JPH07105430A - シャッタ開閉機構 - Google Patents

シャッタ開閉機構

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Publication number
JPH07105430A
JPH07105430A JP5244522A JP24452293A JPH07105430A JP H07105430 A JPH07105430 A JP H07105430A JP 5244522 A JP5244522 A JP 5244522A JP 24452293 A JP24452293 A JP 24452293A JP H07105430 A JPH07105430 A JP H07105430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
lever
link
fulcrum
arrow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5244522A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Machida
克彦 町田
Akira Hatori
明 羽鳥
Shigeru Takeda
茂 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Oki Power Tech Co Ltd
Oki Information Systems Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Oki Power Tech Co Ltd
Oki Information Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd, Oki Power Tech Co Ltd, Oki Information Systems Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP5244522A priority Critical patent/JPH07105430A/ja
Publication of JPH07105430A publication Critical patent/JPH07105430A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 顧客のいたずらによる異物挿入、及び所定処
理動作以外の媒体誤挿入を簡単な機構で防止する信頼性
に優れたシャッタ開閉機構を提供する。 【構成】 長穴18が設けられているリンク16を、シ
ャッタ3に支点17を回動支点として回動可能に設け
る。レバ−19を、装置の図示せぬフレ−ムに支点20
を回動支点として回動可能に設ける。レバ−19には突
起部22を設け、突起部22を長穴18内に遊嵌させ
る。また、レバ−19には、レバ−19の駆動方向と反
対方向への回動を規制するリミッタ21を当接する。シ
ャッタ3を閉じた状態では、長穴18と突起部22とが
当接している当接点である長穴18の一端18aが、リ
ンク16の支点17とレバ−19の支点20とを結んだ
破線26よりもリミッタ21方向に位置するように、リ
ンク16とレバ−19とを配設し、そしてこの状態を装
置の図示せぬフレ−ムに一端が設けられ、他端がレバ−
19に設けられたスプリング23の付勢力によって保持
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金融機関等、公共の場
において無人運用される自動化機器に備えられた媒体挿
入排出口のシャッタ開閉機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金融機関等、公共の場において無
人運用される自動化機器においては、媒体挿入排出口に
設けられたシャッタを、シャッタに係合した回動可能な
連結具を駆動して開閉するものがある。
【0003】以下に従来のシャッタ開閉機構の構造を図
面に基づいて説明する。図7は従来例のシャッタ開閉機
構の構造を示す説明図である。図7において、取り引き
が行われていない場合には、自動化機器の媒体挿入排出
口1は、装置の図示せぬフレ−ムに支点2を回動支点と
して回動可能に設けられたシャッタ3により閉じられて
いる。シャッタ3には突起部4が設けられている。装置
の図示せぬフレ−ムには、切り欠き6を有する連結具の
一部であるレバ−5が支点8を回動支点として回動可能
に設けられており、切り欠き6には、突起部4が遊嵌す
る状態となっている。また、レバ−5には図示せぬ駆動
源と連結されている連結具の一部であるリンク7が設け
られており、レバ−5は図示せぬスプリングの付勢力に
より、図1に示す位置に保持されている。
【0004】次に上記構成によるシャッタ3の開閉動作
について説明する。図8は従来例のシャッタ開閉機構の
動作を示す説明図である。図8において、シャッタ3を
開く場合には、図示せぬ駆動源に通電をし、リンク7を
矢印A方向に引っ張る。すると、図示せぬスプリングの
付勢力に抗してレバ−5が支点8を中心として矢印B方
向に回動し、それと共に突起部4が切り欠き6内を摺動
しながら矢印H方向に移動する。突起部4の矢印H方向
への移動に伴いシャッタ3が支点2を中心として矢印C
方向に回動してシャッタ3が開かれた状態となる。
【0005】シャッタ3を閉じる場合には、まず、リン
ク7と連結された図示せぬ駆動源への通電を止める。す
ると、図示せぬスプリングの付勢力によりレバ−5が支
点8を中心として矢印E方向に回動し、リンク7が矢印
D方向に移動して所定の位置に戻る。そして、それと共
にレバ−5の切り欠き6を遊嵌する状態となっている突
起部4が矢印I方向に移動し、それによりシャッタ3が
支点2を中心として矢印P方向に回動してシャッタが閉
じられ、媒体挿入排出口1が閉じられた状態となる。
【0006】次に他の従来のシャッタ開閉機構の構造を
図面に基づいて説明する。図9は従来例のシャッタ開閉
機構の構造を示す説明図である。図9において、取り引
きが行われていない場合には、自動化機器の媒体挿入排
出口1は、装置の図示せぬフレ−ムに支点2を回動支点
として回動可能に設けられたシャッタ3により閉じられ
ている。シャッタ3には突起部4が設けられている。装
置の図示せぬフレ−ムには、切り欠き9を有し、突起部
12が設けられたレバ−10が支点11を回動支点とし
て回動可能に設けられており、切り欠き9には、突起部
4が遊嵌する状態となっている。なお、レバ−10には
図示せぬ駆動源と連結されているリンク7が設けられて
おり、レバ−10は図示せぬスプリングの付勢力によ
り、図9に示す位置に保持されている。
【0007】装置の図示せぬフレ−ムにはまた、ロック
レバ−13が支点14を回動支点として回動可能に設け
られている。ロックレバ−13の一端は突起部12に係
合された状態となっている。また、ロックレバ−13の
他端には図示せぬ駆動源と連結されているリンク15が
設けられており、図示せぬスプリングの付勢力により図
9の状態で保持されている。
【0008】次に上記構成によるシャッタ3の開閉動作
について説明する。図10は従来例のシャッタ開閉機構
の動作を示す説明図である。図10において、シャッタ
3を開く場合には、まず、リンク15と連結されている
図示せぬ駆動源に通電をし、リンク15を矢印A方向に
引っ張る。すると、図示せぬスプリングの付勢力に抗し
てロックレバ−13が支点14を中心として矢印G方向
に回動する。すると、ロックレバ−13の一端とレバ−
10の突起部12との係合が解かれる。次にリンク7と
連結されている図示せぬ駆動源に通電をし、リンク7を
矢印A方向に引っ張る。すると、レバ−10が支点11
を中心として矢印B方向に回動し、それと共に突起部4
が切り欠き6内を摺動しながら矢印H方向に移動する。
突起部4の矢印H方向への移動に伴いシャッタ3が支点
2を中心として矢印C方向に回動してシャッタ3が開か
れた状態となる。
【0009】シャッタ3を閉じる場合には、まず、リン
ク7と連結された図示せぬ駆動源への通電を止める。す
ると、図示せぬスプリングの付勢力によりレバ−10が
支点11を中心として矢印E方向に回動し、リンク7が
矢印D方向に移動して所定の位置に戻る。そして、それ
と共にレバ−10の切り欠き9を遊嵌する状態となって
いる突起部4が矢印I方向に移動し、それによりシャッ
タ3が支点2を中心として矢印P方向に回動してシャッ
タが閉じられ、媒体挿入排出口1が閉じられた状態とな
る。
【0010】次にリンク15と連結された図示せぬ駆動
源への通電を止める。すると、図示せぬスプリングの付
勢力によりロックレバ−13が支点14を中心として矢
印J方向に回動し、リンク7が矢印D方向に移動して所
定の位置に戻り、ロックレバ−13の一端がレバ−10
の突起部12と係合する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記図7に示す従来の
シャッタ開閉機構においては、シャッタ3を閉じた状態
でロックしておく機構が設けられていないので、顧客の
いたずらによってシャッタが開かれ、異物の挿入が行わ
れたり、又所定の処理動作以外での媒体誤挿入等が行わ
れ、処理動作に支障をきたすという問題点があった。
【0012】それ故、上記問題点を解決する目的で、図
9に示すように、ロックレバ−13を設けることによ
り、シャッタ3を閉じた状態でロックしておく機構を備
えているものもあるが、駆動源が複数になり、複数の駆
動源のON/OFFのタイミングのコントロ−ルが必要
となって制御が複雑になるという問題点や、またリンク
機構が複雑になってしまうという問題点があった。
【0013】本発明は、シャッタの開方向への回動を規
制し、顧客のいたずらによる異物挿入、及び所定処理動
作以外の媒体誤挿入を簡単な機構で防止する信頼性に優
れたシャッタ開閉機構を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明で設けた解決手段は、装置の媒体挿入排出口に
設けられたシャッタを、シャッタに係合した回動可能な
連結具を駆動して開閉するシャッタの開閉機構におい
て、連結具をリンクとレバ−とから構成し、リンクはシ
ャッタに軸支し、レバ−は装置のフレ−ムに軸支し、レ
バ−に当接して駆動方向と反対方向への回動を規制する
規制部材を設けたものである。
【0015】
【作用】シャッタを駆動源の駆動によって開ける場合
は、駆動源に通電することによりレバ−を回動する。す
ると、レバ−と連結しているリンクが回動して、リンク
が軸支されているシャッタが回動してシャッタが開かれ
る。
【0016】顧客がシャッタを開けようとして、シャッ
タを持ち上げると、シャッタは駆動源への通電によって
回動する方向と同じ方向に回動しようとする。
【0017】しかし、シャッタに軸支されているリンク
は、駆動方向とは反対方向に回動しようとする。する
と、リンクと連結されているレバ−も駆動方向と反対方
向に回動しようとする。しかし、レバ−が駆動方向と反
対方向に回動しようとしても、規制部材により駆動方向
と反対方向への回動は規制されてしまうので、回動する
ことができない。
【0018】それ故、顧客がシャッタを開けようとして
も、シャッタの開方向への回動が規制されるので、開け
ることができない。従って、顧客のいたずらによる異物
挿入、及び所定処理動作以外の媒体誤挿入を簡単な機構
で防止することができる。
【0019】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照しながら
説明する。なお、各図面に共通な要素には同一の符号を
付す。図1は本発明に係る一実施例のシャッタ開閉機構
の構造を示す説明図、図2は一実施例のシャッタ開閉機
構の構造を示す説明図である。図1において、取り引き
が行われていない場合には、自動化機器の媒体挿入排出
口1は、装置の図示せぬフレ−ムに支点2を回動支点と
して回動可能に設けられたシャッタ3により閉じられて
いる。シャッタ3には、連結具の一部であるリンク16
が支点17を回動支点として回動可能に設けられてい
る。リンク16には長穴18が設けられている。
【0020】装置の図示せぬフレ−ムには、連結具の一
部であるレバ−19が支点20を回動支点として回動可
能に設けられている。レバ−19には突起部22が設け
られており、突起部22は長穴18内を遊嵌する状態と
なっている。また、レバ−19には図示せぬ駆動源と連
結されているリンク7が設けられており、レバ−19に
は、レバ−19の駆動方向とは反対方向の回動を規制す
る規制部材であるリミッタ21が当接している。
【0021】なお、図2に示すように、シャッタ3を閉
じた状態では、長穴18と突起部22とが当接している
当接点である長穴18の一端18aが、リンク16の支
点17とレバ−19の支点20とを結んだ破線26より
もリミッタ21方向に位置するように、リンク16とレ
バ−19とが配設されている。そしてこの状態が装置の
図示せぬフレ−ムに一端が設けられ、他端がレバ−19
に設けられたスプリング23の付勢力によって保持され
ている。
【0022】なお、突起部22とリンク16の支点17
を結んだ破線24と突起部22とレバ−19の支点20
を結んだ破線25とを足した長さと、リンク16の支点
17とレバ−19の支点20とを結んだ破線26の長さ
との差をカバ−するように、長穴18が設けられてい
る。
【0023】次に上記構成によるシャッタ3の開閉動作
について説明する。図3、図4は一実施例のシャッタ開
閉機構の動作を示す説明図である。図1において、シャ
ッタ3を開く場合には、図示せぬ駆動源に通電をし、リ
ンク7を矢印A方向に引っ張る。すると、図3に示すよ
うにスプリング23の付勢力に抗してレバ−19が支点
20を中心として矢印K方向に回動し、それと共に突起
部22が長穴18内を摺動しながら矢印H方向に移動す
る。突起部22の矢印H方向への移動に伴い、長穴18
も矢印H方向に移動するので、リンク16が矢印L方向
に移動する。すると、リンク16の矢印L方向への移動
により、図4に示すようにシャッタ3が支点2を中心と
して矢印C方向に回動して、シャッタ3が開かれた状態
となる。
【0024】シャッタ3を閉じる場合には、図4に示す
ようにリンク7と連結された図示せぬ駆動源への通電を
止める。すると、スプリング23の付勢力によりレバ−
19が支点20を中心として矢印M方向に回動し、リン
ク7が矢印D方向に移動して所定の位置に戻る。レバ−
19の矢印M方向に回動に伴い突起部22が長穴18内
を摺動しながら矢印N方向に移動する。突起部22の矢
印N方向への移動に伴い、長穴18も矢印N方向に移動
するので、リンク16が矢印O方向に移動する。する
と、リンク16の矢印O方向への移動によりシャッタ3
が支点2を中心として矢印P方向に回動して、図1に示
すようにシャッタ3が閉じられ、媒体挿入排出口1が閉
じられた状態となる。
【0025】次に顧客がシャッタ3を開けようとした場
合のシャッタ3の動作を説明する。図5は一実施例のシ
ャッタ開閉機構の動作を示す説明図、図6は一実施例の
シャッタ開閉機構の動作を示す部分拡大説明図である。
図1において、顧客がシャッタ3を開けようとして、シ
ャッタ3を矢印Q方向に持ち上げると、シャッタ3は支
点2を中心として矢印C方向に回動して長穴18の他端
18bが突起部22に当接するまで矢印R方向に移動す
る。長穴18の他端18bが突起部22に当接して図5
に示す状態になっても更にシャッタ3を矢印Q方向に持
ち上げようとすると、シャッタ3は矢印C方向に回動し
ようとする。すると図6に示すように、矢印C方向への
回動により力F1が発生する。この力F1は力F2とF
3とに分解することができる。
【0026】力F2は長穴18と突起部22とが当接し
ている当接点である長穴18の他端18bにかかり、長
穴18に突起部22が当接していることにより力F2は
レバ−19に伝達される。レバ−19に伝達された力F
2は力F4と力F5とに分解することができる。
【0027】ここで、力F5によりレバ−19が矢印M
方向に回動しようとしても、リミッタ21により回動す
ることができない。
【0028】従って顧客がシャッタ3を開けようとして
も、長穴18の他端18bが図1に示す位置から図5に
示す突起部22に当接するまでの長さだけしかシャッタ
3を開けることができない。
【0029】なお、本実施例では、リンク16に長穴1
8を設け、突起部22とリンク16の支点17を結んだ
破線24と突起部22とレバ−19の支点20を結んだ
破線25とを足した長さと、リンク16の支点17とレ
バ−19の支点20とを結んだ破線26の長さとの差を
カバ−したが、これらの差をカバ−することができれ
ば、長穴18を円形の穴にしたり、長穴18の一部を開
放してもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので以下に記載される効果を奏する。シャッタを
駆動源の駆動によって開ける場合は、駆動源に通電する
ことによりレバ−を回動する。すると、レバ−と連結し
ているリンクが回動して、リンクが軸支されているシャ
ッタが回動してシャッタが開かれる。
【0031】顧客がシャッタを開けようとして、シャッ
タを持ち上げると、シャッタは、駆動源への通電によっ
て回動する方向と同じ方向に回動しようとする。
【0032】しかし、シャッタに軸支されているリンク
は、駆動方向と反対方向に回動しようとする。すると、
リンクと連結されているレバ−も駆動方向とは反対方向
に回動しようとする。しかし、レバ−が駆動方向と反対
方向に回動しようとしても、規制部材により駆動方向と
反対方向への回動は規制されてしまうので、回動するこ
とができない。
【0033】それ故、顧客がシャッタを開けようとして
も、シャッタの開方向への回動が規制されるので、シャ
ッタを開けることができない。その結果、顧客のいたず
らによる異物挿入、及び所定処理動作以外の媒体誤挿入
を簡単な機構で防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のシャッタ開閉機構の構
造を示す説明図である。
【図2】一実施例のシャッタ開閉機構の構造を示す説明
図である。
【図3】一実施例のシャッタ開閉機構の動作を示す説明
図である。
【図4】一実施例のシャッタ開閉機構の動作を示す説明
図である。
【図5】一実施例のシャッタ開閉機構の動作を示す説明
図である。
【図6】一実施例のシャッタ開閉機構の動作を示す部分
拡大説明図である。
【図7】従来例のシャッタ開閉機構の構造を示す説明図
である。
【図8】従来例のシャッタ開閉機構の動作を示す説明図
である。
【図9】従来例のシャッタ開閉機構の構造を示す説明図
である。
【図10】従来例のシャッタ開閉機構の動作を示す説明
図である。
【符号の説明】 1 媒体挿入排出口 3 シャッタ 16 リンク 18 長穴 19 レバ− 21 リミッタ 22 突起部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武田 茂 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置の媒体挿入排出口に設けられたシャ
    ッタを、シャッタに係合した回動可能な連結具を駆動し
    て開閉するシャッタの開閉機構において、 連結具をリンクとレバ−とから構成し、 リンクはシャッタに軸支し、 レバ−は装置のフレ−ムに軸支し、 レバ−に当接して駆動方向と反対方向への回動を規制す
    る規制部材を設けたことを特徴とするシャッタ開閉機
    構。
  2. 【請求項2】 装置の媒体挿入排出口に設けられたシャ
    ッタを、シャッタに係合した回動可能な連結具を駆動し
    て開閉するシャッタの開閉機構において、 シャッタに回動可能に設けられ、一端に長穴を備えたリ
    ンクと、 装置のフレ−ムに回動可能に設けられ、駆動源に係合
    し、一端に、長穴に遊嵌する突起部を備えたレバ−と、 レバ−に当接して駆動方向と反対方向への回動を規制す
    る規制部材とを設け、 シャッタを閉じた状態では、突起部と長穴の当接点が、
    リンクの支点とレバ−の支点とを結んだ線よりも規制部
    材方向に位置するように、リンクとレバ−とを配設した
    ことを特徴とするシャッタ開閉機構。
JP5244522A 1993-09-30 1993-09-30 シャッタ開閉機構 Pending JPH07105430A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5244522A JPH07105430A (ja) 1993-09-30 1993-09-30 シャッタ開閉機構

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JP5244522A JPH07105430A (ja) 1993-09-30 1993-09-30 シャッタ開閉機構

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005346616A (ja) * 2004-06-07 2005-12-15 Oki Electric Ind Co Ltd シャッタ機構および該機構を具備する自動取引装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005346616A (ja) * 2004-06-07 2005-12-15 Oki Electric Ind Co Ltd シャッタ機構および該機構を具備する自動取引装置
JP4620382B2 (ja) * 2004-06-07 2011-01-26 沖電気工業株式会社 シャッタ機構および該機構を具備する自動取引装置

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