JPH0696540B2 - 老齢時の脳卒中発作抑制用油脂組成物 - Google Patents
老齢時の脳卒中発作抑制用油脂組成物Info
- Publication number
- JPH0696540B2 JPH0696540B2 JP62156174A JP15617487A JPH0696540B2 JP H0696540 B2 JPH0696540 B2 JP H0696540B2 JP 62156174 A JP62156174 A JP 62156174A JP 15617487 A JP15617487 A JP 15617487A JP H0696540 B2 JPH0696540 B2 JP H0696540B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- fat composition
- linolenic acid
- old age
- stroke
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は、脳卒中発作抑制用油脂組成物に関し、さらに
詳しくは、α−リノレン酸を多量に含み、老齢時に起き
やすい脳卒中発作または識別能低下を抑制する効果を有
する油脂組成物に関する。
詳しくは、α−リノレン酸を多量に含み、老齢時に起き
やすい脳卒中発作または識別能低下を抑制する効果を有
する油脂組成物に関する。
発明の技術的背景ならびにその問題点 我が国は、高老齢化社会を迎えつつあり、老齢化対策が
強く望まれているが、老齢化に伴う種々の疾病を予防
し、健康維持に有効で、しかも長期に摂取しても安全な
物質はほとんど発見されていない。
強く望まれているが、老齢化に伴う種々の疾病を予防
し、健康維持に有効で、しかも長期に摂取しても安全な
物質はほとんど発見されていない。
ところで、現在の我が国の食環境におけるα−リノレン
酸とリノール酸とのバランスを見てみると、このα−リ
ノレン酸とリノール酸との比が極端に小さいベニハナ
油、ヒマワリ油、コーン油、綿実油等が健康に良いとさ
れ、食品として広く使用されているほか、病院補助食、
栄養食品としても使用されている。そして、α−リノレ
ン酸とリノール酸との比が小さい鳥獣肉類、卵製品、乳
製品等の摂取が増えているのが現状である。
酸とリノール酸とのバランスを見てみると、このα−リ
ノレン酸とリノール酸との比が極端に小さいベニハナ
油、ヒマワリ油、コーン油、綿実油等が健康に良いとさ
れ、食品として広く使用されているほか、病院補助食、
栄養食品としても使用されている。そして、α−リノレ
ン酸とリノール酸との比が小さい鳥獣肉類、卵製品、乳
製品等の摂取が増えているのが現状である。
一方、本発明者等は、上記のような一般の趨性とは逆
に、α−リノレン酸含量が多く、リノール酸含量の少な
い、すなわちα−リノレン酸とリノール酸との比が大き
い食餌をとることによって、血小板凝集が抑制され、高
血圧状態のラットの血圧が低下すること(特願昭61-179
608号)、腫瘍細胞の転移が抑制されること(特願昭61-
301045号)、明度弁別型学習能が高く保たれること(Ya
mamotoら(1987)J,Lipid Res,28,144-151)を、若齢ラ
ットを実験動物として証明してきた。本発明者等は、こ
れらの事実に着目し、α−リノレン酸を多量に含み、リ
ノール酸含量が比較的少ない植物種子、油脂組成物が老
齢時の健康増進作用を有する可能性を想定し、老齢の脳
卒中易発生ラット(SHR-SP)およびドンリュウ系ラット
を実験動物として鋭意研究した結果、α−リノレン酸を
多量に含む植物種子、油脂が、老齢時の脳卒中発作を抑
制し寿命を延長する効果、識別能低下を抑制する効果を
有することを見い出し、本発明を完成するに至った。
に、α−リノレン酸含量が多く、リノール酸含量の少な
い、すなわちα−リノレン酸とリノール酸との比が大き
い食餌をとることによって、血小板凝集が抑制され、高
血圧状態のラットの血圧が低下すること(特願昭61-179
608号)、腫瘍細胞の転移が抑制されること(特願昭61-
301045号)、明度弁別型学習能が高く保たれること(Ya
mamotoら(1987)J,Lipid Res,28,144-151)を、若齢ラ
ットを実験動物として証明してきた。本発明者等は、こ
れらの事実に着目し、α−リノレン酸を多量に含み、リ
ノール酸含量が比較的少ない植物種子、油脂組成物が老
齢時の健康増進作用を有する可能性を想定し、老齢の脳
卒中易発生ラット(SHR-SP)およびドンリュウ系ラット
を実験動物として鋭意研究した結果、α−リノレン酸を
多量に含む植物種子、油脂が、老齢時の脳卒中発作を抑
制し寿命を延長する効果、識別能低下を抑制する効果を
有することを見い出し、本発明を完成するに至った。
発明の目的 本発明は、α−リノレン酸を多量に含み、老齢時に起き
易い脳卒中発作または識別能低下を抑制し、延命効果を
有する油脂組成物を提供することを目的としている。
易い脳卒中発作または識別能低下を抑制し、延命効果を
有する油脂組成物を提供することを目的としている。
発明の概要 本発明に係る脳卒中発作抑制用油脂組成物は、α−リノ
レン酸を20重量%以上の量で含み、α−リノレン酸とリ
ノール酸との重量比が1以上であることを特徴としてい
る。
レン酸を20重量%以上の量で含み、α−リノレン酸とリ
ノール酸との重量比が1以上であることを特徴としてい
る。
本発明に係る脳卒中発作抑制用油脂組成物は、α−リノ
レン酸を20重量%以上の量で含み、α−リノレン酸とリ
ノール酸との重量比が1以上であるため、この油脂組成
物を摂取した場合には、老齢時に起き易い脳卒中発作の
抑制、識別能低下の抑制に対して、顕著な効果が認めら
れ平均寿命が延長する。
レン酸を20重量%以上の量で含み、α−リノレン酸とリ
ノール酸との重量比が1以上であるため、この油脂組成
物を摂取した場合には、老齢時に起き易い脳卒中発作の
抑制、識別能低下の抑制に対して、顕著な効果が認めら
れ平均寿命が延長する。
発明の具体的説明 以下、本発明に係る脳卒中発作抑制用油脂組成物につい
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
本発明に係る脳卒中発作抑制用油脂組成物は、α−リノ
レン酸を20重量%以上、好ましくは30重量%以上、さら
に好ましくは40重量%以上の量で含み、α−リノレン酸
とリノール酸との重量比が1以上、好ましくは3以上、
さらに好ましくは4以上であることを特徴としている。
レン酸を20重量%以上、好ましくは30重量%以上、さら
に好ましくは40重量%以上の量で含み、α−リノレン酸
とリノール酸との重量比が1以上、好ましくは3以上、
さらに好ましくは4以上であることを特徴としている。
このような油脂組成物は、シソ目シソ科植物の種子、ア
マニ種子等の植物種子、シソ油、アマニ油、エゴマ油、
キリ油等の油脂に含まれている。シソ油、アマニ油は、
シソ目シソ科植物の実、亜麻仁の種子からそれぞれ圧搾
法あるいは有機溶媒抽出法などの公知の方法により得ら
れる植物油である。シソ目シソ科植物としては、シソ、
アオチリメンジソ、トラノオジソ、エゴマなどが用いら
れる。
マニ種子等の植物種子、シソ油、アマニ油、エゴマ油、
キリ油等の油脂に含まれている。シソ油、アマニ油は、
シソ目シソ科植物の実、亜麻仁の種子からそれぞれ圧搾
法あるいは有機溶媒抽出法などの公知の方法により得ら
れる植物油である。シソ目シソ科植物としては、シソ、
アオチリメンジソ、トラノオジソ、エゴマなどが用いら
れる。
たとえばシソ実中には30%前後の油脂が含まれており、
その脂肪酸組成については、α−リノレン酸、リノール
酸が多量に含まれており、α−リノレン酸は60〜65重量
%の量で、リノール酸は12〜15重量%の量で存在してお
り、残部はパルミチン酸、ステアリン酸などの飽和脂肪
酸と、オレイン酸などのモノエン酸である。このような
シソ実中には、他の植物油とは比較にならないほど多量
にα−リノレン酸が含まれており、この事実は本発明者
によって見出された。
その脂肪酸組成については、α−リノレン酸、リノール
酸が多量に含まれており、α−リノレン酸は60〜65重量
%の量で、リノール酸は12〜15重量%の量で存在してお
り、残部はパルミチン酸、ステアリン酸などの飽和脂肪
酸と、オレイン酸などのモノエン酸である。このような
シソ実中には、他の植物油とは比較にならないほど多量
にα−リノレン酸が含まれており、この事実は本発明者
によって見出された。
従来シソ油は食用に供されていなかった。その理由とし
ては、シソ実は小さくしかも収穫量が少ないためである
とともに、通常緑色状態の未熟種子のままで刺身の褄な
どに利用されてしまっていたからであると考えられる。
ては、シソ実は小さくしかも収穫量が少ないためである
とともに、通常緑色状態の未熟種子のままで刺身の褄な
どに利用されてしまっていたからであると考えられる。
本発明では、上記のようなシソ油のほかに、シソ油と他
の植物油たとえば食用ナタネ油などとの混合油であっ
て、しかもα−リノレン酸を20重量%以上で含み、α−
リノレン酸とリノール酸との重量比が1以上、好ましく
は3以上、さらに好ましくは4以上の油脂を用いること
もできる。
の植物油たとえば食用ナタネ油などとの混合油であっ
て、しかもα−リノレン酸を20重量%以上で含み、α−
リノレン酸とリノール酸との重量比が1以上、好ましく
は3以上、さらに好ましくは4以上の油脂を用いること
もできる。
本発明に係る油脂組成物は、α−リノレン酸を多量に含
んでおり、酸化をうけて変質しやすい。このような変質
は、油脂組成物中にα−トコフェロール(ビタミンE)
などの抗酸化剤を添加することによって防止される。食
用油脂組成物中にα−トコフェロールなどの抗酸化剤
は、該油脂重量の0.1重量%以上の量で存在することが
望ましい。
んでおり、酸化をうけて変質しやすい。このような変質
は、油脂組成物中にα−トコフェロール(ビタミンE)
などの抗酸化剤を添加することによって防止される。食
用油脂組成物中にα−トコフェロールなどの抗酸化剤
は、該油脂重量の0.1重量%以上の量で存在することが
望ましい。
次に、本発明に係る油脂組成物を摂取した場合の効果に
ついて、動物実験に基いて説明する。
ついて、動物実験に基いて説明する。
1)実験動物 3週令の脳卒中易発生ラット(SHR-SP、近畿大学医学部
岡本耕造教授より分与された親を交配し、F1を使
用)、およびドンリュー系ラットを、下記表1のような
組成の精製飼料(日本クレア社製)をそれぞれ与えた。
岡本耕造教授より分与された親を交配し、F1を使
用)、およびドンリュー系ラットを、下記表1のような
組成の精製飼料(日本クレア社製)をそれぞれ与えた。
植物油として、シソ油および比較例としてベニハナ油を
用い、対照として市販一般飼料(日本クレア社製、CE-
2)を用いた。
用い、対照として市販一般飼料(日本クレア社製、CE-
2)を用いた。
各飼料の脂肪酸組成を下表2に示す。
2)老齢時の脳卒中発作を抑制し、寿命を延長する効果 脳卒中易発生ラット(SHR-SP)は、老齢時に脳卒中発作
のほか、肺炎、心不全等を併発することが知られてい
る。したがって、毎日2回観察することとし、SHR-SPラ
ットが最初の脳卒中発作を起こすまでの週令およびSHR-
SPラットの寿命を測定した。
のほか、肺炎、心不全等を併発することが知られてい
る。したがって、毎日2回観察することとし、SHR-SPラ
ットが最初の脳卒中発作を起こすまでの週令およびSHR-
SPラットの寿命を測定した。
結果を表3に示す。
上記表3から、シソ油食群の方が、ベニハナ油食群、市
販一般飼料群よりも、SHR-SPラットの脳卒中発作を起こ
すまでの週令が長くなり、SHR-SPラットの平均寿命を有
意(P<0.01)に延長させうることがわかる。
販一般飼料群よりも、SHR-SPラットの脳卒中発作を起こ
すまでの週令が長くなり、SHR-SPラットの平均寿命を有
意(P<0.01)に延長させうることがわかる。
3)識別能低下を抑制する効果 ドンリュー系ラット(20月令)を暗室内のスキナー箱に
入れ、ラットがレバーを押すと餌ペレットが得られるよ
うに訓練した。実験開始後、明光と暗光(明光の1/1000
の光度)をランダムに、しかも20分間の試験中に同回数
呈示し、ラットが明光時にレバーを押す(R+)と餌ペレ
ットが与えられるが、暗光時にレバーを押しても(R-)
餌ペレットが得られないという条件を与え、毎日、ほぼ
同時間に1回試験をし、30日間試験を続けた。
入れ、ラットがレバーを押すと餌ペレットが得られるよ
うに訓練した。実験開始後、明光と暗光(明光の1/1000
の光度)をランダムに、しかも20分間の試験中に同回数
呈示し、ラットが明光時にレバーを押す(R+)と餌ペレ
ットが与えられるが、暗光時にレバーを押しても(R-)
餌ペレットが得られないという条件を与え、毎日、ほぼ
同時間に1回試験をし、30日間試験を続けた。
試験開始直後、ラットは明光、暗光の条件を識別せずR+
とR-とはほぼ同回数であり、その正答率R+/(R++R-)
は0.5近辺であった。しかし、試験を重ねる毎に、ラッ
トは、明光、暗光の条件を識別するようになり、暗光時
にレバーを押す回数(R-)が減少し、正答率が上昇し
た。
とR-とはほぼ同回数であり、その正答率R+/(R++R-)
は0.5近辺であった。しかし、試験を重ねる毎に、ラッ
トは、明光、暗光の条件を識別するようになり、暗光時
にレバーを押す回数(R-)が減少し、正答率が上昇し
た。
その結果を表4に示す。
上記表4から明らかなように、実験開始後約20日から30
日にかけて、シソ油食群の方がベニハナ油食群よりも有
意(P<0.01)に正答率が高かった。
日にかけて、シソ油食群の方がベニハナ油食群よりも有
意(P<0.01)に正答率が高かった。
なお、本発明では、前記シソ油、アマニ油等の油脂のほ
か、シソ目シソ科植物の種子、アマニ種子等の植物種子
を、ラットに直接摂取させても、油脂の場合と同様に老
齢時の脳卒中発作または識別能低下に対する抑制の効果
が見られる
か、シソ目シソ科植物の種子、アマニ種子等の植物種子
を、ラットに直接摂取させても、油脂の場合と同様に老
齢時の脳卒中発作または識別能低下に対する抑制の効果
が見られる
Claims (5)
- 【請求項1】α−リノレン酸を20重量%以上の量で含
み、α−リノレン酸とリノール酸との重量比が1以上で
あることを特徴とする老齢時の脳卒中発作抑制用油脂組
成物。 - 【請求項2】α−リノレン酸を30重量%以上で含むこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の油脂組成物。 - 【請求項3】α−リノレン酸とリノール酸との重量比
が、3以上であることを特徴とする特許請求の範囲第1
項または第2項記載の油脂組成物。 - 【請求項4】抗酸化剤を含むことを特徴とする特許請求
の範囲第1項または第2項記載の油脂組成物。 - 【請求項5】前記抗酸化剤が、トコフェロールであるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第4項記載の油脂組成
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62156174A JPH0696540B2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | 老齢時の脳卒中発作抑制用油脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62156174A JPH0696540B2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | 老齢時の脳卒中発作抑制用油脂組成物 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH013117A JPH013117A (ja) | 1989-01-06 |
JPS643117A JPS643117A (en) | 1989-01-06 |
JPH0696540B2 true JPH0696540B2 (ja) | 1994-11-30 |
Family
ID=15621970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62156174A Expired - Lifetime JPH0696540B2 (ja) | 1987-06-23 | 1987-06-23 | 老齢時の脳卒中発作抑制用油脂組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0696540B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2721517B1 (fr) * | 1994-06-24 | 1996-08-30 | Biovaleur Sa | Composition pharmaceutique utilisée en tant que complément alimentaire. |
JP2005210978A (ja) * | 2004-01-30 | 2005-08-11 | Nof Corp | アンチエイジング用油脂組成物 |
JP7149472B2 (ja) * | 2018-09-25 | 2022-10-07 | 霧島ホールディングス株式会社 | 脳機能改善組成物 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6185142A (ja) * | 1984-10-03 | 1986-04-30 | Kaya Shoji Kk | 食用油脂組成物 |
-
1987
- 1987-06-23 JP JP62156174A patent/JPH0696540B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (3)
Title |
---|
J.Lipid.Res.,Vol.28,No.2(1987)P.144−151 |
油化学,27巻8号(1978),P.557 |
油脂化学便覧改訂二版(昭51)丸善,P.10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS643117A (en) | 1989-01-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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