JPH07110004B2 - 信号路切り換え方法とその装置およびその装置を複数備えたシステム - Google Patents

信号路切り換え方法とその装置およびその装置を複数備えたシステム

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JPH07110004B2
JPH07110004B2 JP3180499A JP18049991A JPH07110004B2 JP H07110004 B2 JPH07110004 B2 JP H07110004B2 JP 3180499 A JP3180499 A JP 3180499A JP 18049991 A JP18049991 A JP 18049991A JP H07110004 B2 JPH07110004 B2 JP H07110004B2
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    • H04J3/062Synchronisation of signals having the same nominal but fluctuating bit rates, e.g. using buffers
    • H04J3/0623Synchronous multiplexing systems, e.g. synchronous digital hierarchy/synchronous optical network (SDH/SONET), synchronisation with a pointer process
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    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/74Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission for increasing reliability, e.g. using redundant or spare channels or apparatus
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交換システムに関し、
さらに詳細には、異なる経路で伝送される代替チャネル
への交換に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばデジタル無線などに対して、誤り
のない保護交換システムが知られている。これらのシス
テムにおいては、受信側で所定のしきい数の誤りが検出
されると、サービス・チャネルで伝送されている信号
は、代替チャネルで伝送されるように切り替えられる。
このような切り替えを行うために、これら従来の交換シ
ステムでは、サービス・チャネルと代替チャネルとの間
の異なる伝送遅延を補償しなければならない。このよう
な無線システムにおいては、サービス・チャネルおよび
代替チャネルが同一の物理的伝送経路を通るので、伝送
遅延は最小となる。従って、差分遅延、即ちサービス・
チャネルと代替チャネルとの間の伝送遅延の差は極めて
小さい。差分遅延に対する補償は、各サービス・チャネ
ルで最大の差分遅延Δに等しく外的に設定された遅延を
各チャネルで用いることによって得られる。外的に設定
された遅延と結合したサービス・チャネルの遅延は、代
替チャネル固有の遅延より常に大きい。さらに、可変遅
延、即ちゼロから最大差分遅延の2倍の範囲の長さを調
節して代替チャネルに加えることができる。結果とし
て、代替チャネルの全体的な遅延がサービス・チャネル
の全体的な遅延に等しくなるように、代替チャネルに常
に遅延を加えることが可能である。従って、外的に設定
された遅延のない代替チャネルは、外的に設定された遅
延のない所与のサービス・チャネルより長かったり短か
ったりするが、外的に設定された遅延をそれぞれ有する
各チャネルの全体的な遅延は、等しくすることができ
る。チャネルの遅延の等価性が達成されると、サービス
・チャネルから代替チャネルへとデータを誤りなく切り
替えることができるようになる。前記のような誤りのな
い交換システムは、代替チャネルで伝送されるビット・
ストリームがサービス・チャネルで伝送されるビット・
ストリームと同一の場合に限って利用される。しかし、
ペイロード(課金対象となる直接的なフレーム負荷)即
ち所定の単位のデータの開始位置が各フレーム内で浮動
し得るSONETフォーマットのような信号フォーマッ
トを用いると、サービス・チャネルおよび代替チャネル
から受信側に到達するビット・ストリームは同一でない
場合もある。さらに、対応するフレームにおけるペイロ
ードの開始位置が仮に同じでも、代替チャネルで伝達さ
れる信号のオーバーヘッド・バイト(課金対象とならな
い間接的なバイト)が、サービス・チャネルで伝達され
る信号のオーバーヘッド・バイトと異なる場合もある。
例えば、SONET網に端を発する信号をサービス・チ
ャネルから中間の中央オフィスを経由する代替チャネル
へと経路を設定し直す必要があることもある。SONE
T網とのペイロードの同期を維持するために、フレーム
内でペイロードの位置を移動する場合がある。さらに、
オーバーヘッド・バイトの一部は、例えば発端要素と経
路の再設定の結果通る追加された中間の要素との間のよ
うに、2つの網要素の間で補助的な機能のために利用さ
れることがあるので、オーバーヘッド・バイト自体も異
なる可能性がある。こうなると、受信端に到達するサー
ビス・チャネルおよび代替チャネルの信号からなるビッ
ト・ストリームが異なることになる。このような状況下
では、従来の誤りなく交換するシステムおよび方法で
は、誤りのない交換を達成することはできない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】発明が解決しようとす
る課題は、ペイロードがフレーム内で浮動できるか、ま
たは代替チャネルからのオーバーヘッド・バイトがサー
ビス・チャネルからのものと異なるようなフォーマット
を信号が持っている場合にサービス・チャネルから代替
チャネルへと信号を誤りなしに切り替えることに関す
る。この課題は、本発明に従って、サービス・チャネル
において遅延を予め与え、サービス・チャネルおよび代
替チャネルの対応するフレームを揃え、さらに対応する
フレーム内に含まれるペイロードを揃えることにより、
克服される。
【0004】
【課題を解決するための手段】ペイロードを揃える第1
のステップとして、同じペイロードを含む対応するフレ
ームどうしの遅れを測定する。遅延の測定量を代替チャ
ネル上で追加する。サービス・チャネル上の予め与えら
れた遅れのために、代替チャネルに加えられた遅れによ
り、2つのチャネルのそれぞれにある対応するフレーム
が揃うようになる。その後、サービス・チャネルにおけ
るペイロードの開始を示すいわゆるポインタ値を代替チ
ャネルに渡し、その渡されたポインタ値に従って代替チ
ャネルのペイロードを位置転換することによって、各チ
ャネル上の対応するフレーム内のペイロードを揃える。
一度、2つの信号のフレームおよびペイロードが揃えら
れると、サービス・チャネルで伝送される信号から代替
チャネルで伝送される信号へと切り替えが行われる。例
えばSONETの場合のようにオーバーヘッド・バイト
が同じでない場合、新たなフレームの開始時に切り替え
が行われる。それ以外の場合は、何れの時点で切り替え
を行っても良い。
【0005】
【実施例】サービス・チャネルおよび代替チャネルで伝
送される信号が、受信端(末尾端)に到達したときに異
なるような通信網の例を図1に示す。そのような差の有
無にかかわらず、サービス・チャネルから代替チャネル
への誤りのない信号切り替えを行うことができる。A局
103の経路終端要素(PTE)101に端を発する信
号は、交差接続(XC)システム105に供給される。
一般的な動作状態では、交差接続システム105は、信
号を回線終端装置(LTE)107に交差接続して、そ
の信号がB局111の回線終端装置(LTE)109に
伝達されるようにする。信号は、回線終端装置109か
ら、エラーレス交換回路群115を装備した交差接続シ
ステム113を通る。エラーレス交換回路群115の出
力は、経路終端要素(PTE)117に供給され、そこ
で終端される。交差接続システム105から交差接続シ
ステム113まで信号が進む線で示した経路は、サービ
ス・チャネルからなる。前記の信号に対する代替チャネ
ルへ誤りなく切り替えることが必要であると判断される
場合、交差接続システム105を通る(点線で示した)
補足的な経路が、回線終端装置(LTE)119へと設
定される。この補足的な経路により、経路終端要素(P
TE)101から回線終端装置(LTE)119へと信
号が橋渡しされる、即ち、代替チャネルのために先頭端
ブリッジが確立される。回線終端装置(LTE)119
からC局123の回線終端装置(LTE)121へと信
号が送られる。この信号は、交差接続システム125を
通して回線終端装置(LTE)127に交差接続され、
それからB局111の回線終端装置(LTE)129へ
と送られる。この代替チャネルの信号は、回線終端装置
(LTE)129から交差接続システム113へと進
む。代替チャネルは、サービス・チャネルの物理経路と
完全に異なる図に示した前記の経路で伝送される。B局
111において、エラーレス交換回路群115によって
所望の誤りのない交換が行われる。誤りのない交換が完
了すると、代替チャネルから結果的に得られる信号は、
その後、経路終端要素(PTE)117に供給される
が、この経路終端要素では、何らかの交換動作があった
かどうかは分からないままである。A局からB局まで利
用できる代替経路ならば如何なる経路も代替チャネルと
して許容できる。誤りのない交換が必要であると判断さ
れるまでは、代替チャネルの経路を固定する必要はな
い。この例では、A局から間接的な経路を介して目的の
B局まで代替チャネルを経路設定するところを示した
が、チャネル131のようなA局103とB局111を
直接接続する利用可能なチャネルによって代替チャネル
が経路設定される場合も、この方法の使用は妨げられな
い。この例ではエラーレス交換回路群115を交差接続
システム113の一部として示したが、エラーレス交換
回路群は他の通信網要素に含めても良い。
【0006】図1に示した通信網の概略を別途に図2に
示す。この代替図は、エラーレス交換ノードであるB局
111において予め与える必要のある遅延に注目したも
のである。現在の高速通信システムの性質のために、ま
た代替チャネルのために異なる経路が使用される場合に
起こり得る大きな差分遅延のためにも、サービス・チャ
ネル上で予め遅延を与えることが一般に必要である。サ
ービス・チャネル201上で用いられる遅延は、サービ
ス・チャネルと代替チャネルとの間の最大差分遅延Δに
等しく設定される。従来のシステムの場合のように、予
め与えられる遅延と合わせたサービス・チャネルの遅延
は、代替チャネルに本来存在する遅延より常に大きい。
サービス・チャネルと代替チャネルとの間の経路の遅れ
の大きな差異を調節しようとするならば、予め遅延を与
えなければならない。これは、サービス・チャネル上で
遅れが大きく変化すると、そのサービス・チャネルによ
って伝送される信号が、劣化したり、データを消失した
りする結果となることがあるからである。しかし、サー
ビス・チャネルを働かせることによって、一般に、最大
差分遅延Δの2倍まで追加することができるが、実際に
は、最大差分遅延の1倍だけしか与えない。何れのチャ
ネルもサービス・チャネルまたは代替チャネルの何れに
も使用できるように、余分な遅延を与える能力が与えら
れる。さらに、ゼロから最大差分遅延の2倍、即ち2Δ
の範囲の持続時間の可変遅延203を制御可能な状態で
代替チャネルに与えることができる。結果として、代替
チャネルの総体的な遅れがサービス・チャネルの総体的
な遅れに等しくなるように、代替チャネルに常に遅延を
加えることができる。従って、外的に設定された遅延の
ない代替チャネルの遅延が、外的に設定された遅延のな
い所与のサービス・チャネルの遅延より長かったり短か
ったりすることがあっても、それぞれ外的に設定された
遅延を使用することによって、それらのチャネルの総体
的な遅延を等しくすることができる。
【0007】エラーレス交換回路群115(図1)の例
としての概略的な概念構造を図3に示す。チャネルは、
エラーレス交換回路群115の入力ポート1、2、・・
・、Nに供給される。チャネルは、すべて対にグループ
化され、各対が、エラーレス交換素子303−1〜30
3−Mの1つに供給される。ただし、M=1/2であ
る。各チャネルは、データ信号とクロック信号からなる
信号を伝える。エラーレス交換素子303のそれぞれの
動作を次にさらに詳細に説明する。各エラーレス交換素
子303は、3つのモードの中の1つで動作する。第1
のモードでは、エラーレス交換素子303の各々が、交
差接続システム113(図1)に対する独立したエラー
レス交換器兼出力インタフェースとして動作する。同様
に、第2のモードでは、交差接続システム113に対す
る同期したエラーレス交換器兼出力インタフェースとし
て動作する。第3のモードでは、各々が交差接続システ
ム113に対する双対チャネル出力インタフェースとし
て動作する。第2および第3のモードのほか、ロッキン
グ制御信号の機能も、以下においてさらに詳細に説明す
る。各エラーレス交換素子303のモードは、制御機構
(図示せず)を通して利用者が個々に決定することがで
きる。エラーレス交換素子303の出力ポート305−
1〜305−Nは、システムの編成によって経路終端要
素または回線終端装置の何れかに供給される。また、ク
ロックCSが、外部の供給源であるエラーレス交換素子
303、即ち交差接続システム113によって供給され
る。エラーレス交換素子303の出力ポート1〜Nのそ
れぞれから出力として供給される信号は、クロックCS
に同期されている。
【0008】エラーレス交換素子303(図3)の1つ
の実施例を簡略化したブロック図の形式で図4に示す。
データ・ストリームD10およびクロックC1から成る
サービス・チャネルで伝送される信号が、入力ポート1
を介して可変遅延器405に供給される。交差接続シス
テム113(図1)がクロックC1を与えない場合、周
知のタイミング復元方法によってデータD10からクロ
ックC1を得る。タイミングの復元を行う場合には、エ
ラーレス交換素子303に補足的なクロック復元回路
(図示せず)をそれぞれ組み込み、これによって行う。
データD10は、可変遅延器405にクロックC1によ
って決められる速度で書き込まれる。また、データ20
およびクロックC2から成る代替チャネルで伝送される
信号は、入力ポート2を介して可変遅延器409に供給
される。データD20は、可変遅延器409にクロック
C2によって決められる速度で書き込まれる。可変遅延
405および409は、本発明に従って与えられ、弾力
的な記憶装置の使用によって実現される。可変遅延器4
05からのデータは、回路411上の間隔制御可能なク
ロックC1Gによって決定される速度で取り出されて、デ
ィスクランブラ(descrambler)/フレーマ(フレーム
化器)/オーバーヘッド読み出しユニット413に供給
される。データを取り出すための間隔制御可能なクロッ
クは、そのデータを書き込むクロックに等しいか、それ
以下に制御可能な状態で周波数を設定できるようなクロ
ックである。間隔制御可能なクロックは、当分野におい
て周知である。同様に、可変遅延器409からのデータ
は、間隔制御可能なクロックC2G415によって決定さ
れる速度で取り出されて、ディスクランブラ/フレーマ
/オーバーヘッド読み出しユニット417に供給され
る。間隔制御可能なクロックC1GおよびC2Gは、フレー
ム揃えユニット419に供給される。ディスクランブラ
/フレーマ/オーバーヘッド(OH)読み出しユニット
413および417の機能は、必要とされるディスクラ
ンブル(攪乱状態の復元)を行い、フレーム・マーカ
ー、即ち各フレームの開始の位置を突き止めて識別し、
さらに以降の処理に必要なオーバーヘッド情報を読みか
つ抽出することである。ディスクランブラ/フレーマ/
オーバーヘッド(OH)読み出しユニット413によ
り、攪乱状態が復元されたデータ・ストリームD11お
よびフレーム信号F1の開始がフレーム揃えユニット4
19に供給される。同様に、ディスクランブラ/フレー
マ/オーバーヘッド(OH)読み出しユニット417に
より、攪乱状態が復元されたデータ・ストリームD21
およびフレーム信号F2の開始がフレーム揃えユニット
419に供給される。ファイル揃えユニット419は、
サービス・チャネルと代替チャネルとの間の差分遅延を
決定するために、サービス・チャネルで伝送される信号
から得たデータ信号D11における所定のフレームに対
応するフレームに対する代替チャネルで伝送される信号
から得たデータ信号D21を比較する。そして、この差
分遅延情報を用いて、サービス・チャネルと代替チャネ
ルが揃えられる。揃える処理は、フレーム揃えユニット
419によってクロックC2から得た間隔制御可能なク
ロックC2Gによって代替チャネルから可変遅延器を制御
することによって、行われる。信号D11、C1、F
1、D21、C2およびF2は、フレーム揃えユニット
419を通してポインタ・プロセッサ兼ペイロード揃え
器に渡される。ポインタ・プロセッサ兼ペイロード揃え
器412により、データ信号D11およびD21がクロ
ックCSに同期化される。さらに、データ信号D11お
よびD21のそれぞれのペイロードが揃えられ、適切な
ポインタ値が新たなデータ・ストリームD12およびD
22に書き込まれる。ポインタ・プロセッサ兼ペイロー
ド揃え器412は、図5との関連においてさらに詳細に
後述する。さらに、ポインタ・プロセッサ兼ペイロード
揃え器412から揃い表示チャネルが交換器制御ユニッ
ト423に供給される。エラーレス交換素子303(図
3)の中の1つが、既に言及しさらに詳細に後述する同
期化されたエラーレス交換器として第2のモードで動作
している場合、ロッキング制御入力信号およびロッキン
グ制御出力信号は無視される。揃い信号を受信すると、
交換器制御ユニットは、他の如何なる入力(図示せず)
とも連携して、可制御交換器425に出力として指示を
送り、その出力Dとしてのデータ・ストリームD12の
供給からその出力としてのデータ・ストリームD22の
供給へと切り替えさせる。さらに、可制御交換器425
は、その出力クロックCとしてクロックCSを供給す
る。
【0009】ポインタ・プロセッサ兼ペイロード揃え器
421(図4)の説明のための実施例を図5に示す。デ
ータ信号D11、クロックC1、フレーム信号F1の開
始、およびクロックCSが同期化器501に供給され
る。同期化器501は、信号D11から抽出されクロッ
クCSに同期化されたペイロード・データを含む新たな
フレームを生成する。同期処理中に、ペイロード・デー
タの開始を指し示すポインタP1の値が変更される場合
がある。ポインタP1の新たな値は、ポインタ適正化制
御ユニット503に供給される。同様に、同期化器50
5にデータ信号D21、クロックC2、フレーム信号F
2の開始、およびクロックCSが供給される。また、同
期化器505には、ポインタP1の値およびポインタ適
正化制御ユニット503からの適正化制御信号も供給さ
れる。同期化器505は、信号D21から抽出されたデ
ータを含む新たなフレームを生成し、新たなフレームを
CSと同期させる。この場合も、同期処理中に、ペイロ
ード・データの開始を指し示すポインタP2の値が変更
される場合がある。本発明によれば、ポインタ適正化制
御ユニット503に供給されるのはポインタP2の新た
な値である。さらに重要なことは、やはり本発明によれ
ば、信号D21から抽出されたペイロード信号がデータ
D21に対して生成されたフレームにおいてポインタ値
P1によって示される位置に挿入されることである。ポ
インタ適正化制御ユニット503は、P1およびP2の
相対的な値によって必要な正または負の適正化制御信号
を同期化器505に与える。適正化の処理が完了する
と、P1およびP2の値は等しく、従って、ペイロード
は揃えられている。揃える処理が終了すると、ポインタ
適正化制御ユニット503は、出力として揃い信号を交
換器制御ユニット423(図4)に供給する。
【0010】データD1、フレーム信号Fの開始および
クロックCSが、フレーム・フォーマッタ507に供給
され、そこで必要なオーバーヘッド・バイトがフレーム
に書き込まれる。これらのオーバーヘッド・バイトに
は、フレーム化パタン、パリティ、および保守情報が含
まれるが、これらに限られるわけではない。さらに、フ
レーム・フォーマッタ507は、必要とされる完成され
たフレームの如何なる部分の必要な攪乱(スクランブリ
ング)も行う。フレームの最終的な形式が、出力D12
として可制御交換器425に供給される。同じように、
データD2、フレーム信号Fの開始およびクロックCS
が、フレーム・フォーマッタ509に供給され、そこで
必要なオーバーヘッド・バイトがフレームに書き込まれ
る。さらに、フレーム・フォーマッタ509は、攪乱が
必要とされる完成されたフレームの如何なる部分も攪乱
(スクランブリング)する。最終的なフレームは、出力
D22として誤りのない交換器425に供給される。交
換器制御ユニット423(図4)から交換指示を受信す
ると、可制御交換器425は、直ちに、出力DをD12
からD22に切り替えることにより交換処理を完了す
る。
【0011】図6、7、8は、図9に示したように接続
した場合、誤りのない交換を行うのに必要な動作の流れ
図を形成する。1つの設備から他の設備へ誤りなく交換
する必要があると判断される場合、ステップ901を介
してルーチンを開始する。ステップ903において、代
替チャネルを選択し、さらに信号の先端において橋渡し
することにより、代替チャネルを確立する。このような
代替チャネルの一例は、前記のようにC局123(図
1)を通るチャネルである。これは、受信ノードにおい
て交差接続することによって達成されるが、さらに中間
ノードにおいても交差接続することも必要である。代替
チャネルには、最大の差分経路遅延の2倍の容量を有す
る可変遅延409が与えられる。ステップ905におい
て、各チャネルで伝送される信号に対し、フレーム・マ
ーカを識別して、その位置を確認し、必要なディスクラ
ンブルを行い、かつオーバーヘッド・バイトを読む。こ
のステップの機能は、ディスクランブラ/フレーマ/オ
ーバーヘッド読み出しユニット413および417(図
4)によって実行される。次に、ステップ907におい
て、代替チャネルによって伝送される信号のフレーム・
マーカとサービス・チャネルによって伝送される信号の
次のフレーム・マーカとの間のビット数Mを数えて記録
する。ステップ909において、代替チャネルのペイロ
ードから所定数のデータ・バイトからなるデータ・パタ
ンを読む。選択されるデータ・バイトは、経路オーバー
ヘッド・バイトや充填バイトのようにフレーム列におい
て特徴的に繰り返すことが分かっているバイトであって
はならない。誤った照合を避けるためには、このように
選択することが必要である。サービス・チャネルにおい
て予め遅延を与えるため、サービス・チャネルの方が代
替チャネルより長いことが分かる。従って、代替チャネ
ルのペイロードを含むフレームの方が、サービス・チャ
ネルの対応するフレームより進んでいる。次に、条件分
岐点911に制御が移り、ステップ909において代替
チャネルから既に読んだデータ・パタンに対し、サービ
ス・チャネル上でペイロードの開始マークに関して同じ
相対位置に同じデータ・パタンがあるかどうかを調べ
る。所定数のフレームの中に同じパタンが見つからない
場合、制御はステップ909に戻り、代替チャネルから
供給される新たなフレームからデータを標本化する。ス
テップ911において同じパタンが見つかった場合、制
御はステップ913に移り、その一致が真の一致である
所定の確率を達成するために、その一致を再確認する。
ステップ913における再確認が不成功の場合、制御を
ステップ909に戻して、新たな探査を開始する。不正
な照合の確率を初期化し直す。ステップ913における
再確認が成功の場合、制御がステップ915に移り、サ
ービス・チャネルが代替チャネルより遅れている分のフ
レームの数を得る。この対応するデータ・パタンを捜す
という方法により、必要な比較の数が最小となるので、
不正な照合の確率が最小となる。このフレームの数を対
応するビット数Nに変換する。ステップ917におい
て、2つのチャネルの間の差分遅延におけるビット時間
単位の総数Dを得るために、MとNとを加算する。ステ
ップ919において、Dビットの分だけ代替チャネルに
遅延を追加するために間隔をとったクロックを生成す
る。ステップ909から919は、フレーム揃えユニッ
ト419(図4)によって実行される。
【0012】ステップ921において、両チャネルをク
ロックCSと同期させることによって両チャネルに対し
新たなフレームを生成する。次に、ステップ923にお
いて、2つのチャネルのそれぞれのポインタ値を読む。
サービス・チャネルのポインタはP1であり、代替チャ
ネルのポインタはP2である。これらのポインタは、そ
の2つのデータ信号が時間的に同期された後の対応する
フレームの各々におけるペイロードの開始を示す。次
に、制御を条件分岐点925に移し、P1およびP2の
相対値を検査する。ステップ925における検査の結
果、P1がP2を下回る場合、制御をステップ927に
渡し、代替チャネルから供給される信号についてポイン
タの負の適正化を行う。例えばSONETにおいては、
負の適正化は、ペイロードを後方に位置転換し、充填バ
イト位置に付加的なデータ・バイトを置くことによって
行われる。ポインタの負の適正化において位置転換され
るバイト数は、P2の値からP1の値を引いたものに等
しい。次に、制御はステップ929に移る。ステップ9
25における検査の結果、P1がP2を上回る場合、制
御をステップ931に移し、代替チャネルから供給され
る信号についてポインタの正の適正化を行う。この場合
も、例えばSONETにおいては、ペイロードを前方に
位置転換し、その結果できる空のバイトを充填値で埋め
ることによって、正の適正化が行われる。ポインタの正
の適正化において位置転換されるバイト数は、P1の値
からP2の値を引いたものに等しい。次に、制御はステ
ップ929に移る。ステップ925における検査の結
果、P1がP2に等しい場合、制御は直にステップ92
9に移る。条件分岐点929において、ペイロード揃え
処理の期間中、到来するポインタP1およびP2が不変
のままであったかどうかを検査する。ステップ929に
おける検査結果がNOの場合、制御はステップ925に
渡される。これは、既に行われたペイロードの揃えがP
1またはP2の何れかの変化によって無効となるので、
必要となる。ステップ929における検査結果がYES
の場合、制御はステップ933に渡され、代替チャネル
から供給される信号の適切なオーバーヘッド・バイトに
P1の新たな値が書き込まれる。ステップ921から9
33は、ポインタ・プロセッサ兼ペイロード揃え器42
1(図4)によって実行される。
【0013】ステップ935において、再計算が必要な
残りのオーバーヘッド・バイトの値を再計算する。次
に、すべてのオーバーヘッド・バイトを両チャネルの適
切な位置に書き込む。必要ならば、新たな信号の両方の
組をスクランブルする。この動作は、フレーム・フォー
マッタ507(図5)によって行われる。ステップ93
7において、既にフレームとペイロードが共に揃えらた
結果としての信号が可制御交換器425(図4)に供給
される。最後に、ステップ939において、ビット・エ
ラーが少しも起こらないように僅かなビット期間に新た
なフレームの開始においてサービス・チャネルから代替
チャネルへの切り替えを行うことによって、誤りのない
交換処理を完了する。例えばSONETの場合のように
オーバーヘッド・バイトが同じでない場合、新たなフレ
ームの開始時に交換を行わなければならない。これは、
切り替えられた先の代替チャネルのフレームが切り替え
られた元のサービス・チャネルのフレームと同一でない
ためである。このように、各フレーム自体は有効で、誤
りのない受信のために終端で必要とされるすべての情報
を持っていても、中間における切り替えのために誤りが
起こることがある。例えば、受信されたチェックサムが
代替チャネル信号の単一フレームに対するものであるの
に、終端において計算されるチェックサムが、一部は代
替チャネル信号を基にし、一部はサービス・チャネル信
号を基にするために、エラー・チェック・システムが働
かなくなることがある。2つのチェックサムが異なるデ
ータに基づいて計算されるので、それらが誤りのない動
作に必要とされるようには一致せず、誤り状態が生じる
ことになる。オーバーヘッド・バイトが同じであれば、
信号どうしが同じになるので、常に誤りのない交換が行
われる。
【0014】図3に戻って説明する。この概念構造に統
合された本発明のもう1つの特徴は、各エラーレス交換
素子が個々に扱うことができる信号より高速の信号を誤
りなく交換できることである。この例においては、エラ
ーレス交換素子303−1、303−2および303−
3を一組にまとめて、本来単一のサービス・チャネルで
伝送される1つの高速の信号を共に構成する代替チャネ
ルの3つのさらに低い速度の信号へと交換する。例えば
SONETの場合、個々の信号は51.84Mb/sの
速度である。しかし、SONETの信号階層における次
に高い速度の信号は、155.52Mb/sである。1
55.52Mb/sは、周知のバイト・ディスインタリ
ーブ方式を利用するデマルチプレクサ(図示せず)を用
いて支流である51.84Mb/sの3つの信号に分離
することができる。155。52Mb/sのサービス・
チャネルの各支流は、エラーレス交換素子303の1つ
の奇数番号の入力に供給される。155.52mb/s
の代替チャネルの対応する支流は、エラーレス交換素子
303のうちの対応する素子の偶数番号の入力に供給さ
れる。3つのエラーレス交換素子が互いに同期し、それ
ぞれが各支流信号のために同期した誤りのない交換を行
うように、3つのエラーレス交換素子は第2のモードで
動作する。同期化は、エラーレス交換素子303−1か
らエラーレス交換素子303−2および303−3に渡
されるロッキング制御信号によって実現される。エラー
レス交換素子303−2および303−3は、エラーレ
ス交換素子303−1に同期されることになる。ロッキ
ング制御信号は、図4においてさらに明確に知ることが
できる。ロッキング制御出力信号は、ポインタ・プロセ
ッサ兼ペイロード揃え器421およびフレーム揃えユニ
ット419から供給される。これらのロッキング制御出
力信号は、ロッキング制御入力という信号導線を介して
フレーム揃えユニット419およびポインタ・プロセッ
サ兼ペイロード揃え器421に供給される。ポインタ・
プロセッサ兼ペイロード揃え器421の1つの実施例で
は、ロッキング制御信号が、ポインタ適正化制御ユニッ
ト503(図5)に供給され、それによって生成され
る。3つの支流信号をそれぞれ誤りなく交換した後、使
用されたバイト・ディスインタリーブ方式の逆の方式を
利用するマルチプレクサ(図示せず)によって、支流信
号を155.52Mb/sの単一の信号へと再構成す
る。
【0015】エラーレス交換素子303(図3)の中の
1つの第3の動作モードにおいては、誤りのない交換は
行われない。この動作モードは、制御機構(図示せず)
によって選択される。エラーレス交換素子303の入力
ポートに供給される各チャネルで伝送される信号は、ク
ロックCSに同期されているが、フレームもペイロード
も揃っていない。ポインタの適正化が行われるのを防ぐ
ために、ポインタ適正化制御ユニット503(図5)
は、制御機構(図示せず)によってディセーブル(動作
不能)にされる。従って、結果として得られる同期され
たデータ信号D12およびD22により、独立した信
号、即ち単一の元の信号源から引き出したものではない
信号が伝えられる。同期した各信号が、それに対応する
出力ポートに出力として個々にクロック信号CSと共に
供給される。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ペ
イロードがフレーム内で浮動できるか、または代替チャ
ネルからのオーバーヘッド・バイトがサービス・チャネ
ルからのものと異なるようなフォーマットを信号が持っ
ていても、サービス・チャネルから代替チャネルへと信
号を誤りなしに切り替えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】サービス・チャネルで伝送される信号および代
替チャネルで伝送される信号が、受信端に到達したと
き、それらが異なることがある通信網の例を示す図であ
る。
【図2】図1に示した通信網を概略的に示した代わりの
図である。
【図3】エラーレス交換回路群の説明のための概略的な
概念構造を示す図である。
【図4】誤り無し交換素子の説明のための実施例を簡単
化したブロック図である。
【図5】説明のためのポインタ処理/ペイロード整列器
を示す図である。
【図6】図9に示したように接続された場合、誤りのな
い交換を行うために必要な動作の流れ図を形成する図で
ある。
【図7】図9に示したように接続された場合、誤りのな
い交換を行うために必要な動作の流れ図を形成する図で
ある。
【図8】図9に示したように接続された場合、誤りのな
い交換を行うために必要な動作の流れ図を形成する図で
ある。
【図9】 図6−8の組み合わせ方法を示す図であ
る。
【符号の説明】
101、117 経路終端要素(PTE) 105、113、125 交差接続(XC)システム 107、109、119、121、129 回線終端装
置(LTE) 115 エラーレス交換回路群 303 エラーレス交換素子 405、409 可変遅延器 413、417 ディスクランブラ/フレーマ/オーバ
ーヘッド読み出しユニット 419 フレーム揃えユニット 421 ポインタ・プロセッサ兼ペイロード揃え器 423 交換器制御ユニット 425 可制御交換器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エイ.メオーヌ アメリカ合衆国 08859 ニュージャージ ィ、パーリン、ビンセント ストリート 5 (56)参考文献 特開 平3−201840(JP,A)

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信側において、第1のチャネルで伝送
    されている第1のペイロード列が収容される第1のフレ
    ーム列からなる第1のデジタル信号から、第2のチャネ
    ルで伝送されていて前記第1のペイロード列と同一の第
    2のペイロード列が収容される第2のフレーム列からな
    る第2のデジタル信号へと誤りなく切り替えるために;
    前記第2のペイロード列の特定のペイロードに対し、前
    記第2のフレーム列における開始位置が、前記第1のフ
    レーム列における同一のペイロードの開始位置と異なり
    得る場合、 第1の遅延を含めた前記第1のチャネルの総遅延が前記
    第2のチャネルの実際の遅延より大きくなるように、前
    記第1のチャネル上で予め前記第1の遅延を与えるステ
    ップと、 前記の第1および第2のデジタル信号の対応するフレー
    ムの各々が、前記の第1および第2のペイロード列の各
    々からの同一かつ特定のペイロードに対する開始位置を
    有するように、前記第1のデジタル信号の各フレームを
    前記第2のデジタル信号の対応するフレームに揃えるフ
    レーム揃えステップと、 前記第2のフレーム列における前記第2のペイロード列
    の中の特定のペイロードの前記開始位置および後続の位
    置を、前記第1のフレーム列における前記第1のペイロ
    ード列の中の同一かつ特定のペイロードの開始位置およ
    び後続の位置に揃える開始位置揃えステップと、 前記第1のデジタル信号から前記第2のデジタル信号へ
    と切り替えることを決定するステップと、 前記決定に応じて、前記第1のデジタル信号から前記第
    2のデジタル信号へと1ビットも失うことなく切り替え
    るステップとを備えたことを特徴とする信号路切り換え
    方法。
  2. 【請求項2】 前記フレーム揃えステップが、 前記第1のデジタル信号のフレームと前記第2のデジタ
    ル信号の対応するフレームとの間の遅延の差を測定する
    ステップと、 前記の測定された遅延の差に等しい遅延を前記第2のチ
    ャネルに追加するステップとを備えたことを特徴とする
    請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記の測定するステップが、 前記第1のデジタル信号の何れのフレームが前記第2の
    デジタル信号のあるフレームと一致するかを所定の確率
    範囲内で判断するステップを備えたことを特徴とする請
    求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記の判断するステップが、 a.前記第2のデジタル信号の特定のフレームのペイロ
    ードの所定の位置から第1の所定数のデータ・バイトを
    読むことによって、データ・パタンを得るステップ、 b.前記第1のデジタル信号の連続する各フレームの各
    ペイロードをステップ(a)において読んだ時と同一の所
    定の位置に限って検査し、かつ前記データ・パタンに対
    する一致が見いだされるまで叉は所定の期間が過ぎるま
    で検査されたペイロードを有する各フレームの数(フレ
    ーム・カウント)を数えるステップ、 c.所定の期間が過ぎた場合、ステップ(a)に戻り、ス
    テップ(a)から(c)までを繰り返すステップ、 d.ステップ(b)において前記の匹敵するものが発見さ
    れた場合、前記第1のデジタル信号が前記第2のデジタ
    ル信号より遅れている分のフレーム数を示す前記フレー
    ム・カウントを得るステップ、 e.前記第2のデジタル信号のもう1つの特定のフレー
    ムのペイロードの所定の位置から第2の所定数のデータ
    ・バイトを読むことによって、もう1つのデータ・パタ
    ンを得るステップ、 f.照合のためにステップ(e)において前記データ・パ
    タンを得た元の前記第2のデジタル信号の前記フレーム
    に関して前記フレーム・カウント分だけ遅れている前記
    第1のデジタル信号のフレームにおけるペイロードを、
    ステップ(e)において前記データ・バイトを読み出した
    元の前記所定の位置に限って、ステップ(e)で得た前記
    データ・パタンと照合するステップ、 g.ステップ(f)において匹敵するものが発見されない
    場合、ステップ(a)に戻ってステップ(a)から(g)までを
    繰り返すステップ、 h.ステップ(f)において匹敵するものが発見された場
    合、ステップ(e)から(g)までを所定の回数だけ繰り返す
    ステップ、および i.フレーム単位でフレームの遅延を示すものとしての
    前記フレーム・カウントを出力として供給するステップ
    を備えたことを特徴とする請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記の判断するステップが、 前記第2の信号のフレーム表示の開始から前記第1の信
    号のフレーム表示のすぐ後の開始までビット数を数え、
    かつフレームのオフセットをビット単位で示すものとし
    ての前記ビット数を出力として供給するステップを備え
    たことを特徴とする請求項3記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記の判断するステップが、 フレームの遅延表示をフレーム単位の表示からビット単
    位の表示に変換し、さらに前記の遅延の差を得るため
    に、ビット単位の前記フレーム遅延表示をビット単位の
    フレーム・オフセット表示に加えるステップを備えたこ
    とを特徴とする請求項3記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記開始位置揃えステップが、 j.前記の第1または第2のデジタル信号を構成する前
    記フレームと同一のタイプのフレーム列からそれぞれ構
    成される第3および第4のデジタル信号を生成し、この
    場合、前記第3のデジタル信号が前記第1のデジタル信
    号によって伝送されるペイロードと同一の第3のペイロ
    ード列を伝送し、前記第4のデジタル信号が前記第2の
    デジタル信号によって伝送されるペイロードと同一の第
    4のペイロード列を伝送し、かつ前記の第3および第4
    のデジタル信号が時間的に同期しているようにするステ
    ップ、 k.前記の第3および第4のデジタル信号の各々のフレ
    ームから、前記第3および第4のペイロード列の各々に
    おいて同一かつ特定のペイロードに付いて前記フレーム
    のそれぞれのフレーム内における開始位置を示すポイン
    タ値を読むステップ、 l.前記第4のデジタル信号における各ペイロードの前
    記開始位置および後続の位置を、ステップ(k)で読んだ
    前記ポインタ値の各々の間の差を反映する量だけ位置転
    換することにより、前記第4のデジタル信号についてポ
    インタの適正化を実行するステップ、 m.前記第4のデジタル信号に対し、前記の位置転換さ
    れた開始位置に対応する新たなポインタ値を求めるステ
    ップ、 n.前記の第3および第4のデジタル信号の前記ポイン
    タ値を再確認するステップ、 o.前記ポインタ値が変化した場合、ステップ(k)に戻
    り、さらにステップ(k)から(o)までを繰り返すステッ
    プ、および v.前記ポインタ値が不変のままである場合、前記の新
    たなポインタ値を前記第4のデジタル信号に書き込むス
    テップを備えたことを特徴とする請求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】 必要に応じてオーバーヘッド・バイトを
    前記の第3および第4のデジタル信号の各々に書き込む
    ステップ、 必要に応じて、前記の第3および第4のデジタル信号の
    各々をスクランブルするステップ、および前記の第3お
    よび第4のデジタル信号を出力として信号選択器に供給
    するステップをさらに備えたことを特徴とする請求項7
    記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記第1のデジタル信号をバイト・ディ
    スインタリーブ方式を用いて第1の複数の信号に分割
    し、かつ前記第2のデジタル信号を前記バイト・ディス
    インタリーブ方式を用いて第2の複数の信号に分割する
    ステップ、 前記の第1および第2の複数の信号の対応する信号を同
    期的に誤りなく交換することにより第3の複数の信号を
    供給するステップ、および前記バイト・インタリーブ方
    式の逆の方式を用いて前記第3の複数の信号を第3の信
    号へと結合するステップをさらに備えたことを特徴とす
    る請求項1記載の方法。
  10. 【請求項10】 受信側において、第1のチャネルで伝
    送されている第1のペイロード列が収容される第1のフ
    レーム列からなる第1のデジタル信号から、第2のチャ
    ネルで伝送されていて前記第1のペイロード列と同一の
    第2のペイロード列が収容される第2のフレーム列から
    なる第2のデジタル信号へと誤りなく切り替えるため
    に;前記第2のペイロード列の特定のペイロードに対
    し、前記第2のフレーム列における開始位置が、前記第
    1のフレーム列における同一のペイロードの開始位置と
    異なり得る場合、 第1の遅延を含めた前記第1のチャネルの総遅延が前記
    第2のチャネルの実際の遅延より大きくなるように、前
    記第1のチャネル上で前記第1の遅延を与える手段と、 前記の第1および第2のデジタル信号の対応するフレー
    ムの各々が、前記の第1および第2のペイロード列の各
    々からの同一かつ特定のペイロードに対する開始位置を
    有するように、前記第1のデジタル信号の各フレームを
    前記第2のデジタル信号の対応するフレームに揃えるフ
    レーム揃え手段と、 前記の揃えられたフレームに応じて、前記第2のフレー
    ム列における前記第2のペイロード列の中の特定のペイ
    ロードの前記開始位置および後続の位置を、前記第1の
    フレーム列における前記第1のペイロード列の中の同一
    かつ特定のペイロードの開始位置および後続の位置に揃
    える開始位置揃え手段と、 前記第1のデジタル信号から前記第2のデジタル信号へ
    と切り替えることを決定する決定手段と、 前記決定手段に応じて、前記第1のデジタル信号から前
    記第2のデジタル信号へと1ビットも失うことなく切り
    替える手段とを備えた;ことを特徴とする信号路切り換
    え装置。
  11. 【請求項11】 前記フレーム揃え手段が、 前記第1のデジタル信号のフレームと前記第2のデジタ
    ル信号の対応するフレームとの間の遅延の差を測定する
    手段と、 前記の測定された遅延の差に等しい遅延を前記第2のチ
    ャネルに追加する手段とを備えたことを特徴とする請求
    項10記載の装置。
  12. 【請求項12】 前記の測定する手段が、 前記第1のデジタル信号の何れのフレームが前記第2の
    デジタル信号のあるフレームと一致するかを所定の確率
    範囲内で判断する手段を備えたことを特徴とする請求項
    11記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記の所定の確率範囲内で判断する手
    段が、 前記第2のデジタル信号の特定のフレームのペイロード
    の所定の位置から第1の所定数のデータ・バイトを読む
    ことによって、データ・パタンを得るデータ・パタン獲
    得手段、 前記第1のデジタル信号の連続する各フレームの各ペイ
    ロードを前記データ・パタン獲得手段によって読んだ時
    と同一の所定の位置に限って検査し、かつ前記データ・
    パタンに対する一致が見いだされるまで叉は所定の期間
    が過ぎるまで検査されたペイロードを有する各フレーム
    の数(フレーム・カウント)を数える検査計数手段、 前記検査計数手段によって一致が見いだされるまで数え
    られた前記第1のデジタル信号のフレームの数を示すフ
    レーム・カウントを出力として供給する供給手段、 所定の期間が過ぎた場合、前記検査計数手段を再始動し
    て初期化し直す手段、 前記第2のデジタル信号の所定かつ特定のフレームの各
    ペイロードの所定の位置から所定数のデータ・バイトを
    読むことにより、所定の回数だけ繰り返してデータ・パ
    タンを得るデータ・パタン反復獲得手段、 前記データ・パタンを得た元の前記第2のデジタル信号
    における対応するフレームより前記の数えたフレーム・
    カウントだけ遅れている前記第1のデジタル信号におけ
    るフレームを前記所定の回数だけ繰り返し検査し、この
    場合、この検査を、前記データ・パタン反復獲得手段に
    よって読んだ時と同一の所定の位置に限って前記データ
    ・パタンの一致を求めて行い、さらに一致表示を出力と
    して供給する反復検査手段、 前記一致表示に応じて、前記データ・パタン獲得手段、
    前記検査計数手段、前記供給手段、前記データ・パタン
    反復獲得手段、および前記反復検査手段を再始動し、初
    期化し直す手段、およびフレーム単位のフレーム遅延指
    示としての前記フレーム・カウントを出力として供給す
    る手段を備えたことを特徴とする請求項12記載の装
    置。
  14. 【請求項14】 前記の所定の確率範囲内で判断する手
    段が、 前記第2の信号のフレーム表示の開始から前記第1の信
    号のフレーム表示のすぐ後の開始までビット数を数え、
    かつフレームのオフセットをビット単位で示すものとし
    ての前記ビット数を出力として供給する手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項12記載の装置。
  15. 【請求項15】 前記の所定の確率範囲内で判断する手
    段が、 フレームの遅延表示をフレーム単位の表示からビット単
    位の表示に変換する手段、および前記の遅延の差を得る
    ために、ビット単位の前記フレーム遅延表示をビット単
    位のフレーム・オフセット表示に加える手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項12記載の装置。
  16. 【請求項16】 前記開始位置揃え手段が、 前記の第1または第2のデジタル信号を構成する前記フ
    レームと同一のタイプのフレーム列からそれぞれ構成さ
    れる第3および第4のデジタル信号を生成し、この場
    合、前記第3のデジタル信号が前記第1のデジタル信号
    によって伝送されるペイロードと同一の第3のペイロー
    ド列を伝送し、前記第4のデジタル信号が前記第2のデ
    ジタル信号によって伝送されるペイロードと同一のペイ
    ロード列を伝送し、かつ前記の第3および第4のデジタ
    ル信号が時間的に同期しているようにする手段、 前記の第3および第4のデジタル信号の各々のフレーム
    から、前記第3および第4のペイロード列の各々におい
    て同一の特定のペイロードに付いて前記フレームのそれ
    ぞれのフレーム内における開始位置を示すポインタ値を
    読む手段、 前記第4のデジタル信号における各ペイロードの前記開
    始位置および後続の位置を、前記の読んだポインタ値の
    各々の間の差を反映する量だけ位置転換することによ
    り、前記第4のデジタル信号についてポインタの適正化
    を実行する実行手段、 前記第4のデジタル信号に対し、前記の位置転換された
    開始位置に対応する新たなポインタ値を求める手段、 変化の有無を見るために、前記の第3および第4のデジ
    タル信号の前記ポインタ値を検査し、さらに前記の第3
    および第4のデジタル信号の前記ポインタ値に変化が起
    こったかどうかの変化表示を出力として供給する手段、 変化が起こったことを示す前記変化表示に応じて、前記
    の読む手段および実行手段を再始動する手段、および変
    化が起こらなかったことを示す前記変化表示に応じて、
    前記の新たなポインタ値を前記第4のデジタル信号に書
    き込む手段を備えたことを特徴とする請求項10記載の
    装置。
  17. 【請求項17】 必要に応じてオーバーヘッド・バイト
    を前記の第3および第4のデジタル信号の各々に書き込
    む手段、 必要に応じて、前記の第3および第4のデジタル信号の
    各々をスクランブルする手段、および前記の第3および
    第4のデジタル信号を出力として交換用の信号選択器に
    供給する手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1
    6記載の装置。
  18. 【請求項18】 複数の前記の誤りなく交換する装置を
    備えたシステムにおいて;前記の誤りなく交換する装置
    が、 前記第1のデジタル信号をバイト・ディスインタリーブ
    方式を用いて第1の複数の信号に分割する手段、および
    前記第2のデジタル信号を前記バイト・ディスインタリ
    ーブ方式を用いて第2の複数の信号に分割する手段をさ
    らに備え;前記複数の誤りなく交換する装置が同期して
    動作し、前記の第1および第2の複数の信号の対応する
    信号の各々が前記の誤りなく交換する装置の1つに供給
    され;前記の誤りなく交換する装置が、 前記複数の誤りなく交換する装置の各々から出力として
    供給される前記信号の各々を前記バイト・インタリーブ
    方式の逆の方式を用いて第3の信号へと結合する手段を
    さらに備えた;ことを特徴とする請求項10記載の装置
    を複数備えたシステム。
JP3180499A 1990-06-28 1991-06-26 信号路切り換え方法とその装置およびその装置を複数備えたシステム Expired - Fee Related JPH07110004B2 (ja)

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