JPH07104707A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH07104707A
JPH07104707A JP24828093A JP24828093A JPH07104707A JP H07104707 A JPH07104707 A JP H07104707A JP 24828093 A JP24828093 A JP 24828093A JP 24828093 A JP24828093 A JP 24828093A JP H07104707 A JPH07104707 A JP H07104707A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 液晶パネル1のデータ電極X1〜X640
は、160本ごとのサブグループに分割されており、各
サブグループごとにデータドライバ2が設けられてい
る。各サブグループに対応するデータドライバ2は、イ
ンヒビット信号発生回路6から出力されるインヒビット
信号INH1〜INH4により、データ電圧の出力タイ
ミングが相互にずれるように制御される。 【効果】 液晶印加電圧波形の波形歪みを大幅に抑制で
き、また、駆動周波数成分も表示パターンによらず平均
化されるため、大型大容量の表示面を有する液晶表示装
置においても、クロストーク等の表示むらの少ない表示
画像を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、AV(Audio Visual)機
器、OA(Office Automation) 機器等に用いられ、特に
大容量の表示面を持つ例えば単純マトリックス型の液晶
表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、高度情報化社会の進展に伴って、
大画面・大容量の液晶表示装置が広く用いられるように
なってきた。その中でも、特に、パネル構造が単純で、
コスト的に有利な単純マトリックス型の液晶表示装置が
多く採用されている。
【0003】従来の単純マトリックス型液晶表示装置に
おける駆動回路は、図5に示すように、液晶パネル21
のデータ電極X1〜X640に接続されるデータドライ
バ22、液晶パネル21の走査電極Y1〜Y400に接
続される走査ドライバ23、上記データドライバ22お
よび走査ドライバ23に表示データおよびタイミング信
号等を供給する表示コントロール回路24、および液晶
駆動用のバイアス電圧V0 〜V5 を発生するバイアス電
圧発生回路25等により構成されている。
【0004】上記バイアス電圧発生回路25は、電圧平
均化法に基づいて、抵抗分割回路およびオプアンプ等に
より上記各バイアス電圧V0 〜V5 を得るようになって
おり、これらの各バイアス電圧V0 〜V5 は、上記デー
タドライバ22および走査ドライバ23に供給される。
また、表示コントロール回路24から、データドライバ
22に表示データ信号XD、データシフトクロックCL
2、データラッチ信号CL1、および交流化信号Mが供
給され、走査ドライバ23に、走査スタート信号ST
A、走査シフトクロックCL1、および交流化信号Mが
供給されることにより、液晶パネル21が駆動される。
【0005】上記の構成において、図6(a)に示す直
列の表示データ信号XDが、同図(b)に示すデータシ
フトクロック信号CL2により、データドライバ22内
部の図示しないシフトレジスタに一走査線分だけ蓄積さ
れると、同図(d)に示すデータラッチ信号CL1によ
ってシフトされた表示データが、データドライバ22の
出力回路にロードされ、同図(c)に示す交流化信号M
に応じて、一走査線分のデータ電圧が、並列的かつ一斉
に液晶パネル21のデータ電極X1〜X640に印加さ
れる。
【0006】一方、走査ドライバ23には、走査スター
ト信号STAと走査シフトクロックCL1、交流化信号
Mが加えられ、走査電圧が順次走査電極Y1〜Y400
に印加される。
【0007】上記のような駆動による画面表示の一例を
図7に示す。図においては、白部分が選択点(点灯状
態)、黒部分が非選択点(消灯状態)である。このよう
な表示を行う場合、走査電極Y1には、図8(a)に示
すような信号が印加され、データ電極X1,X2,X
3,X4,X5には、同図(b)(c)(d)に示すよ
うな信号がそれぞれ印加される。
【0008】すなわち、走査電極Y1には、同図(a)
に示すように、2フレーム期間において、非選択電圧V
4のフレームでは選択電圧V0が、非選択電圧V1のフ
レームでは選択電圧V5が順次印加される。一方、デー
タ電極X1,X2,X3,X4,X5には、同図(b)
等に示すように、2フレーム期間において、非選択電圧
V3のフレームでは点灯電圧V5が、非選択電圧V2の
フレームでは点灯電圧V0が表示データに応じて順次印
加される。
【0009】各画素に印加される液晶駆動印加電圧は、
これら走査電圧とデータ電圧との差であり、各画素(Y
1−X1),(Y1−X4),(Y1−X5)に印加さ
れる電圧波形は、それぞれ図9(a)(b)(c)に示
すようになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようにして実際に液晶パネルを駆動し、画面上にある表
示をさせた場合、所望の表示以外にその上下や左右方向
に影を引いたような表示が薄く映し出されるなど、いわ
ゆるクロストークと呼ばれる輝度むら現象が生じる。こ
のような現象は、液晶に印加される実際の電圧波形が、
前記した理想的な電圧波形(図9参照)に比べて歪むこ
とが原因と考えられている。
【0011】上記クロストークの発生状況は、表示パタ
ーンに依存しており、図10に示す例では、領域A,
B,Cは本来同一の明るさであるべきところが、実際
は、波形歪みによる実効電圧値の変化のために、明るさ
が不均一になっている。
【0012】上記領域A,B,Cで観測される実際の各
電極電圧波形を図11に示す。データ電圧波形は、パル
スの立ち上がり、立ち下がり時に多少なまる程度である
が(同図(b)(c)(d)参照)、走査電圧波形の場
合には、データ電圧波形に同期したスパイク状歪み電圧
が多数発生している(同図(a)参照)。このような歪
み電圧の大きさ、極性は、表示データに依存し、特に、
同図(b)に示すように一走査期間中に反転するパター
ンの多い表示データのとき顕著に現れる。尚、この歪み
電圧は、液晶の静電容量を介してデータ電極波形から誘
導を受けるものと推定される。
【0013】また、図12(a)(b)(c)は、上記
領域A,B,Cにおける液晶印加電圧波形(走査電圧波
形とデータ電圧波形との差)をそれぞれ示すものであ
る。この図から明らかなように、各領域において、スパ
イク状歪み電圧分だけ実効電圧値が増減していることが
わかる。
【0014】一般に、液晶パネルは、透明電極による抵
抗分と液晶層の静電容量成分を有する容量性の素子であ
り、図4に示すような大型で、表示画素数が多い液晶パ
ネルでは、液晶層の静電容量値が大きく、また、電極配
線長も長くなる。さらに、高速応答化のために、セル厚
を薄くすることなどによって、より一層容量成分が増え
る傾向にあり、また、透明電極の低抵抗化にも限度があ
る。
【0015】その結果、液晶パネルの大きな容量性負荷
のために、電圧印加時にドライバから突入する容量充放
電電流が大きくなると共に、長い配線抵抗、特に走査電
極抵抗によって、実際の液晶に印加される電圧波形は波
形歪みを起こすことになり、クロストークが発生すると
いう問題が生じていた。
【0016】本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされ
たものであって、その目的は、実用上、表示むらのない
均一な表示画素を得ることができる液晶表示装置を提供
することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の液晶表示装置
は、上記の課題を解決するために、複数のデータ電極お
よび走査電極を有する液晶表示素子と、データ電極に表
示データに応じたデータ電圧を印加すると共に、走査電
極に走査電圧を印加する駆動手段とを備えた液晶表示装
置において、所定の本数ごとに分割されたデータ電極の
グループごとに、一走査期間周期よりも短い範囲内でタ
イミングをずらせたデータ電圧を入力するよう、上記駆
動手段におけるデータ電圧の出力タイミングを制御する
データ電圧出力制御手段が設けられたことを特徴として
いる。
【0018】
【作用】上記の構成によれば、データ電圧出力制御手段
により、データ電極に供給されるデータ電圧の出力タイ
ミングは、データ電極を所定の本数で分割したグループ
ごとに、一走査期間周期と比較して短い範囲内でずれる
よう制御される。このように、データ電圧が、上記各グ
ループごとにずれたタイミングで出力されることによ
り、液晶への充放電電流が重複かつ集中するのを防ぐこ
とが可能になる。
【0019】したがって、走査電圧波形とデータ電圧波
形との差である液晶印加電圧波形の歪みを抑制すること
ができ、また、駆動周波数成分も表示パターンによらず
平均化されるため、大型大容量の液晶表示素子において
も、クロストーク等の表示むらを大幅に低減できる。
【0020】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図4に
基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0021】本実施例における単純マトリックス型の液
晶表示装置は、図1に示すように、データ電極X1〜X
640および走査電極Y1〜Y400を有する液晶パネ
ル(液晶表示素子)1と、データ電極X1〜X640に
接続されるデータドライバ2と、走査電極Y1〜Y40
0に接続される走査ドライバ3と、表示データおよびタ
イミング信号等を出力する表示コントール回路4と、液
晶駆動用のバイアス電圧V0 〜V5 を出力するバイアス
電圧発生回路5とを備えている。上記データドライバ
2、走査ドライバ3、表示コントロール回路4、および
バイアス電圧発生回路5により、本液晶表示装置の駆動
手段が構成されている。また、本液晶表示装置は、図示
しないモノマルチバイブレータ等を備えたインヒビット
信号発生回路(データ電圧出力制御手段)6を備えてい
る。
【0022】上記データ電極X1〜X640は、160
本ずつ4つのサブグループに分割されており、それぞれ
のサブグループにデータドライバ2が1個ずつ設けられ
ている。上記バイアス電圧発生回路5は、データドライ
バ2にバイアス電圧V0,V1,V2,V3,V4,V5 を供給す
ると共に、走査ドライバ3 にバイアス電圧V0,V1,V4,
5 を供給する。上記バイアス電圧V0,V5 は、液晶パ
ネル1における各画素をオン状態にするための点灯電圧
であり、バイアス電圧V2,V3 はデータ側非選択電圧で
ある。また、バイアス電圧V1,V4 は走査側非選択電圧
である。
【0023】上記表示コントロール回路4は、データド
ライバ2に、表示データ信号XD、データシフトクロッ
クCL2、データラッチ信号CL1、および交流化信号
Mを供給すると共に、走査ドライバ3に、走査スタート
信号STA、走査シフトクロックCL1、および交流化
信号Mを供給する。また、表示コントロール回路4は、
上記インヒビット信号発生回路6に、ラッチ信号CL1
を供給する。ラッチ信号CL1が入力されるインヒビッ
ト信号発生回路6は、インヒビット信号INH1〜IN
H4を上記各サブグループのデータドライバ2にそれぞ
れ供給することにより、データドライバ2における表示
データの出力タイミングを制御する。
【0024】上記の構成において、図2(a)に示す直
列の表示データ信号XDが同図(b)に示すデータシフ
トクロック信号CL2により、データドライバ内部のシ
フトレジスタに一走査線分だけ蓄積されると、同図
(d)に示すデータクラッチ信号CL1によってシフト
された表示データがデータドライバの出力回路にロード
される。
【0025】また、インヒビット信号発生回路6では、
入力された上記ラッチ信号CL1によって内部のモノマ
ルチバイブレータがトリガされる。これにより、インヒ
ビット信号発生回路6は、同図(e)(f)(g)
(h)に示すような出力信号をインヒビット信号INH
1〜INH4として、各データドライバ2にそれぞれ供
給する。各インヒビット信号INH1〜INH4は、ラ
ッチ信号CL1の周期より短い幅の『H』期間(図中、
THで示す)と、『L』期間(図中、TLで示す)から
なり、それぞれ位相がTD期間ずつずれた信号である。
データドライバ2は、入力されたインヒビット信号が
『L』期間のときに、表示データの状態に関わらず、交
流化信号Mに応じてV1及びV4レベル(走査側非選択
電圧)を出力し、『H』期間のときにデータ電圧波形を
出力する。
【0026】同図(i)は走査電圧波形Y1を、同図
(j)(k)(l)(m)はそれぞれデータ電極を分割
した各サブグループごとのデータ電圧波形(例としてX
1,X161,X321,X481の各電極)を、また
図3(a)(b)(c)(d)は、上記走査電圧波形お
よびデータ電圧波形に基づく液晶印加電圧波形(走査電
圧波形とデータ電圧波形との差)を示す。尚、表示デー
タ例は、全面一走査期間反転表示とした。
【0027】走査電圧波形は、従来と同様であるが、各
データ電圧波形はサブグループ毎に出力タイミングが所
定の期間ずれるように、インヒビット信号INH1〜I
NH4によって制御されている。したがって、従来と異
なって、液晶パネルへの充放電電流の重複によるピーク
電流値は、大幅に低減されて、走査電圧波形への誘導が
低下し、前述のクロストークの原因となったスパイク状
歪み電圧も大きく緩和される。
【0028】また、上記インヒビット信号INH1〜I
NH4により、液晶印加電圧波形には、走査期間毎に電
圧が0ボルトになる期間(インヒビット信号の『L』期
間に対応)が設けられるため、駆動周波数成分は、従来
の液晶印加電圧波形(図8参照)と比較すると、表示パ
ターンによらずに平均化される。したがって、液晶パネ
ルの光学応答特性に顕著な周波数依存性がある場合にお
いても、良好な表示画像が得られる。
【0029】本発明による駆動波形を実際に用いて、図
1に示すような大型大容量液晶パネル(640*400
ドット、1/400DUTY、10インチ)を以下の設
定条件で駆動したところ、どのような表示パターンにお
いてもクロストークのない均一で良好な表示が得られ
た。
【0030】フレーム周波数:〜60Hz ラッチ信号周期:40μs インヒビット信号の設定値:TH 35.5μs TL 4.5μs TD 1.5μs 尚、本実施例では各インヒビット信号を作成するため
に、主にモノマルチバイブレータを用いたが、他の構成
でもよく、例えば、データシフトクロックCL2をデジ
タル的にカウントして作成することも可能である。ま
た、データ電極の分割本数を160本としているが、こ
れに限られるものではない。
【0031】データ電極の分割本数及びインヒビット信
号INHの『H』,『L』期間(TH,TL)、各サブ
グループ毎に位相をずらす期間(TD)は、走査周期T
(ラッチ信号CL1の周期)とドライバの出力特性およ
び液晶パネルへの充放電電流による波形歪み等を考慮し
て設定される。しかしながら、インヒビット信号INH
の『L』期間をあまり長くすると、液晶印加電圧の実効
値及び動作余裕度(オン−オフ比)が減少するので、上
記『L』期間は、走査周期Tの10%程度以下が好まし
い。
【0032】また、上記実施例では、走査波形が一本毎
に順次走査する場合について述べたが、本発明はこれに
限られるものではなく、走査選択本数が複数本(あるい
は全ライン数)であっても、また、走査選択時にデータ
電極に一斉に電圧が印加される駆動方式、例えばSID
92などで提案されていた複数ライン選択走査(MLS
方式:S.Ihara,et al.,SID92Digest,p232-235 1992)
や、全ライン選択走査(AA方式:T.J.Scheffer,et a
l.,SID92Digest,p228-231 1992)などにおいても適用可
能である。
【0033】図4は、本発明をMLS方式に適用した場
合の電圧波形図である。ここでは、走査選択本数を3本
とした場合を例に挙げる。走査電極には同図(a)
(b)(c)に示すように、Vrまたは−Vrの電圧を
印加して順次走査する。また、非選択時の電圧は、0V
である。
【0034】上記実施例と同様に、データ電極線は16
0本ごとのサブグループに分割されており、それぞれの
サブグループに対して、位相をわずかにずらしたインヒ
ビット信号INH1〜INH4が供給される。同図
(d)(f)は、INH1,INH4を例としてそれぞ
れ示している。データドライバは、インヒビット信号が
『L』期間(TL)のとき0V(走査側非選択電圧)を
出力し、『H』期間(TH)のときに上記実施例と同様
に表示に応じたデータ電圧を出力するように設定され
る。その結果、各サブグループのデータ電極X1および
データ電極X640におけるデータ電圧波形は、同図
(e)(g)のようになり、前記実施例と同様、各デー
タドライバからのデータ電圧の出力タイミングが、各サ
ブグループ毎でわずかにずれるため、液晶パネルへの充
放電電流が同時に重複して流れることはなく、走査側の
波形歪みが、大きく緩和される。したがって、この場合
においても、クロストーク等の表示むらの少ない表示画
像を得ることができる。
【0035】
【発明の効果】本発明の液晶表示装置は、以上のよう
に、所定の本数ごとに分割されたデータ電極のグループ
ごとに、一走査期間周期よりも短い範囲内でタイミング
をずらせたデータ電圧を入力するよう、上記駆動手段に
おけるデータ電圧の出力タイミングを制御するデータ電
圧出力制御手段が設けられた構成である。
【0036】それゆえ、液晶印加電圧波形の波形歪みを
大幅に抑制でき、また、駆動周波数成分も表示パターン
によらず平均化さるため、大型大容量の表示面を有する
液晶表示素子においても、クロストーク等の表示むらの
少ない表示画像を得ることができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における液晶表示装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】上記液晶表示装置の動作を説明するための波形
図である。
【図3】図2の波形に基づく液晶印加電圧の波形図であ
る。
【図4】本発明の他の実施例における液晶印加電圧の波
形図である。
【図5】従来の液晶表示装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図6】上記液晶表示装置の動作を説明するための波形
図である。
【図7】上記液晶表示装置による表示パターンを示す説
明図である。
【図8】上記表示パターンを得るための各電極印加電圧
の波形図である。
【図9】図8の波形に基づく液晶印加電圧の波形図であ
る。
【図10】図7に示す表示パターンにクロストークが生
じた場合の表示画面を示す説明図である。
【図11】上記クロストークが生じる場合の各電極印加
電圧の波形図である。
【図12】図11の波形に基づく液晶印加電圧の波形図
である。
【符号の説明】
1 液晶パネル(液晶表示素子) 2 データドライバ(駆動手段) 3 走査ドライバ(駆動手段) 4 表示コントローラ回路(駆動手段) 5 バイアス電圧発生回路(駆動手段) 6 インヒビット信号発生回路(データ電圧出力制御
手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のデータ電極および走査電極を有する
    液晶表示素子と、データ電極に表示データに応じたデー
    タ電圧を印加すると共に、走査電極に走査電圧を印加す
    る駆動手段とを備えた液晶表示装置において、 所定の本数ごとに分割されたデータ電極のグループごと
    に、一走査期間周期よりも短い範囲内でタイミングをず
    らせたデータ電圧を入力するよう、上記駆動手段におけ
    るデータ電圧の出力タイミングを制御するデータ電圧出
    力制御手段が設けられたことを特徴とする液晶表示装
    置。
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