JPH07106015A - 防水コネクター及びその製造方法 - Google Patents

防水コネクター及びその製造方法

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JPH07106015A
JPH07106015A JP27309693A JP27309693A JPH07106015A JP H07106015 A JPH07106015 A JP H07106015A JP 27309693 A JP27309693 A JP 27309693A JP 27309693 A JP27309693 A JP 27309693A JP H07106015 A JPH07106015 A JP H07106015A
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JP
Japan
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wire cord
electric wire
waterproof
connector
socket
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JP27309693A
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Masanori Narutomi
正徳 成富
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Taisei Purasu Co Ltd
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Taisei Purasu Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電線コードとコネクター本体とを防水用被覆弾
性体で密着的に被覆し電線コードとコネクター本体とを
1体化することにより電線コードと本体との間の隙間を
埋めた防水コネクター及びその製造方法を提供すること
にある。 【構成】コネクター本体2,10の中の電気接続子5に
裸の端部が結合され電線コード被覆体4cで覆われた電
線コード4と、本体2の外周面と電線コード4を覆う電
線コード被覆体4cの外周面とが交差する部位を少なく
とも覆う防水用被覆弾性体6とからなり、射出成形用金
型により1体成形により製造される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被覆電線コードとプラ
グ・ソケットの間の隙間から水が入るのを防ぐようにし
た防水コネクター、さらには、プラグとソケットとの間
から水が漏れ入るのを防ぐようにした防水コネクター
で、特に、被覆コードとプラグ・ソケットを1体化した
防水コネクター及び1体化成形による防水コネクターの
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】プラグ01とソケット02とを着脱自在
に結合させる図6に示すようなコネクターが電子機器間
の接続のために用いられている。プラグ01とソケット
02とには多芯電線コード03,04の端部がそれぞれ
に差し込まれている。多芯電線コード03,04の各1
端部は、プラグ01、ソケット02の中で各電極端子0
5,06に半田付け、ネジ止めなどの手段で接続されて
いる。プラグ01、ソケット02の電極端子05,06
は相互に着脱自在に接続される。プラグ01とソケット
02との着脱により、多芯電線コード03,04の接続
・切断を行う。
【0003】このようなコネクターの接続部には、電線
コードとプラグ本体またはソケット本体との間に隙間が
生じる。このような隙間は僅かであるが、そこから水が
入り、錆が生じ漏電し、電子機器に異常が生じる。
【0004】従来、特開平3−219578に見られる
ように、ソケットとプラグの本体ハウジング内の差し込
み接続部にシールリングを1体的に成形して組み込んだ
ものが知られている。しかし、このようなものはソケッ
トとプラグ間の接触部のシールは行われているが、本体
ハウジングと電線コードとの間のシールはなされていな
い。また、本体ハウジングとビニル製の電線コードとを
1体成形されたものが知られている。しかし、このもの
は、本体ハウジングと電線コードに同じ材質が用いられ
ており、本体ハウジングにエンジニアリングプラスチク
スを用いることが望まれるコネクターとしては適さな
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、このよう
な技術背景のもとになされたものであり、次のような目
的を達成する。
【0006】この発明の目的は、電線コードとプラグ本
体またはソケット本体とをこれらの両方を覆う被覆体で
密着的に被覆し1体化することにより電線コードとプラ
グ本体またはソケット本体との間の隙間を被覆した防水
コネクターを提供することにある。
【0007】この発明の他の目的は、電線コードとプラ
グ本体またはソケット本体とをこれらの両方を覆う被覆
体で密着的に被覆し1体化することにより電線コードと
プラグ本体またはソケット本体との間の隙間を埋める防
水コネクターの製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
目的を達成するため、次の手段を採る。
【0009】この発明の防水コネクターは、ソケット本
体(2)とプラグ本体(11)の内の少なくともいづれ
か1方の本体(2)と、前記本体(2)の中の電気接続
子(5)に裸の端部が結合され電線コード被覆体(4
c)で覆われた電線コード(4)と、前記本体(2)の
外周面と前記電線コード(4)の前記電線コード被覆体
(4c)の外周面とが交差する部位を少なくとも覆う防
水用被覆弾性体(6)と、からなることを特徴としてい
る。
【0010】また、この発明の防水コネクターの製造方
法は、ソケット本体(2)とプラグ本体(11)の内の
少なくともいづれか1方の本体(2)の外周面と前記本
体(2)の中に端部が挿入され固定されている電線コー
ド(4)の電線コード被覆体(4c)の外周面とが交差
する部位を少なくとも防水用被覆弾性体(6)が覆う防
水コネクターを製造する防水コネクターの製造方法であ
って、一方の射出成形用型(20a)に前記防水コネク
ターを支持する工程と、前記本体(2)から露出する電
線コード被覆体(4c)を露出させて他の射出成形用型
(20b,20c)を前記一方の射出成形用金型(20
a)に合わせ前記両射出成形用金型(20a,20b,
20c)と前記本体(2)と電線コード被覆体(4c)
とで前記防水用被覆弾性体(6)に相当する空洞(2
1,24)を形成する工程と、前記空洞(21,24)
に前記防水用被覆弾性体(6)を形成する熱融着性弾性
樹脂を注入する工程と、からなることを特徴としてい
る。
【0011】
【作用】この発明の防水コネクターは、本体2、本体1
1の少なくともいずれか一方と電線コード4とが防水用
被覆弾性体6で覆われる。
【0012】また、この発明の防水コネクターの製造方
法は、ソケット本体2またはプラグ本体11と電線コー
ド被覆体4cと金型20a,b,cとで防水用被覆弾性
体6に相当する空洞21,24を形成する。射出成形に
より本体2または11と電線コード被覆体4cと防水用
被覆弾性体6が熱融着して1体化する。
【0013】
【実施例】
(実施例1)次に、本発明の実施例を説明する。図1、
図2は、本発明の防水コネクターの実施例1を示す。図
1はソケット1の断面図であり、図2はプラグ10を示
し、1部断面をつけた正面図である。ソケット1のソケ
ット本体2は、2つ割りの成形体であり、上側成形体2
aと下側成形体2bからなる。これら上下両側の成形体
2a,2bは、従来通りの射出成形法で別々に作られて
いる。ソケット本体2は成形後には硬くなる熱可塑性エ
ンジニアリングプラスチクスが用いられている。ソケッ
ト本体2の1つの側壁部には、電線コード穴3が形成さ
れている。
【0014】ソケット本体2の2つ割り上下側成形体を
合わせて組み立てるときに、電線コード穴3に扁平な多
芯電線コード4を挿入しておく。したがって、ソケット
本体2と電線コード4との間は厳密には密着しておらず
1体化されていない。このような電線コード4は、中心
の導線4aとこの導線4aを覆う絶縁膜4bとこの絶縁
膜4bの外面から導線4aを覆い保護する扁平な帯状の
電線コード被覆体4cからなる。電線コード被覆体4c
は柔軟な弾性材でつくられており、このような弾性材と
して、たとえば、一般的によく用いられる塩化ビニール
がこの実施例にも同様に用いられている。
【0015】なお、導線4bは、多数本が電線コード被
覆体4cの中を通っている。電線コード4の前端の裸部
である導線4aは電気接続子5の後方部の管状部に差し
込まれ固定されている。電気接続子5の前端部は割り環
5aに形成されている。
【0016】ソケット本体2と電線コード4を覆う電線
コード被覆体4cとをそれらの外周面から防水用被覆弾
性体6が被覆している。防水用被覆弾性体6は、前記熱
可塑性エンジニアリングプラスチクス及び前記塩化ビニ
ールに対して熱融着性に優れた熱可塑性弾性物質が用い
られる。このような防水用被覆弾性体6は、少なくと
も、ソケット本体2の外周面と電線コード4の電線コー
ド被覆体4cの外周面とが交差する部位、すなわち、ソ
ケット本体2の前記電線コード穴3の外端部位7を覆っ
ており、ソケット本体2の外周面と電線コード4の外周
面の両周面に熱融着している。防水用被覆弾性体6の前
端部は拡張部6aになっている。拡張部6aの内周面側
に周溝8が形成されている。
【0017】ソケット本体2の2つ割り上下側成形体を
合わせて組み立てるときに、扁平な電線コード穴3に扁
平な電線コード4を挿入しておく。したがって、ソケッ
ト本体2と電線コード4の電線コード被覆体4cとの間
は厳密には密着しておらず1体化されていない。
【0018】図2は、プラグ10を示している。図1の
ソケット1と同様に、プラグ10のプラグ本体11もエ
ンジニアリングプラスチクスが用いられている。プラグ
10の1つの側壁部には、ソケット1の電線コード穴3
と同様の電線コード穴(図示せず)が形成され、電線コ
ード12が通されている。電線コード12は電線コード
4と同じものである。電線コード12の前端部の裸部も
電気接続子13の後方部にプラグ本体11の中で結合し
ている。電気接続子13の前端部はそれぞれにピン状に
形成されている。電気接続子13はソケット1内の電気
接続子5と同数が設けられている。プラグ本体11の前
端部は拡大部11aに形成され、この拡大部11aの形
状は、ソケット1の防水用被覆弾性体6の周溝8と雌雄
反対で同じような形状であるが、拡大部11aのサイズ
の方が、周溝8のサイズよりもやや大きい。拡大部11
aの前端面に筒状部11bが設けられ、この筒状部11
bがソケット1のソケット本体2の前端部にはまり込
む。前記電気接続子13は筒状部11bに覆われてい
る。
【0019】プラグ本体11と電線コード12とをそれ
らの外周面から防水用被覆弾性体14が被覆している。
この防水用被覆弾性体14は防水用被覆弾性体6と同様
に、少なくとも、プラグ本体11の外周面とソケット1
2の外周面とが交差する部位、すなわち、プラグ本体1
1の前記電線コード穴の外端部位を覆っており、プラグ
本体11の外周面と電線コード12の外周面の両周面に
熱融着している。なお、ソケット1とプラグ10の防水
用被覆弾性体6のいずれかは、電子機器の本体に取り付
けて用いることが多い。
【0020】(製造方法の実施例1)図3はソケット1
の製造方法に用いる射出成形用の型を示している。型2
0は固定型20aとこの固定型20aに対して相対的に
動く2つ割りの可動型20b,20cとからなる。一方
の射出成形用型である固定型20bの中は、ソケット1
の防水用被覆弾性体6の外周面の1部に合致する内周面
を持つ空洞21が形成されている。この空洞21を形成
する可動型20bの1部であって、プラグ10の拡大部
11aに相当する拡大部11a相当部22には、プラグ
10の電気接続子13に相当する電気接続子相当部23
が突出して固定されている。なお、参照番号25はゲー
トである。
【0021】他方の射出成形用型である可動型20b,
20cの中は、ソケット1の防水用被覆弾性体6の外周
面の前記1部の残部に合致する内周面を持つ空洞24が
形成されている。すなわち、この空洞24は、固定型2
0bの内面と電線コード被覆体の外側面とで形成されて
いる。前記空洞21と可動型20b,20cの前記空洞
24とで、防水用被覆弾性体6の外周面で囲まれる1つ
の空洞が形成されている。可動型20b,20cを図3
中に矢印で示す方向に動かし互いに離隔させておいて、
電線コード4、電気接続子5を内部に組立て終えたソケ
ット本体2を固定型20aの空洞21内に導き、ソケッ
ト本体2に電気接続子相当部23を差し込む。このと
き、ソケット本体2の先端面を固定型20aの拡大部相
当部22に当てる。ソケット本体2は固定型20aに保
持される。
【0022】次に、可動型20b,20cを動かして、
図3に示すように、固定型20aに密接させる。このと
き、ソケット本体2から露出する電線コード被覆体4c
を可動型20b,20cから露出させている。電線コー
ド4は可動型20b,20cに挟まれている。ゲート2
5から防水用被覆弾性体6の形成用材料である熱融着性
弾性樹脂を空洞21,24に注入する(図4参照)。次
に、可動型20b,20cを離隔する。弾性的な拡張部
6aを拡大させながら固定型20aからソケット1を引
き抜くと、図1に示すソケット1が得られる。防水用被
覆弾性体6はソケット本体2と電線コード4のどちらに
も融着している。
【0023】防水用被覆弾性体6の材料として、ソケッ
ト本体2と電線コード4に対して熱融着性に優れたプラ
スティクスが用いられている。このようなプラスティク
ス材料としては、特開平1−139241号公報に詳し
く説明されている。簡単に説明すると、防水用被覆弾性
体6の材料は、熱可塑性弾性物質とポリエーテルブロッ
クアミドとからなる組成物である。熱可塑性弾性物質を
100重量部としたとき、ポリエーテルブロックアミド
は25〜185部とするのが好ましい。熱可塑性弾性物
質は、たとえば、水添SBSブロックコポリマー、オレ
フィン系エラストマー、ジエン系エラストマー、ウレタ
ン系エラストマー、可塑化ポリ塩化ビニルなどである。
本体2,11に用いられる熱可塑性エンジニアリングプ
ラスチクスとしては、ナイロン11,12などのポリア
ミド、ABS樹脂、メタクリル樹脂、ポリアセタール、
ポリカーボネート、変性ポリフェニレンオキサイド、ポ
リブチレンテレフタレート、ポリスルフォン、全芳香族
ポリエステルなどである。
【0024】防水用被覆弾性体6の材料としては、特開
平3−100045号明細書に示されているように、熱
可塑性弾性物質100重量部と前記ポリエーテルブロッ
クアミドに代わるポリエステル系熱可塑性エラストマー
25〜185重量部との組成物も有効である。また、エ
ンジニアリングプラスチックスとしてポリプロピレンを
適用できる。ポリピロピレンが熱可塑性弾性物質に対し
て熱融着性を示すことが特開昭61−213145号公
報に記載されている。
【0025】図5は、図1のソケット1に図2のプラグ
10を差し込み両者を合体させた防水コネクターの接続
状態を示している。ソケット本体2と電線コード4との
隙間は防水用被覆弾性体6により密閉され、プラグ本体
11と電線コード12との隙間が密閉されていること
は、既述の通りである。プラグ10のプラグ本体11の
拡大部11aは、このサイズよりやや小さいサイズのソ
ケット1の防水用被覆弾性体6の周溝8にはまり込み、
弾性体である拡張部6aが拡大部11aに密着してい
る。ソケット本体2とプラグ10の接続部に生じる隙間
は弾力的な拡張部6aにより密閉されている。
【0026】(その他の実施例)本発明は、上記実施例
に限られることはなく、本発明の趣旨の範囲内で、設計
変更が行われる。たとえば、電気接続子、電線コードは
ソケット本体の射出成形時にソケット本体内に1体化し
て組み込むことができる。
【0027】
【発明の効果】この発明によると、次の効果が奏され
る。本体と電線コードとの隙間がなく、水がコネクター
内に入らない。製造コストが低い。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の防水コネクターのソケットの
実施例1を示し、断面図である。
【図2】図2は、本発明の防水コネクターのプラグの実
施例1を示し、1部断面をつけた正面図である。
【図3】図3は、本発明の防水コネクターのソケットを
製造するための型を示し、断面図である。
【図4】図4は、製造工程を示し、断面図である。
【図5】図5は、本発明の防水コネクターを示し、断面
図である。
【図6】図6は、従来のコネクターを示し、斜軸投影図
である。
【符号の説明】
2…ソケット本体 4…電線コード 4c…電線コード被覆体 5…電気接続子 6…防水用被覆弾性体 11…プラグ本体 20a…一方の射出成形用型 20b,20c…他の射出成形用金型 21,24…空洞

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ソケット本体(2)とプラグ本体(11)
    の内の少なくともいずれか1方の本体(2)と、 前記本体(2)の中の電気接続子(5)に裸の端部が結
    合され電線コード被覆体(4c)で覆われた電線コード
    (4)と、 前記本体(2)の外周面と前記電線コード(4)の前記
    電線コード被覆体(4c)の外周面とが交差する部位を
    少なくとも覆う防水用被覆弾性体(6)と、 からなることを特徴とする防水コネクター。
  2. 【請求項2】ソケット本体(2)とプラグ本体(11)
    の内の少なくともいづれか1方の本体(2)の外周面と
    前記本体(2)の中に端部が挿入され固定されている電
    線コード(4)の電線コード被覆体(4c)の外周面と
    が交差する部位を少なくとも防水用被覆弾性体(6)が
    覆う防水コネクターを製造する防水コネクターの製造方
    法であって、 一方の射出成形用金型(20a)に前記防水コネクター
    を支持する工程と、 前記本体(2)から露出する電線コード被覆体(4c)
    を露出させて他の射出成形用金型(20b,20c)を
    前記一方の射出成形用型(20a)に合わせ前記両射出
    成形用金型(20a,20b,20c)と前記本体
    (2)と電線コード被覆体(4c)とで前記防水用被覆
    弾性体(6)に相当する空洞(21,24)を形成する
    工程と、 前記空洞(21,24)に前記防水用被覆弾性体(6)
    を形成する熱融着性弾性樹脂を注入する工程と、 からなることを特徴とする防水コネクターの製造方法。
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