JPH07109463A - Cdqで加熱焼成を行った低温窯出コークスの排出量制御法 - Google Patents

Cdqで加熱焼成を行った低温窯出コークスの排出量制御法

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JPH07109463A
JPH07109463A JP25830793A JP25830793A JPH07109463A JP H07109463 A JPH07109463 A JP H07109463A JP 25830793 A JP25830793 A JP 25830793A JP 25830793 A JP25830793 A JP 25830793A JP H07109463 A JPH07109463 A JP H07109463A
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coke
cdq
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temperature
semi
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JP25830793A
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Yoji Sato
洋史 佐藤
Yukihiko Maeno
幸彦 前野
Hideto Sekine
秀人 関根
Toshihide Tawara
年英 田原
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Nippon Steel Chemical and Materials Co Ltd
Original Assignee
Nippon Steel Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 室式コークス炉において、炭化室中心部での
コークス温度が600〜900℃の範囲の低温で窯出を
行い、CDQプレチャンバー内で残存可燃性ガスを燃焼
させて、高炉用コークスの品質を確保する方法におい
て、コークス炉の少なくとも炉壁温度、置き時間を含む
乾留条件から、プレチャンバー内の最低滞在時間を決定
し、この滞在時間以上となるように、冷却コークスの排
出量を制御する。又これによってCDQボイラー入口温
度が低下した時は、プレチャンバー又はスローピング・
フリューへの導入空気量を調整して制御する。 【効果】 最低焼成時間の確保により製品コークスの平
均品質が向上する。焼成時間の最適化により製品コーク
スの品質バラツキが低減する。ボイラー入口温度を一定
に制御するので、蒸気発生量を減少させることなく、焼
成時間を確保できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】室式コークス炉において、炭化室
中心部のコークス温度が600〜900℃範囲の低温で
窯出を行い、該半成コークスにCDQのプレチャンバー
内で空気を導入し、1000℃以上に焼成する高炉用コ
ークスの製造において、コークスの品質を向上させ、確
保するためのコークス排出量制御方法に関する。ここ
で、半成コークスとは、室式コークス炉の炭化室内で、
600〜900℃で乾留を終え、装入炭に由来する残留
揮発分(ボラタイル・マター V.M.)を有する乾留
途中のコークスを言う。また、この半成コークスの温度
は装入孔直下の炭化室高さ1/2で測定した炭中中心温
度の平均温度であり、残存揮発分は1窯で製造される半
成コークスの平均である。
【0002】
【従来の技術】コークス温度が600〜900℃の低温
乾留状態で窯出した半成コークスをCDQ設備のプレチ
ャンバー内で、空気を導入し、主に残存可燃性ガスを燃
焼させて、加熱焼成し、高炉用コークスを製造する方法
については、特開平2−194087号公報及び特開平
2−199191号公報に開示されている。しかし前者
は低温窯出した半成コークスをCDQのプレチャンバー
内で急速加熱焼成することを記載しているのみであり、
後者は半成コークスの性状に応じて、プレチャンバー内
への導入空気量をフィードフォワード制御するか、更に
これに加えてプレチャンバー内の半成コークスおよびコ
ークス温度又は可燃性ガス濃度を予め設定した値になる
ように微調整フィードバック制御することを記載してい
るのみである。
【0003】特開平1−132687号公報では、コー
クス乾式消火設備における切出量の自動制御方法が開示
されている。これはコークス炉のコークス押出作業予定
に基づき所定時間における赤熱コークスの冷却塔装入速
度を冷却コークスの切出量として設定すると共に、プレ
チャンバー内の赤熱コークス在庫量を測定して、予め設
定した在庫量の目標範囲と比較し、前記在庫量が目標範
囲を外れたときに、前記切出量設定値を自動的に補正す
るものであるが、切出量の変更を少なくし、熱回収効率
を向上させることが目的であり、半成コークスのプレチ
ャンバー内滞留時間を一定にして、完成高炉用コークス
の品質を確保、一定にするという概念はない。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、室
式コークス炉において炭化室中心部のコークス温度が6
00〜900℃の範囲内の低温で早期窯出を行い、該半
成コークスをCDQプレチャンバーで加熱、焼成し、品
質を改善するコークスの製造方法において、CDQプレ
チャンバーに装入された半成コークスの性状に応じて必
要なプレチャンバー内滞在時間(焼成時間)を確保して
確実な品質改善を行い、更にその際の排熱ボイラーでの
蒸気発生量を最大に保つ操業方法を提供することにあ
る。
【0005】しかしながら、従来の技術では上記の目的
を満たす操業方法は示されておらず、CDQプレチャン
バーで半成コークスを加熱焼成する際に以下の課題があ
った。室式コークス炉における炭化室中心部のコークス
温度が、600〜900℃の範囲内の低温で早期窯出を
行う本発明におけるコークスの製造法では、従来の炭化
室内のみで1000℃までの乾留を行い製品コークスを
製造する方法のように十分な置き時間が確保できない
為、室内の乾留過程の進行状態にバラツキを生じ、更に
は窯間の乾留状態のバラツキが増大する場合がある。
【0006】すなわち、CDQプレチャンバーに装入す
る窯毎の半成コークス性状のバラツキが大きく、プレチ
ャンバー内のコークス在庫量を一定に保つ従来の排出量
制御法では、窯によっては充分な焼成時間が確保でき
ず、品質改善が完全でない場合が生じるという欠点があ
った。
【0007】しかし、プレチャンバー内コークス在庫量
を一定とするように排出量を制御する方法、或いは、一
定の排出量で操業する従来の方法では、装入する半成コ
ークス性状に対応した焼成時間は確保できないが、操業
の安定を保ち、排熱ボイラーでの蒸気発生量を安定させ
るという点では一定の効果があり、排出量を変動させる
操業では、それに伴い系内への入熱も変動し、排熱ボイ
ラーでの蒸気発生量も不安定となる欠点が生じる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は前記の課題を
解決するため鋭意研究を行った結果、低温窯出コークス
の乾留状態を、窯出時の炉壁温度、置き時間の少なくと
も1つを含む乾留条件から推定し、CDQプレチャンバ
ーでの必要な最低滞在時間を設定し、これが確保される
ようCDQ排出量を制御することによって解決し得るこ
とを見い出し、本発明を完成した。更にこれに伴って起
り得るCDQのボイラー入熱の変動をプレチャンバー又
はスローピング・フリューへの導入空気量を制御するこ
とにより解決し得ることをも見い出した。
【0009】即ち本発明は次の通りである。 (1) 室式コークス炉において、炭化室中心部のコー
クス温度が600〜900℃範囲の低温で窯出を行い、
該半成コークスをCDQのプレチャンバー内で空気を導
入し、主として残存可燃性ガスを燃焼させて、焼成する
ことにより製品コークス化する高炉用コークスの製造に
おいて、該CDQへの投入半成コークスの乾留状態をコ
ークス炉の炉壁温度、置き時間から選んだ少なくとも1
つを含む乾留条件から推定し、半成コークスの焼成に要
するプレチャンバー内の最低滞在時間を決定し、該滞在
時間以上となるように冷却コークスの排出量を制御する
CDQで加熱焼成を行った低温窯出コークスの排出量制
御法。
【0010】(2) CDQへの半成コークスの装入速
度および性状が変動した時、CDQプレチャンバー及び
スローピング・フリューへの導入空気量を、コークスの
品質改善に必要な量を確保した上で、CDQのボイラー
入口温度が最大蒸気発生量となる温度となるように制御
して系内入熱を確保する前項(1)記載のCDQで加熱
焼成を行った低温窯出コークスの排出量制御法。
【0011】以下、本発明を詳細に説明する。CDQへ
の投入半成コークスの性状とは、半成コークスの平均温
度、残存揮発分の量およびその組成を指し、そこから推
定される半成コークスの品質を含む。これらは、半成コ
ークスの頭部温度(炉壁に接している部分)に相当する
窯出時の炉壁温度、炭化室内半成コークスからのタール
発生が終了した時点から押出時までの時間で定義される
置き時間のうち、少なくとも1つを含んだ乾留条件から
推定する。
【0012】ここで炉壁温度の測定方法として押出ラッ
クに取付けた放射温度計があり、タール発生終了を判定
する方法としては上昇管部でのガス温度変化、成分変化
により検知する方法があるが、これ以外の方法を用いて
も良い。また、その他の乾留条件としては、乾留過程で
のフリューの温度で表わされる炉温、装入炭の水分、揮
発分などの性状、1窯当りの装入量などがある。
【0013】以上から半成コークスの性状を推定し、推
定された品質に対して製品コークスに求められる品質ス
ペックとの差異からCDQプレチャンバー内での焼成に
よる品質改善条件を設定する。すなわち、プレチャンバ
ー内での昇温速度、最高到達温度、必要保持時間を求め
る。この3条件から、必要なプレチャンバー内での滞在
時間、および空気の導入量、パターンが決まり、これら
に基づきそれぞれ、排出装置および、プロワー、弁、空
気導入装置を制御することにより最適な焼成条件が達成
できる。
【0014】CDQプレチャンバーには、プレチャンバ
ー容量を1炭化室から排出されるコークス量で割った数
の異なる必要焼成時間を有するコークスが装入されてい
るので、その中で最長の焼成時間が確保される様な排出
量制御モデルにより、CDQよりの冷却コークスの排出
装置を駆動させる。
【0015】以上の方法で排出量を制御する場合、必要
焼成時間が長い窯のコークスが装入されると、CDQの
冷却室での滞留時間が長くなって、CDQ排熱ボイラー
での入熱が不足することが考えられる。従って排出制御
モデルで算出された排出計画、排出コークス温度、投入
コークス温度、可燃性ガス量、空気量導入などのCDQ
操業状態から系内入熱を推定し、ボイラー入口温度等の
操業データとの比較演算によって入熱の過不足を推算
し、プレチャンバー及びスローピング・フリュー部での
導入空気量を制御する。CDQ操業状態を表わすものと
して上記の他に、循環ガス風量、組成、ボイラー給水温
度、プレチャンバーレベルなどもある。また、空気導入
位置はプレチャンバー上部空間、または側面からの導入
でもよく、その他の位置でも良い、スローピングフリュ
ー部についてもスローピングフリュー上部、側面、およ
びスローピングフリューからボイラーまでの煙道のどの
位置でもよい。しかし、高炉用コークスとしての品質確
保が第一であるから、プレチャンバーでの加熱焼成に必
要な空気量の下限は決められており、この範囲での調整
であることは勿論である。
【0016】また入熱を補充する燃料としては系内で発
生する粉コークスおよび循環ガス中に残存する可燃性ガ
スだけでなく、系外より、粉コークス或いはCOG、B
FGなどの燃料を供給すれば、粉コークスの発生量を減
少させることも無く、確実に入熱が確保できる。
【0017】
【作用】本発明では、CDQプレチャンバーに装入した
半成コークスの性状を窯出時の炉壁温度または置き時間
などの乾留状態から求めることができ、対応した必要焼
成時間を演算し、それに応じて冷コークス排出量を制御
するので、どの窯についても必要最小焼成時間以上のプ
レチャンバー内焼成時間が確保できる。これによってど
の窯についても品質改善が十分達成でき、スペック以上
の品質を達成できる。また、上記の排出量の変動から排
熱ボイラーに供給される入熱の変動を算出し、その不足
分に対応した空気量をプレチャンバーおよびスローピン
グフリューに供給するので、系内への入熱は常に一定と
なり、排熱ボイラーでの上記発生量も高位安定させるこ
とができる。
【0018】
【実施例】図とフローシートによって、本発明を更に具
体的に説明するが、本発明は、この実施例によって何等
限定されるものではない。以下、比較試験によって本発
明の優位性を説明する。この試験は生産設備である室式
コークス炉図1を用いて行ったもので、その設備仕様は
次のとおりである。図1は室式コークス炉の装炭車、押
出機、半成コークス受取車の関係を示した略平面説明
図、図2はCDQの半成コークス装入装置、排熱回収ボ
イラー、コークス排出装置、CDQ本体の関係を示した
略平面説明図である。 設備仕様 室式コークス炉 炭化室(mm):炉高5500mm×炉幅450mm×炉長1
5700mm 室式コークス炉1の操業条件は次の表1のとおりとし
た。なお、比較例として同じ条件で装入したものを、本
発明の操業条件を外れる状態で試みた。尚、以下の操業
条件は45窯の平均値である。
【0019】
【表1】
【0020】この結果、表2に示す通り本発明の条件で
は半成コークスの窯出しは工業的規模で安定して実施で
きた。これに対して比較例は、半成コークスの窯出温度
にバラツキが増加した結果、炭化室内のコークス温度の
バラツキが増大したため、炭化室からの押出し電流値が
管理上限をオーバーする窯が出現し、工業的規模での実
施は無理だった。
【0021】
【表2】
【0022】窯出した半成コークスの残留揮発分(V.
M.)は、次の表3のとおりである。
【0023】
【表3】
【0024】本発明を具体化した制御系統を図3のフロ
ーシートで示す。図3において、11は室式コークス炉
の炉壁温度、炉温、置き時間等の測定データを示す。1
2はこのデータから推定されるコークスの頭部温度、尾
部温度、残存可燃性ガス量等のコークス性状を示す。1
3はこれらのコークス性状から計算されるCDQプレチ
ャンバーでの必要最小焼成時間を示す。14は各ロット
の必要最小焼成時間からCDQの冷却コークスの排出量
を計算する、CDQの冷却コークスの排出量制御モデル
であり、15はそのモデルにより駆動される排出装置で
ある。
【0025】17は排出量から決定されるプレチャンバ
ーより冷却室へのコークス量、及び12のコークス性状
から推定される半成コークス顕熱、可燃性ガス燃焼熱、
排熱ボイラーでの出熱から構成されるCDQ入熱制御モ
デルであり、CDQボイラー入口温度等の操業状態16
が変化した時は、これを入力して、これを一定に保つよ
うにプレチャンバー又はスローピング・フリューでの空
気導入量18を増加させる。
【0026】図4に本発明と比較例のコークス処理量、
ボイラー入口温度、空気導入量の推移を示す。ここで比
較例とは本発明の制御法を用いない、通常の操業によっ
て、品質改善を行った場合である。図4より明らかなよ
うに、本発明ではコークス炉操業時にプレチャンバー・
レベルが変化するため、対応して、排出処理量を変化さ
せ、滞在時間を一定に保っている。また、プレチャンバ
ー、スローピングフリューに導入する空気量を制御する
ことによってボイラー入口温度が一定で推移しているこ
とがわかる。
【0027】図4のような操業を行った時の、排出部で
サンプリングした製品コークスの品質は次の表4の如く
であった。本発明では、比較例にくらべ、製品コークス
の品質バラツキは明らかに小さくなっている。
【0028】
【表4】
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、室式コークス炉の炭化
室中心部のコークス温度が600〜900℃の低温で窯
出しを行い、該半成コークスをCDQプレチャンバーで
空気を導入し、品質改善を行う際に、装入する半成コー
クスの性状に応じてCDQプレチャンバーでの最低焼成
時間が確保されるので、製品コークスの平均品質が向上
する。又焼成時間の最適化により製品コークスの品質の
バラツキが低減する。焼成時間の確保により、CDQボ
イラー入口温度が低下しても、蒸気発生量を減少させな
いようにプレチャンバー及びスローピング・フリューで
の導入空気量が調整することにより系内入熱を一定とし
ボイラーでの回収熱量の変動を少なくできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる室式コークス炉の装炭車、押出
機、半成コークス受取車等の設備を平面から見た説明
図。
【図2】CDQの半成コークス装入装置、排熱回収ボイ
ラー、製品コークス排出設備及びCDQ本体の設備の関
係を示した略平面説明図。
【図3】本発明の排出量制御法のフローシートを示す。
【図4】本発明と比較例のコークス処理量、ボイラー入
口温度、空気導入量の推移図。
【符号の説明図】
1:室式コークス炉 2:押出機 3:装炭車 4:半成コークス受取り車 5:半成コークス装入設備 6:CDQ本体設備 7:蒸気回収設備 8:コークス搬出設備 9:閉鎖循環回路 10:プレチャンバー 11:フィードフォワード測定因子 12:推定された半成コークス性状 13:半成コークス性状より演算により求めた必要最小
焼成時間 14:焼成時間を演算値となるように排出量を設定する
モデル 15:冷却コークス排出設備 16:CDQ操業状態判断因子 17:系内入熱バランス演算モデル 18:空気導入量制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田原 年英 千葉県木更津市清見台1−22−8 相里ハ イツ1−201

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室式コークス炉において、炭化室中心部
    のコークス温度が600〜900℃の低温で窯出を行
    い、該半成コークスをコークス乾式消火設備(以下CD
    Qと称する)のプレチャンバー内で空気を導入し、主と
    して残存可燃性ガスを燃焼させて、焼成することにより
    製品コークス化する高炉用コークスの製造において、該
    CDQへの投入半成コークスの乾留状態をコークス炉の
    炉壁温度、置き時間から選んだ少なくとも1つを含む乾
    留条件から推定し、半成コークスの焼成に要するプレチ
    ャンバー内の最低滞在時間を決定し、該滞在時間以上と
    なるように冷却コークスの排出量を制御するCDQで加
    熱焼成を行った低温窯出コークスの排出量制御法。
  2. 【請求項2】 CDQへの半成コークスの装入速度およ
    び性状が変動した時、CDQプレチャンバー及びスロー
    ピング・フリューへの導入空気量を、コークスの品質改
    善に必要な量を確保した上で、CDQのボイラー入口温
    度が最大蒸気発生となる温度を中心とする一定範囲とな
    るように制御して系内入熱を確保する請求項1記載のC
    DQで加熱焼成を行った低温窯出コークスの排出量制御
    法。
JP25830793A 1993-10-15 1993-10-15 Cdqで加熱焼成を行った低温窯出コークスの排出量制御法 Withdrawn JPH07109463A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115141639A (zh) * 2021-03-28 2022-10-04 上海梅山钢铁股份有限公司 一种干熄焦焦罐布置试样装置及布置方法
CN115141639B (zh) * 2021-03-28 2024-06-04 上海梅山钢铁股份有限公司 一种干熄焦焦罐布置试样装置及布置方法

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CN115141639A (zh) * 2021-03-28 2022-10-04 上海梅山钢铁股份有限公司 一种干熄焦焦罐布置试样装置及布置方法
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