JPH07110236A - 基準平面設定装置 - Google Patents

基準平面設定装置

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JPH07110236A
JPH07110236A JP25556993A JP25556993A JPH07110236A JP H07110236 A JPH07110236 A JP H07110236A JP 25556993 A JP25556993 A JP 25556993A JP 25556993 A JP25556993 A JP 25556993A JP H07110236 A JPH07110236 A JP H07110236A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 設定作業が容易になる基準平面設定装置の提
供。 【構成】 発光, 受光手段26は、発光部LDと受光部PDを
有し、これらトランジスタTr、抵抗R1〜R5、ツェナーダ
イオードZD、オペアンプ0P、可変抵抗VRからなる自動出
力調整回路44が接続され、回転制御部46が設けられてい
る。制御部46は、コンデンサCと、増幅器AMと、単安定
マルチバイブレータMMと、フリップフロップFFと、スイ
ッチ回路SWとを有し、回路SWの出力側には、照射光を回
転させるモータ20が接続されている。照射光が反射シ
ート板を照射すると、その反射光が受光部PDで受光さ
れ、この反射光に対応した信号がコンデンサC で検出さ
れ、この検出された信号にに基づいて、シート板を照射
する照射光が所定の角度範囲内でのみ揺動運動を繰り返
すことになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、測量などの分野で利
用される基準平面設定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】建築構造物の壁や柱などに、平面的な水
平基準平面を設定したり、あるいは、床,天井,柱など
に平面的な垂直基準面を設定する際に用いられる装置と
して、基準平面設定装置が知られている。この種の装置
は、レーザプレーナとも呼ばれていて、レーザビームを
発射する発光手段と、この発光手段を軸線の回りに回転
駆動する回転手段と、発光手段から発射される光をその
光軸と直交する方向に光路変更して、測定点側に向けて
照射する照射手段とを有していて、レーザービームを旋
回照射して、一定の平面を定める装置であって、水準儀
を用いる基準平面設定手段に比べて、作業性が著しく改
善される。
【0003】基準平面設定装置を使用して、例えば、水
平基準面を設定する際には、まず、測定範囲内の基準と
なる場所に装置本体を設置し、次いで、作業者が墨み付
け作業を行いたい壁や柱などの近傍に立ち、または、作
業者が受光器やポールなどの測標を測定点に配置する。
そして、作業者は、可視光レーザービームを用いる装置
の場合には、装置本体から発射された可視光レーザービ
ームが壁やポールなどに照射されることによりできる輝
点を観察して、基準平面設定作業を行う。
【0004】また、非可視光レーザービームを用いる装
置の場合には、レーザービームを受光器で受光して測定
値を読み取るなどにより基準平面設定作業が行われる。
しかしながら、このような従来の基準平面設定装置に
は、特に、レーザービームを旋回照射するので、以下に
説明する技術的課題が指摘されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、上述した如
き従来の基準平面設定装置では、レーザビームを旋回照
射すると、装置と測定点の距離が比較的大きく離れてい
る場合には、発光手段を回転駆動する回転手段の角速度
が一定であっても、壁やポールなどに照射されることに
よりできる輝点の周速度が非常に大きくなり、視認によ
り輝点を確認することが非常に困難になり、その結果、
基準平面の設定作業が難しくなる。
【0006】このような問題に対して、例えば、発光手
段を回転駆動する回転手段の角速度を低くすることや、
レーザビームの径を大きくすることなどが考えられる
が、前者の手段では、レーザービームの旋回に時間がか
かり、測量作業の能率が低下するとともに、後者の手段
では、測定の精度が低くなるという別の問題が発生す
る。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的とするところは、測
定精度の低下を招くことなく、測量作業の能率が向上で
きる基準平面設定装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、発光手段と、前記発光手段から発射され
る光をその光軸と直交する方向に光路変更して、反射シ
ート板側に向けて照射する照射手段と、前記反射シート
板に照射された反射光を受光する受光手段と、前記照射
手段で照射する光路変更された照射光を前記光軸の回り
に回転駆動する回転手段と、前記回転手段の回転方向を
制御する回転制御部とを有する基準平面設定装置であっ
て、前記回転制御部は、前記受光手段が前記反射シート
板からの反射光を受光したときに、この反射光に基づく
反射信号を検出する反射信号検出部と、この反射信号検
出部の出力信号を受けて、前記回転手段を所定の角度範
囲で揺動駆動させるスイッチ回路とを有することを特徴
とする。
【0009】前記発光手段と受光手段とは、同一パッケ
ージ内に設けられた半導体レーザ素子から構成され、前
記受光手段を前記発光手段の出力モニタとして機能させ
ることができる。
【0010】
【作用】上記構成の基準平面設定装置によれば、照射手
段で照射する光路変更された照射光を軸線の回りに回転
駆動する回転手段の回転方向を制御する回転制御部は、
受光手段が反射シート板からの反射光を受光したとき
に、この反射光に基づく反射信号を検出する反射信号検
出部と、この反射信号検出部の出力信号を受けて、回転
手段を所定の角度範囲で揺動駆動させるスイッチ回路と
を有しているので、発光手段から反射シート板に向けて
照射する光を、反射ケーゲットを含む所定の角度範囲内
でのみ揺動させることができる。
【0011】また、請求項2の構成によれば、発光手段
と受光手段とを、同一パッケージ内に設けられた半導体
レーザ素子で構成し、受光手段を発光手段の出力モニタ
として機能させるので、受光手段を独立して設ける必要
がなくなる。
【0012】
【実施例】以下本発明の好適な実施例について添附図面
を参照して詳細に説明する。図1から図6は、本発明に
かかる基準平面設定装置の一実施例を示している。同図
に示す基準平面設定装置は、略長方体に形成された筐体
10と、この筐体10の上面に設けられた円盤状の回転
ヘッド12とを有している。回転ヘッド12下面には、
下方に向けて突設された中空筒状の回転軸14が設けら
れていて、この回転軸14は、筐体10の内部に延長さ
れ、複数のベアリングを介在させて中空角形断面の保持
ユニット16に回転自在に支持されている。
【0013】保持ユニット16の上部側一側面には、ス
テー18が設けられ、このステー18には、モータ20
が支持されている。モータ20の回転軸は、ベルト22
を介して、回転軸14に固設されたプーリ24に連結さ
れていて、モータ20を駆動すると、回転軸14ととも
に回転ヘッド12が回転するようになっている。保持ユ
ニット16の下端には、発光および受光手段26が設け
られている。
【0014】この発光および受光手段26の一端には、
回転軸14内に設けられた導光路28の端部が近接配置
されており、この導光路28は、回転ヘッド12内に設
けられた後述する光学系と、回転ヘッド12の外周面に
設けた照射孔30とで、発光および受光手段26から発
射される光を、回転軸14の中心に位置する軸線lと直
交する方向に変換して、後述する反射シート板T側に向
けて照射する照射手段を構成している。
【0015】このとき、照射手段から照射される光路変
更された照射光I2 は、モータ20,ベルト22,回転
軸14,回転ヘッド12で構成される回転手段により、
光軸lの回りに回転駆動される。一方、保持ユニット1
6は、その上端部側が、筐体10の内面に設けられた玉
継手32により首振り自在に支持されている。また、こ
の保持ユニット16外周面には、一対の調整ねじ34,
35が当接可能に配置されるとともに、その一隅部と筐
体10の内面との間にスプリング36が設けられてい
る。
【0016】調整ねじ34,35は、筐体10の隣接す
る2側面に螺着されていて、一方がX軸方向の調整用の
ものであり、他方がY軸方向の調整用のものであって、
保持ユニット16を調整ねじ34,35側に当接するよ
うに付勢しているスプリング36の付勢力に抗して、こ
れらのねじ34,35をねじ込むことにより、保持ユニ
ット16を介して、回転軸14の傾きが調整される。
【0017】この調整に当たっては、筐体10の表面側
のX,Y,Z方向に設けられた3つの気泡管38〜40
が用いられる。図4は、回転ヘッド12内に内蔵される
光学系の一例を示している。同図に示す光学系は、三角
プリズム42が用いられていて、発光および受光手段2
6から発射された発射光I1 は、導光路28を介して三
角プリズム42に入射し、プリズム42で軸線lと直交
する方向に変換されて、回転ヘッド12の照射孔30か
ら照射光I2 として、反射シート板Tに照射され、反射
シート板Tで反射した反射光I3 は、同様な経路をたど
って発光および受光手段26に戻る。
【0018】なお、反射シート板Tは、発光手段26か
ら発射される所定波長の光を好適に反射するものであっ
て、例えば、小ビーズまたは3つの反射面を持ち、互い
に90°の関係をもった反射物質が格子状に配列された
ものなどが使用される。また、反射シート板Tは、反射
シート面の法線方向に対して、約60°の照射光に対し
反射光が平行に戻ってくるようなものが使用される。さ
らには、反射シートに十字状のターゲットが描かれてな
くてもよい反射シートが使用される。
【0019】図5は、モータ20と発光および受光手段
26の制御回路の一例を示しており、これらの制御回路
は、筐体10内に内蔵されている。同図に示す制御回路
においては、発光および受光手段26は、同一パッケー
ジ内に設けられた半導体レーザ素子から構成され、可視
光線を発射する発光部LDと受光部PDとを有してい
る。この発光部LDには、トランジスタTr、複数の抵
抗R1 〜R5 、ツェナーダイオードZD、2個のオペア
ンプOP、可変抵抗VRで構成した自動出力調整回路4
4が接続されている。
【0020】この自動出力調整回路44は、発光部LD
から発射される光を受光部PDでモニタしていて、この
受光部PDで受けた光量に対応した信号で、発光部LD
に供給する電流を制御して、温度変化などにより発光部
LDから発射される光の変動をなくし、出力が常時一定
になるように制御している。また、同図に示す制御回路
では、モータ20の回転駆動を制御する回転制御部46
が設けられている。
【0021】この回転制御部46は、自動出力調整回路
44のオペアンプOPの出力側に一端が接続されたコン
デンサCと、コンデンサCの他端側に接続された増幅器
AMと、この増幅器AMの出力側に入力側が接続された
単安定マルチバイブレータMMと、この単安定マルチバ
イブレータMMの出力側に入力側が接続されたフリップ
フロップFFと、フリップフロップFFの出力側に入力
側が接続されたスイッチ回路SWとから構成されてい
て、スイッチ回路SWの出力側には、モータ20が接続
されている。
【0022】このように構成された回転制御部46で
は、受光部PDが受光した光に対応する電気信号がコン
デンサCに入力されることになるが、受光部PDは、発
光部LDのモニタと反射シート板Tからの反射光I3
受光しており、発光部LDの出力は、自動出力調整回路
44により一定に保たれているので、受光部PDからの
出力信号は、所定の大きさの直流成分に、反射光I3
受光することによる変動成分が重畳されたものとなり、
これがコンデンサCを通過すると、直流成分が除去さ
れ、その結果、コンデンサCの出力信号は、図6に示
すように、反射光I 3 を受光することによる変動成分の
みとなる。
【0023】つまり、コンデンサCは、受光部PDが反
射シート板Tからの反射光I3 を受光したときに、この
反射光I3 に基づく反射信号を検出する反射信号検出部
を構成している。そして、コンデンサCの出力信号は、
増幅器AMで増幅された後に、単安定マルチバイブレー
タMMに入力される。増幅器AMの出力信号を受けた単
安定マルチバイブレータMMは、増幅器AMの立ち上が
りで作動し、所定時間だけ出力が継続する信号が送出さ
れる。
【0024】図6にで示した波形が単安定マルチバイ
ブレータMMの出力信号であり、この出力信号が次にフ
リップフロップFFに入力され、信号の立上がりと立
下がりとにより、交互に反転する信号がフリップフロ
ップFFからスイッチ回路SWに出力される。このよう
な信号を受けたスイッチ回路SWでは、信号の立ち
下がりでモータ20の回転を停止し、信号の立ち上が
りでモータ20を正回転させ、信号の次の立ち下がり
でモータ20の回転を停止し、信号のこの次の立ち上
がりでモータ20を逆回転させる動作を繰り返す。
【0025】モータ20がこのような動作を繰り返す
と、モータ20により回転駆動される回転軸14および
回転ヘッド12は、反射シート板Tを含んで所定の角度
範囲内でのみ揺動運動を繰り返すことになり、その結
果、照射光I1 が同じ角度範囲内で反射シート板Tを繰
り返し照射することになる。なお、モータ20の回転が
停止しても回転軸14や回転ヘッド12などは、その慣
性により回転が続き、回転が続いている間は、反射光I
3 が受光部PDで受光されるので、コンデンサCの出力
信号は、図6に示したようになる。
【0026】次に、上記構成の基準平面設定装置の使用
方法について図7を参照して簡単に説明する。同図に示
す使用方法は、本発明の装置を用いて水平基準面を壁4
8に設定する場合を示していて、装置の使用に当たって
は、基準平面を設定すべく壁48の近傍に装置を設置
し、水平基準面の近傍に反射シート板Tが設置される。
装置の設置に当たっては、三脚50が用いられ、装置
は、筐体10の下面側に設けられた袋ねじ52を三脚5
0と結合することにより三脚50上にセットされる。
【0027】なお、筐体10の側面側に設けた袋ねじ5
4は、垂直基準面を設定する際に用いられるものであ
る。装置のセットが終了すると、調整ねじ34,35と
気泡管38〜40とを使用して、保持ユニット16の垂
直度が調整され、これが完了すると、電源を投入して、
発光部LDを動作させ照射光I2 が壁48に照射され
る。
【0028】このとき、照射光I2 が反射シート板Tに
照射されない間は、受光部PDで反射光I3 を殆ど受光
しないので、回転制御部46の状態は変化せず、モータ
20は、所定の方向、例えば、時計方向に回転し続け
る。そして、照射光I2 が反射シート板Tに照射される
と、反射光I3 が受光部PDに受光され、これにより回
転制御部46でモータ20の回転が停止される。
【0029】この回転の停止期間は、回転制御部46の
単安定マルチバイブレータMMの設定時間に対応したも
のであり、この設定時間から回転軸14等の回転系の慣
性回転時間を減算した時間だけ、照射光I2 は同じ位置
を照射する。そして、回転制御部46の単安定マルチバ
イブレータMMの設定時間が経過すると、モータ20
は、反時計方向に回転し、再び受光部PDが反射光I3
を受光すると、所定時間モータ20が停止して、その後
時計方向に回転し、以後はこのような動作が継続する。
【0030】この結果、発光部LDから反射シート板T
に向けて照射する照射光I2 は、、反射ケーゲッTを含
む所定の角度範囲θ内でのみ一定時間停止し、かつ揺動
する動作を繰り返すことになる。このような動作を繰り
返す基準平面設定装置によれば、照射光I2 の周速度が
大きくなったとしても、その揺動範囲が規制されている
ので、可視光発光部LDを用いた場合には、照射光I2
の輝点の視認が容易に行え、基準平面の設定作業が簡単
になるとともに、非可視光発光部LDを用いた場合に
は、受光器を受光可能な位置に容易にセットできる。
【0031】そして、このような作用効果は、測量能率
の低下を招く、回転手段の角速度を低くすることや、測
定精度の低下を招く、レーザビームの径を大きくすると
いった手段を講じることなく得られる。また、本実施例
の装置では、発光部LDと受光部PDとを、同一パッケ
ージ内に設けられた半導体レーザ素子で構成し、受光部
PDで反射光I3 を受光するとともに、この受光部PD
を発光部LDの出力モニタとして機能させるので、受光
部Pを独立して設ける必要がなくなり、装置の構成が簡
単になっている。なお、上記実施例では、本発明装置を
水平基準面を設定する場合について説明したが、本発明
装置は垂直基準面の設定についても使用できることは言
うまでもない。
【0032】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に説明したように、
本発明にかかる基準平面設定装置によれば、精度の低下
を来すことなく、反射シート板側でレーザ光スポットが
視認できるので、基準線の水盛り線目印の設定作業が容
易にできるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる基準平面設定装置の一実施例を
示す斜視図である。
【図2】図1の縦断面図である。
【図3】図1の上面図である。
【図4】図1の光学系の説明図である。
【図5】図1の装置の電気系の回路の一例を示す回路図
である。
【図6】図5に示した回路図の要部信号波形図である。
【図7】本発明にかかる基準平面設定装置の使用状態の
一例を示す側面図と平面図である。
【符号の説明】 12 回転ヘッド 14 回転軸 20 モータ 26 発光および受光手段 44 自動出力調整回路 LD 発光部 PD 受光部 46 回転制御部 C コンデンサ(反射信号検出部) SW スイッチ回路 T 反射シート板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光手段と、前記発光手段から発射され
    る光をその光軸と直交する方向に光路変更して、反射シ
    ート板側に向けて照射する照射手段と、前記反射シート
    板に照射された反射光を受光する受光手段と、前記照射
    手段で照射する照射光を前記光軸の回りに回転駆動する
    回転手段と、前記回転手段の回転方向を制御する回転制
    御部とを有する基準平面設定装置であって、 前記回転制御部は、前記受光手段が前記反射シート板か
    らの反射光を受光したときに、この反射光に基づく反射
    信号を検出する反射信号検出部と、この反射信号検出部
    の出力信号を受けて、前記回転手段を所定の角度範囲で
    揺動駆動させるスイッチ回路とを有することを特徴とす
    る基準平面設定装置。
  2. 【請求項2】 前記発光手段と受光手段とは、同一パッ
    ケージ内に設けられた半導体レーザ素子から構成され、
    前記受光手段が前記発光手段の出力モニタとして機能す
    ることを特徴とする請求項1記載の基準平面設定装置。
JP25556993A 1993-10-13 1993-10-13 基準平面設定装置 Expired - Lifetime JP2501081B2 (ja)

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