JPH07103633A - 異常通報装置 - Google Patents

異常通報装置

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Publication number
JPH07103633A
JPH07103633A JP26543393A JP26543393A JPH07103633A JP H07103633 A JPH07103633 A JP H07103633A JP 26543393 A JP26543393 A JP 26543393A JP 26543393 A JP26543393 A JP 26543393A JP H07103633 A JPH07103633 A JP H07103633A
Authority
JP
Japan
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abnormality
report
public telephone
notification
reporting
Prior art date
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Pending
Application number
JP26543393A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Shimizu
訓 清水
Takeshi Aoki
健 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP26543393A priority Critical patent/JPH07103633A/ja
Publication of JPH07103633A publication Critical patent/JPH07103633A/ja
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  • Meter Arrangements (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 メンテナンス業者による処理が必要な異常が
発生した場合にのみ業者に異常を通報すると共に、異常
通報に要した公衆電話料金を明確にすることができる異
常通報装置を提供する。 【構成】 店舗に設置されたショーケース等に異常が発
生したことをメンテナンス業者及び本店等の通報先に通
報するために使用された公衆電話回線3の度数をカウン
トするカウンタ6を設けることにより、異常通報に要し
た公衆電話料金を明確にする。また異常発生時、警報自
動発報装置2の通報制御部が予め異常の種類に応じて定
められた通報先に警報信号を通報するようにすることに
より、メンテナンス業者による処理が必要な異常が発生
した場合にのみ業者に異常を通報する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スーパーマーケットや
コンビニエンスストア等の店舗に設置されたショーケー
スや冷蔵庫等に異常が発生したことをメンテナンス業者
及び本店等に通報する異常通報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スーパーマーケットやコンビニエ
ンスストア等の店舗には複数のショーケースや冷蔵庫等
が設置されており、これらの各ショーケース等の運転状
況は店舗内に設けられた集中管理装置にて常にモニター
されるようになっており、このような集中管理方法とし
ては、本願出願人が先に提出した特願平4−13870
3号明細書にて開示されている。
【0003】一方、この集中管理装置は、公衆電話回線
を通じてメンテナンス業者と結ばれた異常通報装置を備
えており、ショーケース等に異常が発生した場合には、
この異常通報装置は自動的に警報信号をメンテナンス業
者に通報し、メンテナンス業者はこの異常通報を受ける
と、店舗におもむいて修理等を行なうようにしている。
なお、この異常通報装置は、公衆電話回線を通じて本店
とも結ばれており、これにより本店側も各店舗における
異常の発生状況等をモニターできるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の異常通報装置においては、例えばドレン配管の詰
まりや、フィルタの目詰まり等の現場で簡単に処理でき
るような原因によって異常が生じた場合でもメンテナン
ス業者に通報するようになっている。このため、メンテ
ナンス業者は店舗におもむく前に、異常の内容を確認し
なければならないという問題点があった。
【0005】ところで、このような異常通報は公衆電話
回線にて行なわれるが、例えば異常通報に要した公衆電
話料金がメンテナンス料金に含まれるようになっている
ような場合、異常の通報に要した公衆電話料金が明確に
区別できないため精算に手間がかかるという問題点があ
った。
【0006】そこで、本発明はこのような問題点を解決
するためになされたものであり、メンテナンス業者によ
る処理が必要な異常が発生した場合にのみ業者に異常を
通報すると共に、異常通報に要した公衆電話料金を明確
にすることができる異常通報装置を提供することを目的
とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、店舗に設置さ
れたショーケース等に異常が発生した場合に、自動的に
警報信号を公衆電話回線を介してメンテナンス業者及び
本店等の通報先に通報する異常通報装置において、異常
通報のために使用した前記公衆電話回線の度数をカウン
トするカウンターを設けたものである。
【0008】また本発明は、店舗に設置されたショーケ
ース等に異常が発生した場合に、自動的に警報信号を公
衆電話回線を介してメンテナンス業者及び本店等の通報
先に通報する異常通報装置において、異常発生時には予
め異常の種類に応じて定められた通報先に前記警報信号
を通報するようにした通報制御部を備えたものである。
【0009】
【作用】請求項1の発明は、店舗に設置されたショーケ
ース等に異常が発生したことをメンテナンス業者及び本
店等の通報先に通報するために使用された公衆電話回線
の度数をカウントするカウンタを設けることにより、異
常通報に要した公衆電話料金を明確にすることができ
る。
【0010】また請求項2の発明は、異常発生時、通報
制御部が予め異常の種類に応じて定められた通報先に警
報信号を通報するようにすることにより、メンテナンス
業者による処理が必要な異常が発生した場合にのみ業者
に異常を通報することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例に係る異常通報
装置のシステム構成を示す図である。
【0013】同図において、1は店舗内に配された各シ
ョーケース等に設けられ、例えば圧縮機温度の異常を検
知するための異常検知装置であり、この異常検知装置1
は、図示しない集中管理装置に設けられた異常通報装置
である警報自動発報装置2に接続されている。
【0014】ここで、この警報自動発報装置2は、図2
に示すように例えば圧縮機温度が所定値よりも高くなっ
た場合には本店のみに異常通報し、圧縮機温度の高温状
態が一定時間継続した場合には本店及びメンテナンス業
者に異常通報するというように異常の種類に応じて予め
定められた通報先を記憶している記憶部21と、異常発
生時には予め定められた通報先に警報信号を通報するよ
うにした通報制御部である制御部22とを有している。
【0015】また、警報自動発報装置2には、モデム2
3及び網制御装置(N.C.U)24が設けられてお
り、モデム23により変調された警報信号は網制御装置
24により所定の通報先に振り分けられた後、公衆電話
回線3を介してメンテナンス業者の所に設置された警報
受信装置4や本店に設置された警報受信装置5に通報さ
れるようになっている。なお、同図において、25は記
憶部21、制御部22等を結ぶデータバスである。
【0016】一方、警報自動発報装置2から警報信号を
受けたメンテナンス業者及び本店の警報受信装置4,5
は、異常が発生したことを図示しない警報ランプ等の警
報告知手段にて告知するようになっている。
【0017】ところで、警報自動発報装置2には、異常
通報のために使用した公衆電話回線3の度数をカウント
するカウンター6が接続されており、制御部22はメン
テナンス業者に対して異常通報した場合には、このカウ
ンター6のカウント値を一つ増やすようにしている。こ
れにより、月末等にこのカウンター6のカウント値を読
めば、異常通報のために要した公衆電話料金を算出でき
る。
【0018】次に、このように構成された異常通報装置
の異常通報動作について説明する。
【0019】例えば、ショーケースの圧縮機温度が所定
値よりも高くなり、ショーケースに設けられた異常検知
装置1により警報自動発報装置2がこれを検知すると、
制御部22は、記憶部21に記憶されているこの異常に
応じた通報先、即ち本店のみに警報信号を通報する。
【0020】一方、この後、圧縮機温度の高温状態が一
定時間継続すると、制御部22は記憶部21に記憶され
ているこの異常に応じた異常通報先、即ち本店及びメン
テナンス業者に警報信号を通報する。
【0021】ところで、このようにメンテナンス業者に
異常通報が行なわれると制御部22はカウンター6の度
数を一つ増やすようにしているので、カウンター6は異
常通報のため使用した公衆電話回線の度数を正確にカウ
ントすることができ、これにより公衆電話料金を明確に
算出できる。
【0022】このように、カウンター6を設けることに
より、異常通報するために使用された公衆電話回線の度
数をカウントすることができる。また異常発生時には制
御部22により予め異常の種類に応じて定められた通報
先に警報信号を通報することができる。
【0023】なお、これまでの説明において、カウンタ
ー6はメンテナンス業者に異常通報が行なわれた度数を
カウントするものとして述べてきたが、要すれば本店等
他の通報先に対する異常通報が行なわれた度数もカウン
トするようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、請求項1
の発明は、異常通報するために使用された公衆電話回線
の度数をカウンターにてカウントすることにより、異常
通報に要した公衆電話料金を明確にすることができる。
【0025】また請求項2の発明は、異常発生時、異常
の種類に応じて定められた通報先に警報信号を通報する
ことにより、メンテナンス業者による処理が必要な異常
が発生した場合にのみ業者に異常を通報することがで
き、内容の確認等の余分な手間を省くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る異常通報装置のシステ
ム構成を示す図。
【図2】上記異常通報装置のブロック構成図。
【符号の説明】
2 警報自動発報装置 3 公衆電話回線 6 カウンター 22 制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 店舗に設置されたショーケース等に異常
    が発生した場合に、自動的に警報信号を公衆電話回線を
    介してメンテナンス業者及び本店等の通報先に通報する
    異常通報装置において、 異常通報のために使用した前記公衆電話回線の度数をカ
    ウントするカウンターを設けたことを特徴とする異常通
    報装置。
  2. 【請求項2】 店舗に設置されたショーケース等に異常
    が発生した場合に、自動的に警報信号を公衆電話回線を
    介してメンテナンス業者及び本店等の通報先に通報する
    異常通報装置において、 異常発生時には予め異常の種類に応じて定められた通報
    先に前記警報信号を通報するようにした通報制御部を備
    えたことを特徴とする異常通報装置。
JP26543393A 1993-09-30 1993-09-30 異常通報装置 Pending JPH07103633A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26543393A JPH07103633A (ja) 1993-09-30 1993-09-30 異常通報装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP26543393A JPH07103633A (ja) 1993-09-30 1993-09-30 異常通報装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07103633A true JPH07103633A (ja) 1995-04-18

Family

ID=17417092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26543393A Pending JPH07103633A (ja) 1993-09-30 1993-09-30 異常通報装置

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JP (1) JPH07103633A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11193983A (ja) * 1997-12-26 1999-07-21 Sanyo Electric Co Ltd ショーケース等の集中管理装置
JP2021071204A (ja) * 2019-10-29 2021-05-06 ホシザキ株式会社 貯蔵庫管理システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11193983A (ja) * 1997-12-26 1999-07-21 Sanyo Electric Co Ltd ショーケース等の集中管理装置
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