JPH0696793B2 - アルミニウムの電解着色液 - Google Patents
アルミニウムの電解着色液Info
- Publication number
- JPH0696793B2 JPH0696793B2 JP32182488A JP32182488A JPH0696793B2 JP H0696793 B2 JPH0696793 B2 JP H0696793B2 JP 32182488 A JP32182488 A JP 32182488A JP 32182488 A JP32182488 A JP 32182488A JP H0696793 B2 JPH0696793 B2 JP H0696793B2
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- JP
- Japan
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- neutral
- bath
- coloring
- tin
- electrolytic coloring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Electroplating And Plating Baths Therefor (AREA)
- Electroplating Methods And Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、アルミニウム(アルミニウム及びアルミニ
ウム合金を総称する)の電解着色液に関するものであ
る。
ウム合金を総称する)の電解着色液に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来より、アルミニウムの着色法として、陽極酸化皮膜
処理後に、2価のすずイオンを錯体に形成する錯化剤を
含有し、硫酸第一すずを主成分とする中性(pH6〜7)
の電解着色液(以下「中性すず浴」)で、電解着色処理
を行うことが一般的に知られている。
処理後に、2価のすずイオンを錯体に形成する錯化剤を
含有し、硫酸第一すずを主成分とする中性(pH6〜7)
の電解着色液(以下「中性すず浴」)で、電解着色処理
を行うことが一般的に知られている。
そして、上記錯化剤は、2価のすずの錯体を形成させる
ことにより、水酸化第一すずの白色沈澱物の生成を防止
すると共に、浴の老化を防止するためにすず浴に含有さ
れるものであり、くえん酸、酒石酸、シュウ酸、りんご
酸、クレゾールスルホン酸、フェノールスルホン酸等が
用いられている。
ことにより、水酸化第一すずの白色沈澱物の生成を防止
すると共に、浴の老化を防止するためにすず浴に含有さ
れるものであり、くえん酸、酒石酸、シュウ酸、りんご
酸、クレゾールスルホン酸、フェノールスルホン酸等が
用いられている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、中性すず浴においては、錯化剤の働きが低下す
るので、2価のすずイオンが、大気中の酸素及び浴中の
酸素により酸化されて、容易に4価のすずイオンとな
る。
るので、2価のすずイオンが、大気中の酸素及び浴中の
酸素により酸化されて、容易に4価のすずイオンとな
る。
従って、錯化剤の添加にもかかわらず着色機能が短期間
に低下するので、硫酸第一すずを頻繁に補給してやる必
要があり、浴組成の管理に多大の費用と労力がかかる。
に低下するので、硫酸第一すずを頻繁に補給してやる必
要があり、浴組成の管理に多大の費用と労力がかかる。
さらに、着色処理条件を適宜補正してやる必要があるの
で着色処理の工程管理が非常に複雑になるという問題点
があった。
で着色処理の工程管理が非常に複雑になるという問題点
があった。
(発明の目的) この発明は、上記したような従来の問題点に着目して成
されたもので、2価のすずイオンの酸化を防止し、着色
機能が長期にわたって低下しない中性すず浴を提供する
ことを目的としている。
されたもので、2価のすずイオンの酸化を防止し、着色
機能が長期にわたって低下しない中性すず浴を提供する
ことを目的としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明に係る中性すず浴は、2価のすずイオンを錯体に
形成する錯化剤を含有し、硫酸第一すずを主成分とする
中性の電解着色液に、ヒドロキシルアンモニウム塩を添
加した構成としたことを特徴としている。
形成する錯化剤を含有し、硫酸第一すずを主成分とする
中性の電解着色液に、ヒドロキシルアンモニウム塩を添
加した構成としたことを特徴としている。
(発明の作用) 本発明に係る中性すず浴に含有するヒドロキシルアンモ
ニウム塩は強還元剤であり、4価に酸化されたすずイオ
ンを2価のすずイオンに直ちに還元するため、錯化剤が
再び2価のすずイオンと錯塩を形成して、2価のすずイ
オンが4価のすずイオンに酸化されるのを防止する。
ニウム塩は強還元剤であり、4価に酸化されたすずイオ
ンを2価のすずイオンに直ちに還元するため、錯化剤が
再び2価のすずイオンと錯塩を形成して、2価のすずイ
オンが4価のすずイオンに酸化されるのを防止する。
従って、本発明に係る中性のすず浴中のヒドロキシルア
ンモニウム塩は、錯化剤と協同して、中性すず浴の老化
を防止するので、中性すず浴の着色機能を長期にわたり
保持する。
ンモニウム塩は、錯化剤と協同して、中性すず浴の老化
を防止するので、中性すず浴の着色機能を長期にわたり
保持する。
以下、本発明の実施例を具体的に説明する。
(実施例1) アルミニウム合金押出形材A6063S(以下「押出形材」)
を10wt%硝酸溶液中に浴温20℃で5分間浸漬して脱脂洗
浄した後、5wt%水酸化ナトリウム水溶液中に50℃で7
分間浸漬してスマット除去を行った。
を10wt%硝酸溶液中に浴温20℃で5分間浸漬して脱脂洗
浄した後、5wt%水酸化ナトリウム水溶液中に50℃で7
分間浸漬してスマット除去を行った。
この押出形材を150g/l硫酸浴中で、浴温20℃、電流密度
1A/dm2の条件で30分間陽極酸化皮膜処理を施し、9μm
の陽極酸化皮膜を生成させた。
1A/dm2の条件で30分間陽極酸化皮膜処理を施し、9μm
の陽極酸化皮膜を生成させた。
次いで、この押出形材を硫酸第一すず10g/l、くえん酸3
0g/l、硫酸ヒドロキシルアンモニウム1g/lを含有し、ト
リエタノールアミンで中性(pH6)に調整された浴温20
℃の中性すず浴中で、電圧20V、通電時間2分間の交流
電解着色処理を行ったところ、押出形材は均一なアンバ
ー色に着色された。
0g/l、硫酸ヒドロキシルアンモニウム1g/lを含有し、ト
リエタノールアミンで中性(pH6)に調整された浴温20
℃の中性すず浴中で、電圧20V、通電時間2分間の交流
電解着色処理を行ったところ、押出形材は均一なアンバ
ー色に着色された。
この中性すず浴を10日間使用したが、同一着色条件で、
均一な色調を得ることができ、中性すず浴に硫酸第一す
ずを補給する必要もなく、着色処理条件を補正する必要
もなかった。
均一な色調を得ることができ、中性すず浴に硫酸第一す
ずを補給する必要もなく、着色処理条件を補正する必要
もなかった。
次に、硫酸ヒドロキシルアンモニウムに代えて各種還元
剤を添加した浴を用いて、比較試験を行った結果は、別
表の通りであった。
剤を添加した浴を用いて、比較試験を行った結果は、別
表の通りであった。
尚、表中Sn2+は、上記各種中性すず浴を建浴した直後
と、上記各種中性すず浴中に15l/18分の排気能力のある
エアーポンプでエアーを8時間吹き込んで老化促進試験
を行った後のSn2+濃度を原子吸光分析により測定したも
のである。
と、上記各種中性すず浴中に15l/18分の排気能力のある
エアーポンプでエアーを8時間吹き込んで老化促進試験
を行った後のSn2+濃度を原子吸光分析により測定したも
のである。
着色性は、上記老化促進試験後の中性すず浴中で、押出
形材を前記実施例と同様の着色条件で着色処理を行い、
上記老化促進試験前の中性すず浴中で着色処理を行った
押出形材と着色性の変化を調査したものである。
形材を前記実施例と同様の着色条件で着色処理を行い、
上記老化促進試験前の中性すず浴中で着色処理を行った
押出形材と着色性の変化を調査したものである。
ちなみに、老化促進試験前の各種中性すず浴は、すべて
良好な着色性を示していた。
良好な着色性を示していた。
以上の結果から2価のすずイオンと錯体を形成する錯化
剤と協同して、すず浴の老化を防止する還元剤として硫
酸ヒドロキシルアンモニウムが最も優れていることがわ
かった。
剤と協同して、すず浴の老化を防止する還元剤として硫
酸ヒドロキシルアンモニウムが最も優れていることがわ
かった。
(実施例2) アルミニウム合金板材A1100P(以下「板材」)を10wt%
硝酸溶液中に浴温20℃で5分間浸漬して脱脂洗浄した
後、5wt%水酸化ナトリウム水溶液中に50℃で7分間浸
漬してスマット除去を行った。
硝酸溶液中に浴温20℃で5分間浸漬して脱脂洗浄した
後、5wt%水酸化ナトリウム水溶液中に50℃で7分間浸
漬してスマット除去を行った。
この板材を150g/l硫酸浴中で、浴温20℃、電流密度1.5A
/dm2の条件で30分間陽極酸化皮膜処理を施し、15μmの
陽極酸化皮膜を生成させた。
/dm2の条件で30分間陽極酸化皮膜処理を施し、15μmの
陽極酸化皮膜を生成させた。
次いで、この板材を硫酸第一すず10g/l、酒石酸50g/l、
塩酸ヒドロキシルアンモニウム2g/lを含有し、トリエタ
ノールアミンで中性(pH7)に調整された浴温20℃の中
性すず浴中で、極性が単位時間に交互に変換するパルス
電圧(正側印可電圧−時間;10V−10ms、負側印可電圧−
時間;25V−30ms)を用いて3分間電解着色処理を行った
ところ、板材は均一な淡ブロンズ色に着色された。
塩酸ヒドロキシルアンモニウム2g/lを含有し、トリエタ
ノールアミンで中性(pH7)に調整された浴温20℃の中
性すず浴中で、極性が単位時間に交互に変換するパルス
電圧(正側印可電圧−時間;10V−10ms、負側印可電圧−
時間;25V−30ms)を用いて3分間電解着色処理を行った
ところ、板材は均一な淡ブロンズ色に着色された。
この中性すず浴を10日間使用したが、同一着色条件で、
均一な色調を得ることができ、中性すず浴に硫酸第一す
ずを補給する必要もなく、着色処理条件を補正する必要
もなかった。
均一な色調を得ることができ、中性すず浴に硫酸第一す
ずを補給する必要もなく、着色処理条件を補正する必要
もなかった。
又、塩酸ヒドロキシルアンモニウムを添加した中性すず
浴について、実施例1の老化促進試験と同様の条件で老
化促進試験を行ない、中性すず浴の老化促進試験前後
で、Sn2+濃度と着色性の変化について調査したところ、
Sn2+濃度には全く変化が見られず、さらに、着色性も老
化促進試験前と変わらなかった。
浴について、実施例1の老化促進試験と同様の条件で老
化促進試験を行ない、中性すず浴の老化促進試験前後
で、Sn2+濃度と着色性の変化について調査したところ、
Sn2+濃度には全く変化が見られず、さらに、着色性も老
化促進試験前と変わらなかった。
さらに、ヒドロキシルアンモニウム塩は、本実施例の硫
酸ヒドロキシルアンモニウム、塩酸ヒドロキシルアンモ
ニウムに限定されることはなく、りん酸ヒドロキシルア
ンモニウム、よう化ヒドロキシルアンモニウム、臭化ヒ
ドロキシルアンモニウム等を用いてもよい。
酸ヒドロキシルアンモニウム、塩酸ヒドロキシルアンモ
ニウムに限定されることはなく、りん酸ヒドロキシルア
ンモニウム、よう化ヒドロキシルアンモニウム、臭化ヒ
ドロキシルアンモニウム等を用いてもよい。
ヒドロキシルアンモニウム塩の含有量は、重量比で、す
ず塩の1/10〜1/5程度であり、それ以上含有するとヒド
ロキシルアンモニウム塩中のアンモニウムが逆に悪影響
を与え、着色の付廻り均一性を著しく阻害し、それ以下
の含有量だと4価のすずイオンが多量に混在することに
なるので、着色性が悪くなるからである。
ず塩の1/10〜1/5程度であり、それ以上含有するとヒド
ロキシルアンモニウム塩中のアンモニウムが逆に悪影響
を与え、着色の付廻り均一性を著しく阻害し、それ以下
の含有量だと4価のすずイオンが多量に混在することに
なるので、着色性が悪くなるからである。
又、着色処理方法は、本実施例の交流電解着色処理、パ
ルス電解着色処理に限定されるものではなく、直流陰極
電解着色処理、及び交直重畳電解着色処理等の交流と同
等の効果を有する波形により電解着色処理を行ってもよ
い。
ルス電解着色処理に限定されるものではなく、直流陰極
電解着色処理、及び交直重畳電解着色処理等の交流と同
等の効果を有する波形により電解着色処理を行ってもよ
い。
尚、陽極酸化皮膜処理前の脱脂等の前処理及び陽極酸化
皮膜処理は、本実施例の条件に限定されるものではな
い。
皮膜処理は、本実施例の条件に限定されるものではな
い。
又、pH調整は、トリエタノールアミンを用いず、アンモ
ニア水で行ってよい。
ニア水で行ってよい。
[発明の効果] 以上説明してきたように、この発明のアルミニウムの電
解着色液は、2価のすずイオンを錯体に形成する錯化剤
を含有した硫酸第一すずを主成分とする中性の電解着色
液に、ヒドロキシルアンモニウム塩を含有させたので、
ヒドロキシルアンモニウム塩が、4価のすずイオンを2
価のすずイオンに還元すると共に、錯化剤が、2価のす
ずイオンと錯塩を形成して、2価のすずイオンが4価の
すずイオンに酸化されるのを防止するので、中性すず浴
の老化が防止され、着色機能が長期にわたり保持され
る。
解着色液は、2価のすずイオンを錯体に形成する錯化剤
を含有した硫酸第一すずを主成分とする中性の電解着色
液に、ヒドロキシルアンモニウム塩を含有させたので、
ヒドロキシルアンモニウム塩が、4価のすずイオンを2
価のすずイオンに還元すると共に、錯化剤が、2価のす
ずイオンと錯塩を形成して、2価のすずイオンが4価の
すずイオンに酸化されるのを防止するので、中性すず浴
の老化が防止され、着色機能が長期にわたり保持され
る。
従って、中性すず浴に硫酸第一すずを頻繁に補給する必
要がなく、中性すず浴の管理に多大の費用と労力を必要
とせず、さらに、着色処理条件を補正する必要もないの
で着色処理条件の工程管理が非常に容易であるという優
れた効果を奏する。
要がなく、中性すず浴の管理に多大の費用と労力を必要
とせず、さらに、着色処理条件を補正する必要もないの
で着色処理条件の工程管理が非常に容易であるという優
れた効果を奏する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松原 静治 富山県高岡市早川70番地 三協アルミニウ ム工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭53−5034(JP,A) 特公 昭60−15716(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】2価のすずイオンを錯体に形成する錯化剤
を含有し、硫酸第一すずを主成分とする中性の電解着色
液に、ヒドロキシルアンモニウム塩を添加して成ること
を特徴とするアルミニウムの電解着色液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32182488A JPH0696793B2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | アルミニウムの電解着色液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32182488A JPH0696793B2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | アルミニウムの電解着色液 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02166290A JPH02166290A (ja) | 1990-06-26 |
JPH0696793B2 true JPH0696793B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=18136829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32182488A Expired - Lifetime JPH0696793B2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | アルミニウムの電解着色液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0696793B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6413923B2 (en) * | 1999-11-15 | 2002-07-02 | Arch Specialty Chemicals, Inc. | Non-corrosive cleaning composition for removing plasma etching residues |
CN104593835B (zh) * | 2015-02-04 | 2017-10-24 | 广东羚光新材料股份有限公司 | 用于片式元器件端电极电镀的中性镀锡液 |
-
1988
- 1988-12-20 JP JP32182488A patent/JPH0696793B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02166290A (ja) | 1990-06-26 |
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