JPH07109126A - ガラス製造業における自動ブランクモールドスート方法および装置 - Google Patents

ガラス製造業における自動ブランクモールドスート方法および装置

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JPH07109126A
JPH07109126A JP6076018A JP7601894A JPH07109126A JP H07109126 A JPH07109126 A JP H07109126A JP 6076018 A JP6076018 A JP 6076018A JP 7601894 A JP7601894 A JP 7601894A JP H07109126 A JPH07109126 A JP H07109126A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】ガラス製造業のための自動ブランクモールドス
ート(すす形成被覆)装置と、該装置を用いるスート方
法と装置を提供する。 【構成】装置は、ブランクモールド1の底部から離脱す
るようになったプラグ装置8,9を以って、アセチレン
分解プロセスで得られるカーボンブラックから成る潤滑
/離型層を、ブランクモールド1の内部壁のほぼ全ての
部分に堆積させ、ガラスゴブをブランクモールド1内部
壁に沿って自由に流れせしめるようになっている。ま
た、火花装置21,22が設けられ、該火花装置21,
22は電極によってアセチレン流の圧電点火を制御する
ことにより、従来存在したパイロット炎に関して、ガラ
ス成形フラントにおけるエネルギー費用の実質的な低減
をもたらすようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はガラス製造業における自
動ブランクモールド(種型)スート装置(すす形成・被
覆装置)に関し、該ブランクモールドスート装置はモー
ルドの内部壁上に潤滑/離型層を堆積させるようにさ
れ、該堆積物が実質的にカーボンブラックから成り、該
カーボンブラックはアセチレン分解プロセスで得られる
ものである。
【0002】周知のように、アセチレンには高濃度のカ
ーボンが含有されており、カーボンと水素に分解される
際に発熱する特性があるので、アセチレンは産業上のあ
る用途に極めて安価で良好な潤滑材を提供出来るカーボ
ンへの魅力的な転換物質となっている。中空ガラス器製
造業において最近生じている問題点は、ブランクモール
ド内に投入されるガラスゴブが該モールド中を自由に通
過し、その流れがモールド内部壁との摩擦によってとど
こおらないようにすることである。ゴブがモールド壁に
部分的に固着するため、ガラスゴブの狭い部分がブラン
クモールド内へ入れにくいという問題も発生する可能性
がある。その結果、内側モールド壁上での温度分布が実
質的に不規則となり、型取りしたガラス器も不規則形状
となる可能性がある。実際には、型取りしたガラス器が
ブローモールドへと搬送される際に、(前記ガラス器が
特定の形状へと成形されるように)空気流が該モールド
内に投入され、他よりも高温であるびん部分に一層強く
作用する。かくして、より可塑性に富んだ高温部分は他
の部分よりも板厚または肉厚がより薄くなり、明白な欠
陥としてあらわれてくる。
【0003】ごく最近迄、内部モールド壁の潤滑/離型
膜は、油とグラファイトの混合物をブラシないし類似の
装置を用いて手でモールド内に塗りひろげて塗布されて
いた。各作業者は混合物の量について、またそのような
塗布作業の間隔について仕様を必らずしも常に守った訳
で無く、かくしてグラファイトの分布が一様でなく、型
取りされたガラスは規則正しく冷却されないことにな
り、ガラスゴブが自由にモールド内に詰め込まれないこ
ともあった。加えるに、モールドはグラファイトを用い
ることにより急速に汚れてしまうので、運転サイクルは
8〜9時間毎に清掃工程を要していた。また、モールド
を潤滑する作業中、作業者が怪我をするという可能性も
忘れてはならない。最後に、油が燃えることにより環境
が汚染される。これらの理由により、種々の技術的解決
策、特にアセチレンブラックプロセスによる解決策が追
求された。前記プロセスは、内部モールド壁上にカーボ
ンブラックの潤滑/離型層を堆積するようにされてい
る。パイロット炎が設けられており、該炎は運転サイク
ルの適切に定めた瞬間に対応してアセチレン流に点火な
いし着火することが可能である。この場合、点火は各運
転サイクルに対応して行なわれるのではなく、得ようと
するガラス器の要求仕様に応じて、各サイクル毎にの
み行われるものである。かくして、アセチレンブラック
プロセスはブランクモールドの内部壁を覆うことが出来
る。しかし、この解決策にも欠点がある。実際、 (イ)パイロット炎によって生じた熱がブランクモール
ドのまわりの環境を加熱するので、作業者は困難な状況
下で作業することになる。 (ロ)パイロット炎は酸素およびメタンによって供給さ
れるが、そのコストは中空ガラス成形プラントの全エネ
ルギコストの60%に近いものとなる。 (ハ)パイロット炎を供給している酸素およびメタンは
アセチレンを酸化する可能性があり、その場合には、内
部モールド壁を覆うカーボンブラックが仕様に規定の特
性を失なってしまう可能性がある。 (ニ)ブランクモールドの幾つかの部分がパイロット点
供給器によって潤滑される代りに酸化されてしまうの
で、これら部分はゴブをブランクモールド内へ入れる過
程を阻害してしまう。時としてブランクモールド支持体
がパイロット炎によって生ずる過熱のために障害とな
る。 (ホ)最後に、しかし重要なことであるが、アセチレン
ブラックプロセスはブランクモールドの底部に相当する
所に帯輪(カラー:collar)を提供する。この帯
輪は底部を気密に閉じ、アセチレンによって供給される
炎が該底部によって反射されるので、モールド底部に到
達出来ず、その結果、内部モールド壁の必らずしも全て
の部分が実質的に一様な潤滑被膜によって覆わないとい
う事態になる。
【0004】本発明による装置が解決しようとしている
前述の問題点は主として、アセチレンブラックによるブ
ランクモールドの底部への到達を許容し、内部ブランク
モールドの全ての部分にアセチレンブラックを実質的に
一様かつ完全に塗布し、ガラス器成形プロセスを単純か
つ適正な方法で行い得るようにすることにより解決され
る。
【0005】上記問題点は本発明による装置によって解
決され、該装置は、ブランクモールド1の底部10にプ
ラグ装置6,7,8,9を設け、該プラグ装置がブラン
クモールド・スーティング・プロセス(すす形成・被覆
プロセス)中において底部10から切離されるようにさ
れており、かくして潤滑/離型層がブランクモールド内
部壁の実質的に全ての部分上に堆積可能となり、ガラス
ゴブ3が内部壁に沿って自由に流動することが可能とな
ることを特徴とする。
【0006】
【実施例】本発明に係る装置はブランクモールドすなわ
ち種型1(図2,図3,図4,図5を有しており、該モ
ールドは図1において2モールド、1セクションの機械
として示されている。2モールドの各々は2つの半割部
分からなっており、それぞれA−AおよびB−Bで示さ
れている。モールドはその頂部に漏斗2(図2,図3,
図4)を有しており、該漏斗2はガラスゴブ(ガラス素
地の塊)3をブランクモールド内に落下させる(図
2)。図1が示すように、図中においては4つのモール
ド部分A−A,B−Bが開口しているが、後に示すよう
にこれらモールド部分は稼動運転ないし作業中は閉じら
れる。漏斗2上(図4)または直接モールド頂部(図
5)上にバッフル4が設けられるが、どちらの形態にな
るかは稼動運転がどの状態で実施されるかによる。以下
説明するように、バッフル4は内部に幾つかの溝5を含
んでおり、該溝を通して空気がブランクモールド内に吹
き入れられる。カラー6がブランクモールド1の底部に
設けられており、カラー6はブランクモールドと同様に
2つの部分から作られている。カラー6のリングスリッ
ト内にはリング7が装着されているが、このリングは単
一片である。リング7は1つの座を提供し、その内側に
プランジャ8が滑動するようになっている(図2,図
3,図4,図5)。底部10はブランクモールド1の最
下側部分を構成している。カラー6、リング7およびプ
ランジャ8は、穴を設けているスリーブ9とともに、底
部10のプラグ装置を形成しており、前記穴中にプラン
ジャ8が滑入するようになっている。スリーブ9は以下
明らかになるように、パリソンすなわちプリフォーム
(予備成形)されたガラス15であってブローモールド
11内において順次仕上げられてゆくパリソンに従うよ
うにされている。ブローモールド11は図1では、2つ
の部分C−C、D−D(これらはブランクモールド1の
2つの部分A−A、B−Bに対応している)が閉じてい
る位置において示されている。パリソン15はいわゆる
「カウンタブロー(カウンタ吹き込み)空気」によって
製作されるが、この空気は図5に点線10aで示されて
いる。前述のカウンタブロー空気は、プランジャ8の
(図示せぬ)内側溝を経て底部から吹上げられている。
以降明らかとなるように、パリソンは、図1中で2つの
支持部材13に接続したアーム12として示されている
インバート(逆転部)を介して、ブランクモールドから
ブローモールド11へと搬送されるようになっている。
図2、図3、図4、図5のプランジャ8は、ガラスゴブ
が吹込み空気によってプリフォームされるのではなくプ
ランジャ14の作用によってプリフォームされる場合に
は、図6、図7、図8のプランジャ14の形状とするこ
とが出来る。図6は図2、図3の漏斗2と類似の漏斗1
6を示しており、バッフル17が図4、図5のバッフル
4と同一の役割を果している。プランジャ14は少なく
とも3つの異なった位置を取るようにされている。すな
わち、ガラスゴブがブローモールド18の漏斗16中を
落下している間の下側位置と、バッフル17がブランク
モールドに適合してシール装置として機能する間の稼動
運転に対応する中間位置と、ガラスゴブ3がプランジャ
14によって一定の形状19へと成形される際の上側位
置とである。図3の漏斗2上方に2本の電極22の支持
体21が設けられており、これら電極は装置23によっ
て制御される。装置23は以降説明するように、ある定
められた稼動運転サイクルに対応して、電極22間に周
知の態様で火花を発生せしめ、燃料を圧電点火するよう
になっている。支持体21、電極22および装置23
は、本発明に係る装置の電気的点火火花装置を構成して
いる。付図には示さないが、燃料の点火はまた電気抵抗
を利用した電気アークを介して周知の態様により電気的
に実施出来ることも明白である。装置23は周知の態様
により、付図には示さない作動ないし運転サイクルのタ
イミング装置によって制御される。これらのタイミング
装置はとりわけ、製造機械の型式および製造すべきガラ
ス器のタイプに依存して、運転サイクル毎につの活
性サイクルを選択するようにされている。またブランク
モールドの各スーティング(sooting:すす形成
被覆)工程に対応して、各ブランクモールド1について
構成要素21,22,23,24の体制をととのえるこ
とは前述の運転サイクルタイミング装置の役目である。
アセチレンの流れは圧力調節装置によって制御されてい
て、該装置はソレノイド弁26によって示されている。
以下説明するように、別のソレノイド弁27がパイプ2
4内における全圧力アセチレン送給を保証しており、フ
ォーセット(栓装置)28が主パイプ29からのアセチ
レン流を制御する。弁26は自動ブランクモールドスー
ティング工程が開始されようとしている時には常に作動
され、パイプ29を絞って該パイプが低圧に減圧された
アセチレンの流れを供給し得るようにする。アセチレン
が流れ始めるのと実質的に同一時点において、電極22
が火花を生じ、わずかな時間、すなわちほぼ1/10秒
後に、弁27が作動し、パイプ24は全圧力にて送給さ
れることが出来るようになる。各弁26,27はアセチ
レンの流れを手動制御するために、図示せぬタップ(栓
装置)に接続されている。運転サイクルタイミング装置
は各ブランクモールド1上方に支持体21、電極22お
よび装置23を配置する役目を果たしているのみなら
ず、アセチレンが流れ始めた正にその瞬間に対応して、
電極22の火花をも制御する(図3)役目をも果たして
いる。加えるに、運転サイクルタイミング装置は弁2
6,27の制御、ブランクモールド1および11の開閉
ならびにインバート12の制御を行なうようにされてい
る。ブランクモールド1に関して言えば、運転サイクル
タイミング装置は漏斗2の配置、漏斗2中のガラスゴブ
の落下、漏斗2上へのバッフル4の配置、カラー6およ
びリング7のみならずプランジャ8およびスリーブ9の
介在をコントロールしている。運転サイクルタイミング
装置は本発明に係る装置の運転サイクルにおける段階シ
ーケンスを制御出来るということに注意されたい。この
シーケンスの意味をより良く理解するために、運転サイ
クルの全ての段階が図9の表に総合的に示されている。
図9においては、運転サイクルが360°の作業範囲に
迄拡張されている。
【0007】詳細に述べると: a)線はブランクモールド1が閉じるのを示している。 b)線は漏斗2が下方へ降りるのを示している。 c)線はスリーブ9が上昇するのを示している。 d)線はプランジャ8が上向きにくるのを示している。 e)線はバッフル4が下向きに降りるのを示している。 f)線は空気を吹込むプリフォーム相を示している。 g)線はバッフル4が下方へ降りるのを示している。 h)線はブランクモールド1内に空気をカウンタブロー
することを示している。 i)線はプリフォームされたパリソンと共にカラー6が
反転することを示している。 l)線はブランクモールド1が2回目に閉じることを示
している。 m)線は漏斗2が下方へ降りることを示している。 n)線はスーティング装置が作動配置されることを示し
ている。 o)線はスーティング装置が作動されることを示してい
る。 p)線はスーティング装置が継続供給していることを示
している。 q)線はブローモールド11が閉じることを示してい
る。 r)線はアーム12の反転段階を示している。 s)線はブローモールド11内へ最終的に空気をブロー
することを示している。 t)線は最後にブローモールド11からびんを取出すこ
とを示している。
【0008】本発明に係る装置の運転サイクルは、ガラ
スゴブ3がブランクモールド1内に落下する直前に開始
する。この瞬間(稼動サイクルの0°に相当)に2つの
部分A−AおよびB−B(図1)が閉じ、漏斗2がブラ
ンクモールド1の頂部上に配置される(図2)。数度進
んだ所で、すなわちガラスゴブがブランクモールド内に
落下した時点で、スリーブ9が上向きに動かされ、プラ
グ装置6,7,8,9が起動し、ブランクモールド底部
10が閉じられる。したがって、ゴブは底部10に到達
し、これから抜け出ることが出来ない(図4)。次い
で、運転サイクルタイミング装置が周知の態様によりバ
ッフル4を漏斗2上に配置せしめる。バッフル4の溝5
を通って定着空気がブローされる。これらの段階は全
て、ガラスゴブをブランクモールド底部10にしっかり
到達させるためのものである。運転サイクルの60°付
近においてバッフル4が除去され、漏斗2がブランクモ
ールドから外れ、バッフル4が再びおりてくる。この場
合、バッフル4はブランクモールドを覆うシーリング装
置として作用する(図5)。稼動サイクルの75°付近
において、カウンタ空気が底部からブローされる(吹き
込まれる)。何故ならば、わずか前の時点で(稼動サイ
クルの44°の時点で)プランジャ8がおりて来てお
り、カウンタブロー空気10aがパリソン15を予備成
形することが出来るからである。稼動サイクルの200
°付近において、スリーブ9が下方へ動かされ、バッフ
ル4が除去され、最後にブランクモールド1が2つの部
分A−AおよびB−Bに開いて、パリソンはブローモー
ルド11へと搬送が可能となる。搬送作動中、カラー6
およびリング7はパリソン15と結合したままで、その
結果、カラーとリングはブランクモールド底部から離
れ、プラグ装置はもはや作動しない。その直後に、ブラ
ンクモールド1が再び閉じ、漏斗2がブランクモールド
1上に配置され、スート装置は運転サイクルタイミング
装置20が予定しているサイクルの経過の際に作業を
開始することが出来る。したがって、スーティングサイ
クルが準備されているならば、以下説明するように全て
の過程が進行する。そうでなければ、運転サイクルが続
行し、次の運転サイクルにおいてスーティングサイクル
が準備されている限り、スート装置の始動はない。その
ような場合、ブランクモールド1は図3に示すような状
態にあり、プランジャ8がブランクモールドをふさぐ位
置から25.4mm(1インチ)近く下げられている。
加えるに、カラー6もリング7も存在していない。何故
ならば前述したように、それらはインバート12によっ
て搬送されており、ブローモールド11に対応してパリ
ソンと一体になっているからである。自動スート装置は
まず、支持体21、電極22、装置23およびアセチレ
ンパイプ24とともに、周知の態様で各ブランクモール
ド1の上方に配置される。装置23は電極22を介して
アセチレン流の圧電着火を制御しており、電極22の間
隙はアセチレン流をさまたげないように選定される。こ
の目的のために、アセチレン流制御装置26は最初にパ
イプ24を通るアセチレン流を減少させ、最初の強過ぎ
るアセチレン流によって圧電着火が乱されることはな
い。火花着火が完了した直後、弁27がアセチレンの全
流量送給を可能にする。弁26,27の開閉は、運転サ
イクルのタイミング装置20によって制御される。圧電
着火のおかげで、アセチレンはブランクモールド1の全
ての内側壁、特にブランクモールド1の底部に行きわた
り、潤滑/離型層を堆積する。この堆積層は漏斗2の内
部壁へも行きわたり、ガラスゴブはブランクモールドの
ほぼ中心において自由に落下することが出来る。実際、
パイロット炎がある場合には、同炎によって生じた、漏
斗2の内側壁上に堆積する酸化物によってガラスゴブが
ゆるみ、たれ下がるということがあった。本発明の装置
によれば、漏斗壁が潤滑されているので、ガラスゴブは
ブランクモールド内へ落下し、漏斗壁におけるゆるみ、
たれ下がりは発生しないので、成形工程の効率が増大す
ると共に、製作された中空ガラス器の板厚の均一性も向
上する。
【0009】また、図3が示すように、アセチレン分解
により得られる炎はブランクモールドの内部側壁を覆
い、底部10に到達した後、スリーブ9の外側、内側両
者を洗い流してモールド1を出る。実際に、閉鎖位置
(図4)に関して約25.4mm(1インチ)下降した
プランジャによって上述の火炎流が可能となる。電極2
2の圧電着火の直前に、ブローモールド11が閉じ、反
転段階が始まる。すなわち、ブランクモールド1へのア
ーム12の反転が始動する。最後に、ブローモールド1
1内への最後の吹込みと、成形されたびんの取出しが行
なわれる。
【0010】図6、図7、図8のブランクモールド18
を使用する場合には、プランジャ14がプリフォームさ
れたびんを製作し、ブランクモールド1内へのカウンタ
ブロー空気の吹き込みはない。この場合も全ての作動は
前述の段階に従って進むが、頂部からの空気が供給され
ず、底部からの空気の吹き込み(図8)が、プリフォー
ムされたガラス器製作後に、実質的にプランジャ14を
冷却する役目を果す。漏斗16は図2、図3における漏
斗2と同一の役目を果し、一方、バッフル17はモール
ド18上に配置された後は、図4の場合にモールド1が
漏斗2と共に作動するのと異なって、漏斗16とは協働
する必要が無い。アセチレンブラック生成プロセスが、
モールド1の場合(図3)と同様にモールド18にて生
ずるのは明白である。これを理解するには、図6に幾分
の修正を想定すれば十分であり、その場合ガラスゴブ3
が無く、プランジャ14は約25.4mm(1インチ)
下降しており、構成要素21,22,23,24,2
6,27,28を有するスート装置が漏斗16上方に配
置される。この場合にもアセチレンブラック生成プロセ
スの全ての過程が、既にモールド1について説明したの
とほぼ同様な態様で繰返される。
【0011】本装置とそのプラントシステムが如何に作
動するかを説明したことによって幾つかの考察が生まれ
ることを指摘したい。実際、良く知られたプラントと比
較して、本発明には次の如き違いがある。 (イ)スート装置は、プラグ装置が作動しない限り、す
なわちカラー6およびリング7が存在しない限り、作動
を続ける。というのは、カラーとリングが前もってイン
バート12によりブローモールド11に向けて搬送され
たからである。加えるに、プランジャ8はスーティング
工程中にその通常の位置に関して下降する。これらの事
実により、ブランクモールド1の全ての内部壁、特に底
部10は、炎およびすす(スート)がプラグ装置により
反射されないので、アセチレンブラックによって覆われ
る。かくして、プラント効率および生産性は、作り損い
のガラス器によるスクラップが最小に減るので、増大で
きる。 (ロ)自動スート装置により行なわれるアセチレンブラ
ック生成プロセスは興味深く、分析に値する。周知のプ
ラントに関して言えば、タイミング装置が制御する圧電
式火花装置23によって着火が行なわれるので、もはや
パイロット炎が使用されない。既述したように、火花を
圧電式手段で実現する代りに、電気アークを使用する
か、電気抵抗を利用することも出来る。かくして、パイ
ロット炎の存在に起因する全ての欠点、すなわち技術
的、経済上のみならず環境関連の全ての欠点が回避され
る。特に、中空ガラス成形プラントにおいて消費される
エネルギコストを低減することが出来る。加えるに、生
産速度を改善出来ると共に、板厚の均一性が改善される
ことにより、びんの重量が減少する。 (ハ)電極21の間隙の存在は、アセチレンが同電極に
より生成される着火火花を除いては途中何らの障害物に
出会うことなく流れることを可能にする。実際、アセチ
レンがパイプ24から流れ出し始めるのと同時に実質的
に介在するのは、圧電式に行なわれる着火である。最初
は、全く短かい初期難関を制御する弁26のおかげで、
正常圧力より実質的に減少した圧力を以って、アセチレ
ンが送給される。かくして、アセチレンがパイプ24か
ら流出した直後に火花が始動しないという危険性が避け
られる。次に、アセチレンが通常の圧力により送給され
る瞬間から始まって、炎は安定的に燃焼する。したがっ
て、アセチレンがパイプ24から全圧を以って流出した
直後に火花が始動しないという事態は避けられる。
【0012】これらの利点および別の利点は、本発明に
係る装置の説明および特許請求の範囲より明白であろ
う。ここで指摘しておきたいのは、前述の説明は1つの
好ましい実施例に対するものであり、同実施例が本発明
の分野における全ての実施例にも拡張されることはそれ
ら実施例が説明された作動装置に類似している限り明白
であるという点である。
【図面の簡単な説明】
【図1】中空ガラス器成形プラントの概略斜視図。
【図2】ガラスゴブがブランクモールド内に落下する時
の同モールドの軸線方向断面図。
【図3】スーティング過程における図2と同様の図。
【図4】ガラスゴブが前記モールドの底部に到達した時
の図2、図3と同様の図。
【図5】ガラスゴブがブランクモールド内においてパリ
ソンへと予備成形されている図2、図3、図4と同様の
図。
【図6】空気ブローではなくプランジャがガラスゴブを
パリソンへと予備成形している、ブランクモールド内の
ガラスゴブ成形工程の初期段階を示す図。
【図7】中間段階を示す図6と同様の図。
【図8】最終段階を示す図6と同様の図。
【図9】本発明に係る装置の作動サイクルにおける諸段
階乃至過程のシーケンスを説明する合成表を示す図。
【符号の説明】
6,7,8,9 プラグ装置 1 ブランクモールド 10 底部 3 ガラスゴブ 10a カウンタブロー空気 15 パリソン 8,14 プランジャ 6 カラー 7 リング 12 インバート 11,18 ブローモールド 2,16 漏斗 21,22,23 火花装置 26 圧力調節装置 29 パイプ 27 弁

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラス製造業における自動ブランクモー
    ルドスート(すす形成被覆)装置であって、該装置は前
    記モールドの内部壁上に潤滑/離型層を堆積するように
    され、前記堆積物が実質的にカーボンブラックから作ら
    れ、該カーボンブラックがアセチレン分解プロセスによ
    り得られるスート装置において、前記ブランクモールド
    (1)の底部(10)にプラグ装置(6,7,8,9)
    を設け、該プラグ装置がブランクモールドのスーティン
    グ工程中に前記底部(10)から切離されるようにされ
    ており、かくして前記潤滑/離型層は前記ブランクモー
    ルド内部壁の全ての部分にほぼ一様に堆積されることが
    可能で、ガラスゴブ(3)が前記内部壁に沿って自由に
    流れることを許容せしめることを特徴とするスート装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のスート装置において、
    カウンタブロー空気(10a)が導入され、該カウンタ
    ブロー空気は前記プラグ装置のプランジャ(8)が降下
    する時にパリソン(15)を予備成形するようにされて
    いるスート装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のスート装置に
    おいて、前記プラグ装置はカラー(6)とリング(7)
    を有するようにされていて、該プラグ装置がインバート
    (12)により制御されるようになっており、該インバ
    ートは前記カラー(6)と前記リング(7)を前記予備
    成形されたパリソン(15)と共に前記ブランクモール
    ド(1)からブローモールド(11)へと搬送するよう
    にされており、かくして前記プラグ装置(6,7,8,
    9)が前記底部(10)から切離された状態でほぼ一様
    な潤滑/離型層を前記ブランクモールド壁の全ての部分
    に堆積せしめ得るスート装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれか一項に記載の
    スート装置において、前記インバート(12)は運転サ
    イクルタイミング装置により制御されるようになってい
    て、該タイミング装置はまたブランクモールド(1)と
    ブローモールド(11)に関連した全ての機能作動のシ
    ーケンスを制御するようにされているスート装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または4に記載のスート装置に
    おいて、電気的着火装置(21,22,23)が設けら
    れ、該装置は前記タイミング装置によって制御され、か
    くして前記ブランクモールド(1)および漏斗(2)の
    内部壁の全ての部分特に前記底部(10)を前記潤滑/
    離型層によって覆うことができ、ガラス器の製造速度の
    向上と共にガラス器の効率増大を図るのみならず、中空
    ガラス器の重量/容積比の減少をも図るスート装置。
  6. 【請求項6】 請求項1,4,5のいずれか一項に記載
    のスート装置において、前記火花装置(21,22,2
    3)は電極(22)によってアセチレン流の圧電点火を
    制御するようにされていて、該電極(22)が間隙を備
    え、該間隙がアセチレン流と干渉しないようにされてお
    り、かくして中空ガラス成形プラントにて消費されるエ
    ネルギコストの実質的低減が得られるスート装置。
  7. 【請求項7】 請求項1,4,5のいずれか一項に記載
    のスート装置において、前記電気的火花装置(21,2
    2,23)が流電気アークまたは電気抵抗を制御するよ
    うにされているスート装置。
  8. 【請求項8】 請求項1,5,6のいずれか一項に記載
    のスート装置において、圧力調節装置(26)が設けら
    れ、該装置(26)はブランクモールドの自動スーティ
    ング工程が始まろうとする時に実質的にいつでも起動さ
    れ、パイプ(29)を絞って実質的に低圧力に減圧され
    たアセチレン流を前記パイプ(29)に供給させ、前記
    運転サイクルタイミング装置は、パイプ(24)へ実質
    的に全圧力を供給し得ると弁(27)を介在させること
    により、前記装置(26)を制御するようになっている
    スート装置。
  9. 【請求項9】 請求項5または6に記載のスート装置に
    おいて、ブランクモールド(18)のプランジャ(1
    4)が設けられ、該プランジャ(14)は、ガラスゴブ
    が前記ブローモールド(18)の漏斗(16)中を落下
    する限り低位置を占めることによって、潤滑/離型層が
    前記モールド(18)の内側壁に堆積されることを可能
    とするようになっており、前記プランジャ(14)が予
    備整形したパリソンを製作して前記ブローモールド(1
    1)へ搬送するようにされているスート装置。
  10. 【請求項10】 請求項1から9のいずれか一項に記載
    のスート装置による、ガラス製造業における自動ブラン
    クモールドスート(すす形成・被覆)方法において、前
    記スート装置の運転サイクルにおける諸段階のシーケン
    ス(a〜t)が設けられ、これら諸段階は実質的に以下
    (イ)、(ロ)のものを誘起せしめるよう360°のサ
    イクル中に介在するようにされていることを特徴とする
    スート方法: (イ)ブランクモールド(1)および漏斗(2)の内部
    壁、特に底部(10)に沿っての潤滑/離型層の堆積
    物; (ロ)電極(22)により圧電式に点火されるアセチレ
    ンの流れで、この場合パイロット炎は本発明に係る装置
    に要せず、ガラスゴブ(3)がブランクモールド(1)
    内へ中央で落下し、その結果ほぼ一様な板厚が得られる
    と共に、ガラス製造業にて製作されるガラス器の重量/
    容積比率が実質的に減少する。
  11. 【請求項11】 請求項9に記載のスート方法におい
    て、カラー(6)が設けられ、該カラーは予備成形され
    たガラス(15)と共にブローモールド(11)へとイ
    ンバート(12)によって搬送されるようになってお
    り、かくして前記ブランクモールド(1)の底部(1
    0)もまた前記スート方法によって被益されているスー
    ト方法。
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