JPH07101626A - 線材の巻取り方法並びにその装置 - Google Patents

線材の巻取り方法並びにその装置

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JPH07101626A
JPH07101626A JP5250632A JP25063293A JPH07101626A JP H07101626 A JPH07101626 A JP H07101626A JP 5250632 A JP5250632 A JP 5250632A JP 25063293 A JP25063293 A JP 25063293A JP H07101626 A JPH07101626 A JP H07101626A
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frame
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Mikio Kurata
三樹夫 倉田
Yasunobu Ito
康展 伊東
Akiyoshi Egashira
昭義 江頭
Motonori Ito
元宣 伊藤
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Shinko Wire Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ユーザーサイドで取扱い易い形状が安定した
束状のコイル製品を設備の小型化を図りながら容易に実
現させる。 【構成】 剛性を有する線材7を巻取り側に繰り出し、
該巻取り側において前記繰り出し速度に同調した巻取り
速度で回転する巻取り部11の周りに線材7を張力をか
けずに緩く巻付かせて、この巻取り部11に付設される
線受止要素12の受爪14上に、内枠を規制しながら所
定量巻付かせることによってシリンダ状の線材コイル単
位8を形成した後、受爪14を所定ピッチ降動させて前
記線材コイル単位8を巻取り部11の直下位置に解放さ
せ束状のコイルと成し、以上の動作を繰り返すことによ
り、巻き姿が整った複数の束状のコイルを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、剛性を有する線材、例
えばバネ製造用の素材としての線材を、変形などの「く
せ」が無くて形状の良い束状のコイルに形成することが
可能な線材の巻取り方法並びに該方法の実施に用いて好
適な巻取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ユーザーサイドでの線材加工、例えばバ
ネ製造用の素材としての線材を加工する場合、一次製造
側での巻取り工程で形成された線材コイルに「くせ」、
一例として束状のコイルから素線が飛び出て歪曲してい
るような状態があると、製品規格を満足するバネを製造
できないことになり、従って、非常に繊細さが要求され
る線材加工の場合、一次製造側で形状の良い束状のコイ
ルに形成し巻取ることが強く望まれている。従来、この
種のタイプの巻取り機には、IV(インバーテッド)巻
取り機と通称されるものがあり、図10に基本的構造が
概略示される。この巻取り機の巻取り方法によると、線
材引取り用のキャプスタン30を回転させて線材に張力
をかけて線材を巻取った後、これをキャプスタン30の
下に立設された枠29に落として線材を巻取って行くよ
うにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この方法で
は、線材引取り用のキャプスタン30に巻付けながら必
要な製品条数となるまで、ガイド31に付設された昇降
式受爪34を連続的に降下し、ガイド31により内枠規
制された線材が条長分シリンダ状に貯線され、条長に成
った時点でガイド下部のステム29に落とされるため、
線長が長大な線材コイルを製作するためには、昇降行程
の長い昇降式受爪34及び上下に長い寸法の線材引取り
用のガイド31が必要となり、その結果、装置が大型化
する不利がある。なお、昇降式受爪34の無いIV巻取
り機もあるが、線材引取り用のキャプスタン30に巻か
れた線材が巻取り枠29に自由落下する為、荷姿の調整
がきかなく、形状の良い束状のコイル製品を製造できな
いという欠点がある。本発明は、このような問題点の解
消を図るために成されたものであり、本発明の目的は、
ユーザーサイドで取扱い易い形状が安定した束状のコイ
ル製品を設備の小型化を図りながら容易に実現させる点
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため以下に述べる構成としたものである。即
ち、本発明は、剛性を有する線材を巻取り側に繰り出
し、該巻取り側において前記繰り出し速度に同調して回
転する巻取り用センターガイドの周りに張力をかけずに
緩く巻付かせて、この巻取り用センターガイドに付設さ
れる線受止要素上に、前記センターガイドにより内枠を
規制しながら所定量巻付かせることによってシリンダ状
の線材コイル単位を形成した後、前記線受止要素を所定
ピッチ降動させて、シリンダ状の前記線材コイル単位を
巻取り用センターガイドの直下位置に解放させ束状のコ
イルと成し、以上の動作を繰り返すことによって、巻き
姿が整った複数の束状のコイルを形成することを特徴と
する線材の巻取り方法である。
【0005】本発明はまた、伸線機の線取り出し側に設
けられ、剛性を有する線材を所定速度で巻取り側に繰り
出す線材繰り出し手段と、前記巻取り側に設けられる巻
取り手段とを備える線材の巻取り装置であって、前記巻
取り手段が、ターンテーブル上に立設されて垂直中心軸
の周りに回転する巻取り枠と、該巻取り枠よりも大径で
垂直中心軸方向の巻付け長が短く形成され、巻取り枠の
頭部に着脱または開閉可能に取付けられる巻取り部に、
線材繰り出し手段から繰り出された線材が巻付けられる
巻取り用センターガイドと、基部が巻取り枠内で昇降動
可能に支持されて前記垂直中心軸の周りに配置され、先
端の線受け部が同一水平面内で巻取り用センターガイド
の巻取り部よりも外方に張り出して設けられる複数個の
受爪から成る線受止要素と、ターンテーブル、巻取り
枠、巻取り用センターガイドおよび線受止要素を垂直軸
の周りに一体的に回転させ、巻取り用センターガイドを
線材が緩く巻付けられるように繰り出し速度に同調した
速度で回転させる回転駆動手段と、線受止要素を昇降さ
せて複数個の受爪を所定ピッチで間欠的に降動する昇降
駆動手段とを含むことを特徴とする線材の巻取り装置で
ある。
【0006】
【作用】上記の構成を有する本発明に従えば、例えば製
品である線材コイルの仕上がり内径よりも若干小さい直
径の巻取り部を有する構造の巻取り用センターガイドを
取付けることによって、繰り出し速度とこの速度に同調
した巻取り速度との関係から、線材を巻取り用センター
ガイドの巻取り部に密着しないように内枠規制しながら
シリンダ状に巻取ることができる。所定量の線材が巻取
られてシリンダ状の線材コイル単位を形成した時点で、
一体回転中の複数個の受爪を、所定ピッチで間欠的に降
動させる。この降動操作によって、巻取り部の線材コイ
ル単位は、下方に移動して束状コイルとなり受爪に受止
され安定する。線材の巻取りは引き続いて行われるが、
巻取り用センターガイドの直下位置で安定する線材コイ
ル単位が次に形成される線材コイル単位に対して受止部
材として作用するため、巻取り部での巻取りは円滑に行
われる。
【0007】このようにしてシリンダ状に巻かれた線材
コイル単位は、間欠的に降下する受爪によって、コイル
軸長に見合った長さで降下することにより、線材コイル
単位は僅かに偏心しながら束状のコイルになり、また、
この動作を順次繰り返すことによって、束状のコイルが
積み重なって形状が良く整った束状のコイルを巻取りス
テムの周りに形成することができる。また、所定量の線
材からなる線材コイル単位毎にピッチ降動させるため、
ガイドの軸方向長さを短くすることが可能である。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照しながら説明する。図1は、本発明の実施例に係る巻
取り装置の正面図、図2および図3は、図1図示巻取り
手段2の要部示平面図および要部示正面断面図である。
図示の巻取り装置は、線材繰り出し手段1と巻取り手段
2とを備える。線材繰り出し手段1は、直線式連続型の
伸線機における線繰り出し部に設けられる。この線材繰
り出し手段1は、ベース3と、その上部に設置された線
材線引き用のダイスボックス4および線材繰り出しブロ
ック5とから成り、線材繰り出しブロック5には、エア
シリンダで作動させるタッチローラ6が圧接して設けら
れていて、ダイスボックス4を通過した線材7を線材繰
り出しブロック5に10数巻きさせた後、タッチローラ
6で圧接することにより、巻取り側に向け所定速度で繰
り出すようになっている。なお、上記線材繰り出しブロ
ック5は、伸線機の上がりブロックでもよい。
【0009】一方、巻取り手段2は、ターンテーブル1
3と、巻取り枠9と、巻取り用センターガイド10と、
線受止要素12と、回転駆動手段と、昇降駆動手段とか
ら成る。ターンテーブル13は、ギヤ22を介して駆動
用モータ23により回転させられる。
【0010】ターンテーブル13の上面中心部には、巻
取り枠9がターンテーブル13と同軸に立設され固定さ
れる。巻取り枠9は、例えば太い丸鋼棒を素材として、
曲げ加工と溶接加工とにより、仮想有頂円筒に添った4
本の支柱および十字状頭部を有する枠部9Aと、4花弁
状を成す台部9Bとからなる筒状枠体に形成される。
【0011】巻取り用センターガイド10は、巻取り部
11を要素に有していて、この巻取り部11は、例えば
鋼板を素材として内側に折れ曲がる鍔を片側端部に持つ
鍔付短円筒に形成した筒体が用いられ、これを該筒の内
壁に固着された4組の固定用ガイド17によって、巻取
り枠9における筒状枠体の頭部に着脱可能な同心的に取
付けられる。また、この巻取り用センターガイド10
は、図6及び図7(イ) 〜(ハ) に示される例のように開閉
可能な形態で取付けたものでもよい。この巻取り11
は、図1に示されるように、巻取りステム9に取付けら
れた状態では、線材繰り出しブロック5と等水平レベル
に位置するようになっている。
【0012】次に、線受止要素12は、ボールネジ18
により昇降するとともに、この線受止要素12の先端に
取り付けられている受爪14は、ターンテーブル13と
一体となり回転運動を行う。ターンテーブル13の回転
とボールネジ18の回転とは、ベアリングを介して互い
に独立関係にあり、受爪14の昇降運動及び回転運動は
個別にかつ自在に行うことが可能である。
【0013】次に、上記実施例を使用して線材7を巻き
取る方法を説明する。巻取り用センターガイド10の巻
取り部11として、直径380mm、軸方向長250mmの
筒体を用いた。線径φ1.6mmのバネ線用鋼線からな
る線材7を、200m/分の伸線速度で、タッチローラ
6が圧接される線材繰り出しブロック5から繰り出させ
る。一方、巻取り側では、4個の受爪14を最上方位置
の巻取り部11下端部に接近する位置まで上昇させた状
態に保持して、ターンテーブル13と、巻取り枠9と、
巻取り用センターガイド10と、4個の受爪14とを一
体に回転させる。その場合、前述したように、巻取り部
11の周速度が、前記伸線速度に同調した巻取り速度と
なるよう速度調節を行う。このようにすることによっ
て、センターガイド10に端部が巻付けられた線材7
は、張力がかからない状態で緩く巻付けられ、従って、
センターガイド10の周面には、シリンダ状をなす線材
コイル単位が巻取られる。
【0014】巻取りが一定時間もしくは一定量行われる
と、受爪14を所定ピッチ降下させる。この降下によっ
て、シリンダ状をなす線材コイル単位は、ほぼ一体とな
って下がった受爪14上に落下し、その際、偏芯するた
めに束状のコイルになる。図5に示されるタイムチャー
トにより明らかな如く、受爪14は、停止と下降とが交
互の間欠的に行われ、所定のピッチで降動するために、
図8,図9に示されるような束状になった線材コイル単
位の複数個がパターンレイ状に重なった形態の形状が良
い束状のコイルを巻取り枠9の回りに形成することがで
きる。
【0015】この場合、具体的な数字を例示すると、線
材7の線径:φ1.6mm、伸線速度:200m/分、線
材コイル単位内径:φ400mm、巻取り回転数:200
/0.4π≒159r.p.m.、巻取り用センターガイド1
0の巻取り部11形状:直径φ380mm、軸方向長25
0mmの条件で束状のコイルがパターンレイ状に重なった
形状の良い束状のコイルを作ることができた。
【0016】なお、図4には本発明の各実施例に係る巻
取り装置における巻取り用センターガイド10の巻取り
部11が示されるが、前記実施例における筒状体の形態
(図4(イ) 参照)の他に、筒状体に細長のスリットを複
数個穿設した図4(ロ) に示される巻取り部11、また、
棒体を仮想円筒の周面に添って一定間隔で配設して端部
相互をバー,鋼線等で連結して円筒籠状に形成される図
4(ハ) に示される巻取り部11など各種の変形になる巻
取り部11を採用することが可能である。
【0017】
【発明の効果】本発明は以上述べたように、巻取り用セ
ンターガイドの巻取り部において、シリンダ状を成した
所定巻数の線材コイル単位を張力をかけずに巻取った
後、線受止要素の受爪を所定ピッチ降下させることによ
って巻取り部の直下位置で束状の線材コイル単位を形成
し、この操作を順次繰り返すようにすることにより、形
状の良い束状の線材コイルを得ることが可能である。
【0018】さらに、巻取り部の直下位置の束状線材コ
イル単位が、次に巻取られている線材を受止するように
作用するため、巻姿が安定した線材コイル単位が得られ
る。しかもこの装置では、従来のIV型巻取機には不可
欠であった引き取り用キャプスタンを廃するとともに、
軸方向長の長いガイドが不必要となり、装置全体をより
一層小型化ならびに低コスト化し得る経済的効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係る巻取り装置の正面図で
ある。
【図2】図1に図示される巻取り手段2の要部示平面図
である。
【図3】図1に図示される巻取り手段2の要部示正面断
図である。
【図4】本発明の各実施例に係る巻取り装置における巻
取り用センターガイド10の巻取り部11の斜視図であ
る。
【図5】図1に図示される1実施例の受爪14下降運転
パターンのタイムチャートである。
【図6】本発明の他実施例に係る巻取り装置の正面図で
ある。
【図7】図6図示巻取り装置における巻取り用センター
ガイド10の開閉作動状態を順序的に示す斜視図であ
る。
【図8】本発明方法の実施により得られる束状コイルの
巻取り状態を示す立体的模式図である。
【図9】本発明方法の実施により得られる束状コイルの
巻取り状態を示す平面的模式図である。
【図10】従来のIV巻取り機の概略示構造図である。
【符号の説明】
1…線材繰り出し手段、 2…巻取り手段、
7…線材、 8…線材コイル、
9…巻取り枠、 10…巻取り用セ
ンターガイド、11…巻取り部、 1
2…線受止要素、13…ターンテーブル、
14…受爪、18…昇降用ネジ棒、 19
…支持筒、20…モータ、 21…
減速機、18〜21…昇降駆動手段、 22…ギ
ヤ、23…モータ、 22,23…
回転駆動手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 元宣 尼崎市中浜町10番地1 神鋼鋼線工業株式 会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 剛性を有する線材を巻取り側に繰り出
    し、該巻取り側において前記繰り出し速度に同調して回
    転する巻取り用センターガイドの周りに張力をかけずに
    緩く巻付かせて、この巻取り用センターガイドに付設さ
    れる線受止要素上に、前記センターガイドにより内枠を
    規制しながら所定量巻付かせることによってシリンダ状
    の線材コイル単位を形成した後、前記線受止要素を所定
    ピッチ降動させて、シリンダ状の前記線材コイル単位を
    巻取り用センターガイドの直下位置に解放させ束状のコ
    イルと成し、以上の動作を繰り返すことによって、巻き
    姿が整った複数の束状のコイルを形成することを特徴と
    する線材の巻取り方法。
  2. 【請求項2】 伸線機の線取り出し側に設けられ、剛性
    を有する線材を所定速度で巻取り側に繰り出す線材繰り
    出し手段と、前記巻取り側に設けられる巻取り手段とを
    備える線材の巻取り装置であって、前記巻取り手段が、
    ターンテーブル上に立設されて垂直中心軸の周りに回転
    する巻取り枠と、該巻取り枠よりも大径で垂直中心軸方
    向の巻付け長が短く形成され、巻取り枠の頭部に着脱ま
    たは開閉可能に取付けられる巻取り部に、線材繰り出し
    手段から繰り出された線材が巻付けられる巻取り用セン
    ターガイドと、基部が巻取り枠内で昇降動可能に支持さ
    れて前記垂直中心軸の周りに配置され、先端の線受け部
    が同一水平面内で巻取り用センターガイドの巻取り部よ
    りも外方に張り出して設けられる複数個の受爪から成る
    線受止要素と、ターンテーブル、巻取り枠、巻取り用セ
    ンターガイドおよび線受止要素を垂直軸の周りに一体的
    に回転させ、巻取り用センターガイドを線材が緩く巻付
    けられるように繰り出し速度に同調した速度で回転させ
    る回転駆動手段と、線受止要素を昇降させて複数個の受
    爪を所定ピッチで間欠的に降動する昇降駆動手段とを含
    むことを特徴とする線材の巻取り装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101415617B1 (ko) * 2012-12-20 2014-07-08 한국타이어 주식회사 일렬비드 와인딩 장치
CN114007967A (zh) * 2019-06-19 2022-02-01 特吕茨施勒集团欧洲公司 将纤维条放置在条筒中的方法

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