の光ファイバの形状測定方法にお
いて、前記基準位置がガイドピンの側面の頂点位置であ
ることを特徴とするものである。
【0018】請求項6に記載の発明においては、光コネ
クタの形状測定装置において、少なくとも1軸以上の直
動ステージと、円筒形状の光ファイバの側面の頂点位置
を測定可能な位置センサを有することを特徴とするもの
である。
【0019】
【作用】本発明によれば、光コネクタの形状測定方法に
おいて、光ファイバを光コネクタの接続端面より突出す
るように挿入し、光ファイバの側面の頂点位置を検出す
ることによって、光コネクタの光ファイバ端面位置を測
定することができ、これを長手方向に測定することによ
って、角度ずれを測定することができる。また、基準位
置を検出し、基準位置からの相対位置を検出することに
よって、設計値に対する実際の位置の誤差を測定するこ
とができる。
【0020】基準位置としては、フェルールの側面の頂
点位置や、ガイドピンの側面の頂点位置を選定するのが
よい。ガイドピンの中心を結ぶ線分の中点を演算で求め
るようにしてもよい。
【0021】光コネクタの形状測定装置においては、少
なくとも1軸以上の直動ステージを設けることによっ
て、位置の検出が容易となる。
【0022】
【実施例】図1は、本発明の光コネクタの形状測定装置
の一実施例の概略構成図である。図中、1は測定台、2
はxステージ、4はzステージ、5は位置センサ、6は
基台、11は光コネクタである。測定台1の基台6に
は、xステージ2とzステージ4が設けられている。x
ステージ2の上面は、測定する光コネクタ1の載置面と
なっており、xステージ2が、図示矢印のようにx方向
に直線移動することにより、光コネクタ1を位置センサ
5に対して横方向に移動させて測定点を設定できる。x
ステージ2の移動量は、電気信号に変換され、図示しな
い演算部に入力される。zステージ4は、位置センサ5
を支持し、位置センサ5を、図示矢印のようにz方向に
直線移動させる。
【0023】位置センサ5は、光ディスクのピックアッ
プやレーザ走査顕微鏡に用いられているような、焦点位
置を検出できる光学系を用いた非接触型の光フィーラー
など、対象物の形状を測定可能なセンサを用いることが
できる。このようなフィーラーを用いた位置センサ5を
zステージ4により測定点が焦点位置となるように移動
させて、その移動量から、測定点の高さを検出すること
ができる。
【0024】図2は、位置センサの一例の説明図であ
る。図中、5は位置センサ、7は光学系、8はガイドピ
ン、9は光ファイバである。図2(A)に示すように、
この例では、位置変位センサ5の光学系7は、測定点に
点状に焦点を合わせたスポットを照射している。測定点
の高さが変わると、合焦状態が変化する。zステージの
移動を制御して、合焦状態となるようにすれば、zステ
ージの移動量により測定点の高さ位置を検出できる。
【0025】図2(B)に示すように、位置センサの光
学系7を、ガイドピン8または光ファイバ9の中心軸に
直角の方向に移動させながら変位量を測定することによ
って、その頂点位置を検出し、検出値とその直径の値か
らガイドピン8または光ファイバ9の中心軸位置を演算
できる。
【0026】図3は、多心光コネクタの形状測定方法の
実施例を説明するためのもので、図3(A)は光コネク
タの平面図、図3(B)は正面図である。図中、8はガ
イドピン、9は光ファイバ、11は光コネクタである。
この実施例では、光コネクタの光ファイバ端面の位置を
測定する。光コネクタ11に、ガイドピン8を取り付
け、装着した光ファイバ9は、光コネクタ端面より突出
させておく。
【0027】図1で説明したように、光コネクタ11を
xステージで図示矢印のようにx方向に移動させなが
ら、ガイドピン8および光ファイバ9における図示の×
点の頂点位置を検出する。そして、xステージの移動量
から頂点位置のx座標位置が、また、位置センサによる
測定点の頂点高さの検出値から頂点位置のz座標が測定
できるから、ガイドピン8および光ファイバ9の直径を
与えて演算すれば、ガイドピン8および光ファイバ9の
中心位置を検出できる。ガイドピンの間隔を測定するこ
とも可能である。これらにより、光コネクタ11の形状
を示す値とすることができる。
【0028】検出にあたっては、基準位置を定めるのが
よい。基準位置としては、一方のガイドピン挿入穴用基
準ピンにおける×点に示す頂点位置を基準位置とするこ
とができる。基準位置を定めることにより、それからの
xステージの移動量から、基準点からの偏差量として、
頂点位置のx方向の位置と、z方向の位置を検出するこ
とができる。
【0029】図4は、単心光コネクタの形状測定方法の
実施例を説明するための光コネクタの平面図である。図
中、9は光ファイバ、11は光コネクタ、18はフェル
ールである。この実施例でも、光コネクタの光ファイバ
端面の位置を測定する。光コネクタ11に装着した光フ
ァイバ9は、光コネクタ端面より突出させておく。図3
で説明したように、図1の測定装置を用いて、光ファイ
バ9における図示の×点の頂点位置を検出する。同様に
して、フェルールの18の頂点位置を検出する。そし
て、xステージの移動量から頂点位置のx座標位置が、
また、位置センサによる測定点の頂点高さの検出値から
頂点位置のz座標が測定できるから、ガイドピン8およ
び光ファイバ9の直径を与えて演算すれば、フェルール
18の中心軸位置に対する光ファイバ9の中心位置を得
ることができ、それにより、光コネクタ11の形状を示
す値とすることができる。
【0030】これらの方法により検出し、演算した測定
値を設計値と比較することにより、光コネクタの形状の
設計値からの偏差を測定することもできる。なお、基準
ピンとしては、光コネクタの成型の際に用いられる成型
ピンを利用することもできる。
【0031】図5は、本発明の光コネクタの形状測定装
置の他の実施例の概略構成図である。図中、図1と同様
な部分には同じ符号を付して説明を省略する。図中、3
はyステージである。この実施例では、測定台1に、x
ステージと直交方向に移動できるyステージ3を設け
た。それにより、ガイドピンおよび光ファイバの長さ方
向に少なくとも、2点以上の頂点位置を測定し、中心軸
位置を演算することができる。
【0032】図6は、図5の実施例の測定方法を説明す
るための光コネクタの平面図である。図3で説明した実
施例では、ガイドピン8および光ファイバ9の長さ方向
における1点について測定した。そのため、光ファイバ
やガイドピンに対して、光コネクタ端面近傍の位置に測
定点をとるのが適当であった。しかし、この実施例で
は、少なくとも、2点以上の中心軸位置を測定すること
ができる。例えば、図の×点に示すように、それぞれの
ガイドピンの長さ方向に3点の頂点位置を測定して、中
心軸位置を演算することができる。この演算値から、光
コネクタのガイドピン挿入穴の位置とx方向およびz方
向の方向角を測定することができる。また、光ファイバ
9の長さ方向に3点の頂点位置を測定して、中心軸位置
を演算し、挿入された光ファイバのx方向,z方向の端
面位置と方向角を得ることができる。
【0033】図7は、図5の実施例の測定方法により単
心光コネクタの形状を測定する場合の光コネクタの平面
図である。図4で説明した実施例では、光ファイバ9の
長さ方向における1点について測定した。そのため、光
ファイバに対して、光コネクタ端面近傍の位置に測定点
をとるのが適当であった。しかし、この実施例では、少
なくとも、2点以上の中心軸位置を測定することができ
る。例えば、図の×点に示すように、光ファイバ9の長
さ方向に3点の頂点位置を測定して、中心軸位置を演算
し、挿入された光ファイバのx方向,z方向の端面位置
と方向角を得ることができる。
【0034】この実施例においても、上述した実施例と
同様に、検出にあたって、基準位置を定めることができ
る。基準位置からのxステージの移動量からx方向の位
置とy方向の位置が検出でき、また、基準位置の高さに
対するy方向の複数点の高さ方向の変位が検出でき、成
型される光コネクタのx方向およびz方向の方向角を測
定することができる。基準位置としては、一方のガイド
ピンにおける×点に示す頂点位置の1つを基準位置とす
ることができる。測定値を設計値と比較することによ
り、光コネクタの形状の設計値からの偏差を測定するこ
ともできる。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ガイドピンや光ファイバ、あるいは、フェル
ールの頂点位置を測定することにより、設計位置との誤
差を計算して、光コネクタの良否を判定することができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光コネクタの形状測定装置の一実施例
の概略構成図である。
【図2】位置センサの一例の説明図である。
【図3】図1の実施例の測定方法を説明するための光コ
ネクタの説明図である。
【図4】図1の実施例の測定方法を説明するための光コ
ネクタの説明図である。
【図5】本発明の光コネクタの形状測定装置の他の実施
例の概略構成図である。
【図6】図5の実施例の測定方法を説明するための光コ
ネクタの平面図である。
【図7】図5の実施例の測定方法を説明するための光コ
ネクタの平面図である。
【図8】多心光コネクタの一例の斜視図である。
【図9】図8の多心光コネクタにおいて、ガイドピンお
よび光ファイバを取り付けない状態の斜視図である。
【図10】単心光コネクタの一例の斜視図である。
【図11】図8の多心光コネクタの光ファイバ挿入穴の
方向角の説明図である。
【図12】図8の多心光コネクタの光ファイバのコア位
置の偏心の説明図である。
【図13】図10の単心光コネクタの光ファイバ挿入穴
の方向角の説明図である。
【図14】図10の単心光コネクタの光ファイバのコア
位置の偏心の説明図である。
【符号の説明】
1 測定台 2 xステージ 3 yステージ 4 zステージ 5 位置センサ 6 基台 7 光学系 8 ガイドピン 9 光ファイバ 11 光コネクタ 12 光コネクタ端面 13 ガイドピン 14 光ファイバ端面 15 光ファイバ 16 ガイドピン挿入穴 17 光ファイバ挿入穴 18 フェルール

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光コネクタの形状測定方法において、光
    ファイバを光コネクタの接続端面より突出するように挿
    入し、前記光ファイバの軸に対して直交する方向から位
    置センサによりそれぞれの光ファイバの側面の頂点位置
    を検出することによって光コネクタの形状を測定するこ
    とを特徴とする光コネクタの形状測定方法。
  2. 【請求項2】 前記それぞれの光ファイバに対して、そ
    の軸方向に複数点の頂点位置を検出することを特徴とす
    る請求項1に記載の光ファイバの形状測定方法。
  3. 【請求項3】 前記位置センサにより基準位置を検出す
    ることを特徴とする請求項1または2に記載の光ファイ
    バの形状測定方法。
  4. 【請求項4】 前記基準位置がフェルールの側面の頂点
    位置であることを特徴とする請求項3に記載の光ファイ
    バの形状測定方法。
  5. 【請求項5】 前記基準位置がガイドピンの側面の頂点
    位置であることを特徴とする請求項3に記載の光ファイ
    バの形状測定方法。
  6. 【請求項6】 少なくとも1軸以上の直動ステージと、
    円筒形状の光ファイバの側面の頂点位置を測定可能な位
    置センサを有することを特徴とする光コネクタの形状測
    定装置。
JP27900593A 1993-10-12 1993-10-12 光コネクタの形状測定方法および測定装置 Pending JPH07110285A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010271632A (ja) * 2009-05-25 2010-12-02 Japan Aviation Electronics Industry Ltd 光コネクタ測定装置および光コネクタ測定方法
JP2018124307A (ja) * 2017-01-30 2018-08-09 日本電信電話株式会社 光コネクタおよび光伝送システム

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