JPH0710335A - 帯材貯蔵装置の制御方法 - Google Patents

帯材貯蔵装置の制御方法

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JPH0710335A
JPH0710335A JP17755293A JP17755293A JPH0710335A JP H0710335 A JPH0710335 A JP H0710335A JP 17755293 A JP17755293 A JP 17755293A JP 17755293 A JP17755293 A JP 17755293A JP H0710335 A JPH0710335 A JP H0710335A
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loop
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Hisayoshi Arakami
久良 荒神
Kazuhiko Horie
一彦 堀江
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 帯材連続処理ラインにおける金属帯材の貯蔵
装置の制御方法に関してループカーの位置検出を正確に
し、サポートローラ等のワイヤロープ支点を不要とし、
ループカーの衝突等の事故を防ぐ。 【構成】 帯鋼35を巻回する複数のルーパロール31
とワイヤロープ保持部材32とを具備するループカー3
0と、ワイヤロープ巻取り機20とを具備する帯材貯蔵
装置において、帯鋼の通常の通板時にはループカー30
を貯蔵側に移動させ帯鋼を貯蔵しておく。ワイヤロープ
25を巻出してループカー30を供給側に移動させたと
き、ループカーの基準点からの位置を算出してライン上
流からの帯材供給量を調節し、ループカーの位置を正確
に制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続冷間圧延ライン、
連続焼鈍酸洗ライン等の、帯材連続処理ラインにおけ
る、金属帯材の貯蔵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の帯材貯蔵装置の一例の概念
を示す側面図である。
【0003】図4に示すように、図示しない例えば帯鋼
溶接機から搬送された帯鋼35は、ループカー30に回
転自在に軸着されたルーパロール31及び床上に回転自
在に軸着されたデフレクタロール40に巻回され、図示
しない、例えば冷間圧延機群に送給される。そして帯鋼
35の通常の通板時には、ループカー30に取付けたシ
ーブ32に巻回されてサポートローラ26,27に支持
されたワイヤロープ25をワイヤロープ巻取り機20の
ドラム21で巻取ってループカー30を貯蔵側Aに移動
させ、帯鋼35を貯蔵している。
【0004】図示しない溶接機による帯鋼35の溶接の
ために帯鋼35の送給が停止すると、図示しない冷間圧
延機群を停止させないために、ドラム21に巻取ってあ
るワイヤロープ25を図示のように巻出してループカー
30を供給側Bに移動させ、貯蔵していた帯鋼35を図
示しない冷間圧延機群に供給する。
【0005】ループカー30の移動の際には、そのサポ
ートローラ26,27への接近を各々の近接スイッチ3
7,38によって検出し、油圧シリンダ29によってア
ーム28に軸着されたサポートローラ26,27を順次
下方に転倒させ、ループカー30との衝突を回避する。
【0006】ワイヤロープ巻取り機20のモータ22は
常時巻取り方向に付勢されていて、ライン上流の図示し
ないペイオフリールの回転数(送給量)を増大すれば、
ループカー30は貯蔵側Aに移動して帯鋼35を貯蔵
し、前記ペイオフリールを停止すれば図示しない下流の
冷間圧延機群等の張力によってループカー30及びワイ
ヤロープ25は引張られて供給側Bに移動し、帯鋼35
を供給する。
【0007】そして、回転角度検出器23によってドラ
ム21の回転角度を検出し、ワイヤロープ25の巻取り
及び巻出し寸法を算出して零点0からのループカー30
の位置を検出し、ループカー30が所定の走行範囲限を
超えそうになると前記ペイオフリールの回転数を調節
し、ワイヤロープ巻取り機20またはデフレクタロール
40との衝突を防止する。
【0008】双方のリミットスイッチ39はループカー
30が所定の走行範囲限を越えそうになったときの安全
装置である。
【0009】ワイヤロープ25はドラム21と、各々の
サポートローラ26,27と、シーブ32の間L1,L
2,L3において、その自重、有効断面積、弾性係数及
び帯鋼35の張力によって撓みh1,h2,h3及び伸
びが発生する。なお、帯鋼35の張力は、その板厚、板
幅、材質等によって決定される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで前述のような
従来の装置では、ワイヤロープ25を巻出したときの撓
みh1,h2,h3及び前記伸びを無視してループカー
30の位置を検出していたので、零点0からの距離Lが
大きくなると検出位置の誤差が大きくなり、近接スイッ
チ37,38によるループカー30の位置検出が不確実
であるとループカー30がサポートローラ26,27と
衝突する危険性がある。
【0011】本発明は上記従来装置の不具合点を解消
し、ループカーの位置を正確に検出可能とし、サポート
ローラ等のワイヤロープ支点を不要として、ループカー
の近接スイッチ誤作動によるサポートローラへのループ
カーの衝突を回避する新たな制御方法を提供することを
目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の構成として本発明の帯材貯蔵装置の制御方法は、ワイ
ヤロープ保持部材と帯材を巻回する複数のルーパロール
とを具備したループカーと、このループカーの供給側及
び貯蔵側への移動に従って貯蔵側からドラムの回転によ
ってワイヤロープを巻出し及び巻取るワイヤロープ巻取
り装置とを具備した帯材貯蔵装置において、前記ドラム
の回転角度を検出して前記ループカーの基準位置から前
記ワイヤロープ保持部材迄の前記ワイヤロープの巻出し
長さ寸法を算出し、この巻出し長さ寸法によって前記ワ
イヤロープの撓み寸法及びこの撓み(円弧)の弧長さ寸
法を算出し、さらに前記ワイヤロープの伸び寸法を算出
して前記弧長さ寸法に加算し、さらに前記ワイヤロープ
の伸び寸法を算出して前記弧長さ寸法に加算し、前記ル
ープカーの位置を算出して帯材貯蔵量を制御することを
特徴とするものである。
【0013】
【作用】本発明の帯材貯蔵装置の制御方法においては、
帯鋼の通常の通板時にはループカーを貯蔵側に移動させ
帯鋼を貯蔵しているが、帯鋼の溶接のため帯鋼の送給が
停止すると、ドラムに巻取ってあるワイヤロープを巻出
してループカーを供給側に移動させると、ワイヤロープ
の自重、有効断面積、弾性係数、支点間寸法及び前記帯
材の張力によって撓みによる円弧の弧長さ寸法、伸び寸
法を算出し、この弧長さ寸法と伸び寸法との和によって
ループカーの基準点からの位置を算出してライン上流か
らの帯材供給量を調節し、ループカーの位置を正確に制
御する。
【0014】従って基準点からループカー迄の距離が長
くなって撓みが大きくなってもループカーの検出位置の
誤差がなくなるので、サポートローラ等のワイヤロープ
支点が不要になり従来装置のような近接スイッチ誤作動
によるループカーのサポートローラへの衝突事故の発生
を防ぐことができる。
【0015】
【実施例】以下図面により本発明の一実施例について説
明する。図1は本発明の一実施例方法を適用する帯材貯
蔵装置の概念を示す側面図、図2は図1の制御盤の構成
を示すブロック図、図3は本発明制御方法の制御手順を
示すフロー図である。
【0016】なお、従来の装置と同一の部材及び部位に
は同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
【0017】図1において、1は制御盤であり、ワイヤ
ロープ巻取り機20の回転角度検出器23及びライン上
流の図示しないピンチロールやライン下流のブライドル
ロール等の他機器の駆動装置に連結されている。
【0018】なお、図4で示した従来の装置におけるサ
ポートローラ26,27、アーム28、油圧シリンダ2
9、近接スイッチ37,38は本発明では不必要である
ので除去されている。
【0019】制御盤1は図2に示すように、回転角度検
出器23が連結された巻出し寸法換算部2と、移動寸法
演算部3と、ワイヤロープ条件記憶部4と、帯鋼張力演
算部5と、図示しない他機器駆動装置に連結された他機
器作動指示部6とを具備している。
【0020】帯鋼35の通常の通板時には、シーブ32
に巻回されたワイヤロープ25をドラム21で巻取って
ループカー30を貯蔵側Aに移動させ、帯鋼35を貯蔵
している。
【0021】図示しない溶接機による帯鋼35の溶接の
ために、図示しないペイオフリールによる帯鋼35の送
給が停止すると、ドラム21に巻取ってあるワイヤロー
プ25を図示のように巻出してループカー30を供給側
Bに移動させ、貯蔵していた帯鋼35を図示しない冷間
圧延機群に供給する。
【0022】制御盤1における移動寸法演算部3には下
記のループカー位置計算式及びワイヤロープ伸び計算式
が、予め入力されている。 ループカー位置 L=l0 +n・πD 撓み h=wL2 /8T 巻出し長さ l=γ・2β・π/180 ここで l0 :ループカー(シーブ)の基準位置01ま
での弧長さ n :巻取りドラムの回転数 D :巻取りドラム径 T :帯鋼の張力 w :ワイヤロープの単位長さあたりの重量 r :円弧半径 r=1/2{(L2 /4h)−h} β :円弧角度 β=sin-1(1/2 ・L/γ) 伸び ε=l/(E・A/T) ここで E:ワイヤロープの弾性係数 A:ワイヤロープの有効断面積
【0023】また制御盤1のワイヤロープ条件記憶部4
にはワイヤロープ25の単位寸法あたりの重量、有効断
面積、弾性係数等のワイヤロープ条件が予め入力されて
いる。
【0024】次ぎに図3により本発明制御方法の制御手
順について説明すると、ループカー30の移動(ステッ
プ51)の際に、回転角度検出器23はドラム21の回
転角度を検出して制御盤1に送信し(ステップ52)、
制御盤1の巻出し寸法換算部2によってワイヤロープ2
5の巻出し寸法を算出する(ステップ53)。
【0025】次に、制御盤1の帯鋼張力演算部5に帯鋼
35の板厚、板幅、材質等の帯鋼条件を入力してその張
力を算出し(ステップ54)、前記移動寸法演算部3に
よってワイヤロープ25の撓みhによる弧長さ寸法l及
び伸び寸法εを算出し(ステップ55)、さらにこの弧
長さ寸法lと伸びεとの和によってループカー30の零
点0からの移動寸法(位置)を算出する(ステップ5
6)。
【0026】検出したループカー30の位置が所定の走
行範囲限に近ずくと、図示しないペイオフリール駆動装
置を制御し(ステップ57)、図示しないペイオフリー
ルからの帯鋼35の供給量を調節してループカー30を
移動させ(ステップ51)、その走行範囲限を越えない
ようにする。
【0027】以上本発明の1実施例について縷々説明し
たが、本発明は上記実施例に限定されるものでなく、本
発明技術思想の範囲内で種々変更し得るものであり、そ
れらは何れも本発明の技術的範囲に属する。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明の帯材貯蔵装
置の制御方法によればドラムの回転角度を検出して基準
点からワイヤロープ保持部材迄のワイヤロープの巻出し
長さ寸法を算出し、この巻出し長さ寸法によってワイヤ
ロープの撓み寸法及びこの撓み(円弧)の弧長さ寸法を
算出し、さらにワイヤロープの伸び寸法を算出して弧長
さ寸法に加算し、ループカーの前記基準点からの位置を
算出して制御することにより、ループカーの位置を正確
に検出することが可能になる。
【0029】従って、基準点からループカー迄の距離が
長くなって撓みが大きくなってもループカーの検出位置
の誤差が無くなるので、サポートローラ等のワイヤロー
プ支点が不要になり、ループカーの近接スイッチ誤作動
によるサポートローラへの衝突及び走行範囲限を越えそ
うになったリミットスイッチの作動によるラインの停止
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例制御方法を適用する帯材貯蔵
装置の概念を示す側面図である。
【図2】図1における制御盤の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】本発明の制御手順を示すフロー図である。
【図4】従来の帯材貯蔵装置の1例の概念を示す側面図
である。
【符号の説明】
0 零点 01 シーブ基準位置 1 制御盤 20 ワイヤロープ巻取り機 21 ドラム 23 回転角度検出器 25 ワイヤロープ 30 ループカー 31 ルーパロール 32 シーブ 35 帯鋼 A 貯蔵側 B 供給側

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤロープ保持部材と帯材を巻回する
    複数のルーパロールとを具備したループカーと、このル
    ープカーの供給側及び貯蔵側への移動に従って貯蔵側か
    らドラムの回転によってワイヤロープを巻出し及び巻取
    るワイヤロープ巻取り装置とを具備した帯材貯蔵装置に
    おいて、前記ドラムの回転角度を検出して前記ループカ
    ーの基準位置から前記ワイヤロープ保持部材迄の前記ワ
    イヤロープの巻出し長さ寸法を算出し、この巻出し長さ
    寸法によって前記ワイヤロープの撓み寸法及びこの撓み
    (円弧)の弧長さ寸法を算出し、さらに前記ワイヤロー
    プの伸び寸法を算出して前記弧長さ寸法に加算し、前記
    ループカーの位置を算出して帯材貯蔵量を制御すること
    を特徴とする帯材貯蔵装置の制御方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112919326A (zh) * 2019-12-05 2021-06-08 上海梅山钢铁股份有限公司 一种多层带钢运行控制方法

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