JPS6357855A - スタ−リング機関 - Google Patents
スタ−リング機関Info
- Publication number
- JPS6357855A JPS6357855A JP20130286A JP20130286A JPS6357855A JP S6357855 A JPS6357855 A JP S6357855A JP 20130286 A JP20130286 A JP 20130286A JP 20130286 A JP20130286 A JP 20130286A JP S6357855 A JPS6357855 A JP S6357855A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater tube
- heat
- stirling engine
- operating gas
- pipes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 6
- 238000005338 heat storage Methods 0.000 claims description 4
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 abstract description 2
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 2
- 238000005219 brazing Methods 0.000 abstract 1
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 abstract 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract 1
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 239000001307 helium Substances 0.000 description 2
- 229910052734 helium Inorganic materials 0.000 description 2
- SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N helium atom Chemical compound [He] SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N Hydrogen Chemical compound [H][H] UFHFLCQGNIYNRP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000001257 hydrogen Substances 0.000 description 1
- 150000002431 hydrogen Chemical class 0.000 description 1
- 229910052739 hydrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02G—HOT GAS OR COMBUSTION-PRODUCT POSITIVE-DISPLACEMENT ENGINE PLANTS; USE OF WASTE HEAT OF COMBUSTION ENGINES; NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F02G2243/00—Stirling type engines having closed regenerative thermodynamic cycles with flow controlled by volume changes
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、スターリング機関のヒータチューブの熱伝達
効率を向上させるのに用いられる。
効率を向上させるのに用いられる。
従来の技術
外燃機関であるスターリング機関では、７燃焼器が備え
られており、この燃焼器の燃焼室内にシリンダから蓄熱
器へと延在するヒータチューブを配し、燃焼室内の燃焼
熱によりヒータチューブ内の作動ガス（ヘリウム、水素
ガス等）を加熱させている。この作動ガスの効果的な加
熱は、スターリング機関の出力と熱効率とを向上させ得
る。このため、ヒータチューブへの燃焼熱の有効な伝達
が望まれている。
られており、この燃焼器の燃焼室内にシリンダから蓄熱
器へと延在するヒータチューブを配し、燃焼室内の燃焼
熱によりヒータチューブ内の作動ガス（ヘリウム、水素
ガス等）を加熱させている。この作動ガスの効果的な加
熱は、スターリング機関の出力と熱効率とを向上させ得
る。このため、ヒータチューブへの燃焼熱の有効な伝達
が望まれている。
このような要望を充足するため、たとえば、第４図に示
される構造が採用されている。第４図に示すデュアルタ
イプのスターリング機関１は、４本のシリンダ２を有し
、シリンダ２内の膨張室３は、ヒータチューブ４、蓄熱
器５およびクーラ６を介して、隣り合うシリンダの圧縮
室７に通じる。スターリング機関１は１．高温部となる
膨張室３と低温部となる圧縮室７との間で作動ガス（ヘ
リウム、水素等）を往復させ、作動ピストン８を往復動
させる。
される構造が採用されている。第４図に示すデュアルタ
イプのスターリング機関１は、４本のシリンダ２を有し
、シリンダ２内の膨張室３は、ヒータチューブ４、蓄熱
器５およびクーラ６を介して、隣り合うシリンダの圧縮
室７に通じる。スターリング機関１は１．高温部となる
膨張室３と低温部となる圧縮室７との間で作動ガス（ヘ
リウム、水素等）を往復させ、作動ピストン８を往復動
させる。
ヒータチューブ４は、シリンダヘッド側のマニホールド
９と蓄熱器５側のマニホールド１０との間延在し、火炎
側に面する第１の部分１１と、その後方に位置する第２
の部分１２とを有す。
９と蓄熱器５側のマニホールド１０との間延在し、火炎
側に面する第１の部分１１と、その後方に位置する第２
の部分１２とを有す。
本発明が解決しようとする問題点
第４図に示す例では、高温の火炎側に面する第１の部分
１１は、耐熱性のチューブ４からなり、その内部の作動
ガスは、該チューブ４の内壁面と熱交換し、その温度を
上昇させる。しかし、この従来方式では、チューブの熱
交換面積が小さいことから、チューブ４自身の温度上昇
の割りには、作動ガスへの伝熱量が少なく、該ガスの温
度が十分に上らない。
１１は、耐熱性のチューブ４からなり、その内部の作動
ガスは、該チューブ４の内壁面と熱交換し、その温度を
上昇させる。しかし、この従来方式では、チューブの熱
交換面積が小さいことから、チューブ４自身の温度上昇
の割りには、作動ガスへの伝熱量が少なく、該ガスの温
度が十分に上らない。
それ故に、本発明は、前述した従来技術の不具合を解消
させることを解決すべき問題点とする。
させることを解決すべき問題点とする。
問題点を解決するための手段
本発明は、前述した問題点を解決するために、作動ガス
とチューブとの熱交換面積を増大させるために、ヒータ
チューブの火炎側に面する部分の内部にパイプを挿入す
る手段を用いる。
とチューブとの熱交換面積を増大させるために、ヒータ
チューブの火炎側に面する部分の内部にパイプを挿入す
る手段を用いる。
作用
前述した手段の採用は、たとえば、第２図に示すように
、ヒータチューブ内を往復動する作動ガスの伝熱量が多
く、作動ガスを高温とさせることができる。尚、作動ガ
スの流路断面積を維持するには、パイプの肉厚骨ヒータ
チューブ径を大とさせればよい。
、ヒータチューブ内を往復動する作動ガスの伝熱量が多
く、作動ガスを高温とさせることができる。尚、作動ガ
スの流路断面積を維持するには、パイプの肉厚骨ヒータ
チューブ径を大とさせればよい。
実施例
第１−３図に本発明の実施例を示すが、第４図の従来例
と同一部分には同一符号を記し、その説明を省略する。
と同一部分には同一符号を記し、その説明を省略する。
ヒータチューブ４の火炎側の第１の部分１１内に、複数
個のパイプ１３をニッケルロー付けし、第１の部分１１
とパイプ１３とを熱伝達可能関係とする。第２図に示す
例は２本のパイプ１３をチューブ４内に挿入したが、第
３図に示すように４本のパイプ１３を挿入してもよい。
個のパイプ１３をニッケルロー付けし、第１の部分１１
とパイプ１３とを熱伝達可能関係とする。第２図に示す
例は２本のパイプ１３をチューブ４内に挿入したが、第
３図に示すように４本のパイプ１３を挿入してもよい。
パイプ１３の数は特定されない。
ヒータチューブ４の火炎側の第１の部分１１で受ける火
炎の輻射熱は、第１の部分１１に加えて、その内部のパ
イプ１３をも加熱させる。
炎の輻射熱は、第１の部分１１に加えて、その内部のパ
イプ１３をも加熱させる。
この結果、第１の部分１１の内壁面とパイプ１３の外壁
面、およびパイプ１３の内壁面が作動ガスに対する熱交
換面となり、作動ガスの受熱面積は増大し、作動ガスを
効率よく高温とさせえる。
面、およびパイプ１３の内壁面が作動ガスに対する熱交
換面となり、作動ガスの受熱面積は増大し、作動ガスを
効率よく高温とさせえる。
尚、１４は、第１の部分１１と第２の部分１２とを連結
させるマニホールドである。
させるマニホールドである。
効果
ヒータチューブの第１の部分の熱伝導効率を高めたこと
により、ヒータチューブ自身の温度上昇限を低（抑える
ことができる。このため、ヒータチューブの材料選択の
巾が拡がる。
により、ヒータチューブ自身の温度上昇限を低（抑える
ことができる。このため、ヒータチューブの材料選択の
巾が拡がる。
第１図は本発明の一例の断面図、第２図はヒータチュー
ブの断面図、第３図は別のヒータチューブの断面図、第
呑図は従来例を示す断面図である。 図中：２・・・シリンダ。 ３・・・膨張室。 ４・・・ヒータチューブ。 ５・・・蓄熱器。 ６・・・クーラ。 ７・・・圧縮室。 ８・・・作動ピストン。 １３・・・パイプ。
ブの断面図、第３図は別のヒータチューブの断面図、第
呑図は従来例を示す断面図である。 図中：２・・・シリンダ。 ３・・・膨張室。 ４・・・ヒータチューブ。 ５・・・蓄熱器。 ６・・・クーラ。 ７・・・圧縮室。 ８・・・作動ピストン。 １３・・・パイプ。
Claims (1)
- 作動ピストンによりシリンダ内に区画された圧縮室と膨
張室とをヒータチューブ、蓄熱器およびクーラを介して
連通させ、作動ガスに熱を与える前記ヒータチューブが
燃焼室の中央部側の内側部と炉壁側の外側部とからなる
スターリング機関において、前記ヒータチューブの内側
部内にパイプを挿入したことを特徴とするスターリング
機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20130286A JPS6357855A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | スタ−リング機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20130286A JPS6357855A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | スタ−リング機関 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6357855A true JPS6357855A (ja) | 1988-03-12 |
Family
ID=16438742
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20130286A Pending JPS6357855A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | スタ−リング機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6357855A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0650618A (ja) * | 1992-07-31 | 1994-02-25 | Daikin Ind Ltd | 極低温冷凍機 |
| US6395442B1 (en) | 1999-07-30 | 2002-05-28 | Konica Corporation | Toner and production method of the same |
| JP2016033358A (ja) * | 2014-07-31 | 2016-03-10 | 株式会社クボタ | エンジンの流体加熱装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60206966A (ja) * | 1984-03-31 | 1985-10-18 | Aisin Seiki Co Ltd | 熱ガス機関用空気予熱器 |
-
1986
- 1986-08-29 JP JP20130286A patent/JPS6357855A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60206966A (ja) * | 1984-03-31 | 1985-10-18 | Aisin Seiki Co Ltd | 熱ガス機関用空気予熱器 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0650618A (ja) * | 1992-07-31 | 1994-02-25 | Daikin Ind Ltd | 極低温冷凍機 |
| US6395442B1 (en) | 1999-07-30 | 2002-05-28 | Konica Corporation | Toner and production method of the same |
| JP2016033358A (ja) * | 2014-07-31 | 2016-03-10 | 株式会社クボタ | エンジンの流体加熱装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6715285B2 (en) | Stirling engine with high pressure fluid heat exchanger | |
| US3717993A (en) | Preheater assembly for stirling engine | |
| US4984428A (en) | Stirling engine | |
| US5076058A (en) | Heat transfer head for a Stirling cycle machine | |
| US4532765A (en) | Stirling engine with air working fluid | |
| JPS6357855A (ja) | スタ−リング機関 | |
| JPH0291463A (ja) | スターリングエンジン | |
| CN112012846A (zh) | 一种自由活塞斯特林发动机 | |
| US20050016170A1 (en) | Impingement heat exchanger for stirling cycle machines | |
| JPH0213149B2 (ja) | ||
| JPS58122343A (ja) | スタ−リング機関用ヒ−タ構造 | |
| CN210178483U (zh) | 一种自由活塞斯特林发动机 | |
| JPH0338443Y2 (ja) | ||
| SE8503752L (sv) | Stirlingmotor | |
| JPS6048625B2 (ja) | スタ−リングエンジンの高温熱交換器 | |
| JPS6079145A (ja) | スタ−リングエンジン | |
| JPS5882049A (ja) | スタ−リング機関 | |
| KR0127652Y1 (ko) | 외연기관의 고온열교환기 전열촉진장치 | |
| JPS5865957A (ja) | スタ−リング機関 | |
| JPH0257220B2 (ja) | ||
| JPH0719632A (ja) | 外燃機関の熱交換器 | |
| JPS55125322A (en) | Thermodynamic cycle for performing regenerative heat exchange and double acting internal combustion engine for such cycle | |
| JPH0291458A (ja) | スターリングエンジン | |
| JPH0291456A (ja) | スターリングエンジン | |
| JPS6079144A (ja) | スタ−リングエンジン |