JPH07103157A - 横型スクロール型圧縮機 - Google Patents

横型スクロール型圧縮機

Info

Publication number
JPH07103157A
JPH07103157A JP24432593A JP24432593A JPH07103157A JP H07103157 A JPH07103157 A JP H07103157A JP 24432593 A JP24432593 A JP 24432593A JP 24432593 A JP24432593 A JP 24432593A JP H07103157 A JPH07103157 A JP H07103157A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
check valve
holding cylinder
discharge port
scroll
gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24432593A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3068384B2 (ja
Inventor
Tetsuzo Ukai
徹三 鵜飼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP5244325A priority Critical patent/JP3068384B2/ja
Publication of JPH07103157A publication Critical patent/JPH07103157A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3068384B2 publication Critical patent/JP3068384B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2270/00Control; Monitoring or safety arrangements
    • F04C2270/70Safety, emergency conditions or requirements
    • F04C2270/72Safety, emergency conditions or requirements preventing reverse rotation

Landscapes

  • Rotary Pumps (AREA)
  • Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は音が静かで確実に弁動作を行う逆止弁
を備えた横型スクロール型圧縮機を提供することを目的
とする。 【構成】逆止弁41は、吐出ポートに連通する横置きさ
れた保持筒42と、この保持筒の内部に移動自在に設け
られ逆止弁の上流側と下流側との差圧に応じて移動して
吐出ポートを開閉する弁体43とを具備し、旋回スクロ
ールが駆動されて時における逆止弁の上流側と下流側と
の差圧をΔPD 、旋回スクロールの駆動が停止された直
後にガスが逆流する時の逆止弁の上流側と下流側との差
圧をΔPS、弁体の重量をm、前記弁体の受圧面積を
A、保持筒の水平線に対する角度をφとした時、ΔPD
・A>m・tanφμ、ΔPS ・A>m・tanφd 、
φμ>φ>φd 、となる範囲で、保持筒がその下流端部
を上向きにして設けられていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は横型スクロール型圧縮機
に関する。
【0002】
【従来の技術】横型スクロール型圧縮機は冷凍装置など
に組込まれて用いられており、従来の横型スクロール型
圧縮機について図2を参照して説明する。図2はスクロ
ール型圧縮機の全体を示している。図2において、ハウ
ジング1は横置きされて設けられており、このウジング
1の内部はディスチャージカバー2によって高圧空間3
と低圧空間4とに仕切られている。低圧空間4の内部の
図示左部にはスクロール型圧縮機構Cが、中央部には電
動機Mが、さらに低圧空間4の右部には油ポンプPが夫
々設けられ、これらはスクロール型圧縮機構C、電動機
Mおよび油ポンプPは電動機Mに設けられた回転軸5に
よって連結されている。
【0003】電動機Mは密閉ハウジング1に固定された
固定子6と、この固定子6の内部に組合された回転子7
と、この回転子7に挿通固着された回転軸5とを有し、
回転軸5は回転子7の両端側に夫々延出している。な
お、回転軸5はハウジング1の内部に設けられたケーシ
ング20、27に支持されている。
【0004】スクロール型圧縮機構Cは、固定スクロー
ル8と旋回スクロール9を有し、固定スクロール8は端
板10と渦巻状のラップ11とを備え、中央部に横方向
に沿って吐出ポート12が設けられている。旋回スクロ
ール9は端板13と渦巻状のラップ14とを備え、端板
13の側部に設けられたボス15の内部にブッシュ16
が軸受17を介して回転自在に嵌合され、このブッシュ
16に回転軸5の端末に設けられた偏心軸18がスライ
ド可能に挿入されている。
【0005】固定スクロール8と旋回スクロール9とは
端板10と端板13とが所定距離偏心するとともに、ラ
ップ11とラップ14が180度だけ角度をずらせて相
互に組合されている複数の密閉空間19が形成されてい
る。旋回スクロール9は密閉ハウジング1の内部に固定
されたケーシング20に摺動自在に支持され、旋回スク
ロール9とケーシング20との間には、旋回スクロール
9の公転旋回運動を許容するが自転を阻止する自転阻止
機構21が設けられている。
【0006】固定スクロール8の端板10の外周はケー
シング20に支持され、固定スクロール8の端板10の
中央部には突部22が形成され、この突部22はディス
チャージカバー2に形成された孔23に支持されてい
る。なお、密閉ハウジング1の低圧空間4の部分にはガ
ス吸入管24が設けられ、また高圧空間3の部分にはガ
ス吐出管25が設けられている。
【0007】さらに、ディスチャージカバー2には、圧
縮機構Cが動作している時にガスが吐出ポート12から
高圧空間3に吐出することを許容し、圧縮機構Cの駆動
が停止した時に高圧空間3から吐出ポート12へガスが
逆流することを阻止してガスの逆流による旋回スクロー
ル9の逆転、すなわち旋回スクロール9が固定スクロー
ルとの間の密閉空間を広げる方向に回転することを防止
する逆止弁41が設けられている。
【0008】すなわち、ディスチャージカバー2の中央
部には円形の透孔26が形成され、この孔26には横置
きされた保持筒42が設けられ、この保持筒42の内部
に弁体43が設けられて逆止弁41が構成されている。
【0009】保持筒42は両端が開放された円筒形をな
すもので、上流端部がディスチャージカバー2の透孔2
6に挿入固定されて保持筒42の上流端開口が固定スク
ロール8の吐出ポート12に連通している。保持筒42
の下流端部はハウジング1の高圧空間3に突出してお
り、その下流端はハウジング1の端板に対してガスを吐
出するための間隙が形成されている。なお、この間隙は
弁体43の抜け出しを阻止するものである。
【0010】弁体43は球体をなすもので、その直径は
保持筒42の内面との間にガスの流通用隙間を形成する
ように形成するように保持筒42の内径よりより小さ
く、且つ固定スクロール8の吐出ポート12を閉じるこ
とができる大きさを有している。弁体43は保持筒42
の内部に軸方向に沿い移動自在に設けられ、保持筒42
の保持筒42の上流端に向けて移動して吐出ポート12
を閉じ、下流端に向けて移動して吐出ポート12を開く
ものである。
【0011】このように構成された横型スクロール型圧
縮機では、圧縮機構Cが駆動していない時は逆止弁41
の弁体43は固定スクロール8の端板10の側面に当接
して吐出ポート12を閉じている。
【0012】そして、圧縮機構Cが駆動する時には、モ
ータMの駆動によって回転軸5が回転され、この回転が
偏心軸18、ブッシュ16およびボス15を介して圧縮
機構Cの旋回スクロール9に伝達される。旋回スクロー
ル9は自転阻止機構21により自転を阻止されながら公
転旋回半径を半径とする円軌道上で公転旋回運動を行
う。
【0013】そうすると、ガスが吸入管24を介して密
閉ハウジング1の低圧空間4に入り、次いで圧縮機構C
の密閉区間19に吸入される。そして、旋回スクロール
9の公転旋回運動によって密閉空間19の容積が減少す
るのに伴いガスが圧縮されながら中央部に至る。
【0014】ここで、ガスは固定スクロール8の吐出ポ
ート12に入り、その圧力で逆止弁41の保持筒42の
内部に設けられている弁体43を吐出ポート12から離
れる方向に押す。弁体43は保持筒42の内部を上流端
から下流端に向けて移動する。これにより吐出ポート1
2が開放されてガスが吐出ポート12から保持筒42の
内部に吐出される。
【0015】吐出ポート12から吐出したガスは保持筒
42の内部に入り、保持筒42に下流端開口から高圧空
間3に吐出する。高圧側空間3に流れたガスは吐出管2
5を経て外部に吐出される。
【0016】圧縮機構Cの駆動が停止すると、弁体43
は吐出ポート12から離れた位置から移動して吐出ポー
ト12に向けて保持筒12の内部を移動して吐出ポート
12が形成されている固定スクロール8の端板10の側
面に当接する。
【0017】また、ハウジング1の内部の下部に組み込
まれ油ポンプPは、回転軸5に回転駆動されてハウジン
グ1の内部の底部に溜められた潤滑油を吸い込んで、回
転軸5に形成された孔5aを通して圧縮機構Cの摺動部
に供給する。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述した横
型スクロール型圧縮機に設けられる逆止弁には次に述べ
る問題がある。この問題は逆止弁41における保持筒4
2の水平線に対する位置関係である。
【0019】すなわち、従来逆止弁41では、保持筒4
2を下流端が上側に向くようにその中心軸線を水平線に
対して傾斜した状態で設け、保持筒42に内部に設けら
れた弁体43が保持筒42の傾斜により固定スクロール
8の表面に当接して吐出ポート12を閉じるようにした
構成を採用したものがある。
【0020】この構成では、保持筒42の傾斜により弁
体43が移動して固定スクロール8の側面に当接して吐
出ポート12を閉じるので、高圧空間3から圧縮機構C
へのガスの逆流を阻止するという逆止弁本来の弁動作が
行われる。しかし、この構成では、保持筒42の傾斜に
より弁体43には常時上流端向き、すなわち固定スクロ
ール8の表面に向けた力が作用しているために、圧縮機
構Cの駆動中に、弁体43が吐出ポート12から吐出し
たガスにより押し上げられて吐出ポート12から離れる
方向に移動された後、弁体43が下降して固定スクロー
ル8の表面に衝突して異常音が発生する動作が行われて
騒音の原因になるという問題が生じることがある。
【0021】そこで、この問題を解決するために、保持
筒42を下流端が下側に向くようにその中心軸線を水平
線に対して傾斜した状態で設ることが考えられる。しか
し、この構成では弁体43に常時下流端向き、すなわち
固定スクロール8の表面から離れる向きに力が作用して
いるために、圧縮機構Cの駆動が停止して圧縮機構Cが
負圧になり、逆止弁の上流側と下流側、すなわち圧縮機
構Cと高圧空間3との間に差圧が生じた時に、弁体43
が保持筒42の上流端、すなわち固定スクロール8の側
面に向けて移動できず、従って弁体43が吐出ポート1
2を閉じて高圧空間3から圧縮機構Cへのガスの逆流を
阻止することができず圧縮機構Cの旋回スクロール9が
逆回転するという問題がある。
【0022】従来はこのような問題に対して何等対策が
講じられておらず、この問題の解決が要望されていた。
本発明は前記事情に基づいてなされたもので、音が静か
で確実に弁動作を行う逆止弁を備えた横型スクロール型
圧縮機を提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明の横型スクロール型圧縮機は、固定スクロール
と旋回スクロールとを互いに組合せて形成された密閉空
間をその面積を減少させながら前記両スクロールの中心
側に向けて移動してガスを圧縮し、このガスを前記一方
のスクロールに形成された吐出ポートおよびこの吐出ポ
ートに連通する逆止弁を介して外部に吐出する横型のス
クロール型圧縮機において、前記逆止弁は、前記吐出ポ
ートに連通する横置きされた保持筒と、この保持筒の内
部に移動自在に設けられ前記逆止弁の上流側と下流側と
の差圧に応じて移動して前記吐出ポートを開閉する弁体
とを具備し、前記旋回スクロールが駆動されている時に
おける前記逆止弁の上流側と下流側との差圧をΔPD 、
前記旋回スクロールの駆動が停止された直後にガスが逆
流している時の前記逆止弁の上流側と下流側との差圧を
ΔPS 、前記弁体の重量をm、前記弁体の受圧面積を
A、前記保持筒の水平線に対する角度をφとした時、 ΔPD ・A>m・tanφμ、ΔPS ・A>m・tan
φd 、φμ>φ>φd となる範囲で、前記保持筒がその下流端部を上向きにし
て設けられていることを特徴とする。
【0024】
【作用】逆止弁における保持筒を水平線に対して前述し
た式で規定される範囲の角度で傾斜して設けられている
ので、圧縮機構が負圧になった時に弁体が保持筒の内部
を移動してスクロールの吐出ポートを閉じて高圧空間か
ら圧縮機構へのガスの逆流を阻止する弁動作を確実に行
い、且つ圧縮機構に駆動中に弁体がスクロールの表面に
当って異常音を発生することを防止できる。
【0025】
【実施例】本発明の一実施例について図1を参照して説
明する。図1で示す横型スクロール型圧縮機は、図2で
示す横型スクロール型圧縮機任基づいたもので、図2と
同じ部分は同じ符号を付して示してる。
【0026】すなわち、この実施例において逆止弁41
は、ディスチャージカバー2の孔30に横置きして設け
られた両端開放の保持筒42と、この保持筒42の内部
にその軸方向に移動自在にも設けられた球形の弁体43
とで構成されている。
【0027】この実施例の逆止弁41では、保持筒42
はその中心軸線が水平線に対して角度φをもって、下流
端が上向きとなるように傾斜して配置されている。この
保持筒42の傾斜角度φは次に述べる範囲で設定されて
いる。
【0028】すなわち、保持筒42は、旋回スクロール
9が駆動されて時における逆止弁41の上流側と下流側
との差圧をΔPD 、旋回スクロール9の駆動が停止され
た直後におけるガスが逆流している時の逆止弁41の上
流側と下流側との差圧をΔPS 、弁体43の重量をm、
弁体43の受圧面積をAとした時、ΔPD ・A>m・t
anφμ、ΔPS ・A>m・tanφd 、φμ>φ>φ
d となる範囲で、保持筒42の下流端部を上向きにして
設けられている。
【0029】そして、この構成の逆止弁41では、保持
筒42が水平線に対して前述した範囲の角度φをもっ
て、下流端が上向きとなるように傾斜して設けられてい
るので、圧縮機構Cの駆動が停止して圧縮機構Cが負圧
になり、逆止弁41の上流側と下流側、すなわち圧縮機
構Cと高圧空間3との間に差圧が生じた時に、弁体43
が保持筒42の上流端、すなわち固定スクロール8の表
面に向けて移動して吐出ポート12を確実に閉じ、この
ため高圧空間3から圧縮機構Cへのガスの逆流を阻止す
ることができ、ガスの逆流による圧縮機構Cの旋回スク
ロール9が逆回転する事態の発生を防止できる。
【0030】すなわち、圧縮機構Cの駆動が停止して圧
縮機構Cが負圧になり、圧縮機構Cと高圧空間3との間
に差圧が生じた時に、弁体43が移動して固定スクロー
ル8の表面に当接して吐出ポート12を閉じて、高圧空
間3から圧縮機構Cへのガスの逆流を阻止するという逆
止弁本来の弁動作が確実に行われる。
【0031】しかも、この構成の逆止弁41では、保持
筒42が水平線に対して前述した範囲の角度φをもっ
て、下流端が上向きとなるように傾斜して設けられてい
るので、圧縮機構Cの駆動中に、弁体43が吐出ポート
12から吐出したガスにより押し上げられて吐出ポート
12から離れる方向に移動されてその位置に保持され、
従って弁体43が下降して固定スクロール8の表面に衝
突し異常音が発生して騒音の原因になるという問題の発
生を防止できる。
【0032】このように本発明では、逆止弁41におけ
る保持筒42が水平線に対して前述した式で規定される
範囲の角度で傾斜して設けられているので、圧縮機構C
が負圧になった時に弁体43が保持筒42の内部を移動
して固定スクロール8の吐出ポート12を閉じて高圧空
間3から圧縮機構Cへのガスの逆流を阻止する弁動作を
確実に行い、且つ圧縮機構Cに駆動中に弁体43が固定
スクロール7の表面に当って異常音を発生することを防
止できる。なお、本発明は前述した実施例に限定されず
に種々変形して実施することができる。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、音
が静かで確実に弁動作を行う逆止弁を備えた横型スクロ
ール型圧縮機を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の横型スクロール型圧縮機の一実施例の
構成を示す断面図。
【図2】従来例の横型スクロール型圧縮機の構成を示す
断面図。
【符号の説明】
1…ハウジング 8…固定スクロール、9…
旋回スクロール、 12…吐出ポート、41…逆止
弁、 42…保持筒、43…弁体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定スクロールと旋回スクロールとを互
    いに組合せて形成された密閉空間をその面積を減少させ
    ながら前記両スクロールの中心側に向けて移動してガス
    を圧縮し、このガスを前記一方のスクロールに形成され
    た吐出ポートおよびこの吐出ポートに連通する逆止弁を
    介して外部に吐出する横型のスクロール型圧縮機におい
    て、 前記逆止弁は、前記吐出ポートに連通する横置きされた
    保持筒と、この保持筒の内部に移動自在に設けられて前
    記逆止弁の上流側と下流側との差圧に応じて移動して前
    記吐出ポートを開閉する弁体とを具備し、 前記旋回スクロールが駆動されている時における前記逆
    止弁の上流側と下流側との差圧をΔPD 、前記旋回スク
    ロールの駆動が停止された直後のガスが逆流している時
    の前記逆止弁の上流側と下流側との差圧をΔPS 、前記
    弁体の重量をm、前記弁体の受圧面積をA、前記保持筒
    の水平線に対する角度をφとした時、 ΔPD ・A>m・tanφμ、ΔPS ・A>m・tan
    φd 、φμ>φ>φd となる範囲で、前記保持筒がその下流側端部を上向きに
    して設けられていることを特徴とする横型スクロール型
    圧縮機。
JP5244325A 1993-09-30 1993-09-30 横型スクロール型圧縮機 Expired - Lifetime JP3068384B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5244325A JP3068384B2 (ja) 1993-09-30 1993-09-30 横型スクロール型圧縮機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5244325A JP3068384B2 (ja) 1993-09-30 1993-09-30 横型スクロール型圧縮機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07103157A true JPH07103157A (ja) 1995-04-18
JP3068384B2 JP3068384B2 (ja) 2000-07-24

Family

ID=17117039

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5244325A Expired - Lifetime JP3068384B2 (ja) 1993-09-30 1993-09-30 横型スクロール型圧縮機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3068384B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100336133B1 (ko) * 1999-07-22 2002-05-09 구자홍 스크롤 압축기의 바이패스 밸브 시스템
FR2844843A1 (fr) * 2002-09-23 2004-03-26 Tecumseh Products Co Assemblage de compresseur a refoulement

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100336133B1 (ko) * 1999-07-22 2002-05-09 구자홍 스크롤 압축기의 바이패스 밸브 시스템
FR2844843A1 (fr) * 2002-09-23 2004-03-26 Tecumseh Products Co Assemblage de compresseur a refoulement

Also Published As

Publication number Publication date
JP3068384B2 (ja) 2000-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3170109B2 (ja) スクロ−ル型圧縮機
CA2032417C (en) Scroll compressor with discharge valves
JP4283548B2 (ja) スクロール圧縮機の真空防止装置
KR100795957B1 (ko) 밀폐형 압축기의 역류 방지 장치
US6461131B2 (en) Radial compliance scroll compressor
JPH05149269A (ja) スクロール型流体機械
JPH03185287A (ja) スクロール型流体装置
JPH0526180A (ja) スクロール型流体機械
JP3068384B2 (ja) 横型スクロール型圧縮機
KR970000343B1 (ko) 유체펌프 및 이것을 구비한 회전기계
JP3068385B2 (ja) スクロール型圧縮機
KR100455419B1 (ko) 스크롤 압축기의 소음 저감 장치
JP2001248577A (ja) スクロール型流体機械
JP3580758B2 (ja) スクロール圧縮機
JPH0942177A (ja) スクロール圧縮機
KR100343733B1 (ko) 스크롤 압축기의 반경 방향 실링장치
EP1286051B1 (en) Scroll compressor having reversion preventing device
JP2558630B2 (ja) スクロ−ル型圧縮機
JPH0476285A (ja) スクロール型圧縮機
JP3068383B2 (ja) スクロール型圧縮機
JP3422744B2 (ja) スクロール型圧縮機
JP2003184776A (ja) 圧縮機
JP3064050B2 (ja) スクロール型流体機械
KR100417419B1 (ko) 스크롤 압축기의 역회전 방지장치
KR100455424B1 (ko) 스크롤 압축기

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20000418