JPH07107549A - 着信転送装置 - Google Patents
着信転送装置Info
- Publication number
- JPH07107549A JPH07107549A JP5243411A JP24341193A JPH07107549A JP H07107549 A JPH07107549 A JP H07107549A JP 5243411 A JP5243411 A JP 5243411A JP 24341193 A JP24341193 A JP 24341193A JP H07107549 A JPH07107549 A JP H07107549A
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- Japan
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- Pending
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- Telephonic Communication Services (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の無線ゾーンによりサービスエリアを構
成し、主装置の制御下にある無線基地局を各無線ゾーン
に配置し、移動局がその無線ゾーン間を移動し、通信す
るコードレス電話システムにおいて、話中時の移動局に
着信があった場合、その無線ゾーンの中で、通話中でな
くかつ最近通話を行った移動局に着信を転送する。 【構成】 各無線ゾーンに登録されている移動局１５〜
１９の内線番号と話中状態を合わせて記憶する手段１１
−３と、各無線ゾーンごとに通話があった移動局の内線
番号と終話時刻を合わせて記憶する手段１１−４を主装
置１１−１内に有し、話中時の移動局に着信があった場
合、その無線ゾーンに登録されている通話中でない移動
局の中で、終了時刻の登録が最新の移動局を選択し、そ
の移動局に着信を転送する手段を主装置内に有する。
成し、主装置の制御下にある無線基地局を各無線ゾーン
に配置し、移動局がその無線ゾーン間を移動し、通信す
るコードレス電話システムにおいて、話中時の移動局に
着信があった場合、その無線ゾーンの中で、通話中でな
くかつ最近通話を行った移動局に着信を転送する。 【構成】 各無線ゾーンに登録されている移動局１５〜
１９の内線番号と話中状態を合わせて記憶する手段１１
−３と、各無線ゾーンごとに通話があった移動局の内線
番号と終話時刻を合わせて記憶する手段１１−４を主装
置１１−１内に有し、話中時の移動局に着信があった場
合、その無線ゾーンに登録されている通話中でない移動
局の中で、終了時刻の登録が最新の移動局を選択し、そ
の移動局に着信を転送する手段を主装置内に有する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コードレス電話システ
ムの着信転送装置に関する。
ムの着信転送装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図７、図８及び図９は従来のコードレス
電話システムの着信転送装置の一例を示す説明図であ
る。図７、図９において、３０、４０は一般電話網を示
し、３１、４１は交換処理を行う主装置部であり、３１
−１、４１−１は主装置（小型ＰＢＸ）、３１−２、４
１−２は移動局に着信があった場合、その移動局が通話
中であると他の移動局に転送を行うために、それら移動
局の内線番号と転送を行う移動局の内線番号を記録する
転送テーブル（図８にその具体例を示す）である。ま
た、３２、４２、４３、４４は主装置３１−１の制御下
にある無線基地局、３３、３４、４５、４６は移動局、
３５、４７、４８、４９は無線基地局に対して移動局が
行動できる範囲を示す無線ゾーンである。
電話システムの着信転送装置の一例を示す説明図であ
る。図７、図９において、３０、４０は一般電話網を示
し、３１、４１は交換処理を行う主装置部であり、３１
−１、４１−１は主装置（小型ＰＢＸ）、３１−２、４
１−２は移動局に着信があった場合、その移動局が通話
中であると他の移動局に転送を行うために、それら移動
局の内線番号と転送を行う移動局の内線番号を記録する
転送テーブル（図８にその具体例を示す）である。ま
た、３２、４２、４３、４４は主装置３１−１の制御下
にある無線基地局、３３、３４、４５、４６は移動局、
３５、４７、４８、４９は無線基地局に対して移動局が
行動できる範囲を示す無線ゾーンである。
【０００３】図７及び図８を参照して従来のコードレス
電話システムの着信転送装置の説明をする。この従来の
コードレス電話システムにおいては、例えば移動局３３
（内線番号１０１）に着信があり、その時通話中であれ
ば、主装置３１−１はあらかじめ記憶してある転送先テ
ーブル３１−２（図８）をもとに移動局３４（内線番号
１０２）を選択し、着信の転送を行っていた。
電話システムの着信転送装置の説明をする。この従来の
コードレス電話システムにおいては、例えば移動局３３
（内線番号１０１）に着信があり、その時通話中であれ
ば、主装置３１−１はあらかじめ記憶してある転送先テ
ーブル３１−２（図８）をもとに移動局３４（内線番号
１０２）を選択し、着信の転送を行っていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、例え
ば工場内において、図９に示すように複数の基地局４
２、４３、４４により無線ゾーンＡ、Ｂ、Ｃを設け、そ
れらの無線ゾーン間を自由に移動、通信できるコードレ
ス電話システムでは、例えば図９のように移動局４５
（内線番号１０１）が無線ゾーンＡ−４７から、離れた
場所である無線ゾーンＢ−４８に移動し、移動局４６
（内線番号１０２）が無線ゾーンＡ−４７から、別の離
れた場所である無線ゾーンＣ−４９に移動したとする
と、従来の方式では移動局４５（内線番号１０１）が通
話中時に着信があった場合、主装置４１は転送先テーブ
ル（図８）を参照し、移動局４５（内線番号１０１）と
離れた場所である無線ゾーンＣ−４９内の移動局４６
（内線番号１０２）に着信を提供してしまうので、転送
された着信者は、本来の着信者に着信があったという事
を伝えにくいという問題点や、本来の着信者が通話中で
あるという事を発信者に伝えられないという問題点があ
った。また従来の方法では転送先が話中であった場合、
確実に転送出来ないという問題点があった。本発明は、
コードレス電話システムにおいて、話中時の移動局に着
信があった場合、その無線ゾーンの中で、通話中でなく
かつ最近通話を行った移動局に着信を転送する転送着信
装置を提供することを目的とする。
ば工場内において、図９に示すように複数の基地局４
２、４３、４４により無線ゾーンＡ、Ｂ、Ｃを設け、そ
れらの無線ゾーン間を自由に移動、通信できるコードレ
ス電話システムでは、例えば図９のように移動局４５
（内線番号１０１）が無線ゾーンＡ−４７から、離れた
場所である無線ゾーンＢ−４８に移動し、移動局４６
（内線番号１０２）が無線ゾーンＡ−４７から、別の離
れた場所である無線ゾーンＣ−４９に移動したとする
と、従来の方式では移動局４５（内線番号１０１）が通
話中時に着信があった場合、主装置４１は転送先テーブ
ル（図８）を参照し、移動局４５（内線番号１０１）と
離れた場所である無線ゾーンＣ−４９内の移動局４６
（内線番号１０２）に着信を提供してしまうので、転送
された着信者は、本来の着信者に着信があったという事
を伝えにくいという問題点や、本来の着信者が通話中で
あるという事を発信者に伝えられないという問題点があ
った。また従来の方法では転送先が話中であった場合、
確実に転送出来ないという問題点があった。本発明は、
コードレス電話システムにおいて、話中時の移動局に着
信があった場合、その無線ゾーンの中で、通話中でなく
かつ最近通話を行った移動局に着信を転送する転送着信
装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【問題点を解決するための手段】上記の問題を解決する
ため本発明による主装置は、各無線ゾーンに登録されて
いる移動局の内線番号と話中状態を合わせて記憶する手
段と、各無線ゾーンごとに通話があった移動局の内線番
号と終話時刻を合わせて記憶する手段を持ち、通話中時
の移動局に着信があった場合、その無線ゾーンに登録さ
れている通話中でない移動局の中で、終了時刻の登録が
最新の移動局を選択し、その移動局に着信を転送する手
段を持つ。
ため本発明による主装置は、各無線ゾーンに登録されて
いる移動局の内線番号と話中状態を合わせて記憶する手
段と、各無線ゾーンごとに通話があった移動局の内線番
号と終話時刻を合わせて記憶する手段を持ち、通話中時
の移動局に着信があった場合、その無線ゾーンに登録さ
れている通話中でない移動局の中で、終了時刻の登録が
最新の移動局を選択し、その移動局に着信を転送する手
段を持つ。
【０００６】
【作用】上記手段により、話中の移動局に着信しようと
した呼は、前記移動局が所在する無線ゾーン内の登録さ
れた移動局の中で、通話中でなくかつ最近通話があり通
話できる可能性が高い移動局に転送される。
した呼は、前記移動局が所在する無線ゾーン内の登録さ
れた移動局の中で、通話中でなくかつ最近通話があり通
話できる可能性が高い移動局に転送される。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図１は主装置の着信転送の処理を示す概
略フローチャート、図２は本発明の一実施例における、
着信転送装置の概略構成図、図３は主装置内の無線ゾー
ン登録テーブル、図４は主装置内の通話終了時刻テーブ
ル、図５は登録状態監視フローチャート、図６は通話状
態監視フローチャートである。図２において、１０は一
般電話網、１１は交換処理を行う主装置部であり、１１
−１は主装置、１１−２は主装置内部の記憶装置、１１
−３は無線ゾーン登録テーブル、１１−４は通話終了時
刻テーブル、１２〜１４は主装置の制御下にある無線基
地局、１５〜２１は移動局、２２〜２４は基地局に対し
て移動局が行動できる範囲を示す無線ゾーンである。
して説明する。図１は主装置の着信転送の処理を示す概
略フローチャート、図２は本発明の一実施例における、
着信転送装置の概略構成図、図３は主装置内の無線ゾー
ン登録テーブル、図４は主装置内の通話終了時刻テーブ
ル、図５は登録状態監視フローチャート、図６は通話状
態監視フローチャートである。図２において、１０は一
般電話網、１１は交換処理を行う主装置部であり、１１
−１は主装置、１１−２は主装置内部の記憶装置、１１
−３は無線ゾーン登録テーブル、１１−４は通話終了時
刻テーブル、１２〜１４は主装置の制御下にある無線基
地局、１５〜２１は移動局、２２〜２４は基地局に対し
て移動局が行動できる範囲を示す無線ゾーンである。
【０００８】まず、図１の概略フローチャートを参照
し、本発明の着信転送装置について説明する。ある移動
局１６に外線または内線より着信があった場合、主装置
１１−１はその移動局１６が通話中であるかを判断し
（ステップＳ３１）、通話中でなければ通常の着信シー
ケンスへ移る（ステップＳ３２）。ここでその移動局１
６が通話中であれば、主装置１１−１はその移動局１６
が登録されている無線ゾーンの通話終了時刻テーブル１
１−４を参照し、終話時刻の登録が最新の移動局１７を
選択する（ステップＳ３３）。次に主装置１１−１は無
線ゾーン登録テーブル１１−３を参照し、選択された移
動局１７が、着信があった移動局１６と同じ無線ゾーン
に登録されているかを判断し（ステップＳ３４）、登録
されていれば次の処理に移り、登録されていなければ通
話終了時刻テーブル１１−４より終話時刻の登録が次に
新しい移動局１８を選択し（ステップＳ３５）、選択移
動局１８の無線ゾーン登録判断動作（ステップＳ３４）
に戻る。次に主装置１１−１は、無線ゾーン登録テーブ
ル１１−３を参照し、選択された移動局１８が通話中で
あるかを判断し（ステップＳ３６）、通話中であれば通
話終了時刻テーブル１１−４より終話時刻の登録が、次
に新しい移動局１９を選択し（ステップＳ３７）、選択
移動局１９の無線ゾーン登録判断動作（ステップＳ３
４）に戻る。もしここで通話中でなければ、主装置１１
−１は、選択した移動局１９に着信を転送する（ステッ
プＳ３８）。
し、本発明の着信転送装置について説明する。ある移動
局１６に外線または内線より着信があった場合、主装置
１１−１はその移動局１６が通話中であるかを判断し
（ステップＳ３１）、通話中でなければ通常の着信シー
ケンスへ移る（ステップＳ３２）。ここでその移動局１
６が通話中であれば、主装置１１−１はその移動局１６
が登録されている無線ゾーンの通話終了時刻テーブル１
１−４を参照し、終話時刻の登録が最新の移動局１７を
選択する（ステップＳ３３）。次に主装置１１−１は無
線ゾーン登録テーブル１１−３を参照し、選択された移
動局１７が、着信があった移動局１６と同じ無線ゾーン
に登録されているかを判断し（ステップＳ３４）、登録
されていれば次の処理に移り、登録されていなければ通
話終了時刻テーブル１１−４より終話時刻の登録が次に
新しい移動局１８を選択し（ステップＳ３５）、選択移
動局１８の無線ゾーン登録判断動作（ステップＳ３４）
に戻る。次に主装置１１−１は、無線ゾーン登録テーブ
ル１１−３を参照し、選択された移動局１８が通話中で
あるかを判断し（ステップＳ３６）、通話中であれば通
話終了時刻テーブル１１−４より終話時刻の登録が、次
に新しい移動局１９を選択し（ステップＳ３７）、選択
移動局１９の無線ゾーン登録判断動作（ステップＳ３
４）に戻る。もしここで通話中でなければ、主装置１１
−１は、選択した移動局１９に着信を転送する（ステッ
プＳ３８）。
【０００９】次に図３の無線ゾーン登録テーブル及び図
４の通話終了時刻テーブルについて説明する。図３の無
線ゾーン登録テーブルは、無線ゾーン、移動局内線番
号、話中状態の各項目より成り、主装置１１−１内の記
憶装置１１−２に記録される。また図４の通話終了時刻
テーブルは、無線ゾーン、移動局内線番号、通話終了時
刻の各項目より成り、無線ゾーン登録テーブル同様、主
装置１１−１内の記憶装置１１−２に記録される。ここ
で、図３の無線ゾーン登録テーブル及び図４の通話終了
時刻テーブルは無線ゾーン数分だけあり、前述した本発
明の着信転送装置の処理時に使用される。
４の通話終了時刻テーブルについて説明する。図３の無
線ゾーン登録テーブルは、無線ゾーン、移動局内線番
号、話中状態の各項目より成り、主装置１１−１内の記
憶装置１１−２に記録される。また図４の通話終了時刻
テーブルは、無線ゾーン、移動局内線番号、通話終了時
刻の各項目より成り、無線ゾーン登録テーブル同様、主
装置１１−１内の記憶装置１１−２に記録される。ここ
で、図３の無線ゾーン登録テーブル及び図４の通話終了
時刻テーブルは無線ゾーン数分だけあり、前述した本発
明の着信転送装置の処理時に使用される。
【００１０】次に主装置１１−１内の無線ゾーン登録テ
ーブル１１−３及び通話終了時刻テーブル１１−４への
記録動作について図５の登録状態監視フローチャート及
び図６の通話状態監視フローチャートを参照して説明す
る。まず図５について説明する。主装置１１−１は、各
無線ゾーン２２、２３、２４の移動局１５〜２１の登録
状態を常に監視し、移動局１５〜２１がゾーンを移動し
たかを判別する（ステップＳ４１）。そこで移動が無け
れば処理を終了し、移動があった場合（例えば移動局１
５）、もとの無線ゾーン２２の登録テーブルより移動局
１５の内線番号を削除し（ステップＳ４２）、移った先
の無線ゾーン２３の登録テーブルに追加記録する（ステ
ップＳ４３）。次に図６について説明する。主装置１１
−１は、各移動局の通話状態を常に監視し、移動局の通
話状態に変化があったかを判断する（ステップＳ５
１）。その移動局の通話状態に変化がなければ処理を終
了し、変化があった場合、主装置１１−１はその移動局
の通話状態が通話開始なのか通話終了なのかを判断し
（ステップＳ５２）、通話開始であれば、無線ゾーン登
録テーブル１１−３の話中状態を通話中として記録する
（ステップＳ５４）。ここで、通話終了であれば、無線
ゾーン登録テーブル１１−３の話中状態の通話中の記録
を削除し（ステップＳ５３）、その移動局が通話を行っ
ていた無線ゾーンの通話終了時刻テーブル１１−４にそ
の移動局の内線番号とともに通話終了時刻を記録してい
く（ステップＳ５５）。
ーブル１１−３及び通話終了時刻テーブル１１−４への
記録動作について図５の登録状態監視フローチャート及
び図６の通話状態監視フローチャートを参照して説明す
る。まず図５について説明する。主装置１１−１は、各
無線ゾーン２２、２３、２４の移動局１５〜２１の登録
状態を常に監視し、移動局１５〜２１がゾーンを移動し
たかを判別する（ステップＳ４１）。そこで移動が無け
れば処理を終了し、移動があった場合（例えば移動局１
５）、もとの無線ゾーン２２の登録テーブルより移動局
１５の内線番号を削除し（ステップＳ４２）、移った先
の無線ゾーン２３の登録テーブルに追加記録する（ステ
ップＳ４３）。次に図６について説明する。主装置１１
−１は、各移動局の通話状態を常に監視し、移動局の通
話状態に変化があったかを判断する（ステップＳ５
１）。その移動局の通話状態に変化がなければ処理を終
了し、変化があった場合、主装置１１−１はその移動局
の通話状態が通話開始なのか通話終了なのかを判断し
（ステップＳ５２）、通話開始であれば、無線ゾーン登
録テーブル１１−３の話中状態を通話中として記録する
（ステップＳ５４）。ここで、通話終了であれば、無線
ゾーン登録テーブル１１−３の話中状態の通話中の記録
を削除し（ステップＳ５３）、その移動局が通話を行っ
ていた無線ゾーンの通話終了時刻テーブル１１−４にそ
の移動局の内線番号とともに通話終了時刻を記録してい
く（ステップＳ５５）。
【００１１】以上の動作により、話中時の移動局に着信
があった場合、その無線ゾーンの中で、通話中でなくか
つ最近通話を行った移動局に着信を転送することが可能
となる。
があった場合、その無線ゾーンの中で、通話中でなくか
つ最近通話を行った移動局に着信を転送することが可能
となる。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の着信転送
装置によれば、通話中の移動局に着信した呼は、同じ無
線ゾーンに登録されている移動局の中で、通話中でなく
かつ最近通話があった移動局に着信を転送されることと
なり、転送がより確実なものとなる。
装置によれば、通話中の移動局に着信した呼は、同じ無
線ゾーンに登録されている移動局の中で、通話中でなく
かつ最近通話があった移動局に着信を転送されることと
なり、転送がより確実なものとなる。
【図１】主装置の着信転送の処理を示す概略フローチャ
ートである。
ートである。
【図２】本発明の一実施例における、着信転送装置の概
略構成図である。
略構成図である。
【図３】主装置内の無線ゾーン登録テーブルを示す図で
ある。
ある。
【図４】主装置内の通話終了時刻テーブルを示す図であ
る。
る。
【図５】登録状態監視フローチャートである。
【図６】通話状態監視フローチャートである。
【図７】従来のコードレス電話システムの着信転送装置
の説明図である。
の説明図である。
【図８】従来のコードレス電話システムの着信転送装置
の転送先テーブルを示す図である。
の転送先テーブルを示す図である。
【図９】従来のコードレス電話システムの着信転送装置
の問題点を示す説明図である。
の問題点を示す説明図である。
１０ 一般電話網 １１ 主装置部 １１−１ 主装置 １１−２ 記憶装置 １１−３ 無線ゾーン登録テーブル １１−４ 通話終了時刻テーブル １２〜１３ 無線基地局 ２２ 無線ゾーンＡ ２３ 無線ゾーンＢ ２４ 無線ゾーンＣ １５〜１９ 移動局
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の無線ゾーンによりサービスエリア
を構成し、主装置の制御下にある無線基地局を各無線ゾ
ーンに配置し、移動局がその無線ゾーン間を移動し、通
信することができるコードレス電話システムの通信中着
信転送装置において、前記主装置は、各無線ゾーンに登
録されている移動局の内線番号と話中状態を合わせて記
憶する手段と、各無線ゾーンごとに通話があった移動局
の内線番号と終話時刻を合わせて記憶する手段を持ち、
話中時の移動局に着信があった場合、その無線ゾーンに
登録されている通話中でない移動局の中で、終了時刻の
登録が最新の移動局を選択し、その移動局に着信を転送
する手段を持つことを特徴とする着信転送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5243411A JPH07107549A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 着信転送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5243411A JPH07107549A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 着信転送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07107549A true JPH07107549A (ja) | 1995-04-21 |
Family
ID=17103469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5243411A Pending JPH07107549A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | 着信転送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07107549A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006507774A (ja) * | 2002-11-25 | 2006-03-02 | テレセクター リソーシーズ グループ インコーポレイテッド | 優先装置への通信の自動転送のための方法およびシステム |
| KR20060092701A (ko) * | 2005-02-18 | 2006-08-23 | 엘지전자 주식회사 | 이동 통신 단말기의 착신 전환 방법 |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP5243411A patent/JPH07107549A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006507774A (ja) * | 2002-11-25 | 2006-03-02 | テレセクター リソーシーズ グループ インコーポレイテッド | 優先装置への通信の自動転送のための方法およびシステム |
| KR20060092701A (ko) * | 2005-02-18 | 2006-08-23 | 엘지전자 주식회사 | 이동 통신 단말기의 착신 전환 방법 |
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