JPH07105689A - 連想メモリ - Google Patents

連想メモリ

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JPH07105689A
JPH07105689A JP5248119A JP24811993A JPH07105689A JP H07105689 A JPH07105689 A JP H07105689A JP 5248119 A JP5248119 A JP 5248119A JP 24811993 A JP24811993 A JP 24811993A JP H07105689 A JPH07105689 A JP H07105689A
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JP5248119A
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Hiroshi Sasama
洋 笹間
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/46Interconnection of networks
    • H04L12/4604LAN interconnection over a backbone network, e.g. Internet, Frame Relay
    • H04L12/462LAN interconnection over a bridge based backbone
    • H04L12/4625Single bridge functionality, e.g. connection of two networks over a single bridge
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C15/00Digital stores in which information comprising one or more characteristic parts is written into the store and in which information is read-out by searching for one or more of these characteristic parts, i.e. associative or content-addressed stores
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1078Data input circuits, e.g. write amplifiers, data input buffers, data input registers, data input level conversion circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C7/00Arrangements for writing information into, or reading information out from, a digital store
    • G11C7/20Memory cell initialisation circuits, e.g. when powering up or down, memory clear, latent image memory

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、連想メモリに関し、不要なデータの
みを一括して消去する。 【構成】有効データが記憶されているか否かを示す第1
のフラグと、一致が検出されたか否かを示す第2のフラ
グを各メモリワードに対応させておき、第2のフラグの
状態に応じて対応する第1のフラグを一括してリセット
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各データをそれぞれ記
憶する複数のメモリワードを備えるとともに、各メモリ
ワードに記憶されたデータと入力された検索データとの
一致不一致を検索する機能を備えた連想メモリ(Ass
ociative Memory,内容アドレス式メモ
リ;Content Addressable Mem
ory)に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、上記のような検索機能を備えた連
想メモリが提案されている。図4は従来の連想メモリの
一例を表わした回路ブロック図である。この連想メモリ
10には、互いに図の横方向に並ぶ複数のメモリセルか
らなるメモリワード11a,11b,…,11nが多数
備えられている。またこの連想メモリ10は、検索デー
タが入力されラッチされる検索レジスタ12を備え、検
索レジスタ12にラッチされた検索データの全部もしく
は所定の一部のビットパターンと、各メモリワード11
a,11b,…,11nに記憶されたデータのうち、上
記ビットパターンと対応する部分のビットパターンとの
一致不一致が比較され、各メモリワード11a,11
b,…,11nのそれぞれに対応して備えられた一致線
14a,14b,…,14nのうちビットパターンが一
致したメモリワード11a,11b,…,11nに対応
する一致線14a,14b,…,14nに論理‘1’の
一致信号が出力され、それ以外の一致線14a,14
b,…,14nに論理‘0’の不一致信号が出力され
る。
【0003】ここでは各フラグ線14a,14b,…,
14nにそれぞれ‘0’,‘1’,‘0’,‘0’,
‘1’,…,‘0’の信号が出力されたものとする。こ
の信号はプライオリティエンコーダ15に入力され、こ
のプライオリティエンコーダ15からは論理‘1’の一
致信号が出力された一致線(ここでは一致線14bと一
致線14eの2本)のうちの優先度の最も高い最優先一
致線に対応するアドレス信号ADが出力される。ここで
は、添字のアルファベットが若いほど優先順位が高いも
のとし、従ってここでは一致線14bが最優先一致線と
なる。このプライオリティエンコーダ15から出力され
た、最優先一致線14bに対応するアドレス信号AD
は、必要に応じて、アドレスデコーダ16に入力され
る。アドレスデコーダ16ではこの入力されたアドレス
信号ADをデコードして各メモリワード11a,11
b,…,11nのそれぞれに対応して備えられたワード
線17a,17b,…,17nのうちの、入力されたア
ドレス信号ADに対応するいずれか1本のワード線(こ
こではワード線17b)にアクセス信号(ここでは論理
‘1’の信号)を出力する。これによりアクセス信号の
出力されたワード線17bに対応するメモリワード11
bに記憶されているデータが出力レジスタ18に読出さ
れる。
【0004】上記のように連想メモリ10は、検索デー
タを用いて多数のメモリワード11a,11b,…,1
1nに記憶された内容(データ)を検索し、一致するデ
ータが記憶されたメモリワードのアドレスを得てそのメ
モリワードに記憶されたデータ全体を読出すことができ
るメモリである。図5は、連想メモリ中の1つのメモリ
ワードを表わした詳細回路図である。
【0005】このメモリワード11は、同一構成のn個
のメモリセル11−1,11−2,…,11−nから構
成されている。各メモリセル11−1,11−2,…,
11−nには、互いの出力が互いの入力に接続された、
第1インバータ20−1,20−2,…,20−nと第
2のインバータ21−1,21−2,…,21−nが備
えられており、これらのインバータ20−1,21−
1;20−2,21−2;…;20−n,21−nによ
り各メモリセル11−1,11−2,…,11−nに論
理‘1’もしくは論理‘0’の1ビットの情報が記憶さ
れる。
【0006】また各メモリセル11−1,11−2,
…,11−nにおいて、第1インバータ20−1,20
−2,…,20−nの出力はNチャンネルトランジスタ
22−1,22−2,…,22−nを介してビット線2
3−1,23−2,…,23−nと接続されており、こ
のトランジスタ22−1,22−2,…,22−nのゲ
ートはワード線24に接続されている。また第2のイン
バータ21−1,21−2,…,21−nの出力はNチ
ャンネルトランジスタ25−1,25−2,…,25−
nを介してビットバー線26−1,26−2,…,26
−nと接続されており、このトランジスタ25−1,2
5−2,…,25−nのゲートもワード線24に接続さ
れている。さらに各メモリセル11−1,11−2,
…,11−nには、ビット線23−1,23−2,…,
23−nとビットバー線26−1,26−2,…,26
−nとの間をつなぐように互いにシリーズに接続された
2つのNチャンネルトランジスタ27−1,28−1;
27−2,28−2;…;27−n,28−nが配置さ
れており、これら各2つのトランジスタ27−1,28
−1;27−2,28−2;…;27−n,28−nの
うちの一方のトランジスタ27−1,27−2,…,2
7−nのゲートは第1のインバータ20−1,20−
2,…,20−nの出力、他方のトランジスタ28−
1,28−2,…,28−nのゲートは第2のインバー
タ21−1,21−2,…,21−nの出力と接続され
ている。
【0007】また一致線14には、各メモリセル11−
1,11−2,…,11−nに対応して1つずつトラン
ジスタ36−1,36−2,…,36−nが備えられて
おり、それらのトランジスタ36−1,36−2,…,
36−nは互いにシリーズに接続され、それらのトラン
ジスタ36−1,36−2,…,36−nの各ゲート
は、各2つのトランジスタ27−1,28−1;27−
2,28−2;…;27−n,28−nの中点と接続さ
れている。
【0008】またこの一致線14にはもう1つのトラン
ジスタ36−0がシリーズに接続されており、一致線1
4の図5の左端はこのトランジスタ36−0を介して接
地されている。またこのトランジスタ36−0のゲート
は制御線30に接続されている。一致線14の、図5の
右端にはセンス用インバータ31が配置され、このイン
バータ31の出力からは一致線14がさらに延び、図1
に示すプライオリティエンコーダ15に接続されてい
る。
【0009】またこのインバータ31の入力と電源VDD
との間には2つのPチャンネルトランジスタ32,33
が配置されており、これら2つのトランジスタ32,3
3のうちの一方のトランジスタ32のゲートは制御線3
0と接続され、他方のトランジスタ33のゲートはイン
バータ31の出力と接続されている。このような構造の
メモリワード及びその周辺回路を備えた連想メモリにお
いて、一致検索は以下のようにして行なわれる。
【0010】メモリセル11−1には、論理‘1’の情
報が記憶されているものとする。即ちこの場合第1のイ
ンバータ20−1の出力側が論理‘1’、第2のインバ
ータ21−1の出力側が論理‘0’の状態にある。この
メモリセル11−1に対して論理‘1’の検索が行なわ
れるものとする。即ち、ビット線23−1が論理
‘1’、ビットバー線26−1が論理‘0’とされる。
ワード線24は論理‘0’のままの状態に保持されてい
る。この場合トランジスタ27−1のゲートには論理
‘1’の電圧が印加され、ビット線23−1の論理
‘1’の信号がトランジスタ36−1のゲートに印加さ
れ、これによりトランジスタ36−1が‘オン’状態と
なる。即ちメモリセル11−1に記憶されたビット情報
とビット線23−1、ビットバー線26−1を経由して
入力された検索データ中のビット情報が一致する場合
に、対応するトランジスタ36−1が‘オン’状態とな
る。
【0011】また、メモリセル11−2には論理‘0’
の情報が記憶されているものとする。この場合第1のイ
ンバータ20−2の出力側が論理‘0’、第2のインバ
ータ21−2の出力側が論理‘1’の状態にある。この
メモリセル11−2に対してやはり論理‘1’の検索が
行なわれるものとする。即ち、ビット線23−2が論理
‘1’、ビットバー線26−2が論理‘0’とされる。
この場合、トランジスタ28−2を経由して論理‘0’
の状態にあるビットバー線26−2の信号がトランジス
タ36−2のゲートに印加され、したがってこのトラン
ジスタ36−2は‘オフ’状態にととどまることにな
る。即ち不一致の場合、一致線14にプリチャージされ
ていた電荷はディスチャージされない。
【0012】また、マスクをかけたビットについては、
メモリセル11−nに示すように、ビット線23−n、
ビットバー線26−nの双方とも論理‘1’とされる。
この場合このメモリセル11−nに論理‘1’の情報が
記憶されているか論理‘0’の情報が記憶されているか
に応じてトランジスタ27−nもしくはトランジスタ2
8−nのいずれかが‘オン’状態となり、これによりい
ずれの場合もトランジスタ36−nが‘オン’状態にな
る。すなわちそのメモリセルについては、記憶された情
報と検索の情報とが一致しているものとみなされる。
【0013】検索にあたっては制御線30が先ず論理
‘0’となり、トランジスタ32が‘オン’状態となっ
てインバータ31の入力側の一致線14がプリチャージ
され、その後制御線30が論理‘1’となり、トランジ
スタ32が‘オフ’状態となってプリチャージが停止す
るとともにトランジスタ36−0が‘オン’状態とな
る。
【0014】このとき、メモリセルに記憶された情報と
入力された検索の情報がこのメモリワード11を構成す
る全てのメモリセルにわたって一致している(上述した
ようにマスクされたビットは一致とみなす)場合、トラ
ンジスタ36−1,36−2,…,36−nの全てが
‘オン’状態となり一致線14にプリチャージされた電
荷がディスチャージされ、インバータ31から論理
‘1’の信号が出力される。
【0015】尚、図5に示す連想メモリのメモリ構造は
一例に過ぎず、種々の構造のものが提案されている(例
えば特願平5−216424号参照)。上記のように、
連想メモリは検索データを入力してその検索データと一
致するデータが記憶されているか否かを一回の検索動作
だけで瞬時に知ることができるため、高速のデータ処理
が必要な分野等に広く適用されている。
【0016】この連想メモリにおいて、種々の技術が提
案されている。ここでは、後述する本発明の説明の際に
参照される技術について説明する。その1つは、特開昭
57−74887号公報に提案された技術である。ある
検索データと一致するデータが複数のメモリワードに記
憶されていた場合、プライオリティエンコーダ15(図
4参照)からは常に最優先の一致線に対応する特定のメ
モリワードのアドレスが出力され、一致するデータが記
憶された複数のメモリワード間に不平等が生じることに
なる。これを解消するため、アドレスの読出しが行なわ
れたか否かのフラグを各メモリワードに対応させて記憶
しておき、アドレスの読出しが行なわれたメモリワード
については、後の検索で再度一致が検出されても優先度
を下げるというものである。
【0017】また他の1つは、特公昭61−31558
号公報に提案された技術である。連想メモリを構成する
多数のメモリワードは、常に全てのメモリワードに検索
の対象となるデータが記憶されているわけではなく、そ
れらのメモリワードの一部は、有効なデータが記憶され
ていない空きの状態にあったり、その空きの状態にある
メモリワードに新たな有効データを書き込んだりするこ
とがある。この場合、どのメモリワードが空きの状態に
あるか否かを外部で管理しておくのは煩雑であることか
ら、各メモリワードに対応して、そのメモリワードに有
効なデータが記憶されているか、それともそのメモリワ
ードが空きの状態にあるかを示すフラグを各メモリワー
ドに対応させて記憶しておき、新たな有効データを書き
込む場合に連想メモリ自体で空きの状態にあるメモリワ
ードを見つけてそのメモリワードに有効データを書き込
むというものである。
【0018】これら2つの技術と本発明との関連性につ
いては後述することとし、次に連想メモリの適用の一例
として、LAN(Local Area Networ
k)への適用例について説明する。図6はLANの一例
を示した図である。図6(A)に示すように2つの通信
回線LAN1,LAN2にそれぞれ複数の、端末A〜
G,T〜Zが接続され、これにより2つの通信網が構成
されているものとする。各通信回線LAN1,LAN2
のトラフィック量(その通信回線を流れるデータの量;
その通信回線の混雑度)は、それぞれ‘10’であると
する。
【0019】これら2つの通信回線を互いに接続する必
要が生じた場合に、図6(B)に示すように単純に接続
すると、通信回路LAN1,LAN2のトラフィック量
は20となり、極めて混雑し、各端末間がなかなか接続
されず、待ち時間、空き時間が増大してしまうという結
果を招く。そこで通常は、図6(C)に示すように2つ
の通信回線LAN1,LAN2の中間に、これらの通信
回線LAN1,LAN2のうちの一方から発信されたデ
ータを他方に伝送するか否かのフィルタリングを行なう
ブリッジを接続する。このブリッジを接続した場合、こ
のブリッジを通過するデータのトラフィック量、すなわ
ち2つの通信網に跨がるデータの授受についてのトラフ
ィック量を1とすると、各通信回線LAN1,LAN2
内部でのトラフィック量10と合わせ、各通信回線LA
N1,LAN2のトラフィック量はそれぞれ11とな
り、2つの通信回線LAN1,LAN2を単純に接続し
た図6(B)の場合と比べ、トラフィック量は大きく低
下する。ここでは2つの通信回線LAN1,LAN2の
接続について説明したが、1つのブリッジに多数の通信
回線を接続すると、この差はさらに顕著となる。
【0020】図7は、ブリッジの機能説明図である。ブ
リッジは内部にメモリを持ち、最初は全て空白の状態か
ら出発し、例えば通信回線LAN1の端末Aからデータ
が送信されると、LAN1側からそのデータが送信され
てきたことを受けて、端末Aが通信回線LAN1に接続
されていることを学習する。この学習は、概念的には、
ブリッジ内部のメモリに、通信回線LAN1,LAN2
それぞれについてテーブル1,テーブル2を持ち、通信
回線LAN1に対応するテーブル1に端末Aを書込むこ
とによって行われる。端末Aから送信されたデータの受
信先が、端末Aと同じLAN1側の通信網内にあるか否
かは端末Aについてのみ学習した時点では判らずしたが
ってこの時点は無条件にブリッジを通過させる。
【0021】このような学習を繰り返すことにより、ブ
リッジ中に図7に示すようなテーブル1,テーブル2が
作成され、これらが作成された後は、例えば図示のよう
に、発信先が端末B(LAN1側)、受信先が端末X
(LAN2側)のデータは、ブリッジで、それら端末
B,Xがブリッジを跨っていることを認識してブリッジ
を通過させ、発信先,受信先がいずれもLAN1側の端
末A,Eの場合は、それらの端末A,Eがブリッジから
見て同じ側の通信網にあることを認識してブリッジデー
タの通過を遮断する。これにより、前述したように、ト
ラフィック量の低減化が図られる。
【0022】このブリッジに備えられるメモリとして連
想メモリを採用すると、処理の高速化が図られる。例え
ば各端末A〜G,T〜Zの情報と、それらの各端末がテ
ーブル1に属するか(LAN1側に接続されている
か)、あるいはテーブル2に属するか(LAN2側に属
するか)という情報を連想メモリに記憶し、データを通
過させるか否かの判断にあたっては、例えば受信先が端
末Xであった場合、そのXを検索データとして検索して
そのXがテーブル2(LAN2)に属する端末であるこ
とを認識し、これに基づいてデータを通過させるか否か
を定めることができる。
【0023】これに対し、ブリッジに通常のRAMメモ
リ等を備えた場合は、メモリされたデータを1つずつ読
み出してはそのデータが端末Xのデータであるかを逐次
比較により検索する必要があり、ブリッジを通過させる
か遮断するかを定めるために多大な時間を要することと
なる。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、連想メ
モリは、例えばLANネットワーク等に好適に用いられ
るが、以下に示すようにさらに改善が望まれている。す
なわち、上述したようにブリッジにおいて最初は空白の
状態から学習を行うが、この学習の過程ではデータの送
信先がどの通信網に属するか判らずそのデータを無条件
にブリッジを通過させる必要が生じ、図6(B)に示す
ように、トラフィック量の増大化を招くことになる。こ
のトラフィック量の増大化は、最初の一回のみであれば
ほとんど問題はないが、実際は、通常、例えば数十秒〜
1分毎等、かなり頻繁に行う必要がある。これは、デー
タの送受信に関与していない端末を排除する必要上、ブ
リッジ内のメモリを繰り返し初期化し学習を行わせる必
要があるからである。このようにメモリを繰り返し初期
化する必要があるため、このことがトラフィック量をさ
らに低減させることの1つのネックとなっている。
【0025】これを解決するには、メモリを全て初期化
してしまうのではなく、前回の初期化から今回までの間
に各端末がデータの送受信に参加したか否かを記録して
おき、初期化にあたってはその記録を参照して参加して
いない端末のデータのみを初期化し、参加していた端末
のデータは初期化せずにそのまま残しておくことが考え
られる。しかし、従来の連想メモリを用いた場合にこれ
を実現しようとすると、データの送受信に参加したか否
かを示すフラグを参照しながら、初期化する必要のある
端末データを順次1つずつ消去していく必要があり、上
述した逐次比較と同様に、初期化の際に多大な時間を要
することとなってしまう。
【0026】本発明は、上記事情に鑑み、不要なデータ
のみを一括して消去することのできる連想メモリを提供
することを目的とする。
【0027】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の連想メモリは、各データをそれぞれ記憶する複数の
メモリワードと、それら複数のメモリワードそれぞれに
対応して備えられ、対応するメモリワードに記憶された
データと入力された検索データとの一致不一致を検出す
る複数の一致検出回路とを備えた連想メモリにおいて、 (1)上記複数のメモリワードそれぞれに対応して備え
られ、対応するメモリワードが、検索の対象とされる有
効データが記憶された第1の記憶状態にあるメモリワー
ドであるか、あるいは上記有効データが記憶されておら
ずしたがって上書きが許容される第2の記憶状態にある
メモリワードであるかを示す第1のフラグが記憶される
複数の第1のフラグレジスタ (2)上記複数のメモリワードそれぞれに対応して備え
られ、対応するメモリワードが、過去の複数回の検索に
おいて少なくとも一度一致が検出された第1の履歴状態
にあるメモリワードであるか、あるいは過去の複数回の
検索において全て不一致であった第2の履歴状態にある
メモリワードであるかを示す第2のフラグが記憶される
複数の第2のフラグレジスタ (3)第1の記憶状態にあるメモリワードのうち、第1
の履歴状態および第2の履歴状態のうちいずれか一方の
状態を示す第2のフラグが記憶された第2のフラグレジ
スタに対応するメモリワードを、一括して第2の記憶状
態に変更する記憶状態変更回路 を備えたことを特徴とするものである。
【0028】ここで、上記本発明の連想メモリにおい
て、第1の記憶状態にあるメモリワードを一括して第2
の記憶状態に変更する記憶状態リセット回路を備えるこ
とが好ましく、また、複数の第2のフラグレジスタに、
第2の履歴状態を示す第2のフラグを一括して記憶させ
る履歴状態リセット回路を備えることも好ましい。
【0029】
【作用】本発明の連想メモリは、有効データが記憶され
ているか否かを示す第1のフラグと、一致が検出された
か否かを示す第2のフラグを各メモリワードに対応させ
ておき、第2のフラグ状態に応じて有効データが記憶さ
れているメモリワードを一括して消去する構成を備えた
ものであるため、例えば上述したブリッジの初期化の
際、過去に一度も一致検出が行われていない、即ちデー
タの送受信に参加していない端末のデータのみを一括し
て消去することができる。尚、メモリワードの消去は、
そのメモリワードに記憶されたデータ自体を消去しても
よいが、それ限られず、消去された場合と実質的に等価
でありさえすればよく、例えば第1のフラグレジスタの
フラグ内容を書き換えることによりそのメモリワードが
検索に参加しないようにしてもよい。
【0030】上述したように、特開昭57−74887
号公報には本発明にいう第2のフラグに近似したフラグ
が示されており、特公昭61−31588号公報には本
発明にいう第1のフラグが示されている。しかしこれら
の公報に提案された技術は、前述したように、互いに全
く異なる課題を解決する手段を示したものであって、こ
れらの公報にはこれらの第1のフラグと第2のフラグを
結びつけるものは全く存在していない。またこれらの公
報には、本発明にいう記憶状態変更回路も存在していな
い。
【0031】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。図
1は、本発明の一実施例の連想メモリの、1つのメモリ
ワードに対応した特徴部分を示す回路図である。前述し
た従来例で参照した図面における構成要素に対応する構
成要素には、それらの図面に付した番号と同一の番号を
付して示す。
【0032】この図1では、メモリワード11や一致線
14の構成は略示されている。この各メモリワード11
に対応して第1のフラグレジスタ51が備えられてお
り、この第1のフラグレジスタ51には、対応するメモ
リワード11に検索の対象となる有効データが記憶され
ている場合に‘0’、検索の対象から除外され、したが
って上書きを許容する無効のデータが記憶されている場
合(これを、ここでは対応するメモリワード11が「空
き状態にある」と称する)に‘1’の空きフラグ(本発
明にいう第1のフラグの一例)が記憶されている。ここ
では、この空きフラグは‘0’、すなわち図示のメモリ
ワード11には有効データが格納されているものとす
る。この第1のフラグレジスタ51のQ出力は、複数選
択分離回路52と、一方の入力側が反転されたアンド回
路53の反転入力側に接続されている。複数選択分離回
路52については後述する。
【0033】ビット線23_1,…,23_nおよびビ
ットバー線26_1,…,26_nに検索データをのせ
て検索を行った結果、その検索データと図示のメモリワ
ード11に記憶されたデータとが一致したものとする
と、一致線14が‘1’となる。アンドゲート53の非
反転入力には一致線14が接続されており、また第1の
フラグレジスタ51の出力は‘0’であるため、アンド
ゲート53の出力は‘1’となる。ここではアンドゲー
ト53の出力から延びる信号線も一致線140と称す
る。この一致線140は、従来の場合の一致線14に代
わり、図1に示すプライオイリティエンコーダ15に延
びている。またアンドゲート53の出力はオアゲート5
4を経由して第2のフラグレジスタ55にも入力され
る。第2のフラグレジスタ55は、各メモリワードに対
応して備えられており、最初は履歴フラグリセット信号
線56を経由して入力されたリセットパルスにより、対
応するメモリワード11に過去が一致がなかったことを
表わす‘0’が格納されている。ここで、上記のように
してこのメモリワードに一致が生じた結果アンドゲート
53の出力が一致を表わす‘1’となり、その一致信号
がオアゲート54を経由して第2のフラグレジスタ55
に印加されたタイミングで履歴フラグクロック線57に
クロックパルスが印加され、これにより第2のフラグレ
ジスタ55に一致があったことを表わす‘1’が格納さ
れる。この第2のフラグレジスタ55に一旦‘1’が格
納されると、その第2のフラグレジスタ55のQ出力が
オアゲート54を経由して再度その第2のフラグレジス
タ55に入力されているため、次にリセットされるまで
の間は履歴フラグクロック線57にクロックパルスが印
加される毎に常に‘1’が上書きされ続ける。第2のフ
ラグレジスタ55のQ出力は、オアゲート54を経由し
て自分自身に入力されるほか、信号線58を経由してセ
レクト回路59にも入力される。またこのセレクト回路
には、ワード線24に接続された信号線60、および3
本の選択信号線61,62,63も接続されている。
【0034】図2は、セレクト回路59の構成を表わす
回路図である。このセレクト回路59は、2入力アンド
ゲート591,入力側の信号が全て反転される3入力ア
ンドゲート592、入力側の信号が1つだけ反転される
3入力アンドゲート593、および各入力がアンドゲー
ト591,592,593の各出力、および選択信号線
61と接続された4入力オアゲート594から構成され
ている。
【0035】選択信号線61は、各メモリワード11に
対応する各第1のフラグレジスタ51の全てに、一括し
て、そのメモリワード11が空き状態にあることを表わ
す空きフラグ‘1’を記憶させるための信号線である。
その信号線61に論理‘1’の信号を印加すると、その
信号はオアゲート594を経由し、図1に示すアンドゲ
ート64に入力される。アンドゲート64には空きフラ
グクロック信号線65も接続されており、セレクト回路
59から論理‘1’の信号がアンドゲート64に入力さ
れていることから、空きフラグクロック信号線65にク
ロックパルスが印加されるとそのクロックパルスはアン
ドゲート64を通過し、第1のフラグレジスタ51のク
ロック入力端子に入力される。このときに空きフラグデ
ータ線66に論理‘1’の信号をのせておくと、第1の
フラグレジスタ51に空きフラグ‘1’がセットされ、
これにより全てのメモリワード11が一括して空き状態
となる。前述したように、第1のフラグレジスタ51の
出力はアンドゲート53の反転入力端子と接続されてお
り、空き状態にあるメモリワード11でたとえ一致が検
出され一致線14が‘1’となってもアンドゲート53
で遮断され、一致線140は‘0’のままにとどまるこ
とになる。
【0036】また、3本の選択信号線61,62,63
が全て‘0’の状態において、第2のフラグレジスタ5
5に過去に一致がなかったことを表わす‘0’が格納さ
れていた場合、信号線58が‘0’の状態にあり、アン
ドゲート592の出力が‘1’となり、オアゲート59
4を経由して‘1’が出力される。その状態で空きフラ
グクロック線65にクロックパルスが印加されると、第
1のフラグレジスタ51に空きフラグが格納される。す
なわち、この場合、過去に一致がなかったことを表わす
‘0’が格納されていた第2のフラグレジスタ55に対
応するメモリワード11が一括して空き状態に変更され
る。
【0037】また、選択信号線61,63を‘0’、選
択信号線62を‘1’に保った状態において、第2のフ
ラグレジスタ55に過去に一致があったことを表わす
‘1’が格納されていた場合、信号線58が‘1’の状
態にあり、アンドゲート593の出力が‘1’となり、
オアゲート594を経由して‘1’が出力される。すな
わち、この場合、過去に一致があったことを表わす
‘1’が格納されていた第2のフラグレジスタ55に対
応するメモリワード11が一括して空き状態に変更され
る。
【0038】次にメモリワード11へのデータの書き込
みについて説明する。多数のメモリワード11のうち図
示のメモリワード11を含む少くとも1つのメモリワー
ド11が空き状態にあるものとする。即ち、そのメモリ
ワード11に対応する第1のフラグレジスタ51には空
きフラグ‘1’が格納されているものとする。このと
き、複数選択分離回路52において、所定の優先順序に
従い、空き状態にあるメモリワード11の中から最優先
の1つが選択される。
【0039】図3は、複数選択分離回路52の回路例を
示した図である。図3(A)に示す複数選択分離回路5
2は、図示のように接続された、一方の入力が反転され
るアンドゲート521と、オアゲート522から構成さ
れている。また図示の一番上の複数選択分離回路52を
構成するオアゲート522の一方の入力はグラウンドG
NDに接地されている。
【0040】この構成の複数選択分離回路52では図示
の上方ほど高い優先度を有しており、複数の第1のフラ
グレジスタ51に空きフラグ‘1’が格納されている場
合に、それら複数の第1のフラグレジスタ51のうち最
も高い優先度を有する第1のフラグレジスタ51に対応
する複数選択分離回路52のアンドゲート521から
‘1’が出力される。
【0041】また、図3(B)に示す複数選択分離回路
52’は、図示のようにインバータ523、Nチャンネ
ルトランジスタ524,Pチャンネルトランジスタ52
6、排他論理和(エクスクルーシブオア)ゲート525
から構成されている。また各複数選択分離回路52’を
構成するPチャンネルトランジスタ526の一端は電源
DDに接続され、図示の一番上の複数選択分離回路5
2’を構成する排他論理和ゲート525の一方の入力は
グラウンドGNDに接地されている。
【0042】この図3(B)に示す複数選択分離回路5
2’も、図3(A)に示す複数選択分離回路52と同様
に、図示の上方ほど高い優先度を有しており、複数の第
1のフラグレジスタ51に空きフラグ‘1’が格納され
ている場合に、それら複数の第1のフラグレジスタ51
のうち最も高い優先度を有する第1のフラグレジスタ5
1に対応する複数選択分離回路52’の排他論理和ゲー
ト525から‘1’が出力される。
【0043】尚、この図3(A)もしくは図3(B)に
示す複数選択分離回路の後段にエンコーダを接続すれ
ば、図4に示すプライオリティエンコーダ15が構成さ
れる。上記のようにして、図1に示す第1のフラグレジ
スタ51が、空きフラグ‘1’が格納された第1のフラ
グレジスタ51の中の最優先のものであった場合、図1
に示す複数選択分離回路52から‘1’が出力されるア
ンドゲート67に入力される。またこのアンドゲート6
7の入力にはワード線活性化タイミング信号線68も接
続されている。
【0044】ここで、ビット線23_1,…,23_
n、およびビットバー線26_1,…,26_nにメモ
リワード11に記憶すべきデータをのせた状態で、ワー
ド線活性化タイミング信号線68にタイミングパルスを
印加する。するとアンドゲート67の出力側のワード線
24が‘1’となり、ビット線23_1,…,23_
n、ビットバー線26_1,…,26_nのデータがメ
モリワード11に書き込まれる。またワード線24の
‘1’の信号は信号線60を経由してセレクト回路59
に入力される。そのタイミングで、選択信号線63が論
理‘1’にあると、図2に示すセレクト回路59のアン
ドゲート591の出力が‘1’となり、その論理‘1’
の信号はオアゲート594を経由してセレクト回路59
から出力されてアンドゲート64に入力される。そのと
き、空きフラグブロック信号線65にクロックパルスが
印加されるとそのクロックパルスがアンドゲート64を
経由して第2のフラグレジスタ51に入力される。その
タイミングでは、空きフラグデータ線66に‘0’を印
加しておく。これにより、第2のフラグレジスタ51
に、対応するメモリワード11に有効なデータが格納さ
れていることを表わす‘0’が格納される。
【0045】本実施例の連想メモリは上記のように構成
されているため、前述したLANネットワークシステム
に本実施例の連想メモリを適用すると、各メモリワード
11に対応する各第2のフラグレジスタ55の内容によ
り過去に一致検出が行われたか否か、即ち、各端末がデ
ータの送受信に参加したか否かを判別し、一致検出が行
われていないメモリワード11に対応する第1のフラグ
レジスタ51に空きフラグ‘1’を格納することによ
り、データの送受信に参加していない端末のデータを一
括して消去し、第2のフラグレジスタ55のフラグを全
て一致検出のなかった状態にリセットし、一致検出の履
歴状態を新たに開始することができる。このように、必
要なデータを残したまま不要なデータの一括消去が可能
であることから、高速な消去動作が可能となり、かつ、
データの送受信に参加している端末のデータをも含めて
一括して消去する従来の場合と異なり、トラフィック量
の低減化が図られる。ただし、本発明の連想メモリはL
ANシステムのみに適用されるものではなく、一致の有
無の履歴によって一致のあったもののみ、もしくは一致
のなかったもののみを一括して消去する必要がある場合
に広く適用されるものである。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の連想メモ
リは、有効データが記憶されているか否かを示す第1の
フラグと、一致が検出されたか否かを示す第2のフラグ
を各メモリワードに対応させておき、第2のフラグ状態
に応じて一括して消去する構成を備えたものであるた
め、一致のあったもの、もしくは一致のなかったものの
みを一括して高速に消去できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の連想メモリの、1つのメモ
リワードに対応した特徴部分を示す回路図である。
【図2】セレクト回路の構成を表わす回路図である。
【図3】複数選択分離回路の回路例を示した図である。
【図4】従来の連想メモリの一例を表わした回路ブロッ
ク図である。
【図5】連想メモリ中の1つのメモリワードを表わした
詳細回路図である。
【図6】LANの一例を示した図である。
【図7】ブリッジの機能説明図である。
【符号の説明】
11 メモリワード 14 一致線 24 ワード線 51 第1のフラグレジスタ 55 第2のフラグレジスタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各データをそれぞれ記憶する複数のメモ
    リワードと、それら複数のメモリワードそれぞれに対応
    して備えられ、対応するメモリワードに記憶されたデー
    タと入力された検索データとの一致不一致を検出する複
    数の一致検出回路とを備えた連想メモリにおいて、 前記複数のメモリワードそれぞれに対応して備えられ、
    対応するメモリワードが、検索の対象とされる有効デー
    タが記憶された第1の記憶状態にあるメモリワードであ
    るか、あるいは前記有効データが記憶されておらずした
    がって上書きが許容される第2の記憶状態にあるメモリ
    ワードであるかを示す第1のフラグが記憶される複数の
    第1のフラグレジスタと、 前記複数のメモリワードそれぞれに対応して備えられ、
    対応するメモリワードが、過去の複数回の検索において
    少なくとも一度一致が検出された第1の履歴状態にある
    メモリワードであるか、あるいは過去の複数回の検索に
    おいて全て不一致であった第2の履歴状態にあるメモリ
    ワードであるかを示す第2のフラグが記憶される複数の
    第2のフラグレジスタと、 前記第1の記憶状態にあるメモリワードのうち、前記第
    1の履歴状態および前記第2の履歴状態のうちいずれか
    一方の状態を示す前記第2のフラグが記憶された前記第
    2のフラグレジスタに対応するメモリワードを、一括し
    て前記第2の記憶状態に変更する記憶状態変更回路を備
    えたことを特徴とする連想メモリ。
  2. 【請求項2】 前記第1の記憶状態にあるメモリワード
    を、一括して前記第2の記憶状態に変更する記憶状態リ
    セット回路を備えたことを特徴とする請求項1記載の連
    想メモリ。
  3. 【請求項3】 前記複数の第2のフラグレジスタに、前
    記第2の履歴状態を示す前記第2のフラグを一括して記
    憶させる履歴状態リセット回路を備えたことを特徴とす
    る請求項1記載の連想メモリ。
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US08/316,337 US5479366A (en) 1993-10-04 1994-09-30 Associative memory
CA002133545A CA2133545A1 (en) 1993-10-04 1994-10-03 Associative memory
EP94307245A EP0646930B1 (en) 1993-10-04 1994-10-04 Associative memory
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US5479366A (en) 1995-12-26
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