JPH0697880A - 無線電話システム - Google Patents

無線電話システム

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Publication number
JPH0697880A
JPH0697880A JP4267822A JP26782292A JPH0697880A JP H0697880 A JPH0697880 A JP H0697880A JP 4267822 A JP4267822 A JP 4267822A JP 26782292 A JP26782292 A JP 26782292A JP H0697880 A JPH0697880 A JP H0697880A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
service area
terminal
telephone system
user
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4267822A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Ishii
修 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP4267822A priority Critical patent/JPH0697880A/ja
Publication of JPH0697880A publication Critical patent/JPH0697880A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】無線電話システムにおいて、サービス地域外か
らサービス地域内に移動したことを自動的に検知してユ
ーザに知らせること。 【構成】無線電話のサービス地域内で基地局18からの
メッセージ信号を受けることでサービス地域内にあるこ
とを判定する無線電話システムであって、サービス地域
外からサビース地域内へ移動しつつあるパワーダウン状
態にある端末機19を一定周期毎に起動して、基地局1
8からのメッセージ信号に基いてサービス地域内に端末
機があるかどうかを判定する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、無線電話システムに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の無線電話は、移動可能である端末
機が、所定のサービス地域外であることの表示(インジ
ケーション)をLCDなどの表示装置で実現している。
このシステムでは、ユーザは現在位置がサービス地域内
であるのかサービス地域外であるのかを、ユーザが任意
に端末機の電源を入れて(パワーセーブモード中の場合
には、キー入力などのオペレーションにて端末機をウェ
イクアップさせ)、この表示装置を目視する事により知
ることができるようになっている。
【0003】このような無線電話システムの端末機は、
例えば図3のように構成されている。図において、シス
テム制御部1には無線部2、変復調部3、チャンネルコ
ーダ4、音声コデック5、キー入力部6、表示装置7、
外部ポート8が接続されている。音声コデック5にはマ
イク9とスピーカ10が接続されている。上記無線部2
にはアンテナ2aが設けられていて、このアンテナ2a
により基地局からのメッセージ信号を受けるようになっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の方式
の無線電話システムでは、サービス地域外にいるユーザ
が、サービス地域内に移動して電話をかけようとする
時、移動中、ユーザが任意的,定期的に上述のオペレー
ションを行い、サービス地域内にまで移動したか、それ
とも未だサービス地域外のままなのかを確認しなければ
ならない。したがって、この確認のためのオペレーショ
ンをユーザに課すことになるため、きわめて煩雑である
という欠点があった。
【0005】この発明は、サービス地域外にいる移動中
のユーザが、サービス地域内に移動し電話をかけようと
する時、これまでユーザのオペレーションにより実現し
ていてサービス地域のチェックを、端末機内の自動処理
で実現することができる無線電話システムを提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、無線電話のサービス地域内で基地局からのメッ
セージ信号を受けることでサービス地域内にあることを
判定する無線電話システムであって、パワーセーブモー
ドにある移動可能な端末機を一定周期毎に起動して、基
地局からのメッセージ信号に基いてサービス地域内に端
末機があるかどうかを判定する構成とした無線電話シス
テムにより、達成される。
【0007】また、サービス地域内に端末機があると判
定した場合に、サービス地域内にあることを伝える手段
を備えるように構成してもよい。さらに、端末機は、受
信強度に応じて判定して起動されるようにしてもよい。
【0008】
【作用】パワーダウン状態、すなわちパワーセーブモー
ドにある端末機を、一定期(インターバル時間)毎に、
端末が自主的に(基地局は介在しない)ウェークアップ
(起動)する。そして基地局からのメッセージ信号に基
いてサービス地域内に端末機のあることを判定する。こ
の時好ましくはサービス地域内にあることを手段、たと
えば表示ランプや音などでユーザに知らせる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて詳細に説明する。尚、以下に述べる実施例は、本
発明の好適な具体例であるから、技術的に好ましい種々
の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明
において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、こ
れらの態様に限られるものではない。
【0010】図1はこの発明の無線電話システムの好適
な実施例を示している。この実施例の無線電話システム
は基地局18と端末機19とから構成されている。図に
おいて、端末機19は移動可能であり、その無線部21
は変復調部22に接続されている。そして、音声発生器
23はスピーカ24に接続されている。システム制御部
26には、無線部21、変復調部22、音声発生器2
3、キー入力部25、表示部27、クロック制御部2
8、外部ポート29が接続されている。
【0011】さらに、基地局18のアンテナ17から、
無線部21のアンテナ20へはメッセージ信号MSが発
信される。好ましくは外部ポート29には外部接続機器
30が接続されている。
【0012】図2は、図1の無線電話システムによる自
動処理の一例を示すフロー図であり、この図2および上
述した図1を参照しながら、自動処理の一例について詳
細に説明する。
【0013】まず、この機能の呼び出しは、キー入力部
25からユーザによる入力により行われる(ステップ1
00)。そして、キー入力部25よりユーザにより入力
された呼び出しシーケンス(コマンド)は、システム制
御部26に伝えられ、このシステム制御部26で呼び出
しシーケンスが解釈され、実際の呼び出し(実行)が開
始される。
【0014】上述した呼び出し及び実行は、システム制
御部26において行われる。すなわち、まず、クロック
制御部28に対して、サービス地域のチェック用の一定
周期、すなわちインターバル時間ITを設定する。この
クロック制御部28は、各ブロック2をパワーセーブモ
ードあるいはパワーダウンモードからウェークアップ
(通知)するための時計である。そして、インターバル
時間ITは、たとえば3分毎にサービス地域をチェック
するのであれば、クロック制御部28から3分後に各ブ
ロックをウェークアップ(通知ならびに起動)するよう
な設定を行う(ステップ110)。
【0015】このように、インターバル時間を設定し終
ったシステム制御部26は、クロック制御部28を除い
た他のブロック、すなわち、無線部21、変復調部2
2、音声発生器23、表示部27、外部ポート29をパ
ワーセーブ(いわゆるスリープ)状態にした後、クロッ
ク制御部28自体も他のブロックと同様にパワーセーブ
(スリープ)状態に入る(ステップ110)。
【0016】さらに、システム制御部26は、設定した
インターバル時間ITたとえば3分間が経過すると、ク
ロック制御部28によりウェークアップされる(ステッ
プ120)。このウェークアップされたシステム制御部
26はサービス地域内にいるのかどうかをチェックをす
るために、無線部21、変復調部22をスリープ状態か
らウェークアップ(通知ならびに起動)させることによ
り、無線部21のアンテナ20から入るメッセージ信号
の強度のチェックをおこなう。これにより、無線部2
1、変復調部22を経由して基地局18からのメッセー
ジの受信を試みる。すなわち、システム制御部26によ
りサービス地域内であるかどうかの判定が行われる(ス
テップ130)
【0017】判定チェックの結果、メッセージ信号の強
度が所定値より弱く、サービス地域外と判定された場合
には、次の3分後にクロック制御部28により再びチェ
ック用のインターバル時間を設定するところから再度実
行する(ステップ130、ステップ110)。ここで、
クロック制御部28にサイクリックなウェークアップ機
能を装備することができる。この場合には、図2の破線
で示すように前記他のブロックのスリープ実行(パワー
セーブモード)から再実行する(ステップ140、ステ
ップ120)。
【0018】一方、チェックの結果、メッセージ信号の
強度が所定値以上になっており、サービス地域内になっ
たと判定された場合には、スリープ中の各ブロックをウ
ェークアップして、さらにユーザに対して注意を促すた
めに、音声発生器23を制御してアラーム用の音声を生
成してスピーカ24により出力する。そして表示部27
に対しサービス地域内を示す表示指令を出力する。表示
部27はたとえばLEDランプを点灯する。あるいは、
外部ポート29を経由して外部接続機器、たとえば、車
のフロントパネル等に通知信号Sを出力する。
【0019】このように、本実施例によれば、サービス
地域外にいる移動中のユーザがサービス地域内に移動し
て電話をかけようとする時に、これまでユーザのオペレ
ーションにより実現していたサービス地域のチェック
を、端末機で自動的に行うことができ、このため本シス
テムは以下の利点を備えることになる。
【0020】(1)ユーザによるオペレーションを減ら
すことができ、その煩雑さが回避できる。 (2)チェック自体に人が介在せず機械的に処理する
為、パワーセーブの上で有利である。 (3)端末機を所有するユーザが移動にともないサービ
ス地域内に入った事をタイムリーに知る事ができる。 (4)次世代コードレス電話などにおいて、例えば、セ
ルラースシステムに比べると、そのシステムについての
サービス地域がユーザに判断しにくい場合に特に有効で
ある。 (5)サービス地域外に於ける待受けの処理と共有化で
きる。
【0021】ところで、この発明は上述の実施例に限定
されない。たとえば、インターバル時間はユーザが自由
に設定、変更できるようにしてもよい。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、サ
ービス地域外にいる移動中のユーザが、サービス地域内
に移動し電話をかけようとする時、これまでユーザのオ
ペレーションにより実現していてサービス地域のチェッ
クを、端末機内の自動処理で実現することができる無線
電話システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線電話システムの好適な実施例を示
すブロック図。
【図2】本発明の好適な実施例の動作順を示す図。
【図3】従来の無線電話システムのブロック図。
【符号の説明】
18 基地局 21 無線部 22 変復調整部 23 音声発生器 25 キー入力部 26 システム制御部 27 表示部 28 クロック制御部 29 外部ポート

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線電話のサービス地域内で基地局からの
    メッセージ信号を受けることでサービス地域内にあるこ
    とを判定する無線電話システムであって、 パワーセーブモードにある移動可能な端末機を一定周期
    毎に起動して、基地局からのメッセージ信号に基いてサ
    ービス地域内に端末機があるかどうかを判定する構成と
    したことを特徴とする、無線電話システム。
  2. 【請求項2】サービス地域内に前期端末機があると判定
    した場合に、サービス地域内にあることを伝える手段を
    備えた、請求項1に記載の無線電話システム。
  3. 【請求項3】前記端末機は、受信強度に応じて判定して
    起動される、請求項1に記載の無線電話システム。
JP4267822A 1992-09-11 1992-09-11 無線電話システム Pending JPH0697880A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4267822A JPH0697880A (ja) 1992-09-11 1992-09-11 無線電話システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4267822A JPH0697880A (ja) 1992-09-11 1992-09-11 無線電話システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0697880A true JPH0697880A (ja) 1994-04-08

Family

ID=17450094

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4267822A Pending JPH0697880A (ja) 1992-09-11 1992-09-11 無線電話システム

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JP (1) JPH0697880A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5905950A (en) * 1995-07-12 1999-05-18 Telefonaktienbolaget L M Ericsson Method and apparatus for providing fixed cellular functionality

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5905950A (en) * 1995-07-12 1999-05-18 Telefonaktienbolaget L M Ericsson Method and apparatus for providing fixed cellular functionality

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