JPH07103590A - ヒートポンプ装置 - Google Patents
ヒートポンプ装置Info
- Publication number
- JPH07103590A JPH07103590A JP26814193A JP26814193A JPH07103590A JP H07103590 A JPH07103590 A JP H07103590A JP 26814193 A JP26814193 A JP 26814193A JP 26814193 A JP26814193 A JP 26814193A JP H07103590 A JPH07103590 A JP H07103590A
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- JP
- Japan
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- temperature
- temperature side
- side cylinder
- working gas
- heating
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- Pending
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- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高効率でムラなく作動ガスを加熱することが
でき、しかもガス漏れを確実に防止することができるヒ
ートポンプ装置を提供する。 【構成】 低温側シリンダ21と高温側シリンダ11と
を備えたヒートポンプ装置1において、高温側シリンダ
11の高温室13と中温室14とは、多数の外部管路3
2により接続されており、各外部管路32の間のそれぞ
れには、加熱部31として電気ヒータ37により加熱す
るヒータブロック33を配置している。そして、電気ヒ
ータ37に通電することにより、ヒータブロック33間
に挟まれた外部管路32を加熱する。これにより作動ガ
スはムラなく且つ効率よく加熱される。しかも、ヒータ
ブロック33は、高温側シリンダ11の外側に組み付け
る構造であるから電気ヒータ37のためのシール箇所が
なく、作動ガスの漏れを確実に防止できる。
でき、しかもガス漏れを確実に防止することができるヒ
ートポンプ装置を提供する。 【構成】 低温側シリンダ21と高温側シリンダ11と
を備えたヒートポンプ装置1において、高温側シリンダ
11の高温室13と中温室14とは、多数の外部管路3
2により接続されており、各外部管路32の間のそれぞ
れには、加熱部31として電気ヒータ37により加熱す
るヒータブロック33を配置している。そして、電気ヒ
ータ37に通電することにより、ヒータブロック33間
に挟まれた外部管路32を加熱する。これにより作動ガ
スはムラなく且つ効率よく加熱される。しかも、ヒータ
ブロック33は、高温側シリンダ11の外側に組み付け
る構造であるから電気ヒータ37のためのシール箇所が
なく、作動ガスの漏れを確実に防止できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガスサイクルを利用し
たヒートポンプ装置に用いられる作動ガスを、効率よく
加熱するヒートポンプ装置の構造に関する。
たヒートポンプ装置に用いられる作動ガスを、効率よく
加熱するヒートポンプ装置の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、スターリング機関(STE、S
TH)やビルマイヤヒートポンプ(VMHP)等のよう
にガスサイクルを用いた外燃機関では、内部の作動ガス
を加熱する必要のあることが知られている。
TH)やビルマイヤヒートポンプ(VMHP)等のよう
にガスサイクルを用いた外燃機関では、内部の作動ガス
を加熱する必要のあることが知られている。
【0003】この種の従来技術における作動ガスの加熱
方法として、特開平4ー353363号公報には、多数
の外部管路(細管)内に作動ガスを導き、外部管路をガ
スバーナで加熱することにより、作動ガスを加熱する構
成が開示されている。
方法として、特開平4ー353363号公報には、多数
の外部管路(細管)内に作動ガスを導き、外部管路をガ
スバーナで加熱することにより、作動ガスを加熱する構
成が開示されている。
【0004】また、特開平3ー244968号公報に
は、各外部管路の中に電熱線を挿入して、各外部管路内
のガスを加熱する方法が開示されている。
は、各外部管路の中に電熱線を挿入して、各外部管路内
のガスを加熱する方法が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の前者の
ガスバーナによる方法では、熱損失が大きく、また、各
外部管路を均等に加熱できないために加熱ムラが生じる
という欠点がある。
ガスバーナによる方法では、熱損失が大きく、また、各
外部管路を均等に加熱できないために加熱ムラが生じる
という欠点がある。
【0006】また、上述の後者の方法では、作動ガスを
直接加熱するので熱損失は少なくすることができ、また
加熱ムラを防止できるが、外部管路内に電熱線が存在す
るため、作動ガスの流動損失が大きく、また、各外部管
路の壁に孔をあけなければならず、この孔が原因となっ
て作動ガス漏れや応力集中による耐久性の低下などが生
じるという問題がある。
直接加熱するので熱損失は少なくすることができ、また
加熱ムラを防止できるが、外部管路内に電熱線が存在す
るため、作動ガスの流動損失が大きく、また、各外部管
路の壁に孔をあけなければならず、この孔が原因となっ
て作動ガス漏れや応力集中による耐久性の低下などが生
じるという問題がある。
【0007】そこで、本発明の目的は、高効率でムラな
く作動ガスを加熱することができ、しかも作動ガス漏れ
を確実に防止することができるヒートポンプ装置を提供
することにある。
く作動ガスを加熱することができ、しかも作動ガス漏れ
を確実に防止することができるヒートポンプ装置を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、低温側シリンダと高温側シリンダとを備
え、低温側シリンダの低温室と中温室との間に低温熱交
換器、低温再生器、中温熱交換器を介在し、この内の低
温熱交換器に低温負荷をつなぐと共に、高温側シリンダ
の高温室と中温室との間に高温再生器、中温熱交換器を
介在し、この低温側、高温側双方の中温熱交換器に高温
負荷をつなぎ、且つ、前記高温室側には作動ガスを加熱
するための加熱部を設けたヒートポンプ装置において、
前記高温側シリンダの高温室と中温室とは、多数の外部
管路により接続されており、各外部管路の間のそれぞれ
には、前記加熱部として電気ヒータにより加熱するヒー
タブロックを配置したことを特徴とするものである。
に、本発明は、低温側シリンダと高温側シリンダとを備
え、低温側シリンダの低温室と中温室との間に低温熱交
換器、低温再生器、中温熱交換器を介在し、この内の低
温熱交換器に低温負荷をつなぐと共に、高温側シリンダ
の高温室と中温室との間に高温再生器、中温熱交換器を
介在し、この低温側、高温側双方の中温熱交換器に高温
負荷をつなぎ、且つ、前記高温室側には作動ガスを加熱
するための加熱部を設けたヒートポンプ装置において、
前記高温側シリンダの高温室と中温室とは、多数の外部
管路により接続されており、各外部管路の間のそれぞれ
には、前記加熱部として電気ヒータにより加熱するヒー
タブロックを配置したことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】本発明によれば、各外部管路の間にヒータブロ
ックを設置し、電気ヒータに通電することにより、ヒー
タブロック間に挟まれた外部管路を加熱でき、これによ
り作動ガスはムラなく且つ効率よく加熱される。しか
も、ヒータブロックは、シリンダの外側に組み付ける構
造であるから電気ヒータのためのシール箇所がなく、作
動ガスの漏れを確実に防止できる。
ックを設置し、電気ヒータに通電することにより、ヒー
タブロック間に挟まれた外部管路を加熱でき、これによ
り作動ガスはムラなく且つ効率よく加熱される。しか
も、ヒータブロックは、シリンダの外側に組み付ける構
造であるから電気ヒータのためのシール箇所がなく、作
動ガスの漏れを確実に防止できる。
【0010】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明によるヒ
ートポンプ装置の一実施例を詳細に説明する。
ートポンプ装置の一実施例を詳細に説明する。
【0011】図1に示すように、ヒートポンプ装置1
は、作動ガスが封入された高温側シリンダ11を備え、
この高温側シリンダ11内には高温側ディスプレーサ1
2が往復動可能に装着されている。高温側ディスプレー
サ12の先端側には、高温室13が形成され、後端側に
は中温室14が形成されている。
は、作動ガスが封入された高温側シリンダ11を備え、
この高温側シリンダ11内には高温側ディスプレーサ1
2が往復動可能に装着されている。高温側ディスプレー
サ12の先端側には、高温室13が形成され、後端側に
は中温室14が形成されている。
【0012】高温側ディスプレーサ12の後端部には、
ディスプレーサロッド42aが固定され、このディスプ
レーサロッド42aはクランク室41の内部に延出して
いる。
ディスプレーサロッド42aが固定され、このディスプ
レーサロッド42aはクランク室41の内部に延出して
いる。
【0013】このクランク室41において、ディスプレ
ーサロッド42aは回転軸44回りを回転するクランク
機構43に連結されており、このクランク機構43に
は、同じく作動ガスの封入された低温側シリンダ21内
にあるディスプレーサロッド42bが連結されている。
ーサロッド42aは回転軸44回りを回転するクランク
機構43に連結されており、このクランク機構43に
は、同じく作動ガスの封入された低温側シリンダ21内
にあるディスプレーサロッド42bが連結されている。
【0014】ディスプレーサロッド42bは、低温側デ
ィスプレーサ22の後端部に固定されている。この低温
側ディスプレーサ22は往復動可能に装着され、その先
端側には低温室23が形成され、後端側には中温室24
が形成されている。
ィスプレーサ22の後端部に固定されている。この低温
側ディスプレーサ22は往復動可能に装着され、その先
端側には低温室23が形成され、後端側には中温室24
が形成されている。
【0015】一方、高温側シリンダ11の先端部には、
作動ガスを加熱する加熱部31が設けられている。この
加熱部31は、外部管路32とこの外部管路32内の作
動ガスを加熱する電気ヒータ33とから構成されてい
る。
作動ガスを加熱する加熱部31が設けられている。この
加熱部31は、外部管路32とこの外部管路32内の作
動ガスを加熱する電気ヒータ33とから構成されてい
る。
【0016】外部管路32は、本実施例では逆U字形状
に形成されており、図2及び図3に示すように、各外部
管路32は高温側シリンダ11の天板34から凸状に立
設され、全体として略円形に、複数本が等間隔に配列さ
れている。尚、図2は、ヒータブロックを装着する前の
状態を示している。また、図3において、符号36はセ
ラミック等の耐熱材から作られたヒータケースである。
に形成されており、図2及び図3に示すように、各外部
管路32は高温側シリンダ11の天板34から凸状に立
設され、全体として略円形に、複数本が等間隔に配列さ
れている。尚、図2は、ヒータブロックを装着する前の
状態を示している。また、図3において、符号36はセ
ラミック等の耐熱材から作られたヒータケースである。
【0017】ヒータブロック33は、図4及び図5に示
すように、絶縁材として略三角柱状に形成されたセラミ
ック体35を有し、そのセラミック体35の周面のうち
外部管路32に対面する2つの半径面33a、33b
に、電熱線37が配線されている。
すように、絶縁材として略三角柱状に形成されたセラミ
ック体35を有し、そのセラミック体35の周面のうち
外部管路32に対面する2つの半径面33a、33b
に、電熱線37が配線されている。
【0018】天板34には、ヒータブロック33の底面
形状に則して、三角形の凹部38が形成されており、こ
の凹部38にヒータブロック33が嵌着される。この凹
部38の周面には、板バネ39が配置されており、凹部
38に挿入されたヒータブロック33に嵌合して確実な
脱着をするようになっている。このため、ヒータブロッ
ク33の下部には、その半径面33a、33bに、板バ
ネ39が嵌合する溝35aが形成されている。
形状に則して、三角形の凹部38が形成されており、こ
の凹部38にヒータブロック33が嵌着される。この凹
部38の周面には、板バネ39が配置されており、凹部
38に挿入されたヒータブロック33に嵌合して確実な
脱着をするようになっている。このため、ヒータブロッ
ク33の下部には、その半径面33a、33bに、板バ
ネ39が嵌合する溝35aが形成されている。
【0019】更に、天板34には、電極40が設けられ
ており、ここに電熱線37のリード線37aを接続して
電力を供給するようになっている。また、各ヒータブロ
ック33は互いに電気的に接続されており、電極40の
通電によりすべてのヒータブロック33に通電される。
ており、ここに電熱線37のリード線37aを接続して
電力を供給するようになっている。また、各ヒータブロ
ック33は互いに電気的に接続されており、電極40の
通電によりすべてのヒータブロック33に通電される。
【0020】再び、図1を参照して説明するが、高温側
シリンダ11の周囲において、外部管路32の他端は高
温再生器51、中温熱交換器52を介して中温室14に
夫々連通されており、高温シリンダ11の加熱部31で
加熱された作動ガスを高温再生器51に供給するように
なっている。
シリンダ11の周囲において、外部管路32の他端は高
温再生器51、中温熱交換器52を介して中温室14に
夫々連通されており、高温シリンダ11の加熱部31で
加熱された作動ガスを高温再生器51に供給するように
なっている。
【0021】一方、低温側シリンダ21の低温室23
は、低温熱交換器55、低温再生器56及び中温熱交換
器57を介して中温室24に連通し、この中温室24は
連通管53を介して高温側シリンダ11の中温室14に
連通している。
は、低温熱交換器55、低温再生器56及び中温熱交換
器57を介して中温室24に連通し、この中温室24は
連通管53を介して高温側シリンダ11の中温室14に
連通している。
【0022】また、夫々の中温熱交換器52、57に
は、温水配管62が配管され、この温水配管62は循環
ポンプ63を介して高温負荷としての室外熱交換器61
につながれている。更に、低温熱交換器55には冷水配
管72が配管され、この冷水配管72は、循環ポンプ7
3を介して低温負荷としての室内熱交換器71につなが
れている。
は、温水配管62が配管され、この温水配管62は循環
ポンプ63を介して高温負荷としての室外熱交換器61
につながれている。更に、低温熱交換器55には冷水配
管72が配管され、この冷水配管72は、循環ポンプ7
3を介して低温負荷としての室内熱交換器71につなが
れている。
【0023】次に、ヒートポンプ装置1の動作を説明す
る。
る。
【0024】クランク機構43が回転すると、ディスプ
レーサロッド42a、42bを介して高温側ディスプレ
ーサ12と低温側ディスプレーサ22とが位相をずらし
て往復運動する。この往復運動の過程においては、封入
された作動ガスに圧力変動が起こり、この変動に応じ
て、中温熱交換器52、57とに熱が与えられると共
に、低温熱交換器55からは熱が奪われる。
レーサロッド42a、42bを介して高温側ディスプレ
ーサ12と低温側ディスプレーサ22とが位相をずらし
て往復運動する。この往復運動の過程においては、封入
された作動ガスに圧力変動が起こり、この変動に応じ
て、中温熱交換器52、57とに熱が与えられると共
に、低温熱交換器55からは熱が奪われる。
【0025】そして、低温側シリンダ21の低温熱交換
器55には、室内熱交換器71がつながれると共に、中
温熱交換器52、57には室外熱交換器61がつながれ
るので、結局、低温作動ガスは低温熱交換器55におい
て吸熱し、冷房運転が行われる。
器55には、室内熱交換器71がつながれると共に、中
温熱交換器52、57には室外熱交換器61がつながれ
るので、結局、低温作動ガスは低温熱交換器55におい
て吸熱し、冷房運転が行われる。
【0026】尚、中温熱交換器52、57につながれた
室外熱交換器61を利用すれば、このシステムを暖房運
転に適用することは可能である。
室外熱交換器61を利用すれば、このシステムを暖房運
転に適用することは可能である。
【0027】しかして、この実施例によれば、加熱部3
1における作動ガスの加熱手段に特徴を有するものであ
って、ヒータブロック33の発熱により、各ヒータブロ
ック33の加熱面33a、33bに隣接する多数の外部
管路32が均一に且つ効率良く加熱される。
1における作動ガスの加熱手段に特徴を有するものであ
って、ヒータブロック33の発熱により、各ヒータブロ
ック33の加熱面33a、33bに隣接する多数の外部
管路32が均一に且つ効率良く加熱される。
【0028】また、本実施例では、従来のように多数の
外部管路32の各管壁に孔を設ける必要がないため、ガ
ス漏れを確実に防止できる。
外部管路32の各管壁に孔を設ける必要がないため、ガ
ス漏れを確実に防止できる。
【0029】本発明は、上述した実施例に限定されず、
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
【0030】例えば、ヒータブロック33は、外部管路
32を加熱するものであればよく、三角柱形状に限るこ
となく、板状であってもよく、また、ブロックの加熱面
に外部管路に対応した溝を形成し、この溝に外部管路3
2を嵌め込んで外部管路全体をヒータブロック33で覆
うものであってもよい。
32を加熱するものであればよく、三角柱形状に限るこ
となく、板状であってもよく、また、ブロックの加熱面
に外部管路に対応した溝を形成し、この溝に外部管路3
2を嵌め込んで外部管路全体をヒータブロック33で覆
うものであってもよい。
【0031】また、電気ヒータは電熱線38に限らず、
電導性セラミックス等であってもよい。
電導性セラミックス等であってもよい。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、ヒートポンプ装置の加
熱部は、各外部管路の間にヒータブロックを配置するだ
けで容易に設置でき、ヒータブロックの設置後はそのヒ
ータブロックに通電することにより、ブロック間に挟ま
れた外部管路を加熱し、これにより作動ガスはムラなく
効率よく加熱される。しかも、ヒータブロックは、シリ
ンダの外側に組み付ける構造であるから外部管路等に孔
をあける必要がないので、作動ガスの漏れを確実に防止
できる。
熱部は、各外部管路の間にヒータブロックを配置するだ
けで容易に設置でき、ヒータブロックの設置後はそのヒ
ータブロックに通電することにより、ブロック間に挟ま
れた外部管路を加熱し、これにより作動ガスはムラなく
効率よく加熱される。しかも、ヒータブロックは、シリ
ンダの外側に組み付ける構造であるから外部管路等に孔
をあける必要がないので、作動ガスの漏れを確実に防止
できる。
【図1】本発明によるヒートポンプ装置の一実施例を示
す構成図である。
す構成図である。
【図2】図1に示すヒートポンプ装置において外部管路
の配置状態を抜き出して示す断面図である。
の配置状態を抜き出して示す断面図である。
【図3】図1に示す加熱部の平面図である。
【図4】図1に示すヒータブロックの平面図である。
【図5】図1に示すヒータブロックの脱着動作を説明す
る図である。
る図である。
1 ヒートポンプ装置 11 高温側シリンダ 13 高温室 14 中温室 21 低温側シリンダ 23 低温室 24 中温室 31 加熱部 32 外部管路 33 ヒータブロック 37 電熱線(電気ヒータ) 52 中温熱交換器 55 低温熱交換器 57 中温熱交換器
Claims (1)
- 【請求項1】 低温側シリンダと高温側シリンダとを備
え、低温側シリンダの低温室と中温室との間に低温熱交
換器、低温再生器、中温熱交換器を介在し、この内の低
温熱交換器に低温負荷をつなぐと共に、高温側シリンダ
の高温室と中温室との間に高温再生器、中温熱交換器を
介在し、この低温側、高温側双方の中温熱交換器に高温
負荷をつなぎ、且つ、前記高温室側には作動ガスを加熱
するための加熱部を設けたヒートポンプ装置において、 前記高温側シリンダの高温室と中温室とは、多数の外部
管路により接続されており、各外部管路の間のそれぞれ
には、前記加熱部として電気ヒータにより加熱するヒー
タブロックを配置したことを特徴とするヒートポンプ装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26814193A JPH07103590A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | ヒートポンプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26814193A JPH07103590A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | ヒートポンプ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07103590A true JPH07103590A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17454469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26814193A Pending JPH07103590A (ja) | 1993-09-30 | 1993-09-30 | ヒートポンプ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07103590A (ja) |
-
1993
- 1993-09-30 JP JP26814193A patent/JPH07103590A/ja active Pending
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