JPH10134584A - 連想メモリ - Google Patents

連想メモリ

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JPH10134584A
JPH10134584A JP8289703A JP28970396A JPH10134584A JP H10134584 A JPH10134584 A JP H10134584A JP 8289703 A JP8289703 A JP 8289703A JP 28970396 A JP28970396 A JP 28970396A JP H10134584 A JPH10134584 A JP H10134584A
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徳明 高橋
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英昭 小田切
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Yuji Uyama
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    • G11C15/00Digital stores in which information comprising one or more characteristic parts is written into the store and in which information is read-out by searching for one or more of these characteristic parts, i.e. associative or content-addressed stores
    • G11C15/04Digital stores in which information comprising one or more characteristic parts is written into the store and in which information is read-out by searching for one or more of these characteristic parts, i.e. associative or content-addressed stores using semiconductor elements

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  • Static Random-Access Memory (AREA)
  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のワード情報の順次出力を少ない回路規
模で実現する。 【解決手段】 LD端子に“H”を入力すると、検索デ
ータに一致するデータ列が記憶されているワードのHI
Tフラグセル4には“1”が書き込まれ、不一致ワード
のセル4には“0”が書き込まれる。複数分離選択回路
5のPC*端子に“L”を入力する。各ワードに対応す
るHIT端子の出力は“H”になる。複数分離選択回路
5の端子PC*に“H”を入力するとFLG信号が
“1”でFLG*信号が“0”であるワードのうち最も
アドレス値が小さいワードに対応するHIT出力のみが
“H”となり、残りのワードに対応するHIT出力は
“L”となり、一致するデータを有するアドレスが判定
される。HIT出力によってこのワードのHITフラグ
4セルがリセットされ、次にアドレスの小さなワードが
検索される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置、通
信装置等に使用される連想メモリ(CAM:Content Ad
dressable Memory)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】連想メモリは、データ列を入力してそれ
に一致する(HIT)又は類似するデータ列がメモリ内
にあるか否かを検出し、一致したデータ列が記憶されて
いるアドレスを出力することができるメモリである。
【0003】このような機能を持たせるために連想メモ
リに用いられる連想メモリセルは、図2に示す構成例の
ように、通常のSRAMセルに照合用トランジスタを加
えた構成になっている。
【0004】互いの入力と出力が接続されたインバータ
X1、X2及びNMOSトランジスタM1、M2でCM
OS型のSRAMセルSを構成している。このSRAM
セルS内の記憶情報とビット線対BL,BL*に入力さ
れたデータの照合をNMOSトランジスタM3、M4及
びM5によって行なう。
【0005】以下に基本的動作について述べる。メモリ
セルにデータを書き込むときの動作は、通常の6トラン
ジスタのCMOS型のSRAMと基本的に同じであり、
ワードラインWLによって、NMOSトランジスタM1
及びM2をオン状態にしておき、ビット線対BL及びB
L*にBL=“H”、BL*=“L”を入力すると、S
RAMセルSの右側が“H”、左側が“L”に設定さ
れ、この値はビット線対BL,BL*がともに“L”に
され、NMOSトランジスタM1及びM2がオフ状態に
なっても保持される。この状態を記憶データ“1”と定
義する。BL=“L”及びBL*=“H”の場合は、逆
のデータが保持される。この状態を記憶データ“0”と
定義する。
【0006】次に、検索照合動作について説明する。全
てのワード線WLを“L”レベルに設定し、マッチ線M
Lを“H”に設定して、検索対象のビット線対BL及び
BL*にデータを入力する。検索対象外のビット線対B
L及びBL*はマスクのためにともに“L”に保つ。
【0007】検索するビットで、もしSRAMセルS内
の記憶データとビット線対に入力されたデータが不一致
であるとき、例えば、記憶データが“1”であるとき
は、SRAMセルSの右側が“H”であるのでNMOS
トランジスタM4のゲートは“H”となり、NMOSト
ランジスタM4がオンする。このとき、不一致データは
“0”であるので、ビット線対BL及びBL*に入力さ
れるデータはBL=“L”、BL*=“H”となり、N
MOSトランジスタM5のゲートにはNMOSトランジ
スタM4を介してビットラインBL*の電位“H”が供
給され、NMOSトランジスタM5がオンし、NMOS
トランジスタM5を介してマッチ線MLの電位が引き落
とされる。
【0008】一方、記憶データが“0”であれば、不一
致データは“1”であるので、ビット線対BL及びBL
*に入力されるデータはBL=“H”、BL*=“L”
となり、SRAMセルSの左側が“H”であるのでNM
OSトランジスタM3のゲートは“H”となり、NMO
SトランジスタM3がオンする。NMOSトランジスタ
M5のゲートにはNMOSトランジスタM3を介してビ
ットラインBLの電位“H”が供給され、NMOSトラ
ンジスタM5がオンし、NMOSトランジスタM5を介
してマッチ線MLの電位が引き落とされる。
【0009】これに対して、SRAMセルS内の記憶デ
ータとビット線対に入力されたデータが一致するとき
は、NMOSトランジスタM3又はM4のゲートに
“H”が供給される側のNMOSトランジスタのソース
電位は常に“L”となり、このNMOSトランジスタは
オンできない。従って、NMOSトランジスタM5はオ
フしたままになり、マッチ線MLの電位が引き落とされ
ることがなく、マッチ線MLの電位は“H”に保たれ
る。
【0010】一方、非検索ビットについてはビット線対
BL及びBL*が共に“L”であるので、NMOSトラ
ンジスタM3、NMOSトランジスタM4のいずれのゲ
ートに“H”が供給されても、そのソース側が常に
“L”になり、NMOSトランジスタM5がオンになる
ことはない。従って、マッチ線MLの電位が引き落とさ
れることはない。
【0011】マッチ線は同じワードの全てのビットの連
想メモリセルに同様に接続されているので、記憶データ
列と入力したデータ列についてマスクされていない全て
のビットが一致した場合のみ、マッチ線が“H”に保た
れることになる。
【0012】連想メモリの制御回路には、連想メモリの
適用されるシステムの要求に応じて種々の機能が付加さ
れる。例えば、電子情報通信学会技術研究報告、198
3年、SSD854−78,P45〜52「4kbCM
OS連想メモリLSI」に記載された例がある。
【0013】図3は、この文献に記載された連想メモリ
LSIの基本構成図である。この連想メモリでは、検索
結果処理回路及び選択信号を格納するレジスタ、選択さ
れた複数のワードから一つを選択する複数選択分離回路
等を備え、一致をみた複数個のワード情報を順次出力す
る等の機能が実現されている。この複数個のワード内の
データについて一致をみた場合に、それらのワード情報
を順次出力する機能は連想メモリを情報処理分野で適用
した場合に特に必要性が高い。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、複数個
のワード情報を順次出力するために必要となる複数選択
分離回路は、全ワードからのマッチ線を入力としなけれ
ばならず、基本的な論理回路で構成した場合、その論理
深度はワード線に比例して増大し、動作速度が劣化する
と共に、回路面積の増大を招く。
【0015】前記文献では、図4のような複数選択分離
回路を使用し、論理深度の削減、及び高速化を図ってい
るが、128ワード用の分離回路で21段の論理深度を
要しており、より多ワードの連想メモリについて、高速
動作が可能な回路を構成するのは困難である。図4
(A)は複数選択分離回路の全体構成を示し、図4
(B)は図4(A)中の複数選択分離回路小ブロックの
構成を示し、図4(C)は図4(A)中の先見制御回路
の構成を示している。
【0016】そのため、連想メモリにおいて、複数のワ
ード情報の順次出力を少ない回路規模で実現することが
求められている。
【0017】また、連想メモリにおいて、多ワード構成
にした場合にも高速動作が可能な連想メモリが求められ
ている。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の連想メモリでは、複数のビット線対及び複数
のワード線によってマトリクス状にアドレス付けされた
複数のメモリセルを備え、記憶されたデータとビット線
対に供給されたデータの一致を判定し、一致判定信号を
複数のワード線に対応して設けられた複数のマッチ線に
出力する連想メモリセル群を備える。さらに本発明の連
想メモリでは複数のマッチ線のそれぞれに接続され、マ
ッチ線に出力される検知信号を記憶するとともに外部か
らのリセット信号によって記憶内容をリセットする複数
の記憶手段とを有する。
【0019】記憶手段に記憶された連想メモリセル群で
の一致判定結果を順次走査して一致を示す一致判定信号
が記憶された記憶手段を順次選択することにより一致デ
ータを記憶するアドレスを検出することができる。
【0020】また、本発明の連想メモリではこの順次走
査を行うために、複数の記憶手段に接続され、一致を示
す一致判定信号が記憶された記憶手段を順次選択すると
ともに選択済みの記憶手段にリセット信号を供給する選
択手段を備える。この選択手段により記憶手段が順次リ
セットされていくので特別のアドレス供給回路を設けな
くとも順次走査が自動的に行える。
【0021】また、本発明の連想メモリでは、複数の記
憶手段に、複数の記憶手段に一致を示す一致判定信号が
記憶された記憶手段を少なくとも1つの有するか否かに
応じて選択手段への出力を制御する手段を有する。これ
によりより高速に一致データの存在するアドレスを検索
できる。
【0022】
【発明の実施の形態】
(A)第1の実施形態 以下、本発明による連想メモリの第1の実施形態を、図
面を参照しながら詳述する。ここで、図1は、第1の実
施形態の連想メモリの全体構成を示すブロック図であ
る。
【0023】この連想メモリは、マトリクス状に配置さ
れた複数の連想メモリセルブロック1と検出回路ブロッ
ク2を備える。連想メモリセルブロック1は、(m+
1)ワード×(n+1)ビットのメモリ構成になってお
り、上述した図2に示す連想メモリセルが(m+1)×
(n+1)のマトリクス状に配置され、(m+1)本の
ワード線WL及びマッチ線MLと、(n+1)対のビッ
ト線対(BL、BL*)によって、各連想メモリセルが
選択できるように構成されている。
【0024】検出回路ブロック2は、連想メモリセルブ
ロック1の各マッチ線からの信号の相補信号を生成する
ためのインバータ回路段3、連想メモリセルブロック1
の各マッチ線から供給される信号を一時的に保持するH
ITフラグセル4、複数選択分離回路5及びエンコード
回路6を備えている。
【0025】なお、図1においては省略されているが、
実施には各ワードのマッチ線MLをチャージアップする
手段が必要となる。
【0026】HITフラグセル4は、図5に示す構造を
有し、2個のインバータX3及びX4と、2個のNMO
SトランジスタM6及びM7とからなるCMOS型SR
AMセルにマッチ線MLから供給されるデータを記憶す
る。インバータ回路段3によってNMOSトランジスタ
M6にはマッチ線MLの信号がそのまま、NMOSトラ
ンジスタM7にはマッチ線MLの信号の反転信号が入力
される。書き込み信号LDが“H”になると、NMOS
トランジスタM6及びM7がオンし、このとき、各ワー
ドのマッチ線に出力された電位がインバータX3及びX
4のSRAMセルに書き込まれる。HITフラグセル4
は、出力端子として、その記憶データの相補出力を出力
するFLG端子及びFLG*端子を備える。HITフラ
グセル4からのデータのリセットは、インバータX3及
びX4のSRAMセルに接続されたNMOSトランジス
タM8及びM9によって制御される。NMOSトランジ
スタM8のゲート端に供給されるHIT信号、NMOS
トランジスタM9のゲート端に供給されるCLR信号が
共に“H”のときに、インバータX3及びX4のSRA
Mセルが短絡され、インバータX3及びX4のSRAM
セルから電位が引き落とされて記憶データがクリア(値
“0”)になる。
【0027】なお、NMOSトランジスタM9及びCL
R端子は必ずしも全てのHITフラグセルに設ける必要
はなく、全てのHITフラグセルのNMOSトランジス
タM8のドレインを共通接続し、この線とグランドの間
に1つだけNMOSトランジスタのスイッチを設け、こ
のトランジスタのゲート端子をCLR端子としても良
い。
【0028】複数選択分離回路5は、各ワード毎に備え
られたHITフラグセル4の出力端子であるFLG端子
及びFLG*端子がそれぞれ接続され、FLG信号が
“1”、FLG*信号が“0”であるワードの中の一つ
のワードを選択し、選択されたワードに対応するHIT
端子から“H”を出力する。複数選択分離回路5の各H
IT端子は、対応するHITフラグセル4のNMOSト
ランジスタM8のゲート端に接続されており、このHI
T端子からの信号“H”が供給されると、NMOSトラ
ンジスタM8がオンする。
【0029】図6は、この複数選択分離回路5の基本構
成図であり、説明の簡単化のために4ワード分のみを示
している。
【0030】4対のNMOSトランジスタ対(41、4
1’)、(42、42’)、(43、43’)、(4
4、44’)と、NMOSトランジスタ対(41、4
1’)及びグランドを結ぶNMOSトランジスタ40
と、5個のPMOSトランジスタ51、52、53、5
4、55、並びに、HIT信号出力用の5個のインバー
タ45、46、47、48、49を備える。
【0031】各NMOSトランジスタ対の各ゲート端子
には対応するワードのHITフラグセルからFLG信号
及びFLG*信号が供給されている。
【0032】プリチャージ信号の反転信号PC*信号と
して“L”が入力されると、PMOSトランジスタ5
1、52、53、54及び55はオンし、NMOSトラ
ンジスタ40はオフするので、インバータ45、46、
47、48及び49の入力端子に接続される各ノードは
“H”にチャージアップされる。
【0033】次に、プリチャージ信号の反転信号PC*
信号を“H”にすると、FLG信号が“1”でFLG*
信号が“0”のワードのうち最もアドレス値の小さなワ
ードに対応する出力端子のみが“H”を出力する。例え
ば、ワード0とワード3が共に“1”、ワード2とワー
ド4が共に“0”の場合には、NMOSトランジスタ4
0がPC*信号によってオンし、NMOSトランジスタ
41がFLG0信号“1”によってオンするので、ワー
ド0に対応するインバータ48の入力端子の電位が引き
落とされ、インバータ48は“H”を出力する。ワード
3についてみると、NMOSトランジスタ44がFLG
3信号“1”によってオンしているが、NMOSトラン
ジスタ44のドレイン側に接続されたトランジスタのう
ちNMOSトランジスタ43’及び42’はFLG2*
信号“1”及びFLG1*信号“1”によってオンして
いるが、NMOSトランジスタ41’がFLG0*信号
“0”によってオフしたままであり、ワード3に対応す
るインバータ47の入力端子の電位が引き落とされるこ
とはなく、インバータ47は“L”を出力する。また。
ワード0〜3の全てがFLG信号が“1”でFLG*信
号が“0”の場合にはキャリー0としてインバータ49
が“H”を出力する。
【0034】図6の回路では、1ワード当たりに必要と
する素子数が、NMOSトランジスタ対と、1個のプリ
チャージ用のPMOSトランジスタと、1個のインバー
タとで済み、ダイナミック回路構成にできるので高速動
作が可能であり、より多ワードの構成にも適応可能であ
る。
【0035】次に、図1に示す全体構成を有する第1の
実施形態の連想メモリの動作を説明する。
【0036】まず、マッチ線MLを不図示のチャージア
ップ回路によって“H”にチャージアップした後、ビッ
ト線対BL及びBL*にデータを入力し、検索を行なう
場合について説明する。
【0037】連想メモリセルは従来例で説明した図2に
示す連想メモリセルと同一の構成を持つている。検索は
まず、全てのワード線WLを“L”レベルに設定し、マ
ッチ線MLを“H”に設定して、検索対象のビット線対
BL及びBL*にデータを入力する。検索対象外のビッ
ト線対BL及びBL*はマスクのためにともに“L”に
保つ。
【0038】検索するビットで、もしSRAMセルS内
の記憶データとビット線対に入力されたデータが不一致
であるとき、例えば、記憶データが“1”であるとき
は、SRAMセルSの右側が“H”であるので、NMO
SトランジスタM4のゲートは“H”となり、NMOS
トランジスタM4がオンする。このとき、不一致データ
は“0”であるので、ビット線対BL及びBL*に入力
されるデータはBL=“L”、BL*=“H”となり、
NMOSトランジスタM5のゲートにはNMOSトラン
ジスタM4を介してビットラインBL*の電位“H”が
供給され、NMOSトランジスタM5がオンし、NMO
SトランジスタM5を介してマッチ線MLの電位が引き
落とされる。
【0039】一方、記憶データが“0”であれば不一致
データは“1”であるので、ビット線対BL及びBL*
に入力されるデータはBL=“H”、BL*=“L”と
なり、SRAMセルSの左側が“H”であるので、NM
OSトランジスタM3のゲートは“H”となり、NMO
SトランジスタM3がオンする。NMOSトランジスタ
M5のゲートにはNMOSトランジスタM3を介してビ
ットラインBLの電位“H”が供給され、NMOSトラ
ンジスタM5がオンし、NMOSトランジスタM5を介
してマッチ線MLの電位が引き落とされる。
【0040】これに対して、SRAMセルS内の記憶デ
ータとビット線対に入力されたデータが一致するとき
は、NMOSトランジスタM3又はM4のゲートに
“H”が供給される側のNMOSトランジスタのソース
電位は常に“L”となり、このNMOSトランジスタは
オンできない。従って、NMOSトランジスタM5はオ
フしたままになり、マッチ線MLの電位が引き落とされ
ることがなく、マッチ線MLの電位は“H”に保たれ
る。
【0041】一方、非検索ビットについては、ビット線
対BL及びBL*が共に“L”であるので、NMOSト
ランジスタM3及びNMOSトランジスタM4のいずれ
のゲートに“H”が供給されても、そのソース側が常に
“L”になり、NMOSトランジスタM5がオンになる
ことはない。従って、マッチ線MLの電位が引き落とさ
れることはない。マッチ線は、同じワードの全てのビッ
トの連想メモリセルに同様に接続されているので、記憶
データ列と入力したデータ列についてマスクされていな
い全てのビットが一致した場合のみ、マッチ線が“H”
に保たれることになる。
【0042】次に、HITフラグセルのLD端子に
“H”を入力する。すると、検索データに一致するデー
タ列が記憶されているワードのHITフラグセル4には
“1”が書き込まれ、一致しないデータが記憶されてい
るワードのHITフラグセル4には“0”が書き込まれ
る。また同時に、複数分離選択回路5のPC*端子に
“L”を入力する。このとき、各ワードに対応するHI
T端子の出力は“H”になり、リセットされる。つづい
て複数分離選択回路5のプリチャージ端子PC*に
“H”を入力すると、図6での説明のように、FLG信
号が“1”でFLG*信号が“0”であるワードのうち
最もアドレス値が小さいワードに対応するHIT出力の
みが“H”となり、残りのワードに対応するHIT出力
は“L”となる。以上で一致するデータを有するアドレ
スが判定される。必要に応じて、この出力は図1のエン
コード回路6によってエンコードされ、2進のアドレス
値として出力される。
【0043】次に、HITフラグセル4のクリア端子C
LRに“H”を入力する。すると既に選択され、アドレ
スが検出されたワードの複数分離選択回路5のHIT出
力は“H”になっているので、対応するHITフラグセ
ルの図5に示すNMOSトランジスタM8がオンしてお
り、NMOSトランジスタM9がクリア端子CLRに入
力された“H”をによってオンし、このHITフラグセ
ルがリセットされる。複数分離選択回路5は引き続きF
LG信号が“1”でFLG*信号が“0”であるワード
のうちアドレス値が次に小さいワードに対する検出を行
なう。先ほどの図6を用いた例を用いて説明すると、ワ
ード0に対する検出によってインバータ48の出力する
HIT出力によってワード0に対するHITフラグセル
がリセットされ、FLG0信号が“1”から“0”に変
わり、次に、FLG信号が“1”でFLG*信号が
“0”であるワードの中で最もアドレスの小さなワー
ド、すなわちワード3が検出される。具体的にはFLG
0*信号が“0”から“1”に変化し、NMOSトラン
ジスタ41’がオンするので、NMOSトランジスタ4
1’、42’、43’及び44がオンし、インバータ4
7の出力するHIT出力が“H”に変わり、ワード3が
検出される。
【0044】図1の回路に加え、HITフラグセルの出
力もしくは選択回路の出力を入力とし、全てのワードが
“0”であること(出力すべきワード情報がないこと)
を検出する回路を設け、この回路が出力すべきワード情
報があることを検出している間だけ、上述した動作を繰
り返すことにより、検索データに一致するデータ列が記
憶されているワードの情報を順次出力することができ
る。
【0045】図6の例では4ワードについて述べたが、
もっと多くのワードがある場合にも、検索データに一致
するワードが存在する間、上述した動作を繰り返すこと
により、アドレスの小さい方から順次検索データに一致
するワードを検索することができる。なお、HITフラ
グセルの出力もしくは選択回路の出力を入力とし、全て
のワードが“0”であることを検出する回路はダイナミ
ックNOR回路により容易に構成できる。
【0046】以上のように、第1の実施形態によれば、
複数の一致したワードから1ワードを選択する動作、及
び出力すべきワード情報の有無を検出する動作をダイナ
ミック回路で実現していることにより、多ワードの連想
メモリにおいても高速動作が可能である。
【0047】また、HITフラグセル4は、その一部に
連想メモリと共通の回路構成(SRAMSセル等)を持
ち、かつ、素子数がより少ないため連想メモリセルと一
体でレイアウトすることが容易である。また、複数選択
分離回路5も、1ワード当たり、NMOSトランジスタ
対と、プリチャージ用PMOS1個と、インバータ1個
という少ない素子数で構成でき、小さい回路面積で実現
できる。
【0048】(B)第2の実施形態 次に、本発明による連想メモリの第2の実施形態を図面
を参照しながら説明する。ここで、図7は、第2の実施
形態の連想メモリの全体構成を示すブロック図であり、
図1との同一、対応部分には同一、対応符号を付して示
している。
【0049】第1の実施形態の連想メモリと同様に、こ
の第2の実施形態の連想メモリは、マトリクス状に配置
された複数の連想メモリセルブロック1と、検出回路ブ
ロック2とを備える。
【0050】連想メモリセルブロック1は、第1の実施
形態と同じである。検出回路ブロック2は、連想メモリ
セルブロック1の各マッチ線からの信号の相補信号を生
成するためのインバータ回路段3、連想メモリセルブロ
ック1の各マッチ線から供給される信号を一時的に保持
するHITフラグセル4’、複数選択分離回路5、エン
コード回路6を備える。このように、第1の実施形態の
連想メモリと、第2の実施形態とでは、HITフラグセ
ル(4と4’)が異なるのみで、他は同一の構成となっ
ている。従って、以下、HITフラグセル4’について
のみ説明するが、他は第1の実施形態の説明を参照する
ことで理解できる。
【0051】HITフラグセル4’には、NOHIT線
と、NOHIT線へのチャージアップを制御するNOH
IT DET線が接続されている。なお、図7において
は省略されているが、実施には各ワードのマッチ線ML
及びNOHIT線をチャージアップする手段が必要とな
る。
【0052】HITフラグセル4’の具体的構成を図8
に示す。HITフラグセル4と同等のSRAMセルに新
たに2個のNMOSトランジスタM10及びM11が接
続されている。
【0053】NMOSトランジスタM10のゲートには
SRAMセルの正相側の信号が入力されるように設定さ
れている。NMOSトランジスタM10のソースにはN
OHIT信号線が接続され、NMOSトランジスタM1
1のゲートにがNOHITDET信号線が接続されてい
る。なお、このNMOSトランジスタM11とNOHI
T DET信号線を全てのHITフラグセル4’に備え
る必要はなく、全てのHITフラグセルのNMOSトラ
ンジスタM10のドレインを共通接続し、この線とグラ
ンド間に1つだけ接続したNMOSトランジスタのゲー
トをNOHIT DET信号線に接続しても良い。
【0054】検索及び検索結果をHITフラグセル4’
に書き込む動作は、第1の実施形態の回路と同様であ
る。また、複数選択分離回路5の動作も、第1の実施形
態の回路と同様である。
【0055】この連想メモリでHITフラグセル4’に
マッチ線MLの値を書き込むと同時に、又は、HITフ
ラグセル4’にマッチ線MLの値を書き込んだ後に、N
OHIT DET信号線に“L”を供給すると共に、N
OHIT信号線をチャージアップし、NOHIT DE
T信号線に“H”を供給してチャージアップを解除す
る。このとき、全ワードのHITフラグセル4’のうち
“1”が書き込まれているセルが1つでもあればNOH
IT信号線の電位が“L”に引き落とされる。従って、
NOHIT信号線の電位が“L”である期間だけ、第1
の実施形態の回路と同様の複数選択分離回路5の動作を
行なうことができる。
【0056】第1の実施形態ではHITフラグセルの出
力もしくは選択回路の出力を入力とし、全てのワードが
“0”であることを検出する回路が必要であったが、こ
の第2の実施形態の回路では、出力すべきワード情報が
ないことをHITフラグセルに2個のNMOSトランジ
スタを付加しただけの簡単な回路で検出できる。NOH
IT信号線の電位が“H”の場合には、HITフラグセ
ル4’の全てのワードが“0”であり、出力すべきワー
ド情報がないことになるので、以後の複数選択分離回路
5の動作を行なわせる必要がない。この検出に必要な回
路はHITフラグセル4に付加した2つのNMOSトラ
ンジスタM10及びM11だけであり、より小さな回路
面積で実現できる。
【0057】(C)他の実施形態 上記各実施形態においては、主としてNMOSトランジ
スタで各部を構成したものを示したが、PMOSトラン
ジスタを主に用いて連想メモリを構成しても良い。ま
た、他のトランジスタ素子(ユニポーラトランジスタだ
けでなく、バイポーラトランジスタ)によって連想メモ
リを構成しても良い。
【0058】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、複数の
ワード情報の順次出力を少ない回路規模で実現すること
ができ、また、多ワード構成の場合にも高速動作が可能
な連想メモリを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の連想メモリの構成を示す回路
ブロック図である。
【図2】連想メモリセルの構成を示す回路図である。
【図3】従来の連想メモリの構成を示す回路ブロック図
である。
【図4】従来の連想メモリに用いられる複数選択分離回
路の構成を示す回路ブロック図である。
【図5】第1の実施形態のHITフラグセル4の構成を
示す回路図である。
【図6】第1の実施形態の複数選択分離回路5の構成を
示す回路図である。
【図7】第2の実施形態の連想メモリの構成を示す回路
ブロック図である。
【図8】第2の実施形態のHITフラグセル4’の構成
を示す回路図である。
【符号の説明】
1…連想メモリブロック、2…検出回路ブロック、3…
インバータ段、4、4’…HITフラグセル、5…複数
選択分離回路、ML…マッチ線、WL…ワード線、BL
…ビット線、FLG…FLG信号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宇山 雄治 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のビット線対及び複数のワード線に
    よってマトリクス状にアドレス付けされた複数のメモリ
    セルを備え、前記メモリセルに記憶されたデータと前記
    ビット線対に供給されたデータの一致を判定し、一致判
    定信号を前記複数のワード線に対応して設けられた複数
    のマッチ線に出力する連想メモリセル群と、 前記複数のマッチ線のそれぞれに接続され、前記マッチ
    線に出力される前記検知信号を記憶するとともに外部か
    らのリセット信号によって記憶内容をリセットする複数
    の記憶手段とを備えたことを特徴とする連想メモリ。
  2. 【請求項2】 前記複数の記憶手段に接続され、一致を
    示す一致判定信号が記憶された記憶手段を順次選択する
    とともに選択済みの記憶手段に前記リセット信号を供給
    する選択手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1
    に記載の連想メモリ。
  3. 【請求項3】 前記複数の記憶手段は、前記複数の記憶
    手段に一致を示す一致判定信号が記憶された記憶手段を
    少なくとも1つ有するか否かに応じて前記選択手段への
    出力を制御する制御部を有することを特徴とする請求項
    2に記載の連想メモリ。
  4. 【請求項4】 前記複数の記憶手段は、一致を示す一致
    判定信号の相補出力を、前記選択手段へ出力することを
    特徴とする請求項2又は3に記載の連想メモリ。
  5. 【請求項5】 前記選択手段の出力を、2進コードに変
    換するエンコーダを備えることを特徴とする請求項2〜
    4のいずれかに記載の連想メモリ。
  6. 【請求項6】 複数のビット線対及び複数のワード線に
    よってマトリクス状にアドレス付けされた複数のメモリ
    セルを備え、前記メモリセルに記憶されたデータと前記
    ビット線対に供給されたデータの一致を判定し、一致判
    定信号を前記複数のワード線に対応して設けられた複数
    のマッチ線に出力する連想メモリセル群と、前記連想メ
    モリセル群のそれぞれのワードに対応して設けられ、各
    ワードのマッチ線の情報を記憶し、記憶内容を相補信号
    のヒットフラグ信号として出力する複数のヒットフラグ
    レジスタと、 前記複数のヒットフラグレジスタから一致を示すヒット
    フラグ信号を出力するヒットフラグレジスタを順次選択
    するとともに選択済みの前記ヒットフラグレジスタにリ
    セット信号を供給する選択手段とを設けたことを特徴と
    する連想メモリ。
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