JPH07110056A - オートテンショナ - Google Patents
オートテンショナInfo
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- JPH07110056A JPH07110056A JP5256619A JP25661993A JPH07110056A JP H07110056 A JPH07110056 A JP H07110056A JP 5256619 A JP5256619 A JP 5256619A JP 25661993 A JP25661993 A JP 25661993A JP H07110056 A JPH07110056 A JP H07110056A
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- Japan
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- plunger
- chamber
- pressure
- tension
- rod
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 12
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 11
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H7/0848—Means for varying tension of belts, ropes, or chains with means for impeding reverse motion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H2007/0802—Actuators for final output members
- F16H2007/0806—Compression coil springs
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
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- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H2007/0802—Actuators for final output members
- F16H2007/0812—Fluid pressure
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H7/0848—Means for varying tension of belts, ropes, or chains with means for impeding reverse motion
- F16H2007/0859—Check valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
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- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes, or chains
- F16H2007/0889—Path of movement of the finally actuated member
- F16H2007/0891—Linear path
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シリンダの全長を変えることなく、リザーバ
室から圧力室への作動油の流れをスムーズなものとする
ことを目的とする。 【構成】 チェックバルブ（１９）の直前に設けられた
リザーバ室（２４）と、プランジャ（１１）の他端がス
プリング（１５）の内部へ延在したことを特徴とするオ
ートテンショナ。
室から圧力室への作動油の流れをスムーズなものとする
ことを目的とする。 【構成】 チェックバルブ（１９）の直前に設けられた
リザーバ室（２４）と、プランジャ（１１）の他端がス
プリング（１５）の内部へ延在したことを特徴とするオ
ートテンショナ。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、エンドレスの歯付ベル
トやチェン等の巻掛け伝動部材の張力を設定された張力
に保持するオートテンショナに関するものである。
トやチェン等の巻掛け伝動部材の張力を設定された張力
に保持するオートテンショナに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】この種のオートテンショナの従来技術と
しては、実公平３−１３６４７号公報に示されるような
ものが知られている。これは、一方に閉塞端を有したシ
リンダの内側他方に取付けられたオイルシールと、オイ
ルシートをスライド自在に貫通するロッドの一端部にシ
リンダの内径面と小間隙を保ってスライド自在に接続さ
れたピストンと、ピストンおよびロッドにはピストンの
一方に形成された圧力室とピストンの他方に設けられた
リザーバ室とを連通させる通路と、圧力室の圧力がリザ
ーバ室の圧力より低くなったとき通路を開放するために
取付けられたチェックバルブと、リザーバ室内のロッド
に突出性を付与するために組み込まれたスプリングとを
有したオートテンショナである。
しては、実公平３−１３６４７号公報に示されるような
ものが知られている。これは、一方に閉塞端を有したシ
リンダの内側他方に取付けられたオイルシールと、オイ
ルシートをスライド自在に貫通するロッドの一端部にシ
リンダの内径面と小間隙を保ってスライド自在に接続さ
れたピストンと、ピストンおよびロッドにはピストンの
一方に形成された圧力室とピストンの他方に設けられた
リザーバ室とを連通させる通路と、圧力室の圧力がリザ
ーバ室の圧力より低くなったとき通路を開放するために
取付けられたチェックバルブと、リザーバ室内のロッド
に突出性を付与するために組み込まれたスプリングとを
有したオートテンショナである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術で
は、リザーバ室から圧力室へ作動油が流入する通路が段
部なっており、この通路を介してリザーバ室から圧力室
へ作動油が流入するために、圧力室への作動油の流量が
不足して、圧力室に空気が発生しオートテンショナ機能
を損なう恐れがある。オートテンショナ機能が低下する
と、ベルトのばた付きが起き、異音の発生や、ベルト寿
命の低下につながる。
は、リザーバ室から圧力室へ作動油が流入する通路が段
部なっており、この通路を介してリザーバ室から圧力室
へ作動油が流入するために、圧力室への作動油の流量が
不足して、圧力室に空気が発生しオートテンショナ機能
を損なう恐れがある。オートテンショナ機能が低下する
と、ベルトのばた付きが起き、異音の発生や、ベルト寿
命の低下につながる。
【０００４】又、リザーバ室をチェックバルブの一方側
に設けることも考えられるが、シリンダの全長が長くな
り、車両搭載上問題となる。
に設けることも考えられるが、シリンダの全長が長くな
り、車両搭載上問題となる。
【０００５】本発明は、シリンダの全長を変えることな
く、リザーバ室から圧力室への作動油の流れをスムーズ
なものとすることを課題とする。
く、リザーバ室から圧力室への作動油の流れをスムーズ
なものとすることを課題とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために本発明において講じた手段は、一端に閉塞端が形
成されるとともに他端が開放されたシリンダと、シリン
ダ内に小間隙をもって摺動自在に挿入されたプランジャ
と、シリンダとプランジャとにより区画形成された圧力
室と、圧力室と小間隙を介して連通するリザーバ室と、
リザーバ室内部と外気との連通を防止するオイルシール
と、リザーバ室とオイルシールとの間に位置する空気室
と、オイルシールを摺動自在に貫通するとともにプラン
ジャの一端に接続されたロッドと、プランジャの他端に
取着されるとともに圧力室の圧力がリザーバ室の圧力よ
り低くなったとき通路を開放するチェックバルブと、プ
ランジャに突出性を付与するスプリングとを有したオー
トテンショナにおいて、チェックバルブの直前に設けら
れたリザーバ室と、プランジャの他端がスプリングの内
部へ延在したことである。
ために本発明において講じた手段は、一端に閉塞端が形
成されるとともに他端が開放されたシリンダと、シリン
ダ内に小間隙をもって摺動自在に挿入されたプランジャ
と、シリンダとプランジャとにより区画形成された圧力
室と、圧力室と小間隙を介して連通するリザーバ室と、
リザーバ室内部と外気との連通を防止するオイルシール
と、リザーバ室とオイルシールとの間に位置する空気室
と、オイルシールを摺動自在に貫通するとともにプラン
ジャの一端に接続されたロッドと、プランジャの他端に
取着されるとともに圧力室の圧力がリザーバ室の圧力よ
り低くなったとき通路を開放するチェックバルブと、プ
ランジャに突出性を付与するスプリングとを有したオー
トテンショナにおいて、チェックバルブの直前に設けら
れたリザーバ室と、プランジャの他端がスプリングの内
部へ延在したことである。
【０００７】
【作用】チェックバルブ直前のプランジャ内部にリザー
バ室を設けたことによって、リザーバ室から圧力室へ作
動油をスムーズに流入させることができ、空気の発生を
低減して、オートテンショナ機能の信頼性を向上させる
ことができる。又、プランジャの他端をスプリングの内
部へ延在させたことによって、シリンダの全長を変える
必要がなく、リザーバ室に十分な作動油量を確保するこ
とができる。
バ室を設けたことによって、リザーバ室から圧力室へ作
動油をスムーズに流入させることができ、空気の発生を
低減して、オートテンショナ機能の信頼性を向上させる
ことができる。又、プランジャの他端をスプリングの内
部へ延在させたことによって、シリンダの全長を変える
必要がなく、リザーバ室に十分な作動油量を確保するこ
とができる。
【０００８】
【実施例】本発明に係る実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
【０００９】図１に示されるように、オートテンショナ
は、シリンダ１０と、プランジャ１１と、ロッド１２
と、ロッドガイド１３と、スナップリング１４と、スプ
リング１５と、オイルシール１８と、チェックバルブ１
９とから構成されている。
は、シリンダ１０と、プランジャ１１と、ロッド１２
と、ロッドガイド１３と、スナップリング１４と、スプ
リング１５と、オイルシール１８と、チェックバルブ１
９とから構成されている。
【００１０】シリンダ１０は、図示下部に示す一端が閉
塞しており、図示上部に示す他端が開放した孔２０を形
成している。この孔２０内にプランジャ１１が小間隙２
１をもって挿入され、プランジャ１１の図示上部に示す
一端には、円周状のプレート２９を介してロッド１２が
接触している。このロッド１２は、ロッドガイド１３の
中央部を貫通しており、摺動自在にシリンダ１０内に収
納されている。このロッドガイド１３は、シリンダ１０
に固定されており、ロッドガイド１３間には、スリーブ
２２が配置されている。ロッドガイド１３の図示上部に
は、オイルシール１８が固定されている。プランジャ１
１の図示下部に示す他端には、スプリング１５、１６が
挿入されており、このスプリング１５、１６によって突
出性が付与されているが、スナップリング１４によって
その摺動量が規制されている。又、プランジャ１１とシ
リンダ１０との間に形成された圧力室２３と、プランジ
ャ１１の内部に形成され圧力室２３と小間隙を介して連
通するリザーバ室２４と、リザーバ室２４の上方に位置
する空気室２５とが位置している。
塞しており、図示上部に示す他端が開放した孔２０を形
成している。この孔２０内にプランジャ１１が小間隙２
１をもって挿入され、プランジャ１１の図示上部に示す
一端には、円周状のプレート２９を介してロッド１２が
接触している。このロッド１２は、ロッドガイド１３の
中央部を貫通しており、摺動自在にシリンダ１０内に収
納されている。このロッドガイド１３は、シリンダ１０
に固定されており、ロッドガイド１３間には、スリーブ
２２が配置されている。ロッドガイド１３の図示上部に
は、オイルシール１８が固定されている。プランジャ１
１の図示下部に示す他端には、スプリング１５、１６が
挿入されており、このスプリング１５、１６によって突
出性が付与されているが、スナップリング１４によって
その摺動量が規制されている。又、プランジャ１１とシ
リンダ１０との間に形成された圧力室２３と、プランジ
ャ１１の内部に形成され圧力室２３と小間隙を介して連
通するリザーバ室２４と、リザーバ室２４の上方に位置
する空気室２５とが位置している。
【００１１】プランジャ１１の図示下端には、凹部が形
成されており、この凹部の下方にチェックバルブ１９が
配置されている。このチェックバルブ１９は、保持部材
２６によって固定されており、保持部材２６とプランジ
ャ１１とは圧入により固定されている。又、保持部材２
６はスプリング１６によって、プランジャ１１と保持部
材２６を接続状態にされている。チェックバルブ１９
は、保持部材２６とチェックバルブ１９との間に配設さ
れたスプリング１７によって図示上方に付勢されてい
る。このチェックバルブ１９によって、圧力室２３の圧
力がリザーバ室２４の圧力より低くなったとき通路２７
を開放して、作動油を流出している。
成されており、この凹部の下方にチェックバルブ１９が
配置されている。このチェックバルブ１９は、保持部材
２６によって固定されており、保持部材２６とプランジ
ャ１１とは圧入により固定されている。又、保持部材２
６はスプリング１６によって、プランジャ１１と保持部
材２６を接続状態にされている。チェックバルブ１９
は、保持部材２６とチェックバルブ１９との間に配設さ
れたスプリング１７によって図示上方に付勢されてい
る。このチェックバルブ１９によって、圧力室２３の圧
力がリザーバ室２４の圧力より低くなったとき通路２７
を開放して、作動油を流出している。
【００１２】次に本発明の特徴であるリザーバ室２４に
ついて説明する。
ついて説明する。
【００１３】リザーバ室２４は、チェックバルブ１９の
図示上部のプランジャ１１内に形成されており、プラン
ジャ１１の下部が、スプリング１５の内部に延在して形
成されている。このとき、プランジャ１１が圧力室２３
の下端に接触しないように、設けられた円周状の段部２
８によってによって規制されている。
図示上部のプランジャ１１内に形成されており、プラン
ジャ１１の下部が、スプリング１５の内部に延在して形
成されている。このとき、プランジャ１１が圧力室２３
の下端に接触しないように、設けられた円周状の段部２
８によってによって規制されている。
【００１４】次に本実施例の作用を説明する。
【００１５】図示しないエンジンのベルトの張力変化を
テンションローラおよびローラアームを介してロッド１
２とプランジャ１１とが受ける。ベルトの張力が設定張
力より高くなると、ロッド１２とプランジャ１１とがス
プリング１５の付勢力に抗して図示下方へと移動しベル
ト張力を設定張力まで下げる。このとき、圧力室２３内
の作動油の圧力が高まって圧力室２３内の作動油が小間
隙２１からリザーバ室２４へと漏洩し、その漏洩によっ
て、ベルトに作用する衝撃的な荷重が緩和される。
テンションローラおよびローラアームを介してロッド１
２とプランジャ１１とが受ける。ベルトの張力が設定張
力より高くなると、ロッド１２とプランジャ１１とがス
プリング１５の付勢力に抗して図示下方へと移動しベル
ト張力を設定張力まで下げる。このとき、圧力室２３内
の作動油の圧力が高まって圧力室２３内の作動油が小間
隙２１からリザーバ室２４へと漏洩し、その漏洩によっ
て、ベルトに作用する衝撃的な荷重が緩和される。
【００１６】又、ベルトの張力が設定張力より低くなる
と、スプリング１５、１６によってロッド１２とプラン
ジャ１１とが図示上方に移動してローラアームを押し上
げ、テンションローラはベルトを張る方向へ移動する。
このとき、ロッド１２とプランジャ１１とが共に図示上
方へ移動するため圧力室２３の圧力が低くなってチェッ
クバルブ１９が通路２７を開放し、リザーバ室２４から
圧力室２３へとスムーズに作動油が流入して、ベルトの
緩みに対してロッド１２とプランジャ１１がスムーズに
移動する。このため、ベルトの張力は、一定に保持され
る。
と、スプリング１５、１６によってロッド１２とプラン
ジャ１１とが図示上方に移動してローラアームを押し上
げ、テンションローラはベルトを張る方向へ移動する。
このとき、ロッド１２とプランジャ１１とが共に図示上
方へ移動するため圧力室２３の圧力が低くなってチェッ
クバルブ１９が通路２７を開放し、リザーバ室２４から
圧力室２３へとスムーズに作動油が流入して、ベルトの
緩みに対してロッド１２とプランジャ１１がスムーズに
移動する。このため、ベルトの張力は、一定に保持され
る。
【００１７】リザーバ室２４が、スプリング１５の内部
に延在して形成されたことによって、シリンダ１０の長
さを変えずにリザーバ室２４に十分な作動油を確保する
こができ、リザーバ室２４から圧力室２３へスムーズに
作動油を流入させることができる。
に延在して形成されたことによって、シリンダ１０の長
さを変えずにリザーバ室２４に十分な作動油を確保する
こができ、リザーバ室２４から圧力室２３へスムーズに
作動油を流入させることができる。
【００１８】
【発明の効果】チェックバルブ直前のプランジャ内部に
リザーバ室を設けることによって、リザーバ室から圧力
室へ作動油をスムーズに流入させることができる。これ
により、空気の発生を低減させることができ、オートテ
ンショナ機能の信頼性を向上させることができる。又、
プランジャの他端をスプリングの内部へ延在させたこと
によって、シリンダの全長を変えることなく、リザーバ
室に十分な作動油量を確保でき、チェックバルブの直前
にリザーバ室を設けることにより、圧力室への作動油の
流れをスムーズに行うことができる。
リザーバ室を設けることによって、リザーバ室から圧力
室へ作動油をスムーズに流入させることができる。これ
により、空気の発生を低減させることができ、オートテ
ンショナ機能の信頼性を向上させることができる。又、
プランジャの他端をスプリングの内部へ延在させたこと
によって、シリンダの全長を変えることなく、リザーバ
室に十分な作動油量を確保でき、チェックバルブの直前
にリザーバ室を設けることにより、圧力室への作動油の
流れをスムーズに行うことができる。
【図１】本発明の実施例に係るオートテンショナの断面
図である。
図である。
１０・・・シリンダ １１・・・プランジャ １２・・・ロッド １５・・・スプリング １８・・・オイルシール １９・・・チェックバルブ ２１・・・小間隙 ２３・・・圧力室 ２４・・・リザーバ室 ２５・・・空気室
Claims (1)
- 【請求項１】 一端に閉塞端が形成されるとともに他端
が開放されたシリンダと、該シリンダ内に小間隙をもっ
て摺動自在に収納されたプランジャと、前記シリンダと
前記プランジャとにより区画形成された圧力室と、前記
シリンダ内部に形成され前記小間隙を介して前記圧力室
と連通するリザーバ室と、該リザーバ室内部と外気との
連通を防止するシール部材と、前記リザーバ室と前記シ
ール部材との間に位置する空気室と、前記シール部材を
摺動自在に貫通するとともに前記プランジャの一端に接
続されたロッドと、前記プランジャの他端に取着される
とともに前記圧力室の圧力がリザーバ室の圧力より低く
なったとき通路を開放するチェックバルブと、前記プラ
ンジャに突出性を付与するスプリングとを有したオート
テンショナにおいて、前記チェックバルブの直前に設け
られた前記リザーバ室と、前記プランジャの他端が前記
スプリングの内部へ延在したことを特徴とするオートテ
ンショナ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5256619A JPH07110056A (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | オートテンショナ |
| DE4436807A DE4436807C2 (de) | 1993-10-14 | 1994-10-14 | Selbsttätige Spannvorrichtung |
| US08/323,345 US5547429A (en) | 1993-10-14 | 1994-10-14 | Auto-tensioner |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5256619A JPH07110056A (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | オートテンショナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07110056A true JPH07110056A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17295139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5256619A Pending JPH07110056A (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | オートテンショナ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5547429A (ja) |
| JP (1) | JPH07110056A (ja) |
| DE (1) | DE4436807C2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19828309A1 (de) * | 1998-06-25 | 1999-12-30 | Schaeffler Waelzlager Ohg | Spanneinrichtung |
| JP2003202060A (ja) * | 2001-11-02 | 2003-07-18 | Ntn Corp | チェーンテンショナ |
| JP4332003B2 (ja) * | 2003-09-22 | 2009-09-16 | トヨタ自動車株式会社 | オイル密閉式チェーンテンショナ |
| US9360088B2 (en) * | 2011-09-22 | 2016-06-07 | Borgwarner Inc. | Chain drive tensioner spring force control mechanism |
| US9803728B2 (en) | 2015-09-22 | 2017-10-31 | GM Global Technology Operations LLC | Rotary variator for a continuously variable transmission |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4708696A (en) * | 1985-08-30 | 1987-11-24 | Tsubakimoto Chain Co. | Tensioner for toothed drive belts |
| JPS6275254U (ja) * | 1985-10-29 | 1987-05-14 | ||
| DE3715038A1 (de) * | 1987-05-06 | 1988-11-17 | Schaeffler Waelzlager Kg | Hydraulische spannvorrichtung |
| DE8710548U1 (ja) * | 1987-07-31 | 1987-12-23 | Schroeder, Werner, 8157 Dietramszell, De | |
| JPH01121755U (ja) * | 1988-02-15 | 1989-08-17 | ||
| DE8807869U1 (ja) * | 1988-06-18 | 1988-08-25 | Schroeder, Werner, 8157 Dietramszell, De | |
| GB2221279B (en) * | 1988-07-22 | 1992-07-29 | Ntn Toyo Bearing Co Ltd | Belt autotensioner |
| JP2510338Y2 (ja) * | 1988-10-18 | 1996-09-11 | エヌティエヌ 株式会社 | ベルトのオ−トテンショナ |
| JPH0313647A (ja) * | 1989-06-09 | 1991-01-22 | Koji Omomo | アンカーの構造と施工方法 |
| JPH03136472A (ja) * | 1989-10-21 | 1991-06-11 | Sony Corp | 同期信号分離回路 |
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| JPH0550214U (ja) * | 1991-12-12 | 1993-07-02 | 株式会社椿本チエイン | オイルによって空気侵入経路をシールしたオイル作動式テンショナ |
| JP2540947Y2 (ja) * | 1993-06-29 | 1997-07-09 | 株式会社椿本チエイン | 歯付きベルト用オイル式テンショナ |
-
1993
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1994
- 1994-10-14 DE DE4436807A patent/DE4436807C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-10-14 US US08/323,345 patent/US5547429A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5547429A (en) | 1996-08-20 |
| DE4436807A1 (de) | 1995-04-20 |
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