JPH07107637B2 - 自動伴奏装置 - Google Patents

自動伴奏装置

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JPH07107637B2
JPH07107637B2 JP5117860A JP11786093A JPH07107637B2 JP H07107637 B2 JPH07107637 B2 JP H07107637B2 JP 5117860 A JP5117860 A JP 5117860A JP 11786093 A JP11786093 A JP 11786093A JP H07107637 B2 JPH07107637 B2 JP H07107637B2
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靖 鞍掛
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Yamaha Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、和音、アルペジョ音
等を発生するのに好適な自動伴奏装置に関し、特に複数
のパターン指定情報で指定される複数の伴奏音発生パタ
ーンを順次に読出すと共に読出される伴奏音発生パター
ン及び鍵盤等から入力される和音情報に基づいて伴奏音
を発生させることにより少ない記憶容量で変化に富んだ
伴奏を可能にしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子楽器の自動伴奏装置として
は、1〜2小節分の伴奏音発生パターンを記憶してお
き、鍵盤演奏の進行に伴って該伴奏音発生パターンを繰
返し読出して発音することによって和音、アルペジョ音
等の伴奏音を発生させるようにしたものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術によ
ると、伴奏音発生パターンの長さが1〜2小節分という
短いパターンであり、これを繰返し演奏すると、伴奏が
単調になる欠点があった。また、演奏中に伴奏音発生パ
ターンを切換えるには、パターン選択スイッチを操作す
ればよいが、演奏者が演奏以外のことを意識し、操作し
なければならず、演奏に支障をきたすおそれがあった。
【0004】複雑な伴奏音発生パターンを実現するため
には、多数小節にわたるような長い伴奏音発生パターン
を記憶することも考えられるが、このようにすると、記
憶すべきデータ量が多くなる不都合がある。
【0005】この発明の目的は、少ない記憶容量で変化
に富んだ自動伴奏を行なうことができる新規な自動伴奏
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る自動伴奏
装置は、演奏曲の進行に応じて和音情報を順次に入力す
る手段(図1の22)と、 複数のリズム種類のうち任意
のものを指定する指定手段(図1の24)と、 互いに異
なる複数M(Mは2以上の整数)の伴奏音発生パターン
をそれぞれ表わす複数の伴奏パターンデータを前記複数
のリズム種類に対応して1又は複数組記憶したパターン
記憶手段(図1の18,図3)と、 第1〜第N(NはM
より大きい整数)のパターン指定情報を前記複数のリズ
ム種類に対応して複数組記憶したシーケンス記憶手段で
あって、各組の第1〜第Nのパターン指定情報は該各組
とリズム種類において対応する組の伴奏パターンデータ
が表わす複数Mの伴奏音発生パターンを適宜組合せて指
定すると共に、該各組の第1〜第Nのパターン指定情報
のうち全数Nより少ない複数のパターン指定情報は互い
に同一の伴奏音発生パターンを指定するもの(図1の1
8,図2)と、 所定のテンポに従って前記シーケンス記
憶手段から前記指定手段で指定されたリズム種類に対応
する組の第1〜第Nのパターン指定情報を順次に且つ繰
返し読出す第1の読出手段であって、あるリズム種類が
指定された状態で自動伴奏が進行しているときに前記指
定手段で新たなリズム種類が指定されると、該新たなリ
ズム種類が指定されたタイミングより後の次の小節に対
応するタイミングから該新たなリズム種類に対応する組
の第1〜第Nのパターン指定情報を読出すもの(図5の
50,52、図6の60〜72)と、前記シーケンス記
憶手段から読出されるパターン指定情報の指定する伴奏
音発生パターンを表わす伴奏パターンデータを前記パタ
ーン記憶手段から前記所定のテンポに従って読出す第2
の読出手段(図6の74,76)と、前記入力手段から
入力される和音情報と前記パターン記憶手段から読出さ
れる伴奏パターンデータとに基づいて伴奏音信号を発生
する伴奏音発生手段(図1の26,図6の84,90)
とを備えたものである。
【0007】
【作用】この発明の構成によれば、複数Mの伴奏音発生
パターンを第1〜第N(N>M)のパターン指定情報で
適宜組合せて指定するようにしたので、伴奏音発生パタ
ーンを、例えばA、B、C、Dの4種類とすれば、これ
らを適宜組合せて、例えばA−B−A−C−A−B−A
−D等の長い伴奏パターンを実現でき、変化に富んだ伴
奏音発生が可能になる。
【0008】また、複数のパターン指定情報で指定され
る同一の伴奏音発生パターンについては、それに対応す
る1つの伴奏パターンデータを記憶すれば足り、記憶す
べきデータ量が少なくて済む。
【0009】さらに、自動伴奏中に新たなリズム種類が
指定されると、次の小節に対応するタイミングから新た
なリズム種類に対応する伴奏音発生パターンに基づいて
自動伴奏が行なわれ、小節区切りでのなめらかなパター
ン変更が可能となる。
【0010】
【実施例】図1は、この発明の一実施例に係る電子楽器
の自動伴奏装置の回路構成を示すものである。
【0011】バス10には、中央処理装置(CPU)1
2、プログラムメモリ14、ワーキングメモリ16、伴
奏用データメモリ18、テンポタイマ20、伴奏用鍵盤
22、リズム種類選択回路24及び伴奏音形成回路26
が接続されている。
【0012】CPU12は、ROM(リード・オンリイ
・メモリ)からなるプログラムメモリ14に記憶したプ
ログラムにしたがって各種のデータ処理及び制御処理を
実行するもので、伴奏音発生のための各種処理について
は図5及び図6を参照して後述する。
【0013】ワーキングメモリ16は、RAM(ランダ
ム・アクセス・メモリ)からなるもので、伴奏音発生に
関しては、図1に示すような各種のレジスタ、カウン
タ、フラグ等として機能する部分を含んでいる。これら
の各機能部分の詳細については後述する。
【0014】伴奏用データメモリ18は、ROMからな
るもので、パターン種類データを記憶した第1の記憶部
と、伴奏パターンデータを記憶した第2の記憶部とを有
する。第1及び第2の記憶部におけるデータフォーマッ
トについては図2及び図3を参照して後述する。
【0015】テンポタイマ20は、与えられたテンポに
したがって32分音符に対応する一定周期でインタラプ
ト命令信号(一種のテンポクロック信号)を発生するも
ので、このインタラプト命令信号が発生されるたびに、
図6のインタラプトルーチンが開始される。
【0016】伴奏用鍵盤22は、多数のキー及びこれら
の各キーに対応したキースイッチを含むもので、通常の
二段鍵盤式電子楽器では下鍵盤からなっている。なお、
以下では、「伴奏用鍵盤」を「LK」と略記する。
【0017】リズム種類選択回路24は、マーチ、ワル
ツ、スイング、ルンバ等の任意のリズム種類を選択する
ためのもので、各々のリズム種類に対応したリズム選択
スイッチを含んでいる。
【0018】伴奏音形成回路26は、LK22から取出
された押鍵データ及び伴奏用データメモリ18の第2の
記憶部から読出された伴奏パターンデータに基づいて伴
奏音信号を形成するもので、この伴奏音信号は、出力ア
ンプ28を介してスピーカ30に供給され、伴奏音とし
て発音される。
【0019】ワーキングメモリ16内における各種のレ
ジスタ、カウンタ、フラグ等の役割乃至作用は次の
(1)〜(9)の通りである。
【0020】(1)LKデータレジスタ(LKREG) これは、LK22で押された鍵に対応する押鍵データを
音高が高い方から順に4音分格納するためのものであ
る。このようなデータ格納にあたっては、特定の1オク
ターブを制限音域として定めておき、この制限音域外で
押された鍵に対応する押鍵データについては、制限音域
内に入るようにオクターブをシフトして格納する。
【0021】(2)根音レジスタ(RTREG) これは、和音の根音を表わす根音データを格納するため
のものである。
【0022】(3)和音タイプレジスタ(TYPRE
G) これは、和音のタイプ(例えばメジャ、マイナ、セブン
ス等のいずれか)を表わす和音タイプデータを格納する
ためのものである。このようなデータ格納にあたって
は、LK22での押鍵に対応した押鍵データに基づいて
和音タイプを検出するが、LK22での押鍵態様によっ
ては和音タイプ検出不能(和音不成立)のこともある。
このような場合、和音不成立も一種の和音タイプとして
扱われ、それに対応する和音タイプデータが格納され
る。
【0023】(4)リズム種類レジスタ(RNORE
G) これは、リズム種類選択回路24で選択された特定のリ
ズム種類(例えばワルツ)を表わすリズム種類データを
格納するためのものである。
【0024】(5)テンポカウンタ(TCNT) これは、テンポタイマ20により32分音符毎にテンポ
インタラプトがかかるたびにカウント値が1増大するも
ので、そのカウント値が32に達すると、クリアされる
ようになっている。すなわち、1小節を32拍とする
と、テンポカウンタTCNTのカウント値は拍番号に対
応する。
【0025】(6)小節カウンタ(BCNT) これは、小節数をカウントするもので、テンポカウンタ
TCNTのカウント値が32になるたびに1カウントア
ップし、カウント値が8に達すると、クリアされるよう
になっている。
【0026】(7)パターン種類レジスタ(PTNOR
EG) これは、小節毎に伴奏パターン種類を表わす8小節分の
パターン種類データを格納するためのもので、ここに格
納されるパターン種類データは伴奏用データメモリ18
の第1の記憶部から読出されたものである。
【0027】(8)ディレイレジスタ(DREG) これは、1小節分の伴奏パターンデータのうち、8分音
符毎の4音分のデータを格納するためのもので、ここに
格納されるデータは伴奏用データメモリ18の第2の記
憶部から読出されたものである。
【0028】(9)シフトモードフラグ(SMFLG) これは、1ビットのデータを格納するレジスタであっ
て、その内容が“1”ならばシフトモードを示し、
“0”ならばノーマルモードを示すものである。ここ
で、ノーマルモードは、LKデータレジスタLKREG
内の押鍵データに対応した伴奏音を発生するモードであ
り、シフトモードは、根音データに音程データを加算し
て音高をシフトすることによりLKREG内の押鍵デー
タとは直接対応しない伴奏音を発生するモードである。
【0029】伴奏用データメモリ18の第1の記憶部に
は、図2に示すように、1小節毎に伴奏パターン種類A
〜Dのいずれかを表わす連続する8小節分のパターン種
類データが最大でリズム種類×和音タイプ分記憶されて
いる。換言すれば、図2に示す一連のパターン種類デー
タは、特定のリズム種類(例えばワルツ)と特定の和音
タイプ(例えばメジャ)とに対応するものであり、リズ
ム種類又は和音タイプが異なる毎にこのような一連のパ
ターン種類データが記憶される。
【0030】なお、いくつか又はすべてのリズム種類に
ついて和音タイプが同一の場合に共通のパターン種類デ
ータを読出すように記憶してもよい。
【0031】伴奏用データメモリ18の第2の記憶部に
は、図3に示すように、前述の伴奏パターン種類A、
B、C、Dにそれぞれ対応した4組の伴奏パターンデー
タが最大でリズム種類×和音タイプ分記憶されている。
換言すれば、図3に示す4組の伴奏パターンデータは、
特定のリズム種類(例えばワルツ)と特定の和音タイプ
(例えばメジャ)とに対応するものであり、リズム種類
又は和音タイプが異なる毎にこのような4組の伴奏パタ
ーンデータが記憶される。
【0032】なお、いくつか又はすべてのリズム種類に
ついて和音タイプが同一の場合に共通の伴奏パターンデ
ータを読出すように記憶してもよい。
【0033】図3において、4組の伴奏パターンデータ
をそれぞれ記憶した4つの記憶領域を想定すると、各々
の記憶領域の先頭番地を表わすのが、前述の伴奏パター
ン種類A〜Dにそれぞれ対応したパターン種類データで
ある。すなわち、図2の各パターン種類データは、それ
に対応する伴奏パターンデータを記憶した記憶領域の先
頭アドレスを示すデータからなっている。
【0034】一方、各組の伴奏パターンデータは、図3
に伴奏パターン種類Aに対応するものを代表的に示すよ
うに、1小節分の伴奏音発生パターンを8分音符毎に4
音分のデータT11〜T14、T21〜T24…で表わ
すようになっている。この場合、1小節分の伴奏パター
ンデータには、8分音符毎のノーマルモード用データと
8分音符毎のシフトモード用データとを混在させること
ができる。一例として、最初の8分音符に対応するデー
タT11〜T14をノーマルモードとし、2番目の8分
音符に対応するデータT21〜T24をシフトモード用
とすれば、各モード毎の1音分のデータフォーマット
は、図3にデータT11及びT21について代表的に示
したようになっている。
【0035】すなわち、ノーマルモード用の1音分のデ
ータは、データT11に関して示すように、キーオンイ
ベントデータKONと、ディレイデータDLYと、オク
ターブデータOCCと、音高順位データPTHとを含ん
でいる。また、シフトモード用の1音分のデータは、デ
ータT21に関して示すように、キーオンイベントデー
タKONと、ディレイデータDLYと、音程データIV
Lとを含んでいる。
【0036】ノーマルモード用又はシフトモード用のい
ずれのデータにおいても、キーオンイベントデータKO
Nは、発音の要否を1ビットで表わすもので、発音要な
らば“1”、非発音ならば“0”である。
【0037】また、ノーマルモード用又はシフトモード
用のいずれのデータにおいても、ディレイデータDLY
は、図4に示すような8分音符長に対応する区間におい
てT0 〜T3 のいずれのタイミングで発音するかを2ビ
ットで表わすもので、「00」ならばT0 で、「01」
ならばT1 で、「10」ならばT2 で、「11」ならば
3 で発音すべきことを表わす。このようなディレイデ
ータDLYを設けることにより、8分音符区間において
32分音符の分解能で発音可能となる。ただし、8分音
符毎の4音分のデータのうち、1音目のデータ(T1
1、T21等)については、そのディレイデータDLY
の2ビットのうちのLSB(最下位ビット)をモード指
示ビットとし、“1”ならばシフトモードを、“0”な
らばノーマルモードを表わすようにする。このため、1
音目のデータについては、16分音符の分解能しか得ら
れないものもでてくるが、32分音符の発生頻度が極め
て低い上、2〜4音目のデータでは32分音符の分解能
を利用可能なので、実用上問題はない。
【0038】ノーマルモード用データにおいて、オクタ
ーブデータOCCは、LKデータレジスタLKREG内
の押鍵データに関して予め設定されている特定のオクタ
ーブ(制限音域)に対する相対オクターブを示すもので
ある。また、音高順位データPTHは、LKデータレジ
スタLKREG内における高音側からの音高順位を指定
することにより発音すべき音が高音側から何音目かを表
わすものである。例えば、音高順位データPTHが音高
順位1を表わしていれば、LKREG中の最高音が発音
されることになる。なお、音高順位データPTHが全ビ
ット“0”ならば、発音中の音を消すこと(キーオフ)
を意味する。
【0039】シフトモード用データにおいて、音程デー
タIVLは、根音レジスタRTREG内の根音に対する
例えば3度等の音程(インターバル)を表わすもので、
これが全ビット“0”ならば、上記音高順位データPT
Hの場合と同様にキーオフを意味する。
【0040】上記した図3の例では、1小節分の伴奏パ
ターンデータにノーマルモード用データとシフトモード
用データとを混在させたが、和音タイプの一種である和
音不成立に対応した伴奏パターンデータは、ノーマルモ
ード用データのみで作成される。これは、和音不成立の
場合には根音検出も不能になるため、シフトモードで伴
奏音を発生させることはあり得ないからである。
【0041】次に、図5を参照して伴奏音発生に関する
メインルーチンの処理を説明する。
【0042】まず、図示しないスタートスイッチがオン
されると、ステップ40において、イニシャルセットの
処理を行ない、図1のワーキングメモリ16内の各種レ
ジスタ等をセット又はリセットする。すなわち、テンポ
カウンタTCNTにはカウント値31を、小節カウンタ
BCNTにはカウント値7をそれぞれセットすると共
に、LKデータレジスタLKREG、根音レジスタRT
REG、和音タイプレジスタTYPREG、リズム種類
レジスタRNOREG、パターン種類レジスタPTNO
REG、ディレイレジスタDREG及びシフトモードフ
ラグSMFLGをそれぞれリセット(クリア)する。
【0043】次に、ステップ42では、LK22のキー
スイッチ、リズム種類選択回路24のリズム選択スイッ
チ及び図示しないその他のスイッチを走査し、各々の操
作状態を入力する。そして、ステップ44では、LK2
2においてキースイッチ状態の変化(LKイベント)あ
りか判定し、あり(Y)ならば、ステップ46に移る。
【0044】ステップ46では、LK22で押された鍵
に対応する押鍵データを音高が高い方から順にLKRE
Gに格納する。この場合、制限音域外で押された鍵に対
応する押鍵データについては、制限音域内に入るように
オクターブをシフトして格納する。そして、ステップ4
8では、LKREG内の押鍵データに基づいて和音の根
音及びタイプを検出し、得られた根音データ及び和音タ
イプデータをそれぞれRTREG及びTYPREGに格
納する。この場合、和音タイプ検出不能ならば、和音不
成立に対応する和音タイプデータをTYPREGに格納
するが、RTREGには根音検出不能なので何も格納し
ない。この後、ステップ50に移る。なお、ステップ4
4の判定でLKイベントなし(N)ならば、ステップ4
6及び48を経ずにステップ50に移る。
【0045】ステップ50では、リズム選択スイッチの
操作状態に変化(イベント)ありか判定し、あり(Y)
ならば、ステップ52に移る。そして、ステップ52で
は、操作されたリズム選択スイッチに対応するリズム種
類を表わすリズム種類データをRNOREGに格納す
る。この後、ステップ54に移る。なお、ステップ50
の判定でイベントなし(N)ならば、ステップ52を経
ずにステップ54に移る。
【0046】ステップ54では、キースイッチ及びリズ
ム選択スイッチ以外のスイッチについて操作状態に変化
(イベント)ありか判定し、あり(Y)ならば、ステッ
プ56に移り、イベントのあったスイッチに対応する処
理を実行してからステップ42に戻る。また、ステップ
54の判定でイベントなし(N)ならば、ステップ56
を経ずにステップ42に戻る。
【0047】この後は、上記したような一連の処理が繰
返されるが、テンポタイマ20によりインタラプト命令
信号が発生される(テンポインタラプトがかかる)と、
図6のインタラプトルーチンが開始される。
【0048】図6において、テンポインタラプトがかか
ると、ステップ60では、TCNTのカウント値を1ア
ップする。そして、ステップ62に移り、TCNTのカ
ウント値が32か調べることにより1小節終りか判定す
る。前述したようにTCNTにはカウント値31をイニ
シャルセットしてあるので、スタートスイッチの投入後
最初のテンポインタラプトでは、ステップ60におい
て、TCNTのカウント値が32になる。このため、ス
テップ62の判定では、1小節終りである(Y)と判定
され、次にステップ64に移る。
【0049】ステップ64では、TCNTをクリアす
る。そして、ステップ66に移り、BCNTのカウント
値を1アップする。
【0050】次に、ステップ68では、BCNTのカウ
ント値が8か調べることにより8小節終りか判定する。
前述したようにBCNTにはカウント値7をイニシャル
セットしてあるので、最初のテンポインタラプトでは、
ステップ66において、BCNTのカウント値が8にな
る。このため、ステップ68の判定では、8小節終りで
ある(Y)と判定され、次にステップ70に移る。
【0051】ステップ70では、BCNTをクリアし、
しかる後ステップ72に移る。なお、ステップ68の判
定で8小節終りでない(N)と判定されたときは、ステ
ップ70を経ずにステップ72に移る。
【0052】ステップ72においては、RNOREG内
のリズム種類データと、TYPREG内の和音タイプデ
ータと、BCNTのカウント値とに基づいてメモリ18
の第1の記憶部からパターン種類データを読出し、PT
NOREGに格納する。一例として、上記のようにBC
NTのカウント値が0であるとし、リズム種類データ及
び和音タイプデータが図2の一連のパターン種類データ
を指定するものとすれば、メモリ18の第1の記憶部か
らは、図2における最初の1小節に対応したパターン種
類データ(伴奏パターン種類Aを示すデータ)が読出さ
れ、PTNOREGに格納される。他の例として、図2
のパターン種類データに基づいて自動伴奏が進行してい
るときにリズム種類選択回路24で新たなリズム種類が
選択されたものとすると、図5のステップ50,52に
より新たなリズム種類に対応するリズム種類データがR
NOREGにセットされる。この後、図6のルーチンを
何回か経てリズム種類選択に係る小節の終りになると、
ステップ62の判定結果が肯定的(Y)となり、ステッ
プ64を経てステップ66に移る。このとき、ステップ
66では、BCNTのカウント値がリズム種類選択に係
る小節の次の小節に対応した値に変更される。BCNT
の変更後のカウント値が9小節目に対応していないもの
とすると、ステップ68の判定結果が否定的(N)とな
り、ステップ72に移る。ステップ72では、RNOR
EG、TYPREG及びBCNTの内容に基づいてメモ
リ18の第1の記憶部からパターン種類データを読出し
てPTNOREGに格納する。このときにPTNORE
Gに格納されるのは、RNOREGにセットされた新た
なリズム種類データで指定されるパターン種類データの
うちBCNTの変更後のカウント値(リズム種類選択に
係る小節の次の小節に対応)で指定される小節に対応し
たデータである。従って、自動伴奏中にリズム種類を変
更したときは、変更時のタイミングからではなく、変更
時の小節の次の小節のタイミングから変更後のリズム種
類に対応する伴奏音発生パターンに基づいて自動伴奏が
行なわれる。ステップ72の後は、ステップ74に移
る。なお、ステップ62の判定で1小節終りでない
(N)と判定されたときは、ステップ64〜72を経ず
にステップ74に移る。
【0053】ステップ74では、TCNTのカウント値
が0、4、8、12、16、20、24、28のいずれ
かに該当するか調べることにより8分音符タイミングか
判定する。一例として、上記のようにTCNTがクリア
されたことによりカウント値0であるとすれば、ステッ
プ74の判定結果は、肯定的(Y)となり、ステップ7
6に移る。
【0054】ステップ76では、PTNOREG内のパ
ターン種類データと、RNOREG内のリズム種類デー
タと、TYPREG内の和音タイプデータと、TCNT
のカウント値とに基づいてメモリ18の第2の記憶部か
ら4音分の伴奏パターンデータを読出し、DREGに格
納する。一例として、上記のようにPTNOREG内デ
ータが伴奏パターン種類Aを示すものであり且つTCN
Tのカウント値が0であるとすれば、メモリ18の第2
の記憶部からは、図3における4音分の伴奏パターンデ
ータT11〜T14が読出され、DREGに格納され
る。
【0055】次に、ステップ78に移り、DREG内の
1音目のディレイデータDLYのLSBが“1”か調べ
ることによりシフトモードか判定する。一例として、上
記のようにDREG内データが図3のデータT11〜T
14(ノーマルモード用データ)であるとすれば、ステ
ップ78の判定結果は否定的(N)となり、ステップ8
0に移る。
【0056】ステップ80では、SMFLGをリセット
する。そして、ステップ82に移り、SMFLGが
“1”か判定する。この場合、前のステップ80でSM
FLGをリセットしたので、判定結果は否定的(N)と
なり、ステップ84に移る。
【0057】ステップ84では、DREG内の4音分の
データのうちディレイデータDLYの値が0のデータ
と、LKREG内の押鍵データとに基づいて伴奏音を発
生する。そして、DLYの値が0のデータはDREG内
から消去する。この場合、伴奏音発生にLKREG内の
どの押鍵データを用いるかは、DLY値が0のデータに
おける音高順位データPTHによって決定される。一例
として、上記のようにDREG内データがT11〜T1
4であり、これらのうちT14のDLY値が0であると
すれば、このデータT14の音高順位データPTHに応
じてLKREG内の押鍵データを読出して伴奏音形成回
路26に供給することにより該押鍵データに対応する伴
奏音が発生される。すなわち、データT14の音高順位
データPTHが例えば順位4を表わしているものとすれ
ば、LKREGからは、その中の4音分の押鍵データの
うちで最も音高の低い押鍵データが読出され、それに対
応した伴奏音が発生される。そして、データT14はD
REG内から消去される。なお、この場合、LKREG
内に、順位4に対応する押鍵データがなければ、伴奏音
は発生されない。また、発音されるのは、1音に限ら
ず、最大で4音まで同時発音可能である。
【0058】この後は、図5のルーチンに戻る。そし
て、次のテンポインタラプトがかかると、再び図6のル
ーチンが開始され、上記のような処理が繰返される。
【0059】この場合において、ステップ62の判定で
は、1小節の始めから32分音符分の時間しか経過して
いないので、判定結果が否定的(N)となり、ステップ
74に移る。そして、このステップ74の判定では、8
分音符のタイミングではないので、判定結果が否定的
(N)となり、ステップ86に移る。
【0060】ステップ86では、DREG内の4音分の
データについてディレイデータDLYの値を見て0でな
ければ1減らす。前回のテンポインタラプトにおいて、
DLY値0のデータはステップ84で消去されているの
で、今回のテンポインタラプトでは、DREG内にはD
LY値0のデータは残っていないことになる。そこで、
DREG内に発音すべきデータが残っているとすれば、
そのDLY値は1、2、3のいずれかであり、各々の値
から1が減算されるわけである。一例として、上記のよ
うにDREG内からデータT14が消去され、データT
12がDLY値1であるとすれば、このデータのDLY
値はステップ86の処理により0となる。
【0061】次に、ステップ82を経てステップ84に
移ると、データT12のDLY値が0であるので、デー
タT12の音高順位データに応じて前回同様にLKRE
Gから押鍵データが読出され、この押鍵データに対応し
た伴奏音が発生される。そして、データT12は消去さ
れる。
【0062】これと同様にして、例えばデータT11の
DLY値が2、データT13のDLY値が3と当初から
定められていたとすれば、データT11のDLY値は次
回のテンポインタラプトで0になり、データT13のD
LY値はその次の回のテンポインタラプトで0となる。
従って、データT14に基づく伴奏音を例えば図4のT
0 のタイミングで発生させたものとすれば、その後デー
タT12、T11、T13でそれぞれ指定されるLKR
EG内押鍵データに対応した伴奏音を順次に32分音符
分の遅れをもたせて図4のT1 、T2 、T3 のタイミン
グで発生させることができる。
【0063】前述したように、データT11について
は、DLYのLSBをモード指示ビットとして使用する
ので、DLY値として0又は2しか与えることができな
いが、データT12、T13、T14については、DL
Y値として0〜3の任意のものを与えることができる。
従って、データT11〜T14のDLY値を適宜選定す
ることにより1つの8分音符区間で多様な発音タイミン
グ設定が可能である。
【0064】上記のようにして、図3における最初の8
分音符に関する4回のテンポインタラプトが終った後、
次の8分音符に関する最初のテンポインタラプトがかか
ると、ステップ74の判定結果が肯定的(Y)となり、
ステップ76に移る。
【0065】ステップ76では、TCNTのカウント値
4に応じてメモリ18の第2の記憶部から4音分のデー
タT21〜T24を読出し、DREGに格納する。
【0066】次に、ステップ78に移り、シフトモード
か判定すると、データT21〜T24はシフトモード用
のものであるので、ステップ78の判定結果は肯定的
(Y)となり、ステップ88に移る。
【0067】ステップ88では、SMFLGに“1”を
セットする。そして、ステップ82に移り、SMFLG
が“1”が判定する。この判定結果は、肯定的(Y)で
あるので、次にステップ90に移る。
【0068】ステップ90では、DREG内の4音分の
データのうちDLY値が0のデータと、RTREG内の
根音データとに基づいて伴奏音を発生する。そして、D
LY値0のデータを消去する。この場合、発生すべき伴
奏音の音高は、根音データとDLY値0のデータにおけ
る音程データとを加算して定める。一例として、上記の
ようにDREG内データがT21〜T24であり、これ
らのうちT22のDLY値が0であるとすれば、このデ
ータT22と根音データとを加算したデータを伴奏音形
成回路26に供給することにより該加算データに対応し
た伴奏音が発生される。そして、データT22はDRE
G内から消去される。
【0069】この後は、ノーマルモードについて前述し
たと同様に3回のテンポインタラプトがかかり、各イン
タラプト毎にDREG内のDLY値が0でなければ1減
らし、DLY値0のデータと根音データに基づいて伴奏
音を発生する。なお、データT21については、DLY
値として1又は3しか与えることはできないが、データ
T22〜T24についてはDLY値として0〜3の任意
のものを与えることができるので、データT21〜T2
4のDLY値を適宜選定することにより1つの8分音符
区間で多様な発音タイミング設定が可能である。
【0070】2つの8分音符に関して上記したような伴
奏音発生処理は、この後も各8分音符毎に同様にして実
行される。そして、伴奏パターン種類Aに対応した1小
節分の処理が終り、2小節目に入ると、ステップ72で
は図2の伴奏パターン種類Cに対応したパターン種類デ
ータをPTNOREGに格納し、前記したと同様にステ
ップ74以下の処理により伴奏パターン種類Cに対応す
る伴奏パターンデータを読出して伴奏音発生を制御す
る。このような小節毎の処理は、同様にして8小節目ま
で繰返され、ステップ68で8小節終りと判定される
と、最初の小節に戻って同様の8小節分の処理を繰返
す。
【0071】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、複数
の伴奏音発生パターンの演奏順を記憶しておき、その順
序に従って伴奏音を発生させるようにしたので、伴奏音
発生パターンが自動的に変化するようになり、演奏者の
負担を増すことなく伴奏の単調さが改善される。
【0072】また、自動伴奏中にリズム種類を変更した
ときは、変更時のタイミングの後の次の小節に対応する
タイミングからパターンが変更されるようにしたので、
演奏の流れを乱さないなめらかなパターン切換えが可能
となる。
【0073】さらに、伴奏音発生パターンの演奏順の中
で同じパターンが出て来るときは、同じパターンを重複
して記憶する必要がないので、記憶容量の低減が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例に係る電子楽器の自動伴
奏装置の回路構成を示すブロック図である。
【図2】 パターン種類データのフォーマットを示す図
である。
【図3】 伴奏パターンデータのフォーマットを示す図
である。
【図4】 8分音符区間における発音タイミングを説明
するためのタイムチャートである。
【図5】 伴奏音発生に関するメインルーチンを示すフ
ローチャートである。
【図6】 伴奏音発生に関するインタラプトルーチンを
示すフローチャートである。
【符号の説明】
10…バス、12…中央処理装置、14…プログラムメ
モリ、16…ワーキングメモリ、18…伴奏用データメ
モリ、20…テンポタイマ、22…伴奏用鍵盤、24…
リズム種類選択回路、26…伴奏音形成回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】演奏曲の進行に応じて和音情報を順次に入
    力する入力手段と、複数のリズム種類のうち任意のものを指定する指定手段
    と、 互いに異なる複数M(Mは2以上の整数)の伴奏音発生
    パターンをそれぞれ表わす複数の伴奏パターンデータを
    前記複数のリズム種類に対応して1又は複数組記憶した
    パターン記憶手段と、 第1〜第N(NはMより大きい整数)のパターン指定情
    報を前記複数のリズム種類に対応して複数組記憶したシ
    ーケンス記憶手段であって、各組の第1〜第Nのパター
    ン指定情報は該各組とリズム種類において対応する組の
    伴奏パターンデータが表わす複数Mの伴奏音発生パター
    ンを適宜組合せて指定すると共に、該各組の第1〜第N
    のパターン指定情報のうち全数Nより少ない複数のパタ
    ーン指定情報は互いに同一の伴奏音発生パターンを指定
    するものと、 所定のテンポに従って前記シーケンス記憶手段から前記
    指定手段で指定されたリズム種類に対応する組の第1〜
    第Nのパターン指定情報を順次に且つ繰返し読出す第1
    の読出手段であって、あるリズム種類が指定された状態
    で自動伴奏が進行しているときに前記指定手段で新たな
    リズム種類が指定されると、該新たなリズム種類が指定
    されたタイミングより後の次の小節に対応するタイミン
    グから該新たなリズム種類に対応する組の第1〜第Nの
    パターン指定情報を読出すものと、 前記シーケンス記憶手段から読出されるパターン指定情
    報の指定する伴奏音発生パターンを表わす伴奏パターン
    データを前記パターン記憶手段から前記所定のテンポに
    従って読出す第2の読出手段と、 前記入力手段から入力される和音情報と前記パターン記
    憶手段から読出される伴奏パターンデータとに基づいて
    伴奏音信号を発生する伴奏音発生手段とを備えた自動伴
    奏装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5538571A (en) * 1978-09-11 1980-03-18 Sanyo Electric Co Programmable rhythm box
JPS5625795A (en) * 1979-08-09 1981-03-12 Nippon Hamondo Kk Automatic rhythm playing device
JPS5949594A (ja) * 1982-09-14 1984-03-22 カシオ計算機株式会社 自動演奏装置

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