JPH07104105B2 - 長軸流動層炉の流動均一化方法 - Google Patents
長軸流動層炉の流動均一化方法Info
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- JPH07104105B2 JPH07104105B2 JP62060189A JP6018987A JPH07104105B2 JP H07104105 B2 JPH07104105 B2 JP H07104105B2 JP 62060189 A JP62060189 A JP 62060189A JP 6018987 A JP6018987 A JP 6018987A JP H07104105 B2 JPH07104105 B2 JP H07104105B2
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- B01J8/18—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
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- F27B15/02—Details, accessories, or equipment peculiar to furnaces of these types
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、金属熱処理や、有機物除去に使用している長
軸流動層炉の流動均一化方法に関するものである。
軸流動層炉の流動均一化方法に関するものである。
従来の長軸流動層炉の深さは国内では最高1mまでで、外
国でも2mまでである。
国でも2mまでである。
あまり深くすると上部と底部の圧力差や気泡の合体など
により深さによって流動状態がかわり以下のようにな
る。
により深さによって流動状態がかわり以下のようにな
る。
(1)流動ガス流量が少ない場合 第23図に示すうにレトルト1の流動層2中の上部では良
好な気泡流動状態に見えても底部では気泡3の体積が小
さいため、ほとんど流動しない。なお、第23図中4は流
動化ガス吹込口、5は分散板である。
好な気泡流動状態に見えても底部では気泡3の体積が小
さいため、ほとんど流動しない。なお、第23図中4は流
動化ガス吹込口、5は分散板である。
(2)流動ガス流量を増した場合 第24図に示すようにレトルト1の流動層2の底部では流
動を始めるが上部では気泡3が合体してかなり強い流動
状態となり、レトルト径が小さい場合にはレトルト1内
のある高さすべてにわたって気体プラグ6が占めるスラ
グ流状態になる。
動を始めるが上部では気泡3が合体してかなり強い流動
状態となり、レトルト径が小さい場合にはレトルト1内
のある高さすべてにわたって気体プラグ6が占めるスラ
グ流状態になる。
(3)流動ガス流量をより一層増した場合、 第25図に示すようにレトルト1の流動層2の底部もスラ
グ流を始め、上部ではさらに激しいスラグ流になり流動
層2の上面は気体プラグ6の上昇によって激しく上下動
する。
グ流を始め、上部ではさらに激しいスラグ流になり流動
層2の上面は気体プラグ6の上昇によって激しく上下動
する。
流動層で良好な流動状態は気泡流動であるが上記の説明
(1),(2),(3)のようにレトルト1の流動層2
の上、下部の流動状態が異なると次のような問題点があ
る。
(1),(2),(3)のようにレトルト1の流動層2
の上、下部の流動状態が異なると次のような問題点があ
る。
(1)流動層2の温度均一性が悪くなる。
(2)流動層2中の雰囲気が均一になりなくい。
(3)長尺な処理品は通常流動層2内に吊下げ方式によ
り挿入することが通常行われるが、流動層2の上部の流
動が激しくなると処理品が気泡3の上昇と共に上下し固
定しにくくなる。
り挿入することが通常行われるが、流動層2の上部の流
動が激しくなると処理品が気泡3の上昇と共に上下し固
定しにくくなる。
(4)スラグ流が起こると流動層2の上面が上下し、ア
ルミナが飛散する。
ルミナが飛散する。
本発明は上記の事情に鑑みなされたもので、その目的と
するところは気泡の膨脹合体を防止することができ常に
気泡流の状態を適切に保つことができて流動層を均一な
流動状態にすることができる長軸流動層炉の流動均一化
方法を提供することにある。
するところは気泡の膨脹合体を防止することができ常に
気泡流の状態を適切に保つことができて流動層を均一な
流動状態にすることができる長軸流動層炉の流動均一化
方法を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、流動化ガスを流動
層に通して気泡流動により流動化を図る長軸流動層炉に
おいて、流動層の長軸方向の任意の部分の流動化ガス
を、フィルタを介して外部に導出するようにした。
層に通して気泡流動により流動化を図る長軸流動層炉に
おいて、流動層の長軸方向の任意の部分の流動化ガス
を、フィルタを介して外部に導出するようにした。
上記外部に導出され流動化はフィルタにて流動粒子が分
離される。また上記流動化ガスはバルブの開動により大
気低下で導出される。
離される。また上記流動化ガスはバルブの開動により大
気低下で導出される。
以下、本発明の実施例を第1図乃至第22図に基づいて説
明する。
明する。
第1図に本発明方法に用いる長軸流動層炉の構成を示
す。同図中10はレトルトであり、このレトルト10の下端
面には流動化ガス吹込口11が設けてあり、またレトルト
10の内部下側には分散板12が設けてある。そしてレトル
ト10内に粉状のアルミナが収納してあり、これが流動層
13になっている。第1図中Aは流動化ガス抜き手段であ
り、この流動化ガス抜き手段Aは、前記流動層13の略中
央点に対応する位置にレトルト10内に連通させて設けた
ガス抜きパイプ14を備えており、このガス抜きパイプ14
の入口側にはフイルタ15が設けてあり、ガス抜きパイプ
14の出口側はバルブ16′の入口側に接続してあり、バル
ブ16′の出口側は大気圧に近い状態である。
す。同図中10はレトルトであり、このレトルト10の下端
面には流動化ガス吹込口11が設けてあり、またレトルト
10の内部下側には分散板12が設けてある。そしてレトル
ト10内に粉状のアルミナが収納してあり、これが流動層
13になっている。第1図中Aは流動化ガス抜き手段であ
り、この流動化ガス抜き手段Aは、前記流動層13の略中
央点に対応する位置にレトルト10内に連通させて設けた
ガス抜きパイプ14を備えており、このガス抜きパイプ14
の入口側にはフイルタ15が設けてあり、ガス抜きパイプ
14の出口側はバルブ16′の入口側に接続してあり、バル
ブ16′の出口側は大気圧に近い状態である。
前記フイルタ15は例えば0.1mm以下の孔を有する多孔質
焼結品のようなものである。
焼結品のようなものである。
次に作動を説明する。
前記流動槽13内に処理品(図示省略)を収容し、前記流
動化ガス吹込口11よりレトルト10内に流動化ガスを吹き
込む。流動化ガスは分散板12により分散されて流動層13
内を気泡16になって上昇する。
動化ガス吹込口11よりレトルト10内に流動化ガスを吹き
込む。流動化ガスは分散板12により分散されて流動層13
内を気泡16になって上昇する。
圧力の高い流動層13底部より発生した気泡16が上昇して
膨脹・合体する前に、前記流動化ガス抜き手段Aのバル
ブ16′を明けることにより、流動層13内の流動化ガスの
一部をフイルタ15、ガス抜きパイプ14を介して流動層外
に抜き出す。
膨脹・合体する前に、前記流動化ガス抜き手段Aのバル
ブ16′を明けることにより、流動層13内の流動化ガスの
一部をフイルタ15、ガス抜きパイプ14を介して流動層外
に抜き出す。
このために、第6図に示すように流動層13内の流動化ガ
スの圧力勾配(イ)はガス抜きしない場合の流動化ガス
の圧力勾配(ロ)より小さくなり、前記流動層13は第2
図に示すように流動化ガス抜き手段Aのある位置を境に
して下層13Aと上層13Bとに区分されて下層13Aでの気泡1
6の動きと上層13Bでの気泡の動きとが略等しいものとな
り、気泡16の成長を防止して流動層13の上、下部でも均
一な流動状態を得る。
スの圧力勾配(イ)はガス抜きしない場合の流動化ガス
の圧力勾配(ロ)より小さくなり、前記流動層13は第2
図に示すように流動化ガス抜き手段Aのある位置を境に
して下層13Aと上層13Bとに区分されて下層13Aでの気泡1
6の動きと上層13Bでの気泡の動きとが略等しいものとな
り、気泡16の成長を防止して流動層13の上、下部でも均
一な流動状態を得る。
流動層炉の特性を第4図及び第5図に示す。
第4図は流動層深さと流動化に必要な圧力の関係を示
す。
す。
流動化に必要な圧力は流動層深さにほぼ比例している。
測定値から分散板圧損を引いた値は#80アルミナ粒子を
使用した流動層炉には適用できる。
測定値から分散板圧損を引いた値は#80アルミナ粒子を
使用した流動層炉には適用できる。
第5図に炉内温度と流動化ガス流動・圧力の関係を示
す。
す。
前記流動化ガス抜き手段Aのガス抜き手段Aのガス抜き
パイプ14は第7図に示すように流動層13の上方よりこの
流動層13内に挿入してもよい。
パイプ14は第7図に示すように流動層13の上方よりこの
流動層13内に挿入してもよい。
この場合、レトルト10内の有効面積が減るがガス抜きの
位置を自由に変更することができる。
位置を自由に変更することができる。
また前記流動層13が深くなる場合は、第8図に示すよう
に流動化ガス抜き手段Aをレトルト10に上下2箇所設け
る。
に流動化ガス抜き手段Aをレトルト10に上下2箇所設け
る。
ガス抜き箇所の適正配置間隔の目安はほぼ1mである。
前記流動化ガス抜き手段Aのガス抜きパイプ14の取付方
法は上記の場合に限らず、第9乃至第22図のようにして
もよい。
法は上記の場合に限らず、第9乃至第22図のようにして
もよい。
1段4方向からガス抜きを行う場合 第9図,第10図に示すように流動化ガス抜き手段Aのガ
ス抜きパイプ14をレトルト10の周側壁から4方向に放射
状に配置する。また、第11図,第12図に示すように流動
化ガス抜き手段Aを4基備え、これら流動化ガス抜き手
段Aのガス抜きパイプ14を流動層13に上より挿入する。
ス抜きパイプ14をレトルト10の周側壁から4方向に放射
状に配置する。また、第11図,第12図に示すように流動
化ガス抜き手段Aを4基備え、これら流動化ガス抜き手
段Aのガス抜きパイプ14を流動層13に上より挿入する。
この場合、ガス抜きパイプ14を第19図及び第20図に示す
ように熱処理治具17に取付けてもよい。
ように熱処理治具17に取付けてもよい。
1段2方向からガス抜きを行う場合 第13図,第14図に示すように流動化ガス抜き手段Aのガ
ス抜きパイプ14をレトルト10の周側壁から反対方向(2
方向)に水平に配置する。また第15図、第16図に示すよ
うに2基の流動化ガス抜き手段Aのガス抜きパイプ14を
流動層13に上より挿入する。
ス抜きパイプ14をレトルト10の周側壁から反対方向(2
方向)に水平に配置する。また第15図、第16図に示すよ
うに2基の流動化ガス抜き手段Aのガス抜きパイプ14を
流動層13に上より挿入する。
2段4方向からガス抜きを行う場合 第17図,第18図に示すようにレトルト10の中間部の上下
に2段にわたってこれの周側壁から4方向に放射状に流
動化ガス抜き手段Aのガス抜きパイプ14を配置する。
に2段にわたってこれの周側壁から4方向に放射状に流
動化ガス抜き手段Aのガス抜きパイプ14を配置する。
また、第21図,第22図に示すように流動化ガス抜き手段
Aのガス抜きパイプ14を2本にして4基の流動化ガス抜
き手段Aのそれぞれ2本のガス抜きパイプ14を流動層13
の上より挿入する。
Aのガス抜きパイプ14を2本にして4基の流動化ガス抜
き手段Aのそれぞれ2本のガス抜きパイプ14を流動層13
の上より挿入する。
以上詳述したように、本発明に係る長軸流動層炉の流動
均一化方法は、流動化ガスを流動層に通して気泡流動に
より流動化を図る長軸流動層炉において、流動層の長軸
方向の任意の部分の流動化ガスを、フィルタを介して外
部に導出するようにしたことを特徴とするものである。
均一化方法は、流動化ガスを流動層に通して気泡流動に
より流動化を図る長軸流動層炉において、流動層の長軸
方向の任意の部分の流動化ガスを、フィルタを介して外
部に導出するようにしたことを特徴とするものである。
したがって、流動層の下部より吹き込まれた流動化ガス
は膨脹合体しながら上昇するが流動化ガス抜き手段によ
るガス抜きの位置で急に気泡が減少しそこから再び小さ
い気泡となって上昇して行く。前記流動化ガス抜き手段
を増すことによりこれによるガス抜きの位置で上記の現
象が生じる。このために気泡の膨脹合体を防止すること
ができ常に気泡流の状態を保つことができて、流動層を
均一な流動状態にすることができる。
は膨脹合体しながら上昇するが流動化ガス抜き手段によ
るガス抜きの位置で急に気泡が減少しそこから再び小さ
い気泡となって上昇して行く。前記流動化ガス抜き手段
を増すことによりこれによるガス抜きの位置で上記の現
象が生じる。このために気泡の膨脹合体を防止すること
ができ常に気泡流の状態を保つことができて、流動層を
均一な流動状態にすることができる。
また上記流動化ガスの外部への導出は、フィルタを介し
て行われるため、排出側を負圧にすることなく大気圧大
で外部へ流動化ガスを排出でき、この流動化ガスの排出
をバルブ操作で簡単に行うことができる。
て行われるため、排出側を負圧にすることなく大気圧大
で外部へ流動化ガスを排出でき、この流動化ガスの排出
をバルブ操作で簡単に行うことができる。
第1図は本発明方法に用いる長軸流動層炉の構成説明
図、第2図は同作動説明図、第3図は第1図III部の拡
大図、第4図は流動層深さと流動時の圧力の関係図、第
5図は炉温と流動化ガス流量、圧力の関係図、第6図は
流動層内の圧力分布図、第7図,第8図,第9図は長軸
流動層炉のそれぞれ異なる、流動化ガス抜き手段の配置
説明図、第10図は第9図X方向の矢視図、第11図は長軸
流動層炉の他の流動化ガス抜き手段の配置説明図、第12
図は第11図XII方向からの矢視図、第13図は長軸流動層
炉の他の流動化ガス抜き手段の配置説明図、第14図は第
13図XIV方向からの矢視図、第15図は長軸流動層炉の他
の流動化ガス抜き手段の配置説明図、第16図は第15図XV
I方向からの矢視図、第17図は長軸流動層炉の他の流動
化ガス抜き手段の配置説明図、第18図は第17図XVIII方
向からの矢視図、第19図は熱処理治具にガス抜きパイプ
を取付けた状態を示す側面図、第20図は同平面図、第21
図は長軸流動層炉の他の流動化ガス抜き手段の配置説明
図、第22図は第21図XXII方向からの矢視図、第23図,第
24図,第25図は従来技術における流動層の流動状態の説
明図である。 10はレトルト、11は高温ガス吹込口、12は分散板、13は
流動層、14はガス抜きパイプ、15はフイルタ、16は気
泡。
図、第2図は同作動説明図、第3図は第1図III部の拡
大図、第4図は流動層深さと流動時の圧力の関係図、第
5図は炉温と流動化ガス流量、圧力の関係図、第6図は
流動層内の圧力分布図、第7図,第8図,第9図は長軸
流動層炉のそれぞれ異なる、流動化ガス抜き手段の配置
説明図、第10図は第9図X方向の矢視図、第11図は長軸
流動層炉の他の流動化ガス抜き手段の配置説明図、第12
図は第11図XII方向からの矢視図、第13図は長軸流動層
炉の他の流動化ガス抜き手段の配置説明図、第14図は第
13図XIV方向からの矢視図、第15図は長軸流動層炉の他
の流動化ガス抜き手段の配置説明図、第16図は第15図XV
I方向からの矢視図、第17図は長軸流動層炉の他の流動
化ガス抜き手段の配置説明図、第18図は第17図XVIII方
向からの矢視図、第19図は熱処理治具にガス抜きパイプ
を取付けた状態を示す側面図、第20図は同平面図、第21
図は長軸流動層炉の他の流動化ガス抜き手段の配置説明
図、第22図は第21図XXII方向からの矢視図、第23図,第
24図,第25図は従来技術における流動層の流動状態の説
明図である。 10はレトルト、11は高温ガス吹込口、12は分散板、13は
流動層、14はガス抜きパイプ、15はフイルタ、16は気
泡。
Claims (1)
- 【請求項1】流動化ガスを流動層に通して気泡流動によ
り流動化を図る長軸流動層炉において、流動層の長軸方
向の任意の部分の流動化ガスを、フィルタを介して外部
に導出するようにしたことを特徴とする長軸流動層炉の
流動均一化方法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62060189A JPH07104105B2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 長軸流動層炉の流動均一化方法 |
EP88902563A EP0364576B1 (en) | 1987-03-17 | 1988-03-17 | Method of attaining uniform flow in elongated fluidized bed furnace |
PCT/JP1988/000281 WO1988007164A1 (en) | 1987-03-17 | 1988-03-17 | Method of attaining uniform flow in elongated fluidized bed furnace |
DE88902563T DE3883240T2 (de) | 1987-03-17 | 1988-03-17 | Verfahren zum erzeugen eines gleichmässigen flusses in einem langgestreckten fliessbettofen. |
US07/714,994 US5115749A (en) | 1987-03-17 | 1991-06-14 | Method of attaining uniform flow in elongated fluidized bed furnace |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62060189A JPH07104105B2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 長軸流動層炉の流動均一化方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63226589A JPS63226589A (ja) | 1988-09-21 |
JPH07104105B2 true JPH07104105B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=13134967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62060189A Expired - Lifetime JPH07104105B2 (ja) | 1987-03-17 | 1987-03-17 | 長軸流動層炉の流動均一化方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5115749A (ja) |
EP (1) | EP0364576B1 (ja) |
JP (1) | JPH07104105B2 (ja) |
DE (1) | DE3883240T2 (ja) |
WO (1) | WO1988007164A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4035263C2 (de) * | 1990-11-02 | 1994-08-11 | Kuettner Gmbh & Co Kg Dr | Verfahren und Vorrichtung zum Reinigen von Schüttgut |
DE102005006570B4 (de) * | 2005-02-11 | 2014-07-10 | Outotec Oyj | Verfahren und Vorrichtung zur Fluidisierung einer Wirbelschicht |
JP7102965B2 (ja) * | 2018-06-15 | 2022-07-20 | 住友金属鉱山株式会社 | 流動焙焼炉 |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE2658371C2 (de) * | 1976-12-23 | 1983-03-03 | Carl Robert Eckelmann AG, 2000 Hamburg | Verfahren zum Pyrolysieren von Altreifen |
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SE423928B (sv) * | 1978-09-12 | 1982-06-14 | Stal Laval Turbin Ab | Virvelbeddsbrennkammare |
DE3003245A1 (de) * | 1980-01-30 | 1981-11-12 | Deutsche Babcock Ag, 4200 Oberhausen | Verfahren und vorrichtung zum verbrennen von stoffen mit schwer ausbrennenden bestandteilen |
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US4397102A (en) * | 1981-11-03 | 1983-08-09 | Gamble Robert L | Fluidized bed heat exchanger incorporating induced circulation utilizing directional and/or differential bed fluidization |
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JPH0559273A (ja) * | 1991-09-03 | 1993-03-09 | Mitsubishi Petrochem Co Ltd | 熱可塑性樹脂組成物 |
JPH05213476A (ja) * | 1992-09-24 | 1993-08-24 | Toshiba Corp | 給紙装置 |
-
1987
- 1987-03-17 JP JP62060189A patent/JPH07104105B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-03-17 DE DE88902563T patent/DE3883240T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1988-03-17 WO PCT/JP1988/000281 patent/WO1988007164A1/ja active IP Right Grant
- 1988-03-17 EP EP88902563A patent/EP0364576B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-06-14 US US07/714,994 patent/US5115749A/en not_active Expired - Fee Related
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