JPH07110142A - 分離型空気調和機の室外ユニット - Google Patents
分離型空気調和機の室外ユニットInfo
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- JPH07110142A JPH07110142A JP1229894A JP1229894A JPH07110142A JP H07110142 A JPH07110142 A JP H07110142A JP 1229894 A JP1229894 A JP 1229894A JP 1229894 A JP1229894 A JP 1229894A JP H07110142 A JPH07110142 A JP H07110142A
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- Japan
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- outdoor unit
- air conditioner
- resin
- type air
- separation type
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 樹脂製の外板と底板とからなる本体内に室外
側熱交換器、室外ファン及び圧縮機等を配した分離型空
気調和機の室外ユニットにおいて、中空成形を用いて強
度アップ及びコストダウンを図る。 【構成】 樹脂製の前後パネル1、2及び底板5のコー
ナー部を中空成形により構成し、持ち運び用の把手6、
ファンオリフィス7、ファンガード8、サーミスタホル
ダー部9、電装部品取付部11を中空成形によりパネル
1、2と一体に構成し、また、ブランド名13、注意文
14、電気回路図15をパネル1、2に刻印し、さら
に、底板5に、底板足16、フレア台17、遮蔽板1
9、モーター支持台21を中空成形に底板5と一体に構
成したもの。
側熱交換器、室外ファン及び圧縮機等を配した分離型空
気調和機の室外ユニットにおいて、中空成形を用いて強
度アップ及びコストダウンを図る。 【構成】 樹脂製の前後パネル1、2及び底板5のコー
ナー部を中空成形により構成し、持ち運び用の把手6、
ファンオリフィス7、ファンガード8、サーミスタホル
ダー部9、電装部品取付部11を中空成形によりパネル
1、2と一体に構成し、また、ブランド名13、注意文
14、電気回路図15をパネル1、2に刻印し、さら
に、底板5に、底板足16、フレア台17、遮蔽板1
9、モーター支持台21を中空成形に底板5と一体に構
成したもの。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室内ユニットと室外ユ
ニットとからなる分離型空気調和機の室外ユニットに関
するものである。
ニットとからなる分離型空気調和機の室外ユニットに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、分離型空気調和機の室外ユニット
としては実開昭57−134572号公報に記載された
もの等が、一般によく知られている。これは底板と外板
とから構成される分離型空気調和機の室外ユニットにお
いて、外板を樹脂により構成し、この外板樹脂に内方へ
陥没する電装部品を収納するための空間部を一体的に形
成し、空間部の前面を蓋体によって閉塞するものであ
る。そして、これにより電装部品を収納するための収納
箱が不必要となり、さらに、これに付随する固定具も不
必要となることにより、部品点数を削減してコストダウ
ンを図ろうとしたものである。
としては実開昭57−134572号公報に記載された
もの等が、一般によく知られている。これは底板と外板
とから構成される分離型空気調和機の室外ユニットにお
いて、外板を樹脂により構成し、この外板樹脂に内方へ
陥没する電装部品を収納するための空間部を一体的に形
成し、空間部の前面を蓋体によって閉塞するものであ
る。そして、これにより電装部品を収納するための収納
箱が不必要となり、さらに、これに付随する固定具も不
必要となることにより、部品点数を削減してコストダウ
ンを図ろうとしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た分離型空気調和機の室外ユニットでは、外板を樹脂に
よって構成してはいるものの、従来の金属製外板と比較
して強度的に劣るという問題点があった。
た分離型空気調和機の室外ユニットでは、外板を樹脂に
よって構成してはいるものの、従来の金属製外板と比較
して強度的に劣るという問題点があった。
【0004】そこで、製品強度を確保するために、従来
では樹脂材料として優れた耐候性を有するスチロールや
ABS樹脂を使用し、構造的にも外板の板厚を増した
り、補強リブを入れる等の工夫をしていたが、強度的に
満足なものが得られないばかりか、高価な材料を多く使
用しなければならないため、充分なコストダウンを図る
ことができなかった。
では樹脂材料として優れた耐候性を有するスチロールや
ABS樹脂を使用し、構造的にも外板の板厚を増した
り、補強リブを入れる等の工夫をしていたが、強度的に
満足なものが得られないばかりか、高価な材料を多く使
用しなければならないため、充分なコストダウンを図る
ことができなかった。
【0005】図15及び図16は、この場合の底板及び
その上部構造の一例を示している。これらの図に示すよ
うに、底板31は従来通りの板金を主とする金属製であ
り、さらにこの板金製底板31の外底部に同じく板金等
の金属製の底板足32を溶接するとともに、底板31の
上面に、室内ユニットとの配管接続用バルブ取付部とし
ての板金製フレア台(以下、フレア台と呼ぶ)33を溶
接している。
その上部構造の一例を示している。これらの図に示すよ
うに、底板31は従来通りの板金を主とする金属製であ
り、さらにこの板金製底板31の外底部に同じく板金等
の金属製の底板足32を溶接するとともに、底板31の
上面に、室内ユニットとの配管接続用バルブ取付部とし
ての板金製フレア台(以下、フレア台と呼ぶ)33を溶
接している。
【0006】また、底板31の上面には圧縮機34等が
装備される機械室と室外ファンが装備される送風機室と
を分離するための板金製遮蔽板35、室外送風用ファン
モーター36を固定するための板金製モーター支持台3
7等がビス止めされている。このように底板31に取り
付けられる各部品はいずれも板金等の金属製であり、そ
れらは溶接もしくはビス止め等の手法を用いて底板31
に固定する必要があるため、コストがかかり、コストダ
ウン効果は未だ不充分であった。
装備される機械室と室外ファンが装備される送風機室と
を分離するための板金製遮蔽板35、室外送風用ファン
モーター36を固定するための板金製モーター支持台3
7等がビス止めされている。このように底板31に取り
付けられる各部品はいずれも板金等の金属製であり、そ
れらは溶接もしくはビス止め等の手法を用いて底板31
に固定する必要があるため、コストがかかり、コストダ
ウン効果は未だ不充分であった。
【0007】さらに、底板31には暖房運転中の室外熱
交換器の除霜水や雨水等が流れる構造となっているた
め、金属製のものでは塗装処理等を施さなければなら
ず、より一層のコスト増を招くことになる。また、たと
え塗装処理等を充分に行ったとしても、ある程度の期間
使用すると、部品の寿命等によって錆が発生し、このこ
とが設置場所の外観を見苦しくするといったクレームの
発生要因となっていた。
交換器の除霜水や雨水等が流れる構造となっているた
め、金属製のものでは塗装処理等を施さなければなら
ず、より一層のコスト増を招くことになる。また、たと
え塗装処理等を充分に行ったとしても、ある程度の期間
使用すると、部品の寿命等によって錆が発生し、このこ
とが設置場所の外観を見苦しくするといったクレームの
発生要因となっていた。
【0008】本発明は、高価な材料を使用することな
く、比較的簡単な構造で、しかも高い強度を備えた分離
型空気調和機の室外ユニットを提供することを目的とす
るものである。
く、比較的簡単な構造で、しかも高い強度を備えた分離
型空気調和機の室外ユニットを提供することを目的とす
るものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、外板部材を樹脂により構成し、且つ、該
樹脂製外板部材のコーナー部の一部もしくは全部を中空
成形により構成している。上記構成においては、持ち運
び用の把手、ファンガード部、ファンオリフィス部、サ
ーミスタホルダー部及び電装部品取付部も中空成形によ
り一体に構成することができ、また、ブランド名、注意
文、電気回路図の少なくとも一部を外板部材に刻印する
ようにしてもよい。さらに、外板部材を構成する樹脂材
料としては耐候性ポリプロピレンが好ましい。
に本発明では、外板部材を樹脂により構成し、且つ、該
樹脂製外板部材のコーナー部の一部もしくは全部を中空
成形により構成している。上記構成においては、持ち運
び用の把手、ファンガード部、ファンオリフィス部、サ
ーミスタホルダー部及び電装部品取付部も中空成形によ
り一体に構成することができ、また、ブランド名、注意
文、電気回路図の少なくとも一部を外板部材に刻印する
ようにしてもよい。さらに、外板部材を構成する樹脂材
料としては耐候性ポリプロピレンが好ましい。
【0010】また、本発明では、底板も外板部材と同様
に樹脂により構成し、且つ、該樹脂製底板の少なくとも
一部を中空成形により構成している。この構成では、底
板足、フレア台、遮蔽板、モーター支持台を底板と一体
に樹脂により成形し、且つ、底板足、フレア台、機械室
と送風機室とを分離する遮蔽板、モーター支持台を樹脂
により底板と一体に構成することができ、また、これら
の構成部材の少なくとも一部も中空成形を用いた構成と
することができる。
に樹脂により構成し、且つ、該樹脂製底板の少なくとも
一部を中空成形により構成している。この構成では、底
板足、フレア台、遮蔽板、モーター支持台を底板と一体
に樹脂により成形し、且つ、底板足、フレア台、機械室
と送風機室とを分離する遮蔽板、モーター支持台を樹脂
により底板と一体に構成することができ、また、これら
の構成部材の少なくとも一部も中空成形を用いた構成と
することができる。
【0011】
【作用】このように本発明の分離型空気調和機の室外ユ
ニットは、コーナー部に中空成形がなされている。その
ためコーナー部の強度が非常に強くなる。したがって、
外板部材の板厚が薄くても全体としての強度は強い。
ニットは、コーナー部に中空成形がなされている。その
ためコーナー部の強度が非常に強くなる。したがって、
外板部材の板厚が薄くても全体としての強度は強い。
【0012】また、室外ユニットの底板も中空成形を用
いた樹脂製となっているため、従来問題となっていた底
板の強度を十分に確保し得るものでありながら、しかも
コストダウンを図ることが可能となり、さらに塗装を施
さなくても錆等が発生する懸念もなく、品質の向上に寄
与するところが大きい。
いた樹脂製となっているため、従来問題となっていた底
板の強度を十分に確保し得るものでありながら、しかも
コストダウンを図ることが可能となり、さらに塗装を施
さなくても錆等が発生する懸念もなく、品質の向上に寄
与するところが大きい。
【0013】そのうえ、底板足、フレア台、遮蔽板、モ
ーター支持台など、従来では底板に別部品として取り付
けていた各部品を底板と一体に樹脂により成形すること
により、コストメリットがより一層、大きくなる。ま
た、底板と一体成形を行う底板足、フレア台、遮蔽板、
モーター支持台の一部にも中空成形を用いることにより
より十分な強度を確保できるものとなる。
ーター支持台など、従来では底板に別部品として取り付
けていた各部品を底板と一体に樹脂により成形すること
により、コストメリットがより一層、大きくなる。ま
た、底板と一体成形を行う底板足、フレア台、遮蔽板、
モーター支持台の一部にも中空成形を用いることにより
より十分な強度を確保できるものとなる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1〜図10を
参照しながら説明する。図1は、図2に示す本発明実施
の分離型空気調和機の室外ユニットの略内部構造図であ
り、1、2はそれぞれ耐候性ポリプロピレン樹脂製の外
板部材としての前パネルと後パネルで、前パネル1と後
パネル2の太線α、βで示される各コーナー部は、中空
成形で構成されており、これにより外板部材として充分
な強度が確保されている。
参照しながら説明する。図1は、図2に示す本発明実施
の分離型空気調和機の室外ユニットの略内部構造図であ
り、1、2はそれぞれ耐候性ポリプロピレン樹脂製の外
板部材としての前パネルと後パネルで、前パネル1と後
パネル2の太線α、βで示される各コーナー部は、中空
成形で構成されており、これにより外板部材として充分
な強度が確保されている。
【0015】また、前記前後パネル1、2と底板5とか
ら組み立てられる室外ユニットの本体内には、室外側熱
交換器(図示せず)、室外ファン4とそれを回転駆動さ
せるモーター3及び冷媒を圧縮するための圧縮機(図示
せず)等が配設される。
ら組み立てられる室外ユニットの本体内には、室外側熱
交換器(図示せず)、室外ファン4とそれを回転駆動さ
せるモーター3及び冷媒を圧縮するための圧縮機(図示
せず)等が配設される。
【0016】また、13は前パネル1に刻印されたブラ
ンド名、14は同じく刻印された注意文であり、15は
後パネル2に刻印された室外ユニットの電気回路図であ
る。これにより、ブランド名13、注意文14、電気回
路図15が前後パネル1、2に刻印されているので、従
来必要としたブランド銘板、注意銘板、電気回路図銘板
が不必要となり、コストの低減になる。
ンド名、14は同じく刻印された注意文であり、15は
後パネル2に刻印された室外ユニットの電気回路図であ
る。これにより、ブランド名13、注意文14、電気回
路図15が前後パネル1、2に刻印されているので、従
来必要としたブランド銘板、注意銘板、電気回路図銘板
が不必要となり、コストの低減になる。
【0017】これは、従来では難しかった細かい文字な
どの成形を、中空成形での内部ガス圧により金型で鮮明
に刻印することができることによる。すなわち、本実施
例では金型のキャビティ面に文字等を彫っておき、この
キャビティに樹脂を施すが、前述のように中空成形を行
うため、ガス圧によって樹脂がキャビティ面に充分且つ
強く当たる。このことは、樹脂はキャビティ面の文字等
の型に充分に食い込むことを意味する。したがって、鮮
明な刻印が樹脂(この場合、前パネル1または後パネル
2)に与えられることになる。
どの成形を、中空成形での内部ガス圧により金型で鮮明
に刻印することができることによる。すなわち、本実施
例では金型のキャビティ面に文字等を彫っておき、この
キャビティに樹脂を施すが、前述のように中空成形を行
うため、ガス圧によって樹脂がキャビティ面に充分且つ
強く当たる。このことは、樹脂はキャビティ面の文字等
の型に充分に食い込むことを意味する。したがって、鮮
明な刻印が樹脂(この場合、前パネル1または後パネル
2)に与えられることになる。
【0018】この点、従来例では射出成形によって前パ
ネル1や後パネル2を成形していたため、金型内面に当
たる樹脂圧が弱く、金型のキャビティ面に文字等の型を
彫っておいても、この型に充分に樹脂が当たらない場合
があり、それゆえ鮮明な刻印にならない。先にも述べた
ように従来では、ブランド名や注意文等は専用の部材に
設け、本発明のように前パネル1や後パネル2に刻印す
ることは行っていなかった。
ネル1や後パネル2を成形していたため、金型内面に当
たる樹脂圧が弱く、金型のキャビティ面に文字等の型を
彫っておいても、この型に充分に樹脂が当たらない場合
があり、それゆえ鮮明な刻印にならない。先にも述べた
ように従来では、ブランド名や注意文等は専用の部材に
設け、本発明のように前パネル1や後パネル2に刻印す
ることは行っていなかった。
【0019】図3は、図1のA矢視図であり、後パネル
2に持ち運び用の把手6が、中空成形によって一体に構
成されている。図4は、図3における切断線D−Dに沿
う断面図であり、6aは把手6の中空成形部であり、こ
りにより把手6に必要な強度が確保されている。
2に持ち運び用の把手6が、中空成形によって一体に構
成されている。図4は、図3における切断線D−Dに沿
う断面図であり、6aは把手6の中空成形部であり、こ
りにより把手6に必要な強度が確保されている。
【0020】図5及び図6は、それぞれ図1に示した前
パネル1における切断線B−Bに沿う断面図及び切断線
C−Cに沿う断面図であり、ファンオリフィス7及びフ
ァンガード8は前パネル1と一体に構成されている。7
a及び8aは、それぞれファンオリフィス7とファンガ
ード8の中空成形部であり、図示されているように通常
の成形では難しかい厚肉の複雑な形状を中空成形で簡単
に処理できる。
パネル1における切断線B−Bに沿う断面図及び切断線
C−Cに沿う断面図であり、ファンオリフィス7及びフ
ァンガード8は前パネル1と一体に構成されている。7
a及び8aは、それぞれファンオリフィス7とファンガ
ード8の中空成形部であり、図示されているように通常
の成形では難しかい厚肉の複雑な形状を中空成形で簡単
に処理できる。
【0021】1aは前パネル1のコーナー部内側に形成
された中空成形部であり、これによって前パネル1全体
の強度が得られている。図示していないが、後パネル2
のコーナー部内側にも同様の中空成形部が設けられてい
る。
された中空成形部であり、これによって前パネル1全体
の強度が得られている。図示していないが、後パネル2
のコーナー部内側にも同様の中空成形部が設けられてい
る。
【0022】図7は、図1のサーミスタホルダー部9の
詳細拡大図であり、サーミスタホルダー部9は後パネル
2に中空成形で一体に構成されている。図8は、図7に
おける切断線E−Eに沿う断面図であり、10は外気温
度検出用サーミスタ、9aはサーミスタホルダー部9の
中空成形部、9bは外気温度検出用サーミスタ10の固
定部である。図示されているように、サーミスタホルダ
ー部9が、中空成形により構成されているのでユニット
機体内部の熱が中空部により断熱され、外気温度検出用
サーミスタ10が、ユニット機体内部の熱影響を受けず
に、外気温度を検出できる。
詳細拡大図であり、サーミスタホルダー部9は後パネル
2に中空成形で一体に構成されている。図8は、図7に
おける切断線E−Eに沿う断面図であり、10は外気温
度検出用サーミスタ、9aはサーミスタホルダー部9の
中空成形部、9bは外気温度検出用サーミスタ10の固
定部である。図示されているように、サーミスタホルダ
ー部9が、中空成形により構成されているのでユニット
機体内部の熱が中空部により断熱され、外気温度検出用
サーミスタ10が、ユニット機体内部の熱影響を受けず
に、外気温度を検出できる。
【0023】図9は、図1の後パネル2に一体に構成さ
れた電装部品取付部11の詳細拡大図であり、図10
は、図9における切断線F−Fに沿う断面図である。1
2は電装部品の一つである運転コンデンサ、11aは電
装部品取付部11の中空成形部を表しており、通常では
別部品で構成しなければならない複雑な形状を、後パネ
ル2と一体に構成している。
れた電装部品取付部11の詳細拡大図であり、図10
は、図9における切断線F−Fに沿う断面図である。1
2は電装部品の一つである運転コンデンサ、11aは電
装部品取付部11の中空成形部を表しており、通常では
別部品で構成しなければならない複雑な形状を、後パネ
ル2と一体に構成している。
【0024】次に、本発明の第2実施例を図11〜図1
6を参照しながら説明する。なお、本実施例において前
記第1実施例と構成及び作用が共通する部分には共通の
符号を付すこととする。図11は、図14に示す本実施
例の分離型空気調和機の室外ユニットの底板部の構成図
であって、樹脂製の底板5の外底面には、該底板5と一
体に成形された底板足16が設けられている。
6を参照しながら説明する。なお、本実施例において前
記第1実施例と構成及び作用が共通する部分には共通の
符号を付すこととする。図11は、図14に示す本実施
例の分離型空気調和機の室外ユニットの底板部の構成図
であって、樹脂製の底板5の外底面には、該底板5と一
体に成形された底板足16が設けられている。
【0025】17は配管接続用バルブ取付部としてのフ
レア台であって、室内ユニット(図示せず)と室外ユニ
ットとを冷媒配管で結ぶための配管接続用バルブ18を
取り付けるために底板5の一端部に設けられている。1
9は遮蔽板であって、圧縮機20等が装備される機械室
を隣り合う送風機室と分離するために囲繞するもので、
底板5上に立設されている。21は室外送風用ファンモ
ーター3を固定するためのモーター支持台であって、こ
のモーター支持第21及び前記フレア台17並びに遮蔽
板19は、いずれも底板足16と同様に樹脂製底板5と
一体に成形されている。
レア台であって、室内ユニット(図示せず)と室外ユニ
ットとを冷媒配管で結ぶための配管接続用バルブ18を
取り付けるために底板5の一端部に設けられている。1
9は遮蔽板であって、圧縮機20等が装備される機械室
を隣り合う送風機室と分離するために囲繞するもので、
底板5上に立設されている。21は室外送風用ファンモ
ーター3を固定するためのモーター支持台であって、こ
のモーター支持第21及び前記フレア台17並びに遮蔽
板19は、いずれも底板足16と同様に樹脂製底板5と
一体に成形されている。
【0026】図12は、図11に示された室外ユニット
底板5の平面図であって、図中の太線で示される部分は
底板5の中空成形部分を示している。図13は、図12
における切断線G−Gに沿う断面図であって、5aは樹
脂製底板5の中空成形部、16aは底板足16の中空成
形部、17aはフレア台17の中空成形部、19aは遮
蔽板19の中空成形部、21aはモーター支持台21の
中空成形部をそれぞれ表している。
底板5の平面図であって、図中の太線で示される部分は
底板5の中空成形部分を示している。図13は、図12
における切断線G−Gに沿う断面図であって、5aは樹
脂製底板5の中空成形部、16aは底板足16の中空成
形部、17aはフレア台17の中空成形部、19aは遮
蔽板19の中空成形部、21aはモーター支持台21の
中空成形部をそれぞれ表している。
【0027】図12及び図13から明らかなように、樹
脂製の底板5は各コーナー部や中央部が中空成形により
構成されているので、強度が充分に得られる。さらに、
底板足16、フレア台17、遮蔽板19、モーター支持
台21がいずれも樹脂製底板5と一体に樹脂により成形
されているので、従来必要であった底板5に溶接あるい
はビス止めが不必要となり、加工工数の削減を効果的に
図ることができる。
脂製の底板5は各コーナー部や中央部が中空成形により
構成されているので、強度が充分に得られる。さらに、
底板足16、フレア台17、遮蔽板19、モーター支持
台21がいずれも樹脂製底板5と一体に樹脂により成形
されているので、従来必要であった底板5に溶接あるい
はビス止めが不必要となり、加工工数の削減を効果的に
図ることができる。
【0028】また、従来の板金製のもので必要とした塗
装の必要性がなく、そのうえ塗装を施しても長期間の使
用による錆発生の懸念を皆無とすることができ、品質の
向上にもつながる。さらに、底板5に一体に成形された
底板足16、フレア台17、遮蔽板19、モーター支持
台21にも中空成形を用いたことにより、充分な強度を
与えることができる。
装の必要性がなく、そのうえ塗装を施しても長期間の使
用による錆発生の懸念を皆無とすることができ、品質の
向上にもつながる。さらに、底板5に一体に成形された
底板足16、フレア台17、遮蔽板19、モーター支持
台21にも中空成形を用いたことにより、充分な強度を
与えることができる。
【0029】なお、図14に示す全体の外観構造におい
て、22は室外ユニットの外殻を構成する外箱であっ
て、中央部に送風用ファン(図示せず)をカバーするフ
ァンガード8’が設けられている。また、23は外箱2
2とともに室外ユニットの外殻を構成する側板である。
て、22は室外ユニットの外殻を構成する外箱であっ
て、中央部に送風用ファン(図示せず)をカバーするフ
ァンガード8’が設けられている。また、23は外箱2
2とともに室外ユニットの外殻を構成する側板である。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明の分離型空気調和機
の室外ユニットは、外板部材を樹脂によって構成し、且
つ、該樹脂製外板部材のコーナー部の一部もしくは全部
を中空成形により構成しているので、外板部材が比較的
薄くても充分な強度を確保することができる。なお、こ
のような中空成形によるとヒケやソリ等の発生も防止で
きる。
の室外ユニットは、外板部材を樹脂によって構成し、且
つ、該樹脂製外板部材のコーナー部の一部もしくは全部
を中空成形により構成しているので、外板部材が比較的
薄くても充分な強度を確保することができる。なお、こ
のような中空成形によるとヒケやソリ等の発生も防止で
きる。
【0031】請求項2では、前記樹脂製外板部材を耐候
性ポリプロピレン樹脂によって構成しているので、コス
ト低減になる。
性ポリプロピレン樹脂によって構成しているので、コス
ト低減になる。
【0032】請求項3では、前記樹脂製外板部材に、持
ち運び用の把手を中空成形によって構成しているので、
充分な強度を確保することができる。なお、このような
中空成形によるとヒケやソリ等の発生も防止できる。
ち運び用の把手を中空成形によって構成しているので、
充分な強度を確保することができる。なお、このような
中空成形によるとヒケやソリ等の発生も防止できる。
【0033】請求項4では、前記樹脂製外板部材に、フ
ァンガード部を中空成形により一体に構成しているの
で、コスト低減になる。なお、このような中空成形によ
るとヒケやソリ等の発生も防止できる。
ァンガード部を中空成形により一体に構成しているの
で、コスト低減になる。なお、このような中空成形によ
るとヒケやソリ等の発生も防止できる。
【0034】請求項5では、前記樹脂製外板部材に、フ
ァンオリフィス部を中空成形により一体に構成している
ので、コスト低減になる。なお、このような中空成形に
よるとヒケやソリ等の発生も防止できる。
ァンオリフィス部を中空成形により一体に構成している
ので、コスト低減になる。なお、このような中空成形に
よるとヒケやソリ等の発生も防止できる。
【0035】請求項6では、前記樹脂製外板部材に、サ
ーミスタホルダー部を中空成形により一体に構成してい
るので、断熱効果により機体内の熱の影響を受けず、さ
らにコスト低減になる。
ーミスタホルダー部を中空成形により一体に構成してい
るので、断熱効果により機体内の熱の影響を受けず、さ
らにコスト低減になる。
【0036】請求項7では、前記樹脂製外板部材に、電
装部品取付部を中空成形により一体に構成しているの
で、コスト低減になる。
装部品取付部を中空成形により一体に構成しているの
で、コスト低減になる。
【0037】請求項8では、前記樹脂製外板部材にブラ
ンド名、注意文、電気回路図の少なくとも一部を樹脂に
よる刻印によって成形しているので、コスト低減にな
る。
ンド名、注意文、電気回路図の少なくとも一部を樹脂に
よる刻印によって成形しているので、コスト低減にな
る。
【0038】請求項9の本発明の構成では、室外ユニッ
トの底板が中空成形を利用した樹脂製となっているの
で、従来、樹脂化するうえで問題となっていた強度面の
課題が解決されて充分な強度が得られ、しかもコストダ
ウンを図ることができる。また、該底板が樹脂製である
ので、従来の板金加工時に必要であった防錆用塗装が不
必要となり、さらなるコストダウンを図り得るととも
に、錆等の発生の懸念がなく、品質向上に寄与する効果
が大きい。
トの底板が中空成形を利用した樹脂製となっているの
で、従来、樹脂化するうえで問題となっていた強度面の
課題が解決されて充分な強度が得られ、しかもコストダ
ウンを図ることができる。また、該底板が樹脂製である
ので、従来の板金加工時に必要であった防錆用塗装が不
必要となり、さらなるコストダウンを図り得るととも
に、錆等の発生の懸念がなく、品質向上に寄与する効果
が大きい。
【0039】請求項10では、樹脂製底板に底板足を樹
脂成形により一体に構成しているので、従来、溶接等に
より底板に別付けしていた底板足を底板と一体に樹脂成
形することにより加工工数の削減を図ることができ、コ
スト低減となる。
脂成形により一体に構成しているので、従来、溶接等に
より底板に別付けしていた底板足を底板と一体に樹脂成
形することにより加工工数の削減を図ることができ、コ
スト低減となる。
【0040】請求項11では、底板足の少なくとも一部
を中空成形により構成するようにしているので、充分な
強度を得ることができる。
を中空成形により構成するようにしているので、充分な
強度を得ることができる。
【0041】請求項12では、従来、溶接等により底板
に別付けしていたフレア台(配管接続用バルブ取付部)
を底板と一体に樹脂により成形することにより、加工工
数の削減を図ることができ、コスト低減となる。
に別付けしていたフレア台(配管接続用バルブ取付部)
を底板と一体に樹脂により成形することにより、加工工
数の削減を図ることができ、コスト低減となる。
【0042】請求項13では、フレア台の少なくとも一
部に中空成形を用いることにより、充分な強度を得るこ
とができる。
部に中空成形を用いることにより、充分な強度を得るこ
とができる。
【0043】請求項14では、従来、ビス止め等で底板
に別付けしていた遮蔽板を底板と一体に樹脂により成形
することにより、加工工数の削減を図ることができ、コ
スト低減となる。
に別付けしていた遮蔽板を底板と一体に樹脂により成形
することにより、加工工数の削減を図ることができ、コ
スト低減となる。
【0044】請求項15では、遮蔽板の少なくとも一部
に中空成形を用いることにより、充分な強度を得ること
ができる。
に中空成形を用いることにより、充分な強度を得ること
ができる。
【0045】請求項16では、従来、底板に溶接または
ビス止め等により別付けしていたモーター支持台を樹脂
によって底板と一体に成形することにより、加工工数の
削減を図ることができ、コスト低減となる。
ビス止め等により別付けしていたモーター支持台を樹脂
によって底板と一体に成形することにより、加工工数の
削減を図ることができ、コスト低減となる。
【0046】請求項17では、モーター支持台の少なく
とも一部に中空成形を用いることにより、充分な強度を
得ることができる。
とも一部に中空成形を用いることにより、充分な強度を
得ることができる。
【図1】 本発明の第1実施例に係る分離型空気調和機
の室外ユニットの内部構造を概略的に示す分解斜視図。
の室外ユニットの内部構造を概略的に示す分解斜視図。
【図2】 その外観を示す斜視図。
【図3】 図1におけるA矢視を示し、把手部分を説明
するための図。
するための図。
【図4】 図3の切断線D−Dに沿う断面図。
【図5】 図1における切断線B−Bに沿う断面を示
し、ファンガード及びファンオリフィス部分を説明する
ための図。
し、ファンガード及びファンオリフィス部分を説明する
ための図。
【図6】 図1における切断線C−Cに沿う断面を示
し、ファンガード及びファンオリフィス部分を説明する
ための図。
し、ファンガード及びファンオリフィス部分を説明する
ための図。
【図7】 サーミスタホルダー部の詳細拡大図。
【図8】 図7における切断線E−Eに沿う断面図。
【図9】 電装部品取付部の詳細拡大図。
【図10】 図9における切断線F−Fに沿う断面図。
【図11】 本発明の第2実施例に係る分離型空気調和
機の室外ユニットの底板部を示す分解斜視図。
機の室外ユニットの底板部を示す分解斜視図。
【図12】 その平面図。
【図13】 図12における切断線G−Gに沿う断面
図。
図。
【図14】 第2実施例の室外ユニットの外観を示す斜
視図。
視図。
【図15】 分離型空気調和機の室外ユニットの底板部
の従来構成を示す斜視図。
の従来構成を示す斜視図。
【図16】 その構成部品を分解して示す斜視図。
α 前パネルのコーナー部 β 後パネルのコーナー部 1 前パネル 1a 前パネルのコーナーの中空成形部 2 後パネル 3 モーター 4 室外ファン 5 底板 5a 底板のコーナーの中空成形部 6 把手 6a 把手の中空成形部 7 ファンオリフィス 7a ファンオリフィスの中空成形部 8 ファンガード 8a ファンガードの中空成形部 9 サーミスタホルダー部 9a サーミスタホルダー部の中空成形部 9b サーミスタの固定部 10 外気温度検出用サーミスタ 11 電装部品取付部 11a 電装部品取付部の中空成形部 12 運転コンデンサ 13 ブランド名 14 注意文 15 電気回路図 16 底板足 16a 底板足の中空成形部 17 フレア台 17a フレア台の中空成形部 18 配管接続用バルブ 19 遮蔽板 19a 遮蔽板の中空成形部 20 圧縮機 21 モーター支持台 21a モーター支持台の中空成形部 22 外箱 23 側板
Claims (17)
- 【請求項1】 底板及び外板部材からなる空気調和機本
体内に、室外側熱交換器、室外ファン及び圧縮機が配設
されている分離型空気調和機の室外ユニットにおいて、
前記外板部材を樹脂により構成し、且つ、該樹脂製外板
部材のコーナー部の一部もしくは全部を中空成形により
構成したことを特徴とする分離型空気調和機の室外ユニ
ット。 - 【請求項2】 樹脂製外板部材は、耐候性ポリプロピレ
ン樹脂により構成されている請求項1の分離型空気調和
機の室外ユニット。 - 【請求項3】 樹脂製外板部材に、持ち運び用の把手が
中空成形により一体に構成されている請求項1の分離型
空気調和機の室外ユニット。 - 【請求項4】 樹脂製外板部材に、ファンガード部が中
空成形により一体に構成されている請求項1の分離型空
気調和機の室外ユニット。 - 【請求項5】 樹脂製外板部材に、ファンオリフィス部
が中空成形により一体に構成されている請求項1の分離
型空気調和機の室外ユニット。 - 【請求項6】 樹脂製外板部材に、サーミスタホルダー
部が中空成形により一体に構成されている請求項1の分
離型空気調和機の室外ユニット。 - 【請求項7】 樹脂製外板部材に、電装部品取付部が中
空成形により一体に構成されている請求項1の分離型空
気調和機の室外ユニット。 - 【請求項8】 樹脂製外板部材に、ブランド名、注意
文、電気回路図の少なくとも一部が樹脂による刻印によ
り成形されている請求項1の分離型空気調和機の室外ユ
ニット。 - 【請求項9】 底板と外板部材とからなる本体内に、室
外側熱交換器、室外ファン及び圧縮機が配設されている
分離型空気調和機の室外ユニットにおいて、前記底板を
樹脂により構成し、且つ、該樹脂製底板の少なくとも一
部を中空成形により構成したことを特徴とする分離型空
気調和機の室外ユニット。 - 【請求項10】 樹脂製底板に、底板足が樹脂成形によ
り一体に構成されている請求項9の分離型空気調和機の
室外ユニット。 - 【請求項11】 底板足の少なくとも一部が、中空成形
により構成されている請求項10の分離型空気調和機の
室外ユニット。 - 【請求項12】 樹脂製底板に、室内ユニットとの配管
接続用バルブ取付部が一体に成形されている請求項9の
分離型空気調和機の室外ユニット。 - 【請求項13】 室内ユニットとの配管接続用バルブ取
付部は、少なくとも一部が中空成形により構成されてい
る請求項12の分離型空気調和機の室外ユニット。 - 【請求項14】 圧縮機が装備される機械室及び、室外
ファンが装備される送風機室を備え、該機械室と送風機
室とを分離する遮蔽板が樹脂製底板に一体に成形されて
いる請求項9分離型空気調和機の室外ユニット。 - 【請求項15】 遮蔽板の少なくとも一部が中空成形に
より構成されている請求項14の分離型空気調和機の室
外ユニット。 - 【請求項16】 樹脂製底板に、室外送風用ファンモー
ターを固定するためのモーター支持台が一体に成形され
ている請求項9の分離型空気調和機の室外ユニット。 - 【請求項17】 モーター支持台の少なくとも一部が中
空成形により構成されている請求項16の分離型空気調
和機の室外ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1229894A JPH07110142A (ja) | 1993-08-20 | 1994-02-04 | 分離型空気調和機の室外ユニット |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5-206423 | 1993-08-20 | ||
JP20642393 | 1993-08-20 | ||
JP1229894A JPH07110142A (ja) | 1993-08-20 | 1994-02-04 | 分離型空気調和機の室外ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07110142A true JPH07110142A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=26347880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1229894A Pending JPH07110142A (ja) | 1993-08-20 | 1994-02-04 | 分離型空気調和機の室外ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07110142A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002053975A1 (en) * | 2000-12-28 | 2002-07-11 | Carrier Corporation | Enclosure for an air conditioner outdoor unit |
JP2007163036A (ja) * | 2005-12-14 | 2007-06-28 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機用室外機 |
JP2008048866A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機 |
WO2013088593A1 (ja) * | 2011-12-15 | 2013-06-20 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の室外機 |
JP2015034644A (ja) * | 2013-08-07 | 2015-02-19 | 三菱電機株式会社 | 室外ユニット及び空気調和機 |
WO2023170725A1 (ja) * | 2022-03-07 | 2023-09-14 | 三菱電機株式会社 | 室外機 |
-
1994
- 1994-02-04 JP JP1229894A patent/JPH07110142A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002053975A1 (en) * | 2000-12-28 | 2002-07-11 | Carrier Corporation | Enclosure for an air conditioner outdoor unit |
JP2007163036A (ja) * | 2005-12-14 | 2007-06-28 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機用室外機 |
JP2008048866A (ja) * | 2006-08-24 | 2008-03-06 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機 |
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JP2013124822A (ja) * | 2011-12-15 | 2013-06-24 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機の室外機 |
CN103958974A (zh) * | 2011-12-15 | 2014-07-30 | 三菱电机株式会社 | 空调的室外机 |
AU2012354015B2 (en) * | 2011-12-15 | 2015-08-13 | Mitsubishi Electric Corporation | Outdoor unit for air-conditioning apparatus |
JP2015034644A (ja) * | 2013-08-07 | 2015-02-19 | 三菱電機株式会社 | 室外ユニット及び空気調和機 |
WO2023170725A1 (ja) * | 2022-03-07 | 2023-09-14 | 三菱電機株式会社 | 室外機 |
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