JPH07109569A - 薄膜形成方法 - Google Patents

薄膜形成方法

Info

Publication number
JPH07109569A
JPH07109569A JP27760193A JP27760193A JPH07109569A JP H07109569 A JPH07109569 A JP H07109569A JP 27760193 A JP27760193 A JP 27760193A JP 27760193 A JP27760193 A JP 27760193A JP H07109569 A JPH07109569 A JP H07109569A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thin film
substrate
film thickness
thickness
evaporation source
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27760193A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Kikuchi
和夫 菊池
Shigeji Matsumoto
繁治 松本
Shinichiro Zaisho
慎一郎 税所
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shincron Co Ltd
Original Assignee
Shincron Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shincron Co Ltd filed Critical Shincron Co Ltd
Priority to JP27760193A priority Critical patent/JPH07109569A/ja
Publication of JPH07109569A publication Critical patent/JPH07109569A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 第1の蒸発源21上に薄膜の膜厚を検知する
第1の膜厚センサ43を設け、第2の蒸発源23上に薄
膜の膜厚を検知する第2の膜厚センサ43を設け、第1
と第2の膜厚センサの中間位置に、薄膜の膜厚を検知す
る第3の膜厚センサ45を設け、これら各膜厚センサか
らの測定値に基づいて、基板の移送方向と直交する方向
における薄膜の膜厚分布を均等化するとともに、基板上
に形成される最終膜厚を制御する。 【効果】 薄膜堆積ゾーン内で基板を連続的に移送しつ
つ、中間点で基板の幅方向での膜厚分布を測定して、形
成される最終膜厚をフィードバック制御することによ
り、大型基板または大量移送基板の幅方向での均一性を
保ち安定して薄膜形成することができ、特に、大型パネ
ル、フラットパネル等への薄膜形成に好適である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続量産薄膜形成装
置、大型基板への薄膜形成、長尺シートないしはフィル
ムへの薄膜形成等に応用される薄膜形成方法に関し、特
に、形成される薄膜の膜厚制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】真空蒸着、スパッタリング等により基板
上に種々の機能薄膜、例えば反射防止膜、表面保護膜、
透明導電膜等を形成することは従来から幅広い分野で行
われている。従来は、ガラス、プラスチック等の基板を
ホルダーで支持し、ホルダーを回転(公転)させつつ蒸
着ないしはスパッタリングすることにより、基板上に薄
膜を形成しており、この結果、ホルダー上の基板にはほ
ぼ均一の膜厚の薄膜が形成されていた。また、膜厚の均
一化を図るために、ホルダーをドーム状にし蒸発源から
の距離を均等化したり、蒸発源と基板との間に補正板
(じゃま板)を配設し、蒸発源から基板に飛翔・到達す
る蒸着物質の量を制御していた。さらに、多層反射防止
膜のように各層の膜厚の精度が最終特性にシビアな影響
を与えるものについては、光学的膜厚監視装置を用い、
光学的膜厚がλ/4となる毎に透過率または反射率が極
大値あるいは極小値を示すことを利用して、高精度の膜
厚制御が行われていた。
【0003】一方、連続薄膜形成装置の開発も進められ
ており、予備排気加熱室−薄膜形成室(一槽の場合も多
槽の場合もある)−後処理室(徐冷、取出室)を連設
し、各室間にゲートバルブを設け、薄膜形成室の真空雰
囲気を破ることなく連続して多層反射防止膜等の高精度
の機能薄膜を形成している。薄膜形成室の蒸発源として
は、電子銃等の加熱蒸発源、スパッタリングターゲット
等が用いられているが、いずれの場合にも基板は薄膜形
成室内で一旦停止、あるいはホルダーに搭載・回転され
て薄膜が形成されている。したがって、1ロットの基板
上には均一な薄膜が堆積されていくので、基板の任意の
一点あるいは別途のモニター基板上に形成されていく薄
膜の膜厚を光学式膜厚監視装置等により検知することに
よって、膜厚の制御を行うことができた。
【0004】しかしながら、液晶ディスプレイの前面パ
ネルに多層反射防止膜を形成する等、大型基板に対して
高精度に膜厚管理された単層ないし多層薄膜を形成する
要求が近年増大している。これら大型基板を従来のよう
にドーム状のホルダーに搭載し、回転させて薄膜を形成
することは可能であるが、装置の大型化を招き、生産効
率が悪くなる。また、液晶ディスプレイの前面パネルの
ような角形の基板を、回転する円錐形のホルダーに搭載
すると、どうしても無駄になる部分が増加してくる。
基板を連続的に薄膜形成ゾーンに搬送しつつ、基板上に
薄膜を形成することは、連続プラスチックフィルム上に
アルミニウム薄膜を形成する分野において行われてい
る。しかしながら、この場合の膜厚管理はラフであり、
多層反射防止膜等の光学薄膜のように高精度な膜厚管理
が要求される分野においては、そのまま適用することが
できない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、薄膜堆積ゾ
ーン内で基板を移送しつつ連続的に基板に対して均一な
膜厚の薄膜を形成することを目的とし、特に基板の移送
方向と直交する方向における薄膜の膜厚分布をとること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の薄膜形成方法
は、薄膜堆積ゾーン内で基板を該ゾーンの出発点から終
点に向けて移送しつつ、蒸発源から薄膜形成物質を基板
上に飛翔せしめて、基板上に薄膜を堆積させ、該出発点
と終点との間の中間測定点で基板上に堆積した薄膜の膜
厚を検知して測定し、この測定値に基づいて、薄膜堆積
ゾーンの終点までに形成される基板上の薄膜の膜厚を制
御する薄膜形成方法であって基板の移送方向と直交する
方向に離間せしめ、基板と対向するように第1および第
2の蒸発源を設け、主に第1の蒸発源から薄膜形成物質
が飛翔する基板の通過位置に、基板に形成された薄膜の
膜厚を検知する第1の膜厚センサを設け、主に第2の蒸
発源から薄膜形成物質が飛翔する基板の通過位置に、基
板に形成された薄膜の膜厚を検知する第2の膜厚センサ
を設け、上記第1と第2の膜厚センサの中間位置に、基
板に形成された薄膜の膜厚を検知する第3の膜厚センサ
を設け、これら第1、第2および第3の膜厚センサから
の測定値に基づいて、基板の移送方向と直交する方向に
おける薄膜の膜厚分布を均等化するとともに、基板上に
形成される最終膜厚を制御することを特徴とする。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の実施例を示す説明図であ
り、真空蒸着法により薄膜を形成する場合を示してい
る。図2は、図1の上面図であり、基板71と、蒸発源
21,23、受光素子41,43,45(膜厚セン
サ)、最終膜厚規制板19(19a〜19fの集合体)
の関係のみを示している。また、図3は図1の矢視A方
向から見た説明図であり、基板71、蒸発源21,2
3、発光素子31,33,35、受光素子41,43,
45との関係のみを示している。
【0008】真空排気された蒸着室11内には、基板ホ
ルダ(図示せず)に支持された大型で角形の基板71が
連続的に移送され、蒸着室11内で停止することなく、
蒸着室11内を左から右方向に所定速度で移動する。基
板71は、次々と順次蒸着室11に送り込まれ、大量の
基板71に連続的に薄膜を形成する。基板71として
は、ガラス、プラスチック等の透明基板が好適である。
なお、図1では基板71を1枚毎に移送する場合を想定
して示しているが、多数の基板を1つのホルダーに搭載
し、ホルダー単位で移送してもよく、また。プラスチッ
クシートないしはフィルムの場合は、ホルダーを用いる
ことなくそれ自体を搬送してもよい。
【0009】蒸着室11内には、第1の蒸発源21、第
2の蒸発源23、水晶発振子15、固定膜厚規制板1
7、最終膜厚補正板19が設けられ、また、発光素子3
1〜35、受光素子41〜45および透過型膜厚検出装
置51が設けられている。なお、これに替え、反射型膜
厚検出装置およびそのための発光・受光素子、あるいは
他の原理の膜厚検出装置を用いることもできる。
【0010】蒸発源21,23としては、電子銃による
加熱のものを図1では想定して示しているが、抵抗加熱
型蒸発源、誘導加熱型蒸発源、スパッタリング用ターゲ
ット等いずれでもよい。水晶発振子15は、蒸発源2
1,23からの薄膜形成物質の蒸発速度を検知するもの
であり、制御装置61によりこの速度を制御する。蒸発
源21,23からは、MgF2,SiO2,TiO2,Z
rO2等の薄膜形成物質が間断なく連続的に蒸発され、
基板71が固定補正板17と最終膜厚補正板19との間
を移送される時に、基板71上に薄膜が堆積される。す
なわち、固定補正板17の右端と、最終膜厚補正板19
の左端との間が薄膜堆積ゾーンを形成する。
【0011】蒸着室11内には、基板71の移送方向と
直交する方向(以下、基板の幅方向と呼ぶ)に、基板7
1と対向するようにして第1の蒸発源21および第2の
蒸発源23が設けられている。基板71の移送方向をY
軸、基板71の幅方向をX軸としたX−Y座標を想定す
ると、同じX座標上に第1および第2の蒸発源21,2
3が配設され、膜厚センサである第1、第2および第3
の受光素子41,43,45が同一X座標上に、また第
1、第2および第3の発光素子31,33,35も同一
X座標上に配置されている。
【0012】図1〜3では、第1の蒸発源21と第1の
受光素子41(膜厚監視ポイント)を同一Y座標上に、
また、第2の蒸発源23と第2の受光素子43とを同一
のY座標上に設けている場合を示しているが、これに限
定されず、第1〜第3の受光素子41〜45による膜厚
測定により、基板71の幅方向における膜厚分布を検出
できれば、いずれでもよい。基本的には、第1、第2お
よび第3の受光素子41,43および45を同一X軸上
に配設し、第1の蒸発源21と第1の受光素子41との
Y座標距離と、第2の蒸発源23と第2の受光素子43
とのY座標距離とを略均等とすればよい。一方、第3の
受光素子45(膜厚センサ)は、第1および第2の受光
素子41,43の中間に配設される。
【0013】光ファイバーの先端部等からなる発光素子
31,33,35から、特定波長の光を、薄膜の形成さ
れた基板71に照射し、これを受光素子41,43,4
5で受光し、透過型膜厚監視装置51で透過率を測定す
る。基板71と形成される薄膜の屈折率は既値であるの
で、形成された薄膜の光学的膜厚を、透過率から求める
ことができる。また、測定点が固定されており、一方、
基板71は順次移送されてくるので初期設定条件に変動
がなければ、常に同じ膜厚(透過率)が測定されるはず
である。しかし実際には変動は避けられない。そこで実
際に測定された膜厚値を制御装置61で、予め設定され
た基準値と比較し、基準値よりも小さければその差分に
応じて最終膜厚補正板19を開き、薄膜形成ゾーンの距
離を大きくする。逆に、形成された薄膜の膜厚が基準値
よりも小さい場合は、最終膜厚補正板19を閉じる方向
に回動させる。
【0014】具体的には、基板71の幅方向の3点の測
点ポイントで得られた膜厚をあらかじめシュミレーショ
ンしてある基準的な膜厚分布と比較し、その差分を検出
する。そして、この差分に応じて、基板71の幅方向で
均一な薄膜が形成され、かつ、最終的に形成される最終
膜厚が所定範囲となるように制御される。最終膜厚補正
板19は、基板71の幅方向に19a〜19fと6分割
されており、これを個別に制御して、基板71の幅方向
で薄膜堆積ゾーンの長さを別個に制御することにより、
基板71の幅方向での膜厚分布および最終膜厚を制御で
きる。
【0015】なお、最終膜厚補正板19の機構は、図1
に示した回動タイプに限定されず、例えば図1で左右方
向に伸長←→短縮するスライドタイプのものでもよい。
また、薄膜形成ゾーンの距離を変更する以外に、蒸発源
21,23からの薄膜形成物質の蒸発速度を個別に制御
することによっても、基板の幅方向での膜厚分布および
最終膜厚を調整することができる。また、中間での膜厚
測定を1つのY座標上で行なう場合を示したが、複数の
Y座標上で薄膜の膜厚を検知してもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、薄膜堆積ゾーン内で基
板を連続的に移送しつつ、中間点で基板の幅方向での膜
厚分布を測定して、形成される最終膜厚をフィードバッ
ク制御することにより、大型基板または大量移送基板の
幅方向での均一性を保ち安定して薄膜形成することがで
き、特に、大型パネル、フラットパネル等への薄膜形成
に好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の薄膜形成方法の実施例を示す説明図で
ある。
【図2】図1の一部構成部材の関係を示す上面図であ
る。
【図3】図1の矢視A方向から見た一部構成部材の関係
を示す説明図である。
【符号の説明】
11 蒸着室 15 水晶発振子 17 固定補正板 19 最終膜厚補正板 21,23 蒸発源 31,33,35 発光素子 41,43,45 受光素子 51 透過型膜厚監視装置 61 制御装置 71 基板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄膜堆積ゾーン内で基板を該ゾーンの出
    発点から終点に向けて移送しつつ、蒸発源から薄膜形成
    物質を基板上に飛翔せしめて、基板上に薄膜を堆積さ
    せ、 該出発点と終点との間の中間測定点で基板上に堆積した
    薄膜の膜厚を検知して測定し、 この測定値に基づいて、薄膜堆積ゾーンの終点までに形
    成される基板上の薄膜の膜厚を制御する薄膜形成方法で
    あって基板の移送方向と直交する方向に離間せしめ、基
    板と対向するように第1および第2の蒸発源を設け、 主に第1の蒸発源から薄膜形成物質が飛翔する基板の通
    過位置に、基板に形成された薄膜の膜厚を検知する第1
    の膜厚センサを設け、 主に第2の蒸発源から薄膜形成物質が飛翔する基板の通
    過位置に、基板に形成された薄膜の膜厚を検知する第2
    の膜厚センサを設け、 上記第1と第2の膜厚センサの中間位置に、基板に形成
    された薄膜の膜厚を検知する第3の膜厚センサを設け、 これら第1、第2および第3の膜厚センサからの測定値
    に基づいて、基板の移送方向と直交する方向における薄
    膜の膜厚分布を均等化するとともに、基板上に形成され
    る最終膜厚を制御することを特徴とする薄膜形成方法。
  2. 【請求項2】 蒸発源と基板との間を遮り、蒸発源から
    の薄膜形成物質の飛翔を制限する最終膜厚補正部材の制
    限位置を、基板の移送方向の直交方向で変化させること
    により、薄膜堆積ゾーンの終点位置を、基板の移送方向
    の直交方向で個別に調整して膜厚分布および最終膜厚を
    制御する請求項1に記載の薄膜形成方法。
  3. 【請求項3】 単位時間当たりに蒸発源から飛翔する薄
    膜形成物質の量を、第1および第2の蒸発源で個別に調
    整することにより、膜厚分布および最終膜厚を制御する
    請求項1または2に記載の薄膜形成方法。
JP27760193A 1993-10-08 1993-10-08 薄膜形成方法 Pending JPH07109569A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27760193A JPH07109569A (ja) 1993-10-08 1993-10-08 薄膜形成方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27760193A JPH07109569A (ja) 1993-10-08 1993-10-08 薄膜形成方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07109569A true JPH07109569A (ja) 1995-04-25

Family

ID=17585711

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27760193A Pending JPH07109569A (ja) 1993-10-08 1993-10-08 薄膜形成方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07109569A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08315432A (ja) * 1995-05-15 1996-11-29 Nippondenso Co Ltd 光情報記録媒体の製造装置及び製造方法
WO2002061166A1 (fr) * 2001-01-29 2002-08-08 Nippon Sheet Glass Co., Ltd. Dispositif de pulverisation
WO2002063064A1 (fr) * 2001-02-07 2002-08-15 Asahi Glass Company, Limited Dispositif de projection et procede pour realiser un film de projection
US7749622B2 (en) 2002-10-22 2010-07-06 Asahi Glass Company, Limited Multilayer film-coated substrate and process for its production
KR101470729B1 (ko) * 2013-04-04 2014-12-09 주식회사 야스 선형 증착율 센서
CN115537760A (zh) * 2021-06-30 2022-12-30 佳能特机株式会社 成膜装置、成膜方法及蒸发源单元

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08315432A (ja) * 1995-05-15 1996-11-29 Nippondenso Co Ltd 光情報記録媒体の製造装置及び製造方法
WO2002061166A1 (fr) * 2001-01-29 2002-08-08 Nippon Sheet Glass Co., Ltd. Dispositif de pulverisation
WO2002063064A1 (fr) * 2001-02-07 2002-08-15 Asahi Glass Company, Limited Dispositif de projection et procede pour realiser un film de projection
US6863785B2 (en) 2001-02-07 2005-03-08 Asahi Glass Company, Limited Sputtering apparatus and sputter film deposition method
US7749622B2 (en) 2002-10-22 2010-07-06 Asahi Glass Company, Limited Multilayer film-coated substrate and process for its production
KR101470729B1 (ko) * 2013-04-04 2014-12-09 주식회사 야스 선형 증착율 센서
CN115537760A (zh) * 2021-06-30 2022-12-30 佳能特机株式会社 成膜装置、成膜方法及蒸发源单元

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7435300B2 (en) Dynamic film thickness control system/method and its utilization
CN102217038B (zh) 沉积仪器及利用该沉积仪器的沉积方法
EP2826883B1 (en) Inline deposition control apparatus and method of inline deposition control
WO1997037051A1 (fr) Procede de fabrication d'un substrat a couche mince et dispositif de fabrication
JP6096195B2 (ja) タッチパネルで使用される透明体を製造するための方法およびシステム
CN1891848A (zh) 光学镀膜装置
JPS6053745B2 (ja) 二元蒸着によつて不均質光学的薄膜を形成する方法
JP2016527397A5 (ja)
KR100356492B1 (ko) 박막부착기판,그제조방법및제조장치
US11466362B2 (en) Apparatus and methods for depositing durable optical coatings
KR20120052270A (ko) 광학식 막두께계 및 광학식 막두께계를 구비한 박막 형성장치
US5156727A (en) Film thickness uniformity control apparatus for in-line sputtering systems
JPH07109569A (ja) 薄膜形成方法
US20010007715A1 (en) Method of coating substrate and coated article
JPH0790583A (ja) 薄膜形成方法
JPH0790584A (ja) 薄膜形成方法
US20070224342A1 (en) Apparatus and method for forming antireflection film
JP3264444B2 (ja) 両面同時撥水処理機構
KR20180027140A (ko) 인라인 타입 박막 증착 공정 시 박막 두께 제어 방법 및 장치
JP6928309B2 (ja) 反射鏡の製造方法
JPH08165559A (ja) 機能性フィルムの成膜装置及び成膜方法
WO2021131316A1 (ja) 反射防止膜付き光学レンズの製造方法
Glocker et al. System for Sputtering Uniform Optical Coatings on Flat and Curved Surfaces Without Masks
JPH04176866A (ja) スパッタリング装置用成膜速度制御装置
JP3242802B2 (ja) 光学薄膜つき基板の製造装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040113

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02