JPH07104078A - タイマ装置 - Google Patents

タイマ装置

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JPH07104078A
JPH07104078A JP5245458A JP24545893A JPH07104078A JP H07104078 A JPH07104078 A JP H07104078A JP 5245458 A JP5245458 A JP 5245458A JP 24545893 A JP24545893 A JP 24545893A JP H07104078 A JPH07104078 A JP H07104078A
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Shigeaki Yasui
繁明 安井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 少ない押しボタンスイッチで、現在時刻等を
速やかに設定することができるタイマ装置の提供。 【構成】 制御器3は、設定モードの際、(+) スイッチ
1の押圧維持により、表示器4に表示される現在時刻の
“分”の位の数値が“00”になると、“分”の位の数
値を“00”にしたまま“時”の位の数値を増加させて
いく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタイマ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】運転開始時刻を押しボタンスイッチで時
刻設定するとともに表示器に表示し、設定した時刻にな
ると運転を開始する、タイマ装置を組み込んだ温風暖房
機が知られている。
【0003】上記時刻設定には、従来より以下の技術が
知られている。なお、以下の従来技術において、運転開
始時刻と設定前の時刻とが大きく離れていると、押しボ
タンスイッチを多数回押圧する必要があるため、通常、
押圧している間、時刻表示を連続的に変化させる自動送
り機能が付加されている。
【0004】運転開始時刻の“時”の位の数値を設定す
る押しボタンスイッチと、“分”の位の数値を設定する
押しボタンスイッチを設け、それぞれのスイッチを押圧
操作することにより運転開始時刻を設定する(従来技術
1)。
【0005】運転開始時刻の“分”の位の数値を設定す
る押しボタンスイッチを設け、該押しボタンスイッチを
押圧操作して、例えば、“分”の位の数値が「56」→
「57」→「58」と一つずつ増え、更に「59」から
増える場合は“分”の位の数値が「00」となるととも
に、“時”の位の数値を一つ上げるようにして運転開始
時刻を設定する(従来技術2)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記従来の
技術は以下の不具合を有する。従来技術1では、運転開
始時刻の設定を別々の押しボタンスイッチで行うため、
二度手間であるとともに部品代がかかる。
【0007】従来技術2では、運転開始時刻と設定前の
時刻とが大きく離れていると、押しボタンスイッチを長
い時間押圧状態にする必要がある。
【0008】本発明の目的は、少ない押しボタンスイッ
チで、現在時刻等を速やかに設定することができるタイ
マ装置の提供にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、以下の構成を採用した。 (1)押圧すると接点状態が反転し、押圧中、その接点
状態を維持する押しボタンスイッチと、現在時刻等を設
定する設定モードと現在時刻等の表示が行われる通常モ
ードとを切り替えるモード切り替えスイッチと、上記各
スイッチを電気接続するとともに、通常モードの際には
クロック信号を計測して現在時刻等の時間データを求
め、設定モードの際には前記押しボタンスイッチの押圧
維持により前記時間データを連続的に変化させ、前記時
間データを表示信号にして送出する、マイクロコンピュ
ータを有する制御器と、前記表示信号に基づいて時間デ
ータを、“時”と“分”の単位でデジタル表示する表示
器とを具備するタイマ装置において、前記制御器は、設
定モードの際、前記押しボタンスイッチの押圧維持によ
り、前記時間データの“分”の位の数値が“00”にな
ると、“分”の位の数値を“00”にしたまま“時”の
位の数値を変化させていく。
【0010】(2)上記(1)の構成を有し、設定モー
ドにおいて、“分”の位の数値が減少していく押しボタ
ンスイッチの場合には、押圧する前の前記時間データの
“分”の位の数値、また、“分”の位の数値が増加して
いく押しボタンスイッチの場合には、(60−押圧する
前の前記時間データの“分”の位の数値)の数値が所定
値未満の場合には、前記制御器は、1回目に限り、前記
時間データの“分”の位の数値が“00”になっても
“分”の位の数値を連続的に変化させていく。
【0011】(3)上記(1)の構成を有し、設定モー
ドにおける、前記時間データの“分”の位の数値が“0
0”のまま“時”の位の数値がつぎの値に変化するまで
の時間を、“分”の位の数値がつぎの値に変化するまで
の時間より長くした。
【0012】
【作用】
〔請求項1について〕押しボタンスイッチを押し続ける
と、時間データの“分”の位の数値が連続的に変化して
いき、時間データの“分”の位の数値が“00”になる
と、“分”の位の数値が“00”のまま“時”の位の数
値が変化していく。
【0013】上記状態に移行後、一旦、押しボタンスイ
ッチの押圧を中止するとこの状態が解除され、再び押圧
を開始すると、“分”の位の数値が連続的に変化してい
く。なお、この場合、“分”が“00”になると“時”
の繰上げや繰下げが行われ、上記状態が再開する。
【0014】〔請求項2について〕設定モードの際、増
加させる押しボタンスイッチの場合は、(60−押圧す
る前の時間データの“分”の位の数値)の数値、また減
少させる押しボタンスイッチの場合は押圧する前の時間
データの“分”の位の数値が所定値未満の場合に押しボ
タンスイッチを押し続けると、1回目に限り、時間デー
タの“分”の位の数値が“00”になっても“分”の位
の数値が“00”のまま“時”の表示が変化していく状
態にはならず、“分”の位の数値が連続的に変化してい
く。なお、この場合、“分”の位の数値が“00”にな
ると“時”の繰上げや繰下げが行われる。
【0015】そして、二回目以降に“分”の位の数値が
“00”になると、“分”の位の数値が“00”のまま
“時”の位の数値が変化していく。なお、一旦、押しボ
タンスイッチの押圧を中止するとこの状態が解除され、
再び押圧を開始すると、“分”の位の数値が連続的に変
化していく。なお、この場合、“分”の位の数値が“0
0”になると“時”の繰上げや繰下げが行われる。
【0016】また、設定モードの際、押しボタンスイッ
チを押圧する前の上記数値が所定値以上の場合には、
“分”の位の数値が“00”になると、“分”の位の数
値が“00”のまま“時”の位の数値が変化していく。
【0017】〔請求項3について〕設定モードにおい
て、押しボタンスイッチを押圧し続けると、時間データ
の“分”の位の数値が連続的に変化していき、時間デー
タの“分”の位の数値が“00”になると、“分”の位
の数値が“00”のまま“時”の位の数値が変化してい
く。なお、“分”の位の数値が“00”のまま“時”の
位の数値がつぎの値に変化するまでの時間を、“分”の
位の数値がつぎの値に変化するまでの時間より長くして
いる。
【0018】この状態に移行後、一旦、押しボタンスイ
ッチの押圧を中止するとこの状態が解除され、再び押圧
を開始すると、“分”の位の数値が連続的に変化してい
く。なお、この場合、“分”の位の数値が“00”にな
ると“時”の繰上げや繰下げが行われる。
【0019】
【発明の効果】
〔請求項1について〕押圧前における表示器の表示と、
合わせたい時間データとが大幅に相違している場合は、
押しボタンスイッチを押し続けて、表示される“分”の
位の数値を“00”にして“時”のみが変化する状態に
切り替え、表示される“時”の位の数値が合わせたい時
間データの“時”の位の数値に一致するまで押し続け
る。
【0020】そして、一旦、押しボタンスイッチの押圧
を中止し、再び押圧を開始して“分”が変化する状態に
戻し、表示される“分”の位の数値を合わせたい時間デ
ータの“分”の位の数値に一致させる。
【0021】上記のように、押圧前における表示器の表
示と時間データとが大幅に相違している場合でも、表示
器の表示を速やかに正しい値に合わせることができる。
【0022】時間データの表示変化が、進み方向または
戻り方向のうち一方のみで良い場合には、押しボタンス
イッチは一つで良い。
【0023】〔請求項2について〕設定モードにおい
て、表示器に表示される“分”の位の数値の表示が0
(減少形のスイッチ)または60(増加形のスイッチ)
に近い場合は、押しボタンスイッチを押し続けると、1
回目に限り、“分”の位の数値が“00”になっても、
“時”のみが変化する状態に切り替わらず、“分”の位
の数値が連続的に変化していく。なお、この場合、
“分”が“00”になると“時”の繰上げや繰下げが行
われる。
【0024】このため、上記場合に“00”を跨いで、
時間データを合わせる場合、いきなり“時”の自動早送
りが行われないので、行き過ぎたり、戻し過ぎたりする
ことが防止でき、表示器の表示を楽に合わせることがで
きる。
【0025】〔請求項3について〕押しボタンスイッチ
を押し続けて“時”のみが変化する状態に切り替わった
場合の“時”の表示が変化する変化速度が、“分”の位
の数値が連続的に変化する状態の“分”の表示の変化速
度より遅く設定してある。
【0026】“時”の位の数値の変化は“分”の位の数
値の変化より遅いため、“時”の位の数値を設定する
際、行き過ぎることがなく、正確に合わせることができ
る。なお、“分”は60ステップであるのに対し、
“時”は24ステップしかないため、“時”の位の変化
が遅くても支障がない。
【0027】
【実施例】本発明の第1実施例を図1および図2に基づ
いて説明する。タイマ装置Aは、現在時刻等を設定する
(+) スイッチ1と、モードを切り替える時刻合わせスイ
ッチ2と、制御器3と、現在時刻等をデジタル表示する
表示器4と、作動信号Dに基づいて作動するアクチュエ
ータ5とを具備し、図示しない温風暖房機に組み込まれ
ている。
【0028】(+) スイッチ1は、摘みを指で押圧すると
接点が開成状態から閉成状態に切り替わり、押圧中は閉
成状態を維持する常開形の押しボタンスイッチである。
【0029】時刻合わせスイッチ2は、常開形の押しボ
タンスイッチであり、押圧する毎に、モードを、通常モ
ード→現在時刻合わせモード→入りタイマ時刻合わせモ
ード→通常モードに切り替える。
【0030】通常モードは表示器4に現在時刻が表示さ
れるモードであり、現在時刻合わせモードは表示器4の
表示を現在時刻に合わせるモードであり、入りタイマ時
刻合わせモードは温風暖房機の運転開始時間を設定する
モードである。
【0031】マイクロコンピュータ31を有する制御器
3は、(+) スイッチ1および時刻合わせスイッチ2を電
気接続し、通常モードの際には、水晶発振器のクロック
パルスをカウントすることにより、現在時刻や運転開始
時間に係る時間データを算出し、現在時刻に係る時間デ
ータを表示信号Sに変換して表示器4に送出する。
【0032】また、現在時刻合わせモードや入りタイマ
時刻合わせモードの際には、(+) スイッチ1の押圧操作
により、制御器3は図2に示すフローチャートに基づい
て動作し、時間データの、現在時刻や入りタイマ時刻を
進め、時間データを表示信号Sに変換して表示器4に送
出する。
【0033】表示器4は、現在時刻や入りタイマ時刻を
デジタル表示するLEDであり、表示信号Sにより駆動
される。
【0034】アクチュエータ5は、電磁弁、比例弁、ス
パーカおよび対流ファン等である。このアクチュエータ
5は、通常モードの際、時間データの、現在時刻が入り
タイマ時刻になると制御器3が作動信号Dを送出し、該
作動信号Dに基づいて作動する。
【0035】つぎに、現在時刻合わせモードにおける制
御器3の動作を図2に示すフローチャートに基づいて説
明する。
【0036】時刻合わせスイッチ2を押圧して、通常モ
ードから現在時刻合わせモードに切り替える。なお、最
初の電源投入時(またはリセット時)における時間デー
タの現在時刻の初期値は12:00(午前)であり、現
在時刻合わせモードに切り替えた際にセットされる。
【0037】ステップs1で、接点の導通具合の検知に
より、(+) スイッチ1が押圧されているか否かを判別
し、押圧されている場合(YES)はステップs2に進
み、押圧されていない場合(NO)はステップs13に
進む。
【0038】ステップs2で、0.2秒タイマをスター
トさせ、ステップs3に進む。なお、時間データの現在
時刻がカウント中の場合、カウントを中断(秒のカウン
トは0に戻す)する。
【0039】ステップs3で、(+) スイッチ1が押圧さ
れているか否かを判別し、押圧されている場合(YE
S)はステップs4に進み、押圧されていない場合(N
O)はステップs13に進む。
【0040】ステップs4で、0.2秒が経過したか否
かを判別し、0.2秒が経過している場合(YES)は
ステップs5に進み、経過していない場合(NO)はス
テップs3に戻る。
【0041】ステップs5で、時間データの“分”の位
の数値を1分進め、ステップs6に進む。なお、“分”
の位の数値が“59”の時は“分”の位の数値を“0
0”にする。
【0042】ステップs6で、時間データの“分”の位
の数値が“00”であるか否かを判別し、“00”であ
る場合(YES)はステップs7に進み、“00”でな
い場合(NO)はステップs1に戻る。
【0043】ステップs7で、時間データの“時”の位
の数値を1時間進め、ステップs8に進む。なお、
“時”の位の数値が“12”の時は“13”(12時間
表示の時は“1”)に更新し、“23”の時は“00”
に更新する。
【0044】ステップs8で、(+) スイッチ1が押圧さ
れているか否かを判別し、押圧されている場合(YE
S)はステップs9に進み、押圧されていない場合(N
O)はステップs13に進む。
【0045】ステップs9で、0.2秒タイマをスター
トさせ、ステップs10に進む。ステップs10で、
(+) スイッチ1が押圧されているか否かを判別し、押圧
されている場合(YES)はステップs11に進み、押
圧されていない場合(NO)はステップs13に進む。
【0046】ステップs11で、0.2秒が経過したか
否かを判別し、0.2秒が経過している場合(YES)
はステップs12に進み、経過していない場合(NO)
はステップs10に戻る。
【0047】ステップs12で、時間データの“時”の
位の数値を1時間進め、ステップs8に戻る。なお、
“時”の位の数値が“12”の時は“13”(12時間
表示の時は“1”)に更新し、“23”の時は“00”
に更新する。
【0048】ステップs13で、通常モードが選択され
たか否かを判別し、通常モードが選択された場合(YE
S)はステップs14に進み、通常モードが選択されな
い場合(NO)はステップs1に戻る。ステップs14
で、通常モードに移行し、時間データのカウントを再開
(秒のカウントは0から)する。
【0049】本実施例のタイマ装置Aは、以下の利点を
有する。 〔ア〕(+) スイッチ1の押圧前における表示器4の表示
と、合わせたい現在時刻(または入りタイマ時刻)とが
大幅に相違している場合は、(+) スイッチ1を押し続け
て表示される“分”の位の数値を“00”にして{ステ
ップs6でYES}、“時”のみが変化する状態に切り
替え{ステップs8〜ステップs12のループ}、表示
される“時”の位の数値を合わせたい現在時刻(または
入りタイマ時刻)の“時”の位の数値に一致するまで押
し続ける。
【0050】そして、一旦、(+) スイッチ1の押圧を中
止し、再び押圧を開始して“分”が変化する状態に戻し
{ステップs1〜ステップs6のループ}、表示器4に
表示される“分”の位の数値を合わせたい現在時刻(ま
たは入りタイマ時刻)の“分”の位の数値に一致させ
る。
【0051】上記のように、(+) スイッチ1の押圧前に
おける表示器4の表示と、現在時刻(または入りタイマ
時刻)とが大幅に相違している場合でも、表示器4の表
示を速やかに正しい現在時刻(または入りタイマ時刻)
に合わせることができ、使い勝手に優れる。
【0052】〔イ〕押しボタンスイッチとして一つだけ
設けた、(+) スイッチ1を押圧操作するだけで、表示器
4の表示を正しい現在時刻(または入りタイマ時刻)に
合わせることができるので、部品代(押しボタンスイッ
チが一つで済む)が節約できるとともに、パネル面を簡
素にできる。
【0053】つぎに、本発明の第2実施例を図1および
図3に基づいて説明する。本実施例のタイマ装置Bのブ
ロック構成は、タイマ装置Aと同じであるが、制御器3
の動作が異なり、図3に示すフローチャートに従って動
作する(現在時刻合わせモードの場合)。
【0054】時刻合わせスイッチ2を押圧して、通常モ
ードから現在時刻合わせモードに切り替える。なお、最
初の電源投入時(またはリセット時)における時間デー
タの現在時刻の初期値は、本実施例でも12:00(午
前)であり、現在時刻合わせモードに切り替えた際にセ
ットされる。また、LおよびKの初期値は0である。
【0055】ステップS1で、接点の導通具合の検知に
より、(+) スイッチ1が押圧されているか否かを判別
し、押圧されている場合(YES)はステップS2に進
み、押圧されていない場合(NO)はステップS20に
進む。
【0056】ステップS2で、0.2秒タイマをスター
トさせ、ステップS3に進む。なお、時間データの現在
時刻がカウント中の場合、カウントを中断(秒のカウン
トは0に戻す)する。
【0057】ステップS3で、(+) スイッチ1が押圧さ
れているか否かを判別し、押圧されている場合(YE
S)はステップS4に進み、押圧されていない場合(N
O)はステップS20に進む。
【0058】ステップS4で、0.2秒が経過したか否
かを判別し、0.2秒が経過している場合(YES)は
ステップS5に進み、経過していない場合(NO)はス
テップS3に戻る。
【0059】ステップS5で、K=1であるか否かを判
別し、K≠1(NO)の場合はステップS6に進み、K
=1(YES)の場合はステップS17に進む。
【0060】ステップS6で、L=0であるか否かを判
別し、L=0(YES)の場合はステップS7に進み、
L≠0(NO)の場合はステップS8に進む。
【0061】ステップS7で、{60−(+) スイッチ1
を押圧する前の時間データの“分”の位の数値}の数値
が10未満であるか否かを判別し、10未満である場合
(YES)はステップS8に進み、10以上である場合
(NO)はステップS17に進む。
【0062】ステップS8で、時間データの“分”の位
の数値を1分進め、ステップs9に進む。なお、“分”
の位の数値が“59”の時は“分”の位の数値を“0
0”にする。
【0063】ステップS9で、時間データの“分”の位
の数値が“00”であるか否かを判別し、“00”であ
る場合(YES)はステップS10に進み、“00”で
ない場合(NO)はステップS1に戻る。
【0064】ステップS10で、L=L+1を実行する
とともに、時間データの“時”の位の数値を1時間進
め、ステップS11に進む。なお、“時”の位の数値が
“12”の時は“13”(12時間表示の時は“1”)
に更新し、“23”の時は“00”に更新する。
【0065】ステップS11で、L=2であるか否かを
判別し、L=2(YES)の場合はステップS12に進
み、L≠2(NO)の場合はステップS1に戻る。
【0066】ステップS12で、(+) スイッチ1が押圧
されているか否かを判別し、押圧されている場合(YE
S)はステップS13に進み、押圧されていない場合
(NO)はステップS20に進む。
【0067】ステップS13で、0.2秒タイマをスタ
ートさせ、ステップS14に進む。ステップS14で、
(+) スイッチ1が押圧されているか否かを判別し、押圧
されている場合(YES)はステップS15に進み、押
圧されていない場合(NO)はステップS20に進む。
【0068】ステップS15で、0.2秒が経過したか
否かを判別し、0.2秒が経過している場合(YES)
はステップS16に進み、経過していない場合(NO)
はステップS14に戻る。
【0069】ステップS16で、時間データの“時”の
位の数値を1時間進め、ステップS12に戻る。なお、
“時”の位の数値が“12”の時は“13”(12時間
表示の時は“1”)に更新し、“23”の時は“00”
に更新する。
【0070】ステップS17で、時間データの“分”の
位の数値を1分進めるとともに、K=1を実行し、ステ
ップs18に進む。なお、“分”の位の数値が“59”
の時は“分”の位の数値を“00”にする。
【0071】ステップS18で、時間データの“分”の
位の数値が“00”であるか否かを判別し、“00”で
ある場合(YES)はステップS19に進み、“00”
でない場合(NO)はステップS1に戻る。
【0072】ステップS19で、時間データの“時”の
位の数値を1時間進め、ステップS12に戻る。なお、
“時”の位の数値が“12”の時は“13”(12時間
表示の時は“1”)に更新し、“23”の時は“00”
に更新する。
【0073】ステップS20で、L=0、K=0を実行
し、ステップS21に進む。ステップS21で、通常モ
ードが選択されたか否かを判別し、通常モードが選択さ
れた場合(YES)はステップS22に進み、通常モー
ドが選択されない場合(NO)はステップS1に戻る。
【0074】ステップS22で、通常モードに移行し、
時間データの現在時刻のカウントを再開(秒のカウント
は0から)する。
【0075】本実施例のタイマ装置Bは、以下の利点を
有する。 〔ウ〕現在時刻合わせモードにおいて、(+) スイッチ1
の押圧前に表示器4に表示された“分”の位の表示が5
1以上(51分〜59分)の場合は、(+) スイッチ1を
押し続けると“分”の位の数値が増加していき、“5
9”のつぎに“00”になる。そして、1回目に限り、
“時”のみが変化する状態に切り替わらず、“分”の位
の数値が“00”から連続的に増加(“59”から“0
0”になると“時”の繰上げが行われる)していく。
【0076】二回目以降、または上記“分”の位の表示
が50以下(00分〜50分)の場合は、(+) スイッチ
1を押し続けると“分”の位の数値が増加していき、
“59”のつぎに“00”になると、“分”の位の数値
が“00”の状態のまま、“時”のみが変化する状態に
切り替わる。
【0077】このため、“分”の位の表示が51以上
(51分〜59分)の場合に“00”を跨ぎ、数十分の
位置に現在時刻等を合わせる場合、いきなり“時”の自
動送りが行われないので、行き過ぎることが防止でき、
表示器4の表示を楽に合わせることができる。
【0078】つぎに、本発明の第3実施例を図1および
図4に基づいて説明する。本実施例のタイマ装置Cのブ
ロック構成は、タイマ装置Aと同じであるが、制御器3
の動作が異なり、図4に示すフローチャートに従って動
作する(現在時刻合わせモードの場合)。
【0079】時刻合わせスイッチ2を押圧して、通常モ
ードから現在時刻合わせモードに切り替える。なお、最
初の電源投入時(またはリセット時)における時間デー
タの現在時刻の初期値は、本実施例でも12:00(午
前)であり、現在時刻合わせモードに切り替えた際にセ
ットされる。また、nの初期値は0である。
【0080】ステップst1で、接点の導通具合の検知
により、(+) スイッチ1が押圧されているか否かを判別
し、押圧されている場合(YES)はステップst2に
進み、押圧されていない場合(NO)はステップst2
1に進む。
【0081】ステップst2で、0.2秒タイマをスタ
ートさせ、ステップst3に進む。なお、時間データの
現在時刻がカウント中の場合、カウントを中断(秒のカ
ウントは0に戻す)する。
【0082】ステップst3で、(+) スイッチ1が押圧
されているか否かを判別し、押圧されている場合(YE
S)はステップst4に進み、押圧されていない場合
(NO)はステップst21に進む。
【0083】ステップst4で、0.2秒が経過したか
否かを判別し、0.2秒が経過している場合(YES)
はステップst5に進み、経過していない場合(NO)
はステップst3に戻る。
【0084】ステップst5で、n=n+1を実行し、
ステップst6に進む。ステップst6で、時間データ
の“分”の位の数値を1分進め、ステップst7に進
む。なお、“分”の位の数値が“59”の時は“分”の
位の数値を“00”にする。
【0085】ステップst7で、時間データの“分”の
位の数値が“00”であるか否かを判別し、“00”で
ある場合(YES)はステップst15に進み、“0
0”でない場合(NO)はステップst8に進む。
【0086】ステップst8で、n=12であるか否か
を判別し、n=12(YES)の場合はステップst9
に進み、L≠12(NO)の場合はステップst1に戻
る。
【0087】ステップst9で、(+) スイッチ1が押圧
されているか否かを判別し、押圧されている場合(YE
S)はステップst10に進み、押圧されていない場合
(NO)はステップst21に進む。
【0088】ステップst10で、0.1秒タイマをス
タートさせ、ステップst11に進む。
【0089】ステップst11で、(+) スイッチ1が押
圧されているか否かを判別し、押圧されている場合(Y
ES)はステップst12に進み、押圧されていない場
合(NO)はステップst21に進む。
【0090】ステップst12で、0.1秒が経過した
か否かを判別し、0.1秒が経過している場合(YE
S)はステップst13に進み、経過していない場合
(NO)はステップst11に戻る。
【0091】ステップst13で、時間データの“分”
の位の数値を1分進め、ステップst14に進む。な
お、“分”の位の数値が“59”の時は“分”の位の数
値を“00”にする。
【0092】ステップst14で、時間データの“分”
の位の数値が“00”であるか否かを判別し、“00”
である場合(YES)はステップst15に進み、“0
0”でない場合(NO)はステップst9に戻る。
【0093】ステップst15で、時間データの“時”
の位の数値を1時間進め、ステップst16に進む。な
お、“時”の位の数値が“12”の時は“13”(12
時間表示の時は“1”)に更新し、“23”の時は“0
0”に更新する。
【0094】ステップst16で、(+) スイッチ1が押
圧されているか否かを判別し、押圧されている場合(Y
ES)はステップst17に進み、押圧されていない場
合(NO)はステップst21に進む。
【0095】ステップst17で、0.5秒タイマをス
タートさせ、ステップst18に進む。
【0096】ステップst18で、(+) スイッチ1が押
圧されているか否かを判別し、押圧されている場合(Y
ES)はステップst19に進み、押圧されていない場
合(NO)はステップst21に進む。
【0097】ステップst19で、0.5秒が経過した
か否かを判別し、0.5秒が経過している場合(YE
S)はステップst20に進み、経過していない場合
(NO)はステップst18に戻る。
【0098】ステップst20で、時間データの“時”
の位の数値を1時間進め、ステップst16に戻る。な
お、“時”の位の数値が“12”の時は“13”(12
時間表示の時は“1”)に更新し、“23”の時は“0
0”に更新する。
【0099】ステップst21で、n=0を実施し、ス
テップs22に進む。ステップst22で、通常モード
が選択されたか否かを判別し、通常モードが選択された
場合(YES)はステップst23に進み、通常モード
が選択されない場合(NO)はステップst1に戻る。
【0100】ステップst23で、通常モードに移行
し、時間データの現在時刻のカウントを再開(秒のカウ
ントは0から)する。
【0101】本実施例のタイマ装置Cは、以下の利点を
有する。 〔エ〕(+) スイッチ1の押圧前において表示器4に表示
される“時”の位の表示と、合わせたい現在時刻(入り
タイマ時刻も同様)とが大幅に相違している場合は、
(+) スイッチ1を押し続けて表示される“分”の位の数
値を“00”にして{ステップst7またはステップs
t14でYES}、“時”のみが変化する状態に切り替
え{ステップst16〜ステップst20のループ}、
表示される“時”の位の数値を合わせたい現在時刻(入
りタイマ時刻)の“時”の位の数値に一致するまで押し
続ける。
【0102】そして、一旦、(+) スイッチ1の押圧を中
止し、再び押圧を開始して“分”が変化する状態に戻し
{ステップst1〜ステップst8のループ}、表示器
4に表示される“分”の位の数値を合わせたい現在時刻
(入りタイマ時刻)の“分”の位の数値に一致させる。
【0103】上記時刻合わせにおいて、“時”のみが連
続的に増加する状態の切り替わり時間(本実施例では
0.5秒)を、“分”が増加する状態の切り替わり時間
(本実施例では0.2秒または0.1秒)よりも長く設
定している。
【0104】“時”の位の数値の変化は“分”の位の数
値の変化より遅いため、“時”の位の数値を設定する
際、行き過ぎることがなく、現在時刻等を正しく合わせ
ることができる。
【0105】なお、“分”は60ステップであるのに対
し、“時”は24ステップしかないため、“時”の位の
数値の変化が多少遅くても支障がない。
【0106】〔オ〕“分”が増加する状態において、
“分”の切り替わりが、(+) スイッチ1の押圧を開始し
てから所定回数(本実施例では12回)までは、“分”
の切り替わり時間を比較的遅く設定し(0.2秒)、所
定回数を越えて(13回目)からは早くなる(0.1
秒)ような、二段階に切り替わるインクリメント機能を
設けている。
【0107】このため、押圧前における表示器の表示と
現在時刻とが大幅に相違している場合に、短時間に、
“分”の切り替わりから“時”の切り替わりに移行させ
ることができ、表示器の表示を速やかに正しい値に合わ
せることができる。なお、一旦、(+) スイッチ1の押圧
を中止し、再び押圧することにより“分”の切り替わり
時間を遅い方(0.2秒)に戻すことにより、確実に手
前で止めることができる。
【0108】本発明は、上記実施例以外に、つぎの実施
態様を含む。 a.制御器のマイクロコンピュータが演算して求めるの
は、現在時刻以外に、残り運転時間、運転開始までの時
間等でも良い。
【0109】b.制御器は、設定モードの際、押しボタ
ンスイッチの押圧維持により、時間データの“時”や
分”を逆転(戻していく)構成であっても良い。また、
二個の押しボタンスイッチにより、正転と逆転を選択で
きるようにしても良い。なお、第1実施例の場合、逆転
用の押しボタンスイッチ6を設ける場合、図2の矢印G
の箇所に、ステップs1〜ステップs12に準じたフロ
ーチャートを挿入すれば良い。
【0110】c.押しボタンスイッチや時刻合わせスイ
ッチは、常開形スイッチ以外に常閉形の押しボタンスイ
ッチを用いても良い。
【0111】d.表示器は液晶等でも良い。 e.タイマ装置を組み込む電気製品は、温風暖房機以外
に、ガステーブル、給湯器(リモコン部分)、ガスオー
ブン、ビデオ、ラジオ、デジタルクロック等でも良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例〜第3実施例に係るタイマ
装置のブロック図である。
【図2】第1実施例のタイマ装置の制御器の作動を示す
フローチャートである。
【図3】第2実施例のタイマ装置の制御器の作動を示す
フローチャートである。
【図4】第3実施例のタイマ装置の制御器の作動を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 (+) スイッチ(押しボタンスイッチ) 2 時刻合わせスイッチ(モード切り替えスイッチ) 3 制御器 31 マイクロコンピュータ 4 表示器 S 表示信号 A、B、C タイマ装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押圧すると接点状態が反転し、押圧中、
    その接点状態を維持する押しボタンスイッチと、 現在時刻等を設定する設定モードと現在時刻等の表示が
    行われる通常モードとを切り替えるモード切り替えスイ
    ッチと、 上記各スイッチを電気接続するとともに、通常モードの
    際にはクロック信号を計測して現在時刻等の時間データ
    を求め、設定モードの際には前記押しボタンスイッチの
    押圧維持により前記時間データを連続的に変化させ、前
    記時間データを表示信号にして送出する、マイクロコン
    ピュータを有する制御器と、 前記表示信号に基づいて時間データを、“時”と“分”
    の単位でデジタル表示する表示器とを具備するタイマ装
    置において、 前記制御器は、設定モードの際、前記押しボタンスイッ
    チの押圧維持により、前記時間データの“分”の位の数
    値が“00”になると、“分”の位の数値を“00”に
    したまま“時”の位の数値を変化させていくことを特徴
    とするタイマ装置。
  2. 【請求項2】 設定モードにおいて、“分”の位の数値
    が減少していく押しボタンスイッチの場合には、押圧す
    る前の前記時間データの“分”の位の数値、また、
    “分”の位の数値が増加していく押しボタンスイッチの
    場合には、(60−押圧する前の前記時間データの
    “分”の位の数値)の数値が所定値未満の場合には、前
    記制御器は、1回目に限り、前記時間データの“分”の
    位の数値が“00”になっても“分”の位の数値を連続
    的に変化させていく請求項1記載のタイマ装置。
  3. 【請求項3】 設定モードにおける、前記時間データの
    “分”の位の数値が“00”のまま“時”の位の数値が
    つぎの値に変化するまでの時間を、“分”の位の数値が
    つぎの値に変化するまでの時間より長くした請求項1記
    載のタイマ装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0285391U (ja) * 1988-12-21 1990-07-04
JPH0315849A (ja) * 1989-06-14 1991-01-24 Hitachi Ltd パターン形成方法
JPH0470591A (ja) * 1990-07-12 1992-03-05 Seikosha Co Ltd デジタル値設定方法

Patent Citations (3)

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