JPH0698303A - 光ケーブルテレビジョン送信システム - Google Patents

光ケーブルテレビジョン送信システム

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Publication number
JPH0698303A
JPH0698303A JP3003507A JP350791A JPH0698303A JP H0698303 A JPH0698303 A JP H0698303A JP 3003507 A JP3003507 A JP 3003507A JP 350791 A JP350791 A JP 350791A JP H0698303 A JPH0698303 A JP H0698303A
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JP
Japan
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frequency band
carrier
band
optical
signal
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Pending
Application number
JP3003507A
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English (en)
Inventor
Rolf Heidemann
ロルフ・ハイデマン
Heinz Krimmel
ハインツ・クリンメル
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Alcatel Lucent NV
Original Assignee
Alcatel NV
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J14/00Optical multiplex systems
    • H04J14/02Wavelength-division multiplex systems
    • H04J14/0298Wavelength-division multiplex systems with sub-carrier multiplexing [SCM]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】広い周波数帯を占める周波数分割修正信号を単
一の光導波路により伝送する光伝送のシステムを作り出
すことを目的とする。 【構成】システムの送信ユニットは全周波数帯を分割
し、必要に応じて単側波帯振幅変調を行ってそれぞれの
周波数帯の幅を1オクターブ以下になるようにした上で
それぞれを波長の異なる光信号に変換し合成して送信す
る。受信ユニットは上記と逆の処理をして元の全周波数
帯に復元する。システムはこのようなユニットを具備し
て構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は単一の光導波路を伝わっ
て広い周波数帯を占める周波数分割多重信号を光送信す
るためのシステムであり、そのシステムは2つ以上の送
信周波数帯を発生する第1の部分と、発生された送信周
波数帯を異なった波長の光信号に変換し、そして前記光
信号を送信される光信号に該当する波長分割多重信号に
結合する第2の部分とを備える送信器ユニットと送信さ
れた光信号から送信周波数帯を復元する第1の部分と、
前記送信周波数帯から広い周波数帯を占める周波数分割
多重信号を復元する第2の部分とを備える受信器ユニッ
トとを具備するシステムに関する。広い周波数帯を占め
る周波数−分割多重信号の送信の課題は、例えばケーブ
ルテレビジョン送信で発生する。ここでは、それぞれが
テレビジョン或いはラジオ番組を具備する多重信号が送
信されねばならない。
【0002】
【従来の技術】単一の光導波路を伝わって広い周波数帯
を占める周波数分割多重信号を光送信するためのシステ
ムであり、そのシステムは2つ以上の送信周波数帯を発
生する第1の部分と、発生された送信周波数帯を異なっ
た波長の光信号に変換し、そして前記光信号を送信され
る光信号に該当する波長分割多重信号に結合する第2の
部分とを備える送信器ユニットと送信された光信号から
送信周波数帯を復元する第1の部分と、前記送信周波数
帯から広い周波数帯を占める周波数分割多重信号を復元
する第2の部分とを備える受信器ユニットとを具備する
システムは、図4に示された独国特許第A1 32 03 785号
明細書から公知である。公知のシステムでは、周波数−
分割多重信号全体は複数の送信周波数帯が形成され、こ
れらの送信周波数帯それぞれはそれ自身の波長を有する
光信号に変換され、そして光信号は光導波路を介して波
長多重モードで送信されるということで単一の光導波路
によって送信される。受信側では、逆の処理が実行され
る。送信ユニットの第1の部分は元の広い周波数帯を分
割し、そして送信周波数帯を形成する。既知の処理で
は、いかにして異なった送信周波数帯をそれらが種々の
光送信器に対して適当な帯幅を有するように選択するか
を示していない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、単一
の光導波路を介して、上述の広帯周波数−分割多重信号
の光送信のためのシステムを作り出すことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】その課題は、システムの
送信ユニットの第1の部分が広い周波数帯を分割し且つ
搬送波の単側波帯振幅変調によって生じる側波帯の内の
1つを変換することによって、2つの送信周波数帯を発
生させ、それぞれは最も低い周波数を参照して幅が1オ
クターブの幅より狭くするということと、受信ユニット
の第2の部分は対応する逆の処理によって復元された送
信周波数帯から広い周波数帯を復元することによって解
決される。さらなる進展は他の従属請求項から得られ
る。
【0005】
【作用】本発明の重要な利点は、光送信器それぞれに対
して、輝度変調によって光信号に変換されることになっ
ている電気入力信号が最も低い周波数を基準として1オ
クターブ以下の帯幅を有することである。結果として、
レーザの非線形性の結果として発生する第2次相互変調
積は占有されていない周波数の範囲の中へ入る周波数を
有し、それ故に受信ユニットで容易にフィルタされるこ
とができる。この結果として、各光送信器でレーザがよ
り大きな範囲まで受け入れられないことがあり得るの
で、大きな領域の減衰は切り抜けられることができる。
広い周波数帯全体が処理されてより低い帯幅の部分を形
成するという事実の結果として、送信ユニット内のモジ
ュレータおよび受信ユニット内のデモジュレータはいか
なる高い帯幅の要求をも満たす必要がない。
【0006】
【実施例】本発明はここでケーブルテレビジョン配送網
に関連して記載されるであろうが、広い周波数帯を占め
る異なった周波数の多重信号すなわち広帯周波数−分割
多重信号が点Aから1つ以上の点Bに送信されることに
なっているいかなる応用をも網羅することが示される。
【0007】例えば帯幅が47乃至440MHzである独国郵政
省の同軸−KTV −システム BK 450によるテレビジョン
およびラジオ送信に対する異なった周波数の信号の帯
は、本発明によるシステムの図1による送信ユニットの
入力に入力され、そしてそこから2つの異なった帯フィ
ルタB1およびB2を並列に通過する。ここに提示され
た広い周波数帯は、図3のスペクトルAでFBとして示
されている。帯フィルタB1およびB2は帯パスフィル
タであり、それらはそれぞれ広い周波数帯から特定の周
波数範囲をフィルタする。したがって帯フィルタB1は
47乃至230MHzの低い部分FB1 (図3)を伝送し、そし
て上方の帯フィルタは 230乃至440MHzの上方部分FB2
を伝送する。換言すれば、広い周波数帯FBは帯フィル
タB1およびB2によって2つの副帯に分割される。図
3内のスペクトルCおよびBは、同じ方法で示されてい
るフィルタB1およびB2の出力に現れる副帯を概略的
に示している。
【0008】本発明によると、広い周波数帯FBの副帯
への分割およびそれらのさらなる処理によって送信周波
数帯が生成され、その最も低い周波数を基礎としてそれ
らはそれぞれ幅が1オクターブより狭く、そしてこれら
の送信帯はそれぞれ光送信器によって光信号に変換され
る。
【0009】図1による実施例では、帯フィルタB2の
出力Bに現れる副帯は 230乃至440MHzの周波数範囲、す
なわち1オクターブより小さい帯幅を有し、換言すれ
ば、この副帯はさらなる処理をすることなく送信周波数
帯として使用されることができる。図3では、スペクト
ルBはそれ故に副帯に対する名称FB2 によって示され
るだけでなく、送信周波数帯に対する名称UB2 によっ
ても示される。帯フィルタB1の出力Cに現れる副帯は
47乃至230MHzの周波数範囲を有し、そして図3のFB1
として示されている。それは幅が1オクターブより大き
いので、単側波帯振幅モジュレータによって、幅が1オ
クターブより小さいより高い周波数の送信周波数帯に変
換される。実施例では、これは497 乃至680MHzの周波数
幅の送信周波数帯UB1 (図3)である。
【0010】単側波帯振幅変調の目的に対して、図1に
よる送信ユニットは、例えば450MHzの搬送波周波数f0
を備えたジェネレータ2によって発生された搬送波振動
で動作する単側波帯振幅モジュレータ1を具備する。単
側波帯振幅変調に関する詳細は、後に提示されるであろ
う。
【0011】記載されたように形成される送信周波数帯
UB2 およびUB1 の光送信に対して、電気から光への
トランスデューサとも呼ばれる2つの光送信器が提示さ
れる。それらはすなわち、 230乃至440MHzの送信周波数
帯に対して1550nmの波長λ1で動作する光送信器4、お
よび送信周波数帯UB1 (図3のスペクトルD)に対し
て1300nmの波長λ2 で動作する光送信器5である。これ
らの2つの光送信器はそれらの電気入力信号からの上述
の波長を備えた光信号をそれらのレーザの輝度変調によ
って形成しており、その幅は1オクターブ以下である。
前記光信号は波長マルチプレクサ6によって光波長多重
信号の中に一緒にまとめられ、そしてこの光信号は図1
による光送信ユニットの出力からの単一の光導波路によ
って図2に示されているシステムの光受信ユニットを通
して伝送される。
【0012】広い周波数帯を2つ以上の副帯に分割する
ために、そしてここで考慮された例でのように単側波帯
振幅変調によって1オクターブよりも広いそれらの副帯
を1オクターブより狭い幅の送信帯に変換することとは
当然ながらそれもまた可能であり、ここで考慮されるよ
りも周波数帯が広い場合に要求されることさえあり得
る。
【0013】図1による送信方向に対応するシステムの
受信方向は図2に関連して説明されるであろう。受信さ
れた波長多重信号は波長デマルチプレクサ15で波長がλ
1 およびλ2 である2つの光信号に分割され、そして2
つの光信号は光から電気へのトランスデューサとも呼ば
れる光受信器11および12で 230乃至440MHzのおよび497
乃至680MHzからの送信周波数帯を占める電気信号に変換
される。図3でスペクトルBおよびDとして示されてい
るこれらの送信周波数帯はそれ故に、光送信器11および
17の出力に現れる。光送信器17の出力に現れる497 乃至
680MHzの送信周波数帯UB1 は、単側波帯振幅デモジュ
レータ20で47乃至230MHzの元の副帯FB1 (図3のスペ
クトルC)に変換される。電力加算器13は最終的に、光
受信器11の出力に現れる副帯FB2 と単側波帯振幅デモ
ジュレータ20に現れる副帯FB1とを一緒に、周波数範
囲が47乃至440MHzである元の周波数帯(図3のスペクト
ルA)にまとめる。
【0014】本明細書の次の部分は、図1による送信ユ
ニットの単側波帯振幅モジュレータ10、および図2によ
る受信ユニットの単側波帯振幅デモジュレータ20の設計
に関する。図1の単側波帯振幅モジュレータ10の実施例
は図4に示されている。変換されることになっている周
波数帯は、単側波帯振幅モジュレータ10内のモジュレー
タ1の入力に入力される。このモジュレータは搬送波周
波数ジェネレータ2から例えば450MHzの値である周波数
0 の搬送波を受信し、そして最初に搬送波の二側波帯
振幅変調を引き起こす。モジュレータ1と直列に接続さ
れたフィルタ3はモジュレータの出力信号から上方側波
帯をフィルタし、そしてこれを単側波帯振幅モジュレー
タ10の出力に送信する(図1)。上述したように上方側
波帯を送信するときのフィルタ3は、上方側波帯に対す
る帯パスフィルタである。上方側波帯の代わりに、下方
側波帯が使用されることもできる。その場合、フィルタ
3は下方側波帯に対する帯パスフィルタでなければなら
ない。それぞれの場合において、それは単側波帯フィル
タである。
【0015】ミキサ、ジェネレータ2、そして単側波帯
フィルタ3として示されることもできそれ故に一緒にさ
れるときのモジュレータ1は、単一の側波帯振幅モジュ
レータを形成する。これはその入力周波数帯を、高周波
数搬送波の単側波帯振幅変調によってより高い周波数帯
に変換する。より高い周波数帯は下記で送信周波数帯と
して引用される。何故ならそれは、光送信の目的に対し
て形成された周波数帯、すなわち半導体レーザの輝度復
調に対して使用される周波数帯であるからである。
【0016】上述された図1のモジュレータ10の機能
は、図4に関連してより詳細に説明されるであろう。
【0017】モジュレータ1内で周波数f0 の搬送波を
混合することは、最初により低い周波数帯とより高い周
波数帯とを備えた二側波帯振幅変調を形成する。この変
調ではミキサの設計に依存して、搬送波は抑制されるこ
とができるか或いはモジュレータの出力信号内になおも
存在することができる。もし搬送波が受信ユニットに送
信されることになっているならば、搬送波を備えた信号
スペクトルは半導体レーザの輝度変調に対して使用され
る。
【0018】図5により詳細に示されている図2による
単側波帯振幅デモジュレータ20は、光受信器の出力から
の電気信号を受信する。そのスペクトルは基本的に図3
のスペクトルDの形状であるが、それは搬送波周波数f
0 より下にある周波数である相互変調積を具備する。こ
れらを排除するためにスペクトルは単側波帯フィルタ7
でフィルタされるので、スペクトルは搬送波の抑制によ
って形成され、これは適正なコストで実現可能であるよ
うに提供される。ミキサとしても示されることができる
デモジュレータ8はスペクトルと搬送波f0 とを混合
し、そして直列に接続されたローパスフィルタ9はその
出力において、図3でスペクトルCとして示されるよう
な元の周波数帯FB1 に再変換された送信された信号を
提供する。
【0019】デモジュレータ8に対して必要とされる搬
送波f0 は、受信された信号からそれを復元することに
よって有効にされることができる。この目的のために搬
送波復元回路が必要とされ、それに対するいくつかの例
は下記に示されるであろう。搬送波f0 は、上述したよ
うに単側波帯振幅変調の間は抑制されないという事実に
よって、システムの送信方向から受信方向へと送信され
る。しかし、もしモジュレータ1および単側波帯フィル
タ3が搬送波を抑制するという特性を有するならば、そ
れはジェネレータ2の出力から分流(tap off )され、
適切な方法で増幅或いは減衰され、単側波帯フィルタ3
の出力信号に加えられることもできる。
【0020】デモジュレータ20の出力で出現する周波数
帯に対して、送信装置のモジュレータ10の中に供給され
る周波数帯と周波数で正確に一致する必要性が差し迫っ
ては存在しない応用もまたあるので、デルタfが許容さ
れることができる。
【0021】これは例えば、別の信号処理、例えば変
調、多重形態等に対して連続する遠隔送信の目的のため
に受信ユニットの出力で発生するために、周波数帯が例
えばテレビジョン受信器のようなその信号が企図される
端部ユニットの中に直接入力されるようなところは必要
とされない。これらの端部ユニットは周波数シフトを許
容する。受信器自身もまた、搬送波の周波数或いは位相
でのシフトを許容する。キャリア復元はそれ故に、この
ような場合には完全に必要とされない。
【0022】このようなケースに対しては、搬送波が受
信された信号からは復元されないがここに提示される自
由に発振するジェネレータ14内の受信ユニット内では発
生される図5による実施例が適切である。ジェネレータ
14は、不正確なデルタfを除いては送信ユニットのジェ
ネレータ2によって発生された搬送波と全く同一である
搬送波を発生する。この場合に単側波帯フィルタ3は、
搬送波をできるだけ十分に抑制する送信ユニットで適切
に使用される。
【0023】図1による送信ユニットの単側波帯振幅モ
ジュレータ10に関連する本発明の実施例は、図6に関連
して説明されるであろう。変換されることになっている
周波数帯は、それぞれが帯からの特定の副帯をフィルタ
する3つの異なった帯フィルタB10乃至B12に並列に入
力される。副帯は、生成された副帯が下方の限定周波数
に基いて幅が1オクターブより小さいような、そして帯
内に含まれた各信号が副帯の内の1つに存在するような
方法で選択される。(帯の占有されていない領域は抑制
されることができる。)帯はそれ故に3つの副帯に分割
される。帯内に存在する副帯内への副次的な分割もまた
考慮に入れることができる。例えば、帯は帯フィルタB
10乃至B12によって以下の3つの副帯に分割されること
ができる:副帯1=47乃至68MHz 、副帯2=88乃至108M
Hz、副帯3= 125乃至230MHz。
【0024】モジュレータM1 乃至M4 は帯フィルタB
10乃至B12それぞれと直列に接続しており、それらもま
たミキサとして示されることができ、図4に関連して示
されるようにその入力周波数帯と搬送波ジェネレータ2
によって発生された搬送波とを混合する。図4に示され
るように、単側波帯フィルタE10乃至E12は各モジュレ
ータに直列に接続されて下方の側波帯を抑制する。
【0025】単側波帯フィルタが直列に接続されている
各モジュレータはそれ故に、高周波数搬送波の単側波帯
振幅変調によって、それに供給された周波数帯をより高
い周波数帯に変換するモジュレータを形成する。この周
波数帯は増幅器V10乃至V12の内の1つによって増幅さ
れ、そして4つのすべての増幅された周波数帯は受動的
電力加算器(passive power adder )40に加えられるの
で、図2のスペクトルDによるスペクトルとの信号混合
物が形成される。この信号混合物は、レーザの輝度変調
に対して使用される。図4に関連して記載されるよう
に、図6による単側波帯振幅モジュレータを使用すると
き、搬送波は抑制或いは送信されることができるか或い
はジェネレータの出力から直接加えられることができ
る。
【0026】図6による単側波帯振幅モジュレータはま
た、送信されることになっている周波数帯が高周波数搬
送波の単側波帯振幅変調によって送信周波数帯に変換さ
れるという事実に基いている。それは、周波数帯がいく
つかの部分に分割されそしてこれによっていくつかの部
分において送信周波数帯に変換されるという特定の特徴
のみを有する。
【0027】図6による単側波帯振幅モジュレータの利
点は、モジュレータの入力信号混合物の任意の信号の第
2次相互変調積が、同じモジュレータの入力信号混合物
からの別のいかなる信号をも含まない周波数範囲内に配
置されるという事実の中に見出だされる。モジュレータ
の入力信号はそれ故に、同じモジュレータのもう1つの
入力信号の相互変調積に干渉することができない。
【0028】別の利点は、互いに著しく独立したブラン
チが異なった信頼度或いは品質の要求によって設計され
ることができるという事実である。複数のブランチの中
への分割によって、接続された加入者の増加する通信の
要求によってシステムを徐々に構築していくこともまた
可能である。同じ利点はまたすでに、図1および図2そ
れぞれによる接続送信或いは受信ユニットの2つのブラ
ンチに対して印加される。
【0029】上述の搬送波復元回路の第1の実施例は、
図7に関連して説明されるであろう。これは基本的に、
電圧制御された発振器(VCO)51と、位相検知器52
と、制御装置53とから構成される既知の位相ロックされ
たループ(PLL)を含む。入力信号は、図2の光受信
器12の出力で出現するスペクトルである。それは、搬送
波に対して10dB以上まで信号スペクトルを抑制するプレ
フィルタ50の入力の中に供給される。中間品位(数百)
の表面波フィルタがこの目的に適している。位相検知器
52は、プレフィルタ50からの送信された搬送波を含むス
ペクトルを受信する。プレフィルタ50によって受信され
た搬送波とプレフィルタ50によって発生された振動とを
比較することによって、これは制御装置53に対する制御
パラメータを発生する。制御装置53はそのとき、これに
よって発生された搬送波振動が周波数において受信され
た搬送波f0 と全く同一であるような方法で発振器51を
制御する。
【0030】先に記載された位相ロックされたループ
は、残りの変調がf0 +40MHz の周波数に配置された信
号によって確実に抑制されるように寸法を決められる。
位相ロックされたループのロックされていない状態で
は、とりわけもし位相ロックされたループがプレフィル
タ50からの入力信号を受信しないならば(例えば、送信
器を切ることによって送信部分を中断した場合)、発振
器51は、f0 +40MHz で配置されたテレビジョン信号の
イメージ搬送波の周波数に近い周波数で振動することが
できるであろう。その場合発振器は、所望されない方法
でこのイメージ搬送波の周波数と同期化されることがで
きるであろう。
【0031】故障からこれを防ぐために、“ロッキング
エイド(locking aid )”と呼ぶことができる制御回路
54が提示される。これは、ロックされない状態にある発
振器0VCOの周波数が(プレセット)周波数f0 より明ら
かに下にあるような方法で、位相ロックされたループの
制御装置53をこの状態に制御する。(下方側波帯が使用
されるときには、f0VCOはf0 よりも上になければなら
ない)。そこで位相ロックされたループが位相ロックさ
れたループの捕獲範囲内にあるプレフィルタ50からの基
準信号を受信するとき(すなわち、f0 とf0VCOとの差
が捕獲範囲よりも小さいとき)、そのときループはそれ
自身をこの基準信号f0 に同期し、そして上述の所望さ
れない同期化は除外される。
【0032】もしいかなる理由に対しても位相ロックさ
れたループがそれ自身をイメージ搬送波と同期するべき
ならば、そのとき信号は、50Hz(半イメージ周波数)の
値を有する構成要素が優位を占める位相検知器52の出力
において生成される。この目的のために50Hzの検知器55
が提示され、それは位相検知器の出力信号をモニタし、
もしそれが構成要素を検知しロッキングエイド54に対し
て制御信号を送信するならば、これは再同期化を引き起
こす。
【0033】搬送波復元回路の第2の実施例は図8に示
されている。この場合、送信された搬送波を含むスペク
トルは搬送波f0 に対する残りの信号を抑制する高品質
フィルタ60に到達し、そして周波数選択搬送波増幅器61
はフィルタ60の出力信号内に存在する搬送波を増幅す
る。50dBより大きい搬送波f0 に対する残りの信号の抑
制は、表面波フィルタおよひ選択搬送波増幅器によって
得られるであろう。この回路は図7に示されるものより
はるかに単純であるが、送信ユニット内のf0 のトレラ
ンスが非常に小さいものでなければならず、そして高品
質フィルタが高い正確さおよび老化安定度を示さねばな
らないという欠点を有する。
【0034】第3の例は図9に示されている。ここでは
再度、送信器搬送波を含むスペクトルが、搬送波に対す
る残りの信号を抑制するプレフィルタ70に到達する。プ
レフィルタ70およびYサーキュレータ72の出力信号によ
って注入同期化発振器71は、受信された搬送波の周波数
0 に同期される。
【0035】いくつかの付加的な特徴を以下に説明す
る。適切な搬送波周波数f0 の例として、ここまで450M
Hzの値が記載に対して与えられてきた。適切な周波数
は、それによって変換されることになっている周波数帯
が、その最も低い周波数に基いている幅が1オクターブ
より狭い、すなわち最も高い周波数の値が最も低い周波
数の値の2倍より低い送信周波数帯の中に変換されるこ
とができる何等かの搬送波周波数でもある。
【0036】上述の類似したマルチチャンネル送信シス
テムは信号対雑音比に対する高い要求、すなわち52dBよ
り上に対する高い要求を受け易い。システムの非線形部
分(レーザ駆動装置、光導波路部分によるフィードバッ
クを含む半導体レーザ、低ノイズ増幅器を備えた受信器
入力ステージ)はそれ故にとりわけ重要である。したが
って、動作の際のシステムの重要な部分をモニタするこ
と、そしてもし必要ならばアラーム信号を出すことが所
望される。
【0037】老化或いはこのような部分の不調の結果と
して第2次相互変調積が特に大幅に増加するであろうこ
とは恐れられている。本発明によると受信ユニットは、
これらが予めセットされた閾値の値を超過するときにア
ラーム信号を出す相互変調積に対する電力検知器を具備
する。この方法では、システムをモニタするための特定
の監視信号音を送信する必要がない。モニタされること
になっている信号は適切に光受信器のプレ増幅器ステー
ジの出力信号であり得、また光受信器の入力ステージと
して参照され得る。
【0038】上述の実施例では、搬送波の単側波帯振幅
変調を引き起こすモジュレータが、単側波帯フィルタに
直列に接続されたミキサとして示されている。このよう
な変調を生成するいかなるタイプのモジュレータも当然
ながら適切である。例えばいわゆる位相方法によって動
作するモジュレータ、或いは例えばMeinke-Gundlach,
“Taschenbuch der Hochfrequenztechnik ”, [Handbo
ok of High-Frequency Technology ],4th Edition, Vo
lume 4, Springer-Verlag, Berlin, Heidelberg,New Yo
rk, Tokyo, 1986, pp 1-6、に説明されるような監視信
号音処理(ウィーバー(Weaver)処理)による変調動作で
あり得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシステムの送信ユニットのブロッ
ク回路図。
【図2】本発明によるシステムの関連受信ユニットのブ
ロック回路図。
【図3】本発明による信号処理を説明するための信号ス
ペクトルの概略図。
【図4】図1のモジュレータ10の第1の実施例を示す
図。
【図5】図2のデモジュレータ20の実施例を示す図。
【図6】周波数帯が複数の部分で送信周波数帯に変換さ
れる、図1からのモジュレータ10の第2の実施例を示す
図。
【図7】位相ロックされたループを備えた搬送波復元回
路の第1の実施例を示す図。
【図8】フィルタと搬送波増幅器とを備えた搬送波復元
回路の第2の実施例を示す図。
【図9】注入−同期化された発振器を備えた搬送波復元
回路の第3の実施例を示す図。
【符号の説明】
1,8,10…モジュレータ、13…電力加算器、14…搬送
波ジェネレータ、51…電圧制御された発振器、52…位相
検知器、53…制御装置、54…制御回路、55…50Hz検知
器、60…高品質フィルタ、61…搬送波増幅器、70…プレ
フィルタ、71…発振器。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単一の光導波路を伝わって広い周波数帯
    を占める周波数分割多重信号を光送信するためのシステ
    ムであり、そのシステムは、 2つ以上の送信周波数帯を発生する第1の部分と、発生
    された送信周波数帯を異なった波長の光信号に変換し、
    そして前記光信号を送信される光信号に該当する波長分
    割多重信号に結合する第2の部分とを備える送信器ユニ
    ットと、 送信された光信号から送信周波数帯を復元する第1の部
    分と、前記送信周波数帯から広い周波数帯を占める周波
    数分割多重信号を復元する第2の部分とを備える受信器
    ユニットとを具備しており、その送信器ユニットの第1
    の部分は広い周波数帯を分割し且つ搬送波の単側波帯振
    幅変調によって生じる側波帯の内の1つを変換すること
    によって、2つの送信周波数帯を発生させ、それぞれは
    最も低い周波数を参照して幅が1オクターブの幅より狭
    いということと、受信ユニットの第2の部分は対応する
    逆の処理によって復元された送信周波数帯から広い周波
    数帯を復元することとを特徴とするシステム。
  2. 【請求項2】 送信器ユニットの第1の部分が、広い周
    波数帯を2つより多くの側波帯に分割し且つそれらの最
    も低い周波数を参照して幅が1オクターブより広い各側
    波帯を搬送波の単側波帯振幅変調して幅が1オクターブ
    より狭い送信周波数帯に変換することによって2つより
    多くの送信周波数帯を発生することと、受信器の第2の
    部分が対応する逆の処理によって復元された送信周波数
    帯から広い周波数帯を復元することとを特徴とする請求
    項1記載のシステム。
  3. 【請求項3】 広い周波数帯が47乃至440MHzに延在する
    ことと、送信器ユニットの第1の部分が、広い周波数帯
    を約47乃至230MHzの下方の副帯と約 230乃至440MHzの上
    方の副帯とに分割し、そして下方の副帯を約 497乃至68
    0MHzの送信周波数帯に変換することとを特徴とする請求
    項1記載のシステム。
  4. 【請求項4】 送信器ユニットが、変調の際は搬送波を
    抑制しないか或いは変調の際に搬送波を抑制するがそれ
    に出力信号を加える単側波帯振幅変調を効果的にするた
    めのモジュレータを具備することと、受信器ユニット
    が、受信された信号から搬送波を復元しそしてそれを送
    信周波数帯を再変換するためデモジュレータに供給する
    搬送波復元回路を具備することとを特徴とする請求項1
    乃至3のいずれか1項記載のシステム。
  5. 【請求項5】 送信器ユニットが変調の際に搬送波を抑
    制する単側波帯振幅変調を効果的にするためのモジュレ
    ータを具備することと、送信器ユニットが受信器ユニッ
    トに搬送波を送信しないことと、受信器ユニットが、送
    信周波数帯を再変換するためのデモジュレータに送信器
    ユニットで使用される搬送波と同じ周波数を有する搬送
    波を供給する搬送波ジェネレータを具備することとを特
    徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載のシステ
    ム。
  6. 【請求項6】 送信器ユニットが、単側波帯振幅変調に
    よって広い周波数帯を複数の部分で送信周波数帯に変換
    する単側波帯振幅変調を効果的にするためのモジュレー
    タを具備することを特徴とする請求項1乃至5のいずれ
    か1項記載のシステム。
  7. 【請求項7】 モジュレータが、広い周波数帯を複数の
    副帯に分割する複数のフィルタを具備することと、それ
    が単側波帯振幅変調によって副帯をより高い周波数帯に
    変換する複数の副モジュレータから構成されることと、
    それが複数のより高い周波数帯を組み合わせて送信周波
    数帯を形成するコンバイナを具備することとを特徴とす
    る請求項6記載のシステム。
  8. 【請求項8】 その最も低い周波数を参照して各副帯が
    1オクターブの幅より狭いことを特徴とする請求項7記
    載のシステム。
  9. 【請求項9】 搬送波復元回路が位相ロックされたルー
    プと、不正確な同期化を回避するために、位相ロックさ
    れたループの発振器が予め定められた周波数で振動する
    ような方法で同期化処理の始まりに位相ロックされたル
    ープを制御する制御回路とを具備することを特徴とする
    請求項4記載のシステム。
  10. 【請求項10】 搬送波復元回路が、スペクトル構成要
    素を検知するときに制御回路に対して再同期化を開始さ
    せる信号を提供する不正確な同期の場合に生成される前
    記スペクトル構成要素を検知するための検知器を具備す
    ることを特徴とする請求項9記載のシステム。
  11. 【請求項11】 搬送波復元回路が、搬送波に対する高
    品質フィルタと搬送波増幅器とから構成されることを特
    徴とする請求項4記載のシステム。
  12. 【請求項12】 搬送波復元回路が、搬送波に対するフ
    ィルタと注入同期化発振器(injection-synchronized o
    scillator )とから構成されることを特徴とする請求項
    4記載のシステム。
  13. 【請求項13】 受信器ユニットが、システム内の非線
    形性の結果として発生する相互変調積に対するものであ
    り、光受信器の出力信号或いはその入力ステージからの
    出力信号をその中に入力し、そしてもし相互変調積が予
    めセットされた閾値の値を超過するならばアラーム信号
    を出す検知器を具備することを特徴とする請求項1乃至
    12のいずれか1項記載のシステム。
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