JPH0697661A - セラミックス多層基板の製造方法 - Google Patents

セラミックス多層基板の製造方法

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JPH0697661A JP26957792A JP26957792A JPH0697661A JP H0697661 A JPH0697661 A JP H0697661A JP 26957792 A JP26957792 A JP 26957792A JP 26957792 A JP26957792 A JP 26957792A JP H0697661 A JPH0697661 A JP H0697661A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 積層時の伸び率及び焼成時における寸法収縮
のばらつきが少なく,寸法精度に優れたセラミックス多
層基板の製造方法を提供すること。 【構成】 セラミックスグリーンシート71〜74の最
上面及び最下面にセラミックスグリーンシートの焼結温
度では焼結しない未焼結グリーンシート61,69を載
置して積層体90を得る。次いで,平面方向の伸び率を
0.05%以下に抑えた状態で,積層体90を加圧して
圧着体を得る。上記焼結温度で該圧着体を焼成し,その
後未焼結グリーンシート61,69を除去する。積層体
90の加圧方法は,積層体90と同形状の剛性容器1中
に積層体90を収納し,積層体90をその上下方向から
平行平板により加圧することが好ましい。また,液体中
における等方圧プレス方法でもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,集積回路を実装するた
めのセラミックス多層基板の製造方法に関する。
【0002】
【従来技術】集積回路を実装するためのセラミックス多
層基板は,近年においては,小型化,高密度化により,
寸法誤差±0.05%以下の高精度が要求されるように
なってきている。従来,セラミックス多層基板を製造す
るにあたっては,まず,複数のセラミックスグリーンシ
ートにビアホール加工や導体パターン等の印刷を施す。
【0003】次いで,図9に示すごとく,上記セラミッ
クスグリーンシート71〜74を積層して平行平板1
1,19の間に挟み,該平行平板11の上から加圧して
上記セラミックスグリーンシートを圧着する。次に,圧
着した上記セラミックスグリーンシートを焼成して,セ
ラミックス多層基板を得る。
【0004】
【解決しようとする課題】しかしながら,上記製造方法
により得られたセラミックス多層基板は,焼成前におけ
る積層時のグリーンシートの伸び率及び寸法ばらつき
と,焼成時の収縮のばらつきにより,±0.3%を越え
る寸法誤差があり,その後の導体パターン等の印刷精度
が悪くなるという問題があった。本発明はかかる問題点
に鑑み,積層時の伸び率及び焼成時における寸法収縮の
ばらつきが少なく,寸法精度に優れたセラミックス多層
基板の製造方法を提供しようとするものである。
【0005】
【課題の解決手段】本発明は,セラミックスグリーンシ
ートと,該セラミックスグリーンシートの焼結温度では
焼結しない未焼結グリーンシートとを準備するA工程
と,上記セラミックスグリーンシートの表側面及び裏側
面に上記未焼結グリーンシートを載置して積層体を得る
B工程と,平面方向の伸び率を0.05%以下に抑えた
状態で,上記積層体を加圧して圧着体を得るC工程と,
上記セラミックスグリーンシートの焼結温度で上記圧着
体を焼成するD工程と,上記圧着体から上記未焼結グリ
ーンシートを除去して焼結されたセラミックス基板を得
るE工程とよりなることを特徴とするセラミックス多層
基板の製造方法にある。
【0006】本発明において最も注目すべきことは,上
記B及びC工程により圧着体を作り,D工程の焼成後に
未焼結グリーンシートを除去することである。上記C工
程において,上記伸び率を0.05%以下に抑える加圧
方法としては,上記積層体と同形状の剛性容器内に上記
積層体を収納した状態で,その上下方向から平行平板に
より加圧する方法がある。
【0007】剛性容器は,内寸法が積層体の平面形状と
同形状である。剛性容器は,積層体を圧着する際に,平
行平板により上下方向に積層体を加圧すると同時に,セ
ラミックスグリーンシートが伸びるのを防止するので,
寸法精度に優れたセラミックス多層基板を得ることがで
きる。
【0008】また,他の加圧方法としては,積層体と平
行平板との間に,表面粗度0.4〜0.75μRaのフ
ィルムを介在させて加圧する方法がある。これにより,
グリーンシートの伸び率が小さく,寸法精度の良い圧着
体を得ることができる。表面粗度0.4μRa未満の場
合には,セラミックスグリーンシートの伸び率が大きく
なるという問題がある。一方,0.75μRaを越える
場合には,圧着体の表面が粗くなるという問題がある。
上記フィルムとしては,ポリエステルに代表される有機
物,及び紙等がある。
【0009】また,上記C工程における別の加圧方法と
しては,液体中における等方圧プレス方法がある。等方
圧プレス方法とは,上記積層体を防水性袋に入れて密封
して密封体となし,該密封体を液体中に浸漬して加圧す
る方法である。該方法によれば,積層体はあらゆる方向
から均等に圧力が加えられるので,得られた圧着体の伸
び率及び寸法ばらつきが小さい。上記密封体内は,真空
状態であることが好ましい。これにより,液体による圧
力が積層体に直接加えることができる。
【0010】上記セラミックスグリーンシートは,10
00℃以下で焼結する低温焼成基板材料であることが好
ましい。上記未焼結グリーンシートとしては,例えばア
ルミナ材料を用いる。上記セラミックス基板には,ビア
ホール,導体パターンを予め形成しておくことができ
る。上記セラミックスグリーンシート及びセラミックス
基板は,複数枚でも1枚でもよい。
【0011】
【作用及び効果】本発明の製造方法によれば,C工程に
おいて,平面方向の伸び率を0.05%以下に抑えた状
態で,積層体を加圧して圧着体としている。そのため,
焼成前における圧着体の伸び率及び寸法ばらつきが小さ
い。また,そのために,圧着体をその後加熱焼成したと
きにも焼成収縮率及び寸法ばらつきも少ない。
【0012】また,本発明では,上記積層体を加圧して
圧着体を得る際,その上下を未焼結グリーンシートによ
り挟持しており,また焼成にはこの圧着体をそのまま加
熱している。それ故,焼成して得られたセラミックス多
層基板の寸法誤差が±0.05%以下と小さくなり(表
1参照),その後の導体パターン等の印刷精度が良好と
なる。本発明によれば,積層時の伸び率及び焼成時にお
ける寸法収縮のばらつきが少なく,寸法精度に優れたセ
ラミックス多層基板の製造方法を提供することができ
る。
【0013】
【実施例】実施例1 本発明にかかる実施例につき,図1〜図6を用いて説明
する。本例により製造されたセラミックス多層基板9
は,図5,図6に示すごとく,セラミックス基板81〜
84と,該セラミックス基板に穿設された多数のビアホ
ール5とを有し,該ビアホール5内には導体が充填され
ている。
【0014】次に,上記セラミックス多層基板の製造方
法につき,図1〜図4を用いて説明する。まず,A工程
において,セラミックスグリーンシートと,該セラミッ
クスグリーンシートの焼結温度では焼結しない未焼結グ
リーンシートとを準備する。上記セラミックスグリーン
シートは,厚み0.3mmの低温焼成基板材料である。
該低温焼成基板材料は,CaO−Al2 3 ─SiO2
─B2 3 系ガラス粉末60重量%とアルミナ粉末40
重量%とよりなる混合粉末に,バインダー,可塑剤,及
び溶剤を加え混練してスラリーを形成し,該スラリーを
ドクターブレード法により成形したものである。
【0015】上記未焼結グリーンシートは,アルミナ材
料を厚さ0.3mmのシート状に成形したものである。
該アルミナ材料は,アルミナ粉末を用いて,上記セラミ
ックスグリーンシートと同様に成形したものである。次
いで,上記セラミックスグリーンシート及び未焼結グリ
ーンシートを,それぞれ150mm×150mmの正方
形状に切断する。次いで,上記セラミックスグリーンシ
ートにビアホール5(図6参照)を穿設する。
【0016】次に,B工程において,図2に示すごと
く,上記セラミックスグリーンシート74,73,7
2,71を下から順に積層する。更に,最外層のセラミ
ックスグリーンシート71,74の表側面及び裏側面に
上記未焼結グリーンシート61,69を載置して積層体
90を得る。次に,C工程において,図3に示すごと
く,平面方向の伸び率を0.05%以下に抑えた状態
で,上記積層体を加圧して圧着体91を得る。
【0017】この圧着体91は,図1に示すごとく,前
記積層体90と同形状の剛性容器1内に上記積層体90
を収納し,平行平板11,19によりその上下方向から
加圧することにより得られる。剛性容器1は,内寸法が
積層体90と同形状である。剛性容器1の内部は,積層
体90と同形状であり,150mm×150mmの正方
形状である。加圧条件は,50kg/cm2 ,100
℃,20秒間である。加圧後は,平行平板11,19を
取り去り,上記圧着体91を剛性容器1から取り出す。
【0018】次に,D工程において,上記セラミックス
グリーンシートの焼結温度で上記圧着体を焼成する。こ
れにより,図4に示すごとく,焼結体92を得る。該焼
結体92は,セラミックスグリーンシート71〜74が
焼結したセラミックス基板81〜84と,未焼結グリー
ンシート61,69とよりなる。焼成条件は,空気中,
最高温度900℃,保持時間20分間である。
【0019】次に,E工程において,図4に示すごと
く,上記焼結体92から上記未焼結グリーンシート6
1,69を手により剥離する。その後,表面に残留して
いる微量のアルミナ粉末を溶剤中で超音波洗浄機により
完全に除去する。これにより,図5に示したセラミック
ス多層基板9を得る。
【0020】次に,本例の作用効果について説明する。
本例の製造方法においては,上記C工程において,平面
方向の伸び率を0.05%以下に抑えた状態で,積層体
を加圧して圧着体としている。そのため,焼成前におけ
る圧着体の伸び率及び寸法ばらつきが小さい。また,そ
のために,圧着体91をその後加熱焼成したときにも焼
成収縮率及び寸法ばらつきも少ない。
【0021】また,本例では上記積層体90を加圧して
圧着体91を得る際,その上下を未焼結グリーンシート
61,69により挟持しており,また焼成にはこの圧着
体91をそのまま加熱している。それ故,焼成して得ら
れたセラミックス多層基板の寸法誤差が±0.05%以
下と小さくなり(表1参照),その後の導体パターン等
の印刷精度が良好となる。
【0022】また,上記圧着体91は,積層体90と同
形状の剛性容器1内に上記積層体90を収納した状態
で,積層体90をその上下方向から加圧している。その
ため,剛性容器1は,積層体90を圧着する際に,平面
方向に伸びようとしているセラミックスグリーンシート
71〜74の伸びを防止する。それ故,寸法精度に優れ
たセラミックス多層基板9を得ることができる。
【0023】実施例2 本例においては,実施例1のC工程において,図7に示
すごとく,剛性容器を用いることなく,積層体90と平
行平板11,19との間に,表面粗度0.5μRaのフ
ィルム21,29を介在させた状態で積層体90を加圧
して圧着体としている。圧着後,圧着体からフィルム2
1,29を剥離する。該フィルム21,29は,ポリエ
ステルフィルムである。その他は,実施例1と同様であ
る。本例によれば,グリーンシートの伸び率が小さく,
寸法精度の良い圧着体を得ることができる。本例におい
ても,実施例1と同様の効果を得ることができる。
【0024】実施例3 本例においては,図8に示すごとく,C工程において,
液体中における等方圧プレス方法により積層体を加圧し
ている。該等方圧プレス方法は,上記積層体90を防水
性袋12の中に密封して密封体10となし,該密封体1
0を水槽17内の液体18中に浸漬して,この液体18
を加圧する方法である。上記密封体10内は,真空状態
である。液体18は水である。液体18の加圧条件は,
80kg/cm2 ,80℃,120秒間である。加圧後
は,防水性袋12から取り出して,圧着体を得る。その
他は,実施例1と同様である。
【0025】本例においては,等方圧プレス方法により
積層体90を加圧しているので,積層体90はあらゆる
方向から均等に圧力が加えられる。そのため,得られた
圧着体の伸び率及び寸法ばらつきが小さい。本例におい
ても,実施例1と同様の効果を得ることができる。
【0026】実施例4 本例においては,前記実施例1〜3にかかる積層体の伸
び率,焼成による圧着体の収縮率,及びセラミックス基
板の寸法誤差について,測定した。該測定に当たって
は,図6に示すごとく,セラミックス基板81に穿設さ
れた口径0.3mmのビアホール5の座標間を測定し
た。その結果を表1に示す。
【0027】尚,比較のために以下の方法によりセラミ
ックス多層基板(比較例1〜4)を製造し,上記と同様
に測定した。比較例1は,C工程において,剛性容器を
用いることなく,積層体の上下に平行平板を載置して加
圧した。その他は,実施例1と同様である。比較例2に
おいて,積層体は,未焼結グリーンシートを用いておら
ず,セラミックスグリーンシートのみからなる。その他
は,比較例1と同様である。
【0028】比較例3において,積層体は,未焼結グリ
ーンシートを用いておらず,セラミックスグリーンシー
トのみからなる。その他は,実施例1と同様である。比
較例4において,積層体は,未焼結グリーンシートを用
いておらず,セラミックスグリーンシートのみからな
る。その他は,実施例3と同様である。
【0029】表1より知られるように,実施例1〜3の
製造方法においては,積層体の伸び率は0.05%以
下,焼成による圧着体の収縮率は0.32%以下であ
り,セラミックス基板の寸法精度は±0.05%以下で
あった。尚,平行平板を用いた比較例1,2において
は,積層体の伸び率が他の例と比べて高かった。未焼結
グリーンシートを用いなかった比較例2〜4では,焼成
による収縮率及びセラミックス基板の寸法誤差が他の例
と比べて著しく高かった。本例からも知られるように,
実施例1〜3の製造方法は,積層体の伸び率,焼成によ
る圧着体の収縮率,及びセラミックス基板の寸法誤差の
いずれにおいても良好な結果をもたらすものであること
が分かる。
【0030】
【表1】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の電子部品搭載用基板の製造工程説明
図(C工程)。
【図2】実施例1における積層体の断面図。
【図3】実施例1における圧着体の断面図。
【図4】実施例1における焼結体の断面図。
【図5】実施例1の電子部品搭載用基板の断面図。
【図6】実施例1の電子部品搭載用基板の平面図。
【図7】実施例2の電子部品搭載用基板の製造工程説明
図(C工程)。
【図8】実施例3の電子部品搭載用基板の製造工程説明
図(C工程)。
【図9】従来例の電子部品搭載用基板の製造工程説明
図。
【符号の説明】
1.. 剛性容器, 10...密封体, 11,19...平行平板, 12...防水性袋, 18...液体, 61,69...未焼結グリーンシート, 71〜74...セラミックスグリーンシート, 81〜84...セラミックス基板, 9...セラミックス多層基板, 90...積層体, 91...圧着体, 92...焼結体,

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セラミックスグリーンシートと,該セラ
    ミックスグリーンシートの焼結温度では焼結しない未焼
    結グリーンシートとを準備するA工程と, 上記セラミックスグリーンシートの表側面及び裏側面に
    上記未焼結グリーンシートを載置して積層体を得るB工
    程と, 平面方向の伸び率を0.05%以下に抑えた状態で,上
    記積層体を加圧して圧着体を得るC工程と, 上記セラミックスグリーンシートの焼結温度で上記圧着
    体を焼成するD工程と, 上記圧着体から上記未焼結グリーンシートを除去して焼
    結されたセラミックス基板を得るE工程とよりなること
    を特徴とするセラミックス多層基板の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記セラミックスグ
    リーンシートは1000℃以下で焼結する低温焼成基板
    材料であることを特徴とするセラミックス多層基板の製
    造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1において,上記未焼結グリーン
    シートはアルミナ材料であることを特徴とするセラミッ
    クス多層基板の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1において,上記C工程における
    積層体の加圧方法は,上記積層体と同形状の剛性容器中
    に上記積層体を収納した状態で,その上下方向から平行
    平板により加圧する方法であることを特徴とするセラミ
    ックス多層基板の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項1において,上記C工程における
    積層体の加圧方法は,上記積層体と平行平板との間に,
    表面粗度0.4〜0.75μRaのフィルムを介在して
    加圧する方法であることを特徴とするセラミックス多層
    基板の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項1において,上記C工程における
    積層体の加圧方法は,液体中における等方圧プレス方法
    であることを特徴とするセラミックス多層基板の製造方
    法。
  7. 【請求項7】 請求項1において,上記セラミックス基
    板には,ビアホール,導体パターンが予め形成されてい
    ることを特徴とするセラミックス多層基板の製造方法。
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