JPH0695851A - 浮動小数点加算器用の正確な先行ゼロ予測のための方法及び装置 - Google Patents

浮動小数点加算器用の正確な先行ゼロ予測のための方法及び装置

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JPH0695851A
JPH0695851A JP4254081A JP25408192A JPH0695851A JP H0695851 A JPH0695851 A JP H0695851A JP 4254081 A JP4254081 A JP 4254081A JP 25408192 A JP25408192 A JP 25408192A JP H0695851 A JPH0695851 A JP H0695851A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 先行ゼロ予測器(LZP) は、全減算演算と並行
して減算結果の先行ゼロの正確な数を正しく予測する。
全減算演算が完了すると、必要なシフトを直ちに実行で
き、しかも先行ゼロの存在を決定するために遅れがでる
ということがなく、また正規化補正器の必要もない。 【構成】 減算器70、LZP 80、シフタ40を備え、減算器
70の減算結果25はLZP80が求めた先行ゼロ予測結果に従
いシフタ40でシフトされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は浮動小数点加算器一般に
関する。特に本発明は、浮動小数点加算器における正規
化に関する。さらに詳しく言えば本発明は、浮動小数点
加算器/減算器における正規化のための先行ゼロ予測に
関する。
【0002】
【従来の技術】典型的な2進浮動小数点演算において
は、数は指数及び仮数によって表現される。仮数は、浮
動小数点の左側に単一のゼロでない数字を有するように
正規化される。すなわち仮数は2.0 未満であり、1.0 以
上となる。仮数の最上位の数字は隠されたビットと言わ
れる場合もあるが、その理由はIEEE 754-1985 標準等の
いくつかの標準によれば、このビットは記憶されないか
らである。と言うのはフォーマットの定義によりそれが
1であることがわかっているからである。
【0003】2つの浮動小数点オペランドが減算される
場合、指数は減算により比較され、オペランドの仮数の
1つは指数差により前シフトされ、つぎに仮数が減算さ
れる(通常2の補数加算により行われる)。数の値が最
初から接近している場合には、仮数の減算結果は多数の
先行ゼロを有することがある。この結果を正規化し、正
確な浮動小数点表現にするためには、仮数を左にシフト
して、先行ゼロと、その結果増加した指数を除去しなけ
ればならない。先行ゼロの検出が減算演算の完了後に行
われるなら、貴重な時間を無駄にすることになる。従来
の浮動小数点加算器/減算器は、減算処理と並行してあ
る種の事前正規化または先行ゼロ予想を行うのが普通で
ある。代表的な回路は図1に示されている。参照数字
1,2で示すオペランドA,Bはレジスタ10に記憶さ
れ、減算器20に供給される。そして減算器は差A−Bを
計算する。同時にオペランドは、減算結果の先行ゼロの
数を決定しようとする先行ゼロ予測器(LZA) 30に供給さ
れるが、勿論全減算が実際に行われるわけではない。減
算結果は、LZA 30からの結果35に従ってシフタ40内でシ
フトされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしAとBの組合せ
のいくつかに対して、LZA 30は先行ゼロの数を不正確に
予想し、シフトした結果45は1シフトの要因での正規化
はされない。この理由により、1だけ調整する正規化補
正器50が必要であり、これはシフトした結果45が正確に
正規化されたか否かを決定し、もしそうでなければそれ
を1ビットシフトし、正規化した結果60を作るためのも
のである。正規化補正器50を必要とすることで望まずと
も減算演算が減速される。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】この発明は全減
算演算と平行して、減算結果の先行ゼロの正確な数を正
しく予測する先行ゼロ予測器(LZP) に注目したものであ
る。全減算演算が完了すると同時に、必要なシフトは直
ちに実行され、しかも先行ゼロの存在を決定するための
遅れがなく、また正規化補正器の必要性もない。
【0006】LZP においては、オペランドはビットの集
合に分割され、減算比較は、2つのオペランドの対応す
る集合の間で行われる。これらの比較は、結果の内対応
する集合のいずれが先行1を含んでいるかを決定するた
めに行われ、そしてこの決定によって結果に基づいて実
行される集合様式のシフトの数が確定される。正確な集
合が識別されると、より初期の比較から得た対応する集
合様式の減算結果が検査され、また同時にこの集合様式
の結果からのボローの必要性も決定されて、必要なビッ
ト様式シフトの正確な数が決定される。集合様式及びビ
ット様式のシフト数は、初期の全減算結果と共にシフタ
に供給される。シフタはつぎに最終の正規化済結果を出
す。この処理は、正規化補正器を必要とする従来技術が
使用された場合より短い時間で行われる。本発明は、こ
のようにして従来技術の限界を克服している。この発明
の本質及び利点は明細書及び図面の残りの部分を参照す
ることでより良く理解できよう。
【0007】
【実施例】本発明の具体的な実施例として減算回路が図
2に示されている。オペランドA,B、すなわち参照数
字1,2はレジスタ10に記憶され、減算器70に供給され
るシフト済仮数である。この減算器70は差A−Bを計算
する。この計算が行われると同時に、オペランドは、減
算結果の先行ゼロの正確な数を決定する先行ゼロ予測器
(LZP) 80に供給される。最初の減算結果25は、次にLZP
80の結果85に従ってシフタ40でシフトされ、正規化補正
器を使用せずに直接正確に正規化した結果60を出す。以
下で詳細に説明する理由によりこの具体的な実施例であ
る全減算器70はボロー信号90をできるだけ速くLZP 80に
供給するように設計されており、それは全減算結果が得
られる寸前に実行される。
【0008】〔概説〕LZP 80の主要ステージは、図3に
示されている。LZP 80はIEEEの倍精度浮動小数点の数に
あわせて設計されており、この数は53の仮数ビットを有
している。並行性を増すため、この53ビットには3つの
ゼロが最下位側にパディングされ、つぎに8ビットの集
合群にグループ分けされる。特定のバイトを参照するた
め、添字が使用されるが、バイト6が最上位で、バイト
0が最下位であるとする。つぎにこれらのバイトは、3
つの異なるステージで処理される。第1のステージ100
では、オペランドAの各バイトは、オペランドBからの
対応するバイトに関連づけられる。そしてそれらの間の
比較がブロック110 内で行われる。LZP の論理は、大き
さによるオペランドの固有の順序づけに依存しているの
で、ステージ100の論理は2重形式になっており、その
ためA≧B及びB>Aの両方に対応するようになってい
る。第2のステージ120 では、第1ステージ100 からの
結果130 が、ブロック140 によって使用され、全体の結
果25の中のどのバイトが最上位の1を含んでいるかが決
定される。ブロック140 の各々は、その隣のブロックと
信号150 を交換し、2本の出力線を有している。一方の
出力は、対応するバイトが全体の結果25の先行1を含ん
でいるか否かを告げる駆動(またはバイト選択)信号16
0 であり、他方の出力は、このバイトからのボローが必
要か否かを告げるボロー信号165 である。このステージ
もまた2重形式であり、全体のA−Bのボロー信号90
が、このステージの最後に使用され、どのオペランドが
他より大きいか、従ってどの論理経路を使わねばならぬ
かを決定する。第3ステージ170 には、信号150,160 と
A−Bのボロー信号90によってステージ100 から選択さ
れた結果バイトとを共に使用して、結果の先行1の正確
なビット位置を決定するブロック180 が含まれる。
【0009】第1ステージ ステージ100 は、図4に示すように各オペランドからの
バイトである一対のバイトAi 及びBi を受信し、それ
らの間の比較を行う多数の全く同一のブロックで構成さ
れている。これらの比較を行って、Ai =Bi 、Ai
i +1、Ai>Bi +1、Bi =Ai +1及びBi
i +1であるかどうかを決定する。これらの決定は、
減算器211,212,213 及び214 のボロー信号BRW1(201),BR
W2(202),BRW3(203) 及びBRW4(204) から導き出される
が、これらの減算器は、Ai −Bi−1、Ai −Bi
2,Bi −Ai −1及びBi −Ai −2をそれぞれ計算
するものである。この減算は、等式−X=X′+1(こ
の場合X′はXの1に対する補数)に基づく補数の加算
から成り立っている。この式はX′=−X−1のように
並べ換えることができる。従って、Ai −Bi −1は、
i とBi ′との和であり、キャリー出力がないこと
は、ボローを示す。Ai −Bi −2は、Ai , Bi ′−
1の和である(−1は単一バイト用のFFである) 。
【0010】BRW1とBRW3は、AND ゲート230 により論理
積を取られAi =Bi 信号240 を作る。BRW1はインバー
タ250 により否定され、AND ゲート260 によりBRW2と共
に論理積を取られてAi =Bi +1信号270 を作る。同
様にBRW3は、インバータ280により反転され、AND ゲー
ト290 によりBRW4と共に論理積を取られてBi =Ai
1信号300 を作る。またBRW2とBRW4は、インバータ310
と320 により反転されてAi >Bi +1信号330 及びB
i >Ai +1信号340 をそれぞれ作る。2つの特殊用途
コンパレータが、Ai i =00FFhex(Ai =00及びBi
=FF) とAi i =FF00を調査し、それぞれ信号350 と
360 を作る。信号240,270,300,330,340,350 及び360
は、ステージ100 からステージ120 へ転送された比較信
号である。
【0011】第2ステージ LZP 80の第2ステージ120 は図5に示すようにブロック
140 で構成されており、ステージ100 で分析された各バ
イト対iに対し1ブロック宛となっている。これらのブ
ロック140 は、ステージ100 から前記の信号を受信し、
全体のA−Bボロー信号90を受信してより大きい方のオ
ペランドを識別し、隣のブロックと情報を交換し、2つ
の出力信号をステージ170 へ送信する。この出力信号
は、このバイトを駆動せよという信号160 とこのバイト
からボローせよという信号165 である。図5では第1ス
テージ100 からの入力信号は、参照番号を使って簡単に
示されている。
【0012】隣合うブロック間の情報交換は、以下のよ
うに行われる。各ブロック140 は下位側の隣のブロック
(バイトi−1)からA−Bボローイン信号380 とB−
Aボローイン信号390 を受信し、代わりに上位側の隣の
ブロック (バイトi+1)にA−Bボローアウト信号40
0 とB−Aボローアウト信号410 を送信する。バイト0
(最下位バイト)に対しては、ボローイン信号はゼロに
設定され、バイト6(最上位バイト)に対してはボロー
アウト信号を発生させる必要がない。各ブロック140 は
また現行バイトから最上位のバイトまでのバイトで構成
されるAとBのオペランドの部分に関する3つの信号を
通過させる。従って各ブロック140 は、つぎのより上位
のブロック140 からA6 …(i+1)=B6 …(i+
1)信号420 を受信し、つぎのより下位のブロック140
にA6 …i=B6 …i信号430 を送信する。同様にA6
…(i+1)=B6 …(i+1)+1信号440 が受信さ
れ、A6 …i=B6 …i+1信号450 が送信され、さら
にB6 …(i+1)=A6 …(i+1)+1信号460 が
受信され、B6 …i=A6 …i+1信号470 が送信され
る。
【0013】A−Bのボローアウト信号400 は、3つの
条件のいずれの場合にも真と設定される。第1の条件と
は、A−Bのボローイン信号380 が真、またAi =Bi
信号240 が真ということである。第2の条件は、Bi
i +1信号270 が真、また第3の条件は、Bi >Ai
+1ということである。同様にB−Aのボローアウト信
号410 は、類似の3つの条件のいずれの場合にも真と設
定される。第1の条件は、B−Aのボローイン信号390
が真、またAi =Bi 信号240 が真ということである。
第2の条件は、Ai =Bi +1信号300 が真、また第3
の条件は、Ai>Bi +1ということである。
【0014】A6 …(i+1)=B6 …(i+1)信号
420 が真でまたAi =Bi 信号240が真である場合の
み、A6 …i=B6 …i信号430 は真と設定される。A
6 …i=B6 …i+1信号450 に関する一般規則は、両
オペランドからの、より上位のすべてのバイトが等しく
(信号420 が真) 、かつAi =Bi +1信号270 が真で
ある場合のみそれが真と設定される。しかし特別な場合
が1つある。Ai が00で、Bi がFF、かつA6 …(i+
1)=B6 …(i+1)+1 信号440 が真であるとき、
有効な状態は、Ai =100,Bi =FFであり、従ってA6
…i=B6 …i+1信号450 がこの状態でもまた真と設
定される場合である。B6 …i=A6 …i+1信号470
は、A6 …i=B6 …i+1信号450 に対称な方法で作
られる。それは両オペランドからの、より高位のすべて
のバイトが等しく (信号420 が真)、かつBi =Ai
1信号300 が真である場合のみ、真と設定されるのが普
通である。これには同様に特別な場合がある。すなわち
i がFF、Bi が00であり、かつB6 …(i+1)=A
6 …(i+1)+1信号460 が真であるとき、B6 …i
=A6 …i+1信号470 がこの状態でもまた真と設定さ
れる場合である。
【0015】以下、第3ステージ170 への出力信号の発
生について説明する。前記の信号から2つの駆動信号が
導き出される。それは、A−駆動信号480 とB−駆動信
号490 である。A−駆動信号480 は3つの条件のいずれ
の場合にも真と設定される。すなわち、A6 …(i+
1)=B6 …(i+1)信号420 が真で、かつAi >B
i +1信号330 が真のとき、A6 …i=B6 …i+1信
号450 が真で、かつA−Bのボローイン信号380 が偽の
とき、最後にA6 …(i+1)=B6 …(i+1)+1
信号440 とA−Bボローアウト信号400 が真で、かつA
i i =00FF信号350 が偽であるとき、B駆動信号490
は3つの対応する条件のもとで真と設定される。すなわ
ち、A6 …(i+1)=B6 …(i+1)信号420 が真
で、かつBi >Ai +1信号340 が真のとき、B6 …i
=A6 …i+1信号470 が真で、かつB−Aのボローイ
ン信号390 が偽のとき、最後にB6 …(i+1)=A6
…(i+1)+1信号460 とB−Aのボローアウト信号
410 が真で、かつAi i =FF00信号360 が偽であると
きである。全体のA−Bのボロー信号90の状態によっ
て、A駆動信号480 とB駆動信号490 との間で選択が行
われ駆動バイトi信号160 となる。同様に、全体のA−
Bボロー信号90は、A−Bのボローイン信号380とB−
Aボローイン信号390 のいずれかを選択し、選ばれた方
がバイトiからのボローイン信号165 となる。
【0016】第3ステージ 第3ステージ170 の全体的ブロック180 が図6に示され
ている。各オペランドバイト対に対してこのようなブロ
ックが1つある。各ブロックは対応するブロック140 か
らの信号160 と165 と同様にA−B全体のボロー信号90
及び第1ステージ100 内で実行されたオペランドバイト
減算比較からの2つの8ビット結果を受信する。その結
果の内の1つのみが、信号90で制御されているマルチプ
レクサ500 によって選択される。信号90が偽 (ボローな
し、またはA≧B) のときAi −Bi −1が選択され、
信号90が真 (A<B)のときBi −Ai −1が選択され
る。選択したバイト様式の結果の個々のビットはその後
2つの副回路内で解析される。第1の副回路510 は、そ
のビット中の最上位の1を決定する。第2の副回路520
は、ビット中の最下位の0を決定する。つぎに副回路53
0 内でこれらの信号が組合わされてビットシフト選択信
号535 を作る。特定のビットが、バイト様式結果の最上
位の1であり、またこのバイトからのボローがある(従
って実際の結果バイトが、バイト様式結果に等しい)と
き、またはこの特定ビットが、最下位のゼロであり、最
下位より1つ上位のビットが最上位の1であり、かつバ
イトからのボローがない場合、その特定ビットが全体と
しての結果の先行1として選ばれる。副回路540 は、こ
のバイトがシフタを駆動するために選択されたか否かに
よってビットシフト選択信号を単純にゲートする。駆動
選択信号160 と共に、ビットシフト信号535 はシフト制
御集合85を作る。
【0017】シフタ シフトメカニズムは、直行的であり、図7に示されてい
る。最初の減算結果25は、R〔52〕からR
〔0〕までの
53ビット及び最上位から最下位までの3つのパディング
ゼロを有している。結果25は最初にバイトシフティング
層に通される。結果25は (ゼロパッディングと共に) 7
つのバイトを有し、バイトシフティング層は、7つから
1つを選ぶセレクタ550 からなり、そのビット入力は8
つづつ互い違いに配置された結果ビットであり、またそ
の制御器は7バイト用の駆動バイトi信号160 である。
〔0〕より下位のビットはすべてゼロである。セレク
タ550 からの出力は、8つから1つを選ぶセレクタ560
から作られたビットシフティング層に行く。セレクタ56
0 用の制御器はビットシフト選択信号535 であり、そこ
では、異なったブロック180 からのビット0線は、すべ
て一緒に論理和を取られ、ビット1線に対しても同じ処
理が行われ、セレクタ560 用のビットシフト制御器を構
成する。セレクタ560 からの出力は、正規化された浮動
小数点結果60のF〔52〕からF
〔0〕までのビットを作
り上げる。
【0018】以上の記述は、図による説明をすることが
目的であり、限定的な説明ではない。この開示を見直す
ことによって本発明の様々な変形が当業者には明らかに
なるであろう。それ故この発明の範囲は、前記の記述に
よって決定されるべきではなく、添付の請求項及びそれ
と均等なものの全範囲に関して決定されねばならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】正規化補正器を必要とする従来技術の減算器回
路のブロック図である。
【図2】本発明による減算器回路のブロック図である。
【図3】本発明による先行ゼロ予測器の主要ステージを
示すブロック図である。
【図4】本発明による先行ゼロ予測器の第1ステージの
ブロックを示す図である。
【図5】本発明による先行ゼロ予測器の第1ステージの
ブロックを示す図である。
【図6】本発明による先行ゼロ予測器の第3ステージの
ブロックを示す図である。
【図7】本発明による先行ゼロ予測器の出力により制御
されるシフタを示す図である。
【符号の説明】
40 シフタ 70 減算器 80 LZP
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月26日
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図4】
【図3】
【図5】
【図6】
【図7】

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のオペランドから第2のオペランド
    を減算する演算の結果の先行ゼロの数を決定するための
    正規化装置であって、 a)各オペランドのビットを集合にグループ分けし、第
    1オペランドから生じるビットの各集合を、第2オペラ
    ンドから生じるビットの対応する集合と対にさせるため
    の手段、 b)集合対を用い集合様式減算を行って、複数の集合様
    式減算結果を作るための手段、 c)選択された集合様式結果の位置に従って集合様式正
    規化シフトの数を決定するための手段、 d)前述の選択された集合様式結果からのビット様式の
    正規化シフトの数と、前述の選択された集合様式からの
    ボローの必要性とを決定するための手段、 を有することを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の装置であって、前記集合様式
    シフト決定手段には前記2つのオペランドの内の一方
    を、前記オペランドの他方より大きいかまたは等しいα
    オペランドとして識別する信号が供給され、前記他方の
    オペランドはβオペランドであり、また各オペランド集
    合対用の集合様式シフト決定手段が、 i)αオペランド集合がβオペランド集合より小である
    か否かを決定するための手段、 ii)αオペランド集合がβオペランド集合に等しいか否
    かを決定するための手段、 iii)αオペランド集合がβオペランド集合よりちょうど
    1大きい集合であるか否かを決定するための手段、 iv)αオペランド集合がβオペランド集合より1以上大
    きい集合であるか否かを決定するための手段、 及び v)αオペランド集合は、すべてのビットがゼロである
    値MIN を有し、かつβオペランド集合は、すべてのビッ
    トが1である値MAX を有するか否かを決定するための手
    段、 を有することを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 請求項1の装置であって、各集合が8ビ
    ットを有することを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】 請求項1の装置であって、オペランドは
    53ビットを有し、3つの最下位に3つの0をパディング
    することを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】 請求項1の装置であって、各集合対用の
    集合様式実施手段が、 i)第2オペランドの集合プラス1を第1オペランドの
    集合から減じてボロー信号b1を作るための減算器、 ii)第2オペランドの集合プラス2を第1オペランドの
    集合から減じてボロー信号b2を作るための減算器、 iii)第1オペランドの集合プラス1を第2オペランドの
    集合から減じてボロー信号b3を作るための減算器、 iv)第1オペランドの集合プラス2を第2オペランドの
    集合から減じてボロー信号b4を作るための減算器、 を有することを特徴とする装置。
  6. 【請求項6】 請求項1の装置であって、前記集合様式
    シフト決定手段には前記2つのオペランドの内の一方
    を、前記オペランドの他方より大きいかまたは等しいα
    オペランドとして識別する信号が供給され、前記他方の
    オペランドはβオペランドであり、また前記集合様式シ
    フト決定手段が、 i)各オペランド集合対に対して1つ上位の集合対から
    のボローが必要か否かを指示するボロー条件を決定する
    ための手段と、 ii)駆動条件は集合様式結果を選択し、最上位の潜在的
    に選択された集合対においてのみ真であり、その集合対
    に対し、 1)潜在的に選択された集合対のαオペランド集合から
    最上位のαオペランド集合までのαオペランド集合群の
    値である第1の値が、潜在的に選択された集合対のβオ
    ペランド集合から最上位のβオペランド集合までのβオ
    ペランド集合群の値である第2の値より1以上大きい値
    であるか、 または 2)第1の値は、第2の値よりちょうど1大きい値であ
    り、つぎのより下位の集合対のためのボロー条件が偽で
    ある、ような各集合対に対して集合様式シフト駆動条件
    を決定するための手段とを有することを特徴とする装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項6の装置であって、ビット様式シ
    フト決定手段が、 i)前記選択された集合様式結果の最上位の1の位置を
    決定するための手段、 ii)前記選択された集合様式結果の最下位の0の位置を
    決定するための手段、 iii)ビット様式シフトの数が前記最下位の0が前記最上
    位の1より上位にあり、かつ前記選択された集合様式結
    果からのボローが必要でないときは、最下位の0位置に
    対応し、そうでないときは、前記ビット様式シフトの数
    は最上位の1位置に対応するものである、ビット様式シ
    フトの数を決定するための手段、 を有することを特徴とする装置。
  8. 【請求項8】 請求項6の装置であって、前記のボロー
    条件は最下位から最上位まで伝搬し、偽として始まり、
    αオペランド集合がβオペランド集合より小さい集合対
    において真となり、αオペランド集合がβオペランド集
    合より大きい集合対において偽となることを特徴とする
    装置。
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