JPH0698614A - 5連式トラクター装着型芝刈機 - Google Patents
5連式トラクター装着型芝刈機Info
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- JPH0698614A JPH0698614A JP27514192A JP27514192A JPH0698614A JP H0698614 A JPH0698614 A JP H0698614A JP 27514192 A JP27514192 A JP 27514192A JP 27514192 A JP27514192 A JP 27514192A JP H0698614 A JPH0698614 A JP H0698614A
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- Japan
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- tractor
- chassis
- side frame
- cutting unit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】5連式のトラクター装着型芝刈機において、横
一列となった3連のカッティングユニットのうち両端の
2基が、トラクターの進行方向の傾斜に自在に追随し得
るようにして、刈り残しをなくすことである。 【構成】ロッド状のサイドフレーム5をシャシ3の側部
に近接させて前後方向に配置して、その基端部をシャシ
3に回動可能にして支承すると共に、このサイドフレー
ム5を駆動させるための第1の駆動シリンダ8をシャシ
3に装着し、このサイドフレーム5の先端部に横方向に
沿って取付けられたユニット取付けアーム16の自由端
部にカッティングユニットU1 を装着する。芝刈作業時
においては、サイドフレーム5はシャシ3に対して自由
に回動できるようにしておく。
一列となった3連のカッティングユニットのうち両端の
2基が、トラクターの進行方向の傾斜に自在に追随し得
るようにして、刈り残しをなくすことである。 【構成】ロッド状のサイドフレーム5をシャシ3の側部
に近接させて前後方向に配置して、その基端部をシャシ
3に回動可能にして支承すると共に、このサイドフレー
ム5を駆動させるための第1の駆動シリンダ8をシャシ
3に装着し、このサイドフレーム5の先端部に横方向に
沿って取付けられたユニット取付けアーム16の自由端
部にカッティングユニットU1 を装着する。芝刈作業時
においては、サイドフレーム5はシャシ3に対して自由
に回動できるようにしておく。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、横一列となった3連の
カッティングユニットと、同じく横一列となった2連の
カッティングユニットとが前後方向に所定の間隔をおい
てそれぞれトラクターに装着された5連式トラクター装
着型芝刈機に関するものであり、更に詳しくは、横一列
となった3連のカッティングユニットのうち両端の2基
が、トラクターの進行方向の傾斜に追随できるようし
て、傾斜部における芝生の刈り残しをなくすようにした
5連式トラクター装着型芝刈機に関するものである。
カッティングユニットと、同じく横一列となった2連の
カッティングユニットとが前後方向に所定の間隔をおい
てそれぞれトラクターに装着された5連式トラクター装
着型芝刈機に関するものであり、更に詳しくは、横一列
となった3連のカッティングユニットのうち両端の2基
が、トラクターの進行方向の傾斜に追随できるようし
て、傾斜部における芝生の刈り残しをなくすようにした
5連式トラクター装着型芝刈機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記した5連式のトラクター装着型芝刈
機において、横一列となった3連のカッティングユニッ
トのうちその両端の2基は、トラクターのシャシの両側
部から側方に出た状態で該シャシに装着される。このカ
ッティングユニットのシャシに対する従来の装着構造
は、図8に示されるように、シャシ51の側方にブラケ
ット52を設け、このブラケット52に、ユニット取付
けアーム53と油圧シリンダ装置のシリンダ本体54の
各基端部とを上下方向に所定の間隔をおいてそれぞれ枢
着し、カッティングユニットU’のフレーム55に設け
られたブラケット56に、前記アーム53と前記油圧シ
リンダ装置のロッド57との各先端部をそれぞれ枢着す
るものであった。芝刈作業時においては、ユニット取付
けアーム53は、水平に対して傾斜している。そして、
芝刈作業中におけるトラクターの旋回時、道路走行時な
どの非作業時においては、前記油圧シリンダ装置のロッ
ド57を引っ込めて、同図で二点鎖線で示されるよう
に、カッティングユニットU’をシャシ51の側に傾け
た状態で吊り上げていた。
機において、横一列となった3連のカッティングユニッ
トのうちその両端の2基は、トラクターのシャシの両側
部から側方に出た状態で該シャシに装着される。このカ
ッティングユニットのシャシに対する従来の装着構造
は、図8に示されるように、シャシ51の側方にブラケ
ット52を設け、このブラケット52に、ユニット取付
けアーム53と油圧シリンダ装置のシリンダ本体54の
各基端部とを上下方向に所定の間隔をおいてそれぞれ枢
着し、カッティングユニットU’のフレーム55に設け
られたブラケット56に、前記アーム53と前記油圧シ
リンダ装置のロッド57との各先端部をそれぞれ枢着す
るものであった。芝刈作業時においては、ユニット取付
けアーム53は、水平に対して傾斜している。そして、
芝刈作業中におけるトラクターの旋回時、道路走行時な
どの非作業時においては、前記油圧シリンダ装置のロッ
ド57を引っ込めて、同図で二点鎖線で示されるよう
に、カッティングユニットU’をシャシ51の側に傾け
た状態で吊り上げていた。
【0003】このように従来の芝刈機においては、カッ
ティングユニットU’のフレーム55は、ユニット取付
けアーム53と油圧シリンダ装置とを介してトラクター
のシャシ51に一体に取付けられた構造となる。よっ
て、カッティングユニットU’の走行部に、トラクター
の走行部に対して傾斜し、しかもその傾斜方向がトラク
ターの走行方向に沿った傾斜部がある場合には、この傾
斜にカッティングユニットU’が追随できなくて、刈り
残しを生ずることがある。
ティングユニットU’のフレーム55は、ユニット取付
けアーム53と油圧シリンダ装置とを介してトラクター
のシャシ51に一体に取付けられた構造となる。よっ
て、カッティングユニットU’の走行部に、トラクター
の走行部に対して傾斜し、しかもその傾斜方向がトラク
ターの走行方向に沿った傾斜部がある場合には、この傾
斜にカッティングユニットU’が追随できなくて、刈り
残しを生ずることがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、5連式のト
ラクター装着型芝刈機において、横一列となった3連の
カッティングユニットのうち両端の2基が、トラクター
の進行方向の傾斜に自在に追随し得るようにして、刈り
残しをなくすことを主たる課題としてなされたものであ
る。
ラクター装着型芝刈機において、横一列となった3連の
カッティングユニットのうち両端の2基が、トラクター
の進行方向の傾斜に自在に追随し得るようにして、刈り
残しをなくすことを主たる課題としてなされたものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の採用した手段は、横一列となった3連のカッ
ティングユニットと、同じく横一列となった2連のカッ
ティングユニットとが前後方向に所定の間隔をおいてそ
れぞれトラクターに装着された5連式トラクター装着型
芝刈機において、横一列となった前記3連のカッティン
グユニットのうちその両端の2基をトラクターのシャシ
に装着するに際して、ロッド状のサイドフレームをシャ
シの側部に近接させて前後方向に配置して、その基端部
をシャシに回動可能に支承し、該サイドフレームの自由
端部にユニット取付けアームを横方向に配置して取付け
て、該ユニット取付けアームの自由端部にカッティング
ユニットを装着し、前記サイドフレームを回動させるた
めの駆動手段をシャシに装着したことである。
に本発明の採用した手段は、横一列となった3連のカッ
ティングユニットと、同じく横一列となった2連のカッ
ティングユニットとが前後方向に所定の間隔をおいてそ
れぞれトラクターに装着された5連式トラクター装着型
芝刈機において、横一列となった前記3連のカッティン
グユニットのうちその両端の2基をトラクターのシャシ
に装着するに際して、ロッド状のサイドフレームをシャ
シの側部に近接させて前後方向に配置して、その基端部
をシャシに回動可能に支承し、該サイドフレームの自由
端部にユニット取付けアームを横方向に配置して取付け
て、該ユニット取付けアームの自由端部にカッティング
ユニットを装着し、前記サイドフレームを回動させるた
めの駆動手段をシャシに装着したことである。
【0006】
【発明の作用】芝刈作業時においては、前記サイドフレ
ームをシャシに対して非拘束な状態にして自由に回動で
きるようにしておく。カッティングユニットの走行部
に、トラクターの走行部に対して傾斜し、しかもその傾
斜方向が該トラクターの走行方向に沿った傾斜部がある
場合には、前記サイドフレームがシャシに対して自由に
回動して、カッティングユニットは、その走行部の傾斜
に追随して走行する。このため、芝生の刈り残しがなく
なる。また、非作業時においては、シャシに装着した駆
動手段により自由端部が上動するように前記サイドフレ
ームを回動させて、カッティングユニットを吊り上げて
おく。サイドフレームの自由端部に横方向に取付けられ
たユニット取付けアームと平行にして油圧シリンダ装置
を設けると、非作業時において、カッティングユニット
をシャシの側に近づけて吊り上げることができ、カッテ
ィングユニットを装着した状態におけるトラクターの全
巾を狭くできる。
ームをシャシに対して非拘束な状態にして自由に回動で
きるようにしておく。カッティングユニットの走行部
に、トラクターの走行部に対して傾斜し、しかもその傾
斜方向が該トラクターの走行方向に沿った傾斜部がある
場合には、前記サイドフレームがシャシに対して自由に
回動して、カッティングユニットは、その走行部の傾斜
に追随して走行する。このため、芝生の刈り残しがなく
なる。また、非作業時においては、シャシに装着した駆
動手段により自由端部が上動するように前記サイドフレ
ームを回動させて、カッティングユニットを吊り上げて
おく。サイドフレームの自由端部に横方向に取付けられ
たユニット取付けアームと平行にして油圧シリンダ装置
を設けると、非作業時において、カッティングユニット
をシャシの側に近づけて吊り上げることができ、カッテ
ィングユニットを装着した状態におけるトラクターの全
巾を狭くできる。
【0007】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を更に詳細に説
明する。図1は、5連式トラクター装着型芝刈機の各カ
ッティングユニットU1 〜U5 と、前輪1及び後輪2の
配置を示す概略平面図である。この例では、トラクター
Tの前輪1の前方には、3基のカッティングユニットU
1,U2,U3 が横一列となってシャシ3にそれぞれ装着さ
れている。横一列となった各カッティングユニットU1,
U2,U3 の間には、それぞれ所定の間隔が設けられてい
る。また、前輪1と後輪2との間には、2基のカッティ
ングユニットU4,U5 が横一列となってシャシ3にそれ
ぞれ装着されている。この2基のカッティングユニット
U4,U5 は、これらの前方に配置された前記3基の各カ
ッティングユニットU1,U2,U3 の間の各隙間の後方に
それぞれ配置されている。5基のカッティングユニット
U1 〜U5 を上記のように配置することにより、トラク
ターの一回の走行によって、横一列に配置された3連の
カッティングユニットU1,U2,U3 の巾に対応する刈巾
をもって芝生が刈り取られる。なお、図1において(C
0)は、シャシ3の中心線である。
明する。図1は、5連式トラクター装着型芝刈機の各カ
ッティングユニットU1 〜U5 と、前輪1及び後輪2の
配置を示す概略平面図である。この例では、トラクター
Tの前輪1の前方には、3基のカッティングユニットU
1,U2,U3 が横一列となってシャシ3にそれぞれ装着さ
れている。横一列となった各カッティングユニットU1,
U2,U3 の間には、それぞれ所定の間隔が設けられてい
る。また、前輪1と後輪2との間には、2基のカッティ
ングユニットU4,U5 が横一列となってシャシ3にそれ
ぞれ装着されている。この2基のカッティングユニット
U4,U5 は、これらの前方に配置された前記3基の各カ
ッティングユニットU1,U2,U3 の間の各隙間の後方に
それぞれ配置されている。5基のカッティングユニット
U1 〜U5 を上記のように配置することにより、トラク
ターの一回の走行によって、横一列に配置された3連の
カッティングユニットU1,U2,U3 の巾に対応する刈巾
をもって芝生が刈り取られる。なお、図1において(C
0)は、シャシ3の中心線である。
【0008】本発明は、上記した3連のカッティングユ
ニットU1,U2,U3 のうち両端の2基をシャシ3に装着
する構造に関するものであって、図2ないし図7を参照
にして、当該装着構造について説明する。図2は、芝刈
作業時におけるシャシ3に対するカッティングユニット
U1 の側面図であり、図3は、同じくカッティングユニ
ットU1 の一部を欠落させた状態の平面図であり、図4
は、同じく正面図である。各図において、シャシ3の側
面には、ブラケット4が取付けら、このシャシ3の側面
に近接してロッド状のサイドフレーム5が配置されて、
その後端の基端部が前記ブラケット4に回動可能に支承
されている。即ち、サイドフレーム5の基端部には、円
筒体6が該フレーム5の長手方向と直交する方向に配置
されて固着され、この円筒体6が前記ブラケット4の両
側板4aの間に配置されて、この円筒体6に挿入した支
承ピン7がブラケット4の両側板4aに支持されてい
る。また、第1の駆動シリンダ8は、そのロッド8aが
後方を向くようにシャシ3の側方に配置されて、そのシ
リンダ本体8bの基礎部がシャシ3に枢着ピン9を介し
て枢着されている。第1の駆動シリンダ8のロッド8a
の先端部には、ナックル11が取付けられ、このナック
ル11には長孔12が該ロッド8aの長手方向に沿って
形成されている。前記円筒体6には、所定の間隔をおい
て一対のブラケット13が取付けられ、この一対のブラ
ケット13の間に前記ナックル11が挿入されて、一対
のブラケット13の上端部に設けられた係合ピン14が
前記ナックル11の長孔12に挿入されている。このた
め、ナックル11と係合ピン14とが係合している。
ニットU1,U2,U3 のうち両端の2基をシャシ3に装着
する構造に関するものであって、図2ないし図7を参照
にして、当該装着構造について説明する。図2は、芝刈
作業時におけるシャシ3に対するカッティングユニット
U1 の側面図であり、図3は、同じくカッティングユニ
ットU1 の一部を欠落させた状態の平面図であり、図4
は、同じく正面図である。各図において、シャシ3の側
面には、ブラケット4が取付けら、このシャシ3の側面
に近接してロッド状のサイドフレーム5が配置されて、
その後端の基端部が前記ブラケット4に回動可能に支承
されている。即ち、サイドフレーム5の基端部には、円
筒体6が該フレーム5の長手方向と直交する方向に配置
されて固着され、この円筒体6が前記ブラケット4の両
側板4aの間に配置されて、この円筒体6に挿入した支
承ピン7がブラケット4の両側板4aに支持されてい
る。また、第1の駆動シリンダ8は、そのロッド8aが
後方を向くようにシャシ3の側方に配置されて、そのシ
リンダ本体8bの基礎部がシャシ3に枢着ピン9を介し
て枢着されている。第1の駆動シリンダ8のロッド8a
の先端部には、ナックル11が取付けられ、このナック
ル11には長孔12が該ロッド8aの長手方向に沿って
形成されている。前記円筒体6には、所定の間隔をおい
て一対のブラケット13が取付けられ、この一対のブラ
ケット13の間に前記ナックル11が挿入されて、一対
のブラケット13の上端部に設けられた係合ピン14が
前記ナックル11の長孔12に挿入されている。このた
め、ナックル11と係合ピン14とが係合している。
【0009】前記サイドフレーム5の先端部には、側方
に突出した状態で一対のブラケット15が取付けられ、
この一対のブラケット15にユニット取付けアーム16
の基端部が回動可能に支承されている。即ち、ユニット
取付けアーム16の基端部には、円筒体17が固着さ
れ、一対のブラケット15の間に該円筒体17が嵌め込
まれて、この円筒体17に挿入された支承ピン18が各
ブラケット15に支持され、これによりユニット取付け
アーム16の基端部が一対のブラケット15に回動可能
に支承されている。このユニット取付けアーム16の先
端部には、連結ピン支持体19が一体に設けられてい
る。また、前記サイドフレーム5の先端部には、上方に
突出した状態で一対のブラケット21が取付けられて、
第2の駆動シリンダ22のシリンダ本体22bの基端部
が支承ピン23を介して前記一対のブラケット21に回
動可能に支承されている。ユニット取付けアーム16の
先端部に一体に取付けられた連結ピン支持体19には一
対のブラケット24が設けられて、前記第2の駆動シリ
ンダ22のロッド22aの先端部は、前記一対のブラケ
ット24に支承ピン25を介して支承されている。
に突出した状態で一対のブラケット15が取付けられ、
この一対のブラケット15にユニット取付けアーム16
の基端部が回動可能に支承されている。即ち、ユニット
取付けアーム16の基端部には、円筒体17が固着さ
れ、一対のブラケット15の間に該円筒体17が嵌め込
まれて、この円筒体17に挿入された支承ピン18が各
ブラケット15に支持され、これによりユニット取付け
アーム16の基端部が一対のブラケット15に回動可能
に支承されている。このユニット取付けアーム16の先
端部には、連結ピン支持体19が一体に設けられてい
る。また、前記サイドフレーム5の先端部には、上方に
突出した状態で一対のブラケット21が取付けられて、
第2の駆動シリンダ22のシリンダ本体22bの基端部
が支承ピン23を介して前記一対のブラケット21に回
動可能に支承されている。ユニット取付けアーム16の
先端部に一体に取付けられた連結ピン支持体19には一
対のブラケット24が設けられて、前記第2の駆動シリ
ンダ22のロッド22aの先端部は、前記一対のブラケ
ット24に支承ピン25を介して支承されている。
【0010】カッティングユニットU1 が装着されるフ
レーム26は、逆U字状をした前フレーム部26aと、
この前フレーム部26aの中央から後方にほぼ水平に延
びて該前フレーム部26aに固着されている後方フレー
ム部26bとから成る。カッティングユニットU1 は、
前ローラ27と後ローラ28との間にリールカッター2
9を配置して、これらを互いに連結された一対のサイド
プレート31の間に収めて、該一対のサイドプレート3
1に支承し、サイドプレート31に対する前ローラ27
の高さを調整して刈高を調整する構造である。このカッ
ティングユニットU1 は、その両サイドプレート31を
支承ピン32を介して前記フレーム26の前フレーム部
26aの下端部に固着された支承部材30に回動可能に
支承することにり、フレーム26に装着されている。こ
のため、カッティングユニットU1 は、フレーム26に
対して前記支承ピン32の軸心(C1)を中心にして自在
に回動する。また、フレーム26の後方フレーム部26
bの後端部には円筒体33が一体に取付けられ、この円
筒体33が連結ピン34を介して前記連結ピン支持体1
9に支承されている。前記円筒体33は、斜前方に傾斜
した状態で後方フレーム部26bに取付けられていて、
その軸心(C2)は前記支承ピン32の軸心(C1)と交差
している。このような設計であるために、芝面が横方向
〔トラクターの進行方向(P)と直交する方向〕に傾斜
している場合には、カッティングユニットU1 の全体
は、連結ピン34の軸心〔円筒体33の軸心(C2)と同
じ〕を中心にして、その傾斜に倣ってユニット取付けア
ーム16に対して回動するので、連結ピン34の軸心が
水平な場合に比較して、横方向のずれ量が著しく少なく
なる。この結果、横方向に傾斜している傾斜地において
も、刈端が横方向に大きくずれなくなる。
レーム26は、逆U字状をした前フレーム部26aと、
この前フレーム部26aの中央から後方にほぼ水平に延
びて該前フレーム部26aに固着されている後方フレー
ム部26bとから成る。カッティングユニットU1 は、
前ローラ27と後ローラ28との間にリールカッター2
9を配置して、これらを互いに連結された一対のサイド
プレート31の間に収めて、該一対のサイドプレート3
1に支承し、サイドプレート31に対する前ローラ27
の高さを調整して刈高を調整する構造である。このカッ
ティングユニットU1 は、その両サイドプレート31を
支承ピン32を介して前記フレーム26の前フレーム部
26aの下端部に固着された支承部材30に回動可能に
支承することにり、フレーム26に装着されている。こ
のため、カッティングユニットU1 は、フレーム26に
対して前記支承ピン32の軸心(C1)を中心にして自在
に回動する。また、フレーム26の後方フレーム部26
bの後端部には円筒体33が一体に取付けられ、この円
筒体33が連結ピン34を介して前記連結ピン支持体1
9に支承されている。前記円筒体33は、斜前方に傾斜
した状態で後方フレーム部26bに取付けられていて、
その軸心(C2)は前記支承ピン32の軸心(C1)と交差
している。このような設計であるために、芝面が横方向
〔トラクターの進行方向(P)と直交する方向〕に傾斜
している場合には、カッティングユニットU1 の全体
は、連結ピン34の軸心〔円筒体33の軸心(C2)と同
じ〕を中心にして、その傾斜に倣ってユニット取付けア
ーム16に対して回動するので、連結ピン34の軸心が
水平な場合に比較して、横方向のずれ量が著しく少なく
なる。この結果、横方向に傾斜している傾斜地において
も、刈端が横方向に大きくずれなくなる。
【0011】また、シャシ3に対するカッティングユニ
ットU3 の装着構造は、シャシ3の中心(C0)に対して
対称となる点を除いて、上記したシャシ3に対するカッ
ティングユニットU1 の装着構造と同一である。なお、
図2及び図6において、35は、カッティングユニット
U1 の後端部と後方フレーム部26bとを連結している
ワイヤーロープであって、カッティングユニットU1 を
吊り上げた場合に、その後端部が極度に下がらないよう
にしてある。
ットU3 の装着構造は、シャシ3の中心(C0)に対して
対称となる点を除いて、上記したシャシ3に対するカッ
ティングユニットU1 の装着構造と同一である。なお、
図2及び図6において、35は、カッティングユニット
U1 の後端部と後方フレーム部26bとを連結している
ワイヤーロープであって、カッティングユニットU1 を
吊り上げた場合に、その後端部が極度に下がらないよう
にしてある。
【0012】そして、図2ないし図4に示されるよう
に、第1の駆動シリンダ8のロッド8aを引っ込めると
同時に、第2の駆動シリンダ22のロッド22aを突出
させることにより、カッティングユニットU1 を芝面に
倣わせて芝刈作業を行う。芝刈作業中においては、図2
に示されるように、シャシ3に装着した第1の駆動シリ
ンダ8のロッド8aを最も引っ込めた状態において、円
筒体6のブラケット13に取付けた係合ピン14が、前
記ロッド8aの先端部に装着したナックル11の長孔1
2に遊嵌状態で係合させておく。このようにすると、サ
イドフレーム5は、シャシ3に対して非拘束状態となっ
て、一定範囲内(ナックル11に形成された長孔12の
範囲内)においてブラケット4に対する支承部(支承ピ
ン7の部分)を中心にして上下いずれの方向にも自在に
回動し得る。よって、図5に示されるように、カッティ
ングユニットU1 の走行部が、トラクターの走行部に対
して該トラクターの走行方向に沿って傾斜している場合
(カッティングユニットU1の走行部のみに傾斜部があ
る場合)には、これに対応してサイドフレーム5がシャ
シ3に対して回動するために、カッティングユニットU
1 の全体がその傾斜部に追随する。このため、カッティ
ングユニットU1 の走行部のみに窪み部或いは山部があ
った場合においても、この部分の芝生も通常の平坦部と
同様にして刈り取られるために、刈り残しがなくなる。
に、第1の駆動シリンダ8のロッド8aを引っ込めると
同時に、第2の駆動シリンダ22のロッド22aを突出
させることにより、カッティングユニットU1 を芝面に
倣わせて芝刈作業を行う。芝刈作業中においては、図2
に示されるように、シャシ3に装着した第1の駆動シリ
ンダ8のロッド8aを最も引っ込めた状態において、円
筒体6のブラケット13に取付けた係合ピン14が、前
記ロッド8aの先端部に装着したナックル11の長孔1
2に遊嵌状態で係合させておく。このようにすると、サ
イドフレーム5は、シャシ3に対して非拘束状態となっ
て、一定範囲内(ナックル11に形成された長孔12の
範囲内)においてブラケット4に対する支承部(支承ピ
ン7の部分)を中心にして上下いずれの方向にも自在に
回動し得る。よって、図5に示されるように、カッティ
ングユニットU1 の走行部が、トラクターの走行部に対
して該トラクターの走行方向に沿って傾斜している場合
(カッティングユニットU1の走行部のみに傾斜部があ
る場合)には、これに対応してサイドフレーム5がシャ
シ3に対して回動するために、カッティングユニットU
1 の全体がその傾斜部に追随する。このため、カッティ
ングユニットU1 の走行部のみに窪み部或いは山部があ
った場合においても、この部分の芝生も通常の平坦部と
同様にして刈り取られるために、刈り残しがなくなる。
【0013】また、芝刈作業中においてトラクターを旋
回させる場合には、図6に示されるように、シャシ3に
装着した第1のシリンダ8を駆動させて、そのロッド8
aを突出させると、先端部が上動するように基端の支承
部を中心にしてサイドフレーム5が回動して、その先端
部にユニット取付けアーム16及び第2の駆動シリンダ
22を介して装着されたカッティングユニットU1 が吊
り上げられる。
回させる場合には、図6に示されるように、シャシ3に
装着した第1のシリンダ8を駆動させて、そのロッド8
aを突出させると、先端部が上動するように基端の支承
部を中心にしてサイドフレーム5が回動して、その先端
部にユニット取付けアーム16及び第2の駆動シリンダ
22を介して装着されたカッティングユニットU1 が吊
り上げられる。
【0014】更に、トラクターが一般道路を走行する場
合には、横一列に配置された3連のカッティングユニッ
トの部分の巾が広いために、図7に示されるように、上
記したようにサイドフレーム5を回動させてカッティン
グユニットU1 を吊り上げた状態において、第2の駆動
シリンダ22を駆動させて、そのロッド22aを引っ込
めると、カッティングユニットU1 の全体がユニット取
付けアーム16の基端の支承ピン18を中心に回動して
シャシ3の側に傾くために、カッティングユニットの3
連部分の巾を狭くできる。
合には、横一列に配置された3連のカッティングユニッ
トの部分の巾が広いために、図7に示されるように、上
記したようにサイドフレーム5を回動させてカッティン
グユニットU1 を吊り上げた状態において、第2の駆動
シリンダ22を駆動させて、そのロッド22aを引っ込
めると、カッティングユニットU1 の全体がユニット取
付けアーム16の基端の支承ピン18を中心に回動して
シャシ3の側に傾くために、カッティングユニットの3
連部分の巾を狭くできる。
【0015】なお、上記した実施例においては、ユニッ
ト取付けアーム16の先端部に連結ピンを介してカッテ
ィングユニットを連結するに際して、この連結ピンを斜
め前方に傾斜させ、これにより上述したような利点が生
ずるが、本発明においては、このこと自体は必須の要件
ではないために、上記連結ピンを水平にしてユニット取
付けアームの先端部にカッティングユニットを装着して
もよい。
ト取付けアーム16の先端部に連結ピンを介してカッテ
ィングユニットを連結するに際して、この連結ピンを斜
め前方に傾斜させ、これにより上述したような利点が生
ずるが、本発明においては、このこと自体は必須の要件
ではないために、上記連結ピンを水平にしてユニット取
付けアームの先端部にカッティングユニットを装着して
もよい。
【0016】
【発明の効果】本発明は、5連式トラクター装着型芝刈
機において、横一列となった3連のカッティングユニッ
トのうちその両端の2基をトラクターのシャシに装着す
るに際して、ロッド状のサイドフレームをシャシの側部
に近接させて前後方向に配置して、その基端部をシャシ
に回動可能に支承し、該サイドフレームの自由端部にユ
ニット取付けアームを横方向に配置して取付けて、該ユ
ニット取付けアームの自由端部にカッティングユニット
を装着し、前記サイドフレームを回動させるための駆動
手段をシャシに装着した構成であるので、芝刈作業時に
おいては、前記サイドフレームをシャシに対して非拘束
な状態にして自由に回動できるようにしておくと、カッ
ティングユニットの走行部がトラクターの走行部に対し
て該トラクターの走行方向に沿って傾斜している場合に
は、前記サイドフレームがシャシに対して自由に回動す
るために、カッティングユニットは、その走行部の傾斜
に追随して走行して芝生を刈り取り、芝生の刈り残しが
なくなる。また、サイドフレームの自由端部に横方向に
取付けられたユニット取付けアームと平行にしてシリン
ダ装置を設けると、非作業時において、カッティングユ
ニットをシャシの側に近づけて吊り上げることができ
て、カッティングユニットを装着した状態におけるトラ
クターの全巾を狭くできる。
機において、横一列となった3連のカッティングユニッ
トのうちその両端の2基をトラクターのシャシに装着す
るに際して、ロッド状のサイドフレームをシャシの側部
に近接させて前後方向に配置して、その基端部をシャシ
に回動可能に支承し、該サイドフレームの自由端部にユ
ニット取付けアームを横方向に配置して取付けて、該ユ
ニット取付けアームの自由端部にカッティングユニット
を装着し、前記サイドフレームを回動させるための駆動
手段をシャシに装着した構成であるので、芝刈作業時に
おいては、前記サイドフレームをシャシに対して非拘束
な状態にして自由に回動できるようにしておくと、カッ
ティングユニットの走行部がトラクターの走行部に対し
て該トラクターの走行方向に沿って傾斜している場合に
は、前記サイドフレームがシャシに対して自由に回動す
るために、カッティングユニットは、その走行部の傾斜
に追随して走行して芝生を刈り取り、芝生の刈り残しが
なくなる。また、サイドフレームの自由端部に横方向に
取付けられたユニット取付けアームと平行にしてシリン
ダ装置を設けると、非作業時において、カッティングユ
ニットをシャシの側に近づけて吊り上げることができ
て、カッティングユニットを装着した状態におけるトラ
クターの全巾を狭くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】5連式トラクター装着型芝刈機の各カッティン
グユニットU1 〜U5 と、前輪1及び後輪2の配置を示
す概略平面図である。
グユニットU1 〜U5 と、前輪1及び後輪2の配置を示
す概略平面図である。
【図2】芝刈作業時におけるシャシ3に対するカッティ
ングユニットU1 の側面図である。
ングユニットU1 の側面図である。
【図3】同じくカッティングユニットU1 の一部を欠落
させた状態の平面図である。
させた状態の平面図である。
【図4】同じく正面図である。
【図5】シャシ3に対してサイドフレーム5が回動し
て、カッティングユニットU1 が傾斜部を走行している
状態の側面図である。
て、カッティングユニットU1 が傾斜部を走行している
状態の側面図である。
【図6】カッティングユニットU1 を吊り上げた状態の
側面図である。
側面図である。
【図7】吊り上げたカッティングユニットU1 をシャシ
3の側に傾けた状態の正面図である。
3の側に傾けた状態の正面図である。
【図8】3連となったカッティングユニットの両端の2
基をシャシに装着する従来の構造の正面図である。
基をシャシに装着する従来の構造の正面図である。
T:トラクター U1 〜U5 :カッティングユニット 3:トラクターのシャシ 5:サイドフレーム 8:第1の駆動シリンダ(サイドフレームの駆動手段) 16:ユニット取付けアーム 22:第2の駆動シリンダ(シリンダ装置) 34:連結ピン
Claims (3)
- 【請求項1】 横一列となった3連のカッティングユニ
ットと、同じく横一列となった2連のカッティングユニ
ットとが前後方向に所定の間隔をおいてそれぞれトラク
ターに装着された5連式トラクター装着型芝刈機におい
て、横一列となった前記3連のカッティングユニットの
うちその両端の2基をトラクターのシャシに装着するに
際して、ロッド状のサイドフレームをシャシの側部に近
接させて前後方向に配置して、その基端部をシャシに回
動可能に支承し、該サイドフレームの自由端部にユニッ
ト取付けアームを横方向に配置して取付けて、該ユニッ
ト取付けアームの自由端部にカッティングユニットを装
着し、芝刈作業時においては、前記サイドフレームをシ
ャシに対して非拘束な状態にして、トラクターの進行方
向の傾斜に対応して前記サイドフレームがシャシに対し
て回動することにより、カッティングユニットを該傾斜
に追随させると共に、非作業時においては、シャシに装
着した駆動手段により自由端部が上動するように前記サ
イドフレームを回動させて、カッティングユニットを吊
り上げるように構成したことを特徴とする5連式トラク
ター装着型芝刈機。 - 【請求項2】 前記サイドフレームの自由端部に前記ユ
ニット取付けアームを回動可能に支承し、該ユニット取
付けアームのほぼ上方にシリンダ装置を該アームとの間
に所定の間隔をおき、しかもこれと平行にして配置し
て、シリンダ本体の基端部、及びそのロッドの先端部
を、前記サイドフレーム及び前記ユニット取付けアーム
にそれぞれ設けられたブラッケットに枢着し、前記シリ
ンダ装置のロッドを引っ込めることによりカッティング
ユニットを上方に回動させてシャシの側に傾けて吊り上
げるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の
5連式トラクター装着型芝刈機。 - 【請求項3】 前記ユニット取付けアームの自由端部に
連結ピンを介してカッティングユニットを装着する場合
において、この連結ピンが斜め前方に傾斜した状態にな
っていることを特徴とする請求項1又は2に記載の5連
式トラクター装着型芝刈機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4275141A JP2563044B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 5連式トラクター装着型芝刈機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4275141A JP2563044B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 5連式トラクター装着型芝刈機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0698614A true JPH0698614A (ja) | 1994-04-12 |
JP2563044B2 JP2563044B2 (ja) | 1996-12-11 |
Family
ID=17551264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4275141A Expired - Fee Related JP2563044B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 5連式トラクター装着型芝刈機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2563044B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10136579B2 (en) | 2017-01-20 | 2018-11-27 | David D. Button | Mower for attachment to an agricultural vehicle |
US11206762B2 (en) | 2019-07-26 | 2021-12-28 | David D. Button | Crop row mower |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5490592B2 (ja) * | 2010-03-30 | 2014-05-14 | 株式会社Ihiシバウラ | 乗用リールモアの昇降機構 |
WO2011122308A1 (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-06 | 株式会社Ihiシバウラ | 乗用リールモア |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60119237U (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-12 | 株式会社 神崎高級工機製作所 | リ−ルモア装置 |
JPS617931U (ja) * | 1984-06-22 | 1986-01-18 | セイレイ工業株式会社 | 草刈機の刈高さ保持装置 |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP4275141A patent/JP2563044B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60119237U (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-12 | 株式会社 神崎高級工機製作所 | リ−ルモア装置 |
JPS617931U (ja) * | 1984-06-22 | 1986-01-18 | セイレイ工業株式会社 | 草刈機の刈高さ保持装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10136579B2 (en) | 2017-01-20 | 2018-11-27 | David D. Button | Mower for attachment to an agricultural vehicle |
US11206762B2 (en) | 2019-07-26 | 2021-12-28 | David D. Button | Crop row mower |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2563044B2 (ja) | 1996-12-11 |
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