JPH07105468A - 情報収集伝達装置 - Google Patents
情報収集伝達装置Info
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- JPH07105468A JPH07105468A JP25185093A JP25185093A JPH07105468A JP H07105468 A JPH07105468 A JP H07105468A JP 25185093 A JP25185093 A JP 25185093A JP 25185093 A JP25185093 A JP 25185093A JP H07105468 A JPH07105468 A JP H07105468A
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- coupling coil
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 情報を確実に収集する。
【構成】 作業者の手のひらに位置するワーカーズトラ
ンスミッタ232の電磁結合コイル201は、電磁結合
したインテリジェントトルクレンチ26の電磁結合コイ
ル248に電力を供給し、トランスミッタ232の電磁
結合コイル202は、電磁結合したトルクレンチ26の
電磁結合コイル250から工具IDコードを受信する。
受信した工具IDコードが適正な場合には作業指示を表
示装置208に表示する。その後、トルクレンチ26か
ら作業情報を受信し、この作業情報は無線ユニット20
6から無線ユニット38に出力されて作業所管理コンピ
ュータ20に入力される。一方、受信した工具IDコー
ドが適正でない場合には作業中止を指示する警告を表示
装置208に表示する。このように、作業者の手のひら
に位置する電磁結合コイルによって即時に情報の収集伝
達が可能となる。
ンスミッタ232の電磁結合コイル201は、電磁結合
したインテリジェントトルクレンチ26の電磁結合コイ
ル248に電力を供給し、トランスミッタ232の電磁
結合コイル202は、電磁結合したトルクレンチ26の
電磁結合コイル250から工具IDコードを受信する。
受信した工具IDコードが適正な場合には作業指示を表
示装置208に表示する。その後、トルクレンチ26か
ら作業情報を受信し、この作業情報は無線ユニット20
6から無線ユニット38に出力されて作業所管理コンピ
ュータ20に入力される。一方、受信した工具IDコー
ドが適正でない場合には作業中止を指示する警告を表示
装置208に表示する。このように、作業者の手のひら
に位置する電磁結合コイルによって即時に情報の収集伝
達が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報収集装置に係り、よ
り詳しくは、電磁結合コイルを介して情報の収集伝達又
は電力の供給を行う情報収集伝達装置に関する。
り詳しくは、電磁結合コイルを介して情報の収集伝達又
は電力の供給を行う情報収集伝達装置に関する。
【0002】
【従来の技術】建築現場において作業者がフランジパイ
プを連結する場合には、フランジパイプのフランジ同士
を突き合わせた状態で、フランジに穿設された孔にボル
トを挿入し、作業者の勘でボルトの締め付けを行ってい
る。また、最近は、エア式又は電気式のインパクトレン
チでボルトの締め付けを行うこともある。このボルトを
締め付ける箇所は、1つの接合部において複数箇所存在
し、また接合部、すなわち作業位置が多数箇所存在する
ため、ボルト締め付け忘れ等も生じやすい。また、締め
付けトルクも作業者の勘によりところが大きいため、ト
ルク不足や1つの接合部に複数存在するボルトが均一に
締め付けられていない状態である片締めが生じてしまう
こともある。更に、全ての接合部を接合した後では、ボ
ルト締め付け忘れ等が生じている作業位置を発見するの
が困難であった。
プを連結する場合には、フランジパイプのフランジ同士
を突き合わせた状態で、フランジに穿設された孔にボル
トを挿入し、作業者の勘でボルトの締め付けを行ってい
る。また、最近は、エア式又は電気式のインパクトレン
チでボルトの締め付けを行うこともある。このボルトを
締め付ける箇所は、1つの接合部において複数箇所存在
し、また接合部、すなわち作業位置が多数箇所存在する
ため、ボルト締め付け忘れ等も生じやすい。また、締め
付けトルクも作業者の勘によりところが大きいため、ト
ルク不足や1つの接合部に複数存在するボルトが均一に
締め付けられていない状態である片締めが生じてしまう
こともある。更に、全ての接合部を接合した後では、ボ
ルト締め付け忘れ等が生じている作業位置を発見するの
が困難であった。
【0003】このような問題に鑑み、作業者がボルトの
締め付けが終わったフランジ部のデータをハンディータ
ーミナルに入力し、この入力されたフランジ部のデータ
を一括管理する作業管理システムが提案されている。
締め付けが終わったフランジ部のデータをハンディータ
ーミナルに入力し、この入力されたフランジ部のデータ
を一括管理する作業管理システムが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、作業者
によって入力されたボルトの締め付けが終わったフラン
ジ部のデータを管理する作業管理システムでは、作業者
が作業中にこのようなデータをハンディーターミナルに
入力しなければならないため、作業が中断し、入力ミ
ス、入力忘れが発生し、正確な情報を収集できないとい
う問題がある。
によって入力されたボルトの締め付けが終わったフラン
ジ部のデータを管理する作業管理システムでは、作業者
が作業中にこのようなデータをハンディーターミナルに
入力しなければならないため、作業が中断し、入力ミ
ス、入力忘れが発生し、正確な情報を収集できないとい
う問題がある。
【0005】そこで、本発明は、情報を確実に収集する
ことの可能な情報収集伝達装置を提供することを目的と
する。
ことの可能な情報収集伝達装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的達成のため請求
項1記載の発明は、他装置に設けられた第1の電磁結合
コイルと電磁結合する第2の電磁結合コイルと、前記第
1の電磁結合コイルと前記第2の電磁結合コイルとの電
磁結合により、他装置からの情報の収集又は他装置への
情報の伝達を行う収集伝達手段と、を備えている。
項1記載の発明は、他装置に設けられた第1の電磁結合
コイルと電磁結合する第2の電磁結合コイルと、前記第
1の電磁結合コイルと前記第2の電磁結合コイルとの電
磁結合により、他装置からの情報の収集又は他装置への
情報の伝達を行う収集伝達手段と、を備えている。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明に、前記第1の電磁結合コイルと前記第2の電磁結合
コイルとの電磁結合により、前記第2の電磁結合コイル
から前記第1の電磁結合コイルに電力を供給する電力供
給手段を更に設けている。
明に、前記第1の電磁結合コイルと前記第2の電磁結合
コイルとの電磁結合により、前記第2の電磁結合コイル
から前記第1の電磁結合コイルに電力を供給する電力供
給手段を更に設けている。
【0008】請求項3記載の発明は、他装置に設けられ
た第1の電磁結合コイルと電磁結合する第2の電磁結合
コイルと、他装置に設けられた第3の電磁結合コイルと
電磁結合する第4の電磁結合コイルと、前記第1の電磁
結合コイルと前記第2の電磁結合コイルとの電磁結合に
より、他装置からの情報の収集又は他装置への情報の伝
達を行う収集伝達手段と、前記第3の電磁結合コイルと
前記第4の電磁結合コイルとの電磁結合により、前記第
4の電磁結合コイルから前記第3の電磁結合コイルに電
力を供給する電力供給手段と、を備えている。
た第1の電磁結合コイルと電磁結合する第2の電磁結合
コイルと、他装置に設けられた第3の電磁結合コイルと
電磁結合する第4の電磁結合コイルと、前記第1の電磁
結合コイルと前記第2の電磁結合コイルとの電磁結合に
より、他装置からの情報の収集又は他装置への情報の伝
達を行う収集伝達手段と、前記第3の電磁結合コイルと
前記第4の電磁結合コイルとの電磁結合により、前記第
4の電磁結合コイルから前記第3の電磁結合コイルに電
力を供給する電力供給手段と、を備えている。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明によれば、第2の電磁結合
コイルは、他装置に設けられた第1の電磁結合コイルと
電磁結合する。収集伝達手段は、前記第1の電磁結合コ
イルと前記第2の電磁結合コイルとの電磁結合により、
他装置からの情報の収集又は他装置への情報の伝達を行
う。
コイルは、他装置に設けられた第1の電磁結合コイルと
電磁結合する。収集伝達手段は、前記第1の電磁結合コ
イルと前記第2の電磁結合コイルとの電磁結合により、
他装置からの情報の収集又は他装置への情報の伝達を行
う。
【0010】このように、電磁結合コイルの電磁結合に
よって情報の収集伝達を行うため、即時に情報の収集伝
達を行うことができる。
よって情報の収集伝達を行うため、即時に情報の収集伝
達を行うことができる。
【0011】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明に更に設けられた電力供給手段は、前記第1の
電磁結合コイルと前記第2の電磁結合コイルとの電磁結
合により、前記第2の電磁結合コイルから前記第1の電
磁結合コイルに電力を供給する。
載の発明に更に設けられた電力供給手段は、前記第1の
電磁結合コイルと前記第2の電磁結合コイルとの電磁結
合により、前記第2の電磁結合コイルから前記第1の電
磁結合コイルに電力を供給する。
【0012】このように、第1の電磁結合コイルと第2
の電磁結合コイルとの電磁結合により、他装置の第1の
電磁結合コイルに電力を供給することから、他装置に電
源を有しなくとも情報の収集伝達を行うことができる。
の電磁結合コイルとの電磁結合により、他装置の第1の
電磁結合コイルに電力を供給することから、他装置に電
源を有しなくとも情報の収集伝達を行うことができる。
【0013】請求項3記載の発明によれば、第2の電磁
結合コイルは、他装置に設けられた第1の電磁結合コイ
ルと電磁結合する。第4の電磁結合コイルは、他装置に
設けられた第3の電磁結合コイルと電磁結合する。収集
伝達手段は、前記第1の電磁結合コイルと前記第2の電
磁結合コイルとの電磁結合により、他装置からの情報の
収集又は他装置への情報の伝達を行う。電力供給手段
は、前記第3の電磁結合コイルと前記第4の電磁結合コ
イルとの電磁結合により、前記第4の電磁結合コイルか
ら前記第3の電磁結合コイルに電力を供給する。
結合コイルは、他装置に設けられた第1の電磁結合コイ
ルと電磁結合する。第4の電磁結合コイルは、他装置に
設けられた第3の電磁結合コイルと電磁結合する。収集
伝達手段は、前記第1の電磁結合コイルと前記第2の電
磁結合コイルとの電磁結合により、他装置からの情報の
収集又は他装置への情報の伝達を行う。電力供給手段
は、前記第3の電磁結合コイルと前記第4の電磁結合コ
イルとの電磁結合により、前記第4の電磁結合コイルか
ら前記第3の電磁結合コイルに電力を供給する。
【0014】このように、情報の収集伝達と電力の供給
とが別々に電磁結合コイルで行われるので、情報の収集
伝達を行っている途中に電力切れが生ずることがない。
とが別々に電磁結合コイルで行われるので、情報の収集
伝達を行っている途中に電力切れが生ずることがない。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。本実施例では、インテリジェントトルクレ
ンチ26でボルトを締め付けてフランジパイプのフラン
ジ部を接合する作業を行う際に、情報収集伝達装置が適
用されたワーカーズトランスミッタ232を用いてイン
テリジェントトルクレンチ26との情報の収集伝達等を
行う場合を例にとって説明する。このワーカーズトラン
スミッタ232は、図1(a)及び図2に示すように、
電磁結合コイル201、202、コントロールユニット
204及び無線ユニット206から構成されている。電
磁結合コイル201、202は、情報の収集伝達を行う
他装置であるインテリジェントトルクレンチ26の電磁
結合コイル248、250と電磁結合して所定の信号等
を送受信するためのものである。コントロールユニット
204は、図1(b)に示すように、表示装置208、
データを入力する入力キーボード210及び図示しない
マイクロプロセッサから構成されている。無線ユニット
206は、電磁結合コイル238を介して受信したデー
タや入力キーボード210から入力したデータを無線に
よって工具系無線ユニット38に出力したり、また、工
具系無線ユニット38から作業指示等の作業情報等を受
信するためのものである。そして、作業者は、図1
(a)に示すように、電磁結合コイル201、202が
手のひらに位置するようにワーカーズトランスミッタ2
32を装着する。
に説明する。本実施例では、インテリジェントトルクレ
ンチ26でボルトを締め付けてフランジパイプのフラン
ジ部を接合する作業を行う際に、情報収集伝達装置が適
用されたワーカーズトランスミッタ232を用いてイン
テリジェントトルクレンチ26との情報の収集伝達等を
行う場合を例にとって説明する。このワーカーズトラン
スミッタ232は、図1(a)及び図2に示すように、
電磁結合コイル201、202、コントロールユニット
204及び無線ユニット206から構成されている。電
磁結合コイル201、202は、情報の収集伝達を行う
他装置であるインテリジェントトルクレンチ26の電磁
結合コイル248、250と電磁結合して所定の信号等
を送受信するためのものである。コントロールユニット
204は、図1(b)に示すように、表示装置208、
データを入力する入力キーボード210及び図示しない
マイクロプロセッサから構成されている。無線ユニット
206は、電磁結合コイル238を介して受信したデー
タや入力キーボード210から入力したデータを無線に
よって工具系無線ユニット38に出力したり、また、工
具系無線ユニット38から作業指示等の作業情報等を受
信するためのものである。そして、作業者は、図1
(a)に示すように、電磁結合コイル201、202が
手のひらに位置するようにワーカーズトランスミッタ2
32を装着する。
【0016】次に、図3及び図4を参照して、インテリ
ジェントトルクレンチ26及びワーカーズトランスミッ
タ232の電気回路を説明する。なお、本実施例は、ワ
ーカーズトランスミッタ232のみ電源を有している場
合について説明する。図3には、インテリジェントトル
クレンチ26のブロック図が示されている。この図3に
示すように、インテリジェントトルクレンチ26は、電
磁結合コイル248、250、電磁結合コイル248の
電磁結合によって電力を入力する電源処理部244、電
磁結合コイル250から工具IDコードや締付完了信号
を送信するために電磁結合コイル250を電磁結合させ
たり、電磁結合コイル250の電磁結合によって受信し
たワーカーズトランスミッタ232のIDコードを検出
する信号処理部246を備えている。電源処理部244
及び信号処理部246はマイクロプロセッサ240に接
続されており、マイクロプロセッサ240には、更に、
インテリジェントトルクレンチ26を表す工具IDコー
ドを記憶した工具IDコードメモリ242とボルトを締
め付けた際のトルクを検出するセンサ212が接続され
ている。
ジェントトルクレンチ26及びワーカーズトランスミッ
タ232の電気回路を説明する。なお、本実施例は、ワ
ーカーズトランスミッタ232のみ電源を有している場
合について説明する。図3には、インテリジェントトル
クレンチ26のブロック図が示されている。この図3に
示すように、インテリジェントトルクレンチ26は、電
磁結合コイル248、250、電磁結合コイル248の
電磁結合によって電力を入力する電源処理部244、電
磁結合コイル250から工具IDコードや締付完了信号
を送信するために電磁結合コイル250を電磁結合させ
たり、電磁結合コイル250の電磁結合によって受信し
たワーカーズトランスミッタ232のIDコードを検出
する信号処理部246を備えている。電源処理部244
及び信号処理部246はマイクロプロセッサ240に接
続されており、マイクロプロセッサ240には、更に、
インテリジェントトルクレンチ26を表す工具IDコー
ドを記憶した工具IDコードメモリ242とボルトを締
め付けた際のトルクを検出するセンサ212が接続され
ている。
【0017】図4は、ワーカーズトランスミッタ232
のブロック図が示されている。この図4に示すように、
ワーカーズトランスミッタ232は、電磁結合コイル2
01、202、電源がオンされた場合に電磁結合コイル
248(図3参照)に電力を供給するためにインテリジ
ェントトルクレンチ26の電磁結合コイル248と電磁
結合コイル201を電磁結合させる電源処理部264、
ワーカーズトランスミッタ232のIDコードを送信す
るために、また、工具IDコード及び締付完了信号を受
信するために、電磁結合コイル202をインテリジェン
トトルクレンチ26の電磁結合コイル250(図3参
照)と電磁結合させる信号処理部266を備えている。
電源処理部264及び信号処理部266は、マイクロプ
ロセッサ260に接続されており、マイクロプロセッサ
260には、更に、ワーカーズトランスミッタ232の
IDコードを記憶したIDコードメモリ262が接続さ
れている。
のブロック図が示されている。この図4に示すように、
ワーカーズトランスミッタ232は、電磁結合コイル2
01、202、電源がオンされた場合に電磁結合コイル
248(図3参照)に電力を供給するためにインテリジ
ェントトルクレンチ26の電磁結合コイル248と電磁
結合コイル201を電磁結合させる電源処理部264、
ワーカーズトランスミッタ232のIDコードを送信す
るために、また、工具IDコード及び締付完了信号を受
信するために、電磁結合コイル202をインテリジェン
トトルクレンチ26の電磁結合コイル250(図3参
照)と電磁結合させる信号処理部266を備えている。
電源処理部264及び信号処理部266は、マイクロプ
ロセッサ260に接続されており、マイクロプロセッサ
260には、更に、ワーカーズトランスミッタ232の
IDコードを記憶したIDコードメモリ262が接続さ
れている。
【0018】次に、ワーカーズトランスミッタ232を
用いてフランジパイプのフランジ部をボルトによって接
合する作業を行う場合を例にとって図5に示すワーカー
ズトランスミッタ232のコントロールユニット204
におけるマイクロコンプロセッサ260の制御ルーチン
と図6に示すインテリジェントトルクレンチ26のマイ
クロコンプロセッサ240の制御ルーチンを参照して本
実施例の作用を説明する。
用いてフランジパイプのフランジ部をボルトによって接
合する作業を行う場合を例にとって図5に示すワーカー
ズトランスミッタ232のコントロールユニット204
におけるマイクロコンプロセッサ260の制御ルーチン
と図6に示すインテリジェントトルクレンチ26のマイ
クロコンプロセッサ240の制御ルーチンを参照して本
実施例の作用を説明する。
【0019】図5のステップ302で、ワーカーズトラ
ンスミッタ232の主電源がオンされたか否か判断し、
オンされていない場合にはオンされるまで待機状態とな
る。主電源がオンされた場合には、ステップ304で、
電磁結合コイル201、202に所定の電流を流すこと
により電磁結合コイル201、202に磁界を発生させ
る。
ンスミッタ232の主電源がオンされたか否か判断し、
オンされていない場合にはオンされるまで待機状態とな
る。主電源がオンされた場合には、ステップ304で、
電磁結合コイル201、202に所定の電流を流すこと
により電磁結合コイル201、202に磁界を発生させ
る。
【0020】また、図6のステップ402で、ワーカー
ズトランスミッタ232を手にはめた作業員がインテリ
ジェントトルクレンチ26を把持することにより、ワー
カーズトランスミッタ232の電磁結合コイル201、
202で発生した磁界によりインテリジェントトルクレ
ンチ26の電磁結合コイル248が電磁結合されたか否
か判断し、電磁結合されるまで待機状態となる。一方、
電磁結合コイル248、250が電磁結合された場合に
は、次のステップ404で、電磁結合により電磁結合コ
イル248から電力を入力する。ステップ406で、電
磁結合コイル202と電磁結合された電磁結合コイル2
50を介して、工具IDコードをワーカーズトランスミ
ッタ232の電磁結合コイル202に出力する。
ズトランスミッタ232を手にはめた作業員がインテリ
ジェントトルクレンチ26を把持することにより、ワー
カーズトランスミッタ232の電磁結合コイル201、
202で発生した磁界によりインテリジェントトルクレ
ンチ26の電磁結合コイル248が電磁結合されたか否
か判断し、電磁結合されるまで待機状態となる。一方、
電磁結合コイル248、250が電磁結合された場合に
は、次のステップ404で、電磁結合により電磁結合コ
イル248から電力を入力する。ステップ406で、電
磁結合コイル202と電磁結合された電磁結合コイル2
50を介して、工具IDコードをワーカーズトランスミ
ッタ232の電磁結合コイル202に出力する。
【0021】ステップ306(図5参照)で、電磁結合
コイル250と電磁結合した電磁結合コイル202を介
してインテリジェントトルクレンチ26の工具IDコー
ドを受信したか否か判断し、この工具IDコードを受信
した場合には、ステップ308で、受信した工具IDコ
ードがマイクロプロセッサ内に保存されている作業指示
のインテリジェントトルクレンチ26の工具IDコード
と同じか否か、すなわち、適正な工具IDコードを受信
したか否か判断し、適正な工具IDコードを受信しなか
った場合には、ステップ312で作業中止の警告と工具
交換指示を表示装置208に表示して、ステップ306
に戻り、再度インテリジェントトルクレンチ26工具I
Dコードを受信したか否か判断する。一方、適正な工具
IDコードを受信した場合には、ステップ314で、コ
ントロールユニット204における表示装置208に作
業指示を表示して、次のステップ316で、ワーカーズ
トランスミッタ232のIDコードを送信する。
コイル250と電磁結合した電磁結合コイル202を介
してインテリジェントトルクレンチ26の工具IDコー
ドを受信したか否か判断し、この工具IDコードを受信
した場合には、ステップ308で、受信した工具IDコ
ードがマイクロプロセッサ内に保存されている作業指示
のインテリジェントトルクレンチ26の工具IDコード
と同じか否か、すなわち、適正な工具IDコードを受信
したか否か判断し、適正な工具IDコードを受信しなか
った場合には、ステップ312で作業中止の警告と工具
交換指示を表示装置208に表示して、ステップ306
に戻り、再度インテリジェントトルクレンチ26工具I
Dコードを受信したか否か判断する。一方、適正な工具
IDコードを受信した場合には、ステップ314で、コ
ントロールユニット204における表示装置208に作
業指示を表示して、次のステップ316で、ワーカーズ
トランスミッタ232のIDコードを送信する。
【0022】ステップ408(図14参照)で、電磁結
合コイル202と電磁結合させた電磁結合コイル250
を介してワーカーズトランスミッタ232のIDコード
を受信したか否か判断し、受信した場合には、ステップ
410で、受信したワーカーズトランスミッタ232の
IDコードが適正なものか否か判断し、適正なワーカー
ズトランスミッタ232のIDコードを受信したと判断
した場合には、ステップ412で作業内容の送信をす
る。この作業内容の送信は、作業者が作業指示書に従っ
て作業を行い、一つのボルトの締め付けによってボルト
締め付けトルクが所定値以上になるとインテリジェント
トルクレンチ26からインテリジェントトルクレンチ2
6を特定する工具IDコードと締付完了信号とを電磁係
合コイル250を介して送信するものである。一方、受
信したIDコードが適正なものでない場合には、ステッ
プ414で、警報を発信し、作業内容を送信せずに本制
御を終了する。
合コイル202と電磁結合させた電磁結合コイル250
を介してワーカーズトランスミッタ232のIDコード
を受信したか否か判断し、受信した場合には、ステップ
410で、受信したワーカーズトランスミッタ232の
IDコードが適正なものか否か判断し、適正なワーカー
ズトランスミッタ232のIDコードを受信したと判断
した場合には、ステップ412で作業内容の送信をす
る。この作業内容の送信は、作業者が作業指示書に従っ
て作業を行い、一つのボルトの締め付けによってボルト
締め付けトルクが所定値以上になるとインテリジェント
トルクレンチ26からインテリジェントトルクレンチ2
6を特定する工具IDコードと締付完了信号とを電磁係
合コイル250を介して送信するものである。一方、受
信したIDコードが適正なものでない場合には、ステッ
プ414で、警報を発信し、作業内容を送信せずに本制
御を終了する。
【0023】ステップ318(図5参照)で、作業内容
を受信したワーカーズトランスミッタ232は、受信し
た作業内容を工具系無線ユニット38(図2参照)に出
力して本制御を終了する。
を受信したワーカーズトランスミッタ232は、受信し
た作業内容を工具系無線ユニット38(図2参照)に出
力して本制御を終了する。
【0024】なお、作業内容を受信した工具系無線ユニ
ット38は、受信した作業内容を作業所管理コンピュー
タ20に出力し、この作業内容を入力した作業所管理コ
ンピュータ20は、締付完了信号をカウントし、このカ
ウント値が全作業完了に対応して予め定められた所定値
以上になったか否か判断して、フランジパイプの接合部
のボルトの締め付け箇所が全て締め付けられたか否かの
作業状況を管理する。
ット38は、受信した作業内容を作業所管理コンピュー
タ20に出力し、この作業内容を入力した作業所管理コ
ンピュータ20は、締付完了信号をカウントし、このカ
ウント値が全作業完了に対応して予め定められた所定値
以上になったか否か判断して、フランジパイプの接合部
のボルトの締め付け箇所が全て締め付けられたか否かの
作業状況を管理する。
【0025】以上説明した実施例では、ワーカーズトラ
ンスミッタの電磁結合コイルが手のひらに位置すること
から、作業者がインテリジェントトルクレンチを握った
だけで工具IDコード、締付完了信号を即時に収集する
ことができる。
ンスミッタの電磁結合コイルが手のひらに位置すること
から、作業者がインテリジェントトルクレンチを握った
だけで工具IDコード、締付完了信号を即時に収集する
ことができる。
【0026】また、ワーカーズトランスミッタの電磁結
合コイルを介してインテリジェントトルクレンチ26か
らの工具IDコードを受信し、コントロールユニットに
予め記憶されている作業指示と比較して、工具が適正な
場合には作業内容を表示する一方、工具が適正でない場
合には作業中止の警告及び工具交換指示を表示装置に表
示するので、作業ミスを事前に防止することができる。
合コイルを介してインテリジェントトルクレンチ26か
らの工具IDコードを受信し、コントロールユニットに
予め記憶されている作業指示と比較して、工具が適正な
場合には作業内容を表示する一方、工具が適正でない場
合には作業中止の警告及び工具交換指示を表示装置に表
示するので、作業ミスを事前に防止することができる。
【0027】以上説明した実施例におけるワーカーズト
ランスミッタは、コントロールユニットと無線ユニット
とが一体となっており腕にはめるタイプのものについて
説明したが、これに限られるものでなく、例えば、次の
タイプのワーカーズトランスミッタがある。図7には、
3種類のワーカーズトランスミッタ232が示されてい
る。図7(a)には、前述の実施例で説明したコントロ
ールユニット204と無線ユニット206が一体となっ
たものを腕にはめる腕タイプのワーカーズトランスミッ
タ232が示されている。なお、電磁結合コイルとコン
トロールユニットとはケーブル244を介して接続され
ている。このタイプは、着脱が容易であり、コントロー
ルユニットを小型にして腕にはめても作業がし易いよう
にしたものである。また、図7(b)には、表示装置と
入力キーボードとが一体となったもの246を腕には
め、マイクロコンピュータと無線ユニットとが一体とな
ったもの248を肩にかける腕肩タイプのワーカーズト
ランスミッタ232が示されている。なお、電磁結合コ
イルと表示装置等、表示装置等と入力キーボード等は、
ケーブル250を介して接続されている。このタイプ
は、腕タイプと比較すると着脱しにくいが、表示装置等
と無線ユニット等とは分離してそれぞれ小型として作業
をし易いようにしている。さらに、図7(c)には、コ
ントロールユニット204と無線ユニット206が一体
となったものを腰に下げる腰タイプのワーカーズトラン
スミッタ232が示されている。なお、電磁結合コイル
とコントロールユニットとはケーブル254を介して接
続されている。このタイプは、腕には何もはめていない
ため、作業し易くなっている。
ランスミッタは、コントロールユニットと無線ユニット
とが一体となっており腕にはめるタイプのものについて
説明したが、これに限られるものでなく、例えば、次の
タイプのワーカーズトランスミッタがある。図7には、
3種類のワーカーズトランスミッタ232が示されてい
る。図7(a)には、前述の実施例で説明したコントロ
ールユニット204と無線ユニット206が一体となっ
たものを腕にはめる腕タイプのワーカーズトランスミッ
タ232が示されている。なお、電磁結合コイルとコン
トロールユニットとはケーブル244を介して接続され
ている。このタイプは、着脱が容易であり、コントロー
ルユニットを小型にして腕にはめても作業がし易いよう
にしたものである。また、図7(b)には、表示装置と
入力キーボードとが一体となったもの246を腕には
め、マイクロコンピュータと無線ユニットとが一体とな
ったもの248を肩にかける腕肩タイプのワーカーズト
ランスミッタ232が示されている。なお、電磁結合コ
イルと表示装置等、表示装置等と入力キーボード等は、
ケーブル250を介して接続されている。このタイプ
は、腕タイプと比較すると着脱しにくいが、表示装置等
と無線ユニット等とは分離してそれぞれ小型として作業
をし易いようにしている。さらに、図7(c)には、コ
ントロールユニット204と無線ユニット206が一体
となったものを腰に下げる腰タイプのワーカーズトラン
スミッタ232が示されている。なお、電磁結合コイル
とコントロールユニットとはケーブル254を介して接
続されている。このタイプは、腕には何もはめていない
ため、作業し易くなっている。
【0028】また、前述の実施例は、ワーカーズトラン
スミッタのみに電源を有しているものであるが、ワーカ
ーズトランスミッタとインテリジェントトルクレンチに
電源を有する場合についても適用することができる。
スミッタのみに電源を有しているものであるが、ワーカ
ーズトランスミッタとインテリジェントトルクレンチに
電源を有する場合についても適用することができる。
【0029】また、前述の実施例では、インテリジェン
トトルクレンチに電力を供給するために電磁結合させる
電磁結合コイルと、所定の信号を送受信するために電磁
結合させる電磁結合コイルを別々に備えているが、これ
に限られるものでなく、図8、9に示すように1つ電磁
結合コイル272、282を用いる場合についても適用
することができる。なお、この場合には、電力を送受す
るための磁界に対応する電流と所定の信号に対応する電
流とを対応する電源処理部と信号処理部に送受する電流
処理部270、280が必要となる。
トトルクレンチに電力を供給するために電磁結合させる
電磁結合コイルと、所定の信号を送受信するために電磁
結合させる電磁結合コイルを別々に備えているが、これ
に限られるものでなく、図8、9に示すように1つ電磁
結合コイル272、282を用いる場合についても適用
することができる。なお、この場合には、電力を送受す
るための磁界に対応する電流と所定の信号に対応する電
流とを対応する電源処理部と信号処理部に送受する電流
処理部270、280が必要となる。
【0030】更に、前述の実施例では、インテリジェン
トトルクレンチから工具IDコード等を受信する例につ
いて説明したが、ワーカーズトランスミッタからインテ
リジェントトルクレンチに、例えば、トルク設定値を送
信するようにしてもよい。これにより、インテリジェン
トトルクレンチのボルトの締め付けトルクの設定値を変
更することができる。
トトルクレンチから工具IDコード等を受信する例につ
いて説明したが、ワーカーズトランスミッタからインテ
リジェントトルクレンチに、例えば、トルク設定値を送
信するようにしてもよい。これにより、インテリジェン
トトルクレンチのボルトの締め付けトルクの設定値を変
更することができる。
【0031】また、前述の実施例では、インテリジェン
トトルクレンチから所定の信号等の送受信を行う例につ
いて説明したが、これに限られるものでなく、例えば、
図2に示すように、クレーンの操作部500や、テレビ
ゲームやシミュレーション装置等の操作部600との信
号等の送受信にも適用することができる。すなわち、ワ
ーカーズトランスミッタ232からクレーンの操作部5
00や、テレビゲームやシミュレーション装置等の操作
部600に、ワーカーズトランスミッタのIDコードを
送信する。クレーンの操作部500や、テレビゲームや
シミュレーション装置等の操作部600は、受信したI
Dコードが、クレーンの操作や、テレビゲームやシミュ
レーション装置等を操作する資格を有する者に対応する
IDコードであるか否か判断する。そして、受信したI
Dコードが操作する資格を有する者に対応するIDコー
ドである場合には、このワーカーズトランスミッタ23
2を手にはめた操作者がクレーン等の操作を行うことが
てきるようになり、また、テレビゲームやシミュレーシ
ョン装置の場合、操作者の技術レベル等の情報を基に、
その人に適したシミュレーションを開始する。一方、受
信したIDコードが操作する資格を有する者に対応する
IDコードでない場合には、操作者がクレーン等の操作
を行うことができないようにする。これにより、クレー
ン等の操作を行う資格を有する者のみが操作を行うこと
ができる。
トトルクレンチから所定の信号等の送受信を行う例につ
いて説明したが、これに限られるものでなく、例えば、
図2に示すように、クレーンの操作部500や、テレビ
ゲームやシミュレーション装置等の操作部600との信
号等の送受信にも適用することができる。すなわち、ワ
ーカーズトランスミッタ232からクレーンの操作部5
00や、テレビゲームやシミュレーション装置等の操作
部600に、ワーカーズトランスミッタのIDコードを
送信する。クレーンの操作部500や、テレビゲームや
シミュレーション装置等の操作部600は、受信したI
Dコードが、クレーンの操作や、テレビゲームやシミュ
レーション装置等を操作する資格を有する者に対応する
IDコードであるか否か判断する。そして、受信したI
Dコードが操作する資格を有する者に対応するIDコー
ドである場合には、このワーカーズトランスミッタ23
2を手にはめた操作者がクレーン等の操作を行うことが
てきるようになり、また、テレビゲームやシミュレーシ
ョン装置の場合、操作者の技術レベル等の情報を基に、
その人に適したシミュレーションを開始する。一方、受
信したIDコードが操作する資格を有する者に対応する
IDコードでない場合には、操作者がクレーン等の操作
を行うことができないようにする。これにより、クレー
ン等の操作を行う資格を有する者のみが操作を行うこと
ができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
は、電磁結合コイルの電磁結合によって情報の収集伝達
を行うため、即時に情報の収集伝達を行うことができ
る、という優れた効果を有する。
は、電磁結合コイルの電磁結合によって情報の収集伝達
を行うため、即時に情報の収集伝達を行うことができ
る、という優れた効果を有する。
【0033】請求項2記載の発明は、第1の電磁結合コ
イルと第2の電磁結合コイルとの電磁結合により、他装
置の第1の電磁結合コイルに電力を供給することから、
他装置に電源を有しなくとも情報の収集伝達を行うこと
ができる、という優れた効果を有する。
イルと第2の電磁結合コイルとの電磁結合により、他装
置の第1の電磁結合コイルに電力を供給することから、
他装置に電源を有しなくとも情報の収集伝達を行うこと
ができる、という優れた効果を有する。
【0034】請求項3記載の発明は、情報の収集伝達と
電力の供給とが別々に電磁結合コイルで行われるので、
情報の収集伝達を行っている途中に電力切れが生ずるこ
とがない、という優れた効果を有する。
電力の供給とが別々に電磁結合コイルで行われるので、
情報の収集伝達を行っている途中に電力切れが生ずるこ
とがない、という優れた効果を有する。
【図1】ワーカーズトランスミッタの概略図である。
【図2】ワーカーズトランスミッタのブロック図であ
る。
る。
【図3】電力を送受する電磁結合コイルと所定の信号を
送受する電磁結合コイルとを別々に備えたインテリジェ
ントトルクレンチの回路図である。
送受する電磁結合コイルとを別々に備えたインテリジェ
ントトルクレンチの回路図である。
【図4】電力を送受する電磁結合コイルと所定の信号を
送受する電磁結合コイルとを別々に備えたワーカーズト
ランスミッタの回路図である。
送受する電磁結合コイルとを別々に備えたワーカーズト
ランスミッタの回路図である。
【図5】ワーカーズトランスミッタのコントロールユニ
ットのマイクロプロセッサの制御ルーチンを示す流れ図
である。
ットのマイクロプロセッサの制御ルーチンを示す流れ図
である。
【図6】インテリジェントトルクレンチのマイクロプロ
セッサの制御ルーチンを示す流れ図である。
セッサの制御ルーチンを示す流れ図である。
【図7】3種類のワーカーズトランスミッタのそれぞれ
の装着位置を示した図である。
の装着位置を示した図である。
【図8】電力を送受する電磁結合コイルと所定の信号を
送受する電磁結合コイルとを1つの電磁結合コイルで対
応したインテリジェントトルクレンチの回路図である。
送受する電磁結合コイルとを1つの電磁結合コイルで対
応したインテリジェントトルクレンチの回路図である。
【図9】電力を送受する電磁結合コイルと所定の信号を
送受する電磁結合コイルとを1つの電磁結合コイルで対
応したワーカーズトランスミッタの回路図である。
送受する電磁結合コイルとを1つの電磁結合コイルで対
応したワーカーズトランスミッタの回路図である。
20 作業所管理コンピュータ 26 インテリジェントトルクレンチ 38 工具系無線ユニット 201、202 電磁結合コイル 204 コントロールユニット 206 無線ユニット 208 表示装置 210 入力キーボード 212 センサ 232 ワーカーズトランスミッタ 500 クレーンの操作部 600 テレビゲーム等の操作部600 248、250 電磁結合コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内田 孝 東京都中央区銀座8丁目21番地1号 株式 会社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 阿部 裕司 東京都中央区銀座8丁目21番地1号 株式 会社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 木暮 繁 東京都港区南青山4丁目15番地4 パーク ヒルズ南青山206 株式会社空間戦略研究 所内
Claims (3)
- 【請求項1】 他装置に設けられた第1の電磁結合コイ
ルと電磁結合する第2の電磁結合コイルと、 前記第1の電磁結合コイルと前記第2の電磁結合コイル
との電磁結合により、他装置からの情報の収集又は他装
置への情報の伝達を行う収集伝達手段と、 を備えた情報収集伝達装置。 - 【請求項2】 前記第1の電磁結合コイルと前記第2の
電磁結合コイルとの電磁結合により、前記第2の電磁結
合コイルから前記第1の電磁結合コイルに電力を供給す
る電力供給手段を更に設けたことを特徴とする請求項1
記載の情報収集伝達装置。 - 【請求項3】 他装置に設けられた第1の電磁結合コイ
ルと電磁結合する第2の電磁結合コイルと、 他装置に設けられた第3の電磁結合コイルと電磁結合す
る第4の電磁結合コイルと、 前記第1の電磁結合コイルと前記第2の電磁結合コイル
との電磁結合により、他装置からの情報の収集又は他装
置への情報の伝達を行う収集伝達手段と、 前記第3の電磁結合コイルと前記第4の電磁結合コイル
との電磁結合により、前記第4の電磁結合コイルから前
記第3の電磁結合コイルに電力を供給する電力供給手段
と、 を備えた情報収集伝達装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25185093A JP3334964B2 (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 情報収集伝達装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25185093A JP3334964B2 (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 情報収集伝達装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07105468A true JPH07105468A (ja) | 1995-04-21 |
JP3334964B2 JP3334964B2 (ja) | 2002-10-15 |
Family
ID=17228854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25185093A Expired - Fee Related JP3334964B2 (ja) | 1993-10-07 | 1993-10-07 | 情報収集伝達装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3334964B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016072045A1 (ja) * | 2014-11-05 | 2016-05-12 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 作業管理装置、作業管理システム、及びプログラム |
JP2018120611A (ja) * | 2018-03-19 | 2018-08-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 工具システム及びプログラム |
-
1993
- 1993-10-07 JP JP25185093A patent/JP3334964B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016072045A1 (ja) * | 2014-11-05 | 2016-05-12 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 作業管理装置、作業管理システム、及びプログラム |
JP2016091316A (ja) * | 2014-11-05 | 2016-05-23 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 作業管理装置、作業管理システム、及びプログラム |
JP2018120611A (ja) * | 2018-03-19 | 2018-08-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 工具システム及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3334964B2 (ja) | 2002-10-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |