JPH069679U - ゴルフボール打撃練習傾斜自在台座装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】ゴルフボール打撃練習傾斜自在台座の上で多様
の傾斜を設けて行う打撃練習に関する。 【構成】駆動箱２の中に電動シリンダー４本を据付け、
シリンダー先端部にそれぞれ連結棒を接続し、駆動箱２
と傾斜自在台座１に接続する。操作盤３のレバーを表示
に矢印合わせＵＰ及びＤＮボタンを操作して多様の似位
傾斜を作り、或は復旧する。台座１が傾斜した場合、ゴ
ルフボール１６が安定する様に垂直装置５設け、台座１
が傾斜しても、足元を安定させ滑らない様にスベリ止め
マット６を敷き、また、傾斜自在台座１下部と駆動箱２
上部との間に蛇腹４を取付けたゴルフボール打撃練習傾
斜自在台座装置。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案はゴルフボール打撃練習傾斜自在台座の上で多様の 傾斜を設けて打撃練習に関する。

【０００２】

【従来の技術】

従来のゴルフボール打撃練習場では、平面のみであるので、 グリーンプレー中、色々な場面（爪先下り、図３爪先上り 図４、左足下り、図５ 左足上り、図６）状態練習出来ない

【０００３】

【考案が解決しょうとする課題】

グリーンプレー中、色々な場面（平面、図１ 爪先下り 図３ 爪先上り、図４ 左足下り、図５ 左足上り、図６） の状態を想定して、ゴルフボール打撃練習自在台座装置を 使用してゴルフボール打撃練習場で練習出来る様にした。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

ゴルフボール打撃練習自在台座装置は駆動箱（２）の中に 電動シリンダー４本図８（１０−１，−２，−３，−４）取付けて、 シリンダー先端部に、それぞれ連結棒（１１）イ、ロ、の イ−Ａ、ロ−Ａ、部取付け、連結棒のイ−Ｂ部、を駆動箱 （２）の底部に取付ける、 ロ連結棒のローＢ部を傾斜自在台座下部にリンクボール（９） ４個取付け先端と接続して、駆動箱と傾斜自在台座を接続す。 多様な傾斜を作るよう操作盤 図７ のレバー矢印を表示 （平面、爪先下り、爪先上り、左足下り、左足上り）に状態 等に合せて、ＵＰボタン押し傾斜計（８）を見ながら似位傾 斜になるとＵＰボタンから手を離し、打撃練習終わったら 次の練習に移る前にＤＮボタン、押して平面になるまで押す と、平面になったら自動的に止まり電源が切れる。次の似位 傾斜を付けるため操作盤レバー矢印の表示に合わせて、繰り 返して、多様の傾斜打撃練習する。 蛇腹は全て傾斜自在台座に合って、上下運動する。 尚、ゴルフボール（１６）を平面及び傾斜の時も安定させる ため、垂直装置（５）図１０、図１１、の様に球ボール（１２ ）上部に硬質ゴムゴルフボール受け（１３）を取付け、球ボー ル下部にウェート（１４）取付けてゴルフボールの安定はかる

【０００５】

【作用】

本考案の図面に基づいて説明する。 傾斜自在台座（１）の下に駆動箱（２）を置き、駆動箱の中 に電動シリンダー４本（１０−１，−２，−３，−４，）据えつける図８ 電動シリンダー先端部に連結棒（１１）イ、ロ、４組の各Ａ部 取付け、連結棒イ−Ｂ部を駆動箱の底部に取付ける。 台座を操作するため操作盤（３）のレバー表示、例えば矢印 を爪先上りにしてＵＰボタン押して傾斜計（８）を見乍ら似 位傾斜の位置で手を離し、図４になり電動シリンダー状態は 図 ９ ゴルフボールが安定する様に垂直装置（５）設ける。 （球ボール（１２）の上部にボール受け（１３）を取付け、 球ボール下部にウェート（１４）を取付ける） 台座が傾斜しても足元が安定して滑らない様にゴルフボール を打撃練習出来る様スベリ止めマット敷いて安定させる。 尚、爪先上り 図 ４で打撃練習を済まし、次の似位傾斜 にする前いったんＤＮボタン押し平面になるまで押す、平面 になったら自動的に電源が切れる。 以上の様な要領で繰り返してゴルフボール打撃練習を行う。

【０００６】

【実施例】

本考案のゴルフボール打撃練習傾斜自在台座装置を用いて 操作する。平面 図１は操作盤レバー矢印を平面に合わせ、 平面で打撃練習を行う、次に図 ３ 爪先下りにする時、 操作盤レバー矢印を爪先下り表示に合せＵＰボタン押して、 傾斜計（８）を見乍ら似位傾斜で手を離し打撃練習する、 次の似位傾斜にする前にＤＮボタン押し平面になるまで押す、 平面になったら自動的に電源が切れる、爪先上り 図 ４ 左足下り 図 ５ 左足上り 図 ６ 等似位傾斜を行う時 爪先下りの要領で操作を繰り返して、打撃練習を行う。

【０００７】

【考案の効果】

本考案のゴルフボール打撃練習傾斜自在台座装置で 平面 図１ 爪先下り 図 ３ 爪先上り 図 ４ 左足下 り 図 ５ 左足上り 図 ６等多様な傾斜を傾斜自在台座 上で打撃練習が出来る。 これらの多様な似位傾斜の打撃練習することによってグリー ンプレー中に以上の多様な傾斜に対応出来る様打撃練習を行 う、ゴルフボール打撃練習傾斜自在台座装置。

【図面の簡単な説明】

図 １は平面図 図 ２は側面図 図 ３は爪先下り傾斜図 図 ４は爪先上り傾斜図 図 ５は左足下り傾斜図 図 ６は左足上り傾斜図 図 ７は操作盤 図 ８は駆動装置配置図 （１０−１，−２，−３，−
４） 図 ９は台座を傾斜付けた断面図 図 １０はゴルフボール垂直装置（台座平面状態図） 図 １１はゴルフボール垂直装置（台座傾斜状態図）

【符号の説明】

１−傾斜自在台座 ２−駆動箱 ３−操作盤 ４−蛇腹 ５−垂直装置 ６−スベリ止めマット ７−人工芝 ８−傾斜計 ９−リンクボール １０−電動シリンダー（１０−１，−２，−３，−４） １１−連結棒 １２−球ボール １３−ゴルフボール受け（硬質ゴム） １４−垂直ウェート １５−スタンス足印 １６−ゴルフボール １７−空気換気孔

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項 １】傾斜自在台座上で多様の傾斜を作るた
   め、駆動箱（２）の中に電動シリンダー４本（１０−
   １，−２，−３，−４）を取付け図８電動シリンダー先
   端に連結棒（１１）イ、ロ、各４組を図９（イ−Ａ、ロ
   −Ａ、部）を取付け、連結棒イ−Ｂ部を駆動箱底部に取
   付ける。傾斜自在台座下部の４角にリンクボール（９）
   を取付けて、その先に連結棒ロ−Ｂ部を接続して、操作
   盤図７（レバーで平面、図１ 爪先下り、図３ 爪先上
   り、図４ 左足下り、図５ 左足上り、図６）表示にレ
   バー矢印合わせ、ＵＰボタン、ＤＮボタン押し乍ら傾斜
   計を（８）見て、電動シリンダー稼働して多様の傾斜を
   作れる様にした。傾斜自在台座が傾斜付けても、ゴルフ
   ボールが所定位置で安定する様に垂直装置図５（図１
   ０，図１１球ボール（１２）上部にゴルフボール受け
   （１３）取付け球ボール下部にウェート（１４）取付け
   て、たえず垂直状態を保つている）を設ける、なほ、傾
   斜自在台座を傾斜付けると駆動箱と傾斜自在台座に大き
   く空間が開くため、蛇腹（４）を駆動箱上部と傾斜自在
   台座下部に接続して、恐怖感及び塵防止する。ゴルフボ
   ール打撃練習傾斜自在台座装置。