JPH07108317A - 極細線の連続伸線焼鈍装置 - Google Patents
極細線の連続伸線焼鈍装置Info
- Publication number
- JPH07108317A JPH07108317A JP27773293A JP27773293A JPH07108317A JP H07108317 A JPH07108317 A JP H07108317A JP 27773293 A JP27773293 A JP 27773293A JP 27773293 A JP27773293 A JP 27773293A JP H07108317 A JPH07108317 A JP H07108317A
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- Japan
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- tension
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- wire
- spool
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Metal Extraction Processes (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スクラップ量の発生が少なく、最終製品にな
るまでの延べ加工時間が短く、工程間での中間素材の仕
掛けが生じない極細線の連続伸線焼鈍装置を提供する。 【構成】 一端を固定した弾性体バー30と、弾性体バ
ー30の一端側に取り付けた歪みゲージ31と、弾性体
バー30の他端に吊り下げた引っ張りバネ28と、引っ
張りバネ28の下端に一端が連結され中央より引っ張り
バネ側で支点26に支持したレバー27と、レバー27
の他端に支持したダンサーロール13と、ダンサーロー
ル13よりも伸線工程部側に配置した張力分離スプール
12と、張力分離スプール12を回転する張力分離モー
ター23と、歪みゲージ31の歪み量を入力しその歪み
量に従い張力分離モーターの回転速度を制御する張力制
御器25とを伸線工程部1と焼鈍工程部14との間に備
えている。
るまでの延べ加工時間が短く、工程間での中間素材の仕
掛けが生じない極細線の連続伸線焼鈍装置を提供する。 【構成】 一端を固定した弾性体バー30と、弾性体バ
ー30の一端側に取り付けた歪みゲージ31と、弾性体
バー30の他端に吊り下げた引っ張りバネ28と、引っ
張りバネ28の下端に一端が連結され中央より引っ張り
バネ側で支点26に支持したレバー27と、レバー27
の他端に支持したダンサーロール13と、ダンサーロー
ル13よりも伸線工程部側に配置した張力分離スプール
12と、張力分離スプール12を回転する張力分離モー
ター23と、歪みゲージ31の歪み量を入力しその歪み
量に従い張力分離モーターの回転速度を制御する張力制
御器25とを伸線工程部1と焼鈍工程部14との間に備
えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ICやトランジスター
の回路とリードフレームとを接続するに用いられる金や
銅の極細線を製造する装置に関する。
の回路とリードフレームとを接続するに用いられる金や
銅の極細線を製造する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】極細線は、素線を線引き加工して極細線
とする伸線工程と、伸線工程で塗布した潤滑剤の除去、
洗浄を行う洗浄工程と、洗浄工程の後に行う焼鈍工程を
経て製品とされる。素線の線引きから洗浄工程までは連
続工程とすることが出来るが、焼鈍工程は従来別工程で
行われている。
とする伸線工程と、伸線工程で塗布した潤滑剤の除去、
洗浄を行う洗浄工程と、洗浄工程の後に行う焼鈍工程を
経て製品とされる。素線の線引きから洗浄工程までは連
続工程とすることが出来るが、焼鈍工程は従来別工程で
行われている。
【0003】その理由は、伸線工程とそれに続く洗浄工
程での線張力と、焼鈍工程での線張力とが大きく異なる
ため、両工程を連続して行うと、極細線が焼鈍工程で破
断してしまう。例えば直径40μmの金線を直径30μ
mに線引きする場合、キャプスタンのスリップ率10%
として約6gの巻取り力を必要とする。これに対して直
径30μmの金線の焼鈍工程における巻取り力は通常約
2gで、5gを超えると破断してしまうからである。
程での線張力と、焼鈍工程での線張力とが大きく異なる
ため、両工程を連続して行うと、極細線が焼鈍工程で破
断してしまう。例えば直径40μmの金線を直径30μ
mに線引きする場合、キャプスタンのスリップ率10%
として約6gの巻取り力を必要とする。これに対して直
径30μmの金線の焼鈍工程における巻取り力は通常約
2gで、5gを超えると破断してしまうからである。
【0004】従って、伸線工程と洗浄工程を経た極細線
を一旦ボビンに巻いてから焼鈍工程に供していた。ボビ
ン巻時には、巻替え毎に最下層のボビンと接触しボビン
の汚れが付着した部分や、巻出しの先端がスクラップと
して発生する。更に伸線工程、洗浄工程、焼鈍工程を連
続して行えないため、最終製品となるまでの延べ加工時
間が掛かるばかりでなく、前記の工程間での中間素材の
仕掛けが生じる。
を一旦ボビンに巻いてから焼鈍工程に供していた。ボビ
ン巻時には、巻替え毎に最下層のボビンと接触しボビン
の汚れが付着した部分や、巻出しの先端がスクラップと
して発生する。更に伸線工程、洗浄工程、焼鈍工程を連
続して行えないため、最終製品となるまでの延べ加工時
間が掛かるばかりでなく、前記の工程間での中間素材の
仕掛けが生じる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、スクラップ
量の発生が少なく、最終製品になるまでの延べ加工時間
が短く、工程間での中間素材の仕掛けが生じない極細線
の連続伸線焼鈍装置を提供することにある。
量の発生が少なく、最終製品になるまでの延べ加工時間
が短く、工程間での中間素材の仕掛けが生じない極細線
の連続伸線焼鈍装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、伸線工程部
と、伸線工程部の後工程に配置した焼鈍工程部とを備
え、一端を固定した弾性体バーと、該弾性体バーの一端
側に取り付けた歪みゲージと、前記の弾性体バーの他端
に吊り下げた引っ張りバネと、該引っ張りバネの下端に
一端が連結され中央より引っ張りバネ側で支点に支持し
たレバーと、該レバーの他端に支持したダンサーロール
と、該ダンサーロールよりも伸線工程部側に配置した張
力分離スプールと、該張力分離スプールを回転する張力
分離モーターと、前記歪みゲージの歪み量を入力しその
歪み量に従い張力分離モーターの回転速度を制御する張
力制御器とを伸線工程部と焼鈍工程部との間に備えてい
る極細線の連続伸線焼鈍装置を課題を解決する手段とす
る。
と、伸線工程部の後工程に配置した焼鈍工程部とを備
え、一端を固定した弾性体バーと、該弾性体バーの一端
側に取り付けた歪みゲージと、前記の弾性体バーの他端
に吊り下げた引っ張りバネと、該引っ張りバネの下端に
一端が連結され中央より引っ張りバネ側で支点に支持し
たレバーと、該レバーの他端に支持したダンサーロール
と、該ダンサーロールよりも伸線工程部側に配置した張
力分離スプールと、該張力分離スプールを回転する張力
分離モーターと、前記歪みゲージの歪み量を入力しその
歪み量に従い張力分離モーターの回転速度を制御する張
力制御器とを伸線工程部と焼鈍工程部との間に備えてい
る極細線の連続伸線焼鈍装置を課題を解決する手段とす
る。
【0007】
【作用】本発明では、伸線工程部と焼鈍工程部との間の
極細線の通路に配置したダンサーロールの微小な変位力
を、支点で支持したレバーにより増大させて引っ張りバ
ネに伝え、引っ張りバネに伝えた変位力を更に引っ張り
バネから弾性体バーに伝えて歪みゲージで歪み量として
検出することにより、微小変位力を検出出来るように
し、ダンサーロールよりも伸線工程部側に配置した張力
分離スプールを、歪みゲージで検出した歪み量に従い張
力制御器で制御することにより焼鈍工程部での微小な張
力の変化を制御するようにしたものである。
極細線の通路に配置したダンサーロールの微小な変位力
を、支点で支持したレバーにより増大させて引っ張りバ
ネに伝え、引っ張りバネに伝えた変位力を更に引っ張り
バネから弾性体バーに伝えて歪みゲージで歪み量として
検出することにより、微小変位力を検出出来るように
し、ダンサーロールよりも伸線工程部側に配置した張力
分離スプールを、歪みゲージで検出した歪み量に従い張
力制御器で制御することにより焼鈍工程部での微小な張
力の変化を制御するようにしたものである。
【0008】
【実施例】図1において、繰り出しスプール2に巻かれ
た金の素線3は、潤滑油20を入れた潤滑油槽21中に
配置したキャプスタン4、及びキャプスタンモーター2
2で駆動されるキャプスタン4と、ダイス群5により、
潤滑油20中で伸線され潤滑油槽21の外に出て、潤滑
油切りダイス8、ジェット水を吹き付ける洗浄機9、水
切りダイス10により構成される洗浄工程部7で潤滑油
を除去される。
た金の素線3は、潤滑油20を入れた潤滑油槽21中に
配置したキャプスタン4、及びキャプスタンモーター2
2で駆動されるキャプスタン4と、ダイス群5により、
潤滑油20中で伸線され潤滑油槽21の外に出て、潤滑
油切りダイス8、ジェット水を吹き付ける洗浄機9、水
切りダイス10により構成される洗浄工程部7で潤滑油
を除去される。
【0009】以上の伸線工程部1を経た極細線6は、張
力調整部11に入り、張力分離モーター23で駆動され
る張力分離スプール12の螺旋溝に数回巻き付けられ
る。張力分離スプール12を経た極細線6は、ダンサー
ロール13を経て焼鈍工程部14に送られる。焼鈍工程
部14ではまず乾燥機15に入り、乾燥機15を経た極
細線6は焼鈍炉16で焼鈍され、冷却器17、液切り1
8を経て巻取りモーター24で駆動される巻取りスプー
ル19に巻取られる。
力調整部11に入り、張力分離モーター23で駆動され
る張力分離スプール12の螺旋溝に数回巻き付けられ
る。張力分離スプール12を経た極細線6は、ダンサー
ロール13を経て焼鈍工程部14に送られる。焼鈍工程
部14ではまず乾燥機15に入り、乾燥機15を経た極
細線6は焼鈍炉16で焼鈍され、冷却器17、液切り1
8を経て巻取りモーター24で駆動される巻取りスプー
ル19に巻取られる。
【0010】ダンサーロール13の近くには、図2に示
すように、一端を固定した弾性体バー30と、弾性体バ
ー30の一端側に取り付けた歪みゲージ31と、弾性体
バー30の他端に吊り下げた引っ張りバネ28と、引っ
張りバネ28の下端に一端が連結され中央より引っ張り
バネ28側で支点26に支持したレバー27と、ダンサ
ーロール13よりも伸線工程部1側に配置した張力分離
スプール12と、張力分離スプール12を回転する張力
分離モーター23と、歪みゲージ31の歪み量を入力し
その歪み量に従い張力分離モーター23の回転速度を制
御する張力制御器25とを伸線工程部1と焼鈍工程部1
4との間に備え、ダンサーロール13はレバー27の他
端に支持してある。レバー27の一端には、焼鈍工程部
14の張力Tが零に保たれている時に、歪みゲージ31
に歪み力が加わらないように引っ張りバネ28とバラン
スを保つためのバランスウエイト29が取り付けられて
いる。
すように、一端を固定した弾性体バー30と、弾性体バ
ー30の一端側に取り付けた歪みゲージ31と、弾性体
バー30の他端に吊り下げた引っ張りバネ28と、引っ
張りバネ28の下端に一端が連結され中央より引っ張り
バネ28側で支点26に支持したレバー27と、ダンサ
ーロール13よりも伸線工程部1側に配置した張力分離
スプール12と、張力分離スプール12を回転する張力
分離モーター23と、歪みゲージ31の歪み量を入力し
その歪み量に従い張力分離モーター23の回転速度を制
御する張力制御器25とを伸線工程部1と焼鈍工程部1
4との間に備え、ダンサーロール13はレバー27の他
端に支持してある。レバー27の一端には、焼鈍工程部
14の張力Tが零に保たれている時に、歪みゲージ31
に歪み力が加わらないように引っ張りバネ28とバラン
スを保つためのバランスウエイト29が取り付けられて
いる。
【0011】上記の実施例において、伸線工程部1にお
いて、潤滑油槽21に代え、低温度に素線3を冷却し、
冷却した素線に水分を結露させてこの水分を潤滑剤とし
て利用する装置や、ダイス配置の異なる種々の伸線装置
を用いることができる。又、洗浄工程部7では潤滑油切
りダイス8や水切りダイス10に極細線6を通して潤滑
油や洗浄水を除去するようにしているが、圧縮空気を吹
き付けることにより潤滑油や水分を除去するようにして
もよい。更に乾燥機15は張力分離スプール12の前に
配置してもよい。
いて、潤滑油槽21に代え、低温度に素線3を冷却し、
冷却した素線に水分を結露させてこの水分を潤滑剤とし
て利用する装置や、ダイス配置の異なる種々の伸線装置
を用いることができる。又、洗浄工程部7では潤滑油切
りダイス8や水切りダイス10に極細線6を通して潤滑
油や洗浄水を除去するようにしているが、圧縮空気を吹
き付けることにより潤滑油や水分を除去するようにして
もよい。更に乾燥機15は張力分離スプール12の前に
配置してもよい。
【0012】図3は張力制御器25における張力Tの調
節方法の一実施例のブロック図である。図において、D
1はキャプスタン4の直径、D2は張力分離スプール12
の巻径、D3は巻取りスプール19の直径、G1はキャプ
スタンモーター22の制御器の伝達関数、G2は張力分
離モーター23の制御器の伝達関数、G3は巻取りモー
ター24の制御器の伝達関数、Gm1はキャプスタンモー
ター22の伝達関数、Gm2は張力分離モーター23の伝
達関数、Gm3は巻取りモーター24の伝達関数、Gtは
張力制御器25の伝達関数である。
節方法の一実施例のブロック図である。図において、D
1はキャプスタン4の直径、D2は張力分離スプール12
の巻径、D3は巻取りスプール19の直径、G1はキャプ
スタンモーター22の制御器の伝達関数、G2は張力分
離モーター23の制御器の伝達関数、G3は巻取りモー
ター24の制御器の伝達関数、Gm1はキャプスタンモー
ター22の伝達関数、Gm2は張力分離モーター23の伝
達関数、Gm3は巻取りモーター24の伝達関数、Gtは
張力制御器25の伝達関数である。
【0013】Tは焼鈍工程部14で極細線6に働く張
力、Trは焼鈍工程部14での設定張力、v1は線引き
入り口線速度、v2は線引き出口速度、v3は焼鈍工程
部14での線速度、v3rは焼鈍工程部14での設定線
速度、n1はキャプスタン4の回転速度、n2は張力分
離スプール12の回転速度、n3は巻取りスプール19
の回転速度、Kはダンサーロール13、レバー27、支
点26、バランスウエイト29、引っ張りバネ28、弾
性体バー30の機械系と歪みゲージ31の含む伝達関
数、v1′はキャプスタン4の周速度を示す。又、αは
v1′=v1+αv1で定義されるキャプスタン4にお
ける極細線6のスリップ率で、βはA1をダイス群5の
入り口線径とし、A2をダイス群出口径とした時、A1
=A2+βA2で定義されるダイス群5による径減少変
化率を示す。又1/Sは積分部分を示す。
力、Trは焼鈍工程部14での設定張力、v1は線引き
入り口線速度、v2は線引き出口速度、v3は焼鈍工程
部14での線速度、v3rは焼鈍工程部14での設定線
速度、n1はキャプスタン4の回転速度、n2は張力分
離スプール12の回転速度、n3は巻取りスプール19
の回転速度、Kはダンサーロール13、レバー27、支
点26、バランスウエイト29、引っ張りバネ28、弾
性体バー30の機械系と歪みゲージ31の含む伝達関
数、v1′はキャプスタン4の周速度を示す。又、αは
v1′=v1+αv1で定義されるキャプスタン4にお
ける極細線6のスリップ率で、βはA1をダイス群5の
入り口線径とし、A2をダイス群出口径とした時、A1
=A2+βA2で定義されるダイス群5による径減少変
化率を示す。又1/Sは積分部分を示す。
【0014】極細線6の線引き後の速度v2の積分値と
焼鈍工程部14での極細積分値6の速度v3との積分値
の差はダンサーロール13の位置の変化として検出さ
れ、レバー27、引っ張りバネ28、弾性体バー30を
通じて歪みゲージ31によって張力Tに変化される。張
力の制御は張力Tを張力制御器25に入力し、設定張力
Trと比較演算の後、張力分離モーター23の制御器の
速度設定信号を補正することによって行われる。
焼鈍工程部14での極細積分値6の速度v3との積分値
の差はダンサーロール13の位置の変化として検出さ
れ、レバー27、引っ張りバネ28、弾性体バー30を
通じて歪みゲージ31によって張力Tに変化される。張
力の制御は張力Tを張力制御器25に入力し、設定張力
Trと比較演算の後、張力分離モーター23の制御器の
速度設定信号を補正することによって行われる。
【0015】線径40μmの金の素線3をダイス群5で
線径30μmの極細線6に線引きした。ダンサーロール
13から巻取りスプール19までの間の張力Tを2g
に、線速度100m/分に設定した。張力分離スプール
12の巻き付け径は80mm、キャプスタン4の直径5
0mmとした。この時、張力分離スプール12の入り口
の張力は6gであった。
線径30μmの極細線6に線引きした。ダンサーロール
13から巻取りスプール19までの間の張力Tを2g
に、線速度100m/分に設定した。張力分離スプール
12の巻き付け径は80mm、キャプスタン4の直径5
0mmとした。この時、張力分離スプール12の入り口
の張力は6gであった。
【0016】焼鈍工程部14での張力が設定張力の2g
より増加するようになると、ダンサーロール13が標準
位置より持ち上げられ、これに伴い歪みゲージ31に圧
縮が加わり、その歪み量が張力制御器25に入力され、
張力分離モーター23の回転数を速めるように張力制御
器25で調整され、設定張力より張力Tが低下しダンサ
ーロール13が標準位置より下がると、張力分離モータ
ー23の回転数を遅くするように張力制御器25で調整
した。
より増加するようになると、ダンサーロール13が標準
位置より持ち上げられ、これに伴い歪みゲージ31に圧
縮が加わり、その歪み量が張力制御器25に入力され、
張力分離モーター23の回転数を速めるように張力制御
器25で調整され、設定張力より張力Tが低下しダンサ
ーロール13が標準位置より下がると、張力分離モータ
ー23の回転数を遅くするように張力制御器25で調整
した。
【0017】このようにして、仕上がり換算で極細線
2.4万m長さに相当する素線を処理したところ、全加
工時間は約4時間であった。一方前記と同様な素線を伸
線工程と洗浄工程の経た極細線を一旦ボビンに巻取り、
新たに焼鈍工程を施したときは、本発明に比べて約3倍
量のスクラップが発生した。又、全加工時間は洗浄後の
自然乾燥を含めると約24時間であった。
2.4万m長さに相当する素線を処理したところ、全加
工時間は約4時間であった。一方前記と同様な素線を伸
線工程と洗浄工程の経た極細線を一旦ボビンに巻取り、
新たに焼鈍工程を施したときは、本発明に比べて約3倍
量のスクラップが発生した。又、全加工時間は洗浄後の
自然乾燥を含めると約24時間であった。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、スクラップ量の発生が
少なく、最終製品になるまでの延べ加工時間が短く、工
程間での中間素材の仕掛けが生じない極細線の連続伸線
焼鈍装置を提供することができる。
少なく、最終製品になるまでの延べ加工時間が短く、工
程間での中間素材の仕掛けが生じない極細線の連続伸線
焼鈍装置を提供することができる。
【図1】本発明装置の一実施例の全体説明図である。
【図2】本発明装置の張力調整部の説明図である。
【図3】図2の張力制御器25の制御機構のブロック図
である。
である。
1 伸線工程部 2 繰り出しスプール 3 素線 4 キャプスタン 5 ダイス群 6 極細線 7 洗浄工程部 8 潤滑油切りダイス 9 洗浄機 10 水切りダイス 11 張力調整部 12 張力分離スプール 13 ダンサーロール 14 焼鈍工程部 15 乾燥機 16 焼鈍炉 17 冷却器 18 液切り 19 巻取りスプール 20 潤滑油 21 潤滑油槽 22 キャプスタンモーター 23 張力分離モーター 24 巻取りモーター 25 張力制御器 26 支点 27 レバー 28 引っ張りバネ 29 バランスウエイト 30 弾性体バー 31 歪みゲージ
Claims (1)
- 【請求項1】 伸線工程部と、伸線工程部の後工程に配
置した焼鈍工程部とを備え、一端を固定した弾性体バー
と、該弾性体バーの一端側に取り付けた歪みゲージと、
前記の弾性体バーの他端に吊り下げた引っ張りバネと、
該引っ張りバネの下端に一端が連結され中央より引っ張
りバネ側で支点に支持したレバーと、該レバーの他端に
支持したダンサーロールと、該ダンサーロールよりも伸
線工程部側に配置した張力分離スプールと、該張力分離
スプールを回転する張力分離モーターと、前記歪みゲー
ジの歪み量を入力しその歪み量に従い張力分離モーター
の回転速度を制御する張力制御器とを伸線工程部と焼鈍
工程部との間に備えている極細線の連続伸線焼鈍装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27773293A JPH07108317A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | 極細線の連続伸線焼鈍装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27773293A JPH07108317A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | 極細線の連続伸線焼鈍装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07108317A true JPH07108317A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17587558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27773293A Pending JPH07108317A (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | 極細線の連続伸線焼鈍装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07108317A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0737525A1 (de) * | 1995-04-10 | 1996-10-16 | Patent-Treuhand-Gesellschaft für elektrische Glühlampen mbH | Vorrichtung zum Auf- und Abspulen von Metalldrähten |
| JP2003055748A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-26 | Nittetsu Micro Metal:Kk | 金ボンディングワイヤの熱処理方法及び熱処理装置 |
| KR101294833B1 (ko) * | 2011-12-26 | 2013-08-08 | 김대성 | 리본와이어 신선장치 |
| CN104028573A (zh) * | 2014-06-23 | 2014-09-10 | 贵州钢绳股份有限公司 | 钢丝放线张力自动调节方法及其装置 |
| CN104275357A (zh) * | 2014-08-28 | 2015-01-14 | 四川顶锐液压设备制造有限公司 | 用于生产液压泵站供电电缆的拉丝机 |
| CN109332402A (zh) * | 2018-12-11 | 2019-02-15 | 珠海桑贝思精密科技有限公司 | 丝线松紧调节装置和拉丝机 |
-
1993
- 1993-10-08 JP JP27773293A patent/JPH07108317A/ja active Pending
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