JPH069939U - オフセット印刷機の連続給水装置 - Google Patents

オフセット印刷機の連続給水装置

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JPH069939U
JPH069939U JP10793691U JP10793691U JPH069939U JP H069939 U JPH069939 U JP H069939U JP 10793691 U JP10793691 U JP 10793691U JP 10793691 U JP10793691 U JP 10793691U JP H069939 U JPH069939 U JP H069939U
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JP
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roller
water source
water
metering
metering roller
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JP10793691U
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利幸 三宅
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Ryobi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 調量ローラの水元ローラとの接離作業を容易
に行なうことができる。 【構成】 水元ローラ用アーム5が駆動軸3を介してフ
レームに支持されている。この水元ローラ用アーム5の
調量ローラ用アーム接続部5cには調量ローラ用アーム
13が回転可能に支持されている。調量ローラ用アーム
13の一端には調量ローラ20が回転可能に設けられて
いる。調量ローラ用アーム13の他端には作動ロッド2
8の一端が固定されている。この作動ロッド28の他端
は水元ローラ用アーム5のダイヤル取付部5dに取付ら
れた偏心ダイヤル30の小径部にばね38の付勢力によ
り押圧されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はオフセット印刷機の連続給水装置に係り、特に調量ローラの水元ロー ラへの接離、駆動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、オフセット印刷機においては、水舟内に水を貯めておき、この水を版 胴に巻着された印刷版に供給する必要がある。この供給手段として、従来、水舟 内の水に直接浸る水元ローラと、この水元ローラに接し、水の量を調節する調量 ローラと、この調量ローラに接する横転ローラと、この横転ローラに接するとと もに版胴にも接する水着ローラとを備えて構成されている。そして、調量ローラ は、横転ローラと水元ローラとからそれぞれ接離可能に構成されている。この接 離機構として、特に水元ローラとの接離機構としては、調量ローラの軸に回転可 能に設けられた第一アームと、水元ローラの軸に回転可能に設けられた第二アー ムとをピンによって枢着させる。第一アームと第二アームとの間に調節ねじを架 設し、この調節ねじを調節することにより第一アームをピンを中心として第二ア ームに対して回動させるように構成されている。この第一アームの回動により、 調量ローラは移動し、水元ローラに対して接離させることができる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、従来のような構成のものにあっては、調量ローラを水元ローラから 接離させる際、調節ねじを何回転もさせなければならず、煩雑であるといった問 題点がある。また、一旦離してから接する際に、適正な接触圧に戻すことが容易 にできないといった問題点がある。
【0004】 本考案は上述のような問題点に鑑みてなされたものであり、調量ローラの水元 ローラからの接離作業を容易に実施することができるオフセット印刷機の連続給 水装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、水舟内の水を引き上げる水元ローラと、水をならしながら水着ロー ラに水を移す横転ローラと、この横転ローラと上記水元ローラとに接離可能に設 けられ、水の送り量を調整する調量ローラとを備えたオフセット印刷機の連続給 水装置において、上記水元ローラは水元ローラ保持部材に回転可能に保持され、 この水元ローラ保持部材には調量ローラ保持部材を取付けるための第1取付部と 、この第1取付部から離間した位置に形成され、上記調量ローラを上記水元ロー ラに対して接離させるための操作部材を取付ける第2取付部とが形成され、上記 第1取付部には上記調量ローラ保持部材の中間部が揺動可能に取付けられ、上記 調量ローラ保持部材の一端部には上記調量ローラが回転可能に設けられ、上記調 量ローラ保持部材の他端部にはこの他端部と上記第2取付部とを連結する連結部 材の一端が取付けられ、上記操作部材の第2取付部には偏心軸部を備えた操作部 材が回転可能に設けられ、この偏心軸部に上記連結部材の他端が当接し、上記水 元ローラ保持部材と上記調量ローラ保持部材との間には上記連結部材を上記偏心 軸部に常時当接させるための弾性部材が設けられ、上記操作部材の回転により連 結部材を介して上記調量ローラ保持部材を揺動させて上記調量ローラを水元ロー ラに対して接離させるようにしたことを特徴とする。
【0006】
【作用】
操作部材を回転させることにより、この操作部材の偏心軸部に押圧されている ロッド部材が弾性部材の付勢力により、又は付勢力に抗して移動する。これによ り、一端に調量ローラが設けられた調量ローラ用アームが水元ローラ用アーム接 続部を中心として回動する。これにより水元ローラと調量ローラとの中心間距離 を変えることができ、ひいては調量ローラを水元ローラに対して接離させること ができる。
【0007】
【実施例】
以下、添付図面を参照して本考案の一実施例について説明する。 図1は本考案における連続給水装置の正面図、図2は図1中II−II矢視断面図 である。図2中符号1はフレームであり、このフレーム1には軸受2,2を介し て駆動軸3が回転可能に軸支されている。さらに、この駆動軸3の印刷機内側( 図2中フレーム1より左側)には軸受4を介して水元ローラ用アーム5がアーム 保持部5aで回転可能に軸支されている。また、駆動軸3の図2中左端部にはボ ルト6を介して水元ローラ7の水元ローラ軸7aが固定されている。この水元ロ ーラ軸7aにはホローセット8により歯車9が固定されている。ここで、水元ロ ーラ7はその一部が水舟10内の水11に浸漬するように配設されている。また 、上記水元ローラ用アーム5は図1に示すようにアーム保持部5aを中心として 当接部5b、調量ローラ用アーム接続部5c、ダイヤル取付部5dとが順次放射 状に突設されている。
【0008】 また、図3において、水元ローラ用アーム5の調量ローラ用アーム接続部5c に穿設された孔5eにはピン12が貫通している。このピン12の図中右端側は 調量ローラ用アーム13の水元ローラ用アーム接続部13aに穿設された孔13 eに挿入され、ホローセット14によって固定されている。さらに、ピン12の 図3中左端側はワッシャ15を介してロックナット16が螺合されており、調量 ローラ用アーム13を水元ローラ用アーム5に回転可能に支持している。また、 図1に示すように上記調量ローラ用アーム13は長尺状を呈しており、このほぼ 中央に上記水元ローラ用アーム接続部13aが形成されている。この調量ローラ 用アーム13の図1中左端側には調量ローラ保持部13bが、図1中右端側には ロッド取付部13cがそれぞれ形成されている。ここで、図3において、調量ロ ーラ保持部13bには軸受17がボルト18によって固定された押え板19によ って抜け落ち防止して固定されている。この軸受17に調量ローラ20の調量ロ ーラ軸20aが軸支されている。また、調量ローラ軸20aにはボルト21によ って歯車22が固定されている。さらに、図1において、上記調量ローラ20は 横転ローラ23に接離可能であり、この横転ローラ23は水着ローラ24に接し 、この水着ローラ24は版胴(図示せず)に接している。
【0009】 一方、調量ローラ用アーム13のロッド取付部13cには、図4に示すように 、孔13dが穿設されており、この孔13dの小径部にピン25の小径部25a が挿入され、ワッシャ26およびボルト27によってピン25は調量ローラ用ア ーム13に固定されている。また、このピン25にはねじ穴25bが穿設されて おり、このねじ穴25bに作動ロッド28のねじ部28a側が螺着されている。 このねじ部28aには作動ロッド28の緩みを防止するためのナット29が螺合 されている。さらに、作動ロッド28の図4中下端部は水元ローラ用アーム5の ダイヤル取付部5dに穿設された孔5fに摺動可能に挿入されている。また、ダ イヤル取付部5dには図4中左右方向に延びる孔5gが穿設されており、この孔 5gは上記孔5fと連結されている。そして、この孔5gに偏心ダイヤル30が 回転可能に挿入され、その先端部(図4中右端部)ワッシャ31およびEリング 32によって抜けとめされている。ここで、この偏心ダイヤル30は大径部30 aと小径部30bとを備えており、この小径部30bは大径部30aに対して偏 心して形成されている。さらに、この大径部30aの適所には90°変位して2 つの皿穴30c,30cが形成されている(図1参照)。またダイヤル取付部5 dに設けられたメネジ部5hには、ボール付止ねじ33が螺着されており、この ボール部(不図示)が前記皿穴30c,30cに係合可能に構成されている。な お、このボール付止ねじ33は構成ボールと圧縮バネとホローセットとにより構 成することも可能である。また、ダイヤル取付部5dにはブラケット34がボル ト35,35によって固定されている。このブラケット34にはばね掛け部34 aが形成され、このばね掛け部34aに孔34bが穿設されている。一方、図1 において、調量ローラ用アーム13の右端部にはナット36によって緩み止めさ れたばね掛けロッド37が螺着されており、このばね掛けロッド37とブラケッ ト34のばね掛け部34aとの間にばね38が張設されている。このばね38は 作動用ロッド28が偏心ダイヤル30の小径部30bに常時押圧されるように調 量ローラ用アーム13をピン12を中心として図1中時計方向に付勢している。 なお、作動ロッド28には工具装着部39が設けられており、作動ロッド28を 回動させることにより、ねじ部28aの螺合位置を変化させることができる。す なわち、調量ローラ用アーム13の位置が変化することにより、ひいては調量ロ ーラ20の水元ローラ7への接触圧の微調整が可能となる。
【0010】 また、図5は図1中V−V矢視図である。上記ブラケット34にはピン40を 介して調圧用ピン41が回転可能に設けられている。ここで、ピン40はワッシ ャ42、Eリング43によって抜け止め防止されている。さらに、調圧用ピン4 1の図5中下端部はボルト44によってフレーム1に固定されたブロック45に 穿設された孔45aを貫通している。そして、調圧用ピン41はブロック45の 図5中下側でワッシャ46を介してナット47が螺着されている。さらに、調圧 用ピン41の適所にはばね受部41aが形成され、このばね受部41aとブロッ ク45との間にばね48が介在せしめられている。このばね48は水元ローラ用 アーム5を駆動軸3を中心として図1中反時計方向に付勢するように構成されて いる。そして、ナット47を調節し、ブラケット34とブロック45との距離を 調節することにより、調量ローラ20の横転ローラ23への接触圧を調整するこ とができる。
【0011】 また、図1において、フレーム(図1中には不図示)間に操作軸49が回転可 能に架設されている。この操作軸49にはアーム50の一端部が固定されており 、このアーム50の他端部にはワッシャ51を介してナット52によって固定さ れたピン53に当接ローラ54が回動可能に設けられている。この当接ローラ5 4は水元ローラ用アーム5の当接部5bに当接可能である。
【0012】 このように構成されたオフセット印刷機の連続給水装置において、印刷機を休 止して調量ローラ20を横転ローラ23および水元ローラ7から離脱する際の作 用について以下に説明する。
【0013】 まず、操作軸49が制御装置(図示せず)からの信号により図1中時計方向に 回動されると、当接ローラ54が水元ローラ用アーム5の当接部5bを押圧する 。これにより、水元ローラ用アーム5とこの水元ローラ用アーム5に取付けられ た調量ローラ用アーム13が駆動軸3を中心として同時に図1中時計方向にばね 48の付勢力に抗して回転する。ひいては調量ローラ20が駆動軸3を中心とし て図1中時計方向に回転することとなり、この調量ローラ20は横転ローラ23 から離脱される。
【0014】 そして、印刷作業の完了時等で印刷機を長時間停止する必要があるような場合 には、さらに、偏心ダイヤル30を図1中反時計方向に回転させる。このとき、 偏心ダイヤル30の回転は皿穴30cがボール付止ねじ33のボール(不図示) に係合する位置、すなわち、90°回転させる。これにより作動ロッド28がば ね38の付勢力により図1中矢印A方向に移動する。これに伴い、調量ローラ用 アーム13がピン12を中心として図1中時計方向に回転し、これにより調量ロ ーラ20が水元ローラ7から離脱させる。
【0015】 また、印刷作業を開始する場合には偏心ダイヤル30を図1中時計方向に90 °回転させることにより、作動ロッド28をばね38の付勢力抗して図1中矢印 B方向に移動させることにより、調量ローラ20を水元ローラ7に接触させるこ とができる。このとき、調量ローラ20の水元ローラ7への接触圧は作動ロッド 28のねじ部28aによって固定されていることから離脱前と変化していない。 さらに、操作軸49を図1中反時計方向に回動させることにより水元ローラ用ア ーム5が駆動軸3を中心として図1中反時計方向に回転し、調量ローラ20が横 転ローラ23に接触される。このとき、調量ローラ20の横転ローラ23への接 触圧は調圧用ピン41によって調節されていることから離脱前と変化していない 。
【0016】
【考案の効果】
本故案は上述のように構成したことにより、調量ローラの水元ローラからの接 離作業は偏心軸部を備えた操作部材を若干回転させるだけで良く、容易にしかも 確実に行なうことができる等の効果を奏する。
【提出日】平成5年2月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】 一方、調量ローラ用アーム13のロッド取付部13cには、図4に示すように 、孔13dが穿設されており、この孔13dの小径部にピン25の小径部25a が挿入され、ワッシャ26およびボルト27によってピン25は調量ローラ用ア ーム13に固定されている。また、このピン25にはねじ穴25bが穿設されて おり、このねじ穴25bに作動ロッド28のねじ部28a側が螺着されている。 このねじ部28aには作動ロッド28の緩みを防止するためのナット29が螺合 されている。さらに、作動ロッド28の図4中下端部は水元ローラ用アーム5の ダイヤル取付部5dに穿設された孔5fに摺動可能に挿入されている。また、ダ イヤル取付部5dには図4中左右方向に延びる孔5gが穿設されており、この孔 5gは上記孔5fと連結されている。そして、この孔5gに偏心ダイヤル30が 回転可能に挿入され、その先端部(図4中右端部)ワッシャ31およびEリング 32によって抜けとめされている。ここで、この偏心ダイヤル30は大径部30 aと小径部30bとを備えており、この小径部30bは大径部30aに対して偏 心して形成されている。さらに、この大径部30aの適所には90°変位して2 つの皿穴30c,30cが形成されている(図1参照)。またダイヤル取付部5 dに設けられたメネジ部5hには、ボール付止ねじ33が螺着されており、この ボール部(不図示)が前記皿穴30c,30cに係合可能に構成されている。な お、このボール付止ねじ33は鋼製ボールと圧縮バネとホローセットとにより構 成することも可能である。また、ダイヤル取付部5dにはブラケット34がボル ト35,35によって固定されている。このブラケット34にはばね掛け部34 aが形成され、このばね掛け部34aに孔34bが穿設されている。一方、図1 において、調量ローラ用アーム13の右端部にはナット36によって緩み止めさ れたばね掛けロッド37が螺着されており、このばね掛けロッド37とブラケッ ト34のばね掛け部34aとの間にばね38が張設されている。このばね38は 作動用ロッド28が偏心ダイヤル30の小径部30bに常時押圧されるように調 量ローラ用アーム13をピン12を中心として図1中時計方向に付勢している。 なお、作動ロッド28には工具装着部39が設けられており、作動ロッド28を 回動させることにより、ねじ部28aの螺合位置を変化させることができる。す なわち、調量ローラ用アーム13の位置が変化することにより、ひいては調量ロ ーラ20の水元ローラ7への接触圧の微調整が可能となる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】 また、図1において、フレーム(図1中には不図示)間に操作軸49が回動可 能に架設されている。この操作軸49にはアーム50の一端部が固定されており 、このアーム50の他端部にはワッシャ51を介してナット52によって固定さ れたピン53に当接ローラ54が回動可能に設けられている。この当接ローラ5 4は水元ローラ用アーム5の当接部5bに当接可能である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】
【考案の効果】
本考案は上述のように構成したことにより、調量ローラの水元ローラからの接 離作業は偏心軸部を備えた操作部材を若干回転させるだけで良く、容易にしかも 確実に行なうことができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案における連続給水装置の正面図である。
【図2】図1中II−II矢視図である。
【図3】図1中 III−III 矢視図である。
【図4】図1中IV−IV矢視図である。
【図5】図1中V−V矢視図である。
【符号の説明】
5…水元ローラ用アーム(水元ローラ保持部材) 5c…調量ローラ用アーム接続部(第1取付部) 5d…ダイヤル取付部(第2取付部) 7…水元ローラ 10…水舟 11…水 13…調量ローラ用アーム(調量ローラ保持部材) 13a…水元ローラ用アーム接続部 20…調量ローラ 20a…調量ローラ軸 23…横転ローラ 24…水着ローラ 28…作動ロッド(連結部材) 30…偏心ダイヤル(操作部材) 30b…小径部(偏心軸部) 38…ばね(弾性部材)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水舟内の水を引き上げる水元ローラと、
    水をならしながら水着ローラに水を移す横転ローラと、
    この横転ローラと上記水元ローラとに接離可能に設けら
    れ、水の送り量を調整する調量ローラとを備えたオフセ
    ット印刷機の連続給水装置において、上記水元ローラは
    水元ローラ保持部材に回転可能に保持され、この水元ロ
    ーラ保持部材には調量ローラ保持部材を取付けるための
    第1取付部と、この第1取付部から離間した位置に形成
    され、上記調量ローラを上記水元ローラに対して接離さ
    せるための操作部材を取付ける第2取付部とが形成さ
    れ、上記第1取付部には上記調量ローラ保持部材の中間
    部が揺動可能に取付けられ、上記調量ローラ保持部材の
    一端部には上記調量ローラが回転可能に設けられ、上記
    調量ローラ保持部材の他端部にはこの他端部と上記第2
    取付部とを連結する連結部材の一端が取付けられ、上記
    操作部材の第2取付部には偏心軸部を備えた操作部材が
    回転可能に設けられ、この偏心軸部に上記連結部材の他
    端が当接し、上記水元ローラ保持部材と上記調量ローラ
    保持部材との間には上記連結部材を上記偏心軸部に常時
    当接させるための弾性部材が設けられ、上記操作部材の
    回転により連結部材を介して上記調量ローラ保持部材を
    揺動させて上記調量ローラを水元ローラに対して接離さ
    せるようにしたことを特徴とするオフセット印刷機の連
    続給水装置。
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