JPH07103204A - 建機の油圧回路構造 - Google Patents

建機の油圧回路構造

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JPH07103204A
JPH07103204A JP25266893A JP25266893A JPH07103204A JP H07103204 A JPH07103204 A JP H07103204A JP 25266893 A JP25266893 A JP 25266893A JP 25266893 A JP25266893 A JP 25266893A JP H07103204 A JPH07103204 A JP H07103204A
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JP
Japan
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pressure
valve
actuator
oil
hydraulic
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JP25266893A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Arii
一善 有井
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロードセンシンングシステムにおいて、エン
ジン回転を落とせば作業装置の駆動速度も遅くなるよう
にして操作性を向上させる。 【構成】 ブームや旋回用等のアクチュエータの負荷と
ポンプ吐出圧との差圧を一定に維持するロードセンシン
グ制御を行うバックホウにおいて、各制御弁内の絞り弁
に対する圧油供給下手側であり、かつ、アクチュエータ
に対する圧油供給上手側に圧力補償弁Gを配備してアフ
ターオリフィス構造を採る。コンペンセータ11を流路
開通側に押圧付勢可能なソレノイド18を設け、ソレノ
イド18の通電を解除してブームシリンダ5cを高速駆
動させる状態と、ソレノイド18に通電してコンペンセ
ータ11の分圧を高め、制御弁9での差圧を低くしてブ
ームシリンダ5cを低速駆動する状態とが現出できる高
低制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バックホウ等の建機の
油圧回路構造に係り、詳しくは、負荷の圧力を検出し、
負荷の必要とするだけの油圧動力をポンプ吐出させる制
御、所謂ロードセンシングを行うようにした油圧回路構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の油圧回路としては、先に出願し
た特願平5−9674号に示されるアフターオリフィス
型のものがある。つまり、制御弁内の絞りの圧油供給下
手側に圧力補償弁を配置してある構造であり、複数のア
クチュエータを同時駆動したときの合計要求流量が油圧
ポンプの最大吐出流量を上回る場合でも、特別な回路を
必要とすることなく制御弁内の絞りの開度に比例した流
量比が現出される利点(アンチサチュレーション機能)
がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ロードセンシングシス
テムを使わない一般的なバックホウにおいて、壁際でゆ
っくりと旋回する等作業装置の駆動速度を遅める場合に
は、エンジン回転数を落とす操作を行うのが一般的であ
る。しかしながら、負荷圧とポンプ圧との差圧を一定に
維持制御するロードセンシングでは、エンジン回転数が
低下してポンプ吐出量が減っても、該ポンプ吐出量がア
クチュエータの要求流量よりも上回る範囲内であれば、
アクチュエータの設定駆動速度が維持されるように機能
する。このため、従来機種の操縦に慣れた作業者がロー
ドセンシングシステムを備えた建機を操縦すると、エン
ジン回転数を落としても作業装置の駆動速度が落ちない
ことに感覚が追いつかず、作業能率上好ましくないこと
が予測される。本発明の目的は、ロードセンシングシス
テムを採用しながら、エンジン回転を落とせば作業装置
の駆動速度も遅くなる、といった具合に、アクチュエー
タの駆動速度を調節できるようにして、より操作性を向
上させたロードセンシング用の油圧回路を得る点にあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的の達成のために
本発明は、(1) 油圧アクチュエータと、これに圧油を供
給する可変容量型の油圧ポンプと、油圧ポンプから吐出
される圧油の供給方向を制御してアクチュエータに供給
する制御弁と、この制御弁に内装されてアクチュエータ
への圧油供給経路に対して絞り作用する絞り弁と、油圧
ポンプの単位時間当たりの吐出油量を可変設定する流量
調節機構とを備え、この流量調節機構を、絞り弁に対す
る圧油供給下手側部分に連通する油路と、制御弁の圧油
供給ポートに連通する油路との差圧に基づいて油圧ポン
プに調節作用する状態に構成してある点と、(2) 絞り弁
に対する圧油供給下手側であり、かつ、アクチュエータ
に対する圧油供給上手側に圧力補償弁を配備し、この圧
力補償弁に対する圧油供給下手側であり、かつ、前記ア
クチュエータに対する圧油供給上手側部分と圧力補償弁
のバネ側油室とを連通する第2油路、及び圧力補償弁の
バネ側油室に対向する反バネ側油室と、圧力補償弁に対
する圧油供給上手側であり、かつ、絞り弁に対する圧油
供給下手側とを連通する第1油路、及び、圧力補償弁を
流路断絶側に付勢する弾性機構を設けて、圧力補償弁を
定差減圧弁構造に構成してある点と、(3) 圧力補償弁を
流路開通側又は流路断絶側に向けて押圧する付勢力を発
生可能なアクチュエータを設けるとともに、圧力補償弁
に所定の付勢力が作用するようにアクチュエータを作動
させる第1状態と、圧力補償弁に付勢力が作用しないよ
うにアクチュエータを作動させない第2状態とを司る制
御装置を設けた点と、を備えてあることを特徴とするも
のである。
【0005】
【作用】特徴構成(1),(2) により、前提構成であるアフ
ターオリフィス構造のロードセンシング用油圧回路が形
成されることになり、ロードセンシングでは、制御基準
である設定差圧、すなわち、アクチュエータの負荷圧と
ポンプ圧との差圧を設定値に維持するものである。とこ
ろで、上記アフターオリフィス構造では、設定された負
荷圧とポンプ圧との差圧は、 (a) 絞り弁での圧損 (b) 圧力補償弁での圧損 とに分配され(実際には極僅かではあるが、差圧経路で
の管路抵抗による圧損も含まれる)、 (a)の圧損は、設
定差圧− (b)の圧損で求められる。
【0006】しかして、上記特徴構成(3) 、すなわち、
アクチュエータを作動させて圧力補償弁を流路断続側へ
付勢する弾性機構の付勢力を加減する第1状態と、アク
チュエータを作動させずに弾性機構の付勢力がそのまま
付与される第2状態とを選択できることにより、圧力補
償弁への要求圧を高低2段に調節できる。すると、アク
チュエータの要求総流量がポンプの最大吐出流量以下で
ある場合においては、(a) の圧損+(b) の圧損=一定で
あるから、(a) の圧損が低められたり高められたりされ
て、その絞り抵抗を現出するように制御弁の開度が自動
的に調節されるようになり、その結果、アクチュエータ
への供給油量が増減されて駆動速度を高低2段に増減調
節できるようになるのである。
【0007】これにより、例えば、狭い場所では圧力補
償弁での分圧〔差圧における (b)の圧損割合〕を高める
ことで (a)の圧損を低くし、制御弁の開度を狭めて旋回
速度を遅くするとか、エンジン回転数が所定回転数以下
ではブームシリンダの駆動速度を落とす、といった具合
にロードセンシングシステムを採りながらアクチュエー
タの駆動速度を高低2段に調節設定できるようになる。
【0008】
【発明の効果】その結果、作業装置の駆動速度を所定値
に維持できるロードセンシングシステムを採用しなが
ら、作業の種類やエンジン回転数の変化に応じて作業装
置の駆動速度を高低に変更できるようになり、より操作
性に優れるものとして提供できた。例えば、アクチュエ
ータの駆動速度を無段階或いは多数の有段階に調節設定
する手段では、操縦未熟者等はどの程度増減させるのか
で悩むことが考えられるが、2段調節式の本願の手段で
は悩むことなく増減調節操作できるものであり、使い方
によっては却って便利である。
【0009】
【実施例】以下に、本発明の実施例を、建機の一例であ
るバックホウの場合について図面に基づいて説明する。
図1にバックホウが示され、1は掘削作業装置、2は旋
回台、3は走行機台、4はクローラ走行装置であり、掘
削作業装置1は、ブーム5、アーム6、バケット7を備
えて構成されている。このバックホウでは、ブームシリ
ンダ5c、アームシリンダ6c、バケットシリンダ7
c、並びに図示しない走行用油圧モータやスイングシリ
ンダ等のアクチュエータを駆動させるための油圧回路に
ロードセンシングシステムを用いており、以下に示す原
理図を基にその回路を説明する。
【0010】図2にブームシリンダ5cとアームシリン
ダ6cに関する回路を抜粋した原理回路図を示してあ
り、8はエンジンEnで駆動される可変容量型の油圧ポ
ンプ、Aは油圧ポンプ8の単位時間当たりの吐出油量を
可変設定する流量調節機構である。流量調節機構Aは、
油圧ポンプ8の斜板の角度を変更して単位時間当たりの
吐出量を調節する調節シリンダ13と、調節シリンダ1
3に対する圧力補償型の調節弁14とで構成されてい
る。9はブーム用制御弁、10はアーム用制御弁、11
はブーム用コンペンセータ(圧力補償弁)、12はアー
ム用コンペンセータであり、両制御弁9,10における
供給側油路には絞り弁9s,10sが装備されている。
【0011】各コンペンセータ11,12は、各絞り弁
9s,10sに対する圧油供給下手側であり、かつ、各
アクチュエータ5c,6cに対する圧油供給上手側に配
備されている。そして、各コンペンセータ11,12に
対する圧油供給下手側であり、かつ、各アクチュエータ
5c,6cに対する圧油供給上手側部分と各コンペンセ
ータ11,12のバネ側油室11x,12xとを連通す
る低圧側油路(第2油路Gtに相当)11t,12t、
各コンペンセータ11,12のバネ側油室11x,12
xに対向する反バネ側油室11y,12yと、各コンペ
ンセータ11,12に対する圧油供給上手側であり、か
つ、各絞り弁9s,10sに対する圧油供給下手側とを
連通する高圧側油路(第1油路Gkに相当)11k,1
2k、及び、各コンペンセータ11,12を流路断絶側
に付勢する圧縮型の押圧バネ17(弾性機構に相当)を
夫々設けてあり、その結果、各コンペンセータ11,1
2は定差減圧弁構造に構成されている。これにより、ア
フターオリフィス型のロードセンシング回路を構成して
ある。
【0012】調節弁14のバネ側油室14xと各絞り弁
9s,10sに対する圧油供給下手側部分とを連通する
第1低圧側油路14tを設けてあり、各コンペンセータ
11,12がわの各低圧側油路11t,12tに第1低
圧側油路14tが連通している。又、各制御弁9,10
の圧油供給ポート(圧油供給ポートPに相当)9p,1
0pに連絡される連通油路15と、圧力調節弁14のバ
ネ側油室14xに対向する反バネ側油室14yとを専用
の接続油路16で連通してある。
【0013】そして、各コンペンセータ11,12が切
換るに必要な差圧を高低2段に変更する分圧変更装置C
が設けてある。すなわち、片側のもので説明すると、コ
ンペンセータ11を流路開通側に向けて押圧する付勢力
を発生可能なソレノイド(アクチュエータに相当)1
8、このソレノイド18に通電して電磁作動させる第1
状態と、ソレノイド18への通電を解除して電磁作動さ
せない第2状態とを司る制御装置19、及び入切り型の
切換スイッチ20を夫々設けて分圧変更装置Cを構成し
てある。
【0014】コンペンセータ11は、通常位置bでは流
路が断絶されており、圧油供給による差圧発生によって
高圧位置aに切換わって流路が開通されるのであるが、
その差圧は押圧バネ17の強さによって決まる値であ
る。つまり、ソレノイド18に通電して電磁作動させる
第1状態では押圧バネ17の押圧力が小さくなることに
相当し、コンペンセータ11を通常位置bから高圧位置
aに切換るに必要な差圧が少なくて済むようになる。
又、ソレノイド18への通電を解除して電磁作動を止め
る第2状態では押圧バネ17の押圧力が大きくなること
に相当し、コンペンセータ11を通常位置bから高圧位
置aに切換るに必要な差圧が大になる。すると、第1低
圧側油路14tと油圧ポンプ8の吐出圧との差圧を一定
に維持する機能上、コンペンセータ11の上手側にある
絞り弁9s,10sでの差圧を低めるように、すなわち
制御弁9,10の開度を小さくするように制御され、そ
の結果、アクチュエータ5c,6cへの供給油量が減じ
られ、第1状態の場合に比べて駆動速度が遅くなるので
ある。この作用は、負荷圧とポンプ圧との差圧に基づく
制御構造上、負荷が変動しても維持される。
【0015】又、エンジンEnの回転数を検出する回転
計21と、設定器22と、モード選択スイッチ23とが
制御装置19に接続してある。つまり、選択スイッチ2
3を手動モードに操作すれば、回転計21との連係が絶
たれて前述した切換スイッチ20による人為操作形態に
なり、エンジン回転数等の諸条件に関係なくアクチュエ
ータの速度を高低2段に切換ることができる。
【0016】選択スイッチ23を自動モードに操作すれ
ば、設定器22で設定されたエンジン回転数以上ではア
クチュエータが高速駆動され、設定回転数未満になると
自動的にソレノイド18への通電が解除されて低速駆動
に切換られるのである。設定器22の操作により、自動
モードでのアクチュエータの駆動速度切換り点を変更設
定可能である。これにより、掘削作業中に旋回速度を遅
くしたいといった具合に、アクチュエータの駆動速度を
遅くしたい場合にはエンジン回転数を設定回転数よりも
低めれば良く、駆動速度を速めたい場合にはエンジン回
転数を設定回転数以上に高くすれば良い。
【0017】尚、特許請求の範囲の項においては、ブー
ムシリンダ5cやアームシリンダ6c等を総称して油圧
駆動型のアクチュエータD、ブーム用制御弁9やアーム
用制御弁10等を総称して制御弁E、各制御弁内の絞り
弁9s,10s等を総称して絞り弁F、各圧力補償弁1
1,12等を総称して圧力補償弁Gと夫々表現するもの
である。
【0018】〔別実施例〕図3に示すように、コンペン
セータ11,12を、通常位置bではドレンされるアン
ロード付き定差減圧弁構造に構成するとともに、コンペ
ンセータ11,12が流路断絶側に押圧されるように付
勢する側にソレノイド18を備えたものでも良い。この
場合では、ソレノイド18へ通電するとコンペンセータ
での分圧が高くなってアクチュエータが低速駆動され、
通電を解除すれば駆動速度が高くなる。又、アンロード
付き定差減圧弁構造において、ソレノイド18を流路開
通側に押圧作用する状態で設けるとか、本実施例の定差
減圧弁構造において、ソレノイド18を流路断絶側に押
圧する状態で設けるものでも良い。
【0019】又、コンペーセータ11,12にパイロッ
ト圧で作動するシリンダを備えて、パイロット操作式の
アクチュエータ18とする構造でも良く、このシリンダ
やソレノイドを総称して「アクチュエータ18」と呼ぶ
ものである。弾性機構17はバネの他、ソレノイドやパ
イロット圧等でも良い。
【0020】本実施例では、2個の制御弁9,10に対
して単一の分圧変更装置Cを装備したものとして説明し
たが、各制御弁毎に分圧変更装置Cを配置させる等、必
要となる制御弁毎に合わせて複数個設けて各別に制御す
る構造でも良い。
【0021】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】バックホウの側面図
【図2】ロードセンシングの原理を示す部分油圧回路図
【図3】弁機構の別構造を示す部分油圧回路図
【符号の説明】
8 可変容量型油圧ポンプ 14t 油路 15 油路 17 弾性機構 18 アクチュエータ A 油圧調節機構 D 供給ポート E 出手段 F 絞り弁 G 圧力補償弁 Gk 第1油路 Gt 第2油路 Gx バネ側油室 Gy 反バネ側油室 P 供給ポート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧アクチュエータ(D)と、これに圧
    油を供給する可変容量型の油圧ポンプ(8)と、該油圧
    ポンプ(8)から吐出される圧油の供給方向を制御して
    前記アクチュエータ(D)に供給する制御弁(E)と、
    この制御弁(E)に内装されて前記アクチュエータ
    (D)への圧油供給経路に対して絞り作用する絞り弁
    (F)と、前記油圧ポンプ(8)の単位時間当たりの吐
    出油量を可変設定する流量調節機構(A)とを備え、 この流量調節機構(A)を、前記絞り弁(F)に対する
    圧油供給下手側部分に連通する油路(14t)と、前記
    制御弁(E)の圧油供給ポート(P)に連通する油路
    (15)との差圧に基づいて前記油圧ポンプ(8)に調
    節作用する状態に構成し、 前記絞り弁(F)に対する圧油供給下手側であり、か
    つ、前記アクチュエータ(D)に対する圧油供給上手側
    に圧力補償弁(G)を配備し、この圧力補償弁(G)に
    対する圧油供給下手側であり、かつ、前記アクチュエー
    タ(D)に対する圧油供給上手側部分と前記圧力補償弁
    (G)のバネ側油室(Gx)とを連通する第2油路(G
    t)、及び前記圧力補償弁(G)の前記バネ側油室(G
    x)に対向する反バネ側油室(Gy)と、該圧力補償弁
    (G)に対する圧油供給上手側であり、かつ、前記絞り
    弁(F)に対する圧油供給下手側とを連通する第1油路
    (Gk)、及び、前記圧力補償弁(G)を流路断絶側に
    付勢する弾性機構(17)を設けて、前記圧力補償弁
    (G)を定差減圧弁構造に構成し、 さらに、前記圧力補償弁(G)を流路開通側又は流路断
    絶側に向けて押圧する付勢力を発生可能なアクチュエー
    タ(18)を設けるとともに、前記圧力補償弁(G)に
    所定の付勢力が作用するように前記アクチュエータ(1
    8)を作動させる第1状態と、前記圧力補償弁(G)に
    付勢力が作用しないように前記アクチュエータ(18)
    を作動させない第2状態とを司る制御装置(19)を設
    けてある建機の油圧回路構造。
JP25266893A 1993-10-08 1993-10-08 建機の油圧回路構造 Pending JPH07103204A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111765132A (zh) * 2020-06-29 2020-10-13 圣邦集团有限公司 一种先导关联可变压差压力补偿系统
US11293460B2 (en) * 2018-12-26 2022-04-05 Taiyuan University Of Technology Engineering machinery hydraulic system

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