JPH07102967A - 排気管用テールパイプ - Google Patents
排気管用テールパイプInfo
- Publication number
- JPH07102967A JPH07102967A JP27505593A JP27505593A JPH07102967A JP H07102967 A JPH07102967 A JP H07102967A JP 27505593 A JP27505593 A JP 27505593A JP 27505593 A JP27505593 A JP 27505593A JP H07102967 A JPH07102967 A JP H07102967A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust pipe
- pipe
- tail pipe
- chromia
- tail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/08—Other arrangements or adaptations of exhaust conduits
- F01N13/082—Other arrangements or adaptations of exhaust conduits of tailpipe, e.g. with means for mixing air with exhaust for exhaust cooling, dilution or evacuation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 長期に亘る使用でも色調の変化がなく、黒色
自体による美的感覚を保持して品質価値を高め、また焼
成して変換した酸化クロムによる被膜によって排気熱並
びに排気ガスによる腐食の発生を効果的に抑制し、樹脂
製バンパーへの熱の伝達を低減して溶解を防止できるよ
うにする自動車の排気管用テールパイプの提供。 【構成】 排気管５の後端部にクランプにより直列状に
取付けられる短寸状の金属筒体１の少なくとも外周面
に、クロム酸の濃水溶液を焼成して変換した酸化クロム
による薄膜状のクロミア系セラミック被膜を有して構成
する。
自体による美的感覚を保持して品質価値を高め、また焼
成して変換した酸化クロムによる被膜によって排気熱並
びに排気ガスによる腐食の発生を効果的に抑制し、樹脂
製バンパーへの熱の伝達を低減して溶解を防止できるよ
うにする自動車の排気管用テールパイプの提供。 【構成】 排気管５の後端部にクランプにより直列状に
取付けられる短寸状の金属筒体１の少なくとも外周面
に、クロム酸の濃水溶液を焼成して変換した酸化クロム
による薄膜状のクロミア系セラミック被膜を有して構成
する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に自動車の排気管
の後端部に直列状に、または排気管の後端部に並設状に
取付けられる美観と耐食性とを同時に要求されるいわゆ
る「マフラーカッター」、「フィニッシャー」等を含む
テールパイプに関するものである。
の後端部に直列状に、または排気管の後端部に並設状に
取付けられる美観と耐食性とを同時に要求されるいわゆ
る「マフラーカッター」、「フィニッシャー」等を含む
テールパイプに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のテールパイプ(11)として
は図７に示すように、ブライト仕上げのステンレス鋼管
或いは炭素鋼材によるクロム鍍金管等によって構成され
ていた。
は図７に示すように、ブライト仕上げのステンレス鋼管
或いは炭素鋼材によるクロム鍍金管等によって構成され
ていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術においては、前記処理した銀白色系の色
調状態の管を用いるため、長期に亘り大気中での排気熱
の影響及び排出される排気ガスとも相俟って黒色への色
調変化を招くこととなり、また慨して耐食性を充分とな
し得ず錆発生がある実体に関連して美観を損ね、品質価
値の低下を余儀なくされ、更には外面が金属表面である
ため熱伝導性が高く、高負荷時等にテールパイプが高温
になると樹脂製バンパーを溶かす可能性がある等の問題
を有するものであった。
うな従来の技術においては、前記処理した銀白色系の色
調状態の管を用いるため、長期に亘り大気中での排気熱
の影響及び排出される排気ガスとも相俟って黒色への色
調変化を招くこととなり、また慨して耐食性を充分とな
し得ず錆発生がある実体に関連して美観を損ね、品質価
値の低下を余儀なくされ、更には外面が金属表面である
ため熱伝導性が高く、高負荷時等にテールパイプが高温
になると樹脂製バンパーを溶かす可能性がある等の問題
を有するものであった。
【０００４】本発明は従来技術の有する前記問題に鑑み
てなされたものであり、長期に亘る使用でも色調の変化
がなく、焼成して変換した酸化クロムよりなるクロミア
系セラミック被膜で構成することによって、セラミック
自体による美的感覚を保持して品質価値を高め、また排
気熱並びに排気ガスによる腐食の発生を効果的に抑制す
ることのでき、また断熱性の高いセラミック被膜により
テールパイプからの熱の伝達を低減して樹脂製バンパー
が溶けることを防止した排気管用テールパイプを提案す
ることを目的とするものである。
てなされたものであり、長期に亘る使用でも色調の変化
がなく、焼成して変換した酸化クロムよりなるクロミア
系セラミック被膜で構成することによって、セラミック
自体による美的感覚を保持して品質価値を高め、また排
気熱並びに排気ガスによる腐食の発生を効果的に抑制す
ることのでき、また断熱性の高いセラミック被膜により
テールパイプからの熱の伝達を低減して樹脂製バンパー
が溶けることを防止した排気管用テールパイプを提案す
ることを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、外周面側にクロム鍍金膜もしくはアルミニウ
ムの拡散層を有するか、有しないステンレス鋼材、炭素
鋼材、チタン材又はアルミニウム合金材からなる金属筒
体の少なくとも外周面に、クロム酸の濃水溶液を焼成し
て変換した酸化クロムによる薄膜状のクロミア系セラミ
ック被膜を有して構成した排気管用テールパイプを要旨
とするものである。
するため、外周面側にクロム鍍金膜もしくはアルミニウ
ムの拡散層を有するか、有しないステンレス鋼材、炭素
鋼材、チタン材又はアルミニウム合金材からなる金属筒
体の少なくとも外周面に、クロム酸の濃水溶液を焼成し
て変換した酸化クロムによる薄膜状のクロミア系セラミ
ック被膜を有して構成した排気管用テールパイプを要旨
とするものである。
【０００６】
【作用】本発明はこのように構成されているため、前記
酸化クロムによるクロミア系セラミック被膜によって車
体の後部に突出するテールパイプの少なくとも外周面で
長期に亘る使用においても色調の変化がなく、セラミッ
ク自体による美的感覚を保持して品質価値を高めること
ができ、また酸化クロムのなす化学反応による耐熱耐食
性及び断熱性のあるセラミック被膜によって排気熱並び
に排気ガスによる腐食の発生を効果的に抑制することが
でき、更に表面に断熱性の高いセラミック被膜を施した
ため、例え高負荷連続走行時等においても前記セラミッ
クにより断熱されるので樹脂製バンパーを溶かすことを
防止できることとなる。
酸化クロムによるクロミア系セラミック被膜によって車
体の後部に突出するテールパイプの少なくとも外周面で
長期に亘る使用においても色調の変化がなく、セラミッ
ク自体による美的感覚を保持して品質価値を高めること
ができ、また酸化クロムのなす化学反応による耐熱耐食
性及び断熱性のあるセラミック被膜によって排気熱並び
に排気ガスによる腐食の発生を効果的に抑制することが
でき、更に表面に断熱性の高いセラミック被膜を施した
ため、例え高負荷連続走行時等においても前記セラミッ
クにより断熱されるので樹脂製バンパーを溶かすことを
防止できることとなる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
すれば、図１は本発明の一実施例に係る排気管用テール
パイプの取付け状態を示す図で、(a) は側面図、(b) は
(a) のＡ−Ａ線上断面図、図２は他の実施例を示す図１
(b) 相当図、図３は図１のテールパイプ単体の拡大によ
る一部切欠き断面図、図４は更に他の実施例の同上図３
相当図、図５は更に別の実施例の長手方向断面図、図６
は図５のＢ−Ｂ線上断面図であって、(1) は、断面円形
（図１(b) 参照）、楕円形（図２参照）、長円形、各隅
部にアールを付した矩形等のテールパイプとしてのＳＵ
Ｓ３０４、ＳＵＳ４３０等からなるステンレス鋼材、Ｓ
ＴＫＭ１２ＣＥＣ等からなる炭素鋼材、必要に応じ陽極
酸化被膜を設けたアルミニウム合金材、又はチタン材等
による短寸状の金属筒体であり、排気管(5) の後端部に
クランプ(6) により直列状に取付けられるものである。
そして該筒体の少なくとも外周面側に、必要に応じクロ
ム鍍金膜(2) もしくはアルミニウムの拡散層(3) 又は陽
極酸化被膜等を介在して、比重１．３以上のクロム酸の
濃水溶液中への浸漬或いは塗布処理と、その後の炉中で
の温度１５０℃乃至６００℃、時間２０分以上に亘る加
熱処理とのこれら所望の繰返しによって、焼成、変換し
た酸化クロムによる薄膜状のクロミア系セラミックでは
あるが所望の厚さで且つ黄白色、黄色、黄緑色、黄褐
色、褐色、濃緑色、黒色等種々の色調を呈する被膜(4)
を有して構成してなるものであり、必要に応じ該クロミ
ア系セラミック被膜(4) を研磨剤によりバフ研磨して光
沢仕上を施したものである。
すれば、図１は本発明の一実施例に係る排気管用テール
パイプの取付け状態を示す図で、(a) は側面図、(b) は
(a) のＡ−Ａ線上断面図、図２は他の実施例を示す図１
(b) 相当図、図３は図１のテールパイプ単体の拡大によ
る一部切欠き断面図、図４は更に他の実施例の同上図３
相当図、図５は更に別の実施例の長手方向断面図、図６
は図５のＢ−Ｂ線上断面図であって、(1) は、断面円形
（図１(b) 参照）、楕円形（図２参照）、長円形、各隅
部にアールを付した矩形等のテールパイプとしてのＳＵ
Ｓ３０４、ＳＵＳ４３０等からなるステンレス鋼材、Ｓ
ＴＫＭ１２ＣＥＣ等からなる炭素鋼材、必要に応じ陽極
酸化被膜を設けたアルミニウム合金材、又はチタン材等
による短寸状の金属筒体であり、排気管(5) の後端部に
クランプ(6) により直列状に取付けられるものである。
そして該筒体の少なくとも外周面側に、必要に応じクロ
ム鍍金膜(2) もしくはアルミニウムの拡散層(3) 又は陽
極酸化被膜等を介在して、比重１．３以上のクロム酸の
濃水溶液中への浸漬或いは塗布処理と、その後の炉中で
の温度１５０℃乃至６００℃、時間２０分以上に亘る加
熱処理とのこれら所望の繰返しによって、焼成、変換し
た酸化クロムによる薄膜状のクロミア系セラミックでは
あるが所望の厚さで且つ黄白色、黄色、黄緑色、黄褐
色、褐色、濃緑色、黒色等種々の色調を呈する被膜(4)
を有して構成してなるものであり、必要に応じ該クロミ
ア系セラミック被膜(4) を研磨剤によりバフ研磨して光
沢仕上を施したものである。
【０００８】次に、本発明は上記した実施例の他に図５
および図６に示す実施例にも適用できる。この実施例
は、テールパイプとしての金属筒体(1')を排気管(5) の
後端部に間隔をおいて並設状に設けた、いわゆる「マフ
ラーカッタ」として用いたものであり、金属筒体(1')の
内周面に設けたウェルドナット(7) とボルト(8) により
排気管(5) の後端部に取付けられる。
および図６に示す実施例にも適用できる。この実施例
は、テールパイプとしての金属筒体(1')を排気管(5) の
後端部に間隔をおいて並設状に設けた、いわゆる「マフ
ラーカッタ」として用いたものであり、金属筒体(1')の
内周面に設けたウェルドナット(7) とボルト(8) により
排気管(5) の後端部に取付けられる。
【０００９】この金属筒体(1')の少なくとも外周面にも
上記同様の手順で形成されたクロミア系セラミック被膜
(4) が設けられている。
上記同様の手順で形成されたクロミア系セラミック被膜
(4) が設けられている。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように本発明による排気管
用テールパイプは、少なくとも外周面側に焼成して変換
した前記酸化クロムによるクロミア系セラミック被膜
(4) を有して構成するため、長期に亘って使用しても色
調の変化がなく、黒色自体による美的感覚を保持して品
質価値を高めることができ、また酸化クロムのなす化学
反応による被膜によって排気熱並びに排気ガスによる腐
食の発生を効果的に抑制することができ、更に断熱性の
高いセラミック被膜により例え高負荷連続走行時等でも
前記セラミックによる断熱で樹脂製バンパーを溶かすこ
とを防止できる等、極めて有用な排気管用テールパイプ
である。
用テールパイプは、少なくとも外周面側に焼成して変換
した前記酸化クロムによるクロミア系セラミック被膜
(4) を有して構成するため、長期に亘って使用しても色
調の変化がなく、黒色自体による美的感覚を保持して品
質価値を高めることができ、また酸化クロムのなす化学
反応による被膜によって排気熱並びに排気ガスによる腐
食の発生を効果的に抑制することができ、更に断熱性の
高いセラミック被膜により例え高負荷連続走行時等でも
前記セラミックによる断熱で樹脂製バンパーを溶かすこ
とを防止できる等、極めて有用な排気管用テールパイプ
である。
【図１】本発明の排気管用テールパイプの取付け状態を
示す図で、(a) は側面図、(b)は(a) のＡ−Ａ線上断面
図である。
示す図で、(a) は側面図、(b)は(a) のＡ−Ａ線上断面
図である。
【図２】他の実施例を示す図１(a) 相当図である。
【図３】図１のテールパイプ単体の拡大による一部切欠
き断面図である。
き断面図である。
【図４】更に他の実施例の同上図３相当図である。
【図５】本発明の更に別の実施例の長手方向断面図であ
る。
る。
【図６】図５のＢ−Ｂ線上断面図である。
【図７】従来例を示すテールパイプの拡大による一部切
欠き断面図である。
欠き断面図である。
１、１′ 金属筒体 ２ クロム鍍金膜 ３ アルミニウムの拡散層 ４ クロミア系セラミック被膜
Claims (3)
- 【請求項１】 金属筒体(1; 1') の少なくとも外周面
に、クロム酸の濃水溶液を焼成して変換した酸化クロム
による薄膜状のクロミア系セラミック被膜(4)を有して
構成したことを特徴とする排気管用テールパイプ。 - 【請求項２】 前記クロミア系セラミック被膜(4) と金
属筒体(1) の表面間に更にクロム鍍金膜(2) またはアル
ミニウムの拡散層を介在して構成したことを特徴とする
請求項１記載の排気管用テールパイプ。 - 【請求項３】 前記金属筒体(1) はステンレス鋼材、炭
素鋼材、チタン材又はアルミニウム合金材よりなること
を特徴とする請求項１又は２記載の排気管用テールパイ
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27505593A JPH07102967A (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | 排気管用テールパイプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27505593A JPH07102967A (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | 排気管用テールパイプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07102967A true JPH07102967A (ja) | 1995-04-18 |
Family
ID=17550221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27505593A Pending JPH07102967A (ja) | 1993-10-06 | 1993-10-06 | 排気管用テールパイプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07102967A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6595318B2 (en) * | 1999-03-30 | 2003-07-22 | Daimlerchrysler Ag | Double-walled tail pipe for an exhaust pipe of a motor vehicle exhaust system |
| JP2006017019A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Seven Seven:Kk | マフラーカッター及びマフラーカッターに設けられる付属品 |
| US7240767B2 (en) | 2003-11-19 | 2007-07-10 | Nakagawa Sangyo Co., Ltd. | Fixing structure of tail pipe of exhaust pipe |
| JP2007218091A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Yamaha Motor Co Ltd | 内燃機関用またはマリン用の部品およびそれを備えた輸送機器 |
| JP2007298037A (ja) * | 2006-05-04 | 2007-11-15 | Dr Ing H C F Porsche Ag | 排気装置 |
| US7794846B2 (en) | 2005-06-22 | 2010-09-14 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Titanium part for internal combustion engine |
| US8394469B2 (en) | 2004-07-14 | 2013-03-12 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Exhaust pipe for internal combustion engine |
| US8470418B2 (en) | 2005-09-06 | 2013-06-25 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Exhaust pipe for internal combustion engine, and internal combustion engine and transportation apparatus incorporating the same |
| JP2018119429A (ja) * | 2017-01-24 | 2018-08-02 | ５Ｚｉｇｅｎインターナショナル株式会社 | 自動車の排気装置 |
-
1993
- 1993-10-06 JP JP27505593A patent/JPH07102967A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6595318B2 (en) * | 1999-03-30 | 2003-07-22 | Daimlerchrysler Ag | Double-walled tail pipe for an exhaust pipe of a motor vehicle exhaust system |
| US7240767B2 (en) | 2003-11-19 | 2007-07-10 | Nakagawa Sangyo Co., Ltd. | Fixing structure of tail pipe of exhaust pipe |
| JP2006017019A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Seven Seven:Kk | マフラーカッター及びマフラーカッターに設けられる付属品 |
| US8394469B2 (en) | 2004-07-14 | 2013-03-12 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Exhaust pipe for internal combustion engine |
| US7794846B2 (en) | 2005-06-22 | 2010-09-14 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Titanium part for internal combustion engine |
| US8470418B2 (en) | 2005-09-06 | 2013-06-25 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Exhaust pipe for internal combustion engine, and internal combustion engine and transportation apparatus incorporating the same |
| JP2007218091A (ja) * | 2006-02-14 | 2007-08-30 | Yamaha Motor Co Ltd | 内燃機関用またはマリン用の部品およびそれを備えた輸送機器 |
| JP2007298037A (ja) * | 2006-05-04 | 2007-11-15 | Dr Ing H C F Porsche Ag | 排気装置 |
| JP2018119429A (ja) * | 2017-01-24 | 2018-08-02 | ５Ｚｉｇｅｎインターナショナル株式会社 | 自動車の排気装置 |
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