JPH0695935A - データベースのレコードフォーマット変更方式 - Google Patents

データベースのレコードフォーマット変更方式

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JPH0695935A
JPH0695935A JP4269630A JP26963092A JPH0695935A JP H0695935 A JPH0695935 A JP H0695935A JP 4269630 A JP4269630 A JP 4269630A JP 26963092 A JP26963092 A JP 26963092A JP H0695935 A JPH0695935 A JP H0695935A
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JP
Japan
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format
record
database
latest
processing unit
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Application number
JP4269630A
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English (en)
Inventor
Takatoshi Kikuchi
孝利 菊地
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NEC Software Shikoku Ltd
Original Assignee
NEC Software Shikoku Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 システムを停止させることなく、ユーザプロ
グラムが最新のレコードのフォーマットでデータベース
を検索,更新し得るようにする。 【構成】 ユーザプログラム1からの検索命令発行時、
フォーマット検査処理部2はデータベース6から検索さ
れてユーザワークエリア5に保持された検索レコードが
最新のフォーマットのレコードか否かをフォーマット管
理情報テーブル7を参照して検査し、最新フォーマット
でない場合、フォーマット変換処理部3は最新のフォー
マットに変換する。ユーザプログラム1はこの変換後の
レコードを処理する。この検索レコードに対して更新が
あると、更新後の最新フォーマットのレコードがデータ
ベース6に戻される。ユーザプログラム1からの新規レ
コードの格納時、フォーマット設定処理部4はテーブル
7を参照して格納レコードに可変部制御用フィールドを
付加し、最新フォーマットのレコードを作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データベースのレコー
ドのレコード長,レコード中の各項目のレイアウト等の
レコードフォーマットを変更するデータベースのレコー
ドフォーマット変更方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のオンラインデータベースシステム
において、データベースをアクセスするユーザプログラ
ムが最新のレコードフォーマットでデータベースのレコ
ードを参照或いは更新し得るようにするためには、デー
タベース上の全レコードのフォーマットを最新のフォー
マットに変更していた。
【0003】そして、そのフォーマット変更は、オンラ
インデータベースシステムを一旦停止し、データベース
のセーブおよびレコードフォーマットの変更作業を実施
し、またスキーマの変更を行い、その後に変更後のデー
タベースをロードする手順を踏んでいた。更に、スキー
マの変更が伴うため、全プログラムを再コンパイルして
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来は上述したように
してユーザプログラムが最新のレコードフォーマットで
データベースのレコードを参照或いは更新し得るように
していたが、データベース上のレコードのフォーマット
を一括して最新のフォーマットに変更し、然もその変更
も、データベースのセーブ,レコードフォーマットの変
更作業,スキーマの変更,全プログラムの再コンパイル
という手順を踏まなければならないために多大な時間を
必要とし、オンラインデータベースシステムを長時間停
止させる必要があった。このため、24時間運転システ
ムの実現を妨げる大きな要因となっていた。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みて為された
ものであり、その目的は、オンラインデータベースシス
テムを停止させることなくユーザプログラムが最新のフ
ォーマットでデータベースのレコードを参照或いは更新
し得るようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、可変長レコード形式のデータベースを備
えたオンラインデータベースシステムにおいて、前記デ
ータベースの各レコードのフォーマット管理情報を保持
するフォーマット管理情報テーブルと、前記データベー
スから検索されてユーザワークエリアに保持されたレコ
ードのフォーマットが最新フォーマットであるか否かを
前記フォーマット管理情報テーブルを参照して検査する
フォーマット検査処理部と、該フォーマット検査処理部
で最新フォーマットでないと判断されたレコードのフォ
ーマットを前記ユーザワークエリア上で最新のフォーマ
ットに変換するフォーマット変換処理部とを備え、該フ
ォーマット変換処理部で最新のフォーマットに変換され
たレコードをもとにユーザプログラムが処理を行うと共
にそのレコードに対して更新があったときに限り更新後
の最新フォーマットのレコードで前記データベースを更
新するように構成されている。
【0007】また、固定部と可変部とで構成され、前記
固定部はレコード全体長,可変部制御用フィールド,再
編成用フィールドおよびキー部を含み、前記可変部制御
用フィールドはフォーマット番号,フォーマットリビジ
ョンおよび可変部データ長を含む形式の最新フォーマッ
トのレコードの格納時に、ユーザプログラムから呼び出
され、前記フォーマット管理情報テーブルを参照して、
前記格納しようとするレコードの前記可変部制御用フィ
ールドの値を設定するフォーマット設定処理部を備えて
いる。
【0008】
【作用】本発明のデータベースのレコードフォーマット
変更方式においては、フォーマット管理情報テーブル
が、データベースのレコードの種類毎にフォーマット番
号,フォーマットリビジョンおよびレコード長等の定義
情報を保持しており、ユーザプログラムからデータベー
スの検索命令が発行され、検索されたレコードがユーザ
ワークエリアに保持されると、例えばユーザプログラム
の上記検索命令の直後に挿入された呼び出し命令によっ
て呼び出されたフォーマット検査処理部が、ユーザワー
クエリアに保持されたレコードのフォーマットが最新フ
ォーマットであるか否かをフォーマット管理情報テーブ
ルを参照して検査し、最新フォーマットでないと判断さ
れると、フォーマット変換処理部がそのレコードのフォ
ーマットをユーザワークエリア上で最新のフォーマット
に変換する。ユーザプログラムはこの最新レコードフォ
ーマットをもとに処理を行い、それに対して更新命令が
出されると、更新された最新レコードフォーマットのレ
コードがデータベースに戻される。
【0009】また、最新フォーマットのレコードの格納
時、ユーザプログラムから呼び出されたフォーマット設
定処理部が、前記フォーマット管理情報テーブルを参照
して、格納しようとするレコードの可変部制御用フィー
ルドの値を設定する。その後、ユーザプログラムがレコ
ードの格納命令を出すと、最新レコードフォーマットの
レコードがデータベースに格納される。
【0010】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0011】図1を参照すると、本発明のデータベース
のレコードフォーマット変更方式の一実施例を適用した
オンラインデータベースシステムは、ユーザプログラム
1と、フォーマット検査処理部2と、フォーマット変換
処理部3と、フォーマット設定処理部4と、ユーザワー
クエリア5と、データベース6と、フォーマット管理情
報テーブル7とを含んでいる。
【0012】データベース6はユーザプログラム1によ
って参照,更新等されるデータベースである。このデー
タベース6上のレコードの形式の一例を図2に示す。
【0013】図2に示すように、データベース6のレコ
ードは、固定部61と可変部62とで構成され、固定部
61はレコード全体長611,可変部制御用フィールド
612,再編成用フィールド613およびキー部614
を含み、更に可変部制御用フィールド612はフォーマ
ット番号6121,フォーマットリビジョン6122お
よび可変部データ長6123で構成されている。
【0014】レコード全体長611は、固定部61と可
変部62の長さを足したレコード全体の有効長を示す。
【0015】フォーマット番号6121は、レコードフ
ォーマットを一意に特定する番号である。例えば、下2
桁を一連番号とし、上位3桁をレコード番号とした合計
5桁の番号が用いられる。
【0016】フォーマットリビジョン6122は、レコ
ードフォーマットのリビジョン番号である。
【0017】可変部データ長6123は、可変部62の
有効長を示す。
【0018】再編成用フィールド613は、従来の再編
成用フィールドに予備5バイトを追加したものである。
【0019】キー部614は、レコード検索用キー項目
等を定義するものである。
【0020】可変部62は、スキーマにて可変長項目指
定したもので、従来のレコードの再編成フィールド・キ
ー項目以外の項目が含まれる。
【0021】再び図1を参照すると、フォーマット管理
情報テーブル7はデータベース6のレコードフォーマッ
トの管理情報を保持するテーブルである。このフォーマ
ット管理情報テーブル7は図示しない磁気ディスク等に
格納されており、運用時には共有メモリ上に展開され
る。
【0022】図3はフォーマット管理情報テーブル7の
一例を示す。同図に示すように、フォーマット管理情報
テーブル7は、全体フラグ71と可変部制御情報部用I
DX72と可変部制御情報部73とで構成される。
【0023】全体フラグ71は、レコードフォーマット
の動的変更対象とするレコードがデータベース6に存在
するか否かを示すフラグであり、存在する場合にはオン
にされ、存在しない場合にはオフにされる。
【0024】可変部制御情報部用IDX72は、データ
ベース6に存在する各レコードの名前(レコード名)毎
に、可変部制御情報部73へのインデックス情報と、2
種類のフラグ1,2と、固定部長とを保持する部分であ
る。
【0025】ここで、フラグ1は、当該レコードがレコ
ードフォーマットの動的変更対象であるか否かを示すフ
ラグであり、動的変更対象である場合にはオンにされ、
それ以外はオフにされる。図3の例では、レコード名C
MF−KIHONおよびCMF−ZANSEKの2種類
のレコードが動的変更対象レコードとされている。な
お、このフラグ1が1つでもオンになっているとき、前
述した全体フラグ71がオンになる。
【0026】また、フラグ2は、当該レコードに複数の
レコードフォーマットが存在するか否かを示すフラグで
あり、複数のレコードフォーマットが存在する場合には
オンにされ、それ以外はオフにされる。図3の例では、
レコード名CMF−KIHONおよびCMF−RIRE
KIのレコードに複数のレコードフォーマットが存在す
ることを示している。
【0027】なお、可変部制御情報部用IDX72の各
エントリとレコード番号(RECNO)との対応関係は
図示の通り定められている。
【0028】他方、可変部制御情報部73は、各フォー
マット番号毎に、最新フォーマットREV(リビジョ
ン)と可変部長とを管理する部分である。
【0029】再度図1を参照すると、ユーザワークエリ
ア5は、ユーザプログラム1から検索要求されたデータ
ベース6のレコードあるいはユーザプログラム1が格納
要求したレコードを一時的に保持するエリアである。
【0030】フォーマット検査処理部2は、ユーザプロ
グラム1の検索命令「FIND AND GET 〜
」の直後に挿入された呼び出し命令「ECALL:フ
ォーマット検査」によって呼び出されるルーチンであ
り、直前の検索命令によって検索されたレコードのフォ
ーマットが最新のものか否かをフォーマット管理情報テ
ーブル7を参照して判定し、若し最新のものでなければ
フォーマット変換処理部3を呼び出す処理を行う。
【0031】フォーマット変換処理部3は、フォーマッ
ト検査処理部2の呼び出し命令「ECALL:フォーマ
ット変換」によって呼び出されるルーチンであり、フォ
ーマット検査処理部2から指定されたレコードのレコー
ド長,レコードレイアウトといったフォーマットをユー
ザワークエリア5上で最新のフォーマットに変換する処
理を行う。なお、最新のレコードフォーマットに変換す
る処理は当該フォーマット変換処理部3内にロジックと
して組み込まれている。
【0032】フォーマット設定処理部4は、ユーザプロ
グラム1の格納命令「STORE〜 」の直前に挿入さ
れた呼び出し命令「ECALL:フォーマット設定」に
よって呼び出されるルーチンであり、ユーザワークエリ
ア5上に保持された格納対象レコードに可変部制御用フ
ィールド612の値を設定する処理を行う。
【0033】以下、本実施例の動作を説明する。
【0034】(1)レコード検索時 ユーザプログラム1から検索命令「FIND AND
GET 〜 」が発行されると、公知のようにしてデー
タベース6が検索され、該当するレコードがユーザワー
クエリア5に読み出される。
【0035】次に上記の検索命令の直後に挿入された呼
び出し命令「ECALL:フォーマット検査」が発行さ
れると、フォーマット検査処理部2が呼び出される。
【0036】呼び出されたフォーマット検査処理部2
は、先ず、フォーマット管理情報テーブル7の全体フラ
グ71を検査し、オンでなければ処理を終了して制御を
ユーザプログラム1に戻す。これは、全体フラグ71が
オンでなければデータベース6中にレコードフォーマッ
トの動的変更対象レコードが存在しないからである。
【0037】また、全体フラグ71がオンであれば、次
に、検索されたレコードのレコード番号をもとにフォー
マット管理情報テーブル7の可変部制御情報部用IDX
72のフラグ1を参照し、オンでなければ当該検索レコ
ードはレコードフォーマットの動的変更対象レコードで
ないので制御をユーザプログラム1に戻す。従って、図
3の場合、レコード番号が1,3のときは制御がユーザ
プログラム1に戻されることになる。
【0038】他方、レコード番号が2,5のときは各々
のフラグ1はオンになっているので、次に、可変部制御
情報部用IDX72のIDXと検索されたレコード中の
フォーマット番号6121とを頼りに可変部制御情報部
73から当該フォーマット番号の最新フォーマットRE
V(リビジョン)を取得する。即ち、例えばレコード番
号が2の場合、可変部制御情報部用IDX72のレコー
ド番号2に対応するエントリのIDXの値2に、当該レ
コードのフォーマット番号の下2桁の値(例えば2とす
る)を足した値4を求め、可変部制御情報部73の先頭
から4番目のエントリに格納されたフォーマットREV
を取得する。そして、この取得したフォーマットREV
と検索されたレコード中のフォーマットリビジョン61
22とを比較し、一致していれば処理を終了して制御を
ユーザプログラム1に戻し、不一致であればフォーマッ
ト変換処理部3を呼び出す。
【0039】呼び出しを受けたフォーマット変換処理部
3では、ユーザワークエリア5上で、検索されたレコー
ドのフォーマットを最新のレコードフォーマットに変換
する。そして、制御をフォーマット検査処理部2を通じ
てユーザプログラム1に戻す。
【0040】ユーザプログラム1は、ユーザワークエリ
ア5上の、最新レコードフォーマットのレコードをもと
に処理を行う。そして、このときユーザプログラム1側
で当該レコードに対して更新命令が出されると、更新後
の最新レコードフォーマットに変更されたレコードがデ
ータベース6に戻される。なお、更新命令がなかった場
合、データベース6上は旧レコードフォーマットのまま
となる。
【0041】(2)レコード格納時 ユーザプログラム1がデータベース6に格納しようとす
る最新フォーマットのレコードをユーザワークエリア5
上に生成し(但し、可変部制御用フィールド612の部
分は除く)、その格納命令を実行する直前に呼び出し命
令「ECALL:フォーマット設定」を発行すると、フ
ォーマット設定処理部4が呼び出される。
【0042】呼び出されたフォーマット設定処理部4
は、ユーザワークエリア5上のこれから格納しようとす
るレコードのレコード名(あるいはレコード番号)を頼
りにフォーマット管理情報テーブル7から当該レコード
の最新のフォーマット番号,フォーマットREVおよび
可変部長を認識し、これらの値を設定した可変部制御用
フィールド612をユーザワークエリア5上の格納対象
レコードに設定する。そして、制御をユーザプログラム
1に戻す。
【0043】なお、複数種類のフォーマットが存在する
レコードについては、フォーマット設定処理部4はレコ
ードのキー項目の値から何れのフォーマットであるかを
判断して可変部制御用フィールド612の値を設定する
ものである。
【0044】その後、ユーザプログラム1から格納命令
「STORE 〜 」が発行されると、上記フォーマッ
ト設定処理部4によって可変部制御用フィールド612
の値が設定されたユーザワークエリア5上のレコードが
データベース6に格納される。
【0045】以上本発明の一実施例について説明した
が、本発明は以上の実施例にのみ限定されずその他各種
の付加変更が可能である。例えば、長く更新されないレ
コードは旧レコードフォーマットのまま存続することに
なるので、そのままではデータベース6上の全レコード
を最新のレコードフォーマットに変更することはできな
い。そこで、データベース6上の全レコードを順次に検
索して同一内容に更新するプログラムをユーザプログラ
ム1とは別に負荷の少ない夜間等を狙って或る期間毎に
起動する構成を採用する。このようにすれば、データベ
ース6上の全レコードを或る期間毎に最新レコードフォ
ーマットに変換することができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ユーザ
プログラムからのデータベースの検索命令発行時にフォ
ーマット管理情報テーブルを参照してレコードフォーマ
ット変換処理を実施するようにしたことにより、以下の
ような効果を得ることができる。
【0047】フォーマット管理情報テーブルの内容を変
更するだけで、オンラインデータベースシステムの運用
を停止させることなく、ユーザプログラムが最新のフォ
ーマットでデータベースのレコードを参照或いは更新す
ることができる。よって、24時間運転が可能となる。
【0048】検索要求時に最新フォーマットに変換され
たレコードに対して更新命令が発行されると、その更新
後の最新フォーマットのレコードでデータベースが更新
されるため、データベース上のレコードのフォーマット
を徐々に最新フォーマットに変更していくことができ、
後に一括して変更する際の変更量が少なくなる。
【0049】また、更新命令が発行されない限り、最新
フォーマットのレコードによるデータベースの更新が行
われないため、検索時に常に最新フォーマットのレコー
ドで置換していく場合に比べオンラインシステムの負荷
が軽減され、レスポンスの悪化を抑えることができる。
【0050】スキーマを変更しないため、再コンパイル
の作業が局所化できる。即ち、ストアするユーザプログ
ラムやフォーマット変換処理部等の一部を再コンパイル
するだけで済む。
【0051】可変部制御用フィールドの値を設定するフ
ォーマット設定処理部を備えるため、最新のレコードフ
ォーマットで新たなレコードを格納するユーザプログラ
ムが可変部制御用フィールドの値を設定する必要がなく
なり、レコード追加時のユーザプログラムの処理が簡単
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータベースのレコードフォーマット
変更方式の一実施例を適用したオンラインデータベース
システムの一例を示す要部構成図である。
【図2】データベース上のレコードの形式例を示す図で
ある。
【図3】フォーマット管理情報テーブルの一例を示す図
である。
【符号の説明】
1…ユーザプログラム 2…フォーマット検査処理部 3…フォーマット変換処理部 4…フォーマット設定処理部 5…ユーザワークエリア 6…データベース 7…フォーマット管理情報テーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可変長レコード形式のデータベースを備
    えたオンラインデータベースシステムにおいて、 前記データベースの各レコードのフォーマット管理情報
    を保持するフォーマット管理情報テーブルと、 前記データベースから検索されてユーザワークエリアに
    保持されたレコードのフォーマットが最新フォーマット
    であるか否かを前記フォーマット管理情報テーブルを参
    照して検査するフォーマット検査処理部と、 該フォーマット検査処理部で最新フォーマットでないと
    判断されたレコードのフォーマットを前記ユーザワーク
    エリア上で最新のフォーマットに変換するフォーマット
    変換処理部とを備え、 該フォーマット変換処理部で最新のフォーマットに変換
    されたレコードをもとにユーザプログラムが処理を行う
    と共にそのレコードに対して更新があったときに限り更
    新後の最新フォーマットのレコードで前記データベース
    を更新することを特徴とするデータベースのレコードフ
    ォーマット変更方式。
  2. 【請求項2】 固定部と可変部とで構成され、前記固定
    部はレコード全体長,可変部制御用フィールド,再編成
    用フィールドおよびキー部を含み、前記可変部制御用フ
    ィールドはフォーマット番号,フォーマットリビジョン
    および可変部データ長を含む形式の最新フォーマットの
    レコードの格納時に、ユーザプログラムから呼び出さ
    れ、前記フォーマット管理情報テーブルを参照して、前
    記格納しようとするレコードの前記可変部制御用フィー
    ルドの値を設定するフォーマット設定処理部を備えた請
    求項1記載のデータベースのレコードフォーマット変更
    方式。
  3. 【請求項3】 前記フォーマット管理情報テーブルは、
    各レコードの種類毎にフォーマット番号,フォーマット
    リビジョンおよびレコード長の定義情報を含む請求項2
    記載のデータベースのレコードフォーマット変更方式。
JP4269630A 1992-09-11 1992-09-11 データベースのレコードフォーマット変更方式 Pending JPH0695935A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0738980A2 (en) * 1995-04-17 1996-10-23 International Business Machines Corporation Data conversion in a multiprocessing system usable while maintaining system operations
KR100405745B1 (ko) * 1999-09-30 2003-11-15 가부시끼가이샤 도시바 다수의 데이터 연산모듈을 이용한 데이터 관리시스템과 데이터 관리방법 및 컴퓨터이용가능 매체
EP3446226A4 (en) * 2016-04-19 2019-12-04 Tilr Corporation MATCHING ATTRIBUTES

Cited By (4)

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